JP3267871B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
線機等に使用されるアンテナ装置に関し、特に待ち受け
時および人体使用(通話)時とも良好なアンテナ放射特
性を有するアンテナ装置に関するものである。
が急激に高まってきている。以下、従来の携帯電話機用
アンテナについて説明する。
れているホイップアンテナを示しており、先端ヘリカル
アンテナ付き収納時切り放しタイプのホイップアンテナ
を使用した無線機用アンテナ装置の例である。前記アン
テナ装置は、モノポールアンテナ1と、接続バネ2と、
整合回路3と、無線回路4と、無線機筐体5と、ヘリカ
ルアンテナ6と、スリーブ7と、絶縁体8とから構成さ
れている。
に接続されており、スリーブ7とモノポールアンテナ1
は一体成形されて形成されるものであり、絶縁体8によ
り電気的には切断されている。整合回路3は整合回路3
からモノポールアンテナ1を見た時のインピーダンスを
Z1とし、モノポールアンテナ1から整合回路3を見た
時のインピーダンスをZ2とし、またヘリカルアンテナ
6から整合回路3を見た時のインピーダンスをZ3と
し、整合回路3からヘリカルアンテナ6を見た時のイン
ピーダンスをZ4とした場合、Z1≒Z2≒Z3≒Z4
となるように構成する。
アンテナを伸長した時には、図2の無線回路4から整合
回路3を通じ、接続バネ2を介してモノポールアンテナ
1のみが給電され、1/4波長、3/8波長、1/2波
長といった実質等価電気長をもつモノポールアンテナと
して動作する。また、アンテナ装置のホイップアンテナ
を収納した時には、図3の無線回路4から整合回路3を
通じ、接続バネ2を介してヘリカルアンテナ6のみが給
電され、1/4波長の実質等価電気長をもつヘリカルア
ンテナとして動作する。
動無線機の急激な需要の増加により、移動無線端末の小
形化がはかられている。この小形化に伴い、筐体すなわ
ち地板の長さが1/2波長以下となりここに流れる電流
の影響が大きくなって筐体もアンテナの一つとして動作
してきている。一方、移動無線機等には、従来から1/
4波長の実質等価電気長を持つアンテナが用いられてき
た。
ナは給電点付近での電流が最大となり、筐体電流の影響
が大きく人が手に持ったときに電流分布が乱れてしまう
といった要因により、携帯無線機に使用すると、自由空
間上に置いた状態では利得の良いアンテナでも実際の通
話状態ではアンテナ特性が大きく劣化する。
べく少なく、かつ共振しやすいモードということで、主
に3/8波長や5/8波長の実質等価電気長のモノポー
ルアンテナが携帯無線機用に用いられている。
1/4波長モードで動作するアンテナほどではないが、
同様の理由によりアンテナ放射特性が劣化する。
さ、筐体電流の影響等のバランスが前記の両者を比較し
て取りやすい3/8波長アンテナが現在では使用されて
いる。
来から1/4波長、1/2波長といった実質等価電気長
を持つアンテナが用いられてきた。一般的に1/4波長
アンテナは給電点付近での電流が最大となり、インピー
ダンスのリアクタンス成分が0となるため整合が取りや
すく広帯域であるが、筐体電流の影響が大きく手が筐体
上の電流分布を乱すといった要因により、携帯無線機に
使用すると、自由空間上に置いた状態では利得の良いア
ンテナでも実際の通話状態ではアンテナ特性が大きく劣
化する。これは、筐体に多くの電流が流れるアンテナで
は人が手に持ったときに筐体上の電流分布が乱れてしま
い、インピーダンスが変化し、放射効率の低下が生じる
ためである。
の電流は0となり、インピーダンスが略無限大となるた
め筐体電流の影響は少ない。人体使用時の利得劣化は1
/4波長アンテナと比較するとその影響は少ないが、現
行の1/2波長相当の実質等価電気長をもつアンテナで
は、その帯域が非常に狭く、インピーダンス整合も非常
に取りにくいものとなっている。
解決することであり、自由空間および人体使用時とも良
好なアンテナ放射特性を有するアンテナ装置を提供する
ことである。
に本発明のアンテナ装置は、携帯型移動無線端末に用い
られるアンテナにおいて、その形状をモノポールアンテ
ナ状に構成し、またその動作モードを1/2波長+α
(αは、1/2波長の1%より大で10%未満内の適当
な値)とすることにより、前記モノポールアンテナから
放射される放射特性パターンを上向きにし、かつ筺体電
流が流れにくくなるようにすることで、待ち受け時、通
話時とも良好なアンテナ放射特性を得る。
携帯型移動無線端末に用いられるアンテナにおいて、そ
の形状をモノポールアンテナ状に構成し、またモノポー
ルアンテナのアンテナエレメントの長さを1/2波長+
α(αは、1/2波長の1%より大で10%未満内の適
当な値)とすることにより、1/2波長アンテナに比べ
てインピーダンス整合がとり易く、帯域も広くとれると
いう作用を有する。また、給電点付近での電流分布は1
/2波長アンテナと比べてほとんど変わらないため、筺
体に流れる電流分布は1/2波長同様少なくでき、人が
手に持つことによる筺体電流の乱れが少なくなるためイ
ンピーダンスの変化も少なくできるとういう作用を有す
る。また、アンテナの放射特性は、1/2波長+α(α
は、1/2波長の1%より大で10%未満内の適当な
値)とすることにより、その主ローブは割れ初め、かつ
上向きとなる。このため人が手に持つことにより、主ロ
ーブは人の手により覆い隠される部分が他のモードで動
作するアンテナより少なくなり、自由空間、人体使用時
ともにアンテナ放射指向性が先の他のモードで動作する
アンテナと比較して良好な特性を得るという作用を有す
る。
動無線端末に用いられるアンテナにおいて、アンテナ伸
張時には、モノポールアンテナが動作し、アンテナ収納
時には、ヘリカルアンテナが動作するように構成し、ヘ
リカルアンテナのアンテナエレメントのインピーダンス
を1/2波長+α(αは、1/2波長の1%より大で1
0%未満内の適当な値)の前記請求項1記載のモノポー
ルアンテナと同じようにすることにより、インピーダン
ス整合もとり易く、給電点付近で筐体に流れる電流分布
を少なくできるという作用を有する。その結果、インピ
ーダンスの変化も少ない。このため、人が手に持つこと
による電流分布の乱れが少なくなる。また、アンテナ放
射特性は、その主ローブが上向きとなり、人が手に持つ
ことにより、主ローブは人の手により覆い隠される部分
が他のモードで動作するアンテナより少なくなり、自由
空間、人体使用時ともにアンテナ放射指向性が先の他の
モードで動作するアンテナと比較して良好な特性を得る
という作用を有する。
動無線端末に用いられるアンテナにおいて、その形状を
螺旋アンテナ状に構成し、螺旋アンテナのアンテナエレ
メントのインピーダンスを1/2波長+α(αは、1/
2波長の1%より大で10%未満内の適当な値)の前記
請求項1記載のモノポールアンテナと同じようにするこ
とにより、インピーダンス整合もとり易く、給電点付近
で筐体に流れる電流分布を少なくできるという作用を有
する。その結果、インピーダンスの変化も少ない。この
ため、人が手に持つことによる電流分布の乱れが少なく
なる。また、アンテナ放射特性は、その主ローブが上向
きとなり、人が手に持つことにより、主ローブは人の手
により覆い隠される部分が他のモードで動作するアンテ
ナより少なくなり、自由空間、人体使用時ともにアンテ
ナ放射指向性が先の他のモードで動作するアンテナと比
較して良好な特性を得るという作用を有する。
を用いて詳細に説明する。
の形態のアンテナ装置の構成を示したものである。アン
テナ装置は、モノポールアンテナ1と、接続バネ2と、
整合回路3と、無線回路4と、無線機筐体5とから構成
されている。モノポールアンテナ1は無線回路4から整
合回路3を通じ、接続バネ2を介して給電される。な
お、実測で使用した筐体は123mm×36mmの導体板であ
り、中心周波数が1920MHzの時である。
1が1/2波長+αの時のインピーダンス特性およびV
SWR特性を示したものである。ここで、1/2波長+
αのαの範囲は、1%<α<10%程度である。
特性である。同様に図4はエレメント長が1/4波長の
時の、図5は3/8波長の時の、図6は1/2波長の時
の、図8は、5/8波長の時のインピーダンス特性、V
SWR特性を示したものである。図4、図5、図6およ
び図8は、従来構成のアンテナ装置についてのものであ
る。第4図乃至第8図を比較すると、1/4波長の時の
帯域幅が一番広く、以下順に5/8波長、3/8波長、
1/2波長+α、1/2波長とアンテナエレメントが1
/2波長に近づく程その帯域が狭くなっていることがわ
かる。これを表にまとめてみると、以下の表1に示すよ
うになる。
長の時、その帯域が一番狭く230MHzであるのに対し、1
/2波長+αの時280MHzとその帯域は1/2波長と比較
して50MHz拡がっており、従来用いられている3/8波
長と比較して、その帯域はほぼ同じであることがわか
る。
由空間時のアンテナ放射パターンを示したものである。
実線はx-y平面、破線はy-z平面、一点鎖線はz-x
平面の垂直偏波成分であり、二点鎖線はy-z平面、点
線はz-xの水平偏波成分である。
/8波長、図11は1/2波長、図12は1/2波長+
α、図13が5/8波長である。図12は本発明に係る
アンテナ装置についてのものであるが、図9、図10、
図11および図13は従来構成のアンテナ装置について
のものである。なお、測定周波数は1900MHzである。
長、5/8波長の放射パターンは切れ込みがあり複雑な
パターンをしている。これは図19乃至図23に示した
自由空間における筐体に流れる電流分布からもわかるよ
うに、実質等価電気長が1/4波長、3/8波長、5/
8波長では1/2波長、1/2波長+αの筺体電流分布
と比較して、筐体に大きな電流が流れるために生じるも
のである。
の字形であり、水平面無指向性であるため、携帯電話に
は良好な放射パターンであるといわれている。1/2波
長+αの場合はさらに各方面の放射パターンも非常に大
きいことがわかる。
24に示すとおりであり、同図より1/2波長+αのア
ンテナが自由空間において従来から使用されている1/
4波長や3/8波長といった実質等価電気長を持つアン
テナより、アンテナ利得が高いことがわかる。
持った際のアンテナの放射特性を示したものが、図14
乃至図18である。実線は水平面での垂直偏波成分であ
り、破線は水平偏波成分である。また、図14は1/4
波長、図15は3/8波長、図16は1/2波長、図1
7は1/2波長+α、図18が5/8波長のものであ
る。図17は本発明にかかるアンテナ装置についてのも
のであるが、図14、図15、図16および図18は、
従来構成のアンテナ装置についてのものである。人体使
用時におけるアンテナの放射特性の評価は、水平面(x
-y面)でのアンテナの放射利得の平均値(PAG)で
評価する。
アンテナの放射特性であるが、頭部がある方には、ほと
んど電波は放射されず、またその放射パターンも人体に
よって吸収され、放射パターンが水平、垂直両偏波成分
で自由空間と比較して非常に小さくなっていることわか
る。これは図19より、筐体上に流れる電流分布の振幅
が他の実質等価電気長の場合より大きいために、筐体電
流が人体の手によって乱れ、かつ吸収され、人体頭部に
よってアンテナの放射電力が遮蔽されたためである。
アンテナ放射特性である。図20を見るとわかるが、筐
体電流の影響が少なくなったために、1/4波長の時の
人体使用時と比較してアンテナの放射パターンも大きく
なっている。
アンテナの放射特性である。図21を見るとわかるが、
3/8波長と比較してさらに筐体電流の影響が生じない
ため、人体の無い方向(0-180°)の放射はほぼ8の字形
が残っているが、頭部方向のパターンは手と頭部の遮蔽
によって歪んでいることがわかる。
時のアンテナ放射特性を示してものである。図22よ
り、1/2波長と同様に筐体電流の影響がほとんど無い
ため、電流分布の乱れもなく自由空間において、その放
射パターンの主ローブが上向きであるため、そのアンテ
ナの放射パターンは手や頭部による歪みがほとんど生じ
ていないことがわかる。これらの結果より、1/4波長
アンテナと比較して約4dBd、1/2波長アンテナと比較
して約2dBdの利得改善となった。
アンテナ放射特性である。図23を見るとわかるが、筐
体電流の影響が1/4波長と同等なレベルとなってお
り、アンテナ放射パターンは全体的に小さくなってい
る。しかしながら、1/2波長+αと同様にアンテナ放
射パターンは上向きであるため、パターンのひずみは比
較的生じていない。
人体使用時とも実質等価電気長が1/2波長+αの時に
アンテナの放射利得が一番大きいことがわかる。
施の形態のアンテナ装置の構成を示したものであり、前
記第1の実施の形態のモノポールアンテナ収納時にアン
テナの形状をヘリカルアンテナにしたものである。第2
の実施の形態のヘリカルアンテナのインピーダンス特性
を、第1の実施の形態のモノポールアンテナのインピー
ダンス特性(図7参照)と同インピーダンス特性を持つ
ヘリカルアンテナを構成することにより、従来例で説明
した収納時切り放し式ホイップアンテナと同様に、先端
ヘリカルアンテナとしてホイップアンテナ収納時におい
ても自由空間ではその放射パターンは8の字に近く、メ
インローブはやや上向きになり、各面の放射指向性も非
常に大きくなる。また人体使用時には、アンテナの放射
パターンが手や頭部によってほとんど歪まないヘリカル
アンテナを構成できる。
施の形態のアンテナ装置の構成を示したものであり、前
記第1の実施の形態のモノポールアンテナを螺旋状にし
エレメント長を短縮化したものである。その構成は、AB
S等の樹脂に帯状のテープを巻き付けるといった簡単な
構成法で実現でき、かつ図26のように緩やかな螺旋を
描いた螺旋アンテナではそのインピーダンス特性は、前
記第1の実施の形態のモノポールアンテナとほぼ同等で
あるため、自由空間ではその放射パターンは8の字に近
く、メインローブはやや上向きになり、各面の放射指向
性も非常に大きくなる。また人体使用時には、アンテナ
の放射パターンが手や頭部によってほとんど歪まない螺
旋アンテナを構成できる。
施の形態のアンテナ装置の構成を示したものである。80
0MHz帯などの低い周波数のシステムにおいて1/2波長
+αのアンテナを使用すると、そのエレメント長は約18
cm程度と長くなり、現在の小形化された携帯電話には収
まらないといった問題が生じるため、アンテナエレメン
トの中間にインダクタンスを装荷することで短縮化し、
かつ利得の向上がはかれるようにする。またそのインピ
ーダンス特性を前記第1の実施の形態のモノポールアン
テナと同等にすることによって、自由空間ではその放射
パターンは8の字に近く、メインローブはやや上向きに
なり、各面の放射指向性も非常に大きくなる。また人体
使用時には、アンテナの放射パターンが手や頭部によっ
てほとんど歪まないインダクタンス装荷アンテナを構成
できる。
話等の移動体通信端末のアンテナとして、その実質等価
電気長が1/2波長+α(αは、1/2波長の1%より
大で10%未満内の適当な値)を有するモノポールアン
テナを用いたことで、筐体に流れる電流分布を軽減させ
ることができ、さらにアンテナ放射パターンが上向きで
あるため、自由空間、人体使用時とも良好なアンテナ放
射特性を得ることができるという効果を有する。
ンテナ装置の構成を示す図、
を示す図、
を示す図、
ンピーダンス特性、VSWR特性を示す図、
ンピーダンス特性、VSWR特性を示す図、
ンピーダンス特性、VSWR特性を示す図、
+αホイップアンテナのインピーダンス特性、VSWR
特性を示す図、
ンピーダンス特性、VSWR特性を示す図、
由空間におけるアンテナ放射パターンを示す図、
自由空間におけるアンテナ放射パターンを示す図、
自由空間におけるアンテナ放射パターンを示す図、
長+αホイップアンテナの自由空間におけるアンテナ放
射パターンを示す図、
自由空間におけるアンテナ放射パターンを示す図、
人体使用時におけるアンテナ放射パターンを示す図、
人体使用時におけるアンテナ放射パターンを示す図、
人体使用時におけるアンテナ放射パターンを示す図、
長+αホイップアンテナの人体使用時におけるアンテナ
放射パターンを示す図、
人体使用時におけるアンテナ放射パターンを示す図、
自由空間における電流分布を示す図、
自由空間における電流分布を示す図、
自由空間における電流分布を示す図、
長+αホイップアンテナの自由空間における電流分布を
示す図、
自由空間における電流分布を示す図、
特性を示す図、
装置の構成を示す図、
装置の構成を示す図、
装置の構成を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 携帯型移動無線端末に用いられるアンテ
ナにおいて、その形状をモノポールアンテナ状に構成
し、またその動作モードを1/2波長+α(αは、1/
2波長の1%より大で10%未満内の適当な値)で動作
させることにより、前記モノポールアンテナから放射さ
れる放射パターンを上向きにし、かつ筐体電流が流れに
くくなるようにすることで、待ち受け時、通話時とも良
好な放射特性を得ることを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】 携帯型移動無線端末に用いられるアンテ
ナにおいて、アンテナ伸張時には、モノポールアンテナ
が動作し、アンテナ収納時には、ヘリカルアンテナが動
作するように構成し、またそのインピーダンス特性を1
/2波長+α(αは、1/2波長の1%より大で10%
未満内の適当な値)で動作する前記モノポールアンテナ
と同じようにすることにより、前記ヘリカルアンテナか
ら放射される放射パターンを上向きにし、かつ筐体電流
が流れにくくなるようにすることで、待ち受け時、通話
時とも良好な放射特性を得ることを特徴とする請求項1
記載のアンテナ装置。 - 【請求項3】 携帯型移動無線端末に用いられるアンテ
ナにおいて、その形状を螺旋アンテナ状に構成し、また
そのインピーダンス特性を1/2波長+α(αは、1/
2波長の1%より大で10%未満内の適当な値)で動作
する前記モノポールアンテナと同じようにすることによ
り、前記螺旋アンテナから放射される放射パターンを上
向きにし、かつ筐体電流が流れにくくなるようにするこ
とで、待ち受け時、通話時とも良好な放射特性を得るこ
とを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23463496A JP3267871B2 (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23463496A JP3267871B2 (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065436A JPH1065436A (ja) | 1998-03-06 |
JP3267871B2 true JP3267871B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=16974115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23463496A Expired - Fee Related JP3267871B2 (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3267871B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
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JP2001267823A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置 |
JP2004064312A (ja) * | 2002-07-26 | 2004-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯無線機用アンテナ装置 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP23463496A patent/JP3267871B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH1065436A (ja) | 1998-03-06 |
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