JP3273329B2 - 色替塗装装置における洗浄確認及び塗料色確認装置 - Google Patents

色替塗装装置における洗浄確認及び塗料色確認装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色替えに先立つて行う
塗料流路の洗浄が完了したか否か、また、色替えが正し
く行われたか否かを機械的に確認する装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】色替え
に先立つて塗料流路を洗浄する場合、洗浄の適正時間は
流路に付着しやすい塗料しにくい塗料といつたように塗
料の種類によつて異なるのであるが、従来その洗浄時間
の設定は作業者の経験と勘に頼つていたため、短すぎて
色混じりが生じたり、逆に長すぎて洗浄液の浪費や作業
能率の低下を招いていた。
【0003】また、色替えが正しく行われたかどうか
は、被塗物に吹かれた塗料の色を目視して判断する以外
になく、また、調色の良否に至つては目視で判断するの
は困難であつて、色違いや調色不良の発見が遅れて多数
の不良品を出すおそれもあつた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の色替塗装装置に
おける洗浄確認及び塗料色確認装置は、上記の課題を一
掃するために完成されたものであつて、塗料流路の近傍
に配設されてその塗料流路内の色を分析するための検出
光を取り出す光フアイバと、その光フアイバからの検出
光を分析してその波長別の強度分布を色データとして検
出する色データ検出手段と、塗料の種類と洗浄か色替か
を区別したコード番号を入力するコード番号入力手段
と、各塗料を塗料流路に流した場合におけるその塗料流
路内の色の波長別の強度分布を塗料色確認用データとし
て、また、各塗料について定められた特定波長における
強度の基準値を洗浄確認用データとして、夫々にコード
番号と対応して予め記憶した確認用データ記憶手段と、
コード番号入力手段に入力されたコード番号に基づい
て、確認用データ記憶手段から呼び出した対応する洗浄
確認用データと、色データ検出手段からの検出色データ
のうちの対応する特定波長の強度値とを比較して、その
特定波長の強度値が洗浄確認用データ以下となつたとき
に洗浄完了を判別し、または、確認用データ記憶手段か
ら呼び出した対応する塗料色確認用データと、色データ
検出手段からの検出色データとを比較して、その両デー
タの一致不一致により色替塗料色の適否を判別する演算
処理手段と、その演算処理手段の判別結果に基づいて洗
浄完了の確認信号を出す洗浄情報出力手段と、演算処理
手段の判別結果に基づいて色替塗料色の適否の確認信号
を出す塗料色情報出力手段とを設けた構成とした。
【0005】
【作用】色替えに先立つ塗料流路の洗浄完了の確認は、
以下のように行う。本発明では、塗料流路の洗浄が完了
したか否かは、塗料流路内の色を検出して、そこを流れ
ていた塗料の構成色のうちの特定の色が一定以下に薄れ
たときに洗浄が完了したと判断する方法を採つており、
例えば、赤色を基調とした塗料であれば、赤色が一定以
下に落ちたところで洗浄完了と判断する。
【0006】そのため、夫々の塗料について特定波長の
色の強度の基準値が洗浄確認用データとして定められ、
例えば、上記の赤色を基調とした塗料であれば、赤色に
対応する波長における強度の基準値が設定される。その
洗浄確認用データは、塗料の種類と洗浄用であることを
示すコード番号と対応して確認用データ記憶手段に予め
記憶されている。
【0007】洗浄に際して、コード番号入力手段から洗
浄する塗料の種類と洗浄であることを示すコード番号を
入力すると、演算処理手段に、上記の確認用データ記憶
手段から対応する洗浄確認用データが呼び出される。
【0008】それとともに、光フアイバにより検出光が
取り込まれて、色データ検出手段で塗料通路内の色が分
析されてその色データが検出され、その内で、上記の演
算処理手段に呼び出された洗浄確認用データの特定波長
と同じ波長の強度の検出データのみが、継続して演算処
理手段に入力される。
【0009】演算処理手段では、その検出データの強度
値を洗浄確認用データの基準値と比較し、洗浄が進むに
従つて塗料流路内の色は薄れて来るから、検出データの
強度値が次第に下がつて、それが基準値まで達したとこ
ろで洗浄が完了したとの判別信号が出される。
【0010】洗浄情報出力手段はその判別信号を受けて
洗浄完了の確認信号を出し、例えば、次の色替塗料を供
給させる制御信号に利用される。
【0011】次に、その色替えが行われた塗料が正しい
ものであるか否か、また、調色も良いか否かを確認する
には以下の手順による。その確認のために、本発明で
は、各塗料を塗料流路に流した場合におけるその塗料流
路内の色の波長別の強度分布をテイーチングし、塗料色
確認用データとして、塗料の種類と色替用であることを
示すコード番号と対応して上記した確認用データ記憶手
段に予め記憶されている。
【0012】色替えが行われた際に、色替えされている
