JP3259344B2 - ブロー成形方法 - Google Patents
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分割金型を用いて曲
部を有する中空成形品を製造するブロー成形方法に関す
る。
部を有する中空成形品を製造するブロー成形方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車部品のホースなどのように所定の
曲部を有する樹脂中空成形品を製造する方法としてブロ
ー成形が用いられている。ブロー成形では、下金型をX
−Yテーブル上で移動させつつ下金型のキャビティ内に
パリソン(加熱した熱可塑性樹脂の中空管状体)を装填
した後、型締めし、パリソン内に加圧気体を吹き込むこ
とによって中空成形品を製造する。
曲部を有する樹脂中空成形品を製造する方法としてブロ
ー成形が用いられている。ブロー成形では、下金型をX
−Yテーブル上で移動させつつ下金型のキャビティ内に
パリソン(加熱した熱可塑性樹脂の中空管状体)を装填
した後、型締めし、パリソン内に加圧気体を吹き込むこ
とによって中空成形品を製造する。
【発明が解決しようとする課題】ところが、パリソンの
押し出し速度はパリソンの押出機のノズル温度や下金型
の温度などによって変動するので、下金型に対するパリ
ソンの軌跡が変動しやすい。このため、パリソンがキャ
ビティの外側の金型の合わせ面に乗り上げたり、キャビ
ティのエッジに引っかかったりすることがあり、パリソ
ンをキャビティ内に装填できない場合がある。
押し出し速度はパリソンの押出機のノズル温度や下金型
の温度などによって変動するので、下金型に対するパリ
ソンの軌跡が変動しやすい。このため、パリソンがキャ
ビティの外側の金型の合わせ面に乗り上げたり、キャビ
ティのエッジに引っかかったりすることがあり、パリソ
ンをキャビティ内に装填できない場合がある。
【0003】パリソンをキャビティ内に確実に装填する
方法として、特開平3−34833号公報に記載された
方法が提案されている。この方法では、下金型のキャビ
ティの外側にスライドピンを設けておき、パリソンを装
填する際にはスライドピンを金型の合わせ面から突出さ
せることによって、金型の合わせ面にパリソンが乗るこ
とを防止している。
方法として、特開平3−34833号公報に記載された
方法が提案されている。この方法では、下金型のキャビ
ティの外側にスライドピンを設けておき、パリソンを装
填する際にはスライドピンを金型の合わせ面から突出さ
せることによって、金型の合わせ面にパリソンが乗るこ
とを防止している。
【0004】しかし、上述の方法では、キャビティのエ
ッジにパリソンが引っかかることがあり、金型の合わせ
面にパリソンが挟み込まれてしまうことを完全に防止す
るのが困難であるという問題があった。
ッジにパリソンが引っかかることがあり、金型の合わせ
面にパリソンが挟み込まれてしまうことを完全に防止す
るのが困難であるという問題があった。
【0005】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、金型のキャビテ
ィにパリソンを確実に装填することのできるブロー成形
方法を提供することを目的とする。
を解決するためになされたものであり、金型のキャビテ
ィにパリソンを確実に装填することのできるブロー成形
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したブロー成形方法では、下金型の
キャビティの曲部の外側の少なくとも一方に、前記曲部
に向かって進退可能な傾斜板を設け、前記傾斜板を前記
曲部側に移動させた状態において、パリソンを前記キャ
ビティ内に装填し、前記傾斜板を前記曲部から退避さ
せ、前記分割金型を型締めし、前記パリソン内に加圧気
体を吹き込むことによって中空成形品を製造する。
め、請求項1に記載したブロー成形方法では、下金型の
キャビティの曲部の外側の少なくとも一方に、前記曲部
に向かって進退可能な傾斜板を設け、前記傾斜板を前記
曲部側に移動させた状態において、パリソンを前記キャ
ビティ内に装填し、前記傾斜板を前記曲部から退避さ
せ、前記分割金型を型締めし、前記パリソン内に加圧気
体を吹き込むことによって中空成形品を製造する。
【0007】また、請求項2に記載したブロー成形方法
では、下金型のキャビティの曲部の外側の少なくとも一
方に傾斜可能な板状体を設け、前記板状体の傾斜角が比
較的小さな状態において、パリソンを前記キャビティ内
に装填し、前記板状体の傾斜角を増大させることによっ
て、前記板状体の上に前記パリソンが載置されている場
合に該パリソンを前記キャビティ内に落下させ、前記分
割金型を型締めし、前記パリソン内に加圧気体を吹き込
むことによって中空成形品を製造する。
では、下金型のキャビティの曲部の外側の少なくとも一
方に傾斜可能な板状体を設け、前記板状体の傾斜角が比
較的小さな状態において、パリソンを前記キャビティ内
に装填し、前記板状体の傾斜角を増大させることによっ
て、前記板状体の上に前記パリソンが載置されている場
合に該パリソンを前記キャビティ内に落下させ、前記分
割金型を型締めし、前記パリソン内に加圧気体を吹き込
むことによって中空成形品を製造する。
【0008】
【作用】請求項1に記載した方法では、傾斜板をキャビ
ティの曲部の外側に設けておくので、パリソンがキャビ
ティから外れた場合にも、傾斜板によってパリソンがキ
ャビティ内に案内されて装填される。また、型締めの前
に傾斜板をパリソンの曲部から退避させることにより、
型締めの際に傾斜板が金型の合わせ面と干渉することが
防止される。
ティの曲部の外側に設けておくので、パリソンがキャビ
ティから外れた場合にも、傾斜板によってパリソンがキ
ャビティ内に案内されて装填される。また、型締めの前
に傾斜板をパリソンの曲部から退避させることにより、
型締めの際に傾斜板が金型の合わせ面と干渉することが
防止される。
【0009】また、請求項2に記載した方法では、パリ
ソンを装填した後に、板状体の傾斜角を増大させるの
で、板状体の上にパリソンが載置されている場合にもパ
リソンをキャビティ内に落下させることができる。
ソンを装填した後に、板状体の傾斜角を増大させるの
で、板状体の上にパリソンが載置されている場合にもパ
リソンをキャビティ内に落下させることができる。
【0010】
A.第1の実施例 図1は、この発明の第1の実施例を適用してブロー成形
を行なうブロー成形装置の下金型を示す平面図である。
下金型20は、X−Yテーブル40の上に載置されてい
る。下金型20にはキャビティ22が形成されており、
キャビティ22の曲率の大きな曲部の両外側にはパリソ
ンガイド24,26が設けられている。パリソンガイド
24,26は駆動用シリンダ28,30によって駆動さ
れて水平に移動し、キャビティ22側に進んだり後退し
たりする動作を行なう。
を行なうブロー成形装置の下金型を示す平面図である。
下金型20は、X−Yテーブル40の上に載置されてい
る。下金型20にはキャビティ22が形成されており、
キャビティ22の曲率の大きな曲部の両外側にはパリソ
ンガイド24,26が設けられている。パリソンガイド
24,26は駆動用シリンダ28,30によって駆動さ
れて水平に移動し、キャビティ22側に進んだり後退し
たりする動作を行なう。
【0011】図2は、図1の2−2矢視方向の断面図で
ある。図2に示すように、パリソンガイド24,26は
それぞれ角度θ(図2の例では約70°)で傾斜した傾
斜面24a,26aを有している。また、パリソンガイ
ド24,26の裏面にはそれぞれヒータ32,34が設
けられており、これらのヒータ32,34によってパリ
ソンガイド24,26の傾斜面24a,26aが下金型
20の温度よりも約5〜10℃高い所定の温度に保たれ
る。例えば、パリソンの温度が約190〜200℃、下
金型20の温度が60℃の場合には、パリソンガイド2
4,26は約65〜70℃に設定される。パリソンガイ
ど24,26を加熱しておくのは、パリソンがパリソン
ガイド24,26に接した場合にパリソンが過度に冷却
されないようにするためである。パリソンが過度に冷却
されると冷却された部分がブロー時に伸びにくくなるの
で、冷却された部分に望ましくない模様が形成された
り、その部分の肉厚が厚くなったりする可能性がある
が、ヒータ32,34を設けることによってこれらの不
具合の発生が防止されている。なお、パリソンガイド2
4,26の傾斜面24a,26aは、テフロンコーティ
ングされており、これによって、パリソンが傾斜面24
a,26aに固着するのを防止している。
ある。図2に示すように、パリソンガイド24,26は
それぞれ角度θ(図2の例では約70°)で傾斜した傾
斜面24a,26aを有している。また、パリソンガイ
ド24,26の裏面にはそれぞれヒータ32,34が設
けられており、これらのヒータ32,34によってパリ
ソンガイド24,26の傾斜面24a,26aが下金型
20の温度よりも約5〜10℃高い所定の温度に保たれ
る。例えば、パリソンの温度が約190〜200℃、下
金型20の温度が60℃の場合には、パリソンガイド2
4,26は約65〜70℃に設定される。パリソンガイ
ど24,26を加熱しておくのは、パリソンがパリソン
ガイド24,26に接した場合にパリソンが過度に冷却
されないようにするためである。パリソンが過度に冷却
されると冷却された部分がブロー時に伸びにくくなるの
で、冷却された部分に望ましくない模様が形成された
り、その部分の肉厚が厚くなったりする可能性がある
が、ヒータ32,34を設けることによってこれらの不
具合の発生が防止されている。なお、パリソンガイド2
4,26の傾斜面24a,26aは、テフロンコーティ
ングされており、これによって、パリソンが傾斜面24
a,26aに固着するのを防止している。
【0012】図2は、パリソンがキャビティ22内に装
填される前の状態を示しており、パリソンガイド24,
26はキャビティ22から離れた位置に退避している。
図3は、パリソンをキャビティ22内に装填する時の状
態を示している。パリソン52は、押出機50から押し
出されてキャビティ22内に装填される。この時、パリ
ソンガイド24,26は、傾斜面24a,26aの下端
がキャビティ22の端部22a,22bの上方に来る位
置まで押し出されて位置決めされている。従って、パリ
ソン52がキャビティ22から外れた場合にも、パリソ
ンガイド24,26によってキャビティ22内に確実に
落とし込まれる。なお、パリソンガイド24,26は、
図3の位置よりもキャビティ22の中心に近い位置に設
定してもよい。パリソンガイド24,26を、図3の位
置(すなわち、傾斜面24a,26aの下端がキャビテ
ィ22の開口の端部22a,22bの上方に来る位
置)、または、これらの位置からさらにキャビティ22
の中心に近い位置に位置決めするようにすれば、パリソ
ン52がキャビティ22の端部22a,22bに当たる
ことがなく、従って、パリソン52が端部22a,22
bによって傷つけられることを防止できるという利点が
ある。
填される前の状態を示しており、パリソンガイド24,
26はキャビティ22から離れた位置に退避している。
図3は、パリソンをキャビティ22内に装填する時の状
態を示している。パリソン52は、押出機50から押し
出されてキャビティ22内に装填される。この時、パリ
ソンガイド24,26は、傾斜面24a,26aの下端
がキャビティ22の端部22a,22bの上方に来る位
置まで押し出されて位置決めされている。従って、パリ
ソン52がキャビティ22から外れた場合にも、パリソ
ンガイド24,26によってキャビティ22内に確実に
落とし込まれる。なお、パリソンガイド24,26は、
図3の位置よりもキャビティ22の中心に近い位置に設
定してもよい。パリソンガイド24,26を、図3の位
置(すなわち、傾斜面24a,26aの下端がキャビテ
ィ22の開口の端部22a,22bの上方に来る位
置)、または、これらの位置からさらにキャビティ22
の中心に近い位置に位置決めするようにすれば、パリソ
ン52がキャビティ22の端部22a,22bに当たる
ことがなく、従って、パリソン52が端部22a,22
bによって傷つけられることを防止できるという利点が
ある。
【0013】図3の状態で、押出機50からパリソン5
2を押し出しつつ、X−Yテーブル40(図1)が所定
のシーケンスで下金型20の位置を制御していくことに
よって、キャビティ22内にパリソン52が装填され
る。なお、パリソン52の押し出しが終了した後に、パ
リソンガイド24,26をキャビティ22のさらに中心
側に一度移動させ、その後、後退させることにより、パ
リソンガイド24,26からパリソン52をより確実に
分離するようにしてもよい。図4は、パリソン52の装
填が終了した後に、型締めを行なった状態を示す断面図
である。この際、まずパリソンガイド24,26をキャ
ビティ22の端部の位置から後退させ、その後、上金型
36が下降して型締めが行なわれる。型締めの後、パリ
ソン52内に加圧気体をブローすると、中空の樹脂成形
品が得られる。
2を押し出しつつ、X−Yテーブル40(図1)が所定
のシーケンスで下金型20の位置を制御していくことに
よって、キャビティ22内にパリソン52が装填され
る。なお、パリソン52の押し出しが終了した後に、パ
リソンガイド24,26をキャビティ22のさらに中心
側に一度移動させ、その後、後退させることにより、パ
リソンガイド24,26からパリソン52をより確実に
分離するようにしてもよい。図4は、パリソン52の装
填が終了した後に、型締めを行なった状態を示す断面図
である。この際、まずパリソンガイド24,26をキャ
ビティ22の端部の位置から後退させ、その後、上金型
36が下降して型締めが行なわれる。型締めの後、パリ
ソン52内に加圧気体をブローすると、中空の樹脂成形
品が得られる。
【0014】上述した第1の実施例では、傾斜面を有す
るパリソンガイド24,26をキャビティ22の曲部の
両側に設けたので、パリソン52がキャビティ22から
外れそうになった場合にも、パリソンガイド24,26
の傾斜面24a,26aによってパリソン52が案内さ
れてキャビティ22内に確実に装填される。なお、パリ
ソンガイドはキャビティ22の両側に設ける必要はな
く、少なくとも片側に設けてあればよい。
るパリソンガイド24,26をキャビティ22の曲部の
両側に設けたので、パリソン52がキャビティ22から
外れそうになった場合にも、パリソンガイド24,26
の傾斜面24a,26aによってパリソン52が案内さ
れてキャビティ22内に確実に装填される。なお、パリ
ソンガイドはキャビティ22の両側に設ける必要はな
く、少なくとも片側に設けてあればよい。
【0015】B.第2の実施例 図5は、この発明の第2の実施例を適用してブロー成形
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドとを
示す断面図である。図5において、下金型20のキャビ
ティ22の両外側には階段状のスライド台60,62が
設けられている。スライド台60,62は、第1の駆動
用シリンダ64,66によって駆動されて、下金型20
の合わせ面の上を移動する。スライド台60,62の下
段の先端部には、ヒンジ68,70を介してパリソンガ
イド72,74がそれぞれ連結されている。スライド台
60,62の上段には、第2の駆動用シリンダ76,7
8がそれぞれ設置されている。パリソンガイド72,7
4の上端と第2の駆動用シリンダ76,78の上端とは
バネ80,82でそれぞれ連結されており、これによっ
てパリソンガイド72,74が第2の駆動用シリンダ7
6,78側にそれぞれ付勢されている。
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドとを
示す断面図である。図5において、下金型20のキャビ
ティ22の両外側には階段状のスライド台60,62が
設けられている。スライド台60,62は、第1の駆動
用シリンダ64,66によって駆動されて、下金型20
の合わせ面の上を移動する。スライド台60,62の下
段の先端部には、ヒンジ68,70を介してパリソンガ
イド72,74がそれぞれ連結されている。スライド台
60,62の上段には、第2の駆動用シリンダ76,7
8がそれぞれ設置されている。パリソンガイド72,7
4の上端と第2の駆動用シリンダ76,78の上端とは
バネ80,82でそれぞれ連結されており、これによっ
てパリソンガイド72,74が第2の駆動用シリンダ7
6,78側にそれぞれ付勢されている。
【0016】第1の駆動用シリンダ64,66がスライ
ド台60,62を前後に移動させると、スライド台6
0,62上のパリソンガイド72,74と第2の駆動用
シリンダ76,78が一緒に移動する。図5は、パリソ
ンをキャビティ22に装填する時の状態であり、第1の
実施例における図3の状態に対応している。
ド台60,62を前後に移動させると、スライド台6
0,62上のパリソンガイド72,74と第2の駆動用
シリンダ76,78が一緒に移動する。図5は、パリソ
ンをキャビティ22に装填する時の状態であり、第1の
実施例における図3の状態に対応している。
【0017】パリソン52をキャビティ22内に装填し
た後に、第2の駆動用シリンダ76,78がパリソンガ
イド72,74をキャビティ22側に押し、図6に示す
ように、パリソンガイド72,74の傾斜面72a,7
4aの傾斜角をさらに増大させる。こうして、パリソン
52が万一パリソンガイドの傾斜面72a,74aに乗
っていた場合にも、パリソン52を確実にキャビティ2
2内に装填する。
た後に、第2の駆動用シリンダ76,78がパリソンガ
イド72,74をキャビティ22側に押し、図6に示す
ように、パリソンガイド72,74の傾斜面72a,7
4aの傾斜角をさらに増大させる。こうして、パリソン
52が万一パリソンガイドの傾斜面72a,74aに乗
っていた場合にも、パリソン52を確実にキャビティ2
2内に装填する。
【0018】この後、第2の駆動用シリンダ76,78
のピストンを後退させると、バネ80,82の付勢力に
よってパリソンガイド72,74が図5の状態に戻る。
そして、第1の駆動用シリンダ64,66のピストンを
後退させることにより、スライド台60,62を後退さ
せ、図4と同様に型締めを行なう。
のピストンを後退させると、バネ80,82の付勢力に
よってパリソンガイド72,74が図5の状態に戻る。
そして、第1の駆動用シリンダ64,66のピストンを
後退させることにより、スライド台60,62を後退さ
せ、図4と同様に型締めを行なう。
【0019】上述した第2の実施例では、パリソン52
を下金型20上に押し出した後に、パリソンガイド7
2,74の傾斜面72a,74aの傾斜角をさらに増大
させているので、パリソン52をより確実にキャビティ
22内に装填することができるという利点がある。
を下金型20上に押し出した後に、パリソンガイド7
2,74の傾斜面72a,74aの傾斜角をさらに増大
させているので、パリソン52をより確実にキャビティ
22内に装填することができるという利点がある。
【0020】C.第3の実施例 図7は、この発明の第3の実施例を適用してブロー成形
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドを示
す平面図である。ただし、図7では、X−Yテーブルが
省略されている。下金型90のキャビティ92は2つの
曲部を有しており、それぞれの曲部の内側コーナーには
板状のパリソンガイド100,102,104,106
が設けられている。曲部の内側コーナーにパリソンガイ
ドを設けたのは、これらの箇所においてパリソンがキャ
ビティ92から外れ易い傾向があるからである。
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドを示
す平面図である。ただし、図7では、X−Yテーブルが
省略されている。下金型90のキャビティ92は2つの
曲部を有しており、それぞれの曲部の内側コーナーには
板状のパリソンガイド100,102,104,106
が設けられている。曲部の内側コーナーにパリソンガイ
ドを設けたのは、これらの箇所においてパリソンがキャ
ビティ92から外れ易い傾向があるからである。
【0021】図8は、図7の8−8矢視方向の断面図で
ある。図8に示すように、パリソンガイド100の先端
部は、圧縮バネ付きのヒンジ110によって下金型90
の合わせ面に連結されている。すなわち、パリソンガイ
ド100は、ヒンジ110の圧縮バネによって上方に付
勢されている。パリソンガイド100の下面と、下金型
90の合わせ面には、互いに対向する2組の電磁石11
2a,112bおよび114a,114bが設けられて
いる。図8の状態では、電磁石112a,112bおよ
び114a,114bが通電されて互いに引きつけあっ
ており、これによってパリソンガイド100が下金型9
0の直上に保持されている。
ある。図8に示すように、パリソンガイド100の先端
部は、圧縮バネ付きのヒンジ110によって下金型90
の合わせ面に連結されている。すなわち、パリソンガイ
ド100は、ヒンジ110の圧縮バネによって上方に付
勢されている。パリソンガイド100の下面と、下金型
90の合わせ面には、互いに対向する2組の電磁石11
2a,112bおよび114a,114bが設けられて
いる。図8の状態では、電磁石112a,112bおよ
び114a,114bが通電されて互いに引きつけあっ
ており、これによってパリソンガイド100が下金型9
0の直上に保持されている。
【0022】パリソン52がキャビティ92から外れる
と、図8に示すように、パリソン52がパリソンガイド
100の上に載置された状態となる。この後、電磁石1
12a,112bおよび114a,114bの通電を停
止すると、ヒンジ110の圧縮バネの付勢力によって図
9に示すようにパリソンガイド100の外端が上方に押
し上げられる。この結果、パリソンガイド100上に載
置されていたパリソン52がキャビティ92内に装填さ
れる。
と、図8に示すように、パリソン52がパリソンガイド
100の上に載置された状態となる。この後、電磁石1
12a,112bおよび114a,114bの通電を停
止すると、ヒンジ110の圧縮バネの付勢力によって図
9に示すようにパリソンガイド100の外端が上方に押
し上げられる。この結果、パリソンガイド100上に載
置されていたパリソン52がキャビティ92内に装填さ
れる。
【0023】その後、型締めが行なわれると、図10に
示すように、パリソンガイド100が上金型94で下方
に押されて図8の状態に近い位置まで押し下げられる。
この状態で電磁石112a,112b,114a,11
4bに通電することにより、対向する電磁石同士が引き
つけ合って、パリソンガイド100が下金型90の直上
に保持される。
示すように、パリソンガイド100が上金型94で下方
に押されて図8の状態に近い位置まで押し下げられる。
この状態で電磁石112a,112b,114a,11
4bに通電することにより、対向する電磁石同士が引き
つけ合って、パリソンガイド100が下金型90の直上
に保持される。
【0024】上述した第3の実施例では、キャビティ9
2の曲率の大きな曲部の片側に板状のパリソンガイド1
00を設け、パリソン52を押出機から押し出した後
に、パリソンガイド100の傾斜角を増大させたので、
パリソンガイド100の上にパリソン52が載置された
場合にも、パリソン52を確実にキャビティ92内に装
填することができる。なお、上記の第3の実施例ではパ
リソンガイド100の表面を下金型90の合わせ面とほ
ぼ平行にしていたが、パリソンガイド100の表面を予
め傾斜させておいてもよい。
2の曲率の大きな曲部の片側に板状のパリソンガイド1
00を設け、パリソン52を押出機から押し出した後
に、パリソンガイド100の傾斜角を増大させたので、
パリソンガイド100の上にパリソン52が載置された
場合にも、パリソン52を確実にキャビティ92内に装
填することができる。なお、上記の第3の実施例ではパ
リソンガイド100の表面を下金型90の合わせ面とほ
ぼ平行にしていたが、パリソンガイド100の表面を予
め傾斜させておいてもよい。
【0025】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能である。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た発明では、傾斜板をキャビティの曲部の外側に設けて
おくので、パリソンがキャビティから外れた場合にも、
傾斜板によってパリソンがキャビティ内に案内され、キ
ャビティ内にパリソンを確実に装填できるという効果が
ある。また、型締めの前に傾斜板をパリソンの曲部から
退避させているので、型締めの際に傾斜板が金型の合わ
せ面と干渉することを防止できる。
た発明では、傾斜板をキャビティの曲部の外側に設けて
おくので、パリソンがキャビティから外れた場合にも、
傾斜板によってパリソンがキャビティ内に案内され、キ
ャビティ内にパリソンを確実に装填できるという効果が
ある。また、型締めの前に傾斜板をパリソンの曲部から
退避させているので、型締めの際に傾斜板が金型の合わ
せ面と干渉することを防止できる。
【0027】また、請求項2に記載した発明によれば、
パリソンを装填した後に、板状体の傾斜角を増大させる
ので、板状体の上にパリソンが載置されている場合にも
パリソンをキャビティ内に落下させることができるとい
う効果がある。
パリソンを装填した後に、板状体の傾斜角を増大させる
ので、板状体の上にパリソンが載置されている場合にも
パリソンをキャビティ内に落下させることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を適用してブロー成形
を行なうブロー成形装置の下金型を示す平面図。
を行なうブロー成形装置の下金型を示す平面図。
【図2】図1の2−2矢視方向の断面図。
【図3】パリソンをキャビティ内に装填する時の状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図4】型締め状態を示す断面図。
【図5】この発明の第2の実施例を適用してブロー成形
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドを示
す断面図。
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドを示
す断面図。
【図6】パリソンガイドの傾斜面の傾斜角を増大させた
状態を示す断面図。
状態を示す断面図。
【図7】この発明の第3の実施例を適用してブロー成形
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドを示
す平面図。
を行なうブロー成形装置の下金型とパリソンガイドを示
す平面図。
【図8】図7の8−8矢視方向の断面図。
【図9】パリソンガイドの傾斜角が増大した状態を示す
断面図。
断面図。
【図10】パリソンガイドが上金型によって押し下げら
れた状態を示す断面図。
れた状態を示す断面図。
20…下金型 22…キャビティ 22a,22b…端部 24,26…パリソンガイド 24a,26a…傾斜面 28,30…駆動用シリンダ 32,34…ヒータ 36…上金型 40…X−Yテーブル 50…押出機 52…パリソン 60,62…スライド台 64,66…第1の駆動用シリンダ 68,70…ヒンジ 72,74…パリソンガイド 72a,74a…傾斜面 76,78…第2の駆動用シリンダ 80,82…バネ 90…下金型 92…キャビティ 94…上金型 100,102,104,106…パリソンガイド 110…ヒンジ 112a,112b,114a,114b…電磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−126720(JP,A) 特開 平6−286011(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 49/00 - 49/80
Claims (2)
- 【請求項1】 分割金型を用いて曲部を有する中空成形
品を製造するブロー成形方法であって、 下金型のキャビティの曲部の外側の少なくとも一方に、
前記曲部に向かって進退可能な傾斜板を設け、 前記傾斜板を前記曲部側に移動させた状態において、パ
リソンを前記キャビティ内に装填し、 前記傾斜板を前記曲部から退避させ、 前記分割金型を型締めし、 前記パリソン内に加圧気体を吹き込むことによって中空
成形品を製造することを特徴とするブロー成形方法。 - 【請求項2】 分割金型を用いて曲部を有する中空成形
品を製造するブロー成形方法であって、 下金型のキャビティの曲部の外側の少なくとも一方に傾
斜可能な板状体を設け、 前記板状体の傾斜角が比較的小さな状態において、パリ
ソンを前記キャビティ内に装填し、 前記板状体の傾斜角を増大させることによって、前記板
状体の上に前記パリソンが載置されている場合に該パリ
ソンを前記キャビティ内に落下させ、 前記分割金型を型締めし、 前記パリソン内に加圧気体を吹き込むことによって中空
成形品を製造することを特徴とするブロー成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22463792A JP3259344B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | ブロー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22463792A JP3259344B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | ブロー成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647803A JPH0647803A (ja) | 1994-02-22 |
JP3259344B2 true JP3259344B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=16816836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22463792A Expired - Fee Related JP3259344B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | ブロー成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3259344B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19727366A1 (de) * | 1997-06-27 | 1999-01-07 | Kautex Maschinenbau Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von gekrümmten Hohlkörpern aus thermoplastischem Kunststoff |
DE19922684C2 (de) * | 1999-05-18 | 2001-11-15 | Fischer W Mueller Blasformtech | Blasformmaschine für das abfallarme Blasen |
JP6391466B2 (ja) * | 2014-12-27 | 2018-09-19 | 株式会社イノアックコーポレーション | ブロー成形品の製造方法および製造装置 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP22463792A patent/JP3259344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0647803A (ja) | 1994-02-22 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |