JP3262065B2 - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
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- JP3262065B2 JP3262065B2 JP11370198A JP11370198A JP3262065B2 JP 3262065 B2 JP3262065 B2 JP 3262065B2 JP 11370198 A JP11370198 A JP 11370198A JP 11370198 A JP11370198 A JP 11370198A JP 3262065 B2 JP3262065 B2 JP 3262065B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に搭
載して地図を表示するナビゲーション・システムに適し
た画像表示装置に関し、特に、地図を遠近法で表示する
ように構成したものである。
載して地図を表示するナビゲーション・システムに適し
た画像表示装置に関し、特に、地図を遠近法で表示する
ように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション・システムにおけ
る画像表示装置は、図6に示すように、地図情報を直線
や円のデータとして記憶している地図情報記憶手段61
と、この地図情報記憶手段61とデータバス67を介し
て接続され、直線や円を示すデータに基づいて実際の地
図画像を描画する地図画像描画手段62と、この地図画
像描画手段62によって描画された地図の表示画像を記
憶する表示画像記憶手段63と、この表示画像記憶手段
63に記憶された表示画像を表示するCRT64などの
表示手段とを備え、さらに、コントロールバス66を介
して各手段61、62、63と接続され、各手段61、
62、63の制御を行なうプロセッサ65を備えてい
る。なお、67は、各手段の間でデータの伝送を行なう
データバスである。
る画像表示装置は、図6に示すように、地図情報を直線
や円のデータとして記憶している地図情報記憶手段61
と、この地図情報記憶手段61とデータバス67を介し
て接続され、直線や円を示すデータに基づいて実際の地
図画像を描画する地図画像描画手段62と、この地図画
像描画手段62によって描画された地図の表示画像を記
憶する表示画像記憶手段63と、この表示画像記憶手段
63に記憶された表示画像を表示するCRT64などの
表示手段とを備え、さらに、コントロールバス66を介
して各手段61、62、63と接続され、各手段61、
62、63の制御を行なうプロセッサ65を備えてい
る。なお、67は、各手段の間でデータの伝送を行なう
データバスである。
【0003】地図情報記憶手段61には、「ある座標か
ら他の座標まで直線を引け」、「ある点を中心にして半
径いくらの円を描け」という描画データおよび地図の場
所を説明するための文字データが格納されており、地図
画像描画手段62において、この描画データを処理して
実際の地図に対応した表示画像を形成し、文字とともに
CRT64で表示する。
ら他の座標まで直線を引け」、「ある点を中心にして半
径いくらの円を描け」という描画データおよび地図の場
所を説明するための文字データが格納されており、地図
画像描画手段62において、この描画データを処理して
実際の地図に対応した表示画像を形成し、文字とともに
CRT64で表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示す従
来の画像表示装置においては、CRT64に表示される
地図画像は、図3(イ)に示すように、平面図的であっ
て近くも遠くも同じ縮尺率で表示されているので、手前
のものを大きく、遠くのものを小さく表示するという鳥
瞰図的な地図画像を表示することはできない。
来の画像表示装置においては、CRT64に表示される
地図画像は、図3(イ)に示すように、平面図的であっ
て近くも遠くも同じ縮尺率で表示されているので、手前
のものを大きく、遠くのものを小さく表示するという鳥
瞰図的な地図画像を表示することはできない。
【0005】本発明は、ナビゲーション・システムに適
用して、地図を手前のものを大きく、遠くのものを小さ
く表示するという遠近法表示を可能にするものである。
用して、地図を手前のものを大きく、遠くのものを小さ
く表示するという遠近法表示を可能にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示装置
は、描画種別、描画座標からなる描画命令として地図情
報を記憶した地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手
段から読み出した地図情報を構成する画素を遠ざかるに
従って間引きが多くなるように変形する画像変形手段
と、前記画像変形手段によって変形された画像を表示す
る画像表示手段とを具備することを特徴とする。
は、描画種別、描画座標からなる描画命令として地図情
報を記憶した地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手
段から読み出した地図情報を構成する画素を遠ざかるに
従って間引きが多くなるように変形する画像変形手段
と、前記画像変形手段によって変形された画像を表示す
る画像表示手段とを具備することを特徴とする。
【0007】また、画像表示装置は、地図情報を記憶し
た地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手段に記憶さ
れた地図情報より地図画像を描画する地図画像描画手段
と、前記地図画像描画手段から描画された地図画像を構
成する画素を遠ざかるに従って間引きが多くなるように
変形する画像変形手段と、前記画像変形手段によって変
形された画像を表示する画像表示手段とを具備すること
を特徴とする。
た地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手段に記憶さ
れた地図情報より地図画像を描画する地図画像描画手段
と、前記地図画像描画手段から描画された地図画像を構
成する画素を遠ざかるに従って間引きが多くなるように
変形する画像変形手段と、前記画像変形手段によって変
形された画像を表示する画像表示手段とを具備すること
を特徴とする。
【0008】また、画像変形手段は、変形パターンに基
づいて地図情報または地図画像を構成する画素を遠ざか
るに従って間引きが多くなるように変形することを特徴
とする。これにより、手前のものを大きく、遠くのもの
を小さくする遠近法で地図画像を表示することができる
ので、自動車が走行しているとき、地図上の現在位置と
実際の現在位置との関係を容易に把握することができ
る。
づいて地図情報または地図画像を構成する画素を遠ざか
るに従って間引きが多くなるように変形することを特徴
とする。これにより、手前のものを大きく、遠くのもの
を小さくする遠近法で地図画像を表示することができる
ので、自動車が走行しているとき、地図上の現在位置と
実際の現在位置との関係を容易に把握することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の画像表示装置は、図1の
ブロック結線図に示すように、地図情報を記憶している
地図情報記憶手段1と、この地図情報記憶手段1に記憶
されている地図情報に基づいて、地図を描画する地図画
像描画手段2と、この地図画像描画手段2によって描画
された地図画像情報を記憶する元画像記憶手段3と、こ
の元画像記憶手段3に記憶された地図画像情報を変形す
る画像変形手段4と、この画像変形手段4によって変形
された表示画像情報を記憶する表示データ記憶手段5
と、この表示データ記憶手段5に記憶されている表示画
像情報を表示するCRT6と、コントロールバス8を介
して各手段1〜6を制御するプロセッサ7とを備えてい
る。なお、符号9は、各手段の間でデータの伝送を行な
うデータバスである。
ブロック結線図に示すように、地図情報を記憶している
地図情報記憶手段1と、この地図情報記憶手段1に記憶
されている地図情報に基づいて、地図を描画する地図画
像描画手段2と、この地図画像描画手段2によって描画
された地図画像情報を記憶する元画像記憶手段3と、こ
の元画像記憶手段3に記憶された地図画像情報を変形す
る画像変形手段4と、この画像変形手段4によって変形
された表示画像情報を記憶する表示データ記憶手段5
と、この表示データ記憶手段5に記憶されている表示画
像情報を表示するCRT6と、コントロールバス8を介
して各手段1〜6を制御するプロセッサ7とを備えてい
る。なお、符号9は、各手段の間でデータの伝送を行な
うデータバスである。
【0010】地図情報記憶手段1には、地図表示の元と
なる描画データが記憶されている。この描画データは、
円や直線などの描画種別、描画座標を使用して「ある座
標から他の座標まで直線を引け」とか、「ある点を中心
にして半径いくらの円を描け」等の描画命令(ベクトル
データ)というデータである。この描画データは、デー
タバス9を介して地図画像描画手段2に送られる。地図
画像描画手段2は、この描画データを処理して実際の地
図に対応した地図情報を描画し、元画像記憶手段3に格
納する。元画像記憶手段3に格納された地図情報は、真
上からみた平面図的な地図に対応している。この元画像
記憶手段3に格納された平面図的な地図情報は、画像変
形手段4によって、遠近法の地図画像に変形される。
なる描画データが記憶されている。この描画データは、
円や直線などの描画種別、描画座標を使用して「ある座
標から他の座標まで直線を引け」とか、「ある点を中心
にして半径いくらの円を描け」等の描画命令(ベクトル
データ)というデータである。この描画データは、デー
タバス9を介して地図画像描画手段2に送られる。地図
画像描画手段2は、この描画データを処理して実際の地
図に対応した地図情報を描画し、元画像記憶手段3に格
納する。元画像記憶手段3に格納された地図情報は、真
上からみた平面図的な地図に対応している。この元画像
記憶手段3に格納された平面図的な地図情報は、画像変
形手段4によって、遠近法の地図画像に変形される。
【0011】画像変形手段4は、図2のブロック結線図
に示すように、画像位置指示手段24と、元画像記憶手
段3より地図情報が格納される入力バッファ28と、横
方向に配列された画素よりなる各ラインを変形するため
のパターンを発生する変形パターン発生手段27と、こ
の変形パターン発生手段27によって発生した変形パタ
ーンを記憶する変形パターン記憶手段26と、入力バッ
ファ28の地図情報と変形パターン記憶手段26の変形
パターンとを1ライン分づつ比較して地図情報を変形さ
せる比較手段25と、変形された地図情報を格納する出
力バッファ29とにより構成されている。
に示すように、画像位置指示手段24と、元画像記憶手
段3より地図情報が格納される入力バッファ28と、横
方向に配列された画素よりなる各ラインを変形するため
のパターンを発生する変形パターン発生手段27と、こ
の変形パターン発生手段27によって発生した変形パタ
ーンを記憶する変形パターン記憶手段26と、入力バッ
ファ28の地図情報と変形パターン記憶手段26の変形
パターンとを1ライン分づつ比較して地図情報を変形さ
せる比較手段25と、変形された地図情報を格納する出
力バッファ29とにより構成されている。
【0012】このように、元画像記憶手段3から読み出
した1ライン毎の地図情報は、画像変形手段4により変
形されて、表示データ記憶手段5の対応する1ライン毎
に格納される。この読み出しおよび格納において、相互
に対応する各ラインの位置は、画像位置指示手段24に
よって指示される。
した1ライン毎の地図情報は、画像変形手段4により変
形されて、表示データ記憶手段5の対応する1ライン毎
に格納される。この読み出しおよび格納において、相互
に対応する各ラインの位置は、画像位置指示手段24に
よって指示される。
【0013】変形パターン発生手段27は、各ライン毎
の地図情報を変形するパターンを発生し、変形パターン
記憶手段26に格納する。
の地図情報を変形するパターンを発生し、変形パターン
記憶手段26に格納する。
【0014】元画像記憶手段3に記憶され、画像位置指
示手段24の指示により読み出された1ライン分の地図
情報は、入力バッファ28に格納される。入力バッファ
28に格納された地図情報は、比較手段25によって変
形パターン記憶手段26に格納された変形パターンと比
較して画素を間引くことにより縮尺される。
示手段24の指示により読み出された1ライン分の地図
情報は、入力バッファ28に格納される。入力バッファ
28に格納された地図情報は、比較手段25によって変
形パターン記憶手段26に格納された変形パターンと比
較して画素を間引くことにより縮尺される。
【0015】変形パターン発生手段27における変形パ
ターンの発生方法は、図5に示すように、例えば、1/
3に縮小する場合には、傾斜が1/3の直線を引く。こ
の直線が縦の格子線を横切る度に、“0”または“1”
のパターンを発生する。直線が次の縦の格子線を横切る
までに、横の格子線を横切っていなければ、“0”を発
生し、横の格子線を横切っていれば“1”を発生する。
傾斜が1/3の直線によると、直線が、3回縦の格子線
を横切る度に1回横の格子線を横切るので、3回に1回
“1”を含むパターンが生成される。このようにして、
画像を1/3に縮小するパターンが作られる。この縮小
率を変えるときは、この直線の傾斜角を変えればよいの
である。
ターンの発生方法は、図5に示すように、例えば、1/
3に縮小する場合には、傾斜が1/3の直線を引く。こ
の直線が縦の格子線を横切る度に、“0”または“1”
のパターンを発生する。直線が次の縦の格子線を横切る
までに、横の格子線を横切っていなければ、“0”を発
生し、横の格子線を横切っていれば“1”を発生する。
傾斜が1/3の直線によると、直線が、3回縦の格子線
を横切る度に1回横の格子線を横切るので、3回に1回
“1”を含むパターンが生成される。このようにして、
画像を1/3に縮小するパターンが作られる。この縮小
率を変えるときは、この直線の傾斜角を変えればよいの
である。
【0016】次に、この変形パターンを用いた変形方法
を図4に基づいて説明する。元画像記憶手段3に記憶さ
れ、画像位置指示手段24の指示により読み出された1
ライン分の元画像41は、入力バッファ28に格納され
る。入力バッファ28に格納された地図情報は、比較手
段25によって変形パターン記憶手段26に格納された
変形パターンと1画素づつ比較して画素を間引くことに
より縮小される。
を図4に基づいて説明する。元画像記憶手段3に記憶さ
れ、画像位置指示手段24の指示により読み出された1
ライン分の元画像41は、入力バッファ28に格納され
る。入力バッファ28に格納された地図情報は、比較手
段25によって変形パターン記憶手段26に格納された
変形パターンと1画素づつ比較して画素を間引くことに
より縮小される。
【0017】このとき、画像位置指示手段24は、1ラ
イン分の元画像41と、表示データ記憶手段5に格納さ
れる1ライン分の表示画像42の位置を指示している。
この指示に基づいて、1ライン分の元画像41が変形さ
れ、対応する1ライン分の表示画像42として転送され
る。
イン分の元画像41と、表示データ記憶手段5に格納さ
れる1ライン分の表示画像42の位置を指示している。
この指示に基づいて、1ライン分の元画像41が変形さ
れ、対応する1ライン分の表示画像42として転送され
る。
【0018】1ライン分の元画像41は、画像変形手段
4の入力バッファ28に取り込まれる。入力バッファ2
8に取り込まれたデータ(a〜 )は、比較手段25に
より変形パターン26aと1ライン分の元画像41とを
1画素づつ順次に比較される。変形パターン26aは、
“0”と“1”で構成されており、入力バッファ28に
取り込まれた画素のうち“1”と一致した画素は出力バ
ッファ29に順次に出力され、“0”と一致した画素は
間引かれて出力されない。このようにして、地図画像
は、縮小されて出力バッファ29に格納される。
4の入力バッファ28に取り込まれる。入力バッファ2
8に取り込まれたデータ(a〜 )は、比較手段25に
より変形パターン26aと1ライン分の元画像41とを
1画素づつ順次に比較される。変形パターン26aは、
“0”と“1”で構成されており、入力バッファ28に
取り込まれた画素のうち“1”と一致した画素は出力バ
ッファ29に順次に出力され、“0”と一致した画素は
間引かれて出力されない。このようにして、地図画像
は、縮小されて出力バッファ29に格納される。
【0019】この出力バッファ29に格納されたデータ
は、画像位置指示手段24が指示する表示データ記憶手
段5の1ラインの場所に表示画像42として書き込まれ
る。そして、1ライン分の処理が終了した後、画像位置
指示手段24は、元画像41、表示画像42の次のライ
ンを指示し、また、変形パターン26aも書き換えて、
次のラインの処理に移行する。
は、画像位置指示手段24が指示する表示データ記憶手
段5の1ラインの場所に表示画像42として書き込まれ
る。そして、1ライン分の処理が終了した後、画像位置
指示手段24は、元画像41、表示画像42の次のライ
ンを指示し、また、変形パターン26aも書き換えて、
次のラインの処理に移行する。
【0020】そして、表示データ記憶手段5に格納され
た表示データは、CRT6に送られて、図3(ロ)に示
