JP3266554B2 - 圧接電気コネクタ - Google Patents

圧接電気コネクタ

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JP3266554B2
JP3266554B2 JP25625597A JP25625597A JP3266554B2 JP 3266554 B2 JP3266554 B2 JP 3266554B2 JP 25625597 A JP25625597 A JP 25625597A JP 25625597 A JP25625597 A JP 25625597A JP 3266554 B2 JP3266554 B2 JP 3266554B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧接電気コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとしては、例えば実公
平6−25897に開示されている形式のものが知られ
ている。このコネクタは、添付図面の図8に示されるよ
うに、絶縁材料で作られたハウジング51にケーブル配
列孔52と端子挿入溝53とが形成されている。ケーブ
ル配列孔52はハウジング51の一側面に開口し横方向
に複数のケーブルCを列をなして挿入されるようになっ
ている。一方、各端子挿入溝53は上方に開口し各ケー
ブルCに対応してそれらの上方に位置されており、その
両側縁で板状の端子を案内するようになっている。又、
該端子挿入溝53は底部が一部上記ケーブル配列孔52
に連通している。上記板状の端子54は、金属板より作
られていて、上記端子挿入溝53へ所定位置まで挿入さ
れた際に、該端子挿入溝53より突出する上縁が接触部
55として形成され、底縁56から三角刃状に突出する
結線部57が設けられている。圧接結線の際には、端子
54が所定位置まで、すなわち、底縁56が端子挿入溝
53の底部に当接する位置まで挿入されると、上記結線
部57がケーブルCの被覆に喰い込んで芯線を突き刺す
ようになり、かくして圧接結線がなされる。
【0003】コネクタの使用に際しては上記コネクタは
相手コネクタ(図示せず)の受入孔に嵌入し、相手コネ
クタの弾性接触子が上記端子54の上縁、すなわち接触
部55と接続されるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示された従来のコネクタにあっては、圧接結線時に圧接
不良や芯線の断線といった問題を惹起することもあっ
た。このコネクタでは端子54の挿入の際の移動面にケ
ーブルCの芯線が位置しているために、該端子54とケ
ーブルCとが端子54の厚み方向にずれが生じていると
きには、結線部57は芯線から外れてしまい該芯線と十
分に接触せず、あるいは全く接触しないこともある。こ
れは、端子挿入溝53とケーブル配列孔52との間の位
置誤差、あるいは結線部57のケーブルCへの喰い込み
開始時のケーブルCの変形による逃げ等に起因する。こ
れは、特にケーブルが細い場合に顕著である。
【0005】又、三角刃状の結線部57がケーブル芯線
の芯線に突入する際、突入量が大きすぎて芯線を断線し
てしまうこともある。この突入量は上記結線部57の先
端と端子54の底縁56の距離を適正に設定することに
より、調整できる筈であるが、ケーブルが逃げたり変形
すると、やはり突入量は安定しなくなる。
【0006】本発明は、従来のコネクタがかかえていた
このような問題を解決し、圧接端子が芯線と確実かつ安
定した接触を行なうような圧接電気コネクタを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧接電気コ
ネクタは、ハウジング本体に植設された圧接端子の結線
部が刃状部をなし、該刃状部がケーブルの被覆に喰い込
んで芯線に圧接結線されるようになっている。
【0008】かかるコネクタにおいて、本発明では、上
記圧接端子は、該圧接端子に対応して位置せるケーブル
収容のための収容溝の長手方向に二箇所にて上記長手方
向と直角方向(上記収容溝の幅方向)で互に反対側位置
にて収容溝の内壁面から突出してテーパ側面でケーブル
圧して上記該直角方向に偏位させると共に収容溝の対
向内壁面との間でケーブルを挟圧する案内片と、上記長
手方向にて二つの案内片の間に、上記直角方向中央位置
に設けられケーブルが載置される刃状部とを有してい
る。該刃状部は圧接方向にて弾性変位可能な可撓部に設
けられている。
【0009】このような本発明のコネクタによると、圧
接端子に設けられた二つの案内片によってケーブルは収
容溝の幅方向にて互に反対方向へ偏寄るように変形を受
ける。すなわち収容溝内で互に幅方向反対側に位置する
二つの案内片の間の範囲で、ケーブルは幅方向に傾いて
位置する。これは、長手方向において二つの案内片の中
間位置にあり、幅方向において中央位置に位置する圧接
結線のための刃状部に対し、上記ケーブルは常に該刃状
部の直上にあることを意味する。かかる状態で、蓋部材
によりケーブルを刃状部へ圧すれば、自ずと刃状部はケ
ーブルの芯線に到達する。
【0010】本発明においては、刃状部には圧接方向に
変位可能な可撓部に設けられているため、刃状部はケー
ブルへの喰い込み量に比例した抵抗を受けると可撓部の
変形により喰い込みにくくなる。その結果、一定量以上
の喰い込みは阻止される。又、本発明では、ケーブルを
ケーブル保持体の収容溝に収めておき、該ケーブル保持
体をハウジング本体に装着することにより、圧接結線が
なされるようにすることもできる。その際、ハウジング
本体とケーブル保持体とが互に所定位置で当接する当接
部を有しているようにすれば、上記刃状部のケーブルへ
の喰い込み量を所定値に確実に規制できる。さらに、そ
の場合、上記ケーブルをケーブル保持体の収容溝に収め
た際、圧接端子による圧接結線に先立ち、ケーブルを上
記案内片に対応する部分にて該案内片がケーブル側方に
入り易いように変形させておくこともよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図7
にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
【0012】図1において、符号10は本発明の一実施
形態としての電気コネクタであり、相手コネクタと連結
具(共に図示せず)によって連結される。
【0013】コネクタ10は、絶縁材料から成るハウジ
ング11がハウジング本体12とケーブル保持体13と
を備えており、ハウジング本体12に圧接端子14が植
設され、ケーブルCはケーブル保持体13により保持さ
れ、該ケーブル保持体13がハウジング本体12に組ま
れたときに圧接端子14がケーブルCに圧接結線される
ようになっている。
【0014】ハウジング本体12は、下方及び左方に開
放せる紙面に平行なスリット状の溝12Aが紙面に直角
方向に定間隔で複数形成されている。該ハウジング本体
12は左方に延びる延出部12Bを有しているが、該溝
12Aは延出部12Bにまで及んでいる。そして、該ハ
ウジング本体12の上面には、本実施形態の場合、グラ
ンド板15が取りつけられて、その一部15Aが後述す
るケーブルCのシールド線C1と接続可能となってい
る。しかし、これは本発明とは係わりないので、これ以
上の記載は省略する。上記溝12Aには圧接端子14が
下方から挿入される。
【0015】圧接端子14は、金属板に抜き加工を施し
て作られており、主として固定部16、圧接部17そし
て腕状部18の部分を有している。固定部16は、ハウ
ジング本体12の溝12Aに形成された凹部に収められ
た際に、側壁部に係止する係止突起16Aを有してお
り、該係止突起16Aが上記側壁部に喰い込むことによ
り圧接端子14の抜けを防止している。
【0016】圧接端子14は固定部16の下方に、横方
向に延びる可撓部をなす圧接部17を有している。この
可撓性を有する圧接部17は図1にて圧接方向、すなわ
ち上下方向に弾性撓みが可能となっている。又、圧接部
17は、図において、左側の固定部から延出している
が、右側の固定部から延出していてもよい。該圧接部1
7の下縁には刃状部をなす圧接刃17Aが下方に突出し
て設けられている。該圧接刃17AはケーブルC(誘電
体C2)に喰い込むのに好都合なように先端縁が薄く形
成されている。
【0017】圧接端子14は、上記圧接部17の前後位
置に、案内片20,21が設けられている。一方の案内
片20は、図1〜3の各図からも判るように、斜面20
Aが形成されていて圧接端子14の厚み方向で片側に寄
っており、他方の案内片21は斜面21Aの形成によっ
て逆側に寄っている。そして、両案内片20,21は斜
面20A,21Aの部分で厚み方向に互に反対側にケー
ブルを変形させて偏位せしめこれを収める空間を形成し
ている。
【0018】さらに、上記圧接端子14は、固定部16
から相手コネクタの方に向け延びる腕状部18を有して
いて、ハウジング本体12の延出部12Bの部分にて溝
12Aに収められている。該腕状部18は、コネクタ1
0を相手コネクタと結合させるための嵌合方向Aと平行
な軸線19にほぼ沿って細長く延びている。そして、こ
の腕状部18は上記軸線19に対して非対線な形状をも
って形成されており、先端部が溝12Aから左方に突出
する接触部18Aとなっており、該接触部18Aにて相
手コネクタの接触部から反力を軸線19の方向に受けた
ときに、該腕状部18が軸線19から変位するように弾
性変形を生ずるようになっている。本実施形態では、上
記接触部18Aは上記腕状部18に設けられているが、
本発明ではこれに限定されない。
【0019】ケーブル保持体13は上記ハウジング本体
12の底部に取りつけられる略板状をなしているが、ハ
ウジング本体12に対面する上面には上記圧接端子14
の圧接刃17Aに対応する位置にケーブルCの位置を定
めこれを保持する収容溝13Aが形成されている。本実
施形態においては、ケーブルCは外皮が剥離されてシー
ルド線C1が露呈し、さらに先端部ではこのシールド線
C1も除去されて誘電体C2があらわれているものが上
記収容溝13Aに配置される。
【0020】上記収容溝13Aの底面には、図4からも
判かるように、その長手方向にて圧接端子14の案内片
20,21を収容するガイド孔13B,13Cが形成さ
れており、該ガイド孔13B,13Cが形成されている
領域では、上記収容溝13Aは該ガイド孔13とは逆方
向に向け幅が広くなっており、ケーブルの変形を許容す
る凹所13D,13Eをそれぞれ形成している。
【0021】かかる実施形態のコネクタにあっては、次
の要領でケーブルの圧接結線そして相手コネクタとの接
続がなされる。
【0022】 先ず、図4のごとく、ケーブル保持体
13の収容溝13A内にケーブルCを収める。先端から
誘電体C2、シールド線C1が露呈しているケーブルC
は、上記収容溝13A内にあって、図4のごとく誘電体
C2の部分が二つのガイド孔13B,13Cにわたる範
囲に位置し、シールド線C1そして外皮が剥離されてい
ない部分にてケーブル保持体13により保持される。
【0023】 本実施形態にあっては、圧接端子14
による圧接結線の前に、ケーブルCの誘電体C2の部分
を凹所13D,13Eの範囲にて、図に示されるように
ガイド孔13Bと反対側に撓み変形させておく。これは
適宜工具(図示せず)によって行なわれる。勿論、この
圧接結線に先立ち行なうケーブルCの変形は、必ずしも
行なうことを要しない。
【0024】 次に、ケーブルCを保持せる上記ケー
ブル保持体13を上記ハウジング本体12の対応位置に
配し、ケーブルCが上記圧接端子14に対応した位置に
くるようにして、該ケーブル保持体13をハウジング本
体12の方向へ圧する。すると、ケーブルCは圧接端子
14の案内片20,21の斜面20A,21Aに案内さ
れて凹所13D,13Eの方に互に反対側に寄って傾く
ように該収容溝13A内に押し込められる。案内片2
0,21はそれらの先端から、次第にガイド孔13B,
13C内に案内されながら進入する。
【0025】 上記二つの案内片20,21により反
対側に押しやられるケーブルC(誘電体C2)は、ケー
ブルCは両案内片20,21間では長手方向に緊張され
て圧接刃17Aと一致する位置にくるようなる(図3に
て二点鎖線で示されるケーブルC参照)。上記ケーブル
保持体13の押圧をさらに続行すると、図5に見られる
ごとく、圧接端子14の結線部たる圧接刃17Aがケー
ブルCの誘電体C2に喰い込み芯線に当接することとな
る。
【0026】 上記圧接端子14の圧接刃17Aがケ
ーブルCの誘電体C2に喰い込んで行く過程において、
圧接刃17Aは誘電体C2から抵抗を受け、喰い込み量
の増大と共に該抵抗も増大するため、圧接刃17Aが形
成されている可撓性を有する圧接部17は撓み変形を生
ずる。そして、押し込み力と上記抵抗が釣り合った位置
で喰い込みが停止する。上記圧接部17のばね力(弾
性)を適宜設定しておけば、上記喰い込み量は最適値を
得る。本実施形態では、ケーブル保持体13とハウジン
グ本体12は、好ましい形態として、所定位置で互に当
接する当接部を有しており、その当接によって所定値以
上の喰い込みが行なわれないようになっている。
【0027】 かくして得られたコネクタ10の延出
部12Bを相手コネクタ(図示せず)の前面に形成され
た受入孔へ挿入し、コネクタ10を上記延出部12Bの
延出方向へ圧する。圧接端子14は接触部18Aにて相
手コネクタの接触子の接触部に当接して矢印A方向と逆
方向に反力を受ける。コネクタ10をさらに押して矢印
A方向に押し込めると、上記反力は大きくなり上記腕状
部18は軸線19に対して変位してその弯曲を大きくす
るように弾性変形する。すなわち、上記接触部18Aと
相手コネクタの接触部との間の接圧は上昇すると共に、
弾性エネルギが腕状部18に貯えられる。こうして、十
分な接圧が得られた状態で、連結具(図示せず)等によ
り両コネクタをロックし上記の状態を維持する。
【0028】 コネクタ10を相手コネクタから抜去
するときには、連結具を外してロックを解除する。圧接
端子14の腕状部18には弾性エネルギが貯えられてお
り、腕状部18はその接触部18Aにて常時相手コネク
タの接触部を弾圧しているので該接触部から反力を受け
ており、上記ロックの解除と同時にコネクタ10は矢印
Aと逆方向に押し出されて抜去される。
【0029】又、他の実施形態として、ケーブル保持体
13の収容溝13Aを図6のごとく、斜めに形成するこ
とも可能である。こうすることにより、ケーブルC(誘
導体C2)は、図7に示す圧接端子14の案内片20,
21により、斜めに位置付けられる。したがって、上記
ケーブルCは図7のごとく、圧接端子14の圧接刃17
Aと斜めに交わるようになり、該圧接刃17Aは必ず芯
線と圧接結線される。
【0030】さらには、図示の実施形態では、好ましい
形態として、圧接結線前にケーブルをケーブル保持体に
保持せしめたが、本発明はこれには限定されない。ケー
ブルをハウジング本体側に保持せしめ、ケーブル保持体
に相当する蓋部材をハウジング本体に装着することによ
り、該蓋部材でケーブルを圧して圧接結線するようにし
てもよい。又、ハウジング本体側で先にケーブルを適宜
治具によって圧接結線し、後に単に蓋部材を装着するよ
うにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上のごとく圧接端子に互に
反対側に向く二つの案内片を設けると共にその間に圧接
部を設け、かつ該圧接部が圧接方向に可撓性をもつ部分
に形成することとしたので、ケーブルは圧接時に溝の幅
方向に傾き、長手方向で両案内片の間に位置する上記圧
接部に対し自動的に位置され、圧接部が芯線から外れる
ということがなくなる。したがって、圧接結線は確実か
つ安定して行われる。又、圧接部がケーブルへの喰い込
み量に比例して抵抗を受けて変位するので、圧接部のケ
ーブルへの喰い込み量が所定値に保たれ、この点でさら
に圧接結線は安定して行われ、芯線の断線という不測の
事態が回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタの圧接結線前の
状態における断面図である。
【図2】図1におけるII-II拡大断面図である。
【図3】図1の圧接端子の底面図で、ケーブル(二点鎖
線)との位置関係を示している。
【図4】図1のケーブル保持体の平面図である。
【図5】図1のコネクタの圧接結線後を示す断面図であ
る。
【図6】他の実施形態でのケーブル保持体の平面図であ
る。
【図7】図1の圧接端子の底面図で、図6のケーブル保
持体のときのケーブルとの位置関係を示す図である。
【図8】従来のコネクタの破断斜視図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 12 ハウジング本体 13 ケーブル保持体 13A 収容溝 14 圧接端子 17A 刃状部(圧接刃) 20,21 案内片 C ケーブル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング本体に植設された圧接端子の
    結線部が刃状部をなし、該刃状部がケーブルの被覆に喰
    い込んで芯線に圧接結線される電気コネクタにおいて、
    ハウジング本体に植設された圧接端子は、該圧接端子に
    対応して位置せるケーブル収容のための収容溝の長手方
    向に二箇所にて上記収容溝の該長手方向と直角方向で互
    に反対側位置にて収容溝の内壁面から突出してテーパ
    面でケーブルを圧して上記直角方向に偏位させると共に
    収容溝の対向内壁面との間でケーブルを挟圧する案内片
    と、上記長手方向にて二つの案内片の間に、上記直角方
    向中央位置に設けられた刃状部とを有し、該刃状部は圧
    接方向にて弾性変位可能な可撓部に設けられていること
    を特徴とする圧接電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 ハウジング本体に装着されるケーブル保
    持体にケーブルを保持するための収容溝が形成されてお
    り、該ハウジング本体とケーブル保持体は互に所定位置
    で当接する当接部を有し、刃状部のケーブルへの喰い込
    み量を所定値に規制できるようになっていることとする
    請求項1に記載の圧接電気コネクタ。
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