JP3266718B2 - 複合荷電粒子ビーム装置 - Google Patents

複合荷電粒子ビーム装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料に細く集束したイ
オンビームを照射して試料の加工を行い、加工部分の観
察を電子ビームによって行うようにした複合荷電粒子ビ
ーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子ビームのカラムとイオンビー
ムのカラムとを同一の試料室上に設けた複合荷電粒子ビ
ーム装置が開発されている。この装置では、イオンビー
ムのカラムにおいて発生したイオンビームを試料の特定
領域に照射して加工し、この加工した領域に電子ビーム
のカラムにおいて発生した電子ビームを走査し、電子ビ
ームの走査に応じて発生した2次電子などを検出するこ
とにより、走査像を得るようにしている。
【0003】このような装置の概略を図1に示す。この
図で、試料室1内には観察すべき試料2が配置される。
試料室1上には、イオンビーム照射カラム3と電子ビー
ム照射カラム4とが設けられている。
【0004】イオンビーム照射カラム3内には、イオン
銃5、イオン銃5からイオンを引き出すための引き出し
電極6、加速電極7、集束レンズ8、ビームブランキン
グ電極9、アパーチャ10、ビーム偏向電極11、対物
レンズ12が含まれている。また、電子ビーム照射カラ
ム4内には、電子銃13、電子銃13からイオンを引き
出すための引き出し電極14、アノード15、集束レン
ズ16、ビームブランキング電極17、アパーチャ1
8、ビーム偏向電極19、対物レンズ20が含まれてい
る。さらに、試料室1には試料2から発生した2次電子
を検出するための2次電子検出器21、2次イオンを検
出するための2次イオン検出器22、X線を検出するた
めのEDS型X線検出器23が設けられている。このよ
うな構成における動作を次に説明する。
【0005】まず、通常のイオンビームによる試料の加
工と電子ビームによる像観察の動作を説明する。試料室
1内の試料2に対し、イオンビーム照射カラム3からイ
オンビームが照射される。すなわち、イオン銃5から引
き出し電極6によってイオンが引き出され、そのイオン
は加速電極7によって加速される。そして、加速された
イオンは集束レンズ8、対物レンズ12によって試料2
上に細く集束される。試料2におけるイオンビームの照
射位置は、ビーム偏向電極11に走査信号を供給するこ
とによって走査され、その結果、試料の所望部分がイオ
ンビームによって切削加工される。
【0006】この加工によって試料の所望部分の断面が
現れることになり、次いでこの断面部分に電子ビーム照
射カラム4からの電子ビームが照射される。この電子ビ
ームが照射される際には、イオンビームはビームブラン
キング電極へのブランキング信号の供給により偏向さ
れ、アパーチャ10に照射されることから試料2へのイ
オンビームの照射は停止される。
【0007】電子ビーム照射カラム4においては、電子
銃13から引き出し電極14によって電子が引き出さ
れ、その電子は加速電極7によって加速される。そし
て、加速された電子は集束レンズ16、対物レンズ20
によって試料2上に細く集束される。試料2における電
子ビームの照射位置は、ビーム偏向電極19に走査信号
を供給することによって走査され、その結果、イオンビ
ームによって削られ、露出された試料部分で2次元的に
走査される。
【0008】電子ビームの走査に伴って試料から発生し
た2次電子は、2次電子検出器21によって検出され
る。この検出器21の検出信号は図示していないが、電
子ビームの走査信号が供給されている陰極線管に供給さ
れ、その陰極線管上に試料の断面の2次電子像が表示さ
れる。
【0009】また、上記した2次電子の検出以外にも、
イオンビームを試料に照射することによって発生した2
次イオンを検出器22によって検出し、2次イオンの像
を得ることもできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成では、集
束イオンビームで試料2を加工、エッチングした後、電
子ビームを試料2に照射しているときには、電子ビーム
の照射をブランキングし、逆に電子ビームの照射時には
イオンビームをブランキングしている。これは、イオン
ビーム照射と電子ビーム照射とで同時に試料2から2次
電子が放出され、検出された2次電子がどちらに基づく
ものか区別できないことによる。
【0011】図2はイオンビームの加工と電子ビームに
よる観察の様子を説明するための図であり、試料2の所
定領域がイオンビームIBによって走査される。なお、
図中Qは、観察すべき試料中の特徴部分を示している。
イオンビームは1回の加工により試料2を例えば、0.
1μm削る。そして、この加工が終了した後、イオンビ
ームの試料への照射は停止され、電子ビームEBによる
加工部分の観察が行われる。この観察は、電子ビームの
照射により発生した2次電子を2次電子検出器により検
出することによって行う。このような加工と観察は、図
2で示した試料のA層〜F層ごとに実行され、試料2の
内部構造の観察が行われる。尚、ここでは、Qはあたか
も1つの元素で構成された異物のように示されている
が、実質的には多種の元素で構成され層構造を成すもの
である。
【0012】このような加工と観察の方式では、加工部
分の状態をリアルタイムで観察できない。この結果、例
えば、B層の途中で観察すべき表面が現れたとしても、
その状態でイオンビームによる加工を停止することはで
きず、所定の厚さだけ削られてしまう。この点を考慮し
て、イオンビームによる1回の加工深さを極めて小さく
し、イオンビームの加工と電子ビームによる2次電子像
の観察を多数回行うことも考えられる。しかしながら、
この方式では、観察が不必要な部分であってもイオンビ
ーム照射と電子ビーム照射を繰り返し実行せねばなら
ず、時間が非常に掛かってしまう。
【0013】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、イオンビームによる試料の加工状
態をリアルタイムで電子ビーム照射により観察できる複
合荷電粒子ビーム装置を実現するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく複合荷電
粒子ビーム装置は、イオン銃と、イオン銃からのイオン
ビームを試料上に細く集束するためのイオンビーム集束
手段と、イオンビームを試料上で走査するためのイオン
ビーム走査手段と、電子銃と、電子銃からの電子ビーム
を試料上に細く集束するための電子ビーム集束手段と、
電子ビームを試料上で走査するための電子ビーム走査手
段と、イオンビーム走査手段と電子ビーム走査手段とに
走査信号を供給するための走査信号発生手段と、試料へ
のイオンビームの照射に基づいて発生した2次イオンを
検出するための2次イオン検出器と、試料への電子ビー
ムの照射によって発生したX線を検出するX線検出器
と、2次イオン検出器の出力信号に基づいて2次イオン
像を表示する第1の表示手段と、X線検出器の出力信号
に基づいてX線像を表示するための第2の表示手段とを
備えており、試料に同時にイオンビームと電子ビームを
照射し、2次イオン像とX線像とを同時に表示するよう
に構成したことを特徴としている。
【0015】また、本発明に基づく複合荷電粒子ビーム
装置は、試料に同時にイオンビームと電子ビームを照射
するように構成すると共に、X線検出器からの信号に基
づいてイオンビームの試料への照射を停止させる手段を
有したことを特徴としている。
【0016】更に、本発明に基づく複合荷電粒子ビーム
装置は、X線検出器はイオンビームの光軸と電子ビーム
の光軸との間の立体角内に配置されていることを特徴と
している。
【0017】
【作用】本発明に基づく複合荷電粒子ビーム装置は、試
料に同時にイオンビームと電子ビームを照射し、試料か
ら発生した2次イオンとX線に基づいて2次イオン像と
X線像とを同時に表示する。また、X線検出器からの信
号に基づいてイオンビームの試料への照射を停止させ
る。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図3は、本発明の一実施例であるイオンビ
ームと電子ビームの複合荷電粒子ビーム装置を示してお
り、図1の従来装置と同一部分には同一番号が付されて
いる。なお、この図2では、説明の分かり易さのため、
試料2はイオンビームIB照射と電子ビームEB照射の
2種描かれているが、実際には図1に示すように、試料
2は単一であり、同じ試料2に対してイオンビームIB
と電子ビームEBが照射される。
【0019】25は走査信号発生回路であり、この回路
25からの走査信号は、イオンビーム用の倍率回路26
と電子ビーム用の倍率回路27に供給される。イオンビ
ーム用の倍率回路26からの走査信号は、イオンビーム
用の偏向電極11に供給され、電子ビーム用の倍率回路
27からの走査信号は、電子ビーム用の偏向電極19に
供給される。更に、走査信号発生回路25からの走査信
号は、2次イオン像表示用の陰極線管28とX線像表示
用の陰極線管29に供給される。
【0020】試料2へのイオンビームIBの照射に伴っ
て発生した2次イオンは、マイクロチャンネルプレート
などの2次イオン検出器30によって検出される。検出
器30の検出信号は、増幅器31によって増幅された
後、陰極線管28に供給される。また、増幅器31の出
力は、AD変換器32によってディジタル信号に変換さ
れた後、コンピュータ33に供給される。
【0021】試料2への電子ビームEBの照射に伴って
発生したX線は、EDS検出器34によって検出され
る。検出器34の検出信号は、波高分析器を含むEDS
分析器35に供給される。EDS分析器35の出力は、
X線像表示用の陰極線管29に供給されると共に、AD
変換器36を介してコンピュータ33に供給される。コ
ンピュータ33は、イオンビームのブランキング電極9
にブランキング信号を供給するブランキング制御回路3
7を制御する。このような構成の動作を次に説明する。
【0022】この実施例で、イオンビームIBと電子ビ
ームEBは、同時に試料2に照射される。この試料への
イオンビームの照射により2次イオンが発生し、また、
試料2への電子ビームの照射によってX線が発生する。
この発生した2次イオンは検出器30によって検出さ
れ、この検出信号は、増幅器31によって増幅された後
に陰極線管28に供給される。一方、発生したX線は、
X線検出器34によって検出された後、EDS分析器3
5によって信号処理され、特定波長のX線に基づく信号
が陰極線管29に供給される。
【0023】上記したように、陰極線管28には試料2
へのイオンビームの照射により発生した2次イオンに基
づいた2次イオン像が表示され、陰極線管29には試料
2への電子ビームの照射により発生したX線に基づいた
X線像が表示される。この2種の像はその時々の試料表
面の状態を示したものであり、オペレータは、この両画
面を観察することにより、試料表面の状況を的確に判別
することができる。
【0024】このように、本実施例では、イオンビーム
による像と電子ビームによる像とを同時に観察すること
ができるが、更に、本実施例では、イオンビームの加工
の自動制御を行うことができる。すなわち、イオンビー
ムIBを試料2に照射して所定の領域の試料表面を削
る。この時、試料2には同時に電子ビームEBを照射
し、この電子ビームの照射に基づいて発生したX線を検
出する。X線信号は常にEDS分析器35に供給され、
X線信号の分析が行われる。
【0025】このEDS分析器35の分析結果はコンピ
ュータ33に供給されており、このX線分析結果から、
試料2から特定の元素が検出された時、コンピュータ3
3はブランキング制御回路37を制御する。この結果、
ブランキング制御回路37からイオンビームのブランキ
ング電極9にはイオンビームの試料2への照射を停止さ
せるブランキング信号が印加される。このようにして、
イオンビームによる試料の加工の制御が行われる。
【0026】ところで、上記した実施例のように、イオ
ンビームによる試料の加工と観察が行われるが、図2に
示すようにイオンビームによって試料2を削ると、この
削られた加工穴の大きさは、10μm×10μm×10
μm程度である。この穴を目掛けて電子ビームを照射
し、発生したX線を検出するわけであるが、この加工穴
が極めて小さいため、X線取出し角が小さいと電子ビー
ムの照射位置から発生し、X線検出器方向に向かうX線
が加工穴の断面により遮蔽されてしまう問題が生じる。
このため、X線検出器の有効な取出し角の制限が生じ
る。
【0027】図4は試料の加工穴の断面によるX線の遮
蔽をなくすか極めて小さくするためのX線検出器の配置
を示している。図中12はイオンビーム光学系の対物レ
ンズであり、20は電子ビーム光学系の対物レンズであ
る。X線検出器34は、イオンビーム光軸Oiと電子ビ
ーム光軸Oeとの間の角度αの立体角の範囲内に配置さ
れている。このような配置とすることにより、試料2か
ら発生したX線を有効に検出することができる。なお、
検出器34は、イオンビーム光軸Oiと電子ビーム光軸
Oeとを含む面内に位置させることが好ましいが、角度
αの範囲内で、図の紙面に垂直な方向にずらして配置し
ても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、試料に同時にイオンビームと電子ビームを
照射し、試料へのイオンビームの照射により試料から発
生した2次イオンと試料への電子ビームの照射により試
料から発生したX線に基づいて2次イオン像とX線像と
を同時に表示するように構成したので、オペレータは、
この両画面を観察することにより、試料表面の状況を的
確に判別することができる。また、請求項2に係る発明
によれば、X線検出器からの信号に基づいてイオンビー
ムの試料への照射を停止させるように構成したので、イ
オンビームの加工の自動制御を行うことができる。 さら
に、請求項3に係る発明によれば、試料から発生したX
線を有効に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の複合荷電粒子ビーム装置を示す図であ
る。
【図2】イオンビームによる加工と電子ビームによる観
察を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例の要部を示す図である。
【図4】本発明におけるX線検出器の配置の一例を示す
図である。
【符号の説明】
9,17 ブランキング電極 11,19 偏向電極 25 走査信号発生回路 26,27 倍率回路 28,29 陰極線管 30 2次イオン検出器 31 増幅器 32,36 AD変換器 33 コンピュータ 34 X線検出器 35 EDS分析器 37 ブランキング制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−121252(JP,A) 特開 昭50−145186(JP,A) 特開 平4−233149(JP,A) 特開 昭48−78996(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 37/252 - 37/256 H01J 37/30 - 37/317

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン銃と、イオン銃からのイオンビー
    ムを試料上に細く集束するためのイオンビーム集束手段
    と、イオンビームを試料上で走査するためのイオンビー
    ム走査手段と、電子銃と、電子銃からの電子ビームを試
    料上に細く集束するための電子ビーム集束手段と、電子
    ビームを試料上で走査するための電子ビーム走査手段
    と、イオンビーム走査手段と電子ビーム走査手段とに走
    査信号を供給するための走査信号発生手段と、試料への
    イオンビームの照射に基づいて発生した2次イオンを検
    出するための2次イオン検出器と、試料への電子ビーム
    の照射によって発生したX線を検出するX線検出器と、
    2次イオン検出器の出力信号に基づいて2次イオン像を
    表示する第1の表示手段と、X線検出器の出力信号に基
    づいてX線像を表示するための第2の表示手段とを備え
    ており、試料に同時にイオンビームと電子ビームを照射
    し、2次イオン像とX線像とを同時に表示するように構
    成した複合荷電粒子ビーム装置。
  2. 【請求項2】 イオン銃と、イオン銃からのイオンビー
    ムを試料上に細く集束するためのイオンビーム集束手段
    と、イオンビームを試料上で走査するためのイオンビー
    ム走査手段と、電子銃と、電子銃からの電子ビームを試
    料上に細く集束するための電子ビーム集束手段と、電子
    ビームを試料上で走査するための電子ビーム走査手段
    と、イオンビーム走査手段と電子ビーム走査手段とに走
    査信号を供給するための走査信号発生手段と、試料への
    電子ビームの照射によって発生したX線を検出するX線
    検出器とを備えており、試料に同時にイオンビームと電
    子ビームを照射するように構成すると共に、X線検出器
    からの信号に基づいてイオンビームの試料への照射を停
    止させる手段を有した複合荷電粒子ビーム装置。
  3. 【請求項3】イオン銃と、イオン銃からのイオンビーム
    を試料上に細く集束するためのイオンビーム集束手段
    と、イオンビームを試料上で走査するためのイオンビー
    ム走査手段と、電子銃と、電子銃からの電子ビームを試
    料上に細く集束するための電子ビーム集束手段と、電子
    ビームを試料上で走査するための電子ビーム走査手段
    と、イオンビーム走査手段と電子ビーム走査手段とに走
    査信号を供給するための走査信号発生手段と、試料への
    電子ビームの照射によって発生したX線を検出するX線
    検出器とを備えており、試料に同時にイオンビームと電
    子ビームを照射するように構成すると共に、X線検出器
    はイオンビームの光軸と電子ビームの光軸との間の立体
    角内に配置されていることを特徴とする複合荷電粒子ビ
    ーム装置。
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