JP3259431B2 - 免疫比濁分析方法 - Google Patents

免疫比濁分析方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療機関等で使用される
生化学自動分析装置に適用可能な比濁法による抗原抗体
反応成分の定量方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】抗原抗体反応では規定の測定範囲を越え
て抗原が過剰に加えられた状態ではその吸光度は真の値
よりも低い値となる。そのような抗原過剰域をプロゾー
ン領域と称している。測定された抗原抗体反応がプロゾ
ーン領域か否かを判定する方法としては次のような幾つ
かの方法が知られている。 (a)抗体試薬又は試料を再添加する方法。 (b)複数の測定値から濁度(見かけの吸光度)の比又
は濃度の比をとる方法。 (c)複数個の測定値から反応速度の比をとる方法。 (d)複数個の測定値から最大反応速度、最大反応速度
に達するまでの反応時間及び抗原濃度の三次元検量線を
用いる方法。 (e)2波長測定を行ない、その吸光度比より判定する
方法。 これらの方法は、例えば日本臨床検査自動化学会会誌第
15巻第6号第675〜687ページ(1990年)、
同誌第14巻第3号第171〜176ページ(1989
年)などに記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】抗原抗体反応が十分進
行した後の吸光度などの光学的測定値A2を用いて抗原
抗体反応成分の濃度との関係を示す検量線を作成する
と、プロゾーン領域においては検量線が下方へ曲がる。
そのため、プロゾーン領域ではその検量線を用いて成分
を定量することは困難である。測定結果がプロゾーン領
域のものとなった場合には、試料を希釈したり試料採取
量を減少させるなどの方法により再検査をする必要が生
じ、高価な試薬や時間に無駄が生じる。
【0004】もし、光学的測定値A2と濃度との関係の
検量線を用いようとすれば、検量線の関数が複雑なた
め、複数種類の高価な標準試料が必要になる。そこで本
発明は再検査を必要とせず、しかも複雑な関数の検量線
を用いることなく、プロゾーン領域の試料であっても容
易に定量できるようにすることを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の免疫比濁分析方
法では、標準試料について抗原抗体反応の初期段階の第
1の時刻での光学的測定値A1と抗原抗体反応が十分進
行した後の第2の時刻での光学的測定値A2を含み、標
準試料の抗原抗体反応成分に対して単調関数となる修正
値f(A1,A2)を定め、その修正値f(A1,A2)と
抗原抗体反応成分との関係を示す検量線を求め、未知試
料について測定した抗原抗体反応の初期段階の第1の時
刻での光学的測定値A1と抗原抗体反応が十分進行した
後の第2の時刻での光学的測定値A2から修正値f
(A1,A2)を算出し、前記検量線を用いて未知試料の
抗原抗体反応成分の定量を行なう。
【0006】非プロゾーン領域からプロゾーン領域に渡
って検量線が単調関数となるように修正した測定値f
(A1,A2)の一態様は、濃度の異なる複数種類の標準
試料について抗原抗体反応の初期段階の第1の時刻での
吸光度測定値A1と、反応が十分進行した後の第2の時
刻での吸光度測定値A2を測定し、A2をA1で除し、そ
の値をA2に乗じたものである。すなわち、修正値f
(A1,A2)は A2(A2/A1)又はA2(A2/A12 (1) である。この修正値と各標準試料濃度とから検量線を作
成する。未知試料について測定されたA1,A2からA2
(A2/A1)又はA2(A2/A12を算出し、その算出
された値を検量線にあてはめて定量する。
【0007】他の態様においては、プロゾーン現象が起
こっていない濃度域の標準試料についてA1とA2との関
係を示す回帰式 Yac=a・A2+b (2) を例えば最小二乗法により算出し、その回帰式に測定値
2を代入して得られる仮想値Yacを用い、修正値f
(A1,A2)として A2〔1/{1−(Yac−A1)/Yac}〕又は A2〔1/{1−(Yac−A1)/Yac}〕2 (3) を用いる。この修正値と各標準試料濃度とから検量線を
作成する。未知試料について測定されたA1,A2から上
記(3)式の修正値を算出し、その算出された値を検量
線にあてはめて定量する。
【0008】
【作用】プロゾーン濃度域では第2の時刻の吸光度A2
は直近の低濃度域の吸光度よりも低い値となるが、この
濃度液では(A2/A1)≧1となるので、A2に(A2
1)の1乗または2乗を掛けることによって、この修
正値を用いると検量線上には極値は存在しなくなり、単
調関数となる。
【0009】第2の態様の修正測定値についても、プロ
ゾーン濃度域では1/{1−(Yac−A1)/Ya
c}≧1となるので、A2にこの修正値を掛けることに
よって検量線は単調関数となる。回帰式Yac=a・A
2+bでb=0となるときは、第1の修正測定値(1)
と第2の修正測定値(3)の結果が一致する。b=0と
なるか否かは、第1の時刻と第2の時刻の選び方や、測
定波長の選び方によって変わる。
【0010】
【実施例】図1にIgG(免疫グロブリンG)を標準試
料とし、試薬として日水製薬(株)の試薬を用いた場合
の反応タイムコースを示す。測定波長が340nmであ
る。 このような測定データに基づいて反応開始1分後
と15分後の各波長における吸光度を示したものが図2
である。図2の結果によれば、低濃度領域(40/10
0以下)ではほぼ直線性があるのに対し、希釈率40/
100より高濃度側では直線からずれて吸光度が低下し
ており、高濃度領域はプロゾーン領域(抗原過剰域)で
あることがわかる。また、測定波長750nmについて
も類似のタイムコースが見られ、希釈率50/100よ
り高濃度域ではプロゾーン現象が見られる。
【0011】測定波長340nmについての図1の測定
データに基づいて、反応初期にあたる開始から1分後、
2分後、3分後、5分後の吸光度測定値と15分後の吸
光度測定値との関係を図示したのが図3である。図3か
ら初期の段階の各測定値と15分後の測定値との間には
低濃度領域で直線関係が見られる。それらの直線関係か
ら回帰式 Yac=a・A2+b を算出すると、それ
ぞれ次に示されるような回帰式が得られる。 1分後: Yac(1)=0.9085・A2−63 2分後: Yac(2)=0.9435・A2−52 3分後: Yac(3)=0.9771・A2−35 5分後: Yac(5)=0.9919・A2−22
【0012】図3中に0を基準として垂直方向の矢印で
示される大きさは、上記の回帰式のA2に15分後の吸
光度測定値A2を代入して求めた仮想値Yacである。
また、図3中には回帰直線と実測値Asとの差ΔAも垂
直方向の矢印で示されている。図3を図2と合わせて見
ると、Asが回帰直線から下方に落ち込む濃度(希釈率
50/100より高濃度側)ではいずれの測定時刻のデ
ータでも仮想値との差が生じており、濃度が高くなるに
つれてその差ΔAも拡大している。
【0013】図3に示したデータと同一の反応液につい
て2波長測定した結果を図4に示す。1波長測定(図
3)と全く同じ傾向を示している。この場合、回帰式は
異なる波長の組合わせでも同一の値を示しており、ほぼ
原点を通り、回帰式のbはほぼ0である。
【0014】表1に図3で示したIgG反応における仮
想吸光度Yac、初期吸光度差ΔA(=仮想吸光度Ya
c−実測値A1)及び乖離率dを示す。 であり、ΔA≦20はΔA=0とした。
【0015】
【表1】 表2に反応開始から15分後の吸光度A15(表1ではA
2(15)と表している)を本発明の修正関数により修正
した値を示す。
【0016】
【表2】 図5は表2に示されたIgGの反応15分後の修正吸光
度を希釈系列に対して表したものである。いずれの修正
吸光度も希釈系列に対して単調増加関数となっている。
15分後の吸光度A15を修正せずに希釈系列に対して表
すとプロゾーン領域では減少し、単調関数とはならな
い。
【0017】本発明が適用される具体的な自動分析装置
の一例を図6に示す。図6で、血清などの検体は検体容
器に入れられ、複数本の検体容器が配置された検体ラッ
ク2がベルトコンベア式の搬送路4に沿って移動させら
れる。搬送路4は図で左から右方向に検体ラック2を移
送する往路4aと、逆に右から左方向へ検体ラックを移
送する復路4bとからなっている。図で往路4aの左端
部分には検体ラック2を往路4aに送り出す検体ラック
供給部6が設けられており、復路4bの左端部分には測
定終了後の検体ラック2を収納する収納部8が設けられ
ている。図で搬送路4の右端部分には往路4aを送られ
てきた検体ラック2を一次収容し、分析終了後に検体ラ
ックを復路4bに送り出すラック待機部10が設けられ
ている。検体ラック2は往路4aを移送中に分析ユニッ
ト26a,26bの検体分注位置で停止させられ、分析
ユニット26a,26bの反応管に分注される。復路4
bでは往路4aで分注されて測定された検体の測定結果
に従って、再検査の必要のある検体が再分注される。
【0018】搬送路4に沿って2台の分析ユニット12
aと12bが配置されている。いずれも同じ構造をして
いる。各分析ユニットにはキュベットを兼ねる反応容器
15が配置された反応ディスク14が搬送路4の近くに
配置されており、搬送路4a,4bには反応ディスク1
4の近傍の検体分注位置で検体ラック2を停止させる停
止装置(図示略)が設けられている。搬送路4a又は4
b上に停止させられた検体ラック2から検体を反応容器
15に分注するために、ノズルを備えたピペッタ16が
配置されている。各分析ユニット12a,12bには反
応容器15に試薬を分注するために2台のターンテーブ
ル式試薬庫18a,18bが配置されており、各試薬庫
18a,18bには試薬を反応容器15に分注するディ
スペンサ20a,20bが設けられている。反応ディス
ク14で分析終了後の反応容器を洗浄するために洗浄機
構22が設けられている。反応ディスク14には検体と
試薬が入れられた反応容器15の反応を測定するため
に、光学式分析部が設けられているが図示は省略されて
いる。
【0019】検体ラック供給部6と収納部8にはインタ
ーフェースとCPU24が設けられており、各分析ユニ
ット12aと12bにもそれぞれインターフェースとC
PU26a,26bが設けられており、待機部10にも
インターフェースとCPU28が設けられている。それ
らのCPU24,26a,26b,28はメインCPU
30と接続されている。メインCPU30にはさらにC
RT32、キーボード34及びプリンタ36が接続され
ている。
【0020】図6の自動分析装置の動作について説明す
る。各項目の測定に必要な試薬は分析ユニットの試薬庫
18a,18bにセットされる。検体ラック2を供給部
6に並べ、キーボード34から動作を開始させると、反
応容器15は洗浄機構22で洗浄水により洗浄される。
洗浄をすませた反応容器15には水が入れられて測定波
長によるセルブランク測定がなされる。セルブランク測
定後、水切りをすませた空の反応容器15が検体分注位
置に移動したとき、検体ラック2が搬送路の往路4aを
送られてきて、検体分注位置で停止させられ、まず最初
に分析する測定項目のためにピペッタ16によって検体
が測定項目ごとに定められた検体量だけ反応容器15に
分注される。検体分注後のピペッタ16のノズルは図に
は現れていない洗浄ポットに移動してノズルの内外が純
水により洗浄される。その後、順次次の同一検体の次の
項目又は次の別の検体の分注が他の反応容器15に行な
われる。
【0021】反応ディスク14で検体の分注された反応
容器15が試薬分注位置へ移動してくると、ディスペン
サ20a又は20bによって所定の試薬が所定量吸引さ
れて反応容器15に分注される。分注後、ディスペンサ
20a,20bのプローブは図には現われていない洗浄
位置に移動してプローブの内外が純水で洗浄される。そ
の後、ディスペンサ20a,20bは次の試薬の分注動
作に移る。
【0022】検体ラック2は往路を進んで待機部10で
待機し、検体の分析結果を待って復路4bへ送り出さ
れ、収納部8へ収納される。復路4bを移動中に、再検
査の必要のある検体は検体分注位置で停止させられて再
び検体分注が行なわれる。反応ディスク14では検体と
試薬が混ぜられた反応液の吸光度が測定部により測定さ
れる。分析の終了した反応容器15は洗浄位置で反応液
が吸引されて排出され、水洗され、セルブランク測定の
後、反応容器内の水切りが行なわれて新たな検体の反応
容器として準備される。
【0023】図6のように往路と複路のベルトライン試
料搬送システムを有する自動分析装置に本発明を適用す
れば、往路での測定でプロゾーン現象が起こっていると
判定されたときや、往路で試薬分注ミスが生じた場合な
どに複路で再検査を自動的に行なうといった対応を素早
く行なうことができるようになる。
【0024】他の方法としては、非プロゾーン濃度範囲
の1種類の標準試料及び試薬ブランク液について抗原抗
体反応の初期段階の第1の時刻での光学的測定値A1
抗原抗体反応が十分進行した後の第2の時刻での光学的
測定値A2を測定し、第2の時刻での光学的測定値A2
ら検量線を作成し、試料反応液については標準試料及び
試薬ブランク液の第1の時刻での光学的測定値A1と第
2の時刻での光学的測定値A2との関係から算出した回
帰式 Yac=a・A2+b に試料反応液の第2の時刻の測定値を代入して得られる
仮想値Yacと第1の時刻での光学的測定値A1との乖
離度を求め、その乖離度により試料反応液の第2の時刻
での光学的測定値A2を修正し、この修正測定値を前記
検量線にあてはめて未知試料中の抗原抗体反応成分を定
量することもできる。測定システムは異なるが、抗原抗
体反応によって生成した懸濁液の散乱光を測定しても、
本発明と同様の測定結果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明では吸光度測定値を修正してプロ
ゾーン領域においても検量線が単調関数となるようにし
たので、測定可能な濃度範囲が拡大し、プロゾーン現象
による再検査を減少させることができる。検量線が直線
に近づくことによって検量線作成のための標準試料数を
減少させることができる。これらの結果により高価な試
薬の無駄がなくなる。そして複雑な検量線関数を使用す
る必要がなくなり、関数の選択に悩まなくてもよくな
る。また、高価な試薬や時間の無駄をなくすことができ
る。検量線を単調関数として表すことができるため、高
濃度液での測定精度がよくなる。これに対し従来では検
量線が上に凸状に曲がるため高濃度域では感度が下がる
問題があった。
【図面の簡単な説明】
【図1】IgG標準試料の反応タイムコースを示す図で
ある。
【図2】IgG標準試料についての反応開始1分後と1
5分後の各波長における吸光度を示す図である。
【図3】IgG標準試料の測定データに基づいて、反応
開始から1分後、2分後、3分後、5分後の吸光度と1
5分後の吸光度との関係と回帰直線を示す図である。
【図4】IgG標準試料について2波長測定した結果と
回帰直線を示す図である。
【図5】IgG標準試料についての修正された吸光度と
元の吸光度の検量線を示す図である。
【図6】本発明が適用される自動分析装置の一例を示す
図である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準試料について抗原抗体反応の初期段
    階の第1の時刻での光学的測定値A1と抗原抗体反応が
    十分進行した後の第2の時刻での光学的測定値A2を含
    み、標準試料の抗原抗体反応成分に対して単調関数とな
    る修正値f(A1,A2)を定め、その修正値f(A1
    2)と抗原抗体反応成分との関係を示す検量線を求
    め、 未知試料について測定した抗原抗体反応の初期段階の第
    1の時刻での光学的測定値A1と抗原抗体反応が十分進
    行した後の第2の時刻での光学的測定値A2から修正値
    f(A1,A2)を算出し、前記検量線を用いて未知試料
    の抗原抗体反応成分の定量を行なうことを特徴とする免
    疫比濁分析方法。
  2. 【請求項2】 前記修正値f(A1,A2)は A2(A2/A1)又はA2(A2/A12 である請求項1に記載の免疫比濁分析方法。
  3. 【請求項3】 プロゾーン現象が起こっていない濃度域
    の標準試料についてA1とA2との関係を示す回帰式 Yac=a・A2+b を算出し、その回帰式に測定値A2を代入して得られる
    仮想値Yacを用い、前記修正値f(A1,A2)として A2〔1/{1−(Yac−A1)/Yac}〕又は A2〔1/{1−(Yac−A1)/Yac}〕2 を用いる請求項1に記載の免疫比濁分析方法。
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