JP3272417B2 - 温度ヒュ−ズの取付構造 - Google Patents
温度ヒュ−ズの取付構造Info
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- JP3272417B2 JP3272417B2 JP30283492A JP30283492A JP3272417B2 JP 3272417 B2 JP3272417 B2 JP 3272417B2 JP 30283492 A JP30283492 A JP 30283492A JP 30283492 A JP30283492 A JP 30283492A JP 3272417 B2 JP3272417 B2 JP 3272417B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成樹脂ケ−スで包囲し
た温度ヒュ−ズの取付構造に関するものである。
た温度ヒュ−ズの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合金型温度ヒュ−ズの一つとして、互い
に並行なリ−ド導体の先端に低融点可溶合金片(ヒュ−
ズエレメント)を橋設し、該低融点可溶合金片上にフラ
ックスを塗布し、一端開口の合成樹脂ケ−ス(フェノ−
ル樹脂ケ−ス)をこのフラックス塗布可溶合金片に被
せ、ケ−スの上記開口とリ−ド導体との間を封止材、例
えばエポキシ樹脂により封止したものが使用されてい
る。
に並行なリ−ド導体の先端に低融点可溶合金片(ヒュ−
ズエレメント)を橋設し、該低融点可溶合金片上にフラ
ックスを塗布し、一端開口の合成樹脂ケ−ス(フェノ−
ル樹脂ケ−ス)をこのフラックス塗布可溶合金片に被
せ、ケ−スの上記開口とリ−ド導体との間を封止材、例
えばエポキシ樹脂により封止したものが使用されてい
る。
【0003】この合金型温度ヒュ−ズの機器への取付構
造として、図3の(イ)に示すように、温度ヒュ−ズ
4’の合成樹脂ケ−ス44’にビス固定用溝21’を一
体に形成し、この溝21’においてビス止めするもの、
または、図3の(ロ)に示すように、温度ヒュ−ズ4’
の合成樹脂ケ−ス44’に押え金具a’を当接し、該押
え金具a’の両端部においてビス止めするものが公知で
ある。
造として、図3の(イ)に示すように、温度ヒュ−ズ
4’の合成樹脂ケ−ス44’にビス固定用溝21’を一
体に形成し、この溝21’においてビス止めするもの、
または、図3の(ロ)に示すように、温度ヒュ−ズ4’
の合成樹脂ケ−ス44’に押え金具a’を当接し、該押
え金具a’の両端部においてビス止めするものが公知で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】温度ヒュ−ズにおいて
は、被保護機器が過電流により異常発熱すると、その発
生熱の受熱により低融点可溶合金片が溶融され、該溶融
金属が表面張力による球状化で分断され、この分断によ
り機器への通電を遮断している。
は、被保護機器が過電流により異常発熱すると、その発
生熱の受熱により低融点可溶合金片が溶融され、該溶融
金属が表面張力による球状化で分断され、この分断によ
り機器への通電を遮断している。
【0005】この温度ヒュ−ズの機器への取付け位置
は、温度ヒュ−ズの作動感度上、通電による温度上昇が
顕著である絶縁体部分とされる。従って、機器の通常の
ヒ−トサイクルのもとでも、温度ヒュ−ズにおいては、
作動温度に相当接近したかなり高温度にまで加熱され、
ヒ−トサイクル中に受ける加熱温度変化ΔTが大であ
る。
は、温度ヒュ−ズの作動感度上、通電による温度上昇が
顕著である絶縁体部分とされる。従って、機器の通常の
ヒ−トサイクルのもとでも、温度ヒュ−ズにおいては、
作動温度に相当接近したかなり高温度にまで加熱され、
ヒ−トサイクル中に受ける加熱温度変化ΔTが大であ
る。
【0006】而るに、図3の(イ)に示す温度ヒュ−ズ
の取付構造においては、温度ヒュ−ズのケ−ス材料であ
る合成樹脂が金属製ビスで締め付けられており、その締
め付け箇所には、ビスの熱膨張係数とその合成樹脂ケ−
スの熱膨張係数との差Δα並びに温度変化ΔTに比例す
る熱応力が発生し、上記したようにΔTが大であり、し
かも金属と合成樹脂との熱膨張係数の差Δαが大である
ために、その熱応力が相当に大となる。
の取付構造においては、温度ヒュ−ズのケ−ス材料であ
る合成樹脂が金属製ビスで締め付けられており、その締
め付け箇所には、ビスの熱膨張係数とその合成樹脂ケ−
スの熱膨張係数との差Δα並びに温度変化ΔTに比例す
る熱応力が発生し、上記したようにΔTが大であり、し
かも金属と合成樹脂との熱膨張係数の差Δαが大である
ために、その熱応力が相当に大となる。
【0007】従って、図3の(イ)に示した温度ヒュ−
ズの取付構造においては、機器のヒ−トサイクルにより
ビス固定箇所に大なる熱応力が繰り返し作用し、その締
め付け状態にゆるみが発生し、温度ヒュ−ズと機器との
間の密接性が悪化し、機器と温度ヒュ−ズとの接触界面
の熱抵抗が高くなる結果、機器から温度ヒュ−ズへの熱
伝達性が低下し、温度ヒュ−ズの適正な作動を保障し難
くなる。
ズの取付構造においては、機器のヒ−トサイクルにより
ビス固定箇所に大なる熱応力が繰り返し作用し、その締
め付け状態にゆるみが発生し、温度ヒュ−ズと機器との
間の密接性が悪化し、機器と温度ヒュ−ズとの接触界面
の熱抵抗が高くなる結果、機器から温度ヒュ−ズへの熱
伝達性が低下し、温度ヒュ−ズの適正な作動を保障し難
くなる。
【0008】他方、図3の(ロ)に示す温度ヒュ−ズの
取付構造においても、温度ヒュ−ズの合成樹脂ケ−スの
熱膨張係数と押え金具の熱膨張係数との間に著しい差が
あり、合成樹脂ケ−スの熱膨張が押え金具で押えられ、
この押えに対してビスに引張り反力が作用するから、結
局、押え金具の熱膨張係数とその合成樹脂ケ−スの熱膨
張係数との差Δα並びに温度変化ΔTに比例する熱応力
がビスに作用し、図3の(イ)に示す温度ヒュ−ズの取
付構造と同様、ビスの締め付け状態にゆるみが発生し、
温度ヒュ−ズと機器との間の密接性が悪化し、機器と温
度ヒュ−ズとの接触界面の熱抵抗が高くなリ、機器から
温度ヒュ−ズへの熱伝達性が低下し、温度ヒュ−ズの適
正な作動を保障し難くなる。
取付構造においても、温度ヒュ−ズの合成樹脂ケ−スの
熱膨張係数と押え金具の熱膨張係数との間に著しい差が
あり、合成樹脂ケ−スの熱膨張が押え金具で押えられ、
この押えに対してビスに引張り反力が作用するから、結
局、押え金具の熱膨張係数とその合成樹脂ケ−スの熱膨
張係数との差Δα並びに温度変化ΔTに比例する熱応力
がビスに作用し、図3の(イ)に示す温度ヒュ−ズの取
付構造と同様、ビスの締め付け状態にゆるみが発生し、
温度ヒュ−ズと機器との間の密接性が悪化し、機器と温
度ヒュ−ズとの接触界面の熱抵抗が高くなリ、機器から
温度ヒュ−ズへの熱伝達性が低下し、温度ヒュ−ズの適
正な作動を保障し難くなる。
【0009】本発明の目的は、合成樹脂ケ−スで包囲し
た温度ヒュ−ズの機器への取付けにおいて、機器のヒ−
トサイクルにもかかわらず、機器から温度ヒュ−ズへの
熱伝達性を安定に保持して温度ヒュ−ズの適正な作動を
保障することにある。
た温度ヒュ−ズの機器への取付けにおいて、機器のヒ−
トサイクルにもかかわらず、機器から温度ヒュ−ズへの
熱伝達性を安定に保持して温度ヒュ−ズの適正な作動を
保障することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る温度ヒュ−
ズの取付構造は、底板を有する弾性把持部とビス固定用
耳部とからなる金属製ホルダのビス固定用耳部をビスに
より機器の温度ヒュ−ズ取付部位に固着すると共に弾性
把持部の底板の裏面を上記部位の表面に面接触させ、合
成樹脂ケ−スで包囲した温度ヒュ−ズをそのケ−スにお
いて上記の弾性的把持部に把持させと共に弾性的把持部
の底板表面に当該ケースを面接触させたことを特徴とす
る構成である。
ズの取付構造は、底板を有する弾性把持部とビス固定用
耳部とからなる金属製ホルダのビス固定用耳部をビスに
より機器の温度ヒュ−ズ取付部位に固着すると共に弾性
把持部の底板の裏面を上記部位の表面に面接触させ、合
成樹脂ケ−スで包囲した温度ヒュ−ズをそのケ−スにお
いて上記の弾性的把持部に把持させと共に弾性的把持部
の底板表面に当該ケースを面接触させたことを特徴とす
る構成である。
【0011】
【作用】ホルダ−とビスとが共に金属性であるから、そ
の間の熱膨張係数差が小さく、ビス固定箇所での熱応力
の発生をよく防止できる。
の間の熱膨張係数差が小さく、ビス固定箇所での熱応力
の発生をよく防止できる。
【0012】また、金属製ホルダに温度ヒュ−ズを弾性
的に把持させているから、温度ヒュ−ズの合成樹脂ケ−
スと金属製ホルダとの熱膨張係数の差により生じる熱膨
張変位量が、金属製ホルダの把持部材の弾性歪で吸収さ
れ、温度ヒュ−ズ把持箇所でも熱応力の発生をよく防止
できる。
的に把持させているから、温度ヒュ−ズの合成樹脂ケ−
スと金属製ホルダとの熱膨張係数の差により生じる熱膨
張変位量が、金属製ホルダの把持部材の弾性歪で吸収さ
れ、温度ヒュ−ズ把持箇所でも熱応力の発生をよく防止
できる。
【0013】従って、温度ヒュ−ズの取付け状態を初期
のままの状態に安定に保持でき、温度ヒュ−ズの適正な
作動を確実に保障できる。
のままの状態に安定に保持でき、温度ヒュ−ズの適正な
作動を確実に保障できる。
【0014】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明において使用する金属製ホルダA、例
えば、アルミ製ホルダ−の斜視図を示している。
る。図1は本発明において使用する金属製ホルダA、例
えば、アルミ製ホルダ−の斜視図を示している。
【0015】図1において、1は三方枠型の弾性把持部
であり、底板部11の両脇に、内側に弓状に彎曲させた
折り曲げ部12を形成してある。2は底板部11の前端
に連設したビス固定用耳部であり、ビス挿通孔21を設
けてある。
であり、底板部11の両脇に、内側に弓状に彎曲させた
折り曲げ部12を形成してある。2は底板部11の前端
に連設したビス固定用耳部であり、ビス挿通孔21を設
けてある。
【0016】図2の(イ)は本発明の実施例を示す平面
図、図2の(ロ)は図2の(イ)におけるロ−ロ断面図
である。図2の(イ)並びに図2の(ロ)において、A
は上記した金属製ホルダであり、ビス固定用耳部2のビ
ス挿通孔21においてビス3により機器の温度ヒュ−ズ
取付部位に固着し、弾性把持部1の底板部11裏面を機
器外面Bに緊密に面接触させてある。
図、図2の(ロ)は図2の(イ)におけるロ−ロ断面図
である。図2の(イ)並びに図2の(ロ)において、A
は上記した金属製ホルダであり、ビス固定用耳部2のビ
ス挿通孔21においてビス3により機器の温度ヒュ−ズ
取付部位に固着し、弾性把持部1の底板部11裏面を機
器外面Bに緊密に面接触させてある。
【0017】4は温度ヒュ−ズを示し、互いに並行なリ
−ド導体41,41の先端に低融点可溶合金片(ヒュ−
ズエレメント)42を橋設し、該低融点可溶合金片42
上にフラックス43を塗布し、一端開口441の合成樹脂
ケ−ス(例えば、フェノ−ル樹脂ケ−ス)44をこのフ
ラックス塗布可溶合金片に被せ、ケ−ス44の上記開口
441とリ−ド導体41,41との間を封止材45、例え
ばエポキシ樹脂により封止してあり、合成樹脂ケ−ス4
4を金属製ホルダAの弾性把持部1の両側折り曲げ片1
2,12間で挾持し、同ケ−ス44の裏面を同弾性把持
部1の底板11表面に密に面接触させてある。
−ド導体41,41の先端に低融点可溶合金片(ヒュ−
ズエレメント)42を橋設し、該低融点可溶合金片42
