JP3271970B2 - 手持ち式ハンマ機械 - Google Patents
手持ち式ハンマ機械Info
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- JP3271970B2 JP3271970B2 JP28862190A JP28862190A JP3271970B2 JP 3271970 B2 JP3271970 B2 JP 3271970B2 JP 28862190 A JP28862190 A JP 28862190A JP 28862190 A JP28862190 A JP 28862190A JP 3271970 B2 JP3271970 B2 JP 3271970B2
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- Japan
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- piston
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- cylinder
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/06—Means for driving the impulse member
- B25D11/12—Means for driving the impulse member comprising a crank mechanism
- B25D11/125—Means for driving the impulse member comprising a crank mechanism with a fluid cushion between the crank drive and the striking body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/005—Arrangements for adjusting the stroke of the impulse member or for stopping the impact action when the tool is lifted from the working surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2250/00—General details of portable percussive tools; Components used in portable percussive tools
- B25D2250/131—Idling mode of tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Description
【0001】
本発明は、シリンダを備えたハウジングを有し、往復
動する駆動ピストンが作業室内のガスクッションを介し
てハンマピストンを反復駆動してハウジングによって支
持された工具の頸部に衝撃を加え、またハンマピストン
が空打ちの際シリンダ壁のポートを通過してシリンダの
端壁に向かって変位し前記ポートから前記ガスクッショ
ンがハンマピストンを不作動にするように排気される衝
撃機械に関するものである。
動する駆動ピストンが作業室内のガスクッションを介し
てハンマピストンを反復駆動してハウジングによって支
持された工具の頸部に衝撃を加え、またハンマピストン
が空打ちの際シリンダ壁のポートを通過してシリンダの
端壁に向かって変位し前記ポートから前記ガスクッショ
ンがハンマピストンを不作動にするように排気される衝
撃機械に関するものである。
【0002】
上記型の衝撃機械は通常可搬式で、主としてたとえば
切削または穿孔に使用され、適当なモータによって付勢
される。とくに破壊に適したそのような工具の大出力範
囲において、全出力作業中、工具が不意に横にスリップ
して作業中の物体から外れまたは裂目に入ると、ハンマ
ピストンはしばしば端壁に金属部分が衝突するような空
打ちをして破壊を生ずる恐れがあるという課題が際立っ
ている。空気制動が実施される場合に生ずる過大な発熱
は、ハンマピストンシールを弱体化し、漏洩または摩耗
したピストンリングは強力な空打ちの危険な作用を確実
に一層悪化する。
切削または穿孔に使用され、適当なモータによって付勢
される。とくに破壊に適したそのような工具の大出力範
囲において、全出力作業中、工具が不意に横にスリップ
して作業中の物体から外れまたは裂目に入ると、ハンマ
ピストンはしばしば端壁に金属部分が衝突するような空
打ちをして破壊を生ずる恐れがあるという課題が際立っ
ている。空気制動が実施される場合に生ずる過大な発熱
は、ハンマピストンシールを弱体化し、漏洩または摩耗
したピストンリングは強力な空打ちの危険な作用を確実
に一層悪化する。
【0003】
本発明の目的は上記型の衝撃機械において、空打ちに
よる損傷が回避され、ハンマピストンの運動エネルギ
が、異なっ型の作業中空打ちが起こることのないように
有効にチェックされることである。これらの目的は特許
請求の範囲に記載された特徴によって達成することがで
きる。
よる損傷が回避され、ハンマピストンの運動エネルギ
が、異なっ型の作業中空打ちが起こることのないように
有効にチェックされることである。これらの目的は特許
請求の範囲に記載された特徴によって達成することがで
きる。
【0004】
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。 衝撃機械はシリンダ11を備えた手持式機械ハウジング
10を有し、その中で好ましくは差動ハンマピストン15
が、ピストンヘッド14を囲むピストンリング16によって
摺動可能に案内されかつシールされている。ピストンロ
ッド13は、端壁またはピストン案内12を摺動可能にかつ
密閉的に貫通し、工具20たとえばピック、チゼル、タン
パまたはドリルの頸部17に衝撃を加え、工具はカラー21
によって工具スリーブ19に軸線方向に接触し、かつスリ
ープ19内で摺動可能に案内される。スリープ19はハウジ
ング10の前端18において摺動可能に案内され、作業が要
求するとき、前端18の平らな横ピン38がその平面に摺動
可能に接触することにより、回転を阻止される。第2図
の作業位置において、スリープ19は間隔リング27に接触
する。戻りばね23は端壁12の肩部24と間隔リング27との
間で予圧され、間隔リング27を前端18の内部肩部28にま
た端壁12の肩部24をシリンダ11の環状肩部22にそれぞれ
押付ける(第3B図)。好ましくはらせん状のばね23の予
圧力は、機械が第2図に示すように、工具20上に立設さ
れるとき機械の重量と平衡するようなものである。機械
が前記位置から持上げられるとき、工具スリーブ19は前
端18の衝突肩部29に向かって不作動位置に下降し、一方
工具20の下降運動は継続し、カラー21が停止レバー51に
よって拘束されることによって停止する(第1図)。そ
れと同時にハンマピストン15は下降してシリンダ11の最
前端部分の不作動位置を占める。
10を有し、その中で好ましくは差動ハンマピストン15
が、ピストンヘッド14を囲むピストンリング16によって
摺動可能に案内されかつシールされている。ピストンロ
ッド13は、端壁またはピストン案内12を摺動可能にかつ
密閉的に貫通し、工具20たとえばピック、チゼル、タン
パまたはドリルの頸部17に衝撃を加え、工具はカラー21
によって工具スリーブ19に軸線方向に接触し、かつスリ
ープ19内で摺動可能に案内される。スリープ19はハウジ
ング10の前端18において摺動可能に案内され、作業が要
求するとき、前端18の平らな横ピン38がその平面に摺動
可能に接触することにより、回転を阻止される。第2図
の作業位置において、スリープ19は間隔リング27に接触
する。戻りばね23は端壁12の肩部24と間隔リング27との
間で予圧され、間隔リング27を前端18の内部肩部28にま
た端壁12の肩部24をシリンダ11の環状肩部22にそれぞれ
押付ける(第3B図)。好ましくはらせん状のばね23の予
圧力は、機械が第2図に示すように、工具20上に立設さ
れるとき機械の重量と平衡するようなものである。機械
が前記位置から持上げられるとき、工具スリーブ19は前
端18の衝突肩部29に向かって不作動位置に下降し、一方
工具20の下降運動は継続し、カラー21が停止レバー51に
よって拘束されることによって停止する(第1図)。そ
れと同時にハンマピストン15は下降してシリンダ11の最
前端部分の不作動位置を占める。
【0005】 ハウジング10は図示しないモータを有し、モータは使
用目的に従って、燃焼エンジン、電気モータまたは液圧
モータとすることができる。モータは軸32を駆動し、軸
32上の歯車33は機械ハウジング10上部に支持されたクラ
ンク軸34を回転するように噛合っている。クランク軸34
のクランクピン35は円形端片36,37により支持され、端
片の一方は歯車33によって駆動される歯車36として形成
されている。駆動ピストン40はシリンダ11内で摺動可能
に案内されるとともに、圧縮機のピストンと同様に、ピ
ストンリング41によりシリンダ11に対してシールされて
いる。駆動ピストン40のピストンピン42は連結杆43を介
してクランクピン35に枢着されている。シリンダ11は、
駆動ピストン40とハンマピストンヘッド14との間に作業
室44を形成し、作業室44の中でガスクッションが駆動ピ
ストン40の運動をハンマピストン15に伝達する。
用目的に従って、燃焼エンジン、電気モータまたは液圧
モータとすることができる。モータは軸32を駆動し、軸
32上の歯車33は機械ハウジング10上部に支持されたクラ
ンク軸34を回転するように噛合っている。クランク軸34
のクランクピン35は円形端片36,37により支持され、端
片の一方は歯車33によって駆動される歯車36として形成
されている。駆動ピストン40はシリンダ11内で摺動可能
に案内されるとともに、圧縮機のピストンと同様に、ピ
ストンリング41によりシリンダ11に対してシールされて
いる。駆動ピストン40のピストンピン42は連結杆43を介
