JP3262790B2 - 光磁気記録再生装置 - Google Patents
光磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JP3262790B2 JP3262790B2 JP28958490A JP28958490A JP3262790B2 JP 3262790 B2 JP3262790 B2 JP 3262790B2 JP 28958490 A JP28958490 A JP 28958490A JP 28958490 A JP28958490 A JP 28958490A JP 3262790 B2 JP3262790 B2 JP 3262790B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- magneto
- output
- recording
- optical recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ記録時のベリファイの信頼性を向上
させることが可能な光磁気記録再生装置に関する。
させることが可能な光磁気記録再生装置に関する。
[従来の技術] 近年、磁気ヘッドを用いる代わりにレーザ光を集光さ
せて記録媒体に照射することにより、光学的に情報を記
録したり、記録された情報を再生したりすることのでき
る光学式情報記録再生装置が実用化されている。
せて記録媒体に照射することにより、光学的に情報を記
録したり、記録された情報を再生したりすることのでき
る光学式情報記録再生装置が実用化されている。
前記光学式情報記録再生装置においても、光磁気記録
再生装置(例えば光磁気ディスク装置)は記録情報を書
き換えすることができるので、ハードディスク装置等の
磁気ヘッド方式の記録再生装置の代わりに今後広く使用
されることが予想される。
再生装置(例えば光磁気ディスク装置)は記録情報を書
き換えすることができるので、ハードディスク装置等の
磁気ヘッド方式の記録再生装置の代わりに今後広く使用
されることが予想される。
前記光磁気記録再生装置には、垂直磁気異方性を持つ
記録膜を設けた光磁気記録媒体(例えば光磁気ディス
ク)が用いられている。この光磁気記録媒体は、記録材
料の磁化方向が垂直になっており、記録する方向に直流
の外部磁界を印加し、前記記録材料にレーザ光を当てて
熱を加えると、保磁力が小さくなり、外部磁界の向きに
磁化が反転するようになっている。この磁化の向きによ
って1及び0の情報として記録される。
記録膜を設けた光磁気記録媒体(例えば光磁気ディス
ク)が用いられている。この光磁気記録媒体は、記録材
料の磁化方向が垂直になっており、記録する方向に直流
の外部磁界を印加し、前記記録材料にレーザ光を当てて
熱を加えると、保磁力が小さくなり、外部磁界の向きに
磁化が反転するようになっている。この磁化の向きによ
って1及び0の情報として記録される。
この記録された情報を読み出すには、記録材料の磁化
方向によって入射直線偏光に対する反射光の偏光面が回
転する、磁気カー効果を利用する。前記偏光面の回転
は、入射光の方向と磁化の方向が同じ場合は右回転とな
り、入射光の方向と磁化の方向が反対の場合は左回転と
なる。この偏光面が回転した反射光に対し、適宜角度に
透過方向を設定した検光子を通して、光検出器で受光
し、2値化された情報として読み出す(例えば「光ディ
スク技術」ラジオ技術社 P.327〜P.330参照)。
方向によって入射直線偏光に対する反射光の偏光面が回
転する、磁気カー効果を利用する。前記偏光面の回転
は、入射光の方向と磁化の方向が同じ場合は右回転とな
り、入射光の方向と磁化の方向が反対の場合は左回転と
なる。この偏光面が回転した反射光に対し、適宜角度に
透過方向を設定した検光子を通して、光検出器で受光
し、2値化された情報として読み出す(例えば「光ディ
スク技術」ラジオ技術社 P.327〜P.330参照)。
前記光磁気記録媒体に記録されたデータは、誤り訂正
符号(ECC)が付加されて記録され、前記データを読み
出すときに、この誤り訂正符号とデータとによりデータ
の誤りを訂正し、正しいデータの再生を行っている。こ
のデータに大きい欠陥または多数の欠陥があると、前記
誤り訂正符号によって誤り訂正ができない場合がある。
この場合、もう一度データを記録し直すか、記録媒体の
記録面に欠陥がある場合は記録媒体内の交代領域にデー
タを記録しなければならないので、前記光磁気記録媒体
にデータが確実に書き込まれたかどうかを照合(ベリフ
ァイ)する必要がある。
符号(ECC)が付加されて記録され、前記データを読み
出すときに、この誤り訂正符号とデータとによりデータ
の誤りを訂正し、正しいデータの再生を行っている。こ
のデータに大きい欠陥または多数の欠陥があると、前記
誤り訂正符号によって誤り訂正ができない場合がある。
この場合、もう一度データを記録し直すか、記録媒体の
記録面に欠陥がある場合は記録媒体内の交代領域にデー
タを記録しなければならないので、前記光磁気記録媒体
にデータが確実に書き込まれたかどうかを照合(ベリフ
ァイ)する必要がある。
