JP3264410B2 - 層形成方法 - Google Patents

層形成方法

Info

Publication number
JP3264410B2
JP3264410B2 JP20733194A JP20733194A JP3264410B2 JP 3264410 B2 JP3264410 B2 JP 3264410B2 JP 20733194 A JP20733194 A JP 20733194A JP 20733194 A JP20733194 A JP 20733194A JP 3264410 B2 JP3264410 B2 JP 3264410B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
magnetic
developing
developer
developing roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20733194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0869175A (ja
Inventor
美穂 池田
富夫 大貫
啓 平田
朋義 千原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP20733194A priority Critical patent/JP3264410B2/ja
Publication of JPH0869175A publication Critical patent/JPH0869175A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3264410B2 publication Critical patent/JP3264410B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やプリンタ等、
電子写真方式の画像形成装置において、静電潜像保持体
上の静電潜像にトナーを吸着させて該静電潜像を可視化
する現像装置に係り、特に非磁性トナーと磁性キャリア
とを含む二成分現像剤を用い、静電潜像保持体上の静電
潜像に、非磁性トナーを飛翔させて可視化する非接触法
を採用した現像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、二成分現像剤を用い、非接触
現像法を採用する現像装置が知られている。
【0003】図5は、このような従来の現像装置の一例
を示す概略構成図である。
【0004】この現像装置300は、感光体(静電潜像
保持体)110に近接して設けられており、ハウジング
380内に、二成分現像剤390を磁気的に吸着して搬
送する現像ロール(現像剤担持体)310と、この現像
ロール310の表面に形成される現像剤層の層厚を規制
する層厚規制部材320と、現像ロール310に現像剤
390を供給する現像剤供給部材331と、現像剤を攪
拌するとともに搬送する2つの攪拌部材330とを備え
ている。
【0005】このような現像装置で用いられる二成分現
像剤は、非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤で
あって、攪拌によって非磁性トナーが帯電された後、磁
極を内蔵する現像ロールの表面に磁気的に吸着され、磁
性キャリアが穂状に連なったブラシ状の現像剤層を形成
する。一方、現像領域には、静電潜像保持体と現像ロー
ルとの間に交番バイアス電圧を印加することによって振
動電界が形成されており、現像剤層はこの振動電界内に
搬送され、現像剤層中の非磁性トナーが静電潜像上に選
択的に飛翔し、静電潜像を可視化する。
【0006】このような現像装置では、現像ロール表面
への現像剤の吸着が磁気的な効果によるので、現像剤の
現像ロールへの付着力が電気的な作用に影響されず、現
像領域においてトナーを飛翔させるための電界制御が容
易である。また、静電潜像保持体と現像剤層とが接触し
ないので、静電潜像保持体の非潜像部に現像剤が吸着す
る、いわゆるかぶり現像がほとんどなく、近年求められ
ている画像の高画質化・カラー化に答えるものである。
【0007】上記のような現像装置において、現像ロー
ル310と感光体110との距離が狭いと、現像ロール
310や感光体110の取り付け誤差、振れの影響が大
きくなり、安定した画像を得ることが困難となる。一
方、現像ロール310と感光体110との距離が広い
と、振動電界の効果が低下したりエッジ効果の出現を招
き、解像度が低下する。そのため、現像ロール310と
感光体110との距離は、一定範囲で適切に定められ
る。
【0008】これに伴い、非接触現像を行なうためには
現像ロール表面のスリーブ311上に形成された現像剤
層を、スリーブ表面と静電潜像保持体表面との距離より
薄く、一定に形成させることが必要となる。このために
層厚規制部材320の先端は、現像ロール310の表面
に近接するように設定しなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の現像
装置では、層厚規制部材を現像ロールの表面に近接して
設けるので、現像剤の凝集体や紙繊維等の異物が、現像
ロール310と層厚規制部材320との間に詰まり、画
像に筋状の白抜けが生じる欠点がある。特に二成分現像
剤を用いると、トナーが凝集し易いことから大きな問題
となっていた。
【0010】このような現像ロール310に発生した異
物を除去するための手段として、次のようなものが出願
されている。
【0011】特開昭59−185369号公報では、一
成分現像において異物検知センサーを設置し、そこから
の信号を受け、トリマーを支持軸を中心に回転させて現
像ロールから離間し異物を通過させ、更にスクレーパー
を現像ロールに接触させ、剥ぎ取る方法が記載されてい
る。
【0012】この方法では異物を検知する手段およびそ
の信号を受けてトリマーおよびスクレーパーを動かす駆
動手段が必要となり、装置が複雑な上、大型化してしま
うという問題がある。
【0013】また、特開昭61−238073号公報に
は、一成分においてドクターブレードを非現像時に現像
ロールの径方向に離間させる方法が記載されている。し
かし、これも非現像時のタイミングにてドクターブレー
ドを動かす制御回路や駆動手段が必要であり、コストア
ップにつながる。
【0014】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、簡単な構成により、紙繊維等の異物
や現像剤凝集体が詰まることなく、現像剤担持体表面に
非接触現像が可能な薄い現像剤層を形成でき、潜像を良
好に可視化する現像方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載のように、層厚規制部材として非
磁性ロールを用い、現像ロール回転時には現像剤流によ
り前記非磁性ロール状部材をトリミング位置に移動させ
るとともに、停止時には前記非磁性ロール状部材を弾性
部材の圧力により現像ロールとの接線方向に離間移動さ
せる。
【0016】また、請求項2に記載のように、前記非磁
性ロール状層厚規制部材を現像ロールの磁極間に配置
し、トリミング位置よりも上流側の極の磁力を下流側の
極の磁力よりも大きくする。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明は、非磁性ロール支持部材
に取り付けられた弾性部材により非磁性ロールを現像ロ
ールの接線方向に離間移動させて現像ロールとのギャッ
プを広げ、詰まりの発生原因である異物を通過させるも
のである。
【0018】現像ロール回転時には非磁性ロールは現像
スリーブ上を搬送されてきた現像剤から力を受け弾性部
材を押圧し、トリミング位置にて適切な層厚の現像剤層
を形成する。しかし、回転停止とともに非磁性ロールは
弾性部材の復元力により現像ロール回転の上流側、現像
ロール接線方向に力を受けて移動するため、現像ロール
とのギャップが広がり、詰まりの発生原因である異物を
通過させ、除去することができる。
【0019】このように特別な層規制部材を離間させる
制御回路や駆動手段を設けず、簡単な構成にて異物の除
去を実現できる。
【0020】また請求項2記載の発明では、前記現像ロ
ールに前記非磁性ロール層厚規制部材を前記現像ロール
の磁極間に配置し、上流側の極の磁力を下流側の極の磁
力よりも大きくする。これは極の磁力が大きいと保持さ
れる現像剤が増え、層厚も厚くなり、移動した位置にお
いて、非磁性ロールには現像剤により持ち上げられる力
が働き、ギャップが広がり請求項1と同様に異物を取り
除くことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の層形成方法に係る現像装置の
実施例を、図面に基づいて具体的に説明する。
【0022】図5は、従来例である現像装置を示すもの
であるが、この現像装置300は、感光体(静電潜像保
持体)110に近接して設けられており、ハウジング3
80内には、感光体110に対向する位置に配設され、
表面に二成分現像剤を吸着して搬送する円柱状の現像ロ
ール310(現像剤担持体)と、この現像ロール310
に近接して配置され、現像ロール310に現像剤を供給
する現像剤供給部材331と現像剤を攪拌するとともに
搬送し、現像剤供給部材331に現像剤を供給する攪拌
部材330と、現像領域上流で現像ロール310に近接
して配置され、現像ロール310表面に形成される現像
剤層の層厚を規制する現像剤層厚規制部材320とを備
えている。
【0023】上記現像ロール310は、位置を固定して
支持された円柱状の磁石ロール312と、この磁石ロー
ル312の外側で軸線回りに回転可能に支持された現像
スリーブ311とで主要部が構成されている。磁石ロー
ル312には、複数の磁極が周面に沿って設けられ、現
像スリーブ311には電極(図示せず)を介して、交流
に直流を重畳した直流重畳交流電圧が印加されるように
なっている。
【0024】なお、上記現像装置300が対向する感光
体110は、図中に示す矢印の方向に、たとえば160
mm毎秒で回転し、帯電器(図示せず)によって−65
0Vに一様に帯電された後、画像書き込み装置により露
光されて画像部の電位が−200Vとなるものである。
【0025】現像スリーブ311と感光体110との間
隙は、トナーを飛翔させることが十分に可能な距離であ
る0.5mmに設定されている。
【0026】また、2本の上記攪拌部材330は、互い
に逆方向に現像剤を搬送するように回転駆動されるよう
になっており、現像剤を攪拌するとともにハウジング3
80内を循環させるものである。このような現像装置で
は、非磁性トナーと磁性キャリアとは、ハウジング38
0内において攪拌部材330により搬送されるとともに
十分に攪拌される。これにより、現像剤中の非磁性トナ
ーの分布が均一に維持されるとともに、非磁性トナーと
磁性キャリアとの間の摩擦により非磁性トナーに電荷が
付与される。
【0027】攪拌された現像剤は、現像剤供給部材33
1により現像ロール310に供給された後、現像スリー
ブ311上に磁気的に吸着されてブラシ状の現像剤層を
形成し、現像スリーブ311の回転に伴って移動し、現
像剤層厚規制部材320によって適切な層厚に規制され
る。
【0028】前記現像剤層厚規制部材320は非磁性材
料よりなるロール320aとその支持部材320d、弾
性部材320cおよび非磁性ロール320aと現像ロー
ル310とのギャップ保持部材320bからなる。
【0029】従来は図5に示すように非磁性ロール32
0aをギャップ保持部材320bを挟んで非磁性ロール
支持部材320dによって押圧して取り付けた。これに
より、ギャップ保持部材320bの厚さに相当する現像
剤層厚に規制することができる。しかし、現像スリーブ
311と感光体110との間隙は、トナーを飛翔させる
ことが十分に可能な距離である0.5mmに設定されて
いるため、現像ニップでの現像剤層厚は350μm以下
が望ましく、そのため現像スリーブ311と非磁性ロー
ル320aとのギャップもそれ以下に設定しなければな
らない。このようにギャップが狭いために現像剤中に侵
入した紙粉や現像剤の凝集体による詰まりが発生し易
く、コピーサンプル上に白ぬけ等の欠陥が発生するとい
う問題が起きた。
【0030】なお、ここでは磁性キャリアの平均粒径が
40μm、非磁性トナーの平均粒径が10μmである現
像剤を用いる。
【0031】実施例1 そこでこの問題を解決するために、請求項1に記載のよ
うに非磁性ロール320aが現像スリーブ311の接線
方向に移動可能な構成とした。
【0032】具体的には図1、2に示すように、弾性部
材320cを非磁性ロール320aに現像ロール310
の回転の上流、現像ロール310の接線方向に力を与え
るように非磁性ロール支持部材320dに取り付ける。
非磁性ロール320aは現像ロール310回転時におい
ては現像スリーブ311上を搬送されてきた現像剤によ
る力を受けるために弾性部材320cを押圧し、a方向
に移動する。弾性部材320cが圧縮された時、非磁性
ロール320aは現像ロール310のトリミング位置に
くるように設定されている。また図3に示すように非磁
性ロール320aは両端部において現像ロール310と
の間に挟まれたギャップ保持部材320bにより、その
厚さ相当の間隔を現像ロール310との間に保持するた
め、現像時には適切な搬送量に規制し、正常な現像が行
われる。しかし、現像ロール310が停止すると非磁性
ロール320aは弾性部材320cの復元力によって現
像ロール310の接線方向に配置されたギャップ保持部
剤320bに沿って図3のb方向に移動離間する。現像
ロール310の回転が停止するまで徐々にギャップが広
がるため、この間に詰まりの発生原因となっていた異物
は規制部を通過し、除去される。
【0033】よって本実施例のように、φ16mmの現
像ロール310を用いた場合、現像時の非磁性ロール3
20aと現像ロール310間のギャップが0.1〜0.
2mmに設定されているが、非磁性ロール320aを2
〜3mm移動させることで、0.5〜1mmまで広げる
ことができ、従来から詰まりの発生原因であった紙粉、
現像剤凝集体などの大きさの異物を十分通過させること
ができる。
【0034】規制部材320としてロール形状のものを
用いることで、ねじれやそりなどに強くなり軸方向に均
一な層を形成できる。ここで用いる規制部材320の材
料は剛性を有する非磁性材料であればよく、ロール径は
現像ロール径および現像ロールの磁力及び磁力パターン
により適宜選択する。本実施例ではφ16mmの現像ロ
ール310に対してφ5mmの中実ステンレス鋼棒を用
いた。
【0035】ギャップ保持部材320bには非導電性で
現像ロール310の回転による摩擦に耐えられるものが
よく、実施例では200μm厚のポリイミドフィルムを
用いて、搬送量にして10〜12mg/cm2 の現像剤
量、層厚にして350μmに規制することができる。ま
た、ギャップ保持部材320bの厚さを変えることで任
意の現像剤層厚を得ることができる。
【0036】弾性部材320cとしては、必要な変形量
が得られるものであればよい。具体的にはバネ材、スポ
ンジ部材、シリコンゴムなどがあげられるが、本実施例
においては、スポンジにシリコンゴムを貼り合わせたも
のを、シリコンゴムを非磁性ロール320aとの接触面
側にして用い、3〜5点に配置した。
【0037】また、規制部材への現像剤の搬送量が多す
ぎると、ロールの裏側に現像剤の溜まりを発生し、停止
時に非磁性ロールの移動を妨げてしまう。本実施例にお
いては比較的弱い磁力(300〜400G)の現像ロー
ルを用いているため、トリミング部への搬送量は30m
g/cm2 以下であり、前記のような問題は避けられ
る。
【0038】本実施例においてはφ16mmの現像ロー
ル310の周速が200mm/sec、規制部材通過前
の現像剤搬送量が30mg/cm2 の時、φ5mmの非
磁性ロール320aは弾性部材320cを十分圧縮させ
てトリミング位置まで移動し、停止時には2〜3mm程
度離間し、異物による詰まり防止に十分な効果を得るこ
とができた。
【0039】以上のような簡単な構成を用いることで現
像ロール310の始動、停止により異物の除去が可能と
なり、従来のような層規制部材を離間させるための制
御、駆動手段は必要ではなくなる。
【0040】よって装置をより小型化できるとともに、
コストを下げることができるというメリットがある また、現像ロールの始動、停止時にはギャップが広がる
ことにより、現像ロールに形成される現像剤層厚が厚く
なり感光体と接触する可能性がある。このような接触に
よる汚れは、始動、停止を感光体の画像領域以外のイン
ターイメージにおいて行うことで回避できる。
【0041】実施例2 図4に示すように、非磁性ロール規制部材320aを現
像ロール310の磁極間に配置し、トリミング位置の上
流側の極の磁力を下流側の極の磁力よりも大きくする。
極の磁力が大きいと保持される現像剤が増えるために層
厚も厚くなり、移動した位置において非磁性ロール32
0aは現像剤により持ち上げられる方向に力が働くた
め、ギャップが広がることを利用することができる。
【0042】また、トリミング位置は現像ロール310
の磁極間にくるように配置した。極間では磁力線が水平
方向に伸び、形成される現像剤の穂だちもねてくるた
め、極上に比べトリミング位置のずれによる変動が少
く、安定した搬送量が得られる。
【0043】また、2つの極の磁力の差が大きいと上流
の極付近の現像剤溜まりが多くなり、非磁性ロール32
0aの移動を妨げるため、200G前後の磁力の差が適
当である。
【0044】実施例においては、下流の極が300G、
上流の極が450Gで極間距離が6mmの物を用いた。
このような構成を用いることで実施例1と同等の効果が
得られた。
【0045】
【発明の効果】本実施例で用いた2成分非接触現像にお
いて、現像ロール上に薄層を形成するためには、厚規制
部剤と現像ロールに近接して配置しなければならず、そ
のため紙繊維や現像剤の凝集体などによる詰まりが発生
し、白筋などの画像欠陥が問題となっていた。
【0046】しかし、上記のように現像ロールの回転時
には現像剤流により前記非磁性ロール状部材をトリミン
グ位置に移動させ、停止時には非磁性ロール状部材を弾
性部材の圧力により現像剤担持体との接線方向に離間移
動させることで、詰まりの発生原因である異物を除去す
ることができた。
【0047】従来の層厚規制部材を現像ロールから離間
させ、異物を除去する方法においては、特別な制御回路
や駆動手段を必要としていたが、この方法を用いると、
簡単な構成で同様の効果を得ることができる。
【0048】また、構成部品が少なくてすむため、製造
コストを下げ、装置を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例を用いた層形成方法の基本構成図を
示す。
【図2】 本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図3】 本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図4】 本発明の他の実施例を示す概略構成図であ
る。
【図5】 従来の現像装置の一例を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
110 感光体(静電潜像保持体) 300 現像装置 310 現像ロール 311 スリーブ 312 磁石ロール 320 層厚規制部材 320a 磁性制ロール 320b ギャップ保持部材 320c 弾性部材 320d 支持部材 330 攪拌部材 331 現像剤供給部材 380 ハウジング 390 二成分現像剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千原 朋義 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロ ックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−181365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 G03G 15/09

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定された磁石ロールと前記磁石ロー
    ルの外側に回転可能な中空円筒状の非磁性スリーブから
    なる現像ロール上に非磁性トナーと磁性キャリアとを含
    む二成分現像剤を非磁性ロール状部材と前記現像ロール
    との距離をギャップ保持部材により保持して層形成を行
    う方法において、 前記現像ロールの回転時には現像剤流により前記非磁性
    ロール状部材をトリミング位置に移動させるとともに、
    前記現像ロールの停止時には前記非磁性ロール状部材を
    弾性部材の圧力により前記現像ロールとの接線方向に離
    間移動させることを特徴とする層形成方法。
  2. 【請求項2】 前記現像ロールに前記非磁性ロール状
    部材を前記現像ロールの磁極間に配置し、上流側の磁力
    を下流側の磁力よりも大きくしたことを特徴とする請求
    項1に記載の層形成方法。
JP20733194A 1994-08-31 1994-08-31 層形成方法 Expired - Fee Related JP3264410B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20733194A JP3264410B2 (ja) 1994-08-31 1994-08-31 層形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20733194A JP3264410B2 (ja) 1994-08-31 1994-08-31 層形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0869175A JPH0869175A (ja) 1996-03-12
JP3264410B2 true JP3264410B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=16537984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20733194A Expired - Fee Related JP3264410B2 (ja) 1994-08-31 1994-08-31 層形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3264410B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6544619B2 (ja) * 2015-03-11 2019-07-17 富士ゼロックス株式会社 現像装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0869175A (ja) 1996-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2633686B2 (ja) 画像形成装置
JP2633711B2 (ja) 画像形成装置
JP3647345B2 (ja) 画像形成装置
JP2004191579A (ja) 異物除去機構,印刷装置および異物除去方法
JP2997555B2 (ja) 画像形成装置
JP3264410B2 (ja) 層形成方法
JPH0814736B2 (ja) 記録装置
JP4790922B2 (ja) 画像形成装置
JP2987257B2 (ja) 画像形成装置
JP3920183B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JPH10288934A (ja) 画像形成装置
JP4189616B2 (ja) 現像装置
JPH0934267A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JPH0720717A (ja) 現像装置
JP2001034115A (ja) 画像形成装置
JP2582293B2 (ja) 現像装置
JP2712262B2 (ja) キャリア回収装置
JP2001188416A (ja) 画像形成装置
JPH11161023A (ja) 画像形成装置
JP2000351231A (ja) 現像装置
JP2003255663A (ja) 画像形成装置
JPH0915971A (ja) 電子写真装置用現像装置
JP2003248406A (ja) 画像形成装置
JP2001228719A (ja) 画像形成装置
JPH0822200A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees