JP3263210B2 - 地形図データ生成・表示装置 - Google Patents

地形図データ生成・表示装置

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JP3263210B2 JP29934793A JP29934793A JP3263210B2 JP 3263210 B2 JP3263210 B2 JP 3263210B2 JP 29934793 A JP29934793 A JP 29934793A JP 29934793 A JP29934793 A JP 29934793A JP 3263210 B2 JP3263210 B2 JP 3263210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地形図をスキャナで読
み取って地形図データを生成・表示する地形図データ生
成・表示装置に関するものである。
【0002】電力会社などでは、膨大な設備を地形図上
に設備(電柱や電線など)を記述した図面を使って設備
を保守・管理している。地形データは、一部の地域に限
って道路管理センタから入手できる場合があるが、一般
には地形図を独自に入力する必要がある。この際、国土
地理院、地方公共団体などの発行の地形図や、地図会社
出版の住宅地図などの紙ベースの地図を簡単に入力して
利用できる装置が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来、道路管理センタでは、地図の紙面
をディジタイザに配置し、地図上の道路、河川、鉄道、
家屋などを1つ1つ指示して図形データに変換し、地図
データとして提供している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地図をそのま
まスキャナ入力してこれの地形図を表示する場合には、
図枠などの不要部分があったり、スキャナ入力で傾きが
あったりし、そのままでは連続的な地形図として扱えな
いという問題があった。
【0005】また、図郭の位置、図郭の大きさ、図郭の
縮尺などが一定ではない場合があり、固定図郭による地
形図の管理には限界があるという問題があった。本発明
は、これらの問題を解決するため、スキャナ入力して表
示した地形図上で会話的に図郭の隅4点を指定、および
保存する対角2点の国家座標系などの矩形の位置を指定
したことに対応して、地形図の精度をもとに当該地形図
を量子化および矩形の座標位置に対応づけて地形図上の
該当座標位置を求めて地形図データとして保存すると共
に当該地形図データ上に設備を作画して保存し、紙の各
種縮尺の異なる地形図をスキャナで読み取って連続した
地形図として表示したり、その上に設備を表示したり、
矩形の地形図上の国家座標系などの位置に対応づけて実
際のイメージを持たせてその都度座標変換を行なうこと
なく迅速に地形図を表示したりすることを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、処理装置1は、各種処理を
行なうものであって、ここでは地形図を読み取って当該
地形図の精度で量子化して矩形の地形図データ81を生
成したり、この地形図データ81を表示したり、この地
形図データ81上に設備データ82を作画してそのイメ
ージを表示したりなどするものであって、端末部2、ス
キャナ部3、DB入出力部4、およびイメージ処理部5
などから構成されるものである。
【0007】端末部2は、入出力装置10からの各種入
力を取り込んだり、地形図データ81および設備データ
82などをもとに入出力装置10上に地形図および設備
のイメージを表示したりなどするものであって、ここで
は、各種表示を行なう表示手段21などから構成される
ものである。
【0008】スキャナ部3は、スキャナ装置9によって
地形図から読み取ったデータを取り込むものである。D
B入出力部4は、地図種、縮尺、精度、構成種などを定
義して格納した地図定義DB6、レコード名、項位置、
座標項、イメージ項などを定義して格納したレコード定
義DB7、および地形図データ81、設備データ82な
どを格納した設備図面DB8に対する入出力を行なうも
のである(図2参照)。
【0009】イメージ処理部5は、スキャナ装置9によ
って読み取った地形図を精度で量子化して矩形の地形図
データ81を生成するものである(図3参照)。
【0010】
【作用】本発明は、図1に示すように、スキャナ装置9
が地形図を読み取って電子データにし、読み取って表示
した地形図上で切出点の指定および当該地形図の精度の
指定に対応して、イメージ処理部5が指定された地形図
の精度で量子化して求めたX方向およびY方向のドット
数を持つ矩形の内部の各点に、地形図の対応する点の座
標値を求めてその座標値のイメージを貼付けると共に当
該矩形の対角の2点の座標値を保持させる地形図データ
81を生成するようにしている。
【0011】また、地形図データ81の表示指示に対応
して、表示手段21が地形図データ81の対角の2点の
座標値で形成される矩形内の各点に貼付けられている地
形図上のイメージのうち、ウィンドウ内のイメージのみ
を表示するようにしている。
【0012】また、表示手段21が表示された地形図に
対角の2点の座標値で形成される矩形上で予め作成され
た設備データ82によって指定されている位置に指定さ
れている設備のイメージを作画して重ねて表示するよう
にしている。
【0013】従って、スキャナ入力して表示した地形図
上で会話的に図郭の隅4点を指定、および保存する対角
2点の国家座標系の矩形の位置を指定したことに対応し
て、地形図の精度をもとに当該地形図を量子化および矩
形の座標位置に対応づけて地形図上の該当座標位置を求
めて地形図データ81として保存すると共に当該地形図
データ81上に設備を作画して保存することにより、紙
の各種縮尺の異なる地形図をスキャナで読み取って連続
した地形図として表示したり、その上に設備を表示した
り、矩形の地形図上の国家座標系などの位置に実際の地
図のイメージを持たせてその都度座標変換を行なうこと
なく迅速に地形図を表示したりすることが可能となる。
【0014】
【実施例】次に、図2から図14を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図2は、本発明の地図定義DB・レコード
定義DB・設備図面DBの定義例を示す。これは、図1
の地図定義DB6、レコード定義DB7、および設備図
面DB8のの定義例を示す。
【0016】図2において、地図定義DB6は、図示の
ように、 ・地図種:平面地図、概要地図、全域地図・・・ ・縮尺:1/500、1/5,000、1/50,00
0・・・ ・精度:0.25m、2.5m・・・ ・構成種(レコード名、作画番号): ・平面図:イメージ1、電柱:シンボル1、電線:シンボ
ル3 ・概要図:イメージ2、電柱:シンボル2 ・・・ を予め登録したものである。ここで、イメージ1、2、
シンボル1、2、3は、図示のように、更に、 ・作画番号:イメージ1、2、シンボル1、2、3・・
・ ・作画処理:・・・ に関連づけている。この地図定義DB6を参照すること
により、例えば地図種“平面図”の情報を取り出すと、 ・地図種:平面図 ・縮尺:1/500 ・精度:0.25m ・構成種: ・平面図:イメージ1(このイメージ1は、点線の矢印
の対応する作画番号の作画処理によって表示される)。
【0017】・電柱:イメージ1(同様に点線の矢印の
作画処理によって表示) ・電線:イメージ3(同様に点線の矢印の作画処理によ
って表示) となり、これらの情報をもとに、レコード定義DB7を
参照して設備図面DB8内の該当する地形図データ81
を取り出してその位置に地形図を表示し、その地形図上
に更に設備データ82を取り出してその位置に設備のイ
メージを作画して表示する。
【0018】レコード定義DB7は、地形図データ81
および設備データ82のレコードを管理するものであっ
て、地図定義DB6の例えば地図種“平面図”に関連す
る実線の矢印を用いて示す“平面図”、“電柱”、“電
線”のレコードについて、設備図面DB8内の有場所を
検索するためのものである。このレコード定義DB7
は、図示のように、 ・レコード名:平面図、電柱、電線、概要図・・・ ・項位置(開始位置、長さ・・・): ・座標項: ・イメージ項: を予め登録するものである。
【0019】設備図面DB8は、地形図データ81およ
び設備データ82を予め登録したものであって、図示の
ように各フィールドに対応づけて位置情報などを登録し
たものである。例えば最下段の地形図データ81である
平面図レコードは、 ・1:4(区分名):中区01、中区02・・・ ・5:10(国家座標系の矩形の左下X座標): ・15:10(国家座標系の矩形の左下Y座標): ・25:10(国家座標系の矩形の右上X座標): ・35:10(国家座標系の矩形の右上Y座標): ・45:?(平面図のイメージデータ) を図示のように、平面図の精度で量子化したドット数を
用いた座標値および平面図のイメジーデータを登録した
ものである。また、設備データ82は、図示のように設
備のイメージ(地図定義DB6の構成種の電柱のシンボ
ル1のイメージ)を表示する位置(ドット数を用いた座
標値)を図示のように登録する。
【0020】以上のように、地図定義DB6、レコード
定義DB7、および地図設備DB8を作成して登録する
ことにより、地形図データ81をもとに地形図を画面上
に表示した上に、設備データ82をもとにその位置に設
備のイメージを作画して重ねて表示することが可能とな
る。以下本発明に係る地形図データ81の作成および表
示について順次詳細に説明する。
【0021】まず、図3のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成のもとでスキャナ装置9によって読み
取った地形図から国家座標系の地形図データ81を作成
して登録するときの動作を詳細に説明する。
【0022】図3は、本発明の地形図入力フローチャー
トを示す。図3において、S1は、 ・レコード名、地形図名 ・図郭左下隅の位置である図郭座標1(X1、Y1) ・図郭右上隅の位置である図郭座標1(X2、Y2) を入力する。これは、スキャナ装置9によって読み取っ
て地形図データ81を作成しようとするレコード名、
地形図名を右側に記載した ・レコード名:平面図 ・地形図名:中区01 のように入出力装置10から入力する。図郭左下隅の
位置である図郭座標1(X1、Y1)を右側に記載した ・図郭座標1(X1、Y1)=(-24400,-78300)m のように入出力装置10から入力する。図郭右上隅の
位置である図郭座標2(X2、Y2)を右側に記載した ・図郭座標2(X2、Y2)=(-24000,-78000)m のように入出力装置10から入力する。
【0023】S2は、地形図をスキャナ装置9に配置
し、スキャナ装置9を動作させる、およびイメージの総
ドット数W1・H1を入力する。ここでは、スキャナ装置
9によって読み取るイメージの総ドット数W1・H1を右
側に記載した ・W1=4676ドット ・H1=3306ドット のように入力する(図4参照)。
【0024】S3は、S2でスキャナ装置9によって読
み取ったイメージデータを入出力装置10上に表示、お
よび入出力装置10での図郭の切出点の座標(4点の座
標)を入力する。図郭の切出点の座標を右側に記載した
ように、 ・左上隅の切出点1(x1,y1)=( 110, 113)ドット ・右上隅の切出点2(x2,y2)=(4376, 111)ドット ・右下隅の切出点3(x3,y3)=(4378,3113)ドット ・左下隅の切出点4(x4,y4)=( 111,3120)ドット のように指定した点の座標を入力する(図4参照)。
【0025】S4は、地図種の精度Aを入力、およびイ
メージの必要精度のドットを求める。ここでは、右側に
記載したように、 ・平面図の精度:A=0.25m/ドット であるので、 ・X方向の必要精度のドット数W2=(X2-X1)/A=(24400-24000)/0.25 =1600ドット ・Y方向の必要精度のドット数H2=(Y2-Y1)/A=(78300-78000)/0.25 =1200ドット のように求める。
【0026】S5は、イメージD1を切り出して変換
し、切出イメージD2を求める。これは、後述する図7
で説明するように、国家座標系の矩形の図5の切出後の
イメージデータD2に示すように、図4のスキャナ装置
9によって読み取った地形図のイメージデータ上の切り
出したイメージデータD1を座標変換して当該イメージ
データD2を求める。この座標変換により、台形のイメ
ージデータD1が矩形の国家座標系を持つイメージデー
タD2に変換されることとなる。
【0027】S6は、 ・地形図名を1項の位置に編集する。 ・図郭座標1を座標項1番の位置に編集する。
【0028】・図郭座標2を座標項2番の位置に編集す
る。 ・切出イメージD2をイメージ項の位置に編集する。 ・設備図面DBのレコード名を編集したコレードで更新
する。
【0029】これらは、右側に記載したように、上から
順番に ・第1項→1:4(図2の) ・座標項の1番→( 5:10,15:10)(図2の
、) ・座標項の2番→(25:10,35:10)(図2の
、) ・イメージ項:第6項→45:?(図2の) ・レコード名:平面図(図2の) というように図2のからに示すように編集および更
新する。
【0030】以上によって、スキャナ装置9によって読
み取った地形図から切り出した4点について当該地形図
の精度で表現したドット座標値(図2の、、、
)および国家座標系に座標変換した後の切出イメージ
(図2の)を、平面図レコード(図2の)の地形図
名(図2の)で編集し、地形図データ81として登録
することができたこととなる。
【0031】図4は、本発明のスキャナ入力のイメージ
データ例を示す。これは、図3のS2でスキャナ装置9
によって地形図を読み取ったイメージデータである。こ
のイメージデータのY方向の総ドット数W1=4676
ドット、X方向の総ドット数H1=3306ドットであ
る。点線の台形の各隅は、オペレータが画面上で切出点
を4点指示したものであって、ここでは、図示のよう
に、 ・切出点1=(X1,Y1) ・切出点2=(X2,Y2) ・切出点3=(X3,Y3) ・切出点4=(X4,Y4) である。尚、スキャナ装置9は、400dpiで、ここ
ではA4横の地形図を読み取る。
【0032】以上のように、スキャナ装置9で地形図を
読み取ったイメージデータは、回転や歪みがある。図5
は、本発明の切出変換後のイメージデータ例を示す。こ
の矩形内に納まったイメージデータD2は、国家座標系
で表現するために、図3のS4によって、図4の4点の
切出点で切り出したイメージデータについて、地形図の
精度で量子化して横方向のドット数W2=1600ドッ
トおよび縦方向のドット数H2=1200ドットを求
め、これら求めたドット数で表現したものである(図7
を用いて後述する)。
【0033】図6は、本発明の国家座標系の位置関係図
を示す。これは、図5の切出後のイメージデータD2
国家座標系上に投影し、左下隅の図郭座標1(X1
1)mおよび右上隅の図郭座標2(X2,Y2)mで表現
したものである。ここで、Xは東方向を表し、Yは北方
向を表す。
【0034】図7は、本発明の切出変換の詳細処理フロ
ーチャートを示す。これは、図3のS5のイメージデー
タD1を切出変換し、国家座標系のイメージデータD2
変換するときの動作を説明したものである。
【0035】図7において、S11は、変数x、yに0
を代入する。S12は、図示の変換式中の変数x、yに
値(最初はx=y=0)を代入してu、vの値を求め、 D2(x、y)←D1(u、v) の対応づけを行なう。即ち図4のイメージデータ上の
(x、y)の値を変換式に代入して図5の国家座標系上
の(u、v)を求め、この(u、v)の点のイメージと
(x、y)の点のイメージとを対応づけ、(x、y)の
イメージデータD1を取り出して(u、v)に貼付けて
イメージデータD2に変換する。
【0036】S13は、xをカウントアップする。S1
4は、x<W2か判別する。YESの場合には、S12
を繰り返す。一方、NOの場合には、横方向の1ライン
分の変換が終了したので、S15でxに0を代入する、
およびyをカウントアップし、S16に進む。
【0037】S16は、y<H2か判別する。YESの
場合には、S12を繰り返す。一方、NOの場合には、
縦方向の変換が終了したので、一連の切出変換処理を終
了すする。
【0038】以上によって、図4のイメージデータD1
から図5の国家座標系のイメージデータD2に切出変換
されたこととなる。次に、図8のフローチャートに示す
順序に従い、図3で編集して図2のように登録した地形
図データ81を取り出して画面上に表示する場合の動作
を詳細に説明する。
【0039】図8は、本発明の地形図表示フローチャー
トを示す。図8において、S21は、下記を入力および
求める。 ・地図種を入力する。
【0040】地図種:平面地図 ・表示目標のレコード名とキー値を入力する。 レコード名:平面図 キー値:中区01 ・倍率を初期値1とする。
【0041】・縮尺*倍率*解像度を係数に代入する。
(解像度:1000ドット(装置固定)である) 係数:1/500*1*1000ドット/m=2ドット/m ・ウィンドウの縦H3、横W3の表示領域を求める。
【0042】表示領域W3=800ドット 表示領域H3=600ドット S22は、下記を入力および代入する。
【0043】・レコード名、キー値、座標項、項位置か
ら座標を求める。これは、S21で入力したレコード名
“平面図”(図2の)、キー値“中区01(図2の
)から座標を図2の、、、から取り出し、 座標:(-24400,-78300)m、(-24000,78000)mとして求め
る。
【0044】・座標成分の最大と最小を求める。これ
は、 x:-24400〜-24000 y:-78300〜-78000と求める。
【0045】・最大と最小の和を1/2倍して中心を求
める。 中心:(-24200,-78150) ・地図種の構成種を求める。これは、 構成種:平面図、電柱、電線と求める。
【0046】・構成種の添字Iに0を代入する。 S23は、下記を行なう。 ・Iに1を足す。
【0047】・I番目の構成種レコードの座標フィール
ドを求める。これは、 例えば1番目の構成種レコード:平面図 座標フィールド:(5:10,15:10)、(25:10,35:10)と求め
る。
【0048】・行カウンタJに0を代入する。 S24は、下記を行なう。 ・Jに1を足す。
【0049】・J行目のレコードを入力し、座標を求め
る。これは、S23で求めた座標フィールドにJ行目の
レコードを入力して下記の座標を求める。 座標:(-24400,-78300)m、(-24000,-78000)m ・表示座標x←W3/2+係数*(座標x−中心x)。
ここでは、 表示座標x= 0,800ドットと求める。
【0050】・表示座標y←H3/2−係数*(座標y
−中心y)。ここでは、 表示座標y=600, 0ドットと求める。 ・表示座標と表示範囲から表示判定(図10を用いて後
述)し、表示する範囲を 表示座標:(0,600)ドット、(800,0)ドットして求まった
こととなる。
【0051】S25は、表示要か判別する。YESの場
合には、S26に進む。NOの場合には、表示不要と判
明したので、S29に進む。S26は、イメージ項のあ
り、なしを判別する。ありの場合には、S27でイメー
ジ項、項位置で切出イメージを求め、切出イメージを倍
率で拡縮し(ここでは倍率1であるので、縮尺=1/5
00のままとし)、S28に進む。一方、S26のなし
の場合には、S28に進む。
【0052】S28は、表示座標の位置に作画規約で出
力(表示座標の位置に図2の作画処理に従ってここで
は、電柱、電線のイメージを表示)する。ここでは、右
側に記載したように、(0,600)、(800,0)の2点で囲まれ
る矩形の範囲内にイメージ貼付けを行なう。
【0053】S29は、J<レコード件数か判別(全て
のレコードの表示処理が未終了か判別)する。YESの
場合には、S24でJに+1して次のレコードの処理を
繰り返す。NOの場合には、全てのレコードの表示処理
を終了したので、S30に進む。
【0054】S30は、I<構成種数か判別(全ての構
成種(ここでは構成種数=3)の表示処理が未終了か判
別)する。YESの場合には、S23でIに+1して次
の構成種の処理を繰り返す。NOの場合には、全ての構
成種の表示処理を終了したので、地図表示を終了する。
【0055】以上によって、 ・地図種:平面地図 ・レコード名:平面図 ・キー値:中区01 ・倍率:1(登録されている縮尺のままで表示する) を入力し、図2の地図定義DB6、レコード定義DB7
および設備図面DB8を参照し、地形図データ81を取
り出してウィンドウ内に表示できる範囲の部分を表示す
ることが可能となる。
【0056】図9は、本発明の平面地図の地図表示例を
示す。これは、図8のフローチャートに従って画面上
に、平面地図を表示した例を示す。ここでは、平面図の
イメージのうち点線のウィンドウ内に表示できる部分の
みを表示し、その上に設備データ82の設備である電柱
のシンボルおよび電線のシンボルを表示したものである
(図2の実線の矢印の項位置に対応する電柱と電線の設
備データ82の位置座標の点に当該電柱と電線のシンボ
ルを表示したものである)。
【0057】次に、図10のフローチャートに示す順序
に従い、図11および図12を参照して、図8のS24
の“表示判定”(ウィンドウ内に納まる地形イメージの
部分のみを表示する判定)について詳細に説明する。
【0058】図10は、本発明の表示判定の詳細処理フ
ローチャートを示す。これは、地形図のイメージが、ウ
ィンドウ内に納まる部分のみを表示するための表示判定
を説明するものである。
【0059】図10において、S31は、表示座標の添
字Kに0を代入する。ここで、表示座標は、図8のS2
4で求めた (0,600)ドット、(800,0)ドット である。
【0060】S32は、K←K+1する。S33は、表
示座標[K]のX成分が0より小さい、0以上W3
下、W3より大のいずれか判別する。
【0061】・0より小さいときはS34でX←0とす
る。 ・0以上W3以下のときはS35でX←1とする。 ・W3 より大きいときはS36でX←2とする。
【0062】S37は、表示座標[K]のY成分が0よ
り小さい、0以上H3以下、H3より大のいずれか判別す
る。 ・0より小さいときはS38でY←0とする。
【0063】・0以上H3以下のときはS39でY←1
とする。 ・H3 より大きいときはS40でY←2とする。 S41は、表示区分[K]←3*Y+Xを計算する。
【0064】S42は、K<表示座標数か判別する。こ
こでは、例えば平面地図の場合には、表示座標数=2で
あるので、この2よりもKが小さいか判別する。YES
の場合には、S32に戻り、K+1して繰り返す。一
方、NOの場合には、S43に進む。
【0065】S43は、表示区分と判定表で表示可否を
求める。例えば表示区分=4の場合(X=Y=1であっ
てともに表示領域内の場合)には、図11の表示区分に
よる判定表を参照して“表示要”と求められる。
【0066】図11は、本発明の表示区分による判定表
を示す。図11の(a)は、表示座標数が1の場合(電
柱などの場合)の判定表を示す。この判定表は、図10
のK=3*Y+Xの値が4、即ちX=Y=1(Xが0以
上W3以下、かつYが0以上H3以下)の場合に、表示要
となる。他の場合は全て範囲外となって表示不(表示し
ない)となる。
【0067】図11の(b)は、表示座標数が2の場合
(図面などの場合)の判定表を示す。この判定表は、図
10のK=1の場合の表示区分と、K=2の場合の表示
区分とを求め、これら両者の値の交点が“要”のときに
表示要、“不”のときに表示不要と判定する。
【0068】図11の(c)は、例を示す。 ・表示区分:3の場合、図11の(a)の判定表から
“不”となり、表示不要と判定する。
【0069】・表示区分:3,2の場合、図11の
(b)の判定表の交点が“要”となり、表示要と判定
する。 ・表示区分:2,5の場合、図11の(b)の判定表の
交点が“不”となり、表示不要と判定する。
【0070】図12は、本発明の地形イメージ、表示ウ
ィンドウ、表示座標の関係説明図を示す。ここで、 ・実線の矩形:表示ウィンドウの大きさ(W3×H3ドッ
ト) ・点線の矩形:地形イメージの大きさ ・斜線の部分:地形イメージのうち、表示ウィンドウに
納まって表示する部分 を表す。
【0071】図12の(a)は、 ・ウィンドウ縦<イメージ縦 ・ウィンドウ横<イメージ横 の場合の表示部分を示す。この場合には、縦方向および
横方向のいずれもウィンドウに納まる斜線部分のみを表
示する。
【0072】図12の(b)は、 ・ウィンドウ縦<イメージ縦 ・ウィンドウ横>イメージ横 の場合の表示部分を示す。この場合には、縦方向はウィ
ンドウに納まる部分、横方向はイメージの全部の斜線部
分を表示する。
【0073】図12の(c)は、 ・ウィンドウ縦>イメージ縦 ・ウィンドウ横<イメージ横 の場合の表示部分を示す。この場合には、縦方向はイメ
ージの全部、横方向はウィンドウに納まる部分を斜線部
分のように表示する。
【0074】図12の(d)は、 ・ウィンドウ縦>イメージ縦 ・ウィンドウ横>イメージ横 の場合の表示部分を示す。この場合には、イメージの全
部を斜線で示すようにウィンドウに表示する。
【0075】図13は、本発明の表示拡縮のフローチャ
ートを示す。ここでは、倍率=0.5として、地図定義
DB6に登録した縮尺を0.5倍したときの地図を表示
する場合のフローチャートである。
【0076】図13において、S51は、下記を入力お
よび求める。 ・倍率を入力する。ここでは、倍率=0.5を入力す
る。 ・縮尺*倍率*解像度を係数に代入する。(解像度:1
000ドット(装置固定)である) 係数:1/500*0.5*1000ドット/m=1ド
ット/m ・ウィンドウの縦H3、横W3の表示領域を求める。
【0077】表示領域W3=800ドット 表示領域H3=600ドット S52は、下記を入力および代入する。
【0078】・ 地図種の構成種を求める。これは、現
状の地図種:平面地図であり、構成種:平面図、電柱、
電線と求める。 ・構成種の添字Iに0を代入する。
【0079】S53は、下記を行なう。 ・Iに1を足す。 ・I番目の構成種レコードの座標フィールドを求める。
【0080】1番目の構成種レコード:平面図 座標フィールド:(5:10,15:10)、(25:10,35:10) ・行カウンタJに0を代入する。
【0081】S54は、下記を行なう。 ・Jに1を足す。 ・J行目のレコードを入力し、座標を求める。これは、
S53で求めた座標フィールドにJ行目のレコードを入
力して下記の座標を求める。
【0082】座標:(-24400,-78300)m、(-24000,-78000)
m ・表示座標x←W3/2+係数*(座標x−中心x)。
ここでは、 表示座標x=200,600ドットと求める。
【0083】・表示座標y←H3/2−係数*(座標y
−中心y)。ここでは、 表示座標y=450,150ドットと求める。 ・表示座標と表示範囲から表示判定(図10参照)し、
表示する範囲を 表示座標:(200,450)ドット、(600,150)ドットして求ま
ったこととなる。
【0084】S55は、表示要か判別する。YESの場
合には、S56に進む。NOの場合には、表示不要と判
明したので、S59に進む。S56は、イメージ項のあ
り、なしを判別する。ありの場合には、S57でイメー
ジ・項、項位置で切出イメージを求め、切出イメージを
倍率で拡縮し(ここでは倍率0.5であるので、縮尺=
1/1000とし)、S58に進む。一方、S56のな
しの場合には、S58に進む。
【0085】S58は、表示座標の位置に作画規約で出
力(表示座標の位置に図2の作画処理に従ってここで
は、電柱、電線のイメージを表示)する。ここでは、右
側に記載したように、(200,450)、(600,150)の2点で囲
まれる矩形の範囲内にイメージ貼付けを行なう。
【0086】S59は、J<レコード件数か判別(全て
のレコードの表示処理が未終了か判別)する。YESの
場合には、S54でJに+1して次のレコードの処理を
繰り返す。NOの場合には、全てのレコードの表示処理
を終了したので、S60に進む。
【0087】S60は、I<構成種数か判別(全ての構
成種(ここでは構成種数=3)の表示処理が未終了か判
別)する。YESの場合には、S53でIに+1して次
の構成種の処理を繰り返す。NOの場合には、全ての構
成種の表示処理を終了したので、表示拡縮を終了する。
【0088】以上によって、 ・倍率:0.5(登録されている縮尺を0.5倍して表
示する) を入力し、図2の地図定義DB6、レコード定義DB7
および設備図面DB8を参照し、地形図データ81を取
り出してウィンドウ内に拡縮表示できる範囲の部分を表
示することが可能となる。
【0089】図14は、本発明の表示移動のフローチャ
ートを示す。ここでは、移動量および移動方向の入力に
対応して、地図を表示移動する場合のフローチャートで
ある。
【0090】図14において、S61は、下記を入力お
よび求める。 ・移動量、移動方向を入力する。ここでは、 移動量:10m 移動方向:東と入力する。
【0091】・中心を移動量、移動方向で補正する。こ
こでは、 中心:(-24190,-78150)に補正する。 ・縮尺*倍率*解像度を係数に代入する。(解像度:1
000ドット(装置固定)である) 係数:1/500*0.5*1000ドット/m=1ド
ット/m ・ウィンドウの縦H3、横W3の表示領域を求める。
【0092】表示領域W3=800ドット 表示領域H3=600ドット S62は、下記を行なう。
【0093】・地図種の構成種を求める。これは、現状
の地図種:平面地図であり、 構成種:平面図、電柱、電線と求める。 ・構成種の添字Iに0を代入する。
【0094】S63は、下記を行なう。 ・Iに1を足す。 ・I番目の構成種レコードの座標フィールドを求める。
【0095】1番目の構成種レコード:平面図 座標フィールド:(5:10,15:10)、(25:10,35:10) ・行カウンタJに0を代入する。
【0096】S64は、下記を行なう。 ・Jに1を足す。 ・J行目のレコードを入力し、座標を求める。これは、
S63で求めた座標フィールドにJ行目のレコードを入
力して下記の座標を求める。
【0097】座標:(-24400,-78300)m、(-24000,-78000)
m ・表示座標x←W3/2+係数*(座標x−中心x)。
ここでは、 表示座標x=190,590ドットと求める。
【0098】・表示座標y←H3/2−係数*(座標y
−中心y)。ここでは、 表示座標y=450,150ドットと求める。 ・表示座標と表示範囲から表示判定(図10参照)し、
表示する範囲を 表示座標:(190,450)ドット、(590,150)ドットして求ま
ったこととなる。
【0099】S65は、表示要か判別する。YESの場
合には、S66に進む。NOの場合には、表示不要と判
明したので、S69に進む。S66は、イメージ項のあ
り、なしを判別する。ありの場合には、S67でイメー
ジ項、項位置で切出イメージを求め、切出イメージを倍
率で拡縮し(ここでは倍率0.5であるので、縮尺=1
/1000とし)、S68に進む。一方、S66のなし
の場合には、S68に進む。
【0100】S68は、表示座標の位置に作画規約で出
力(表示座標の位置に図2の作画処理に従ってここで
は、電柱、電線のイメージを表示)する。ここでは、右
側に記載したように、(190,450)、(590,150)の2点で囲
まれる矩形の範囲内にイメージ貼付けを行なう。
【0101】S60は、J<レコード件数か判別(全て
のレコードの表示処理が未終了か判別)する。YESの
場合には、S64でJに+1して次のレコードの処理を
繰り返す。NOの場合には、全てのレコードの表示処理
を終了したので、S70に進む。
【0102】S70は、I<構成種数か判別(全ての構
成種(ここでは構成種数=3)の表示処理が未終了か判
別)する。YESの場合には、S63でIに+1して次
の構成種の処理を繰り返す。NOの場合には、全ての構
成種の表示移動処理を終了したので、表示移動を終了す
る。
【0103】以上によって、 ・移動量=10m ・移動方向=東 を入力し、図2の地図定義DB6、レコード定義DB7
および設備図面DB8を参照し、地形図データ81を取
り出してウィンドウ内に表示移動することが可能とな
る。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スキャナ入力して表示した地形図上で会話的に図郭の隅
4点を指定、および保存する対角2点の国家座標系の矩
形の位置を指定したことに対応して、地形図の精度をも
とに当該地形図を量子化および矩形の座標位置に対応づ
けて地形図上の該当座標位置を求めて地形図データ81
として保存すると共に当該地形図データ81上に設備を
作画して保存する構成を採用しているため、紙の各種縮
尺の異なる地形図をスキャナ装置で読み取って保存し、
連続した地形図として表示したり、その上に設備を表示
したり、矩形の地形図上の国家座標系などの位置に実際
の地図のイメージを持たせてその都度座標変換を行なう
ことなく迅速に地形図を表示したりすることができる。
これらにより、 (1) 規格化されていない地形図をスキャナ装置で読
み取って地形図データ81としてデータベースに登録で
きると共に、連続した地形図として表示して利用するシ
ステムの実現が可能となる。
【0105】(2) 縮尺の異なる地形図を、設備を表
示するための地形図として利用することが可能となる。 (3) スキャナ装置で読み取った地形図について、当
該地形図の精度をもとにドット数で量子化して地形図デ
ータを生成しているため、必要精度に対応したデータ量
で済み、データ量を必要最小限にし、ディスク容量を必
要最小限に抑えることが可能となる。
【0106】(4) 地形図データを国家座標系で表現
してデータベースに登録するため、表示時に座標変換処
理が不要となり、迅速に表示、拡縮表示、移動表示を行
なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の地図定義DB、レコード定義DB、設
備図面DBの定義例である。
【図3】本発明の地形図入力のフローチャートである。
【図4】本発明のスキャナ入力のイメージデータ例であ
る。
【図5】本発明の切出変換後のイメージデータ例であ
る。
【図6】本発明の国家座標系の位置関係図である。
【図7】本発明の切出変換の詳細処理フローチャートで
ある。
【図8】本発明の地形図表示のフローチャートである。
【図9】本発明の平面地図の地図表示例である。
【図10】本発明の表示判定の詳細処理フローチャート
である。
【図11】本発明の表示区分による判定表例である。
【図12】本発明の地形イメージ、表示ウィンドウ、表
示座標の関係説明図である。
【図13】本発明の表示拡縮のフローチャートである。
【図14】本発明の表示移動のフローチャートである。
【符号の説明】
1:処理装置 2:端末部 21:表示手段 3:スキャナ部 4:DB入出力部 5:イメージ処理部 6:地図定義DB 7:レコード定義DB 8:設備図面DB 81:地形図データ 82:設備データ 9:スキャナ装置 10:入出力装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地形図をスキャナで読み取って地形図デー
    タを生成・表示する地形図データ生成・表示装置におい
    て、 スキャナ装置によって読み取って表示した地形図上で切
    出点の指定および当該地形図の精度の指定に対応して、
    指定された地形図の精度で量子化して求めたX方向およ
    びY方向のドット数を持つ矩形の内部の各点に、地形図
    の対応する点の座標値を求めてその座標値のイメージを
    貼付けると共に当該矩形の対角の2点の座標値を保持さ
    せる地形図データを生成するイメージ処理部を備えたこ
    とを特徴とする地形図デー夕生成・表示装置。
  2. 【請求項2】上記地形図データの表示指示に対応して、
    当該地形図データの対角の2点の座標値で形成される矩
    形内の各点に貼付けられている地形図上のイメージのう
    ち、ウィンドウ内のイメージのみを表示する表示手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の地形図データ生
    成・表示装置。
  3. 【請求項3】請求項2によって表示された地形図上に、
    上記対角の2点の座標値で形成される矩形上で予め作成
    された設備データによって指定されている位置に指定さ
    れている設備のイメージを作画して重ねて表示する表示
    手段を備えたことを特徴とする地形図データ生成・表示
    装置。
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