JP3272198B2 - シングルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置 - Google Patents

シングルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置

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仁司 野村
泰仁 佐々木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シングルレバー式混
合水栓に於いて、レバーハンドルの急激な止水操作によ
り発生するウォーターハンマー現象を防止することがで
きる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシングルレバー式混合水栓はレバ
ーの上下への簡単な操作で吐水、止水を行なうことがで
きるため、全開で吐水中にレバーを勢いよく止水方向へ
操作すると一挙に全閉状態となるのでウォーターハンマ
ー現象が発生しやすい。そこでこのようなウォーターハ
ンマーを防止することで異常音の発生や配管系統の破損
等を防止できるようにしたものとして、実開平3−65
776号公報の第1図(本願図面の図10)のものがあ
る。この図10に就いて簡単に説明すると、水栓本体3
1は内部にセラミックディスクから成る固定弁体32と
可動弁体33とが水密的に配設され、該可動弁体33の
上面側に形成された係合凹部34に軸体35の下端部に
形成された係合突部36が係合し、軸体35の上端の操
作レバー37は水平な軸38により上下方向に回動可能
とされ、操作レバー37が下に降ろされた状態では止水
状態であり、この状態から操作レバー37が上方に持ち
上げられると湯及び水が吐出し、この吐出状態から操作
レバー37を下向きに操作すると止水状態となるが、止
水直前で軸体35が保持部材39の上端に設けた弾性突
部40に当接し急激に操作が重くなりウォーターハンマ
ーの発生を回避するものである。
【0003】上記のものは止水直前でレバーの操作が重
くなりレバーを急激に閉回動できなくなることでウォー
ターハンマーを減少させるものであるが、シングルレバ
ー式混合水栓の利点であるレバーハンドルの軽い操作で
混合水の流量調節を行なうことができず使い勝手が悪
く、ウォーターハンマーを防止できしかも操作性のよい
シングルレバー式混合水栓が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、シングルレバー式混合水栓の操作性を犠牲
にすることなくウォーターハンマーの発生を防止するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は給水孔、給湯孔
及び吐出孔を備えた固定板と、該固定板側に開口した混
合室を内部に形成した可動板とを摺り合わせ状に向い合
せて内装し、前記混合室に嵌合したスライダーとレバー
ガイド内でピンを支点に回動するレバーを係合し、該レ
バーと連繋したレバーハンドルの操作によって可動板が
固定板上で摺動されて混合水の吐水量及び温度を調節す
るシングルレバー式混合水栓に於いて、前記スライダー
は上面に突出した軸受部を可動板の軸心に対し偏心して
配置し、該軸受部に係合するレバー下端の突部は前記ピ
ンの垂直軸線より偏心した範囲で回動し、止水時の突部
を垂直軸線より円弧状に遠ざけることで止水間際の可動
板の移動速度をレバーハンドルの移動速度より遅くした
ことを特徴とする。
【0006】また、スライダーは上面に突出した連動杆
を可動板の軸心に対し偏心して配置し、該連動杆に穿設
した第1長孔とレバーの折曲部に穿設した第2長孔に止
軸を挿通してレバーと連動杆を枢着し、前記止軸はピン
の垂直軸線より偏心した範囲で回動し、止水時の止軸を
垂直軸線より円弧状に遠ざけることで止水間際の可動板
の移動速度をレバーハンドルの移動速度より遅くするこ
ともできる。
【0007】
【作用】湯水の吐水状態からレバーハンドルを止水方向
へ操作すると、止水直前では可動板の直線方向への移動
速度がレバーハンドルの速度に対して緩慢となることで
吐水量の変化が少なくウォーターハンマーの発生を防止
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細を
説明する。この実施例は図1乃至図3に示すように固定
板1は、セラミックス又は樹脂の成型による円盤形で摺
接面1aの中心部には両面に貫通させた混合水の吐出孔
2を設けると共に、該吐出孔2の孔中心を軸心とする円
周方向の同一円弧上に給湯孔3及び給水孔4をそれぞれ
同様に貫通させてあり、その給湯孔3は給湯源に通じる
給湯管7に、給水孔4は給水源に通じる給水管(図示省
略)に、吐出孔2は吐出管8にそれぞれ連通するように
対応させてある。
【0009】別に設けた同じくセラミックス又は樹脂で
成型された円板形の可動板5は、前記固定板1と比較し
てひと回り外径が小さく、全高を高く形成し、固定板1
と向き合って摺動させることで前記給湯孔3又は給水孔
4のどちらか一方或いは両方と連通して湯、水を前記吐
出孔2へ連通させる混合室6を両面に貫通して形成して
いる。
【0010】前記固定板1及び可動板5は混合水栓の本
体Aの上面に形成された弁室9に着脱自在に収容される
カードリッジケース10の内部に配置されており、前記
可動板5の混合室6には上部からパッキン12を介して
円盤形のスライダー11が水密的に嵌合され、該スライ
ダー11の上面には軸心より前後方向に偏心させた位置
に上部を開口した軸受部13を配置している。
【0011】レバーガイド15は前記スライダー11の
軸受部13に上部から嵌合させて、中央に開口した挿通
口16内でピン17を支点にレバー14を揺動自在に枢
着し、該レバー14はピン17を挿通する挿孔18から
下部をくの字形に折曲した折曲部19の先端の突部20
が前記軸受部13に係合し、該レバー14の上部先端に
結合したレバーハンドル21の左右回動方向及び上下方
向への操作によって前記スライダー11の軸受部13に
係合した突部20を支点として可動板5が固定板1上を
直線方向又は回転方向に摺動することで吐出管8から供
給される混合水の温度及び流量を調節する。
【0012】今、図1に示す混合水栓は湯、水とも止水
された状態で、固定板1と可動板5の弁開閉の位置関係
は図4に示すように固定板1の給湯孔3及び給水孔4が
可動板5の摺接面5aによって閉塞されている。この状
態からレバーハンドル21を上方向へ操作すると図2に
示すようにレバー14がピン17を支点として回転し、
折曲部19先端の突部20がスライダー11及び可動板
5と共に左方向へ直線的に移動するので、固定板1と可
動板5の位置関係は図4から図5及び図6に示すように
可動板5の混合室6と固定板1の給湯孔3及び給水孔4
の重なり面積が除々に増加して湯と水の同量を供給し、
この給湯孔3及び給水孔4から供給される湯、水は固定
板1の吐出孔2から吐出管8を経て外部へ放出される。
【0013】次にレバーハンドル21を下げ図1に示す
止水方向へ操作した場合、固定板1の給湯孔3及び給水
孔4と可動板5の混合室6が連通しない図4の止水状態
の直前では可動板5の移動速度がレバーハンドル22の
移動速度と比較して遅くなる。この関係は図7に詳細に
示されており、レバー14先端の突部20は止水から全
開吐水までの全旋回範囲で円弧状に移動するから突部2
0の移動量Cに対する可動板5の平行方向への移動量D
が止水位置Eへ近づくにつれて少なくなり、このレバー
14と可動板5の位置関係によってレバーハンドル21
を通常に止水方向へ操作すると可動板5の動きは止水位
置Eへ接近するほど緩慢となることで止水直前では吐水
量の変化が少なく急激な止水により発生するウォーター
ハンマーを防止することができる。
【0014】図8及び図9はガイド及びレバーの別の実
施例であり、この実施例ではスライダー11aは中心軸
より偏心して連動杆11bを上部に突出して配置し、該
連動杆11bは縦長状の第1長孔11cを穿設し、一方
レバー14aの折曲部19aにも下方に縦長状の第2長
孔19bを穿設し、両長孔11c、19bの一部を重ね
合わせて止軸22を挿通させることでレバー14aの折
曲部19aをスライダー11aの連動杆11bに枢着し
ている。なお、他の構成は前記実施例と同一である。
【0015】このように構成することによって図9の
湯、水の全開吐水状態からレバーハンドルを図8に示す
止水位置へ操作すると、レバー14aの折曲部19aが
ピン17を支点として回転するが、該ピン17の垂直軸
線より偏心した範囲にある止軸22が連動杆11b及び
折曲部19aの両長孔11c、19b内を円弧状に移動
しながらスライダー11a及び可動板5を右方向に直線
的に移動させる。従ってレバーハンドル21の操作力が
直接スライダー11aに伝達されずスライダー11aの
作動を緩慢にすることができ、前記実施例と同様に止水
直前の可動板5の移動速度を遅くしてウォーターハンマ
ーの発生を防止することができる。
【0016】
【発明の効果】この発明は上記の構成であるから、次の