べき塗料の種類と色替であることを示すコード番号を入
力すると、演算処理手段に、上記の確認用データ記憶手
段から対応する塗料色確認用データが呼び出される。
【0013】それとともに、上記と同様に、色データ検
出手段により塗料通路内の色の波長別の強度分布の色デ
ータが検出されて、今度はその色データ全体が演算処理
手段に入力される。
【0014】演算処理手段では、その検出色データを塗
料色確認用データと比較し、その誤差が一定範囲内であ
れば色替塗料色が正しいと判別され、逆に誤差が一定範
囲を超えると色替塗料色が間違つているとの判別信号を
出す。波長別に強度を比較するのであるから、同時に調
色の良否も判別される。
【0015】塗料色情報出力手段がその判別信号を受け
ると、塗料色並びに調色が正しいか否かの確認信号を出
し、それらを表示したり、また、不良の場合には直ちに
塗料供給を停止する制御信号に利用される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。図において、符号1は色替バルブを介して塗装
ガンに塗料を給送する塗料流路であつて、その途中に透
明な管路で形成された検出部2が設けられており、その
検出部2に、塗料流路1内の色を分析するための検出光
を取り出す光フアイバ3の一端が配設され、その他端が
色データ検出部5に接続されている。
【0017】色データ検出部5は、その検出光を分析し
て波長別の強度分布の信号を色データとして検出するも
のであつて、マイクロプロセツサ7の入力部8に接続さ
れている。
【0018】そのマイクロプロセツサ7の入力部8に
は、コード番号入力部6がさらに接続され、塗料の種類
と、洗浄か色替かを区別して予め定められたコード番号
が入力できるようになつている。
【0019】マイクロプロセツサ7内には、演算処理部
9と、色データ出力部10と、確認用データ記憶部11
とが設けられている。
【0020】確認用データ記憶部11には、各塗料を上
記の塗料流路1に流した場合におけるその塗料流路1内
の色の波長別の強度分布を信号化した塗料色確認用デー
タが、テイーチングされて、塗料の種類と色替用である
ことを示す上記のコード番号と対応して予め記憶されて
いる。
【0021】また、本実施例では、塗料流路1の洗浄が
完了したか否かは、塗料流路1内の色を検出してそこを
流れていた塗料の構成色のうちの特定の色が一定以下に
薄れたときに洗浄が完了したと判断する方法を採つてお
り、そのため、夫々の塗料について特定波長の色の強度
の基準値が洗浄確認用データとして定められ、塗料の種
類と洗浄用であることを示すコード番号と対応して、上
記の確認用データ記憶部11に予め記憶されている。
【0022】色データ出力部10は、前記した色データ
検出部5で検出された検出色データを取り込み、後記す
る演算処理部9から受けたコード番号に基づいて、検出
色データ全体を出力するか、あるいは、検出色データの
うちの特定波長の強度値の信号を継続して出力する機能
を持つ。
【0023】演算処理部9は、コード番号入力部6に入
力されたコード番号を受けると、それが洗浄用であつた
場合は、確認用データ記憶部11から対応する洗浄確認
用データを呼び出すとともに、色データ出力部10から
検出色データのうちの対応する特定波長の強度値を継続
して入力して両者を比較し、検出された特定波長の強度
値が洗浄確認用データ以下となつたときに洗浄完了の判
別信号を出力するようになつている。
【0024】また、コード番号が色替用である場合は、
確認用データ記憶部11から対応する塗料色確認用デー
タを呼び出すとともに、色データ出力部10からは検出
色データ全体を呼び出して比較し、両データの誤差が一
定範囲内にあるか否かで色替塗料色の適否の判別信号を
出力するようになつている。
【0025】マイクロプロセツサ7の出力部12には、
洗浄情報出力部13と塗料色情報出力部14が接続され
ている。洗浄情報出力部13は演算処理部9からの判別
信号を受けて洗浄完了の確認信号を出し、また、塗料色
情報出力部14は判別信号を受けて塗料色並びに調色が
正しいか否かの確認信号を出すようになつている。
【0026】次に、本実施例の作動を説明する。洗浄に
際して、コード番号入力部6に洗浄する塗料の種類と洗
浄であることを示すコード番号を入力すると、演算処理
部9に確認用データ記憶部11から対応する洗浄確認用
データが呼び出される。それとともに、光フアイバ3に
より塗料流路1から検出光が取り込まれて、色データ検
出部5で塗料流路1内の色が分析されてその色データが
検出され、色データ出力部10から、その色データの内
の上記の演算処理部9に呼び出された洗浄確認用データ
の特定波長と同じ波長の強度の検出データのみが、継続
して演算処理部9に入力される。
【0027】演算処理部9では、その検出データの強度
値を洗浄確認用データの基準値と比較し、洗浄が進むに
従つて塗料流路1内の色は薄れて来るから、検出データ
の強度値が次第に下がつて、それが基準値まで達したと
ころで洗浄が完了したとの判別信号が出される。
【0028】洗浄情報出力部13はその判別信号を受け
て洗浄完了の確認信号を出し、それにより次の色替塗料
の供給が開始される。
【0029】次に、その色替えが行われた塗料が正しい
ものであるか否か、また、調色も良いか否かを確認する
場合は、色替えされているべき塗料の種類と色替である
ことを示すコード番号を入力すると、演算処理部9には
確認用データ記憶部11から対応する塗料色確認用デー
タが呼び出されるとともに、色データ出力部10からは
色データ検出部3で検出された色データ全体が入力さ
れ、演算処理部9でその検出色データが塗料色確認用デ
ータと比較される。
【0030】両データの誤差が一定範囲内であれば色替
塗料色並びに調色が正しいと判別される。また、誤差が
一定範囲を超えるとそれらが間違つていると判別され、
特に、多数の波長区分にわたつて誤差があれば、塗料色
自身が間違つていることが判別され、一部の波長のみに
誤差があれば塗料色は違つていないが調色が違つている
ことが判別され、それらの判別信号が出される。
【0031】塗料色情報出力部14はその判別信号を受
けると、夫々に対応して塗料色並びに調色が正しいか否
かの確認信号を出し、それらを図示しない表示部に表示
し、また、不良の場合には直ちに塗料供給を停止させ
る。
【0032】
【発明の効果】以上具体的に説明したように、本発明に
よれば、塗料流路内の洗浄具合を数量的に読み取り、各
塗料ごとに定めた洗浄基準と比較することによつて洗浄
が完了したか否かを確認するようにしたから、塗料ごと
に最短の時間で正確に洗浄することができ、塗装能率の
向上を図ることができる。
【0033】また、塗料色も数量的に検出して基準デー
タと比較するのであるから、調色の良否も含めて色替さ
れた塗料色の適否を正確にかつ迅速に確認することがで
きて、不良品の発生を最小限に抑えることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1:塗料流路 2:検出部 3:光フアイバ 5:色デ
ータ検出部 6:コード番号入力部 7:マイクロプロ
セツサ 9:演算処理部 10:色データ出力部 1
1:確認用データ記憶部 13:洗浄情報出力部 1
4:塗料色情報出力部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 12/14 B05B 13/02 B05C 11/10 G01J 3/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料流路の近傍に配設されて該塗料流路
    内の色を分析するための検出光を取り出す光フアイバ
    と、 該光フアイバからの前記検出光を分析してその波長別の
    強度分布を色データとして検出する色データ検出手段
    と、 塗料の種類と洗浄か色替かを区別したコード番号を入力
    するコード番号入力手段と、 各塗料を前記塗料流路に流した場合における該塗料流路
    内の色の前記波長別の強度分布を塗料色確認用データと
    して、また、各塗料について定められた特定波長におけ
    る強度の基準値を洗浄確認用データとして、夫々に前記
    コード番号と対応して予め記憶した確認用データ記憶手
    段と、 前記コード番号入力手段に入力されたコード番号に基づ
    いて、前記確認用データ記憶手段から呼び出した対応す
    る洗浄確認用データと、前記色データ検出手段からの検
    出色データのうちの対応する特定波長の強度値とを比較
    して、該特定波長の強度値が前記洗浄確認用データ以下
    となつたときに洗浄完了を判別し、または、前記確認用
    データ記憶手段から呼び出した対応する塗料色確認用デ
    ータと、前記色データ検出手段からの検出色データとを
    比較して、該両データの一致不一致により色替塗料色の
    適否を判別する演算処理手段と、 該演算処理手段の判別結果に基づいて洗浄完了の確認信
    号を出す洗浄情報出力手段と、 前記演算処理手段の判別結果に基づいて色替塗料色の適
    否の確認信号を出す塗料色情報出力手段と、を設けたこ
    とを特徴とする色替塗装装置における洗浄確認及び塗料
    色確認装置。
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US11815919B2 (en) 2013-02-11 2023-11-14 Graco Minnesota Inc. Operator interface device and distributed control for fluid dispensing systems
US11750954B2 (en) 2013-02-11 2023-09-05 Graco Minnesota Inc. Remote monitoring for fluid applicator system
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