JP3266992B2 - 抗ウイルス性フィルター - Google Patents
抗ウイルス性フィルターInfo
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Description
ーに関する。
り、例えば、台所用品等のように衛生面で注意を払う必
要がある分野に用いられる場合に、合成樹脂表面の菌に
よる汚染が問題となってきている。また建築用資材とし
て使用されているコーキング材表面に菌やかびがはえ、
衛生面で、あるいは外観が悪くなる、等の問題が生じて
いる。その対策として合成樹脂中に抗菌性組成物を混入
し、合成樹脂表面にこの組成物を溶出させて樹脂表面の
殺菌を行う方法が用いられている。
出させ、この樹脂表面およびその周囲に対して殺菌殺か
び効果を得るためには、チアベンダゾール等の有機抗菌
抗かび材料が用いられる。
ンダゾール等の有機抗菌抗かび材料がフィルター材料上
に付着塗装し、用いられている。
び材料は揮発性を有するため、これを合成樹脂に含有さ
せると、この合成樹脂の周囲環境が汚染され、またこの
合成樹脂の表面と接触した排液中には、抗菌抗かび材料
が含有されており、これが排水環境汚染の原因となり、
さらに、下水処理中の活性汚泥に影響を及ぼすなどの問
題がある。
抗菌効果を有することが知られている。この化合物を用
いた技術として、白せん菌の治療剤作成(特開昭63−
30424号公報)、植物からフィトンチッドを取り出
して冷蔵庫に取り付けた、防臭防かびユニット付冷蔵庫
(特開昭61−228283公報)、空気清浄器(特開
昭61−268934公報)が開示されている。しか
し、上記の植物内に存在する物質の多くは芳香性物質で
あり、揮発性を有するため、これら物質を樹脂に混入す
る場合に、樹脂の成形時の加熱により蒸発するため、混
入することができないという問題がある。
特にインフルエンザの蔓延期において、集団の感染とい
う見地から対策が望まれている。
メント表面上で安定した抗ウイルス効果を示す抗ウイル
ス性フィルターを提供することを目的とする。
料がシリカゲル粒子等の多孔性粒子担体に担持してなる
抗ウイルス性複合体を樹脂中に含むフェラメントと、樹
脂表面に抗ウイルス性複合体を付着あるいは接着させて
フェラメントとのうち少なくとも一方からなる織物ある
いは不織布あるいはその併用物から構成されることを特
徴とする抗ウイルス性フィルターである。
し、その溶液にNa2SO3・7H2OとNa2S2O3・5
H2OあるいはK2SO3とK2S2O3のいずれか一方の組
み合わせを順次添加し、銀のチオスルファト錯体溶液を
形成し、次に吸着体を添加し、吸着体に銀のチオスルフ
ァト錯塩溶液を吸着,含浸,乾燥を行ない、吸着体にチ
オスルファト銀錯体を含浸・被覆したチオスルファト銀
錯体複合体であることを特徴とする。
含浸・被覆したチオスルファト銀錯体複合体の外表面に
アルコールとアルコキシシランからなるゾルゲル溶液を
加水分解し外殻被覆層を形成したチオスルファト銀錯体
複合体であることを特徴とする。
とする。
ル,プロパノールからなることを特徴とする。
プロピル,ブチル系のアルコキシランからなることを特
徴とする。
性の塩化銀を形成しないチオスルファト銀錯塩を用い
て、安定した抗ウイルス効果を示す抗ウイルス性フィル
ターを得られる。また樹脂中より溶出しても環境汚染の
原因となりにくい抗ウイルス性フィルターを提供でき
る。本発明の抗ウイルス性複合体は、少なくとも一部を
コーティング材料により被覆することにより、熱安定性
が向上する。このことから雰囲気中に飛散浮遊するイン
フルエンザなどのウイルスなどを低減させるフィルター
を提供できる。
チオスルファト錯体複合体の基本構造工程図を示す。先
ず原料の酢酸銀CH3COOAgは溶解度が小で、溶解
度に近い7.7g/lを60℃以下の温度で溶解する。
この溶解工程で60℃以上ではCH3COOAgが分解
するので60℃以下室温の範囲が好ましい。
2O3−Ag−S2O3の錯体が形成されるように化学量論
量に相当するNa2SO3・7H2O:CH3COOAg=
4.3g:1gを先す添加し、充分溶解させた後にNa
2S2O3・5H2O:CH3COOAg=2.8g:1g
を添加溶解させる。この時の溶解工程は40℃〜室温の
温度範囲が好ましい。ここでNa2SO3・7H2OとN
a2S2O3・5H2Oの組み合わせを用いたが、その代わ
りにK2SO3とK2S2O3を用いることもできる。
な吸着体を所望の粒度を用いて、チオスルファト錯体を
吸着体に所望の濃度になるよう充分に吸着含浸させる。
この工程では、40℃〜室温が好ましい。次に乾燥工程
であるが、チオスルファト錯体溶液,または吸着体に含
浸させたチオスルファト錯体複合体の乾燥は、チオスル
