JP3265459B2 - テレビチューナ、パーソナルコンピュータシステム - Google Patents

テレビチューナ、パーソナルコンピュータシステム

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JP3265459B2
JP3265459B2 JP31945796A JP31945796A JP3265459B2 JP 3265459 B2 JP3265459 B2 JP 3265459B2 JP 31945796 A JP31945796 A JP 31945796A JP 31945796 A JP31945796 A JP 31945796A JP 3265459 B2 JP3265459 B2 JP 3265459B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/02Bases, casings, or covers
    • H01H9/0214Hand-held casings
    • H01H9/0235Hand-held casings specially adapted for remote control, e.g. of audio or video apparatus
    • H01H9/025Stands or organisers to facilitate location or operation

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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、赤外線リモート
コントロール送信機のような赤外線などの形式で信号を
送信するリモートコントロール送信機と、このリモート
コントロール送信機からの送信信号に応答動作するパー
ソナルコンピュータ用テレビチューナーとに係り、さら
には、この赤外線リモートコントロール送信機と、テレ
ビチューナーと、テレビチューナーからの映像信号など
に応答動作するパーソナルコンピュータとの組み合わせ
からなるパーソナルコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図8を参照して従来のパーソナルコンピ
ュータシステムについて説明すると、テレビチューナー
200はロッドアンテナ202で受信される各テレビ放
送局それぞれからのテレビジョン信号のうち、希望され
るテレビ放送局からのテレビジョン信号を選択、増幅、
復調などの所定の信号処理をしたうえで映像出力端子2
04からは映像信号pを、音声出力端子206からは音
声信号sをそれぞれパーソナルコンピュータ208に対
して出力する。パーソナルコンピュータ208はそれの
映像入力端子210と音声入力端子212とに入力され
てくるテレビチューナー200からの映像信号pと音声
信号sとにA/D変換などの処理をして、それのディス
プレイ214には映像信号pに対応してテレビ画像を表
示するとともに、図示していないスピーカからは音声信
号sに対応して音声を出力する。赤外線リモートコント
ロール送信機216は、赤外線発信部218を備えてお
り、この赤外線発信部218からテレビチューナー20
0の赤外線信号受信部220に向けて赤外線の形でテレ
ビチューナー制御信号IRを出力する。テレビチューナ
ー200は受信したテレビチューナー制御信号IRに応
答して動作を制御する。この制御内容としては例えば、
テレビチューナー200における電源の入/切制御、テ
レビチャンネルの選局制御、音量の増減制御などがあげ
られる。
【0003】図9を参照して赤外線リモートコントロー
ル送信機216の内部回路を概略的に説明すると、ま
ず、赤外線リモートコントロール送信機216は、マイ
クロコンピュータ222、複数の操作キーを備えた操作
部224、マイクロコンピュータ222からの出力に応
答するトランジスタ226、発光ダイオード228およ
び内蔵電池230を有している。そして、操作部224
における複数の操作キーの中から使用者によって任意に
選択された操作キーが押し操作されると、マイクロコン
ピュータ222は、押し操作された操作キーに該当した
データをトランジスタ226のベースに出力する。そう
すると、トランジスタ226はマイクロコンピュータ2
22からの出力データつまり使用者が選択操作した操作
キーに対応した内容で駆動される結果、発光ダイオード
228はその出力データに対応した内容で赤外線発光動
作し、これがチューナ制御信号としてテレビチューナー
200の赤外線受信部220に与えられる。
【0004】図10を参照して赤外線リモートコントロ
ール送信機216からの制御信号を受信するテレビチュ
ーナー200の内部回路について説明すると、テレビチ
ューナー200は、ロッドアンテナ232、外部アンテ
ナ入力端子234、チューナー236、中間周波(I
F)増幅検波部238、オンスクリーン表示部(OS
D)240、赤外線受信部であるリモコン受光部24
2、マイクロコンピュータ244、映像出力端子246
および音声出力端子248を備えている。そして、テレ
ビチューナー200は、テレビアンテナ232または外
部アンテナ入力端子234で受信されたテレビジョン信
号をチューナー236に取り込むとともに、チューナー
236においては取り込んだテレビジョン信号のうち選
局したチャンネルに係るテレビジョン信号を中間周波信
号に変換し、さらに中間周波増幅検波部238でその信
号を増幅検波して映像信号pと音声信号sとを生成す
る。テレビチューナー200はさらにオンスクリーン表
示部240でその映像信号をアルファベット、数字、文
字などと合成した合成映像信号p’としてから映像出力
端子246から出力し、また、音声信号sは音声出力端
子248から出力する。こうした処理においてテレビチ
ューナー200は、赤外線リモートコントロール送信機
216からの赤外線の形式のチューナ制御信号IRをリ
モコン受光部242でそれに対応した電気信号の形式の
チューナ制御信号cに変換したうえでマイクロコンピュ
ータ244に出力する。赤外線リモートコントロール送
信機216からのチューナ制御信号IRがチャンネル選
局である場合は、マイクロコンピュータ244は、チュ
ーナー236に対してはチューナー選局データを出力す
るとともに、オンスクリーン表示部240に対してはそ
のチャンネルの数字データを出力する。
【0005】図11の赤外線リモートコントロール送信
機の外観を示す図、および図12のテレビチューナーの
外観を示す図を参照して、赤外線リモートコントロール
送信機216とテレビチューナー200それぞれの外観
について説明すると、赤外線リモートコントロール送信
機216は、操作部244および赤外線データ送信部2
18を備えている。テレビチューナー200は、伸縮自
在のロッド形式のテレビアンテナ232、外部アンテナ
入力端子234、赤外線データ受信部220およびパー
ソナルコンピュータ214への接続のための映像出力/
音声出力ケーブル250を備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】こうした従来のパーソ
ナルコンピュータシステムにおいては、次に述べるよう
な課題が指摘されている。
【0007】(1)パーソナルコンピュータが例えばノ
ート型のような小型でかつ携帯型であるような場合で
は、これに接続されるテレビチューナーも小型で軽量で
あることが好ましいが、テレビチューナーが軽量化する
と、テレビチューナーの伸縮ロッドアンテナを延ばして
使用する場合においてテレビチューナーそれ自体の全体
の重心が上方向に移動してしまってその安定性が低下す
るという課題がある。
【0008】(2)このシステムでは、赤外線リモート
コントロール送信機とテレビチューナーとが別体構成で
あるのでパーソナルコンピュータが上述した小型携帯型
であるとすると、テレビチューナーと赤外線リモートコ
ントロール送信機とを別々に持ち運ぶ必要があるとすれ
ば、その持ち運びがたいへん面倒であるという課題があ
る。
【0009】(3)赤外線リモートコントロール送信機
を例えばテレビチューナーに装着させてそれらの全体が
携帯性のために薄型に構成されているような場合には、
赤外線リモートコントロール送信機に内蔵される電池と
してはボタン型やコイン型の薄い電池を使用することが
必要となってくるが、そのようなタイプの電池の寿命が
マンガン乾電池やアルカリ乾電池に比べて短いものとな
ってしまうので、赤外線リモートコントロール送信機を
テレビチューナーに装着させて携帯の便利性を高めるこ
とが困難であるという課題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
テレビチューナにおいては、マイクロコンピュータと、
このマイクロコンピュータ出力で駆動されて無線でテレ
ビチューナにデータを送信する送信手段と、外部操作さ
れてマイクロコンピュータ出力の出力経路を送信手段側
から外部端子側に切り換える出力経路切り換え手段とを
有し、テレビチューナに装着されているときは、出力経
路切り換え手段の切り換え動作によってマイクロコンピ
ュータから送信手段への出力経路をオフし、外部端子を
介して第1のマイクロコンピュータ出力を直接テレビチ
ューナ側に送信するリモートコントロール送信機の装着
が可能なキャビネット構造ならびに、無線で送信されて
きた送信信号を受信する受信手段と、この受信手段で受
信された送信信号に応答して内部回路を制御するマイク
ロコンピュータと、前記キャビネットにリモートコント
ロール送信機を装着した際に送信機の出力経路切り換え
手段を外部操作する外部操作手段とを具備したテレビチ
ューナにおいて、キャビネットに、伸縮自在のロッドア
ンテナと、リモートコントロール送信機の装着が可能な
アングル形状を有し、かつ、送信機の非装着時には前記
ロッドアンテナを伸ばした場合におけるテレビチューナ
の姿勢上の安定性を向上させるために、比較的薄手の物
体に差し込み可能なスリットとを有したスリットアング
ルとを具備したことを特徴とする構成によって上述した
課題を解決している。
【0011】請求項2に係る本発明のテレビチューナに
おいては、マイクロコンピュータと、このマイクロコン
ピュータ出力で駆動されて無線でテレビチューナにデー
タを送信する送信手段と、外部操作されてマイクロコン
ピュータ出力の出力経路を送信手段側から外部端子側に
切り換える出力経路切り換え手段と、外部操作されて内
部回路への電源供給経路を当該送信手段内蔵の電源側か
ら外部端子側に切り換える電源供給経路切り換え手段と
を有し、テレビチューナに装着されているときは、出力
経路切り換え手段の切り換え動作によってマイクロコン
ピュータから送信手段への出力経路をオフし、外部端子
を介してマイクロコンピュータ出力を直接テレビチュー
ナ側に送信するとともに、電源供給経路切り換え手段の
切り換え動作によって外部端子を介しテレビチューナ側
から電源が供給されるようになしたリモートコントロー
ル送信機の装着が可能なキャビネット構造ならびに、無
線で送信されてきた送信信号を受信する受信手段と、こ
の受信手段で受信された送信信号に応答して内部回路を
制御するマイクロコンピュータと、前記キャビネットに
リモートコントロール送信機を装着した際に送信機の出
力経路切り換え手段および/または電源供給経路切り換
え手段を外部操作する外部操作手段とを具備したテレビ
チューナにおいて、キャビネットに、伸縮自在のロッド
アンテナと、リモートコントロール送信機の装着が可能
なアングル形状を有し、かつ、送信機の非装着時には前
記ロッドアンテナを伸ばした場合におけるテレビチュー
ナの姿勢上の安定性を向上させるために、比較的薄手の
物体に差し込み可能なスリットとを有したスリットアン
グルとを具備したことを特徴とする構成によって上述し
た課題を解決している。
【0012】請求項3に係る本発明のパーソナルコンピ
ュータシステムにおいては、請求項1または2に記載の
リモートコントロール送信機およびテレビチューナと、
テレビチューナからの映像信号と、音声信号とを入力す
るパーソナルコンピュータとを組み合わせてなることを
特徴とする構成によって上述した課題を解決している。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態に係る赤外線リモートコントロール送信機(以
下、単にリモコン送信機という)、パーソナルコンピュ
ータ用テレビチューナーおよびこれらを組み合わせてな
るパーソナルコンピュータシステムについて説明する。
なお、本発明の実施の形態ではリモコン送信機として赤
外線式の送信機に適用して説明されるが、本発明はこの
形式のリモコン送信機に限定されるものではなく、他の
形式のリモコン送信機例えば電波を送信するテレビチュ
ーナーを無線制御するリモコン送信機でも同様に適用で
きるものである。
【0017】図1はリモコン送信機の内部回路のブロッ
ク図であり、図9と対応ないしは同一の部分であっても
異なる符号を付しているが、基本とする機能は同である
から、本実施の形態においてはその機能についての重複
するような詳しい説明は省略することにする。図1を参
照して、本実施の形態に係るリモコン送信機2は複数の
操作キーからなる操作部4と、マイクロコンピュータ6
と、トランジスタ8と、発光ダイオード10と、交換可
能な電池12とを備えている。本実施の形態に係るリモ
コン送信機2はさらに、マイクロコンピュータ6の操作
データ出力部6aとトランジスタ8のベースとの間に設
けられかつ外部から押し操作されてオフする第1の検出
スイッチ14と、発光ダイオード10と電池12の正極
端子との間に設けられかつ外部から押し操作されてオフ
する第2の検出スイッチ16と、マイクロコンピュータ
6の操作データ出力部6aに接続されかつ外部から操作
される第1の雌コネクタピン18と、グランドされかつ
外部から操作される第2の雌コネクタピン20と、マイ
クロコンピュータ6の電源端子6bおよび発光ダイオー
ド10のアノードにそれぞれ共通に接続されかつ外部か
ら操作される第3の雌コネクタピン22とを備えてい
る。
【0018】本実施の形態に係るリモコン送信機2は上
述した回路をキャビネット24内に備えるとともに、キ
ャビネット24には発光ダイオード10からの赤外線を
チューナ制御信号として送信するための送信用窓26、
第1、第2の検出スイッチ14,16それぞれに個別に
対応して設けられた第1および第2のスイッチ操作用窓
28,30、および第1、第2、第3の雌コネクタピン
18,20,22それぞれ共用のピン挿通用窓32が形
成されて構成されている。
【0019】こうした構成のリモコン送信機2におい
て、第1の検出スイッチ14と第1の雌コネクタピン1
8とで請求項に言う出力経路切り換え手段が構成され、
第2の検出スイッチ16と第3の雌コネクタピン22と
で請求項に言う電源供給経路切り換え手段が構成され
る。
【0020】図2はテレビチューナーの内部回路であ
る。図10と対応する部分であっても異なる符号を付し
ているが、基本とする機能は同であるから、その機能に
ついての重複するような詳しい説明は省略することにす
る。図2を参照して、本実施の形態におけるテレビチュ
ーナー34は、チューナー36と、中間周波増幅検波部
38と、オンスクリーン表示部40と、リモコン受光部
42と、マイクロコンピュータ44とを備えている。本
実施の形態に係るテレビチューナー34はさらに、リモ
コン受光部42の出力部にアノードが接続された第1の
ダイオード46と、第1のダイオード46のカソードと
グランドとの間に接続された抵抗48と、第1のダイオ
ード46と抵抗48との接続部にカソードが接続された
第2のダイオード50と、リモコン送信機用電源52
と、第2のダイオード50のアノードに接続された第1
の雄コネクタピン54と、グランドされた第2の雄コネ
クタピン56と、電源52に接続された第3の雄コネク
タピン58とを備えている。
【0021】本実施の形態に係るテレビチューナー34
はこうした内部回路をキャビネット60内に配備してい
るのであるが、、キャビネット60にはさらに、リモコ
ン送信機2からのチューナ制御信号を受信するための受
信用窓62と、リモコン送信機2側の第1、第2の検出
スイッチ14,16それぞれを押し操作するための第
1、第2のキャビネット突起部分64,66それぞれ
と、第1、第2、第3の雄コネクタピン54,56,5
8それぞれに共用されるピン挿通用窓68とが形成され
て構成されている。キャビネット60には伸縮自在のロ
ッドアンテナ70が取り付けられている入力端子72
と、外部アンテナの入力端子74と、映像出力端子76
と、音声出力端子78とが配備されている。
【0022】こうしたテレビチューナー34において、
第1、第2の雄コネクタピン54,58、第1、第2の
キャビネット突起部分64,66で請求項に言う外部操
作手段が構成される。
【0023】リモコン送信機2はテレビチューナー34
に後述するようにして装着されている場合においては、
キャビネット24の窓28,30を介して挿通されてく
るテレビチューナー34の第1、第2のキャビネット突
起部分64,66で第1および第2の検出スイッチ1
4,16それぞれの接点がオフにされ、また、テレビチ
ューナー34の第1、第2、第3の雄コネクタピン5
4,56,58のそれぞれに第1、第2、第3の雌コネ
クタピン18,20,22がそれぞれ雌雄接続されるよ
うになっている。
【0024】こうした装着関係にあるリモコン送信機2
とテレビチューナー34とにおいて、まず、リモコン送
信機2側から見た場合の装着動作について説明する。
【0025】(l)リモコン送信機2がテレビチューナ
ー34に装着されていない場合:リモコン送信機2にお
ける第1、第2の検出スイッチ14,16はそのいずれ
もがテレビチューナー34の第1、第2のキャビネット
突起部分64,66から押されていないので接点がオン
したままになっている。また、リモコン送信機2におけ
る第1、第2、第3の雌コネクタピン18,20,22
それぞれにはいずれもテレビチューナー34の第1、第
2、第3の雄コネクタピン54,56,58それぞれが
接続されていないからオープンになっている。使用者に
よってリモコン送信機2の操作部4内の任意の操作キー
が押されると、マイクロコンピュータ6の出力部6aか
らは、その操作に対応したデータが第1の検出スイッチ
14を経由して、トランジスタ8のベースに与えられ
る。これによってトランジスタ8が導通されることで発
光ダイオード10には第2の検出スイッチ16を介して
電池12側から駆動電流が流されて発光駆動される結
果、発光ダイオード10からの赤外線によるチューナ制
御信号IRが送信用窓26からテレビチューナー34の
受信用窓62に向けて送信される。
【0026】(2)リモコン送信機2がテレビチューナ
ー34に装着されている場合:リモコン送信機2の第
1、第2の検出スイッチ14,16それぞれは、それに
対応するテレビチューナー34の第1、第2のキャビネ
ット突起部分64,66それぞれで押されているので接
点がオフしている。リモコン送信機2の第1、第2、第
3の雌コネクタピン18,20,22それぞれは、テレ
ビチューナー34の第1、第2、第3の雄コネクタピン
54,56,58それぞれに接続されている。使用者に
よってリモコン送信機2の操作部4の操作キーが押され
ると、これに対応した操作データがマイクロコンピュー
タ6の入力部6cに与えられる。マイクロコンピュータ
6はこの入力に応答して出力部6aからそのデータaを
出力させるが、第1の検出スイッチ14がオフであるた
めに、トランジスタ8は導通せず、したがって、発光ダ
イオード10は発光駆動されないからチューナ制御信号
IRはテレビチューナー34側には送信されない。その
一方で、リモコン送信機2のマイクロコンピュータ6の
出力部6aからのデータaつまりチューナ制御信号は第
1の雌コネクタピン18と接続されているテレビチュー
ナー34の第1の雄コネクタピン54と第2のダイオー
ド50とを介してマイクロコンピュータ44に入力され
る。この場合、第2の検出スイッチ16も接点がオフさ
れているから、リモコン送信機2側の電池12はマイク
ロコンピュータ6と発光ダイオード10とからは切り離
されているからその電池12からの電源はマイクロコン
ピュータ6などには供給されないが、テレビチューナー
34の電源52が第3の雄コネクタピン58とリモコン
送信機2の第3の雌コネクタピン22とを介してリモコ
ン送信機2のマイクロコンピュータ6と発光ダイオード
10とに供給されるようになっている。
【0027】次に、テレビチューナー34側について説
明する。
【0028】(1)リモコン送信機2がテレビチューナ
ー34に装着されていない場合:テレビチューナー34
の第1、第2、第3の雄コネクタピン54,56,58
はいずれもオープンになっている。ロッドアンテナ70
または外部アンテナ入力端子74からの受信信号bはチ
ューナー36に入力される。チューナー36によって選
局されたチャンネルの信号は中間周波信号ifに変換さ
れた後、中間周波増幅検波回路38にて増幅検波されて
映像信号pと音声信号sとになる。映像信号pはオンス
クリーン表示部40を通り、ここで、アルファベット、
数字、文字などと合成された合成映像信号p’となり、
音声信号sと共に映像出力端子76と音声出力端子78
とからそれぞれ、これに接続されているパーソナルコン
ピュータ側に出力される。また、リモコン送信機2から
の赤外線形式のチューナ制御信号IRはリモコン受光部
42によって電気信号の形式のチューナ制御信号cに変
換されて、第1のダイオード46を経由してマイクロコ
ンピュータ44に加えられる。マイクロコンピュータ4
4は、電気信号に変換されたリモコン送信機からのチュ
ーナ制御信号がチャンネル選局の制御信号であれば、チ
ューナー36にはチャンネル選局データを出力すると共
にオンスクリーン表示部40には数字データを出力し、
選局したチャンネルをディスプレイ画面上に表示する。
【0029】(2)リモコン送信機2がテレビチューナ
ー34に装着されている場合:テレビチューナー34の
第1、第2、第3の雄コネクタピン54,56,58
は、それに対応するリモコン送信機2側の第1、第2、
第3の雌コネクタピン18,20,22にそれぞれ接続
されている。ロッドアンテナ70または外部アンテナ入
力端子74からの受信信号bはチューナー36に入力さ
れる。この受信信号bは、チューナー36によって選局
したチャンネルの中間周波信号ifに変換された後、中
間周波増幅検波回路38にて増幅検波されて、映像信号
pと音声信号sとになる。映像信号pはオンスクリーン
表示部40を通り、ここでアルファベット、数字、文字
などと合成されて合成映像信号p’となり、音声信号s
と共に映像出力端子76と音声出力端子78とからそれ
ぞれパーソナルコンピュータ側に出力される。また、リ
モコン送信機2からのチューナ制御のデータは、リモコ
ン送信機2側の第1の雌コネクタピン18と自己の第1
の雄コネクタピン54とを介してリモコン送信機2のマ
イクロコンピュータ6から第2のダイオード50を経由
してマイクロコンピュータ44に直接に加えられる。マ
イクロコンピュータ44はリモコン送信機2側からのデ
ータがチャンネル選局であればチューナー36にはチャ
ンネル選局データを、オンスクリーン表示部40には数
字データを出力し、選局したチャンネルをディスプレイ
装置の画面上に表示する。ここで、リモコン送信機用の
電源52は第3の雄コネクタピン58、リモコン送信機
2側の第3の雌コネクタピン22を経由してリモコン送
信機2側に供給される。ここで、第1、第2のダイオー
ド46,50と抵抗48とでOR回路が形成されてい
る。
【0030】図3および図4にこうした内部回路をそれ
ぞれ備えたリモコン送信機2とテレビチューナー34そ
れぞれの外観を示す。図3はテレビチューナー34にリ
モコン送信機2を装着する前の状態が示され、図4はテ
レビチューナー34にリモコン送信機2を装着した状態
が示されている。
【0031】これらの図を参照して、リモコン送信機2
におけるキャビネット24はボタン型電池とかコイン型
電池のような薄型の電池が収納できる程度にその全体の
厚さが薄く、前半キャビネット部分80と後半キャビネ
ット部分82とからなっている。前半キャビネット部分
80の上面には操作部4が、また、前面には適宜の部材
で蓋された送信用窓26が配備されている。後半キャビ
ネット部分82は、前面キャビネット部分24aの後面
との間で段差部分84が形成された下段部分86と上段
部分88とからなっている。下段部分86は前面キャビ
ネット部分80よりも図のX方向幅が若干短くされてお
り、上段部分88は下段部分86の上に位置され、かつ
下段部分86よりも図のX方向およびY方向の幅が短く
なって下段部分86の周縁90との間で段差になってい
る。
【0032】テレビチューナー34は、伸縮自在のロッ
ドアンテナ70、外部アンテナ入力端子74、適宜の部
材で蓋された信号受信用窓62、映像出力/音声出力ケ
ーブル92、スリットアングル94、第1、第2のキャ
ビネット突起部分64,66、第1、第2、第3の雄コ
ネクタピン54,56,58を備えている。スリットア
ングル94は、キャビネット60の上面96の後部左右
両側縁で立ち上げられて対向する一対のガイド部分9
7,98と、キャビネット60の後端部分で立ち上げら
れて両ガイド部分97,98を連結する連結部分100
とで構成されている。ガイド部分97,98それぞれ
は、キャビネット60の上面96との間で後述する本な
どの表紙の厚さ程度のスリット102,104を構成し
ている。このスリットアングル94の連結部分100に
前記キャビネット突起部分64,66、各雄コネクタピ
ン54,56,58が突出して設けられている。
【0033】そして、リモコン送信機2はテレビチュー
ナー34のキャビネット60の上面96の上に搭載され
るとともに、そのキャビネット24の後半キャビネット
部分82がテレビチューナー34のキャビネット60の
スリットアングル94内に収納された状態で装着され
る。
【0034】図5および図6を参照してリモコン送信機
2側の各雌コネクタピン18,20,22それぞれとテ
レビチューナー34側の各雄コネクタピン54,56,
58それぞれとの接続について説明する。図5はテレビ
チューナー34にリモコン送信機2を装着していない状
態を示しており、図6はテレビチューナー34にリモコ
ン送信機2を搭載していて装着直前の状態を示してい
る。リモコン送信機2のキャビネット24内には内部回
路搭載用回路基板106が搭載されており、この回路基
板106に第1、第2の検出スイッチ14,16が配備
されている。リモコン送信機2側の第1、第2、第3の
雌コネクタピン18,20,22はハウジング108内
に収納されている。テレビチューナー34はキャビネッ
ト60内に内部回路搭載用回路基板110が搭載されて
いる。このキャビネット60に一体のスリットアングル
94の連結部分100は側壁100aと一対のL型側壁
110bと図示されない上壁とで囲まれてなる収納空間
101を有している。この収納空間101内にまで延び
た回路基板110には垂直に立ち上げられ、途中で前方
方向に折り曲げられれてなる第1、第2、第3の雄コネ
クタピン54,56,58が配備されている。この雄コ
ネクタピン54,56,58それぞれは一対のL型側壁
110bの対向隙間68から前方に突出されている。第
1および第2のキャビネット突起部分64,66はそれ
ぞれのL型側壁110bに前方に突出するようにして形
成されている。
【0035】テレビチューナー34にリモコン送信機2
を装着すると、リモコン送信機2側の各検出スイッチ1
4,16はテレビチューナー34側の各キャビネット突
起部分64,66で押されて接点がそれぞれオフされる
ようになっている。また、図上ではリモコン送信機2側
のハウジング108に隠されて見えないが、このハウジ
ング108内に収納されている第1、第2、第3の雌コ
ネクタピン18,20,22それぞれにテレビチューナ
ー34側の第1、第2、第3の雄コネクタピン54,5
6,58それぞれが接続されるようになっている。
【0036】テレビチューナー34にリモコン送信機2
を装着していない場合では、図7で示すようにテレビチ
ューナー34をそれのスリットアングル94のスリット
102,104内に例えば本とか手帳などの表紙112
に差し込むことができる。こうして差し込んだ場合で
は、テレビチューナー34のロッドアンテナ70を延ば
すと、テレビチューナー34は、本、手帳などの表紙1
12の面積をそれの床面積とすることができるので、ロ
ッドアンテナ70を延ばした場合におけるテレビチュー
ナー34の姿勢上の安定性を大きく向上させられる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば次の効果が
得られる。
【0038】請求項1のテレビチューナの発明によれ
ば、リモコン送信機からの送信データを、直接にテレビ
チューナに伝達でき、リモコン送信機の消費電力を減ら
し、テレビチューナ側の電源容量を小さくでき、その結
果としてそれの電源回路が小さくなり小型化されたテレ
ビチューナにおいて、キャビネットに伸縮自在のロッド
アンテナと、リモコン送信機の装着が可能なアングル形
状を有しかつリモコン送信機の非装着時には比較的薄手
の物体に差し込みが可能なスリットとを有したスリット
アングルとを具備したから、リモコン送信機を、テレビ
チューナのスリットアングルに収納してリモコン送信機
をテレビチューナに装着すれば、両者を一体にして持ち
運びできることになるのでそれらの使い勝手が向上する
とともに、リモコン送信機は、テレビチューナのスリッ
トアングルに収納した状態、およびテレビチューナ本体
から取り外した状態のどちらでも使用できるため、リモ
コン送信機の使い勝手も向上するうえ、テレビチューナ
のロッドアンテナを延ばして使用する場合、リモコン送
信機をテレビチューナ本体より取り外すとともに、この
スリットアングルのスリット内に身の回りにある事務用
品、下敷き、定規、本や手帳の表紙を差し込むことによ
り、テレビチューナの床面積が増し、ロッドアンテナを
延ばして使用する場合の姿勢の安定性が増す。
【0039】請求項2のテレビチューナの発明によれ
ば、リモコン送信機を装着するに際し、リモコン送信機
からの送信データを、直接にテレビチューナに伝達する
構成および/またはリモコン送信機の電源からテレビチ
ューナの外部電源に自動的に切り換えられる構成とした
ことにより、リモコン送信機に内蔵の電源である電池の
寿命の向上が図られるテレビチューナにおいて、キャビ
ネットに伸縮自在のロッドアンテナと、リモコン送信機
の装着が可能なアングル形状を有しかつリモコン送信機
の非装着時には比較的薄手の物体に差し込みが可能なス
リットとを有したスリットアングルとを具備したから、
リモコン送信機を、テレビチューナのスリットアングル
に収納してリモコン送信機をテレビチューナに装着すれ
ば、両者を一体にして持ち運びできることになるのでそ
れらの使い勝手が向上するとともに、リモコン送信機
は、テレビチューナのスリットアングルに収納した状
態、およびテレビチューナ本体から取り外した状態のど
ちらでも使用できるため、リモコン送信機の使い勝手も
向上するうえ、テレビチューナのロッドアンテナを延ば
して使用する場合、リモコン送信機をテレビチューナ本
体より取り外すとともに、このスリットアングルのスリ
ット内に身の回りにある事務用品、下敷き、定規、本や
手帳の表紙を差し込むことにより、テレビチューナの床
面積が増し、ロッドアンテナを延ばして使用する場合の
姿勢の安定性が増す。
【0040】請求項3のパーソナルコンピュータシステ
ムの発明によれば、上述したリモコン送信機とテレビチ
ューナとの組み合わせにおける効果を同時に達成できる
システムとなる。
【0041】
【0042】
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るリモコン送信機の内
部回路ブロック図。
【図2】本発明の実施の形態に係るテレビチューナーの
内部回路ブロック図。
【図3】リモコン送信機とテレビチューナーとの装着前
の斜視図。
【図4】リモコン送信機とテレビチューナーとの装着状
態の斜視図。
【図5】リモコン送信機とテレビチューナーとの装着前
の平面側から見た要部断面断面図
【図6】リモコン送信機とテレビチューナーとの装着直
前の側面側から見た要部断面図。
【図7】テレビチューナーのスリットアングルに表紙を
差し込んだ状態の斜視図。
【図8】パーソナルコンピュータシステムの概念を示す
【図9】従来のリモコン送信機の内部回路ブロック図。
【図10】従来のテレビチューナーの内部回路ブロック
【図11】従来のリモコン送信機の外観を示す斜視図
【図12】従来のテレビチューナーの外観を示す斜視図
【符号の説明】
2 リモコン送信機 6 マイクロコンピュータ 14,16 検出スイッチ 18,20,22 雌コネクタピン 34 テレビチューナー 44 マイクロコンピュータ 52 リモコン送信機用電源 54,56,58 雄コネクタピン 64,66 キャビネット突起部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/00 H04N 5/38 - 5/46 H04Q 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロコンピュータと、このマイクロコ
    ンピュータ出力で駆動されて無線でテレビチューナにデ
    ータを送信する送信手段と、外部操作されてマイクロコ
    ンピュータ出力の出力経路を送信手段側から外部端子側
    に切り換える出力経路切り換え手段とを有し、テレビチ
    ューナに装着されているときは、出力経路切り換え手段
    の切り換え動作によってマイクロコンピュータから送信
    手段への出力経路をオフし、外部端子を介してマイクロ
    コンピュータ出力を直接テレビチューナ側に送信するリ
    モートコントロール送信機の装着が可能なキャビネット
    構造ならびに、無線で送信されてきた送信信号を受信す
    る受信手段と、この受信手段で受信された送信信号に応
    答して内部回路を制御するマイクロコンピュータと、前
    記キャビネットにリモートコントロール送信機を装着し
    た際に送信機の出力経路切り換え手段を外部操作する外
    部操作手段とを具備したテレビチューナにおいて、 キャビネットに、伸縮自在のロッドアンテナと、リモー
    トコントロール送信機の装着が可能なアングル形状を有
    し、かつ、送信機の非装着時には前記ロッドアンテナを
    伸ばした場合におけるテレビチューナの姿勢上の安定性
    を向上させるために、比較的薄手の物体に差し込み可能
    なスリットとを有したスリットアングルとを具備したこ
    とを特徴とするテレビチューナ。
  2. 【請求項2】 マイクロコンピュータと、このマイクロ
    コンピュータ出力で駆動されて無線でテレビチューナに
    データを送信する送信手段と、外部操作されてマイクロ
    コンピュータ出力の出力経路を送信手段側から外部端子
    側に切り換える出力経路切り換え手段と、外部操作され
    て内部回路への電源供給経路を当該送信手段内蔵の電源
    側から外部端子側に切り換える電源供給経路切り換え手
    段とを有し、テレビチューナに装着されているときは、
    出力経路切り換え手段の切り換え動作によってマイクロ
    コンピュータから送信手段への出力経路をオフし、外部
    端子を介してマイクロコンピュータ出力を直接テレビチ
    ューナ側に送信するとともに、電源供給経路切り換え手
    段の切り換え動作によって外部端子を介しテレビチュー
    ナ側から電源が供給されるようになしたリモートコント
    ロール送信機の装着が可能なキャビネット構造ならび
    に、無線で送信されてきた送信信号を受信す る受信手段
    と、この受信手段で受信された送信信号に応答して内部
    回路を制御するマイクロコンピュータと、前記キャビネ
    ットにリモートコントロール送信機を装着した際に送信
    機の出力経路切り換え手段および/または電源供給経路
    切り換え手段を外部操作する外部操作手段とを具備した
    テレビチューナにおいて、 キャビネットに、伸縮自在のロッドアンテナと、リモー
    トコントロール送信機 の装着が可能なアングル形状を有
    し、かつ、送信機の非装着時には前記ロッドアンテナを
    伸ばした場合におけるテレビチューナの姿勢上の安定性
    を向上させるために、比較的薄手の物体に差し込み可能
    なスリットとを有したスリットアングルとを具備したこ
    とを特徴とするテレビチューナ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のリモートコン
    トロール送信機およびテレビチューナと、テレビチュー
    ナからの映像信号と、音声信号とを入力するパーソナル
    コンピュータとを組み合わせてなることを特徴とするパ
    ーソナルコンピュータシステム。
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