すように、手前を大きく遠ざかるにしたがって小さくな
る遠近法の地図画像として表示される。
た表示データは、CRT6に送られて、図3(ロ)に示
すように、手前を大きく遠ざかるにしたがって小さくな
る遠近法の地図画像として表示される。
【0021】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、本発明の画像表示装置によると、画像変形
手段により手前のものを大きく、遠くのものを小さくす
る遠近法で地図画像を表示することができるので、自動
車が走行しているとき、地図上の現在位置と実際の現在
位置との関係を容易に把握することができる。
かなように、本発明の画像表示装置によると、画像変形
手段により手前のものを大きく、遠くのものを小さくす
る遠近法で地図画像を表示することができるので、自動
車が走行しているとき、地図上の現在位置と実際の現在
位置との関係を容易に把握することができる。
【図1】本発明の画像表示装置の実施の形態を示すブロ
ック結線図
ック結線図
【図2】図1に示す装置の要部である画像変形手段のブ
ロック結線図
ロック結線図
【図3】平面図的な地図(イ)および画像変形手段で変
形した地図(ロ)の一例を示す図
形した地図(ロ)の一例を示す図
【図4】図1に示す装置の要部である画像変形手段のブ
ロック結線図
ロック結線図
【図5】画像変形手段による画像の変形方法を示す説明
図
図
【図6】従来の画像表示装置のブロック結線図
1 地図情報記憶手段 2 地図画像描画手段 3 元画像記憶手段 4 画像変形手段 5 表示データ記憶手段 6 CRT 7 プロセッサ 8 コントロールバス 9 データバス 27 変形パターン発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上杉 明夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 酒井 康英 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 英雄 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−219883(JP,A) 特開 平1−263688(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/10
Claims (3)
- 【請求項1】 描画種別、描画座標からなる描画命令と
して地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、前記地図
情報記憶手段から読み出した地図情報を構成する画素を
遠ざかるに従って間引きが多くなるように変形する画像
変形手段と、前記画像変形手段によって変形された画像
を表示する画像表示手段とを具備することを特徴とする
画像表示装置。 - 【請求項2】 地図情報を記憶した地図情報記憶手段
と、前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報より地
図画像を描画する地図画像描画手段と、前記地図画像描
画手段から描画された地図画像を構成する画素を遠ざか
るに従って間引きが多くなるように変形する画像変形手
段と、前記画像変形手段によって変形された画像を表示
する画像表示手段とを具備することを特徴とする画像表
示装置。 - 【請求項3】 前記画像変形手段は、変形パターンに基
づいて地図情報または地図画像を構成する画素を遠ざか
るに従って間引きが多くなるように変形することを特徴
とする請求項1または請求項2記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11370198A JP3262065B2 (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11370198A JP3262065B2 (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 画像表示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1090116A Division JP2811734B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1123294A JPH1123294A (ja) | 1999-01-29 |
JP3262065B2 true JP3262065B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=14618992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11370198A Expired - Lifetime JP3262065B2 (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3262065B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3526247B2 (ja) * | 1999-08-09 | 2004-05-10 | 日本電気株式会社 | 画像情報閲覧装置 |
-
1998
- 1998-04-23 JP JP11370198A patent/JP3262065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1123294A (ja) | 1999-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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