ファト錯体が分解しないように圧力は常圧>P>10-2
Torrが好ましく、温度は120℃>T>40℃が好
ましい。
の外殻被覆層の形成は、チオスルファト錯体の抗ウイル
ス抑止剤として用いる場合の薬治効果の持続時間の調整
に用いる方法で、速効性を徐放性に変更して、薬治効果
の持続性の改良が目的である。
ロピル,ブチル系のアルコールが好ましく、またアルコ
キシ化合物もメチル,エチル,プロピル,ブチル系の目
的用途と経済性を勘案して選択することが好ましい。
述べる。C2H5OH:チオスルファト銀吸着体=1m
l:1g,(CH3CH2O)4Si:チオスルファト銀
吸着体=1ml:1g温度条件は、40℃>T>室温が
好ましい。
錯体が分解しないように圧力は760mmHg>P>1
0-2Torrが好ましく、温度条件は120℃>T>4
0℃が好ましい。
に1%混練した樹脂コンパウンドを製造した。このコン
パウンドを用い、直径約0.2mmのフェラメントを形
成させ、かつそのフィラメントを用いた100g/m2
の目付け量の不織布を製造した。この不織布に帯電処理
を施しプラスチック枠に取り付け空気清浄器の抗ウイル
ス性フィルターを構成した。
一実施例を示す図で、1は抗ウイルス性複合体2を含む
フィラメント、3はプラスチック製取り付け枠である。
作原理を説明する。
ザウイルスにより伝染する。インフルエンザウイルスは
A,B,C型に分類されるエンべロープを有するウイル
スの1種である。空気中に漂うインフルエンザウイルス
は患者のくしゃみ等により大気中に放出されたもので、
空調機等の普及により建物全体の空気が循環される事に
より、建物全体に広められ、伝搬される可能性が出てく
る。
ーに抗ウイルス性を持たせた。即ち、空気中に漂うイン
フルエンザウイルスは、空調機の空気吸い込み力により
本発明の抗ウイルス性フィルターの近傍に引き寄せられ
る。本発明の抗ウイルス性フィルターは、そのフィラメ
ントに帯電処理が施されているため、近傍に引き寄せら
れたインフルエンザウイルスは、ウイルス表面蛋白のも
つ電荷によりフィラメントにさらに引き寄せられ接触す
る。
よび表面に抗ウイルス性複合体を混練させてあり、フィ
ラメント表面には抗ウイルス効果を付与させてある。即
ち、抗ウイルス性複合体の主成分であるチオスルファト
銀錯塩により、インフルエンザウイルスに対し不活化効
果が発揮される。
エンザウイルスは空調機の空気取り入れ口により抗ウイ
ルス性フィルターの効果でウイルスが不活化され建物全
体へのウイルス伝幡が防がれる。
て、以下の方法で実験した。
A,Bを用い、各ウイルスを上記フィルター抽出液と
1:1の割合で混合し、1、2、3、4、5、10分
後、犬腎臓由来MDCK細胞に30分間感染させ、24
時間後各ウイルスに対する兎抗血清と兎免疫グロブリン
Gに対する抗体およびPAPを用いて感染細胞を染色し
て評価を行った。
ルス効果を確認する実験の結果を(表1)に示す。 (表1) 一方対象品として、出発原料である酢酸銀の水溶液を調
製する。これは特に酢酸銀でなくとも、硝酸銀など水溶
性の銀塩であれば種類を問わない。これをシリカゲル吸
着担持させたものを抗ウイルス性材料として実施例1と
同様の方法でフィルターを構成させたものを対象品とし
て(表1)にウイルス抑止実験結果を示すが、それらを
有しないことが判明した。
と、出発原料の酢酸銀を添加しない事以外は本発明と同
一製法の複合体を調製する。この複合体を抗ウイルス性
材料として実施例1と同様の方法でフィルターを構成さ
せたものを比較例として(表1)にウイルス抑止実験結
果を示すが、それらを有しないことが判明した。
ないものは抗ウイルス抑止効果は認められない。
上記製法で準備された抗ウイルス性複合体を1%前記フ
ィラメント表面に熱接着し、かつそのフィラメントを用
いた100g/m2の目付け量の不織布を製造した。こ
の不織布に帯電処理を施しプラスチック枠に取り付け実
施例1と同様に空気清浄器の抗ウイルス性フィルターを
構成した。
ルス効果を確認する実験の結果を実施例1と同様の方法
で(表2)に示す。 (表2) 実施例2で、抗ウイルス性複合体をフィラメント表面に
熱接着したが、熱接着に限らず電気伝導性の低い接着剤
などの手段で、フィラメント上に接着できる手段であれ
ば利用できる事は言うまでもない。
その効果および効果持続性においてさらに特性向上が期
待できる事も言うまでもない。
定した抗ウイルス効果を示す抗ウイルス性複合体を用い
た抗ウイルス性フィルターを提供でき、また樹脂中より
溶出しても環境汚染の原因となりにくい抗ウイルス性複
合体を用いた抗ウイルス性フィルターを提供できる。
実施例を示す斜視図 (B)は図1(A)のa部の拡大図
ファト錯体複合体の基本製造工程図
Claims (6)
- 【請求項1】 抗ウイルス性複合体を樹脂中に含むフィ
ラメントと、樹脂表面に抗ウイルス性複合体を付着ある
いは接着させたフィラメントのうち少なくとも一方から
なる、織物あるいは不織布あるいはその併用物から構成
した抗ウイルス性フィルターであって、前記抗ウイルス
性複合体が、酢酸銀の溶解溶液に、Na 2 SO 3 ・7H 2
OおよびNa 2 S 2 O 3 ・5H 2 O、あるいはK 2 SO 3 およ
びK 2 S 2 O 3 のいずれか一方の組み合わせを順次添加し
て銀のチオスルファト錯体溶液を形成させ、次に吸着体
を添加し、前記吸着体に銀のチオスルファト錯塩溶液を
吸着、含浸させ、乾燥を行なうことにより形成される、
抗ウイルス性フィルター。 - 【請求項2】 不織布形成後、分極帯電処理を施すこと
を特徴とする請求項1記載の抗ウイルス性フィルター。 - 【請求項3】 吸着体に銀のチオスルファト錯塩溶液を
吸着、含浸させ、乾燥を行った後、チオスルファト銀錯
体複合体の外表面に、アルコールとアルコキシシランか
らなるゾルゲル溶液を添加し、前記ゾルゲル溶液の加水
分解により外殻被覆層を形成する、請求項1または2記
載の抗ウイルス性フィルター。 - 【請求項4】 吸着体がシリカゲルであることを特徴と
する請求項1または2記載の抗ウイルス性フィルター。 - 【請求項5】 アルコールはメタノール、エタノール、
またはプロパノールからなることを特徴とする請求項3
記載の抗ウイルス性フィルター。 - 【請求項6】 アルコキシシランはメチル、エチル、プ
ロピル、またはブチル系のアルコキシランからなること
を特徴とする請求項3記載の抗ウイルス性フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17790193A JP3266992B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 抗ウイルス性フィルター |
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JP17790193A JP3266992B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 抗ウイルス性フィルター |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731812A JPH0731812A (ja) | 1995-02-03 |
JP3266992B2 true JP3266992B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=16039048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17790193A Expired - Lifetime JP3266992B2 (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 抗ウイルス性フィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3266992B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2762974C1 (ru) * | 2021-04-01 | 2021-12-24 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования «Юго-Западный государственный университет» (ЮЗГУ) (RU) | Воздухоочиститель для помещений |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE20208466U1 (de) * | 2002-05-24 | 2002-08-14 | Funke Wigbert | Einrichtung zur Befeuchtung von Luft |
CN109731464A (zh) * | 2019-01-15 | 2019-05-10 | 一汽轿车股份有限公司 | 一种新型多功能空调滤芯 |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP17790193A patent/JP3266992B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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