JP3262681B2 - ストックカート - Google Patents

ストックカート

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JP3262681B2
JP3262681B2 JP29565494A JP29565494A JP3262681B2 JP 3262681 B2 JP3262681 B2 JP 3262681B2 JP 29565494 A JP29565494 A JP 29565494A JP 29565494 A JP29565494 A JP 29565494A JP 3262681 B2 JP3262681 B2 JP 3262681B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は荷物を積載して運搬した
り、倉庫や店内に荷物を積載保管したりする場合に使用
されるストックカートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストックカートはキャスターが取
付けられた台車と、この台車の前部および後部に取付け
られた一対の棚枠と、この一対の棚枠に両端部が支持さ
れた棚板とから構成されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来のストックカー
トは運搬時や荷物を積載しての倉庫での収納時には問題
ないが、不使用時には台車分の収納スペースが必要にな
るという欠点があった。また、一対の棚枠を台車より着
脱可能にして、不使用時に取外して収納できるようにし
たものは台車、一対の棚枠、棚板がバラバラになりやす
く、整理整頓が難しく、使用時にセットするのに手数が
かかるという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
棚板側枠部材や可動棚板を不使用時に固定棚枠に吊り下
げ収納することができるとともに、この状態で確実にネ
スティングすることができる、小さな収納スペースに多
くのストックカートを収納することができ、かつ側枠を
取付けて安全に荷物を積載でき、積載した荷物を取出す
場合には側枠を外側から取外すことができるストックカ
ートを提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は先端部が後端部よりも幅寸法が小さくネス
ティング可能なフレーム、このフレームの先端部の両側
部および後端部の両側部にそれぞれ取付けられたキャス
ター、前記フレームの上部に支持された先端部が上方に
回動可能に取付けられた台板とからなる台車と、この台
車のフレームの後端部あるいは後端両側部に下端部が固
定された前記台板の幅寸法よりも大きな内幅寸法の棚板
支持バーを有する固定棚枠と、この固定棚枠の下部を除
く一側面の上下部寄りの部位に固定された一方の側枠支
持部材と、前記台車のフレームの先端部に形成された可
動棚枠支持部に着脱可能に取付けられる前記固定棚枠と
対向する棚板支持バーを有する可動棚枠と、この可動棚
枠の下部を除く一側面の上下部寄りの部位に固定された
他方の側枠支持部材と、前記可動棚枠の棚板支持バーと
前記固定棚枠の棚板支持バーに両端部の両側寄りの部位
に設けられた係止片が係止され棚板として使用されると
ともに、両端部の係止片が前記固定棚枠の一方の側枠支
持部材および可動棚枠の他方の側枠支持部材に外側から
着脱可能に取付けられ側枠となる棚板側枠部材と、前記
固定棚枠あるいは前記可動棚枠のいずれか一方あるいは
両方に取付けられた該可動棚枠および前記棚板側枠部材
を固定棚枠に吊り下げる吊り下げ具とでストックカート
を構成している。
【0007】
【作用】上記のように構成されたストックカートは、棚
板側枠部材を固定棚枠の棚板支持バーと可動棚枠の棚板
支持バーとに支持させて棚板として使用したり、固定棚
枠の外側フレームと可動棚枠の外側フレームとに支持さ
せて側枠として使用したり、固定棚枠に可動棚枠と棚板
側枠部材とを吊り下げ具によって吊り下げ収納すること
ができ、棚板側枠部材を側枠としての使用状態から棚板
側枠部材を外側から取外して荷物を楽に取出させるよう
にできる。
【0008】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図16の本発明の第1の実施例
において、1はネスティング可能な台車で、この台車1
は先端部が後端部よりも幅寸法が小さい、後部開放の台
形状のフレーム2と、このフレーム2の先端の両側部に
取付けられた自在キャスター3、3と、前記フレーム2
の後端の両側部に取付けられた自在固定変換キャスター
4、4と、前記フレーム2の上部に先端部が上方に回動
可能に後端部が該フレーム2の後端部あるいは後述する
固定棚枠に固定された枢支ピン6に取付けられた台板7
と、前記フレーム2の先端両側部に取付けられた先端部
にゴムバンパー8、8を固定した筒状の可動棚枠支持部
9、9と、前記フレーム2の後端部に固定されたゴムバ
ンパー10、10と、前記フレーム2の後端外側面に外
方へ突出するようにそれぞれ溶接等によって固定された
先端部が傾斜面11の固定棚枠固定部材12、12とか
ら構成されている。
【0010】前記台板7は図5および図6に示すよう
に、ブロー成型により成型されたもので、先端部の下面
に前方の後端部の台板7が入り込む傾斜面7aが形成さ
れ、後端部の上面に後方の先端部の台板7が乗上げる傾
斜面7bが形成されるとともに、上面には複数個の滑り
止めゴム13が固定され、先端部には前記可動棚枠支持
部9、9と対応する部位には切欠部14、14が形成さ
れ、後方下面には枢支ピン挿入凹部7cが形成されてい
る。
【0011】15は前記台車1の固定棚枠固定部材1
2、12に下端部が溶接等によって固定された、下部が
前記台板7の幅寸法よりも内側寸法が大きく、一方の上
部が該台板7の外側面よりも引っ込む引っ込み部15a
が形成された固定棚枠で、この固定棚枠15は角パイプ
材を逆U字状に曲げ加工するとともに、前記引っ込み部
15aを形成した外側フレーム16と、この外側フレー
ム16に水平方向に所定間隔で固定された複数個の棚板
支持バー17、17、17、17と、この複数個の棚板
支持バー17、17、17、17および前記外側フレー
ム16に垂直方向に所定間隔で固定された荷崩れ防止バ
ー18、18と、前記外側フレーム16の両側部位の上
下部寄りの部位に取付けられたバンパー19、19、1
9、19と、前記最上部の棚板支持バー17の両端部寄
りの部位に上方へ突出するように固定された逆U字状の
吊り下げ具としての係止片20、20と、この係止片2
0、20が固定された最上部の棚板支持バー17に取付
けられた位置決め兼用のバンパー21と、前記棚板支持
バー17、17の両端部寄りの部位に上方に突出するよ
うに取付けられたストッパーピン22、22と、前記外
側フレーム16の引っ込み部15aに前記台板7の外側
面より突出しないように取付けられたバー部材37、こ
のバー部材37の上・下部寄りの部位で引っ込み部15
aの外側フレーム16に溶接等で固定された上・下部支
持片38、39とからなる一方の側枠支持部材40とで
構成されている。
【0012】23は前記台車1の台板7の切欠部14、
14および可動棚枠支持部9、9に着脱可能に取付けら
れる可動棚枠で、この可動棚枠23は前記固定棚枠15
と同じ幅寸法で引っ込み部24aを有する短い高さ寸法
に形成されたもので、角パイプを長方形状の枠状に形成
された外側フレーム24と、この外側フレーム24に水
平方向に所定間隔で固定された複数個の棚板支持バー2
5、25、25と、この複数個の棚板支持バー25、2
5、25および前記外側フレーム24に垂直方向に所定
間隔で固定された荷崩れ防止バー26、26と、前記外
側フレーム24の下端部より下方へ突出し、前記台板7
の切欠部14、14および可動棚枠支持部9、9に着脱
可能に差込まれる差込みバー27、27と、前記外側フ
レーム24の上部寄りの前記固定棚枠15の内側面に吊
り下げ状態で支持される部位に回動可能に取付けられた
両側寄りの部位にネスティングフック28、28が形成
されたフック取付けバー29と、前記棚板支持バー2
5、25の両端部寄りの部位に上方に突出するように取
付けられたストッパーピン30、30と、前記外側フレ
ーム24の引っ込み部24aに前記台板7の外側面より
突出しないように取付けられたバー部材41、このバー
部材41の上・下部寄りの部位で引っ込み部24aの外
側フレーム24に溶接等で固定された上・下部支持片4
2、43とからなる他方の側枠支持部材44とで構成さ
れている。
【0013】31は側枠としても使用することができる
棚板側枠部材で、この棚板側枠部材31は前記固定棚枠
15と可動棚枠23との間に棚板として収納できるよう
に角パイプを長方形状の枠状に形成された外側フレーム
32と、この外側フレーム32に固定された格子状の支
持体33と、前記外側フレーム32の両端両側部寄りの
部位に外方へ突出するようにU字状部材およびL字状部
材をL字状に曲げ加工した、前記固定棚枠15の係止片
20、20と係止するとともに、該固定棚枠15の外側
フレーム16および前記可動棚枠23の外側フレーム2
4に係止するフック状の係止片34、34、34A、3
4Aとで構成されている。
【0014】上記構成のストックカート36は図1およ
び図11に示すように、棚板側枠部材31の係止片3
4、34、34A、34Aを固定棚枠15の一方の側枠
支持部材40と可動棚枠23の他方の側枠支持部材44
に外側より係止させることにより、棚板側枠部材31を
側枠として使用できるように取付けることができる。ま
た、このように側枠となるように取付けられた棚板側枠
部材31は外側より自由に取外すことができる。
【0015】棚板側枠部材31は図10に示すように固
定棚枠15の棚板支持バー17と可動棚枠23の棚板支
持バー25に係止片34、34、34A、34Aを支持
させることにより、棚板として使用できる。
【0016】不使用時には棚板側枠部材31を取外し
て、図12に示すように固定棚枠15の外側に、固定棚
枠15の係止片20、20に係止片34、34Aを係止
させて吊り下げる。
【0017】次に可動棚枠23を台車1より取外し、図
13に示すように固定棚枠15の内側面に沿わせ、固定
棚枠15の棚板支持バー17にネスティングフック2
8、28を図8に示すように係止させて吊り下げる。
【0018】この状態で収納状態にあるストックカート
36の後端部より、収納するストックカート36の先端
部を押し込むことにより、図14および図15に示すよ
うにネスティング状態に収納することができる。
【0019】使用状態で図16に示すように、可動棚枠
23のネスティングフック28、28を連結するストッ
クカート36の固定棚枠15の棚板支持バー17に係止
させて連結することができる。
【0020】
【本発明の異なる実施例】次に図17ないし図22に示
す本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これら
の本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の
第1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
【0021】図17ないし図19の本発明の第2の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、一方の側枠支持部材40AとしてL字状の一対のフ
ック45、45を用いた固定棚枠15Aと、他方の側枠
支持部材44AとしてL字状の一対のフック46、46
を用いた可動棚枠23Aとを用いた点で、このように形
成された固定棚枠15Aと可動棚枠23Aとを用いて構
成したストックカート36Aにしても、前記本発明の第
1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0022】図20ないし図22の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は棚板側枠部材31Aで、この棚板側枠部材31Aは両
端部の両側寄りの部位にU字状部材をL字状に曲げ加工
した係止片34、34、34、34を設けた点で、この
ように形成した棚板側枠部材31Aを用いて構成したス
トックカート36Bにしても、前記本発明の第1の実施
例と同様な作用効果が得られる。
【0023】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0024】(1)先端部が後端部よりも幅寸法が小さ
くネスティング可能なフレーム、このフレームの先端部
の両側部および後端部の両側部にそれぞれ取付けられた
キャスター、前記フレームの上部に支持された先端部が
上方に回動可能に取付けられた台板とからなる台車と、
この台車のフレームの後端部あるいは後端両側部に下端
部が固定された前記台板の幅寸法よりも大きな内幅寸法
の棚板支持バーを有する固定棚枠と、この固定棚枠の下
部を除く一側面の上下部寄りの部位に固定された一方の
側枠支持部材と、前記台車のフレームの先端部に形成さ
れた可動棚枠支持部に着脱可能に取付けられる前記固定
棚枠と対向する棚板支持バーを有する可動棚枠と、この
可動棚枠の下部を除く一側面の上下部寄りの部位に固定
された他方の側枠支持部材と、前記可動棚枠の棚板支持
バーと前記固定棚枠の棚板支持バーに両端部の両側寄り
の部位に設けられた係止片が係止され棚板として使用さ
れるとともに、両端部の係止片が前記固定棚枠の一方の
側枠支持部材および可動棚枠の他方の側枠支持部材に外
側から着脱可能に取付けられ側枠となる棚板側枠部材
と、前記固定棚枠あるいは前記可動棚枠のいずれか一方
あるいは両方に取付けられた該可動棚枠および前記棚板
側枠部材を固定棚枠に吊り下げる吊り下げ具とで構成さ
れているので、棚板側枠部材を棚板として使用したり、
側枠として使用することができる。したがって、多目的
に使用することができる。
【0025】(2)前記(1)によって、棚板側枠部材
を外側から取付け、取外しすることができるので、積載
された荷物の取出し口が前後部位より効率よく行なうこ
とができる。
【0026】(3)前記(1)によって、不使用時に可
動棚枠と棚板側枠部材とを固定棚枠に吊り下げ状態で収
納することができる。したがって、各部品がバラけたり
することなく、短時間に気軽に使用状態にセットするこ
とができる。
【0027】(4)前記(1)によって、固定棚枠に可
動棚枠と棚板側枠部材とを吊り下げ、ネスティングする
ことができるので、不使用時の収納スペースが小さくて
も多くを収納することができる。
【0028】(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同
様な効果が得られるとともに、一方の側枠支持部材や他
方の側枠支持部材が外方に突出しないので、服等がひっ
かかったりするのを効率よく防止でき、安全に使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す正面図。
【図3】台車の説明図。
【図4】固定棚枠の説明図。
【図5】台板の平面図。
【図6】図5の6−6線に沿う断面図。
【図7】可動棚枠の説明図。
【図8】可動棚枠を固定棚枠に吊りさげた状態の係止部
の説明図。
【図9】棚板側枠部材の説明図。
【図10】棚板側枠部材を固定棚枠に棚板として使用で
きるように取付けた状態の説明図。
【図11】棚板側枠部材を側枠として取付けた状態の説
明図。
【図12】棚板側枠部材を固定棚枠に吊り下げた状態の
説明図。
【図13】可動棚枠を固定棚枠に吊り下げた状態の説明
図。
【図14】不使用時のネスティング状態の要部説明図。
【図15】不使用時のネスティング状態の説明図。
【図16】2台を連結した状態の説明図。
【図17】本発明の第2の実施例を示す斜視図。
【図18】本発明の第2の実施例の固定棚枠の説明図。
【図19】本発明の第2の実施例の可動棚枠の説明図。
【図20】本発明の第3の実施例を示す斜視図。
【図21】本発明の第3の実施例の棚板側枠部材の平面
図。
【図22】本発明の第3の実施例の棚板側枠部材の側面
図。
【符号の説明】
1:台車、 2:フレーム、3:自在キ
ャスター、 4:自在固定変換キャスター、5:傾
斜面、 6:枢支ピン、7:台板、
8:ゴムバンパー、9:可動棚枠支持部、
10:ゴムバンパー、11:傾斜面、
12:固定棚枠固定部材、13:滑り止めゴム、
14:切欠部、15、15A:固定棚枠、 16:外側
フレーム、17:棚板支持バー、 18:荷崩れ防
止バー、19:バンパー、 20:係止片、2
1:位置決め兼用のバンパー、22:ストッパーピン、
23、23A:可動棚枠、24:外側フレーム、
25:棚板支持バー、26:荷崩れ防止バー、
27:差込みバー、28:ネスティングフック、29:
フック取付けバー、30:ストッパーピン、 31、
31A:棚板側枠部材、32:外側フレーム、 3
3:支持体、34、34A:係止片、 36、36
A、36B:ストックカート、37:バー部材、
38:上部支持片、39:下部支持片、 4
0、40A:一方の側枠支持部材、41:バー部材、
42:上部支持片、43:下部支持片、
44、44A:他方の側枠支持部材、45:フック、
46:フック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−16080(JP,U) 実開 昭55−66862(JP,U) 実開 昭63−26477(JP,U) 実開 昭57−170363(JP,U) 特公 昭43−10412(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62B 5/00 B62B 3/02 B62B 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部が後端部よりも幅寸法が小さくネ
    スティング可能なフレーム、このフレームの先端部の両
    側部および後端部の両側部にそれぞれ取付けられたキャ
    スター、前記フレームの上部に支持された先端部が上方
    に回動可能に取付けられた台板とからなる台車と、この
    台車のフレームの後端部あるいは後端両側部に下端部が
    固定された前記台板の幅寸法よりも大きな内幅寸法の棚
    板支持バーを有する固定棚枠と、この固定棚枠の下部を
    除く一側面の上下部寄りの部位に固定された一方の側枠
    支持部材と、前記台車のフレームの先端部に形成された
    可動棚枠支持部に着脱可能に取付けられる前記固定棚枠
    と対向する棚板支持バーを有する可動棚枠と、この可動
    棚枠の下部を除く一側面の上下部寄りの部位に固定され
    た他方の側枠支持部材と、前記可動棚枠の棚板支持バー
    と前記固定棚枠の棚板支持バーに両端部の両側寄りの部
    位に設けられた係止片が係止され棚板として使用される
    とともに、両端部の係止片が前記固定棚枠の一方の側枠
    支持部材および可動棚枠の他方の側枠支持部材に外側か
    ら着脱可能に取付けられ側枠となる棚板側枠部材と、前
    記固定棚枠あるいは前記可動棚枠のいずれか一方あるい
    は両方に取付けられた該可動棚枠および前記棚板側枠部
    材を固定棚枠に吊り下げる吊り下げ具とからなることを
    特徴とするストックカート。
  2. 【請求項2】 先端部が後端部よりも幅寸法が小さくネ
    スティング可能なフレーム、このフレームの先端部の両
    側部および後端部の両側部にそれぞれ取付けられたキャ
    スター、前記フレームの上部に支持された先端部が上方
    に回動可能に取付けられた台板とからなる台車と、この
    台車のフレームの後端部あるいは後端両側部に下端部が
    固定された前記台板の幅寸法よりも下部が大きな内幅寸
    法で一方の上部が台板の外側面よりも内側に引っ込むよ
    うに形成された棚板支持バーを有する固定棚枠と、この
    固定棚枠の一方の上部の上下部寄りの部位に前記台板の
    外側面より突出しないように固定された一方の側枠支持
    部材と、前記台車のフレームの先端部に形成された可動
    棚枠支持部に着脱可能に取付けられる前記固定棚枠と対
    向する棚板支持バーを有する前記一方の側枠支持部材と
    対応する一方の部位が台板の外側面よりも内側に引っ込
    むように形成された可動棚枠と、この可動棚枠の一方部
    位に前記一方の側枠支持部材と対応するように取付けら
    れた他方の側枠支持部材と、前記可動棚枠の棚板支持バ
    ーと前記固定棚枠の棚板支持バーに両端部の両側寄りの
    部位に設けられた係止片が係止され棚板として使用され
    るとともに、両端部の係止片が前記固定棚枠の一方の側
    枠支持部材および可動棚枠の他方の側枠支持部材に外側
    から着脱可能に取付けられ側枠となる棚板側枠部材と、
    前記固定棚枠あるいは前記可動棚枠のいずれか一方ある
    いは両方に取付けられた該可動棚枠および前記棚板側枠
    部材を固定棚枠に吊り下げる吊り下げ具とからなること
    を特徴とするストックカート。
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