上にフラックス43を塗布し、一端開口441の合成樹脂
ケ−ス(例えば、フェノ−ル樹脂ケ−ス)44をこのフ
ラックス塗布可溶合金片に被せ、ケ−ス44の上記開口
441とリ−ド導体41,41との間を封止材45、例え
ばエポキシ樹脂により封止してあり、合成樹脂ケ−ス4
4を金属製ホルダAの弾性把持部1の両側折り曲げ片1
2,12間で挾持し、同ケ−ス44の裏面を同弾性把持
部1の底板11表面に密に面接触させてある。
【0018】この状態において、金属製ホルダAの弾性
把持部1の底板部11と折り曲げ部12との間の剛節
(コ−ナ)に作用する弾性限度内のモ−メント反力と折
り曲げ部12の弓部頂点と合成樹脂ケ−ス44との間に
作用する圧縮反力が平衡している。
把持部1の底板部11と折り曲げ部12との間の剛節
(コ−ナ)に作用する弾性限度内のモ−メント反力と折
り曲げ部12の弓部頂点と合成樹脂ケ−ス44との間に
作用する圧縮反力が平衡している。
【0019】既述した通り、機器に取り付けられた温度
ヒュ−ズにおいては、機器のヒ−トサイクルにより当該
温度ヒュ−ズの作動温度以下のかなりの高温度にまで繰
り返して加熱される。而るに、本発明の温度ヒュ−ズの
取付構造においては、かかる高温度下での繰り返し加熱
を受けても、金属製ホルダのビス固定箇所においては、
ホルダ−とビスとが共に金属であるから、両者の熱膨張
係数が近接しており、熱応力の発生をよく排除でき、従
って、ビスの締め付け状態を安定に保持でき、金属製ホ
ルダAの弾性把持部1の底板部11と機器表面Bとの接
触状態をよく初期の緊密状態に維持できる。
ヒュ−ズにおいては、機器のヒ−トサイクルにより当該
温度ヒュ−ズの作動温度以下のかなりの高温度にまで繰
り返して加熱される。而るに、本発明の温度ヒュ−ズの
取付構造においては、かかる高温度下での繰り返し加熱
を受けても、金属製ホルダのビス固定箇所においては、
ホルダ−とビスとが共に金属であるから、両者の熱膨張
係数が近接しており、熱応力の発生をよく排除でき、従
って、ビスの締め付け状態を安定に保持でき、金属製ホ
ルダAの弾性把持部1の底板部11と機器表面Bとの接
触状態をよく初期の緊密状態に維持できる。
【0020】また、温度ヒュ−ズ4の合成樹脂ケ−ス4
4と金属製ホルダAとのかなりの熱膨張係数差のため
に、熱膨張変位が生じても、その合成樹脂ケ−ス44が
金属製ホルダAの弾性把持部1に弾性的に把持されてお
り、その変位発生下のもとでも、同弾性把持部に作用す
るモ−メント反力を金属製ホルダ材料(アルミ)の弾性
限界内にとどめることができるから、弾性限度内の歪と
して吸収でき、金属製ホルダAによる温度ヒュ−ズ4の
把持状態も安定に維持できる。従って、金属製ホルダA
の弾性把持部1の底板11と温度ヒュ−ズ4との緊密状
態も安定に維持できる。
4と金属製ホルダAとのかなりの熱膨張係数差のため
に、熱膨張変位が生じても、その合成樹脂ケ−ス44が
金属製ホルダAの弾性把持部1に弾性的に把持されてお
り、その変位発生下のもとでも、同弾性把持部に作用す
るモ−メント反力を金属製ホルダ材料(アルミ)の弾性
限界内にとどめることができるから、弾性限度内の歪と
して吸収でき、金属製ホルダAによる温度ヒュ−ズ4の
把持状態も安定に維持できる。従って、金属製ホルダA
の弾性把持部1の底板11と温度ヒュ−ズ4との緊密状
態も安定に維持できる。
【0021】
【発明の効果】本発明の温度ヒュ−ズの取付構造によれ
ば、機器のヒ−トサイクルに基づき高温度の温度変化を
繰り返し受けても、金属製ホルダと機器との間、金属製
ホルダと温度ヒュ−ズの合成樹脂ケ−スとの間の緊密な
面接触状態をよく保持できるから、機器と温度ヒュ−ズ
との間の熱抵抗を初期値の低抵抗にたもってその間の熱
伝達性を安定に維持でき、合成樹脂ケ−スで包囲した温
度ヒュ−ズの適正な作動を確実に保障できる。
ば、機器のヒ−トサイクルに基づき高温度の温度変化を
繰り返し受けても、金属製ホルダと機器との間、金属製
ホルダと温度ヒュ−ズの合成樹脂ケ−スとの間の緊密な
面接触状態をよく保持できるから、機器と温度ヒュ−ズ
との間の熱抵抗を初期値の低抵抗にたもってその間の熱
伝達性を安定に維持でき、合成樹脂ケ−スで包囲した温
度ヒュ−ズの適正な作動を確実に保障できる。
【図1】本発明において使用する金属製ホルダの一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図2の(イ)は本発明の実施例を示す平面図、
図2の(ロ)は図2の(イ)におけるロ−ロ断面図であ
る。
図2の(ロ)は図2の(イ)におけるロ−ロ断面図であ
る。
【図3】異なる従来例を示す平面図である。
A 金属製ホルダ 1 弾性把持部 2 ビス固定用耳部 3 ビス 4 温度ヒュ−ズ 44 合成樹脂ケ−ス B 機器外面
Claims (1)
- 【請求項1】底板を有する弾性把持部とビス固定用耳部
とからなる金属製ホルダのビス固定用耳部をビスにより
機器の温度ヒュ−ズ取付部位に固着すると共に弾性把持
部の底板の裏面を上記部位の表面に面接触させ、合成樹
脂ケ−スで包囲した温度ヒュ−ズをそのケ−スにおいて
上記の弾性的把持部に把持させと共に弾性的把持部の底
板表面に当該ケースを面接触させたことを特徴とする温
度ヒュ−ズの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30283492A JP3272417B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 温度ヒュ−ズの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30283492A JP3272417B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 温度ヒュ−ズの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06131957A JPH06131957A (ja) | 1994-05-13 |
JP3272417B2 true JP3272417B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=17913660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30283492A Expired - Fee Related JP3272417B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 温度ヒュ−ズの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3272417B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08264091A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 温度ヒューズ |
JP5065155B2 (ja) * | 2008-05-23 | 2012-10-31 | カルソニックカンセイ株式会社 | 電子部品ユニット |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP30283492A patent/JP3272417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06131957A (ja) | 1994-05-13 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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