前記ベリファイには、従来では次のような方法が用い
られている。すなわち、データを光磁気記録媒体に書き
込んだ直後に、このデータの読み出しを行い、データ中
に付加されて記録されている誤り訂正符号と書き込まれ
たデータとにより、誤り訂正回路によって誤り訂正が可
能である場合は、正しいデータの記録が行われたものと
判定するようにしている。これにより、前記光磁気記録
媒体にデータが確実に書き込まれたかどうかをベリファ
イすることができる。
られている。すなわち、データを光磁気記録媒体に書き
込んだ直後に、このデータの読み出しを行い、データ中
に付加されて記録されている誤り訂正符号と書き込まれ
たデータとにより、誤り訂正回路によって誤り訂正が可
能である場合は、正しいデータの記録が行われたものと
判定するようにしている。これにより、前記光磁気記録
媒体にデータが確実に書き込まれたかどうかをベリファ
イすることができる。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来例では、既にデータが記録されている領域
に、新たにデータを記録し、ベリファイを行う場合、レ
ーザ光の不具合等で古いデータの消去が全く行われず、
かつ新しいデータの書き込みが全く行われなかったとき
は、ベリファイの結果は正しいと判定されてしまう。こ
れは、古いデータがそのまま記録媒体に残っているため
で、データの内容は正しくないものであるが、データそ
のものは誤り訂正が可能であるので、ベリファイの結
果、新しいデータが記録媒体に正しく記録されているも
のと誤って判定してしまう。
に、新たにデータを記録し、ベリファイを行う場合、レ
ーザ光の不具合等で古いデータの消去が全く行われず、
かつ新しいデータの書き込みが全く行われなかったとき
は、ベリファイの結果は正しいと判定されてしまう。こ
れは、古いデータがそのまま記録媒体に残っているため
で、データの内容は正しくないものであるが、データそ
のものは誤り訂正が可能であるので、ベリファイの結
果、新しいデータが記録媒体に正しく記録されているも
のと誤って判定してしまう。
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、古
いデータの消去及び新しいデータの書き込みが正しく行
われなかった場合においても、ベリファイを確実に行う
ことができ、ベリファイの結果の信頼性を向上させるこ
とが可能な光磁気記録再生装置を提供することを目的と
している。
いデータの消去及び新しいデータの書き込みが正しく行
われなかった場合においても、ベリファイを確実に行う
ことができ、ベリファイの結果の信頼性を向上させるこ
とが可能な光磁気記録再生装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明による光磁気記録再生装置は、光磁気記録媒体
に外部磁界を印加し、半導体レーザを発光させ前記光磁
気記録媒体に照射することにより、データの消去及び記
録を行う光磁気記録再生装置であり、消去動作時、前記
半導体レーザの発光量を検出する発光量検出手段と、前
記検出手段の出力と基準値とを比較する比較手段と、前
記比較手段の出力を保持する保持手段と、再生されたデ
ータの誤りが訂正可能であるか否かを判定する誤り訂正
判定手段とを有している。この光磁気記録再生装置にお
いて、データ記録時のベリファイを、前記保持手段の出
力と前記判定手段の出力との論理積によって行うことを
特徴とするものである。
に外部磁界を印加し、半導体レーザを発光させ前記光磁
気記録媒体に照射することにより、データの消去及び記
録を行う光磁気記録再生装置であり、消去動作時、前記
半導体レーザの発光量を検出する発光量検出手段と、前
記検出手段の出力と基準値とを比較する比較手段と、前
記比較手段の出力を保持する保持手段と、再生されたデ
ータの誤りが訂正可能であるか否かを判定する誤り訂正
判定手段とを有している。この光磁気記録再生装置にお
いて、データ記録時のベリファイを、前記保持手段の出
力と前記判定手段の出力との論理積によって行うことを
特徴とするものである。
[作用] 発光量検出手段により、データの消去動作時における
半導体レーザの発光量を検出し、この検出された値が基
準値を満たすか否かを比較手段によって比較する。前記
検出された値が基準値を満たす場合は、前記比較手段か
ら信号を出力し、この出力は保持手段で保持される。デ
ータの消去後、新しいデータを記録し、この記録された
データを再生して、前記データの誤りが訂正可能である
か否かを誤り訂正判定手段によって判定し、誤り訂正が
可能である場合は信号を出力する。前記データ記録時の
ベリファイを、前記保持手段で保持された出力と、前記
判定手段の出力との論理積によって行う。
半導体レーザの発光量を検出し、この検出された値が基
準値を満たすか否かを比較手段によって比較する。前記
検出された値が基準値を満たす場合は、前記比較手段か
ら信号を出力し、この出力は保持手段で保持される。デ
ータの消去後、新しいデータを記録し、この記録された
データを再生して、前記データの誤りが訂正可能である
か否かを誤り訂正判定手段によって判定し、誤り訂正が
可能である場合は信号を出力する。前記データ記録時の
ベリファイを、前記保持手段で保持された出力と、前記
判定手段の出力との論理積によって行う。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係わり、第
1図は光磁気記録再生装置におけるベリファイ判定手段
の構成図、第2図は第1実施例を備えた光磁気記録再生
装置の概略構成図である。
1図は光磁気記録再生装置におけるベリファイ判定手段
の構成図、第2図は第1実施例を備えた光磁気記録再生
装置の概略構成図である。
第2図に示すように、光磁気記録再生装置21は、スピ
ンドルモータ22によって回転駆動される光磁気記録媒体
としての光磁気ディスク23の、一方の面に対向して光磁
気ピックアップ24が設けられ、他方の面に対向して磁界
印加用の電磁石28が設けられている。前記光磁気ピック
アップ24は、ボイスコイルモータ(VCM)25等のヘッド
送り機構によって、トラックを横断する方向(すなわち
ディスク半径方向)Tに移動自在になっており、任意の
トラックに情報を記録したり、再生できるようになって
いる。
ンドルモータ22によって回転駆動される光磁気記録媒体
としての光磁気ディスク23の、一方の面に対向して光磁
気ピックアップ24が設けられ、他方の面に対向して磁界
印加用の電磁石28が設けられている。前記光磁気ピック
アップ24は、ボイスコイルモータ(VCM)25等のヘッド
送り機構によって、トラックを横断する方向(すなわち
ディスク半径方向)Tに移動自在になっており、任意の
トラックに情報を記録したり、再生できるようになって
いる。
前記光磁気ピックアップ24内には、半導体レーザ1が
収納され、対物レンズ26を経て光磁気ディスク23にレー
ザ光を照射できるようになっている。このレーザ光によ
りデータの記録及び再生を行う。前記光磁気ディスク23
は、記録材料の磁化方向が垂直になっており、データの
記録を行う場合は、記録する方向に電磁石28によって直
流の外部磁界を印加し、光磁気ディスク23にレーザ光を
当てて熱を加えると、保磁力が小さくなり、外部磁界の
向きに磁化が反転するようになっている。このように磁
化方向を反転させることによってデータが記録される。
収納され、対物レンズ26を経て光磁気ディスク23にレー
ザ光を照射できるようになっている。このレーザ光によ
りデータの記録及び再生を行う。前記光磁気ディスク23
は、記録材料の磁化方向が垂直になっており、データの
記録を行う場合は、記録する方向に電磁石28によって直
流の外部磁界を印加し、光磁気ディスク23にレーザ光を
当てて熱を加えると、保磁力が小さくなり、外部磁界の
向きに磁化が反転するようになっている。このように磁
化方向を反転させることによってデータが記録される。
また、データの消去を行う場合は、前記電磁石28によ
って記録時と反対方向に外部磁界が印加されるように
し、前記光磁気ディスク23にレーザ光を照射し、記録方
向に反転していた記録材料の磁化方向が、全て元の磁化
方向に戻るようにする。なお、記録媒体に印加されてい
る外部磁界を検出する磁気センサ13が、電磁石28及び光
磁気ディスク23の付近に設けられ、データ記録再生装置
30に接続されている。
って記録時と反対方向に外部磁界が印加されるように
し、前記光磁気ディスク23にレーザ光を照射し、記録方
向に反転していた記録材料の磁化方向が、全て元の磁化
方向に戻るようにする。なお、記録媒体に印加されてい
る外部磁界を検出する磁気センサ13が、電磁石28及び光
磁気ディスク23の付近に設けられ、データ記録再生装置
30に接続されている。
記録されたデータを再生する場合は、前記光磁気ディ
スク23に照射されたレーザ光の反射光が、対物レンズ26
及び図示しない検光子等を経て、光検出器27で受光さ
れ、この光検出器27の出力が、データ記録再生装置30に
入力され、記録されたデータの復調が行われる。なお、
データの再生時においては、レーザ光のパワーは記録及
び消去時よりも低いレベルでデータの再生が行われる。
スク23に照射されたレーザ光の反射光が、対物レンズ26
及び図示しない検光子等を経て、光検出器27で受光さ
れ、この光検出器27の出力が、データ記録再生装置30に
入力され、記録されたデータの復調が行われる。なお、
データの再生時においては、レーザ光のパワーは記録及
び消去時よりも低いレベルでデータの再生が行われる。
前記光磁気記録再生装置21には、第1図に示すよう
な、ベリファイ判定手段が設けられ、データの記録時の
ベリファイを行っている。光磁気ピックアップ24内に設
けられた半導体レーザ1は、レーザ発光回路11に接続さ
れている。前記半導体レーザ1と並列して設けられたPI
Nダイオード2は、前記半導体レーザ1の出力パワーをP
INダイオード2に流れる電流として検出する。このPIN
ダイオード2は、抵抗10に接続され、前記検出された電
流を電圧に変換したMONI信号として出力するように、抵
抗を介して比較器3の一方の入力端に接続されている。
な、ベリファイ判定手段が設けられ、データの記録時の
ベリファイを行っている。光磁気ピックアップ24内に設
けられた半導体レーザ1は、レーザ発光回路11に接続さ
れている。前記半導体レーザ1と並列して設けられたPI
Nダイオード2は、前記半導体レーザ1の出力パワーをP
INダイオード2に流れる電流として検出する。このPIN
ダイオード2は、抵抗10に接続され、前記検出された電
流を電圧に変換したMONI信号として出力するように、抵
抗を介して比較器3の一方の入力端に接続されている。
前記比較器3の他方の入力端には、基準電圧を発生す
る電圧源Vrefが接続されている。この基準電圧Vrefは、
データ再生時における前記半導体レーザ1の発光パワー
に対応する、前記MONI信号の電圧より大きくなるよう
に、またデータ消去時における前記半導体レーザ1の発
光パワーに対応する、前記MONI信号の電圧より小さくな
るように設定されている。
る電圧源Vrefが接続されている。この基準電圧Vrefは、
データ再生時における前記半導体レーザ1の発光パワー
に対応する、前記MONI信号の電圧より大きくなるよう
に、またデータ消去時における前記半導体レーザ1の発
光パワーに対応する、前記MONI信号の電圧より小さくな
るように設定されている。
前記比較器3の出力であるERS信号は、保持手段とし
てのD形のフリップフロップ4のクロック入力端CKに入
力される。また前記フリップフロップ4のD入力端に
は、電圧源+Vが接続され、Q出力であるERSOK信号がA
NDゲート5の一方の入力端に入力される。さらに、リセ
ット回路7から出力されるリセット信号が、前記フリッ
プフロップ4のR端子に入力される。
てのD形のフリップフロップ4のクロック入力端CKに入
力される。また前記フリップフロップ4のD入力端に
は、電圧源+Vが接続され、Q出力であるERSOK信号がA
NDゲート5の一方の入力端に入力される。さらに、リセ
ット回路7から出力されるリセット信号が、前記フリッ
プフロップ4のR端子に入力される。
前記光検出器27の出力は、前記データ記録再生装置30
内のデータ復調回路12によって復調される。このデータ
復調回路12の出力であるRDDATA信号は、誤り訂正判定手
段としてのエラー訂正回路6に入力され、このエラー訂
正回路6内の誤り訂正判定手段の出力であるECCOK信号
が、前記ANDゲート5の他方の入力端に入力される。こ
のANDゲート5の出力から、ベリファイの判定結果を示
すVRFYOK信号が出力され、図示しないCPU等に入力され
る。
内のデータ復調回路12によって復調される。このデータ
復調回路12の出力であるRDDATA信号は、誤り訂正判定手
段としてのエラー訂正回路6に入力され、このエラー訂
正回路6内の誤り訂正判定手段の出力であるECCOK信号
が、前記ANDゲート5の他方の入力端に入力される。こ
のANDゲート5の出力から、ベリファイの判定結果を示
すVRFYOK信号が出力され、図示しないCPU等に入力され
る。
前記光磁気記録再生装置21では、データを記録する場
合、必ず消去動作を行った後にデータの記録が行われ、
ベリファイが行われる。このベリファイとして、古いデ
ータの消去及び新しいデータの書き込みが正常に行わ
れ、かつ新しく記録されたデータの誤り訂正が可能であ
る場合に、正しいデータの記録が行われたと判定され
る。前記古いデータの消去及び新しいデータの書き込み
が正常に行われたか否かを判定する方法として、消去時
の半導体レーザの発光パワーを検出する。これは、デー
タ記録時の異常の原因として半導体レーザの故障の可能
性が高いことと、消去時に半導体レーザが発光しなけれ
ば、データの消去及び記録が正常に行われないからであ
る。
合、必ず消去動作を行った後にデータの記録が行われ、
ベリファイが行われる。このベリファイとして、古いデ
ータの消去及び新しいデータの書き込みが正常に行わ
れ、かつ新しく記録されたデータの誤り訂正が可能であ
る場合に、正しいデータの記録が行われたと判定され
る。前記古いデータの消去及び新しいデータの書き込み
が正常に行われたか否かを判定する方法として、消去時
の半導体レーザの発光パワーを検出する。これは、デー
タ記録時の異常の原因として半導体レーザの故障の可能
性が高いことと、消去時に半導体レーザが発光しなけれ
ば、データの消去及び記録が正常に行われないからであ
る。
データ消去時には、半導体レーザ1は高パワーで発光
し、光磁気ディスク23にレーザ光を照射する。これによ
り、以前記録されていたデータは消去される。このと
き、PINダイオード2にも前記レーザ光が照射されてい
るので、このPINダイオード2に電流が流れ、MONI信号
の電圧が大きくなる。このMONI信号の電圧と基準電圧Vr
efとを比較器3で比較する。
し、光磁気ディスク23にレーザ光を照射する。これによ
り、以前記録されていたデータは消去される。このと
き、PINダイオード2にも前記レーザ光が照射されてい
るので、このPINダイオード2に電流が流れ、MONI信号
の電圧が大きくなる。このMONI信号の電圧と基準電圧Vr
efとを比較器3で比較する。
前記基準電圧Vrefは、データ消去時における前記MONI
信号の電圧より小さく設定されているので、消去動作を
行うために前記半導体レーザ1が発光すると、MONI信号
の電圧は基準電圧Vrefより大きくなり、前記比較器3の
出力であるERS信号はハイレベルになる。
信号の電圧より小さく設定されているので、消去動作を
行うために前記半導体レーザ1が発光すると、MONI信号
の電圧は基準電圧Vrefより大きくなり、前記比較器3の
出力であるERS信号はハイレベルになる。
前記ERS信号は、ハイレベルになるとフリップフロッ
プ4にクロック信号として入力される。このフリップフ
ロップ4は、D入力端に+Vが接続されているため、ク
ロック入力端CKに信号が入力されると、Q出力であるER
SOK信号がハイレベルになり、外部からリセットをかけ
られるまで、このERSOK信号は保持される。このよう
に、正常に消去動作が行われると、ERSOK信号はハイレ
ベルになり保持される。
プ4にクロック信号として入力される。このフリップフ
ロップ4は、D入力端に+Vが接続されているため、ク
ロック入力端CKに信号が入力されると、Q出力であるER
SOK信号がハイレベルになり、外部からリセットをかけ
られるまで、このERSOK信号は保持される。このよう
に、正常に消去動作が行われると、ERSOK信号はハイレ
ベルになり保持される。
消去動作後に、新しいデータの記録を行い、このデー
タを再生する。データ復調回路12によって復調されたRD
DATAは、エラー訂正回路6に入力される。このエラー訂
正回路6では、前記RDDATAに含まれるエラー訂正符号を
用いて、データの誤りを訂正できるか否かを判定し、誤
り訂正が可能である場合はデータの誤り訂正を行い、EC
COK信号としてハイレベルを出力する。
タを再生する。データ復調回路12によって復調されたRD
DATAは、エラー訂正回路6に入力される。このエラー訂
正回路6では、前記RDDATAに含まれるエラー訂正符号を
用いて、データの誤りを訂正できるか否かを判定し、誤
り訂正が可能である場合はデータの誤り訂正を行い、EC
COK信号としてハイレベルを出力する。
前記ERSOK信号と、ECCOK信号とがANDゲート5に入力
される。このANDゲート5では、ERSOK信号及びECCOK信
号が共にハイレベルの場合に、出力にVRFYOK信号として
ハイレベルを出力する。このVRFYOK信号が、ベリファイ
の判定結果となる。すなわち、半導体レーザ1が正常に
発光したことによってデータの消去及び書き込みが正常
に行われ、かつ記録されたデータの誤り訂正が可能であ
る場合に、正しいデータの記録が行われたと判定され
る。このベリファイの終了後、リセット回路7からリセ
ット信号が出力され、前記フリップフロップ4がリセッ
トされる。
される。このANDゲート5では、ERSOK信号及びECCOK信
号が共にハイレベルの場合に、出力にVRFYOK信号として
ハイレベルを出力する。このVRFYOK信号が、ベリファイ
の判定結果となる。すなわち、半導体レーザ1が正常に
発光したことによってデータの消去及び書き込みが正常
に行われ、かつ記録されたデータの誤り訂正が可能であ
る場合に、正しいデータの記録が行われたと判定され
る。このベリファイの終了後、リセット回路7からリセ
ット信号が出力され、前記フリップフロップ4がリセッ
トされる。
このように、消去動作時のレーザ光のパワーを検出
し、正常な半導体レーザの発光を確認することによっ
て、以前の古いデータが完全に消去されたとみなすこと
ができ、新しく記録されたデータについて誤り訂正が可
能か否かを判定するため、誤って古いデータについての
誤り訂正の判定を行うことがなく、確実にベリファイを
行うことができ、ベリファイの結果の信頼性を向上する
ことができる。また、データの記録が正常に行われたか
否かが、正確に判定できるため、記録されたデータの信
頼性が向上する。
し、正常な半導体レーザの発光を確認することによっ
て、以前の古いデータが完全に消去されたとみなすこと
ができ、新しく記録されたデータについて誤り訂正が可
能か否かを判定するため、誤って古いデータについての
誤り訂正の判定を行うことがなく、確実にベリファイを
行うことができ、ベリファイの結果の信頼性を向上する
ことができる。また、データの記録が正常に行われたか
否かが、正確に判定できるため、記録されたデータの信
頼性が向上する。
第3図は本発明の第2実施例に係わる、光磁気記録再
生装置におけるベリファイ判定手段の構成図である。
生装置におけるベリファイ判定手段の構成図である。
第3図に示すように、第2実施例では、第1実施例の
ベリファイ判定手段に加え、さらに記録媒体に正常に外
部磁界が印加されているか否かを判定する手段が設けら
れている。消去動作が正常に行われたか否かを判定する
手段、及びデータの誤り訂正が可能であるか否かを判定
する手段、記録媒体及びピックアップ等のデータの記録
再生を行う手段は、第1実施例と同様に構成されてい
る。
ベリファイ判定手段に加え、さらに記録媒体に正常に外
部磁界が印加されているか否かを判定する手段が設けら
れている。消去動作が正常に行われたか否かを判定する
手段、及びデータの誤り訂正が可能であるか否かを判定
する手段、記録媒体及びピックアップ等のデータの記録
再生を行う手段は、第1実施例と同様に構成されてい
る。
記録媒体に印加されている外部磁界を検出する磁気セ
ンサ13がウィンドウコンパレータ14の一入力端に接続さ
れている。このウィンドウコンパレータ14の他の入力端
には、基準電圧源Va、Vbがそれぞれ接続されている。こ
の基準電圧Vaは、前記記録媒体の磁化方向を上方向に反
転することが可能な外部磁界に対応する電圧のしきい値
であり、Vbは前記記録媒体の磁化方向を下方向に反転す
ることが可能な外部磁界に対応する電圧のしきい値であ
る。
ンサ13がウィンドウコンパレータ14の一入力端に接続さ
れている。このウィンドウコンパレータ14の他の入力端
には、基準電圧源Va、Vbがそれぞれ接続されている。こ
の基準電圧Vaは、前記記録媒体の磁化方向を上方向に反
転することが可能な外部磁界に対応する電圧のしきい値
であり、Vbは前記記録媒体の磁化方向を下方向に反転す
ることが可能な外部磁界に対応する電圧のしきい値であ
る。
前記ウィンドウコンパレータ14の出力は、フリップフ
ロップ15のクロック入力端CKに入力され、またD入力端
には電圧源+Vが接続されている。前記フリップフロッ
プ15のQ出力がANDゲート5の一入力端に入力される。
さらに、リセット回路7から出力されるリセット信号
が、前記フリップフロップ15のR端子に入力される。
ロップ15のクロック入力端CKに入力され、またD入力端
には電圧源+Vが接続されている。前記フリップフロッ
プ15のQ出力がANDゲート5の一入力端に入力される。
さらに、リセット回路7から出力されるリセット信号
が、前記フリップフロップ15のR端子に入力される。
前記磁気センサ13により、記録媒体に印加されている
外部磁界を検出する。この検出された外部磁界の強さを
示す電圧が、ウィンドウコンパレータ14に入力され、前
記基準電圧Va、Vbと比較される。前記外部磁界の強さを
示す電圧が、基準電圧Va以上またはVb以下の場合、すな
わちレーザ光が正常に照射されたときに記録媒体の磁化
方向が反転するのに十分な外部磁界が、上方向または下
方向に印加されている場合、前記ウィンドウコンパレー
タ14の出力はハイレベルになり、フリップフロップ15に
クロック信号として入力される。
外部磁界を検出する。この検出された外部磁界の強さを
示す電圧が、ウィンドウコンパレータ14に入力され、前
記基準電圧Va、Vbと比較される。前記外部磁界の強さを
示す電圧が、基準電圧Va以上またはVb以下の場合、すな
わちレーザ光が正常に照射されたときに記録媒体の磁化
方向が反転するのに十分な外部磁界が、上方向または下
方向に印加されている場合、前記ウィンドウコンパレー
タ14の出力はハイレベルになり、フリップフロップ15に
クロック信号として入力される。
前記フリップフロップ15は、D入力端に+Vが接続さ
れているため、クロック入力端CKに信号が入力される
と、Q出力がハイレベルになり、外部からリセットをか
けられるまで保持される。このフリップフロップ15のQ
出力は、記録媒体に正常な外部磁界が印加されているこ
とを示している。
れているため、クロック入力端CKに信号が入力される
と、Q出力がハイレベルになり、外部からリセットをか
けられるまで保持される。このフリップフロップ15のQ
出力は、記録媒体に正常な外部磁界が印加されているこ
とを示している。
ANDゲート5には、ERSOK信号とECCOK信号、及び前記
フリップフロップ15のQ出力が入力され、この3個の信
号すべてがハイレベルの時のみ出力にVRFYOK信号として
ハイレベルを出力する。このVRFYOK信号が、ベリファイ
の判定結果となる。すなわち、レーザが正常に発光した
こと及び記録媒体に正常に外部磁界が印加されているこ
とによってデータの消去及び書き込みが正常に行われ、
かつ記録されたデータの誤り訂正が可能である場合に、
正しいデータの記録が行われたと判定される。このベリ
ファイの終了後、リセット回路7からリセット信号が出
力され、前記フリップフロップ4および15がリセットさ
れる。
フリップフロップ15のQ出力が入力され、この3個の信
号すべてがハイレベルの時のみ出力にVRFYOK信号として
ハイレベルを出力する。このVRFYOK信号が、ベリファイ
の判定結果となる。すなわち、レーザが正常に発光した
こと及び記録媒体に正常に外部磁界が印加されているこ
とによってデータの消去及び書き込みが正常に行われ、
かつ記録されたデータの誤り訂正が可能である場合に、
正しいデータの記録が行われたと判定される。このベリ
ファイの終了後、リセット回路7からリセット信号が出
力され、前記フリップフロップ4および15がリセットさ
れる。
第2実施例では、古いデータの消去が正常に行われた
か否かを判定する手段として、記録媒体に印加されてい
る外部磁界を検出する手段をさらに備えているので、半
導体レーザの発光が正常に行われたにもかかわらず、記
録媒体に外部磁界が印加されていない場合に、データの
消去が正常に行われたと誤って判定することを防止する
ことができる。すなわち、ベリファイの判定結果の信頼
性が向上し、これによって記録されたデータの信頼性が
向上する。
か否かを判定する手段として、記録媒体に印加されてい
る外部磁界を検出する手段をさらに備えているので、半
導体レーザの発光が正常に行われたにもかかわらず、記
録媒体に外部磁界が印加されていない場合に、データの
消去が正常に行われたと誤って判定することを防止する
ことができる。すなわち、ベリファイの判定結果の信頼
性が向上し、これによって記録されたデータの信頼性が
向上する。
なお、光磁気記録再生装置は、本実施例の円盤状の光
磁気ディスクを用いた光磁気ディスク装置に限定される
ものではなく、他の光磁気記録媒体を用いた記録再生装
置、例えば光磁気カード装置等においても、本実施例と
同様にベリファイを確実に行うことができ、ベリファイ
の結果の信頼性を向上することができる。
磁気ディスクを用いた光磁気ディスク装置に限定される
ものではなく、他の光磁気記録媒体を用いた記録再生装
置、例えば光磁気カード装置等においても、本実施例と
同様にベリファイを確実に行うことができ、ベリファイ
の結果の信頼性を向上することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、以前の古いデー
タが完全に消去されたとみなすことができ、新しく記録
されたデータについて誤り訂正が可能か否かを判定する
ため、誤って古いデータについての誤り訂正の判定を行
うことがなく、確実にベリファイを行うことができ、ベ
リファイの結果の信頼性を向上させることができる。ま
た、データの記録が正常に行われたか否かが、正確に判
定できるため、記録データの信頼性が向上するという効
果がある。
タが完全に消去されたとみなすことができ、新しく記録
されたデータについて誤り訂正が可能か否かを判定する
ため、誤って古いデータについての誤り訂正の判定を行
うことがなく、確実にベリファイを行うことができ、ベ
リファイの結果の信頼性を向上させることができる。ま
た、データの記録が正常に行われたか否かが、正確に判
定できるため、記録データの信頼性が向上するという効
果がある。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係わり、第1
図は光磁気記録再生装置におけるベリファイ判定手段の
構成図、第2図は第1実施例を備えた光磁気記録再生装
置の概略構成図、第3図は本発明の第2実施例に係わ
る、光磁気記録再生装置におけるベリファイ判定手段の
構成図である。 1……半導体レーザ、2……PINダイオード 3……比較器、4……フリップフロップ 5……ANDゲート、6……エラー訂正回路
図は光磁気記録再生装置におけるベリファイ判定手段の
構成図、第2図は第1実施例を備えた光磁気記録再生装
置の概略構成図、第3図は本発明の第2実施例に係わ
る、光磁気記録再生装置におけるベリファイ判定手段の
構成図である。 1……半導体レーザ、2……PINダイオード 3……比較器、4……フリップフロップ 5……ANDゲート、6……エラー訂正回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 俊也 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 古藤田 薫 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 益岡 清輝 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−192052(JP,A) 特開 昭63−195877(JP,A) 特開 昭63−13175(JP,A) 特開 昭62−80878(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/00 G11B 20/18
Claims (1)
- 【請求項1】光磁気記録媒体に外部磁界を印加し、半導
体レーザを発光させ前記光磁気記録媒体に照射すること
により、データの消去及び記録を行う光磁気記録再生装
置において、 消去動作時、前記半導体レーザの出力を検出するフォト
ダイオードと、 前記フォトダイオードの出力と基準値とを比較する比較
手段と、 前記比較手段の出力を保持する保持手段と、 再生されたデータの誤りが訂正可能であるか否かを判定
する誤り訂正判定手段と、 を有し、データ記録時のベリファイを、前記保持手段の
出力と前記誤り訂正判定手段の出力との論理積によって
行うことを特徴とする光磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28958490A JP3262790B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 光磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28958490A JP3262790B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 光磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162265A JPH04162265A (ja) | 1992-06-05 |
JP3262790B2 true JP3262790B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=17745128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28958490A Expired - Fee Related JP3262790B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 光磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3262790B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP28958490A patent/JP3262790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04162265A (ja) | 1992-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4969139A (en) | Optical information recording and reproducing apparatus having an improved detection system for detecting fouling of a disk or an internal optical system | |
US5517471A (en) | Method and apparatus for verifying recording data and for determining recording error using a detected light amount | |
JPH08221911A (ja) | 光磁気ディスク記録装置 | |
US4769804A (en) | Optical data recording and reproducing apparatus with erase function diagnosis | |
JPH0276144A (ja) | 光記録装置 | |
US6556525B1 (en) | Disk drive device, and unrecorded area detecting method | |
KR100626471B1 (ko) | 자기 광학 컴퓨터 메모리 장치내의 데이터 결함 보상 시스템 및 방법 | |
JP3262790B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JPS6220140A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
US5748590A (en) | Apparatus for inspecting disc recording medium | |
US5161136A (en) | Servo error detecting method of an optical disc system | |
JP2882189B2 (ja) | 光情報記録再生装置 | |
JPS61283079A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JPH0386955A (ja) | 光磁気記録方式に於ける記録・消去確認方法 | |
JPS60121575A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
JPH0636380A (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
JP2753073B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH03157875A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2788297B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JPS61158079A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JP2801667B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH02139738A (ja) | 光磁気ディスク媒体の欠陥処理方式 | |
JPS61158080A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JPH06223373A (ja) | 光学的記録再生装置及び該光学的記録再生装置を使用するベリファイ方法 | |
JPH0383235A (ja) | 光ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |