JPS5928974A - 薬剤その他の信頼し得る注入を確実にするチヤンバ− - Google Patents

薬剤その他の信頼し得る注入を確実にするチヤンバ−

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Publication number
JPS5928974A
JPS5928974A JP58127540A JP12754083A JPS5928974A JP S5928974 A JPS5928974 A JP S5928974A JP 58127540 A JP58127540 A JP 58127540A JP 12754083 A JP12754083 A JP 12754083A JP S5928974 A JPS5928974 A JP S5928974A
Authority
JP
Japan
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fluid
piston
chamber
port
boat
Prior art date
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Pending
Application number
JP58127540A
Other languages
English (en)
Inventor
ウイリアム・エル・ルゼナ
ウオ−レン・エフ・フレデリツク
アル・スト−ン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Baxter International Inc
Original Assignee
Baxter Travenol Laboratories Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Baxter Travenol Laboratories Inc filed Critical Baxter Travenol Laboratories Inc
Publication of JPS5928974A publication Critical patent/JPS5928974A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/1407Infusion of two or more substances
    • A61M5/1408Infusion of two or more substances in parallel, e.g. manifolds, sequencing valves

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野および先行技術 非経口ルートによって患者へ溶液や血液を投与するため
のセットは周知であり、種々のタイプで商業的に入手し
得る。それらの大部分は患者への補足薬剤の実質的に無
菌な追加投与のための注射部位を備えている。これら注
射部位の種々のタイプは注射針穴あけのための再シール
可能なラテックス膜と、注射針穴を再シール可能な態様
で収容するひろがったラテックス球とを備えたY字部位
を含んでいる。注射部位の他のタイプも使用される。
しかしながら、特にゆっくりした静脈投与流量が使用さ
れる時に発生する問題が発見された。患者への全期間の
静脈流入速度はかなり低いこと、例えば1時間当り1な
いしlOmeであることが必要であるりれども、ある薬
剤を急速に投与することがしばしば望まれる。この必要
性は特に小児科領域で発生する。問題というのは、その
ような流入速度では、薬剤投与量の大部分が患者へのそ
の投与経路を見つけるのに驚くほど長時間を要すること
である。そのため該薬剤は投与セットを経由して投与す
ることができるが、しかし低流速では明らかに一部は主
な非経口液との比重差のため該薬剤が完全な所望の投与
量で患者へ実質的に投与されるには数時間を要すること
がある。
この驚くべき問題は、The  Journal of
 Pediat −rics、 vol 95. pp
、 465−471 (1979)の「薬剤投与のだめ
の静脈ルートの使用により発生する治療上の問題」と題
するTeddie Gould  らの論文で論ぜられ
ている。該論文に記載されているように、この問題は新
生児患者を治療する時、ある種の抗生物質投与および他
の薬剤投与の驚くべきほどのおくれによって非常に著し
くなることがある。該論文の一箇所では、投与セットの
Y字部位へのゲンタマイシンの注入は、流量が1時間当
り3meの場合、[8時間後においてY字部位に薬剤の
30%が残っていた」と述べている。
本発明によれば、他の点では慣用構造でよい流体投与セ
ットのエレメントとして、該セットの液流ラインへ追加
することを望む重要溶液の塊を該重要溶液の上流の流体
から当初隔離することにより、上で概説した問題を大き
く減少または排除するエレメントが提供される。このた
め、セットを通る流れが続くとき、たとえ低流速であっ
ても重要溶液の塊は必然的に下流の患者または他の投与
部位へ送られる。その後、自動的に上流流体は該セラト
ラ通って再び流れることができる。
本発明の他の利益は、それがセラトラ通る逆流を防止す
る積極流ポンプへセットを接続することを可能にするこ
とである。しかしながら、ポンプを接続したにも拘らず
、そして患者へ好ましくない下流の流体の突然の塊を圧
入することなく、重7− 要流体をセットへ挿入することができる。同時に、重要
流体はセットへの挿入後上流流体から隔離され、その後
それがインラインチャンバーからその下流流路を通過す
るまで隔離され続けながら、該セットの平常の流速で流
れる。
本発明の流体投与セットは、典型的には非経口液の投与
のため医療分野で使用されるが、それは前述の問題が最
適の流体配送作業を妨害するどの場合でも、他の分野に
用途を有することが企図される。
本発明の説明 本発明によれば、流体投与セットは、インラインチャン
バーへ連通し、そして該セットを通る流路の一部を構成
する入口ポートおよび出口ポートを有するインラインチ
ャンバーを備えている。チャンバー 内の流体圧力によ
ってスライド運動し得るシーリンク;ピストンが備えら
れ、該シーリングピストンが入口ボートに瞬接するチャ
ンバー内の流体を出口ポートに隣接するチャンバー内の
流体から隔離する第1の位置を取ることができる。
8− シーリングピストンはまた、典型的には出口ポートへ隣
接した少なくとも一つの第2の位置を取るように運動で
きる。該第2の位置において、ピストンをバイパスして
入口ポートと出口ポートとの間に制限されない流体の流
れを許容する手段が設けられる。
抗生物質または他の薬剤のような重容溶液をシーリング
ピストンの出口ポートへ面している(連通している)側
のチャンバーへ間歇的に挿入するための第3のポート手
段が設けられる。重要溶液がシーリングピストンの出口
ポートへ面する側のチャンバーに挿入されるときの流体
圧力により、ピストンが入口ボートへ向って運動するこ
とを許容するように、シーリングピストンの入口ポート
へ面する(連通ずる)側のチャンバーから流体を除去す
るだめの第4のポート手段を設けることができる。
従って、たとえ投与セットが該セットを通る流れを積極
的に制御するポンプへ接続されても、重要溶液をチャン
バーの下流側へ挿入することが可能テあり、ピストンを
重要溶液が挿入される時の流体圧力によって入口ポート
へ向って動がし、シーリングピストンが入口ボートへ面
する側のチャンバーの中味を第4のボートから送す出ス
。コノことは、入口ポートから上流位置においてセット
を通過する流れを積極送流ポンプが制御しており、入ロ
ボートヲ通って逆流を防止している時でさえも発生する
ことが許容される。
この結果として、セットは当初ピストンがセットを通る
流れを許容するその第2の位置にあって作動Tることが
できる。次に例えば注射針を第3のポート中へ挿入し、
重要流体の塊をシーリングヒストンカ出ロホートへ面す
る側のチャンバー内に挿入することができる。この流体
の圧力はピストンをその第2の位置から第1の位置へ動
かす。
このため加えた物質の塊の中味はピストンによって室の
残っている中味から隔離される。
流入しそしてピストンを第2の位置から第1の位置へ変
位させる重要流体によって押し出されたチャンバーから
の過剰の溶液を収容するため、例えば第2の注射筒を第
4のボート手段中に挿入することができる。その後、セ
ラトラ通る流れが続くとき、ピストンはセンl−通る平
常の流れの流体圧力によってその第2の位置へ向って戻
るが、しかしそれが第2の位置へ達するまで、インライ
ンチャンバーの上流の中味と重要物質の塊との混合はな
い。
ピストンがセットを通る流体の平常の流れによってその
第2の位置へ再度押し、戻されるとき、ピストンの上流
の溶液はセット’1通って再度流れることができ、重要
流体の塊との混合を許容するが、しかしその時までには
重要流体の大部分は患者へ向ってその通路に送られてし
まっており、そのためもしあっても混合は少ない。この
結果は、重要流体の実質上すべてが提供された流量と一
致する最小時間で患者に適用されることになる。
典型的には、シーリングピストンの第2の位置は、ピス
トンがチャンバーの円筒形部分においてスライド可能で
あってそして出口ポートはその一端またはその近くに位
置する時、出ロポートヘ最も近いそのスライド位置であ
る。
第2の位置における入口ポートと出口ポートの間の無制
限の流体の流れを許容するが、第1の位置において入口
ポートに隣接するチャンバー 中の流体を出口ポートに
隣接するチャンバー内の流体から隔離するための好まし
い手段は、チャンバーの内壁に位置し、ピストンが第2
の位置にあるときシーリングピストンのまわりへ流体の
流れの傍流を許容するが、しかしピストンが第1の位置
にある時は許容しない長さの軸方向みぞによって提供す
ることができる。また該みぞは、シーリングピストンが
第3のポートへ入ってくる圧力流体により、第2の位置
から第1の位置へ移動できるほど狭いことが望ましい。
典型的には、該みぞは幅0.03インチ、深さ0.01
5インチ、長さ0.2インチとすることができる。この
ような小さい寸法を使用し、注射器で第3のホートラカ
バーする弾力性の針で刺通し得る再シール可能の膜を突
き通すことができ、そして薬剤の塊を注射器プランジャ
ーの通常の圧縮で加えることができる。この通 12− 常の注射器プランジャーの圧縮は、ピストンを動かす圧
力はピストンが第1の位置へ移動する前に消滅しないほ
ど軸方向みぞは浅いので、小さいみぞが存在するにもか
\わらず、シーリングピストン全みぞから遠方のその第
1の位置の一つへ移動させる十分な圧力を発生させるの
に十分である。
その後ピストンはそれがその両側の流体をシールし、隔
離するので、両方向の流体の流れに関し、定量的態様で
移動する。加えた重要流体の塊の停滞を防止するため、
そして特に非常に低流速のとき重要流体の塊の流送時間
を最小にするため、シーリングピストンおよびチャンバ
ー下流のセットの流体体積を最小にすることが一般に望
ましい。
図面の説明 第1図は、セットの一部を概略図で示した、本発明のイ
ンラインチャンバーを利用する静脈内投与セットの一部
概略平面図である。
第2図は、第1図の線2−2に沿った断面図である。
第3図は、一部を概略図で示した、第1図に示した構造
の変形の平面図である。
特定具体例の説明 第1図および第2図を参照すると、こ\に示した点を除
いては一般に慣用のデザインとすることができる溶液投
与セツl−10が示されている。セット10への上流ア
タッチメント部分12は、概略的にスパイクコネクター
14または所望の類似物で終り、そして場合によっては
慣用の注射部位、点滴室、そしてセットを通って溶液の
測定量を投与するため、所望の積極的流動制御ポンプ1
6と相互作用するチューブセグメントヲ含むことが示さ
れている。その他端において、セット10は、すべて慣
用デザインでよい静脈針19、ラテックス注射部位20
、およびスライドクランプ22を備えていることが示さ
れている静脈針ハブ18を備えることができる。
本発明によれば、セット10ヘインラインチャンバー2
4が備えられ、該チャンバー24はそれと連通する入口
ポート26および出口ポート28を備え、そしてセツ)
10を通る流路の一部とな15一 つている。
ゴムその他で製作することができるシーリングピストン
30は、チャンバー24の円筒形ボア部分32で流体圧
力によってスライド運動できる。
第1図に示すように、ピストン30はピストン30のシ
ーリング33が図示するようにチャンバー24の内壁上
に位置する軸方向みぞ34によってバイパスされるその
第2の位置を占めており、そのため入口ボート26から
の流れはピストンがその第2の位置にある時軸方向みぞ
34を介してチャンバー24および出口ポート28を通
過することができる。
ピストン30は矢印36で示すように、一連の第1の位
置のいずれかへ右方へ運動することができ、ピストン3
0の右方への運動はチャンバー24の環状だな38によ
って制限される。ピストン30のシーリングの一つ33
がもはやみぞ34を横断しなくなるや否や、入口ポート
26へ面するピストン30の右方のチャンバー24の一
部は、ヒストン30と出口ポート28との間のチャンバ
 16− −24の一部から隔離される。
出口ポート28の下流には、ハウジング内に平坦に位置
し、そして慣用デザインでよい慣用の0゜22ミクロン
バクテリアフィルター40を設けることができる。
まだ出口ポート28から下流には、第3のポート44を
有する補助チャンバー42が設けられ、該ポート44は
典型的には天然ゴムラテックス製の弾力性の、針で刺通
し得る再シール可能な膜46で閉鎖される。図示するよ
うに、抗生物質のような重要な薬剤をセットへ適用する
ため、注射針48が第3のポート44中への連通のため
ラテックス膜46を刺通するプロセスにある。
また再シール可能な、針で刺通し得る天然ゴムラテック
スその他の同様な膜52で閉鎖された第4のポート50
が設けられ、第2の注射針54が膜52を刺通している
ことが示されている。
従って重要な薬剤の塊を挿入することを望むと〜 きは
、図示するように2本の注射針48.54を第3のポー
トおよび第4のポート50中に挿入することかできる。
スライドクランプ22はセット10を針19から閉鎖す
るように係合される。次に注射器48をしっかりと押し
、抗生物質その他の物質を補助チャンバー42へ流入さ
せる。この流れにより発生した圧力は、注射器48から
投与された塊の全量に依存する距離だけピストン30を
その第2の位置から第1の位置へ矢印36の方向に右へ
動かす。ピストン30が右方へ運動する時、セツ)10
の上部12を通る上流の流れがそれのポンプ16との保
合によって阻止されれば、非経口液はピストン30の右
方へのスライド運動の余地をつくるため、第4のポート
50から注射器54中へ通過することができる。注射針
48から塊が注入された後、スライドクランプ22が解
除される。
ピストンがスロット34からはずれる時、それぞれ入口
ポート26および出口ポート28へ面するピストン30
の左右のチャンバー24の区域間には連通がない。この
ため注射器48を通って供給された物質の塊の中味は上
流の流体と混合できない。その代り、上流の圧力が非経
口液をセット10を通って下流へ送るとき、ピストン3
0は図示するようにその第2の位置へ向って左方へゆっ
くりと戻る。同時に重要な物質の塊はフィルター40を
通ってそしてその注射針19および患者への通路にある
チューブ56中へ下方へ通過する。
ピストン30が再度その第2の位置へ達し、溶液がピス
トン30の上流のチャンバー区域からピストン30およ
び出口ポート28の下流のチャンバー区域へ通過するよ
うに、スロット34を通る流れを再開する時までに、重
要物質の塊の大部分はその患者への道にあるチューブ5
6中へすでに通過し終っているであろう。このように本
発明の構造は、第3のポート44を通って本発明のシス
テム中へ加える時、注射器48から重要物質の塊の急速
な、大部分混合されない投与を確実にする。
物質の塊を適用し、ピストン30を第1の位置へ右へ動
かした後は、注射器48および54の両方は引き抜くこ
とができ、そしてセットは前記の態様で作動するであろ
う。
重要薬剤その他の塊を本発明のシステムへ、それをポン
プ16からはずすことなく、またはセットの一ト流の点
滴室をあふれさすことなく、繰り返していつでも添加す
ることができることが理解できる。後者は本発明を離れ
れば物質の下流添加に際し、セットの上流部分12をポ
ンプへ接続しない時でさえも発生し得る他の欠点である
第3図へ移ると、注射針54に類似の注射針の代りに針
システム58を設けたことを除いて、第1図のシステム
と同じ参照番号を有する同じセット部分が提供される。
針59は、注射器48を通って供給される塊の体積に相
当する体積の過剰の溶液を収容するのに使用し得る小さ
い、漬れるプラスチックバッグ62ヘストツプコツクロ
(lr介して接続される。
本発明の結果として、流体体積のほんの低い流れが、例
えば1時間当り1Qccがセットを通過しているときで
さえも、塊の実質上すべてが患者へ向ってすぐ下流へ送
られるという確信をもって、所望の小児患者その他へ重
要薬剤の実質上完全な19− 塊を信頼して投与することができる。本発明は、使用さ
れる流速によって理想的と期待される速さと殆んど同じ
速さで患者へ送られることが期待できる重要薬剤の実質
上全部の塊の便利な、急速な、そして信頼し得る適用の
可能性をもって、低流速溶液投与と、典型的にはポンプ
送り溶液投与との組合せを提供する。
上記は例証目的のみで提供されたものであり、特許請求
の範囲に規定する本発明の範Nを制限することを意図す
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインラインチャンバーを使用した静脈
内投与セットの平面図、第2図は第1図の[2−2に沿
った断面図、第3図は第1図の構造の変形例の平面図で
ある。 10は溶液投与セット、12は上流部分、24はインラ
インチャンバー、26は入口ポート、28は出口ボート
、30はシーリングピストン、34は軸方向みぞ、44
は第3のポート、5oは第4のポートである。 2O− FIG、 j             ポンプ484
B 4442 ’、卆2.; 、5,6 、jゼ  、
。 2 2、” 24 4 /9      /13    20 2 10              、  ++4ミを蚕
くセ′ンJG、 2 /262 2 24            ボン FIG、 3 48 44 2B−1”S    26   509 56    ゛J47ア→哨;

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)流体投与セットにおいて、インラインチャンバー
    と、該チャンバーと連通しそして該セラトラ通る流路の
    一部をなす入口ボートおよび出口ボートと、前記チャン
    バー内において流体圧力によってスライド運動すること
    が可能なシーリングピストンであって、該シーリングピ
    ストンが前記入口ボートに隣接する前記チャンバー内の
    流体を前記出口ボートに隣接する前記チャンバー内の流
    体から隔離する第1の位置を占めることができ、また少
    なくとも一つの第2の位置を占めることができる前記シ
    ーリングピストンと、前記第2の位置において前記入口
    ボートおよび出口ボート間の無制限な流体の流れを許容
    する手段と、前記シーリングピストンの前記出口ボート
    へ面する側の前記チャンバーへ重要流体を間歇的に挿入
    するための第3ノホート手段とを備え、それにより前記
    ピストンが前記第2の位置へ移動するまで第1の位置に
    ある前記ピストンは前記重要流体と前記ピストンの入口
    ポートへ面する側の流体との混合を防止していることを
    特徴とする前記セット。 (2)前記重要流体が前記ピストンの出目ポートへ面す
    る側のチャンバーへ挿入される時の流体圧力によって前
    記ピストンが入口ポートへ向って動くことを許容するた
    め、前記シーリングピストンの前記入口ボートへ面する
    側のチャンバーがら流体を除去するための第4のポート
    手段を備えている特許請求の範囲第1項のセット。 (3)前記第3および第4のポート手段はそれぞれ弾力
    性で針で刺通し得る再シール可能な膜でシールされてい
    る特許請求の範囲第2項のセット。 (4)前記シーリングピストンの第2の位置は出口ポー
    トへ最も近いそのスライド位置である特許請求の範囲第
    1項のセット。 (5)前記チャンバーの内壁は、前記ピストンが第2の
    位置にあるとき前記シーリングピストンのまわりへそれ
    る流体の流れを許容するが、しかし前記ピストンが第1
    の位置にあるときは許容しないような位置および長さの
    軸方向みぞを備え、該みぞは前記シーリングピストンが
    第3のポートから入る圧力流体によって第2の位置から
    第1の位置へ動くことができるほど十分に狭い特許請求
    の範囲第4項のセット。 (6)前記人口ポートから上流の該セットの一部は、そ
    れを通る流れを積極的に制御する流れ定量化ポンプと接
    続している特許請求の範囲第1項のセット。 (7)前記出口ポートの下流にフィルタ一手段を備えて
    いる特許請求の範囲第1項のセット。 (8)流体投与セットにおいて、少なくとも一部が円筒
    形であるインラインチャンバーと、該チャンバーと連通
    しそして該セントを通る流路の一部をなす入口ボートお
    よび出口ポートと、前記チャンバーの前記円筒形部分内
    において流体圧力によってスライド運動することが可能
    なシーリングピストンであって、該シーリングピストン
    が前記人口ボートに隣接する前記チャンバ・−内の流体
    を前記出口ポートに隣接する前記チャンバー内の流体か
    ら隔離する第1の位置を占めることができ、また前記出
    口ボートに隣接する少なくとも一つの第2の位置を占め
    ることができる前記シーリングピストンと、前記第2の
    位置において前記入口ボートおよび出口ボート間の無制
    限な流体の流れを許容する手段と、前記シーリングピス
    トンの前記出口ポートへ面する側の前記チャンバーへ重
    要流体を間歇的に挿入するための第3のポート手段と、
    前記重要流体を前記シーリングピストンの[]ポートへ
    面する側のチャンバー内へ挿入するときの流体圧力によ
    って前記ピストンが入口ポートへ向って動くことを許容
    するため、前記シーリングピストンの入口ポートへ面す
    る側のチャンバーから流体を除去するために設けた第4
    のポート手段と全備え、それにより前記重要流体の挿入
    によって第1の位置へ動いた後、前記ピストンは前記重
    要流体と前記ピストンの入口ポートへ面する側の流体と
    の混合を防止し、その後入口から出口へ向ってのセット
    中の流体圧力が前記ピストンを第2の位置へ向って駆動
    し戻すことができ、そのため前記重要流体が出口ポート
    を実質上通過し終った時、前記ピストンは第2の位置へ
    動き、前記セラトラ通る無制限なそれ以−Fの流れを許
    容することを特徴とする前記セット。 (9)前記入口ポートから上流の該セットの一部は、そ
    れを通る流れを積極的に制御する流れ定量化ポンプと接
    続している特許請求の範囲第8項のセット0 (11第2の位置において入口ポートと出口ポートとの
    間に無制限な流体の流れを許容するための前記手段は、
    前記ピストンが第2の位置にあるとき前記シーリングピ
    ストンのまわりへそれる流体の流れを許容するが、しか
    し前記ピストンが第1の位置にあるときは許容しないよ
    うな位置および長さの軸方向みぞよりなる特許請求の範
    囲第8項のセラ ト。 (11)前記第3および第4のポート手段はそれぞれ弾
    4− 力性で針で刺通し得る再シール可能な膜でシールされて
    いる特許請求の範囲第1O項のセット。 (12)前記出口ポートの下流にフィルタ一手段全備え
    ている特許請求の範囲第11項のセット。 (l 3)  前記シーリングピストンの第2の位置は
    出口ポートへ最も近いそのスライド位置である特許請求
    の範囲第1項のセット。
JP58127540A 1982-08-02 1983-07-12 薬剤その他の信頼し得る注入を確実にするチヤンバ− Pending JPS5928974A (ja)

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US404069 1982-08-02
US06/404,069 US4504265A (en) 1982-08-02 1982-08-02 Chambers to assure reliable infusion of medicaments and the like

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