JP3266668B2 - 充電制御回路 - Google Patents

充電制御回路

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JP3266668B2
JP3266668B2 JP28827992A JP28827992A JP3266668B2 JP 3266668 B2 JP3266668 B2 JP 3266668B2 JP 28827992 A JP28827992 A JP 28827992A JP 28827992 A JP28827992 A JP 28827992A JP 3266668 B2 JP3266668 B2 JP 3266668B2
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昌樹 池田
篤 井坂
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電用電池の温度を検
知する温度検知手段からの温度検知信号に基づいて単位
時間当たりの充電用電池の温度上昇を検知して温度上昇
が所定値より大きくなった時に、充電用電池に流す充電
電流を制限する充電制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、充電用電池の充電が満充電になっ
たかどうかを判断する方法としては、充電用電池の単位
時間当たりの温度上昇ΔT(充電を行うと電池温度は上
昇する)を監視して、その温度上昇ΔTが所定値より大
きくなったことを検知することにより判断する方法があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで満充電に近づ
く時以外の急な温度上昇としては、例えば充電雰囲気温
度よりも低温の充電用電池を充電する場合、充電による
温度上昇以外に充電雰囲気温度が電池温度に影響を与え
て温度上昇の傾斜が急になる場合の温度上昇がある。図
9はその時の状態を示しており、仮に充電雰囲気温度で
ある室温が25℃で、常温(例えば26℃)雰囲気中に
あった充電用電池が充電雰囲気温度(室温)に戻るとき
にはイの線で示すように殆ど温度変化がないため、温度
傾斜は緩やかであるが、例えば−5℃の雰囲気に放置さ
れていた充電用電池を25℃の充電雰囲気温度(室温)
下に於いて充電を行う場合、電池温度はロの線で示すよ
うに急速に充電雰囲気温度(室温)へ向けて上昇するこ
とになる。従って上記温度上昇ΔTによって満充電を判
断する方法では、上記のような場合には温度上昇ΔTが
満充電されていないのに所定値を越えるため、充電制御
回路が満充電と判断して充電用電池への充電電流を停止
または規制する制限動作を起こすことがあった。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みて為されたも
ので、請求項1の発明の目的とするところは、充電用電
池の温度を検知する温度検知手段からの温度検知信号に
基づいて単位時間当たりの充電用電池の温度上昇を検知
して温度上昇が所定値より大きくなった時に、充電用電
池に流す充電電流を制限する充電制御回路において、満
充電に至る前に、充電電流の制限動作が起きるのを防止
し、しかも温度上昇の検知開始までの待ち時間が不当に
長くなるのを防いだ充電制御回路を提供するにある。
【0005】また請求項2の発明の目的とするところ
は、満充電に至る前に充電電流の制限動作が起きるのを
防止し、しかも温度上昇の検知開始までの待ち時間を電
池温度に関係なく一定にしてより短くすることができる
充電制御回路を提供するにある。さらに請求項3の発明
の目的とするところは、請求項1又は2の発明の目的に
加えて、温度上昇の検知開始までの待ち時間をより短く
することができる充電制御回路を提供するにある。
【0006】請求項4の発明の目的とするところは、請
求項1又は2の発明の目的に加えて、満充電状態の充電
用電池がセットされた場合の過充電を防止することがで
きる充電制御回路を提供するにある。請求項5の発明の
目的とするところは、請求項3の発明の目的に加えて、
充電トータル時間の大幅短縮を可能とした充電制御回路
を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、充電用電池の温度を検知する
温度検知手段からの温度検知信号に基づいて単位時間当
たりの充電用電池の温度上昇を検知して温度上昇が所定
値より大きくなった時に、充電用電池に流す充電電流を
制限する充電制御回路において、充電開始時に限時動作
を開始するタイマを備え、タイマの限時動作中には上記
充電用電池の温度上昇の検知を停止するとともに、充電
開始時の充電用電池の温度に応じてタイマの限時動作時
間を設定することを特徴とするものである。
【0008】請求項2の発明は、充電用電池の温度を検
知する温度検知手段からの温度検知信号に基づいて単位
時間当たりの充電用電池の温度上昇を検知して温度上昇
が所定値より大きくなった時に、充電用電池に流す充電
電流を制限する充電制御回路において、充電開始時に限
時動作を開始して一定時間経過後に限時動作を終了する
タイマを備え、このタイマの限時動作中には上記充電用
電池の温度上昇の検知を停止するとともに、タイマの限
時動作中の充電用電池へ流す充電電流を充電開始時の充
電用電池の温度に応じて設定することを特徴とするもの
である。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、タイマの限時動作中に充電用電池の温度が充
電雰囲気温度と等しくなったときに、充電用電池の温度
上昇の検知を開始することを特徴とするものである。請
求項4の発明は、請求項1又は2の発明において、タイ
マの限時動作中は通電時の充電電流より小さい充電電流
を充電用電池に流すように制御することを特徴とするも
のである。
【0010】請求項5の発明は、請求項3の発明におい
て、充電用電池を加熱する発熱素子を設け、タイマの限
時動作中に発熱素子を駆動するものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、充電開始時からタイ
マの限時動作が継続している間は温度上昇の検知を停止
するため、充電開始時の充電用電池の温度が充電雰囲気
の温度よりも低くて満充電に至る前に温度上昇が所定値
を越えるような場合に充電電流の制限動作が為されるの
を防止することができ、しかもタイマの限時動作時間を
電池温度に応じて設定するため、温度上昇の検知の休止
期間を電池温度に応じて最適な時間に設定することが可
能となり、無駄な休止時間を無くすことができ、満充電
までに要する充電トータル時間を短くできる。
【0012】請求項2の発明によれば、実施例1と同様
に充電開始時からタイマの限時動作が継続している間は
温度上昇の検知を停止するため、充電開始時の充電用電
池の温度が充電雰囲気の温度よりも低くて満充電に至る
前に温度上昇が所定値を越えるような場合に充電電流の
制限動作が為されるのを防止することができ、しかもタ
イマの限時動作時間を一定にして温度上昇の検知の休止
期間を更に短くでき、またタイマの限時動作時間の設定
機能を簡略化できる。
【0013】請求項3の発明によれば、タイマの限時動
作中に充電用電池の温度が充電雰囲気温度と等しくなっ
たときに、充電用電池の温度上昇の検知を開始するの
で、温度上昇の検知停止期間をより短くすることができ
て、、満充電までに要する充電トータル時間を一層短く
できる。請求項4の発明によれば、タイマの限時動作中
は通電時の充電電流より小さい充電電流を充電用電池に
流すように制御するので、満充電状態の充電用電池がセ
ットされた際、充電用電池が過充電されるのを防止する
ことができる。
【0014】請求項5の発明によれば、電池温度を充電
雰囲気温度(室温)に速く近づけることができ、その結
果温度上昇の検知の休止期間を一層短くして、満充電ま
でに要する充電トータル時間を大幅に短縮できる。
【0015】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例回路を用いた充電装
置の回路構成を示しており、図示する充電装置には、交
流電源から電源を得て充電用電池1へ充電電流を流す電
源回路3と、充電用電池1の温度を検知する温度検知手
段である温度センサ2からの電気信号を取り込み、検知
温度データに変換するセンサ回路4と、センサ回路4か
らの検知温度データから単位時間当たりの電池温度Tの
温度上昇ΔTを検知し、その温度上昇ΔTが予め設定し
ている満充電時の温度上昇に対応した所定値より大きく
なった時、電源回路3から充電用電池1へ流す充電電流
を停止、つまり0に制限(又はトリクル充電用の小電流
に制限)する制御動作を為すマイクロコンピュータから
なる充電制御回路5とを備えている。
【0016】充電制御回路5は上記の充電制御機能の他
にソフトウエアによるタイマをも備え、充電開始時にこ
のタイマを限時動作させて、この限時動作中には温度上
昇ΔTの検知を停止するようになっている。タイマの限
時動作時間tsは充電開始時の電池温度Tに対応させて
設定するようになっており、例えば電池温度Tが−5℃
≦T<10℃であれば25分、10℃≦T≦15℃であ
れば15分、15℃≦T<20℃であれば10分、20
℃≦T<30℃であれば10分、そして30℃≦Tであ
れば0分というように限時動作時間tsを設定する。ま
た電池温度Tが−5℃より低い場合には−5℃に至るま
で限時動作時間ts∞に設定する。
【0017】またタイマが限時動作中であっても、電池
温度Tが充電雰囲気温度(室温)まで上昇すると、温度
上昇ΔTの検知を開始するようになっている。次に図1
の充電装置の充電制御回路5の動作について図2に示す
フローチャートに基づいて説明する。まず充電装置に充
電用電池1と温度センサ2を接続して電源を投入する
と、充電制御回路5は動作を開始してまずセンサ回路4
を通じて温度センサ2が検知している電池温度Tの検知
温度データを取り込み、タイマの限時動作時間tsを上
述の条件に基づいて設定してタイマを限時動作させる。
この限時動作期間t中にあっては電源回路3から充電用
電池1へ流す充電電流を図3に示すように通常の充電電
流iC よりも小さいトリクル電流或いは満充電状態の電
池にストレスを与えない程度の電流に制御する。つまり
満充電状態の充電用電池1がセットされた場合の過充電
保護のため制御を行うのである。勿論再セット等が起き
ないような場合には通常充電電流を流しても良い。
【0018】さて上記限時動作期間t中に図4に示すよ
うに電池温度Tが所期温度T1 から充電雰囲気温度(室
温)T2 まで急上昇しても温度上昇ΔTの検知を充電制
御回路5が停止しているため、充電電流の制御が行われ
ず、所謂早切れ現象は起きない。さて限時動作期間中t
において、電池温度Tが充電雰囲気温度(室温)T2
で上昇するか、タイマが限時動作時間tsをカウントし
た場合には充電制御回路5はタイマの限時動作を停止す
るとともに、充電電流を通常の充電電流iCに制限し、
温度上昇ΔTの検知動作を開始する。
【0019】そして温度上昇ΔTが所定値より大きくな
ると、満充電と判断してその時点t Cで電源回路3から
充電用電池1へ充電電流を流すのを停止させるか或いは
トリクル充電の電流に制限する。ところで上記限時動作
中において電池温度Tが雰囲気温度T2 まで上昇したか
どうかの判断は、次のような方法を採用している。
【0020】つまり図4ののポイントでは図5(a)
に示すように電池温度Tが周囲温度によって充電雰囲気
温度(室温)T2 に近づく場合、温度上昇ΔTが段々と
小さくなるが、満充電に対応するのポイントでは図5
(b)に示すように逆に温度上昇ΔTが段々と大きくな
っている。そこで本実施例では図5(a)に示すように
例えばtuという期間での温度上昇ΔTが0.5℃以下
となった場合には室温に到達したと判断するようなソフ
トウェアを充電制御回路5に持たせて、電池温度Tの変
化から室温到達を判断するようになっている。勿論判断
基準となる温度上昇ΔTの値は状態により変更調整する
ようにすれば良い。
【0021】以上のようにして本実施例の充電制御回路
5を用いることにより充電開始時の早切れを防止した充
電装置が実現できるのである。 (実施例2)上記実施例では充電開始時の電池温度Tに
よりタイマの限時動作時間tsを設定するようにしてい
るが、本実施例では限時動作時間tsを一定にして、充
電電流を電池温度Tに合わせて制御するようにしてい
る。
【0022】つまり充電電流を流すと充電用電池1が発
熱するのを利用し、充電開始時の電池温度Tに応じた充
電電流を充電用電池1に流すことにより電池温度Tを速
く室温に近づけるのである。図6は本実施例の充電制御
回路5の動作フローを示しており、本実施例では充電開
始時に電池温度Tを判定して、その電池温度Tに応じて
充電電流iの大きさをA1 …に設定するのである。つま
り電池温度Tが−5℃より低ければA1 に、−5℃≦T
<10℃であればA2 、10℃≦T≦15℃であればA
3 、15℃≦T<20℃であればA4 、20℃≦T<3
0℃であればA5 、そして30℃≦TであればA6 とい
うように設定する。但しA1 >A2 >A3 >A4 >A5
>A6である。
【0023】尚タイマの限時動作中に電池温度Tが室温
に達したときには、実施例1と同様に充電電流を通常の
充電電流iCに設定して、温度上昇ΔTの検知を開始す
る。 (実施例3)本実施例は上記実施例1又は2の充電制御
回路5の動作に加えて、図7に示すように充電装置に充
電用電池1を加熱するニクロム線等の発熱素子6を設
け、タイマの限時動作期間中t、発熱素子6に通電して
充電用電池1の温度を図8に示すように速く充電雰囲気
温度(室温)T2 に近づけるようにして、温度上昇ΔT
の検知停止期間を短くするようにしている。尚図7中の
7は図1における充電制御回路5、電源回路3、センサ
回路4、温度センサ2を含む充電系回路部を示す。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、充電開始時からタイ
マの限時動作が継続している間は温度上昇の検知を停止
するため、充電開始時の充電用電池の温度が充電雰囲気
の温度よりも低くて満充電に至る前に温度上昇が所定値
を越えるような場合に充電電流の制限動作が為されるの
を防止することができ、しかもタイマの限時動作時間を
電池温度に応じて設定するため、温度上昇の検知の休止
期間を電池温度に応じて最適な時間に設定することが可
能となり、無駄な休止時間を無くすことができ、満充電
までに要する充電トータル時間を短くすることができる
という効果がある。
【0025】請求項2の発明は、実施例1と同様に充電
開始時からタイマの限時動作が継続している間は温度上
昇の検知を停止するため、充電開始時の充電用電池の温
度が充電雰囲気の温度よりも低くて満充電に至る前に温
度上昇が所定値を越えるような場合に充電電流の制限動
作が為されるのを防止することができ、しかもタイマの
限時動作中の充電用電池へ流す充電電流を充電開始時の
充電用電池の温度に応じて設定するとともに、タイマの
限時動作時間を一定にするため、温度上昇の検知の休止
期間を更に短くすることでき、その上タイマの限時動作
時間の設定機能を簡略化できるという効果がある。
【0026】請求項3の発明は、タイマの限時動作中に
充電用電池の温度が充電雰囲気温度と等しくなったとき
に、充電用電池の温度上昇の検知を開始するので、温度
上昇の検知停止期間をより短くすることができて、、満
充電までに要する充電トータル時間を一層短くできると
いう効果がある。請求項4の発明は、タイマの限時動作
中は通電時の充電電流より小さい充電電流を充電用電池
に流すように制御するので、満充電状態の充電用電池が
セットされた際、充電用電池が過充電されるのを防止す
ることができるという効果がある。
【0027】請求項5の発明は、充電用電池を加熱する
発熱素子を設け、タイマの限時動作中に発熱素子を駆動
するので、電池温度を室温温度を速く近づけることがで
き、温度上昇の検知の休止期間を一層短くして、満充電
までに要する充電トータル時間を大幅に短縮できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を用いた充電装置の回路構成
図である。
【図2】同上の動作説明用フローチャートである。
【図3】同上の充電電流の制御説明図である。
【図4】同上の電池温度の変化説明図である。
【図5】同上の電池温度の室温到達検知の説明図であ
る。
【図6】本発明の実施例2の動作説明用フローチャート
である。
【図7】本発明の実施例3の概略構成図である。
【図8】同上の電池温度の変化説明図である。
【図9】従来例の電池温度の変化説明図である。
【符号の説明】
1 充電用電池 2 温度センサ 3 電源回路 4 センサ回路 5 充電制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−109833(JP,A) 特開 平4−150734(JP,A) 特開 平4−244744(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電用電池の温度を検知する温度検知手段
    からの温度検知信号に基づいて単位時間当たりの充電用
    電池の温度上昇を検知して温度上昇が所定値より大きく
    なった時に、充電用電池に流す充電電流を制限する充電
    制御回路において、充電開始時に限時動作を開始するタ
    イマを備え、タイマの限時動作中には上記充電用電池の
    温度上昇の検知を停止するとともに、充電開始時の充電
    用電池の温度に応じてタイマの限時動作時間を設定する
    ことを特徴とする充電制御回路。
  2. 【請求項2】充電用電池の温度を検知する温度検知手段
    からの温度検知信号に基づいて単位時間当たりの充電用
    電池の温度上昇を検知して温度上昇が所定値より大きく
    なった時に、充電用電池に流す充電電流を制限する充電
    制御回路において、充電開始時に限時動作を開始して一
    定時間経過後に限時動作を終了するタイマを備え、この
    タイマの限時動作中には上記充電用電池の温度上昇の検
    知を停止するとともに、タイマの限時動作中の充電用電
    池へ流す充電電流を充電開始時の充電用電池の温度に応
    じて設定することを特徴とする充電制御回路。
  3. 【請求項3】タイマの限時動作中に充電用電池の温度が
    充電雰囲気温度と等しくなったときに、充電用電池の温
    度上昇の検知を開始することを特徴とする請求項1又は
    2記載の充電制御回路。
  4. 【請求項4】タイマの限時動作中は通電時の充電電流よ
    り小さい充電電流を充電用電池に流すように制御するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の充電制御回路。
  5. 【請求項5】充電用電池を加熱する発熱素子を設け、タ
    イマの限時動作中に発熱素子を駆動することを特徴とす
    る請求項3記載の充電制御回路。
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