JP3270025B2 - ドッキングステーション - Google Patents

ドッキングステーション

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JP3270025B2
JP3270025B2 JP23948799A JP23948799A JP3270025B2 JP 3270025 B2 JP3270025 B2 JP 3270025B2 JP 23948799 A JP23948799 A JP 23948799A JP 23948799 A JP23948799 A JP 23948799A JP 3270025 B2 JP3270025 B2 JP 3270025B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドッキングステーシ
ョン、特にドッキングコネクタを接続するために要する
操作力の軽減を図るドッキングステーションの構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にノートブック型、携帯型などと呼
ばれるポータブルパーソナルコンピュータ(以下、「ノ
ートPC」と総称する)は、装置としての特質上、多少
の機能を削ってまでも本体の小型化が優先されている。
そのため、ディスクドライブ装置や各種接続端子が搭載
されたドッキングステーションがノートPC本体とは別
個に用意されており、ノートPCをドッキングステーシ
ョンと結合することで機能を拡張することができる。ノ
ートPCをドッキングステーションと結合させるとき、
ノートPCとドッキングステーションの各ドッキングコ
ネクタの位置を合わせてユーザによる押圧などの操作力
で結合させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ドッキ
ングステーションに搭載する機能の拡張に伴い必要な信
号の数が増え、その結果、ドッキングコネクタの極数が
増えるとドッキングコネクタの結合及び抜去に必要な操
作力は多大なものになってしまう。例えば、140極数
で7.6〜18Kg程度の操作力が必要となる。このた
め、力の弱い者の使用が困難となり、また、力があった
としても操作力を無用にかけすぎることによって破損さ
せてしまうおそれもある。
【0004】また、結合するときのみならずノートPC
をドッキングステーションから取り外す際に要する力も
同様で、ドッキングコネクタの極数が増えると多大な操
作力が必要になり、上記と同様の問題が発生する。
【0005】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、ノートPCの結合
/解放操作に必要な力の軽減を図ることのできるドッキ
ングステーションを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係るドッキングステーションは、
携帯型の情報端末装置用のドッキングステーションにお
いて、前記情報端末装置が前記ドッキングステーション
の筐体上に載置されたとき、前記情報端末装置の一側面
に配設された装置側ドッキングコネクタと対向する位置
に配設されたステーション側ドッキングコネクタと、前
記筐体内の前記ステーション側ドッキングコネクタ近傍
に配設された倍速リンク機構と、前記筐体内に設けら
れ、連結された前記倍速リンク機構の作動により前記ス
テーション側ドッキングコネクタの接続面と直交する方
向に直線移動するスライド板と、前記筐体上面に設けら
れた長孔から突出した状態に前記スライド板に立設し、
前記情報端末装置が前記筐体上に載置されたとき、前記
情報端末装置の裏面に配設された誘導用穴に挿入される
誘導用爪と、前記ステーション側ドッキングコネクタの
配設面と隣接する側面の前記ステーション側ドッキング
コネクタ寄りに配設され、前記倍速リンク機構と連結
し、操作されることで前記倍速リンク機構を作動させる
操作部とを有し、前記操作部を相反する方向へ操作させ
ることによって前記装置側ドッキングコネクタと前記ス
テーション側ドッキングコネクタとの挿着及び抜去を
わせるものである。
【0007】また、前記倍速リンク機構は、前記スライ
ド板を挟む位置に配設された第一及び第二の固定軸によ
り固定され、また、前記各固定軸の間で前記スライド板
に締結され、前記操作部の操作に応じて前記スライド板
を直線移動させるロッドを有し、前記各ドッキングコネ
クタの中心線上に前記ロッドと前記スライド板との締結
部分を配設するものである。また、前記誘導用爪が2つ
1組で設けられているとき、前記各誘導用爪を前記各ド
ッキングコネクタの中心線からそれぞれ線対称の位置に
配設するものである。
【0008】また、前記倍速リンク機構及び前記スライ
ド板は、前記筐体上面から吊設されているものである。
【0009】また、前記筐体上における前記情報端末装
置の前記ステーション側ドッキングコネクタの接続面と
直交する方向への直線移動を補助する摺動補助機構を設
けたものである。
【0010】
【0011】また、この摺動補助機構として、前記情報
端末装置が前記筐体上に載置されているとき前記装置側
ドッキングコネクタと略直交する前記情報端末装置の側
面に設けられたガイド溝に挿着されるガイド爪を設けた
ものである。
【0012】また、前記各ドッキングコネクタの接続
時、前記装置側ドッキングコネクタと同一側面に配設さ
れている係止穴に挿入される係止片を設けたものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明に係るドッキングステーシ
ョンの一実施の形態を示した概略的な斜視図であり、図
2は、ドッキングステーションに結合されるノートPC
を裏面から見たときの概略的な斜視図である。ノートブ
ック型や携帯型と呼ばれるポータブルパーソナルコンピ
ュータ(ノートPC)1は、ドッキングステーション1
0の上面に載置され、背面に配設されたドッキングコネ
クタ2が、対向する位置に配設されたドッキングステー
ション10側のドッキングコネクタ11と結合すること
によって機能拡張される。
【0015】ドッキングステーション10の上面には、
ドッキングコネクタ11の接続面と直交する方向に長く
開いた角孔から突出し、ノートPC1の裏面に設けられ
た各誘導用穴3に挿入される誘導用爪12と、載置され
たノートPC1の摺動作用を補助するコロ13と、ノー
トPC1の側面に設けられたガイド溝4に挿入し、載置
されたノートPC1の摺動の誘導並びに結合後のノート
PC1を固持するためのガイド爪14と、ノートPC1
の背面に設けられた係止穴5に嵌合されることによって
結合後のノートPC1を固持するための係止片15とが
設けられている。また、ドッキングステーション10の
右側面には、本実施の形態において特徴的な倍速リンク
機構を作用させるための操作レバー16が配設されてい
る。
【0016】図3は、本実施の形態における倍速リンク
機構の平面図であり、図4は、図3に示した倍速リンク
機構の概略的な正面図である。本実施の形態における倍
速リンク機構及びスライド板24は、ノートPC1が載
置されるドッキングステーション10の筐体上面10
a、いわゆる蓋の内面に形成されている。つまり、蓋か
ら吊設されている。蓋に載るノートPC1と係合するた
め、この方が便宜だからである。図3には、便宜上、ド
ッキングステーション10の筐体上面部分を取り除き筐
体側面10bが見えている。なお、図3において、ドッ
キングコネクタ11は、実際には図示されない位置に配
設されているが、全体の位置関係を明確にするために便
宜的に図示することにした。
【0017】本実施の形態における倍速リンク機構は、
操作レバー16の作用により連動する3本のロッド21
〜23と、ロッド21〜23に連動して摺動するスライ
ド板24によって主要部が構成されている。ロッド21
の一端は、筐体上面10aで軸支された固定軸25によ
って固定され、他端はロッド22と係合している。ま
た、ロッドの略中央部分では、ホック26によってスラ
イド板24に締結されている。ホック26は、作用時に
発生しうるロッド21〜23の撓みを多少逃がせるよう
に形成された長円形状のホック穴27を貫通している。
【0018】ロッド22の一端は、ロッド21の一端と
係合しているが、作用時に発生しうるロッド21〜23
の撓みを多少逃がせるようにロッド21の一端に形成さ
れた長穴28によって摺動可能にロッド21と係合して
いる。ロッド22の他端は、ロッド23の突出部に係止
されている。
【0019】ロッド23は、その全体が操作レバー16
を形成する部材によって全体が被覆されている。操作レ
バー16は、筐体上面10aで軸支された固定軸29に
よって固定され、固定軸29を中心に回動する。操作レ
バー16は、閉状態のときハウジング30に収納され
る。操作レバー16の先端部と、ハウジング30との内
壁の間には、指1本を引っかけることができる程度の引
出用開口部34が形成されており、操作レバー16の引
出操作を容易にしている。なお、図4においてロッド2
2,23の係合部分を図示すると煩雑になるので省略し
た。操作レバー16及びロッド21〜23で構成される
倍速リンク機構は、固定軸25,29によって2点支持
されており、このうち、操作レバー16は、固定軸29
を中心に回転動作し、ロッド21は、ロッド22を介し
て固定軸25を中心に回転動作する。スライド板24
は、締結されたロッド21の作動に応じてドッキングコ
ネクタ11の接続面と直交する方向に直線移動する。
【0020】スライド板24には、スライド方向に開口
したガイド孔31が複数設けられており、筐体上面10
aから垂設され、ガイド孔31の幅より大きい径を持つ
先端部を有する各支持ピン32が貫通されることによっ
てスライド板24をつり下げた状態で支持するとともに
スライド板24の摺動が直線運動になるようにガイドす
る。各ガイド孔31の一端側には、スライド板24の装
着が可能なように支持ピン32の先端部とほぼ同一径の
円孔31aが形成されている。ガイド孔33も同じ目的
で形成されている。なお、ガイド孔33は、便宜上、図
4から削除している。また、スライド板24のドッキン
グコネクタ11の中央部分を通る摺動方向線上から線対
称の位置には、誘導用爪12が配設されている。誘導用
爪12は、図1に示したように筐体上面10aに設けら
れた角孔から突出している。なお、図3において図示し
なかった筐体内部分には、基板やディスク装置等が内蔵
されるが、本発明の特徴的な構成要素ではないので省略
した。
【0021】図5は、本実施の形態における倍速リンク
機構を抽出して概略的に示した図である。この図5を用
いて作用を説明するために説明する。
【0022】ドッキングステーション10にノートPC
1を装着するときには、操作レバー16を図5(3)に
示したように開状態にする。操作レバー16が開いてい
る状態においてノートPC1を、各誘導用爪12が各誘
導用穴3に挿着されるように、また、各ガイド爪14が
各ガイド溝4に挿着されるように、ドッキングステーシ
ョン10に載置する。このとき、ノートPC1のドッキ
ングコネクタ2は、ドッキングステーション10のドッ
キングコネクタ11と直近の対向位置にくる。この状態
において、操作レバー16を図5に示した(3)→
(2)→(1)と動かすことによって閉状態にする。こ
のとき、操作レバー16は、固定軸29を中心に回動す
る。スライド板24は、この閉操作によってロッド21
〜23を介してドッキングコネクタ11側にスライドす
る。前述したようにスライド板24は、ガイド孔31に
よってドッキングコネクタ11の方向へ直線的に誘導さ
れる。このとき、ロッド21には、スライド板24の移
動による直線方向とロッド23の移動による回転方向の
双方に力が加わるため多少撓むことになるが、ホック穴
27を長円形状としたことでその撓みを緩衝することが
できる。
【0023】各誘導用穴3に挿入された各誘導用爪12
は、スライド板24の移動に伴いノートPC1をドッキ
ングコネクタ11側へ移動させる。このとき、ノートP
C1の裏面は、各誘導用爪12とコロ13のみに接触し
ているのでノートPC1の摺動にかかる負荷を軽減する
ことができる。この作用から明らかなように、コロ13
は、各誘導用爪12から離れた位置でノートPC1が水
平となるように配設することが望ましい。また、各ガイ
ド爪14は、ガイド溝4の中を移動するので、ノートP
C1の移動方向と直交する横方向のブレを抑止してノー
トPC1をドッキングコネクタ11まで直線的に誘導す
る。
【0024】以上のようにして、各ドッキングコネクタ
2,11を結合することでノートPC1をドッキングス
テーション10に接続する。接続する際、ドッキングコ
ネクタ2をドッキングコネクタ11に物理的に結合する
ときに要する挿着力が最も大きいが、本実施の形態で
は、倍速リンク機構を利用したので、1/15〜1/2
0程度の操作レバー16の操作力に変換することができ
る。特に、本実施の形態では、ドッキングコネクタ2,
11の中央線上にスライド板24とロッド21の締結部
分を配設し、更に、その中央線から線対称の位置に各誘
導用爪12を配設したので、操作力を効率良く挿着力と
することができる。本実施の形態では、操作レバー16
が残り10度位のところで結合力が最も大きくなり、そ
れを過ぎると自動的にハウジング30に戻るような構造
としている。
【0025】ノートPC1がドッキングステーション1
0に接続されているとき、ノートPC1の背面に設けら
れている係止穴5に係止片15が、また、ガイド溝4に
ガイド爪14が挿着されているので、ノートPC1の横
方向、上下方向のブレを抑止することができる。前後方
向のブレは、誘導用爪12によって抑止されている。
【0026】ノートPC1をドッキングステーション1
から取り外すときは、上記結合時の逆に作用させればよ
い。すなわち、操作レバー16を図5に示した(1)→
(2)→(3)と動かすことによって開状態にする。ド
ッキングコネクタ2をドッキングコネクタ11から抜去
するときに要する抜去力が最も大きいが、本実施の形態
では、倍速リンク機構を利用したので、1/15〜1/
20程度の操作レバー16の操作力に変換することがで
きる。
【0027】本実施の形態によれば、ドッキングステー
ション11への挿抜に倍速リンク機構を利用するように
したので、挿抜に要する操作力の軽減を図ることができ
る。これにより、ドッキングコネクタ2,11の極数が
増え挿抜に要する力が多大になったとしても力の弱い人
でもノートPC1の挿抜を楽に行うことができる。実際
に、140極数でも操作力は最大2Kg以下となる。
【0028】なお、本実施の形態では、ノートPC1の
背面にドッキングコネクタ2を配設した場合を例として
説明したが、他の面に配設する場合にも応用することが
できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ドッキングコネクタの
挿抜に倍速リンク機構を利用したので、挿抜に要するユ
ーザの操作力を軽減することができる。
【0030】また、倍速リンク機構及び前記スライド板
を情報端末装置が搭載されるドッキングステーションの
筐体上面から吊設するようにしたので、情報端末装置の
移動機構の配置などの調整がしやすい。
【0031】また、摺動補助機構を設けたことにより、
情報端末装置の摺動方向以外の方向へのブレを抑止する
ことができる。
【0032】また、係止片を設けたことで接続後の情報
端末装置を確実に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドッキングステーションの一実
施の形態を示した概略的な斜視図である。
【図2】 本実施の形態におけるドッキングステーショ
ンに結合されるノートPCを裏面から見たときの概略的
な斜視図である。
【図3】 本実施の形態における倍速リンク機構の平面
図である。
【図4】 本実施の形態における倍速リンク機構の正面
図である。
【図5】 本実施の形態におけるドッキングステーショ
ンから倍速リンク機構部分を抽出して概略的に示した図
である。
【符号の説明】
1 ノートPC、2,11 ドッキングコネクタ、3
誘導用穴、4 ガイド溝、5 係止穴、10 ドッキン
グステーション、12 誘導用爪、13 コロ、14
ガイド爪、15 係止片、16 操作レバー、21〜2
3 ロッド、24 スライド板、25,29 固定軸、
26 ホック、27 ホック穴、28長穴、30 ハウ
ジング、31,33 ガイド孔、31a 円孔、32
支持ピン、34 引出用開口部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/16 - 1/18 H01R 13/629 H05K 5/00 - 5/06

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型の情報端末装置用のドッキングス
    テーションにおいて、 前記情報端末装置が前記ドッキングステーションの筐体
    上に載置されたとき、前記情報端末装置の一側面に配設
    された装置側ドッキングコネクタと対向する位置に配設
    されたステーション側ドッキングコネクタと、 前記筐体内の前記ステーション側ドッキングコネクタ近
    傍に配設された倍速リンク機構と、 前記筐体内に設けられ、連結された前記倍速リンク機構
    の作動により前記ステーション側ドッキングコネクタの
    接続面と直交する方向に直線移動するスライド板と、 前記筐体上面に設けられた長孔から突出した状態に前記
    スライド板に立設し、前記情報端末装置が前記筐体上に
    載置されたとき、前記情報端末装置の裏面に配設された
    誘導用穴に挿入される誘導用爪と、前記ステーション側ドッキングコネクタの配設面と隣接
    する側面の前記ステーション側ドッキングコネクタ寄り
    に配設され、 前記倍速リンク機構と連結し、操作される
    ことで前記倍速リンク機構を作動させる操作部と、 を有し、前記操作部を相反する方向へ操作させることに
    よって前記装置側ドッキングコネクタ前記ステーショ
    ン側ドッキングコネクタとの挿着及び抜去を行わせるこ
    とを特徴とするドッキングステーション。
  2. 【請求項2】 前記倍速リンク機構は、前記スライド板
    を挟む位置に配設された第一及び第二の固定軸により固
    定され、また、前記各固定軸の間で前記スライド板に締
    結され、前記操作部の操作に応じて前記スライド板を直
    線移動させるロッドを有し、前記各ドッキングコネクタ
    の中心線上に前記ロッドと前記スライド板との締結部分
    を配設することを特徴とする請求項1記載のドッキング
    ステーション。
  3. 【請求項3】 前記誘導用爪が2つ1組で設けられてい
    るとき、前記各誘導用爪を前記各ドッキングコネクタの
    中心線からそれぞれ線対称の位置に配設することを特徴
    とする請求項1記載のドッキングステーション。
  4. 【請求項4】 前記倍速リンク機構及び前記スライド板
    は、前記筐体上面から吊設されていることを特徴とする
    請求項記載のドッキングステーション。
  5. 【請求項5】 前記筐体上における前記情報端末装置の
    前記ステーション側ドッキングコネクタの接続面と直交
    する方向への直線移動を補助する摺動補助機構を設けた
    ことを特徴とする請求項記載のドッキングステーショ
    ン。
  6. 【請求項6】 前記摺動補助機構として、前記情報端末
    装置が前記筐体上に載置されているとき前記装置側ドッ
    キングコネクタと略直交する前記情報端末装置の側面に
    設けられたガイド溝に挿着されるガイド爪を設けたこと
    を特徴とする請求項記載のドッキングステーション。
  7. 【請求項7】 前記各ドッキングコネクタの接続時、前
    記装置側ドッキングコネクタと同一側面に配設されてい
    る係止穴に挿入される係止片を設けたことを特徴とする
    請求項記載のドッキングステーション。
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