利点を有する。 (1)本発明では、湯水の吐水状態からレバーハンドル
を止水方向へ操作すると、止水直前ではレバーハンドル
の移動速度に対して可動板の移動速度を遅くすることで
止水直前の吐水量の変化が少なく緩やかに止水し、レバ
ーハンドルの急速な止水操作により発生するウォーター
ハンマーを確実に防止することができる。 (2)従来のウォーターハンマーを防止した混合水栓と
比較して止水時にレバーハンドルの操作が重くなること
がなく、シングルレバー式混合水栓の操作性を犠牲にす
ることなくウォーターハンマーの発生を確実に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシングルレバー式混合水栓の止水時の
縦断面図である。
【図2】本発明のシングルレバー式混合水栓の湯水全開
時の縦断面図である。
【図3】固定板及び可動板の斜視図である。
【図4】固定板と可動板の対応位置関係を示す説明図
で、湯水止水時である。
【図5】固定板と可動板の対応位置関係を示す説明図
で、湯水少量吐水時である。
【図6】固定板と可動板の対応位置関係を示す説明図
で、湯水全開吐水時である。
【図7】レバーと可動板の対応位置関係を示す説明図で
ある。
【図8】別の実施例によるシングルレバー式混合水栓の
止水時の縦断面図である。
【図9】別の実施例によるシングルレバー式混合水栓の
湯水全開時の縦断面図である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 固定板 2 吐出孔 3 給湯孔 4 給水孔 5 可動板 6 混合室 11、11a スライダー 11b 連動杆 11c 第1長孔 13 軸受部 14、14a レバー 15 レバーガイド 17 ピン 19、19a 折曲部 19b 第2長孔 20 突部 21 レバーハンドル 22 止軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 47/00 - 47/02 F16K 11/00 - 11/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水孔、給湯孔及び吐出孔を備えた固定
    板と、該固定板側に開口した混合室を内部に形成した可
    動板とを摺り合わせ状に向い合せて内装し、前記混合室
    に嵌合したスライダーとレバーガイド内でピンを支点に
    回動するレバーを係合し、該レバーと連繋したレバーハ
    ンドルの操作によって可動板が固定板上で摺動されて混
    合水の吐水量及び温度を調節するシングルレバー式混合
    水栓に於いて、前記スライダーは上面に突出した軸受部
    を可動板の軸心に対し偏心して配置し、該軸受部に係合
    するレバー下端の突部は前記ピンの垂直軸線より偏心し
    た範囲で回動し、止水時の突部を垂直軸線より円弧状に
    遠ざけることで止水間際の可動板の移動速度をレバーハ
    ンドルの移動速度より遅くしたことを特徴とするシング
    ルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装
    置。
  2. 【請求項2】 給水孔、給湯孔及び吐出孔を備えた固定
    板と、該固定板側に開口した混合室を内部に形成した可
    動板とを摺り合わせ状に向い合せて内装し、前記混合室
    に嵌合したスライダーとレバーガイド内でピンを支点に
    回動するレバーを係合し、該レバーと連繋したレバーハ
    ンドルの操作によって可動板が固定板上で摺動されて混
    合水の吐水量及び温度を調節するシングルレバー式混合
    水栓に於いて、前記スライダーは上面に突出した連動杆
    を可動板の軸心に対し偏心して配置し、該連動杆に穿設
    した第1長孔とレバーの折曲部に穿設した第2長孔に止
    軸を挿通してレバーと連動杆を枢着し、前記止軸はピン
    の垂直軸線より偏心した範囲で回動し、止水時の止軸を
    垂直軸線より円弧状に遠ざけることで止水間際の可動板
    の移動速度をレバーハンドルの移動速度より遅くしたこ
    とを特徴とするシングルレバー式混合水栓に於けるウォ
    ーターハンマー防止装置。
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JP6455012B2 (ja) * 2014-08-06 2019-01-23 Toto株式会社 バルブ装置

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