してクランクピン35に枢着されている。シリンダ11は、
駆動ピストン40とハンマピストンヘッド14との間に作業
室44を形成し、作業室44の中でガスクッションが駆動ピ
ストン40の運動をハンマピストン15に伝達する。
【0006】 ハンマピストンヘッド14はピストンリング16を支持す
る環状周溝72を有し(第3A図)、ガラス繊維入りPTFE
(ポリテトラフロロエチレン)のような耐摩耗性プラス
チック材料の非分割型のリングが駆動ピストン40前方の
シリンダの壁を摺動可能にシールしている。ピストンリ
ング16は、ピストンヘッド14に対して好ましくは耐熱ゴ
ムのO−リングによってシールされ、O−リングは間隙
に密封的に充填される。さらに別の変形においてピスト
ンヘッド14はシリンダ11に密封すべり嵌めするように加
工され、その際ピストンリング16および溝27は省略され
る。
る環状周溝72を有し(第3A図)、ガラス繊維入りPTFE
(ポリテトラフロロエチレン)のような耐摩耗性プラス
チック材料の非分割型のリングが駆動ピストン40前方の
シリンダの壁を摺動可能にシールしている。ピストンリ
ング16は、ピストンヘッド14に対して好ましくは耐熱ゴ
ムのO−リングによってシールされ、O−リングは間隙
に密封的に充填される。さらに別の変形においてピスト
ンヘッド14はシリンダ11に密封すべり嵌めするように加
工され、その際ピストンリング16および溝27は省略され
る。
【0007】 機械はマントル52を有し、その内部は機械にごみが進
入するのを防止するような方法で周囲空間に適当に連通
している。作業室44のガスクッションは交互の圧力上昇
および真空によって、すなわち空気ばね作用によって、
駆動ピストン40の往復運動をハンマピストン15に、モー
タおよびクランプ機構によって発生される駆動と同期し
て伝達する。作業室44は、一次ポート45、二次ポート46
を経て、シリンダ11の壁からマントル52の内部に連通し
ている。これらのポート45,46は、シリンダ11の軸線に
垂直な二つの軸線方向に離れた平面内に、円周上にかつ
均等に分布している。一次ポート45の全面積は、機械の
アイドル運転およびアイドルから衝撃への切換えのため
に重要である。二次ポート46は単なる吸、排気用で、そ
の全面積は、たとえば第3A図から分かるように、一次ポ
ート45の全面積の二倍である。さらに、シリンダ壁には
駆動ピストンの下方転向点と一次ポート45との間に制御
開口53が設けられている。第2図から分かるように、ハ
ンマピストンヘッド14のシール部分、すなわち図示の例
ではピストンリング16は、そのアイドル位置において一
次および二次ポート45,46の間に設けられている。開口5
3および一次ポート45の全面積、および一次ポート45と
ピストンリング16との位置関係は、ハンマピストン15が
上記アイドル位置において衝撃なしに停止する一方、ピ
ストン15上方のガス容積が駆動ピストン40の振動数およ
びモータの回転速度に係わりなく、駆動ピストン40の往
復動中、ポート45および開口53を通して自由に吸、排気
されるように計算されかつ選択される。
入するのを防止するような方法で周囲空間に適当に連通
している。作業室44のガスクッションは交互の圧力上昇
および真空によって、すなわち空気ばね作用によって、
駆動ピストン40の往復運動をハンマピストン15に、モー
タおよびクランプ機構によって発生される駆動と同期し
て伝達する。作業室44は、一次ポート45、二次ポート46
を経て、シリンダ11の壁からマントル52の内部に連通し
ている。これらのポート45,46は、シリンダ11の軸線に
垂直な二つの軸線方向に離れた平面内に、円周上にかつ
均等に分布している。一次ポート45の全面積は、機械の
アイドル運転およびアイドルから衝撃への切換えのため
に重要である。二次ポート46は単なる吸、排気用で、そ
の全面積は、たとえば第3A図から分かるように、一次ポ
ート45の全面積の二倍である。さらに、シリンダ壁には
駆動ピストンの下方転向点と一次ポート45との間に制御
開口53が設けられている。第2図から分かるように、ハ
ンマピストンヘッド14のシール部分、すなわち図示の例
ではピストンリング16は、そのアイドル位置において一
次および二次ポート45,46の間に設けられている。開口5
3および一次ポート45の全面積、および一次ポート45と
ピストンリング16との位置関係は、ハンマピストン15が
上記アイドル位置において衝撃なしに停止する一方、ピ
ストン15上方のガス容積が駆動ピストン40の振動数およ
びモータの回転速度に係わりなく、駆動ピストン40の往
復動中、ポート45および開口53を通して自由に吸、排気
されるように計算されかつ選択される。
【0008】 作業を開始するとき、作業者は、モータを回転させま
たは停止して、図示しない適当なハンドルにより機械を
工具によって作業面に加工する点に接触させ、それによ
りハウジング10は前方に摺動し、戻りばね23の間隔リン
グ27は工具スリーブ19に接触する(第2図)。作業者は
モータを適当な速度で回転させ、機械を適当な送り力を
加える。そこで、予圧力が第2図の位置において機械の
