JP3266901B2 - 多段式流量切換装置 - Google Patents
多段式流量切換装置Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/141—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor with capillaries for restricting fluid flow
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、流量を多段式に切
り換えることのできる流量切換装置に関する。より詳し
くは、三方活栓を利用して薬液の流量を数段階に切り換
えることができるようにした多段式流量切換装置に関す
る。本発明の多段式流量切換装置は、特に、鎮痛剤、麻
酔剤、抗生物質、抗癌剤などの薬液を血管、皮下、硬膜
外等に微量かつ持続して投与する手段として使用される
バルーン付き薬液持続注入器（例えば特公平６−８３７
２５号公報に示されるような、ゴム弾性材料からなるバ
ルーンに薬液を充填し、このバルーンの収縮する力を利
用して血管等に長時間に渡って持続的に薬液を注入する
もの）に接続して使用するのに好適である。
り換えることのできる流量切換装置に関する。より詳し
くは、三方活栓を利用して薬液の流量を数段階に切り換
えることができるようにした多段式流量切換装置に関す
る。本発明の多段式流量切換装置は、特に、鎮痛剤、麻
酔剤、抗生物質、抗癌剤などの薬液を血管、皮下、硬膜
外等に微量かつ持続して投与する手段として使用される
バルーン付き薬液持続注入器（例えば特公平６−８３７
２５号公報に示されるような、ゴム弾性材料からなるバ
ルーンに薬液を充填し、このバルーンの収縮する力を利
用して血管等に長時間に渡って持続的に薬液を注入する
もの）に接続して使用するのに好適である。
【０００２】
【従来の技術】従来より、医療分野においては、輸血を
行う場合あるいは輸液を行う場合に、三方活栓が使用さ
れている。三方活栓は、その円筒部分の外周にＴ字状に
突出する３本の分岐管を有する円筒部と、この円筒部の
中に回転自在に挿着され、かつ円筒部の分岐管に対応す
るＴ字状の液体流路を有する栓体部と、この栓体部に取
り付けられた流路切り換え用のレバーから構成されてい
る。一方、バルーン付き薬液持続注入器に用いられる可
変微量流量制御装置としては、多方活栓と連結した流量
制御管からなる装置が本件出願人により既に提案されて
いる（特開平５−８４３１０号公報）。この装置は、１
つの流入口と少なくとも３つの流出口が形成された円筒
状の弁室を有する本体と、この本体の弁室に回転自在に
挿着される円柱状の弁部を有する栓体からなり、弁部に
は扇状に開口したスリットとこのスリットの基部から半
径方向反対側に延びる直管状の細孔とが形成されてお
り、弁部の細孔をいずれの流出口に接続させてもスリッ
トが流入口に接続されるように構成されている。
行う場合あるいは輸液を行う場合に、三方活栓が使用さ
れている。三方活栓は、その円筒部分の外周にＴ字状に
突出する３本の分岐管を有する円筒部と、この円筒部の
中に回転自在に挿着され、かつ円筒部の分岐管に対応す
るＴ字状の液体流路を有する栓体部と、この栓体部に取
り付けられた流路切り換え用のレバーから構成されてい
る。一方、バルーン付き薬液持続注入器に用いられる可
変微量流量制御装置としては、多方活栓と連結した流量
制御管からなる装置が本件出願人により既に提案されて
いる（特開平５−８４３１０号公報）。この装置は、１
つの流入口と少なくとも３つの流出口が形成された円筒
状の弁室を有する本体と、この本体の弁室に回転自在に
挿着される円柱状の弁部を有する栓体からなり、弁部に
は扇状に開口したスリットとこのスリットの基部から半
径方向反対側に延びる直管状の細孔とが形成されてお
り、弁部の細孔をいずれの流出口に接続させてもスリッ
トが流入口に接続されるように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
流量制御装置は、流出口１つにつき１本の流量制御管が
必要であり、しかも色々なサイズの流量制御管が必要で
ある。同時に色々なサイズの流量制御管を作成し組み合
わせることは、生産管理上も組立作業上も煩雑なことで
あり、また、使用上も、切り換え数の多いものはレバー
の切り換え角度が小さくなり、表示が複雑になるため、
誤操作が起こり易いという欠点を有している。本発明
は、如上の事情に鑑みて鋭意検討の結果達成されたもの
で、流路切り換え操作が簡単で誤操作を生ずることのな
い多段式流量切換装置を提供することを目的とする。
流量制御装置は、流出口１つにつき１本の流量制御管が
必要であり、しかも色々なサイズの流量制御管が必要で
ある。同時に色々なサイズの流量制御管を作成し組み合
わせることは、生産管理上も組立作業上も煩雑なことで
あり、また、使用上も、切り換え数の多いものはレバー
の切り換え角度が小さくなり、表示が複雑になるため、
誤操作が起こり易いという欠点を有している。本発明
は、如上の事情に鑑みて鋭意検討の結果達成されたもの
で、流路切り換え操作が簡単で誤操作を生ずることのな
い多段式流量切換装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
の結果、流量切換装置の薬液流入口と薬液流出口の間に
定流量流路と可変流量流路を並列に組み込み、この可変
流量流路に三方活栓を適当に組み込むことにより、流路
切り換え操作が容易になり誤操作を生ずることがないよ
うにすることが出来ることに想到し、本発明を完成し
た。すなわち、本発明は、薬液流入口と薬液流出口の間
に並列に配置された定流量流路と少なくとも１つの可変
流量流路を含んでなり、該可変流量流路の流量が三方活
栓で切り換え可能にされ、前記定流量流路の流量に前記
可変流量流路の流量が付加されて前記薬液流出口から流
出するようにされてなる多段式流量切換装置に関する。
ここで、多段式流量切換装置は、薬液流入口が３つの分
岐路に分岐されるとともに、該分岐路の１つおよび残り
の２つの分岐路がそれぞれ前記定流量流路および可変流
量流路に接続され、定流量流路および薬液流入口と三方
活栓の間の可変流量流路に、管路抵抗により流量を制御
する流量制御管が介在されてなる構成にしても、薬液流
出口が３つの分岐路に分岐されるとともに、該分岐路の
１つおよび残りの２つの分岐路がそれぞれ前記定流量流
路および可変流量流路に接続され、定流量流路および薬
液流出口と三方活栓の間の可変流量流路に、管路抵抗に
より流量を制御する流量制御管が介在されてなる構成に
してもよい。ここで、定流量流路と可変流量流路は、両
端に薬液流入口と薬液流出口を備えたハウジングに収容
されるのが好ましい。
の結果、流量切換装置の薬液流入口と薬液流出口の間に
定流量流路と可変流量流路を並列に組み込み、この可変
流量流路に三方活栓を適当に組み込むことにより、流路
切り換え操作が容易になり誤操作を生ずることがないよ
うにすることが出来ることに想到し、本発明を完成し
た。すなわち、本発明は、薬液流入口と薬液流出口の間
に並列に配置された定流量流路と少なくとも１つの可変
流量流路を含んでなり、該可変流量流路の流量が三方活
栓で切り換え可能にされ、前記定流量流路の流量に前記
可変流量流路の流量が付加されて前記薬液流出口から流
出するようにされてなる多段式流量切換装置に関する。
ここで、多段式流量切換装置は、薬液流入口が３つの分
岐路に分岐されるとともに、該分岐路の１つおよび残り
の２つの分岐路がそれぞれ前記定流量流路および可変流
量流路に接続され、定流量流路および薬液流入口と三方
活栓の間の可変流量流路に、管路抵抗により流量を制御
する流量制御管が介在されてなる構成にしても、薬液流
出口が３つの分岐路に分岐されるとともに、該分岐路の
１つおよび残りの２つの分岐路がそれぞれ前記定流量流
路および可変流量流路に接続され、定流量流路および薬
液流出口と三方活栓の間の可変流量流路に、管路抵抗に
より流量を制御する流量制御管が介在されてなる構成に
してもよい。ここで、定流量流路と可変流量流路は、両
端に薬液流入口と薬液流出口を備えたハウジングに収容
されるのが好ましい。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
に基づいて説明する。図１は本発明の一実施例を示す斜
視図であり、図２は本発明の他の実施例を示す平面図、
図３は図２に示す多段式流量切換装置を組み込んだ輸液
ラインの一例である。本発明の多段式流量切換装置は、
図１に示すように、薬液流入口１と薬液流出口４の間に
並列に配置された定流量流路２と可変流量流路３を含ん
でおり、可変流量流路３は三方活栓３３で流量を切り換
えることができるようになっている。図１のように可変
流量流路３が１つの場合は、流量を４段階に切り換える
ことができるが、可変流量流路３は必要に応じて２つ以
上設け、流量をより多くの段階に切り換えることができ
るようにすることもできる。
に基づいて説明する。図１は本発明の一実施例を示す斜
視図であり、図２は本発明の他の実施例を示す平面図、
図３は図２に示す多段式流量切換装置を組み込んだ輸液
ラインの一例である。本発明の多段式流量切換装置は、
図１に示すように、薬液流入口１と薬液流出口４の間に
並列に配置された定流量流路２と可変流量流路３を含ん
でおり、可変流量流路３は三方活栓３３で流量を切り換
えることができるようになっている。図１のように可変
流量流路３が１つの場合は、流量を４段階に切り換える
ことができるが、可変流量流路３は必要に応じて２つ以
上設け、流量をより多くの段階に切り換えることができ
るようにすることもできる。
【０００６】図１に示す多段式流量切換装置では、薬液
流入口１は３つの分岐路１１、１２、１３に分岐し、薬
液流出路４は２つの分岐路４１、４２に分岐している。
そして薬液流入口１の第１分岐路１１と薬液流出路４の
第１分岐路４１の間には定流量流路２が接続され、薬液
流入口１の第２分岐路１２、第３分岐路１３と薬液流出
路４の第２分岐路４２の間には可変流量流路３が接続さ
れている。定流量流路２には管路抵抗により流量を制御
する流量制御管が介在されており（全体が流量制御管で
あってもよい）、可変流量流路３は、三方活栓３３と、
薬液流入口１の第２分岐路１２、第３分岐路１３と三方
活栓３３にそれぞれ接続される流量制御管３１、３２
と、三方活栓３３と薬液流出口４の第２分岐路４２に接
続される接続チューブ３４から構成されており、三方活
栓３３によって流量が切り換え可能にされている。
流入口１は３つの分岐路１１、１２、１３に分岐し、薬
液流出路４は２つの分岐路４１、４２に分岐している。
そして薬液流入口１の第１分岐路１１と薬液流出路４の
第１分岐路４１の間には定流量流路２が接続され、薬液
流入口１の第２分岐路１２、第３分岐路１３と薬液流出
路４の第２分岐路４２の間には可変流量流路３が接続さ
れている。定流量流路２には管路抵抗により流量を制御
する流量制御管が介在されており（全体が流量制御管で
あってもよい）、可変流量流路３は、三方活栓３３と、
薬液流入口１の第２分岐路１２、第３分岐路１３と三方
活栓３３にそれぞれ接続される流量制御管３１、３２
と、三方活栓３３と薬液流出口４の第２分岐路４２に接
続される接続チューブ３４から構成されており、三方活
栓３３によって流量が切り換え可能にされている。
【０００７】多段式流量切換装置は、図１において、薬
液流入口１と薬液流出口４を全く逆にした構成にしても
よい。すなわち、図１に示す多段式流量切換装置の薬液
流出口４側から薬液流入口１側に薬液が流れるようにす
ることもできる。また、多段式流量切換装置は、図２に
示すように三方活栓３３のレバー３３１を露出するため
の孔５１を備えたハウジング５に収容した構成にしても
よい。
液流入口１と薬液流出口４を全く逆にした構成にしても
よい。すなわち、図１に示す多段式流量切換装置の薬液
流出口４側から薬液流入口１側に薬液が流れるようにす
ることもできる。また、多段式流量切換装置は、図２に
示すように三方活栓３３のレバー３３１を露出するため
の孔５１を備えたハウジング５に収容した構成にしても
よい。
【０００８】次に、流量設定について説明する。図１の
多段式流量切換装置において、可変流量流路３は薬液流
入口１と薬液流出口４の間に並列に２つ以上設けること
もできる。例えば可変流量流路３が１つの場合、流量を
４段階に切り換えることができるが、可変流量流路３が
２つの場合は、流量を１６段階に切り換えることができ
る。具体的には、図１において、例えば、定流量流路２
と可変流量流路３の流量制御管３１、３２の流量をそれ
ぞれ１ml/hr 、１ml/hr 、２ml/hr とした場合、流量は
１ml/hr 、２ml/hr 、３ml/hr 、４ml/hr の４段階に設
定できる。図１において可変流量流路を２つにした場合
には、その２つ目の可変流量流路の２つの流量制御管の
流量をそれぞれ４ml/hr 、８ml/hr に設定することによ
り、１ml/hr〜１６ml/hr の１６段階に流量を設定する
ことができる。
多段式流量切換装置において、可変流量流路３は薬液流
入口１と薬液流出口４の間に並列に２つ以上設けること
もできる。例えば可変流量流路３が１つの場合、流量を
４段階に切り換えることができるが、可変流量流路３が
２つの場合は、流量を１６段階に切り換えることができ
る。具体的には、図１において、例えば、定流量流路２
と可変流量流路３の流量制御管３１、３２の流量をそれ
ぞれ１ml/hr 、１ml/hr 、２ml/hr とした場合、流量は
１ml/hr 、２ml/hr 、３ml/hr 、４ml/hr の４段階に設
定できる。図１において可変流量流路を２つにした場合
には、その２つ目の可変流量流路の２つの流量制御管の
流量をそれぞれ４ml/hr 、８ml/hr に設定することによ
り、１ml/hr〜１６ml/hr の１６段階に流量を設定する
ことができる。
【０００９】本発明の多段式流量切換装置は、主として
図３に示すような輸液ラインに組み込んで使用される。
図中、Ｅは多段式流量切換装置、Ｃはクランプ、６、７
は接続チューブ、８、９はコネクタである。輸液ライン
の使用に際しては、上流側のコネクタ８がバルーンの弾
性力を利用した薬液注入用具（図示していない）に接続
され、下流側のコネクタ９が留置針（図示していない）
に接続される。クランプＣは始めは閉じられている。レ
バー３３１を操作して流量を設定した後、クランプＣを
外せば、患者の血管に薬液を注入することが出来る。
図３に示すような輸液ラインに組み込んで使用される。
図中、Ｅは多段式流量切換装置、Ｃはクランプ、６、７
は接続チューブ、８、９はコネクタである。輸液ライン
の使用に際しては、上流側のコネクタ８がバルーンの弾
性力を利用した薬液注入用具（図示していない）に接続
され、下流側のコネクタ９が留置針（図示していない）
に接続される。クランプＣは始めは閉じられている。レ
バー３３１を操作して流量を設定した後、クランプＣを
外せば、患者の血管に薬液を注入することが出来る。
【００１０】
【発明の効果】以上説明してきたことから明らかなよう
に、本発明の流量制御装置を採用することにより、つつ
ぎのような効果を奏することができる。 流量制御管と三方活栓の組合せにより、９０度の切り
換え角度で多様な流量の切り換えが可能なので、流路切
り換え操作が簡単であり、また、ハウジングに流量表示
をしておけば誤操作を生ずることもない。 三方活栓をハウジングに収容した構成にすることによ
り、落下や圧縮等の偶発の事態により流路が切り換わる
ことがなくなる。
に、本発明の流量制御装置を採用することにより、つつ
ぎのような効果を奏することができる。 流量制御管と三方活栓の組合せにより、９０度の切り
換え角度で多様な流量の切り換えが可能なので、流路切
り換え操作が簡単であり、また、ハウジングに流量表示
をしておけば誤操作を生ずることもない。 三方活栓をハウジングに収容した構成にすることによ
り、落下や圧縮等の偶発の事態により流路が切り換わる
ことがなくなる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図３】図２に示す多段式流量切換装置を組み込んだ輸
液ラインの一例である。
液ラインの一例である。
１ 薬液流入口 ２ 定流量流路 ３ 可変流量流路 ３１ 流量制御管 ３２ 流量制御管 ３３ 三方活栓 ４ 薬液流出口 ５ ハウジング ５１ 透孔 Ｅ 多段式流量切換装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61M 39/00 A61M 5/168
Claims (4)
- 【請求項１】 薬液流入口と薬液流出口の間に並列に配
置された定流量流路と少なくとも１つの可変流量流路を
含んでなり、該可変流量流路の流量が三方活栓で切り換
え可能にされ、前記定流量流路の流量に前記可変流量流
路の流量が付加されて前記薬液流出口から流出するよう
にされてなる多段式流量切換装置。 - 【請求項２】 薬液流入口が３つの分岐路に分岐される
とともに、該分岐路の１つおよび残りの２つの分岐路が
それぞれ前記定流量流路および可変流量流路に接続さ
れ、定流量流路および薬液流入口と三方活栓の間の可変
流量流路に、管路抵抗により流量を制御する流量制御管
が介在されてなる請求項１に記載の多段式流量切換装
置。 - 【請求項３】 薬液流出口が３つの分岐路に分岐される
とともに、該分岐路の１つおよび残りの２つの分岐路が
それぞれ前記定流量流路および可変流量流路に接続さ
れ、定流量流路および薬液流出口と三方活栓の間の可変
流量流路に、管路抵抗により流量を制御する流量制御管
が介在されてなる請求項１に記載の多段式流量切換装
置。 - 【請求項４】 定流量流路と可変流量流路が両端に薬液
流入口と薬液流出口を備えたハウジングに収容されてな
る請求項１〜３のいずれかに記載の多段式流量切換装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18768296A JP3266901B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 多段式流量切換装置 |
| US08/892,159 US5927326A (en) | 1996-07-17 | 1997-07-14 | Multi stage type flow rate switching device |
| EP97112027A EP0819444B1 (en) | 1996-07-17 | 1997-07-15 | Multi-stage type flow rate switching device |
| DE69706778T DE69706778T2 (de) | 1996-07-17 | 1997-07-15 | Mehrwegeschalteinrichtung für Durchflussmengen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18768296A JP3266901B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 多段式流量切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028741A JPH1028741A (ja) | 1998-02-03 |
| JP3266901B2 true JP3266901B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=16210304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18768296A Expired - Fee Related JP3266901B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 多段式流量切換装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5927326A (ja) |
| EP (1) | EP0819444B1 (ja) |
| JP (1) | JP3266901B2 (ja) |
| DE (1) | DE69706778T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4010005B2 (ja) | 2000-02-29 | 2007-11-21 | ニプロ株式会社 | 薬液注入器の注入速度調整装置 |
| ES2173042B1 (es) * | 2001-02-28 | 2003-06-16 | Lucas Victor Grifols | Dispositivo y procedimiento para el control de caudal para productos medicamentosos. |
| WO2007024798A2 (en) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Applera Corporation | Apparatus, system, and method using immiscible-fluid-discrete-volumes |
| JP4765721B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-09-07 | 住友金属工業株式会社 | 鉄道車両用空気ばねの高さ調整装置 |
| US7690396B2 (en) * | 2006-07-20 | 2010-04-06 | Baxter International Inc. | Multirate tubing flow restrictor |
| JP2007330800A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-12-27 | Nipro Corp | 薬液注入器の注入速度調整装置 |
| US8919425B2 (en) * | 2008-09-02 | 2014-12-30 | Halla Visteon Climate Control Corporation | Flow control valve and heat exchanger equipped with same |
| US20120259291A1 (en) * | 2011-04-06 | 2012-10-11 | Navilyst Medical, Inc. | Medical flow device for multi-lumen catheters |
| WO2014124183A1 (en) * | 2013-02-11 | 2014-08-14 | California Institute Of Technology | Multi-path multi-stage erosion-resistant valve for downhole flow control |
| US10420886B2 (en) * | 2013-02-15 | 2019-09-24 | Repro-Med Systems, Inc. | Multi-flow universal tubing set |
| US9258949B2 (en) | 2013-06-19 | 2016-02-16 | National Diversified Sales, Inc. | Adjustable drip emitter |
Family Cites Families (11)
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