重量とほヾ平衡するのに充分な強さに選択された戻りば
ね23は、たとえば第3B図に示された距離までさらに圧縮
され、ハンマピストンヘッド14は一次ポート45に向かっ
て変位し、作業室44の吸、排気状態が駆動ピストン40の
後退の際ハンマピストン15を吸い上げる真空を発生する
ように、変更される。真空による吸い込みは同時に補充
のガス部分を制御開口53を通って作業室44に侵入させ、
適当な正圧のガスクッションは、引続く駆動ピストンの
前進中ハンマピストン15を加速して工具頸部17を強打さ
せることができる。通常の作業中各衝撃後のハンマピス
トン15の反発は、工具20からの分離に役立つ、したがっ
て、衝撃モード作業は送り力が減少してさえも継続し、
機械の重量は工具20の上で平衡支持される。制御開口53
は、駆動ピストン40の下方転向点および一次ポート45に
対して、制御開口53に出入りするガス流が、駆動ピスト
ン40の運動に合わせて作業室44に正圧と負圧の間の正確
な大きさの偏差を維持し、正確な衝撃発生を確保するよ
うに計算しかつ配置されている。制御開口53の大きさお
よび/またはその開口数の増加は、加えられる衝撃力に
いちじるしく影響する。二次ポート46はピストンヘッド
下方の容積を吸、排気しかつその圧力をそのつど等しく
して、ハンマピストン15が衝撃を生ずるとき障害なしに
運動することを可能にする。
たは停止して、図示しない適当なハンドルにより機械を
工具によって作業面に加工する点に接触させ、それによ
りハウジング10は前方に摺動し、戻りばね23の間隔リン
グ27は工具スリーブ19に接触する(第2図)。作業者は
モータを適当な速度で回転させ、機械を適当な送り力を
加える。そこで、予圧力が第2図の位置において機械の
重量とほヾ平衡するのに充分な強さに選択された戻りば
ね23は、たとえば第3B図に示された距離までさらに圧縮
され、ハンマピストンヘッド14は一次ポート45に向かっ
て変位し、作業室44の吸、排気状態が駆動ピストン40の
後退の際ハンマピストン15を吸い上げる真空を発生する
ように、変更される。真空による吸い込みは同時に補充
のガス部分を制御開口53を通って作業室44に侵入させ、
適当な正圧のガスクッションは、引続く駆動ピストンの
前進中ハンマピストン15を加速して工具頸部17を強打さ
せることができる。通常の作業中各衝撃後のハンマピス
トン15の反発は、工具20からの分離に役立つ、したがっ
て、衝撃モード作業は送り力が減少してさえも継続し、
機械の重量は工具20の上で平衡支持される。制御開口53
は、駆動ピストン40の下方転向点および一次ポート45に
対して、制御開口53に出入りするガス流が、駆動ピスト
ン40の運動に合わせて作業室44に正圧と負圧の間の正確
な大きさの偏差を維持し、正確な衝撃発生を確保するよ
うに計算しかつ配置されている。制御開口53の大きさお
よび/またはその開口数の増加は、加えられる衝撃力に
いちじるしく影響する。二次ポート46はピストンヘッド
下方の容積を吸、排気しかつその圧力をそのつど等しく
して、ハンマピストン15が衝撃を生ずるとき障害なしに
運動することを可能にする。
【0009】 駆動ピストン40が往復動し、ハンマピストン15を不動
のアイドル位置(第2図)に戻すため、作業者は機械を
工具20から短い距離持ち上げることが必要で、頸部17
は、ハンマピストン15に対して瞬間的に下降しピストン
に反発のない空打ちを行なわせる。そこで、ハンマピス
トン15は第1図の不作動位置を占め、二次ポート46はハ
ンマピストン15の上側を吸、排気し、駆動ピストン40の
連続作動にも係わらず衝撃は停止する。そのような作業
モードは機械が、ハンマピストンヘッド14がポート45,4
6の間のアイドル位置にくる、第2図の平衡位置に戻さ
れても維持される。
のアイドル位置(第2図)に戻すため、作業者は機械を
工具20から短い距離持ち上げることが必要で、頸部17
は、ハンマピストン15に対して瞬間的に下降しピストン
に反発のない空打ちを行なわせる。そこで、ハンマピス
トン15は第1図の不作動位置を占め、二次ポート46はハ
ンマピストン15の上側を吸、排気し、駆動ピストン40の
連続作動にも係わらず衝撃は停止する。そのような作業
モードは機械が、ハンマピストンヘッド14がポート45,4
6の間のアイドル位置にくる、第2図の平衡位置に戻さ
れても維持される。
【0010】 シリンダ11は、二次ポート46の下方にハンマピストン
ヘッド14のガスクッション室47を形成している。室47は
空打ちに対応してハンマピストン15を空気的に制動す
る。室47への衝撃はしばしば激しく行われ、ガスクッシ
ョン室47の緩衝作用は不充分になるかまたは過熱する。
これらの作用に対処しかつ危険な金属底部の衝突を防止
するため、シリンダ11の端壁12は戻りばね23の作用に抗
して衝撃の方向に弾性的に支持され、戻りばね23の上、
端壁12はそれに形成されたピストンヘッド61によって支
持され、かつシリンダ11の内部環状肩部22に対して戻り
ばね23により支持されている。適当に設置されたシール
リングにより、端壁12は、シリンダ11前端が形成された
シリンダ室60にうけ入れられたピストンヘッド61により
摺動可能にシリンダに対してシールされている。
ヘッド14のガスクッション室47を形成している。室47は
空打ちに対応してハンマピストン15を空気的に制動す
る。室47への衝撃はしばしば激しく行われ、ガスクッシ
ョン室47の緩衝作用は不充分になるかまたは過熱する。
これらの作用に対処しかつ危険な金属底部の衝突を防止
するため、シリンダ11の端壁12は戻りばね23の作用に抗
して衝撃の方向に弾性的に支持され、戻りばね23の上、
端壁12はそれに形成されたピストンヘッド61によって支
持され、かつシリンダ11の内部環状肩部22に対して戻り
ばね23により支持されている。適当に設置されたシール
リングにより、端壁12は、シリンダ11前端が形成された
シリンダ室60にうけ入れられたピストンヘッド61により
摺動可能にシリンダに対してシールされている。
【0011】 空打ちのとき、ガスクッション室47内の緩衝圧力は増
加し、端壁12は弾性的に下方に変位し(第5図)。また
シリンダ11の環状外向きカラー73に設けられた絞り孔48
を逆止弁の作用と同様に開放し、すなわち絞り孔48に緩
衝圧力を排出するようにだけ作用させるように開放す
る。絞り孔48は二次ポート46より数が少なく、同じ大き
さでたとえば4対12の割合で設けられ、絞り孔48は端壁
12のいくぶん縮小したまたは細くなった端部80の下降に
よる間隙増大のためガス流を増加し、ばねをさらに圧縮
して最終的にハンマピストン15を停止することができ、
圧縮過熱および金属の衝突が回避される。端壁12のばね
23の弾性による戻り作用は孔48をガスが逆流しないよう
に閉鎖し、ハンマピストン15は、機械重量および適当な
送り力を加えることによりハンマピストンに対する工具
20の押上げが、ガスクッション室47に、そこに発生した
真空状態にうち勝つまで捕捉される。
加し、端壁12は弾性的に下方に変位し(第5図)。また
シリンダ11の環状外向きカラー73に設けられた絞り孔48
を逆止弁の作用と同様に開放し、すなわち絞り孔48に緩
衝圧力を排出するようにだけ作用させるように開放す
る。絞り孔48は二次ポート46より数が少なく、同じ大き
さでたとえば4対12の割合で設けられ、絞り孔48は端壁
12のいくぶん縮小したまたは細くなった端部80の下降に
よる間隙増大のためガス流を増加し、ばねをさらに圧縮
して最終的にハンマピストン15を停止することができ、
圧縮過熱および金属の衝突が回避される。端壁12のばね
23の弾性による戻り作用は孔48をガスが逆流しないよう
に閉鎖し、ハンマピストン15は、機械重量および適当な
送り力を加えることによりハンマピストンに対する工具
20の押上げが、ガスクッション室47に、そこに発生した
真空状態にうち勝つまで捕捉される。
【0012】 端壁12の下降運動は、ピストンヘッド61上方のシリン
ダ室60に発生した真空によって制動される。引続く運動
において、端壁12の半径方向通路79はシリンダ室60に最
終的に開放してガスを充填し、ガスを充填された室60
は、端壁12を最初の位置にゆっくり戻すことにより弾性
的に戻り運動を制動する。 カラー76は、孔48と整合しその中にO−リング49を支
持する環状溝78を有する。O−リング49は、絞り孔48を
カバーし端壁12による応答よりも迅速に応答する逆止弁
として作用する。リング49は、瞬間的にガスの逆流およ
びガスクッション室47へのオイルの流入を阻止する。カ
ラー76下方のマントル52内の底部に、シリンダ11の周り
に、O−リング49と同じ高さにおいてカラー76の周りに
間隙77を有する、補充可能な小オイル室75が設けられ
(第5図)、間隙77は、機械操作中にマントル52の壁に
沿って、室75からオイルを漏洩またははね掛けることが
できる。それにより、ポート45,46および開口53を通る
マントル52からのガスの吸、排気は、飛散した空気中の
オイル粒子によってシリンダ11内部を潤滑するように作
用する。
ダ室60に発生した真空によって制動される。引続く運動
において、端壁12の半径方向通路79はシリンダ室60に最
終的に開放してガスを充填し、ガスを充填された室60
は、端壁12を最初の位置にゆっくり戻すことにより弾性
的に戻り運動を制動する。 カラー76は、孔48と整合しその中にO−リング49を支
持する環状溝78を有する。O−リング49は、絞り孔48を
カバーし端壁12による応答よりも迅速に応答する逆止弁
として作用する。リング49は、瞬間的にガスの逆流およ
びガスクッション室47へのオイルの流入を阻止する。カ
ラー76下方のマントル52内の底部に、シリンダ11の周り
に、O−リング49と同じ高さにおいてカラー76の周りに
間隙77を有する、補充可能な小オイル室75が設けられ
(第5図)、間隙77は、機械操作中にマントル52の壁に
沿って、室75からオイルを漏洩またははね掛けることが
できる。それにより、ポート45,46および開口53を通る
マントル52からのガスの吸、排気は、飛散した空気中の
オイル粒子によってシリンダ11内部を潤滑するように作
用する。
【0013】 制限停止部30は、戻りばね23の内方に、ハンマピスト
ンの周りに設置されたスリーブ25に設けられている(第
5図)。スリーブ25の他端は端壁12に連結されている。
ばね23の圧縮による端壁12の最大弾性変位において、制
限停止部30は間隔リング27に接触する。そのような最大
制動位置は、スリーブ25の長さを適当に選択することに
よって、端壁12の弁として作用する部分80を絞り孔48の
十分下方に移動することができ、絞り孔48を通過したハ
ンマピストンリング16は、ハンマピストンヘッド14と端
壁12との間のガスクッション室47の残された容積を完全
にシールし、最終的に危険な衝突を防止する。しかしな
がら、圧縮過熱を減少するため、空打ちを主としてまた
は単に孔48を仲介とする絞り作用によってチェックする
ことが望ましい。明らかに、スリーブ25は必要の場合別
の方法で間隔リング27に固定して、変形運動の終わりに
端壁12に対して制限停止部30に接触させることができ
る。
ンの周りに設置されたスリーブ25に設けられている(第
5図)。スリーブ25の他端は端壁12に連結されている。
ばね23の圧縮による端壁12の最大弾性変位において、制
限停止部30は間隔リング27に接触する。そのような最大
制動位置は、スリーブ25の長さを適当に選択することに
よって、端壁12の弁として作用する部分80を絞り孔48の
十分下方に移動することができ、絞り孔48を通過したハ
ンマピストンリング16は、ハンマピストンヘッド14と端
壁12との間のガスクッション室47の残された容積を完全
にシールし、最終的に危険な衝突を防止する。しかしな
がら、圧縮過熱を減少するため、空打ちを主としてまた
は単に孔48を仲介とする絞り作用によってチェックする
ことが望ましい。明らかに、スリーブ25は必要の場合別
の方法で間隔リング27に固定して、変形運動の終わりに
端壁12に対して制限停止部30に接触させることができ
る。
【0014】 一方向流れのみを発生させる逆止弁として作用する能
力を有する、上記端壁12の弾性変形の使用は衝撃機械の
上記構造のみに限定されるものでなく、通常の空気ばね
駆動原理の応用に基づく衝撃機械を実施する他の機械的
工具に関連する空打ちを中立化するため有利に使用する
ことができる。
力を有する、上記端壁12の弾性変形の使用は衝撃機械の
上記構造のみに限定されるものでなく、通常の空気ばね
駆動原理の応用に基づく衝撃機械を実施する他の機械的
工具に関連する空打ちを中立化するため有利に使用する
ことができる。
第1図はハンマピストンが不作動位置にある本発明を実
施する衝撃機械の部分断面図を示し、第2図はハンマピ
ストンがアイドルまたは工具接触位置にある対応する図
を示し、第3A図は第2図の衝撃モータの後部の拡大断面
図であり、第3B図は第3A図の連続として、衝撃モータの
前方部分の対応する図であり、第4図は第3B図の4−4
線に沿ういくぶん拡大した断面図であり、第5図は第3B
図に対応するが、空打ち中のハンマピストンを示す図で
ある。 10……ハウジング、11……シリンダ、12……端壁、14…
…ピストンリング、15……ハンマピストン、17……頸
部、20……工具、23……戻ばね、30……制限停止部、40
……駆動ピストン、41……ピストンリング、44……作業
室、45,46……ポート、47……ガスクッション室、48…
…絞り孔、49……O−リング、67……シールリング、68
……ピストン溝、69……シールリング、72……環状周溝
施する衝撃機械の部分断面図を示し、第2図はハンマピ
ストンがアイドルまたは工具接触位置にある対応する図
を示し、第3A図は第2図の衝撃モータの後部の拡大断面
図であり、第3B図は第3A図の連続として、衝撃モータの
前方部分の対応する図であり、第4図は第3B図の4−4
線に沿ういくぶん拡大した断面図であり、第5図は第3B
図に対応するが、空打ち中のハンマピストンを示す図で
ある。 10……ハウジング、11……シリンダ、12……端壁、14…
…ピストンリング、15……ハンマピストン、17……頸
部、20……工具、23……戻ばね、30……制限停止部、40
……駆動ピストン、41……ピストンリング、44……作業
室、45,46……ポート、47……ガスクッション室、48…
…絞り孔、49……O−リング、67……シールリング、68
……ピストン溝、69……シールリング、72……環状周溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25D 9/00 - 9/26 B25D 11/00 - 11/12
Claims (3)
- 【請求項1】シリンダ(11)を備えたハウジング(1
0)、駆動ピストン(40)およびハンマピストン(15)
であって前記ハンマピストン(15)が前記駆動ピストン
(40)により中間のガスクッションを介して付勢される
ように前記シリンダ(11)内において別々にかつ往復動
可能に案内される前記駆動ピストン(40)およびハンマ
ピストン(15)、前記ハンマピストン(15)から反復す
る前向きの衝撃をうけるため前記ハウジング(10)内に
変位可能に受入れられた作業工具(20)を有し、前記シ
リンダ(11)が前記ハンマピストン(15)によって貫通
される軸線方向案内孔を備えた前方の端壁(12)、およ
び前記端壁(12)から離れて配置された前記シリンダ
(11)の一組のガス連通ポート(46)を有し、前記ガス
連通ポート(46)が前記ハンマピストン(15)の無負荷
工程において前記ハンマピストン(15)によって通過さ
れそれにより前記ハンマピストン(15)と前記端壁(1
2)との間にエネルギを吸収するガスクッション室(4
7)を局限するように配置される手持ち式ハンマ機械に
おいて、前記端壁(12)が前記シリンダ(11)に対して
軸線方向に変位可能であり、ばね(23)が前記端壁(1
2)を前記シリンダ(11)内の環状肩部(22)に向かっ
て後方に偏倚するようにまた前記ハンマピストン(15)
の前記無負荷工程において前記ガスクッション室(47)
内の過大な圧力発生に対して屈撓するように配置され、
一組の絞り孔(48)が前記ポート(46)と前記環状肩部
(22)との間に前記シリンダ(11)に配置され、前記絞
り孔(48)は端壁が前記肩部(22)に通常の作動状態に
おいて係合するとき前記端壁(12)によってカバーされ
また端壁が前記ハンマピストン(15)の無負荷工程にお
いて前記ガスクッション室(47)内に発生される圧力に
よって前記肩部(22)から変位させられるとき前記端壁
(12)によって露出され、それにより前記ガスクッショ
ン室(47)内の圧力は前記ハンマピストン(15)が無負
荷工程ののち後方に反発することを阻止されるように前
記絞り孔(48)を通って排出されることを特徴とする前
記手持ち式ハンマ機械。 - 【請求項2】逆止弁装置(49)が前記絞り孔(48)通る
前記シリンダ(11)内へのガス流を阻止するため設けら
れている請求項1に記載のハンマ機械。 - 【請求項3】端壁(12)が前記環状肩部(22)と共働す
るため前記ヘッド(61)を形成され、前記ヘッド(61)
が前記シリンダ(11)内において密封的に案内され、ガ
ス室(60)が前記ハンマピストン(15)の無負荷工程に
おいて変位されたのち前記端壁(12)の戻り運動を緩衝
するため前記ヘッド(61)と前記肩部(22)との間に局
限されている請求項2に記載のハンマ機械。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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SE8903621-4 | 1989-10-28 | ||
SE8903621A SE501200C2 (sv) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | Slagverktyg |
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---|---|
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SE509211C2 (sv) * | 1994-02-28 | 1998-12-21 | Berema Atlas Copco Ab | Handhållet tryckluftdrivet maskinspett |
JP3563182B2 (ja) * | 1995-11-13 | 2004-09-08 | 丸善工業株式会社 | エンジン式ブレーカ |
US6557652B2 (en) * | 2000-05-18 | 2003-05-06 | Guenter Klemm | Method for performing ground or rock work and hydraulic percussion device |
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GB2401570B (en) * | 2003-05-12 | 2006-07-05 | Black & Decker Inc | Spindle assembly for hammer drill |
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TWM268150U (en) * | 2004-08-17 | 2005-06-21 | Guo-Rung Liu | Impact cylinder for reciprocal type pneumatic tool |
US7926690B1 (en) * | 2007-06-13 | 2011-04-19 | Tippmann Sr Dennis J | Combustion powered driver |
CA2794667A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Hadar Magali | Force-barrier mechanism for reciprocating vibration devices |
EP3314059A4 (en) * | 2015-06-29 | 2019-03-27 | Terminator IP Limited | IMPACT ABSORBING TOOL FITTING |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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SE342166B (ja) * | 1970-05-29 | 1972-01-31 | Bergman G | |
US4069876A (en) * | 1975-09-18 | 1978-01-24 | Vasily Borisovich Pototsky | Hydraulic percussive machine |
FR2330507A1 (fr) * | 1975-11-04 | 1977-06-03 | Montabert Roger | Machine de percussion |
DE2642896C3 (de) * | 1976-09-24 | 1980-08-21 | 7800 Freiburg | Präzisionsschnepper zum Setzen von Normstichwunden in die Haut für Diagnosezwecke |
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US4231434A (en) * | 1978-02-21 | 1980-11-04 | Justus Edgar J | Hydraulic impact device |
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FR2456593A1 (fr) * | 1979-05-15 | 1980-12-12 | Montabert Roger | Amortisseur de vibrations pour appareil pneumatique a percussions |
US4549344A (en) * | 1980-11-19 | 1985-10-29 | Signode Corporation | Method of driving fasteners with a bumperless pneumatic gun |
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DE3320426C3 (de) * | 1983-06-06 | 1998-03-26 | Hilti Ag | Belüftung für den Gehäuseraum eines Bohr- oder Meisselgerätes |
US4582144A (en) * | 1984-04-25 | 1986-04-15 | Makita Electric Works, Ltd. | Percussive tools |
SE8900947D0 (sv) * | 1989-03-16 | 1989-03-16 | Atlas Copco Ab | Slagverktyg |
-
1989
- 1989-10-28 SE SE8903621A patent/SE501200C2/sv not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-10-22 DE DE69011469T patent/DE69011469T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-22 EP EP90850349A patent/EP0426630B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-26 FI FI905317A patent/FI97704C/fi not_active IP Right Cessation
- 1990-10-26 US US07/604,766 patent/US5097913A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-29 JP JP28862190A patent/JP3271970B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP0426630A2 (en) | 1991-05-08 |
FI97704C (fi) | 1997-02-10 |
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SE501200C2 (sv) | 1994-12-05 |
DE69011469D1 (de) | 1994-09-15 |
DE69011469T2 (de) | 1995-02-23 |
EP0426630B1 (en) | 1994-08-10 |
JPH03208573A (ja) | 1991-09-11 |
US5097913A (en) | 1992-03-24 |
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