JP3258876B2 - セメント系無機質板の製造方法 - Google Patents

セメント系無機質板の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセメント系無機質板の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のセメント系無機質板は
フェルト等の多孔質支持体上に原料マットをフォーミン
グし、該原料マットを真空吸引脱水し更に所定寸法に裁
断し、所定寸法に裁断したマットの表面を型板でプレス
することによって該マット表面をエンボスして凹凸模様
を付し、その後該マットを養生して硬化せしめる方法に
よって製造されている。上記方法において、原料マット
は主として原料スラリーの抄造により多孔質支持体上に
フォーミングする抄造法、原料混練物を押出し成形によ
って多孔質支持体上にフォーミングする押出成形法によ
ってフォーミングされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製造法にあ
っては原料マットは真空吸引脱水によって構造が緻密化
しており、深い凹凸模様を付けるとマット中の水分の逃
げ道に沿って脱水割れと称する亀裂が生じたり、あるい
は凹凸模様の角部に欠落や粗密を生じたりして、型板の
凹凸模様を鮮明に転写することが出来ないと言う問題点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、原料マットMをフォーミ
ングした後直ちに表面に型板(8) を載置して該型板(8)
の自重または若干の荷重をかけつゝ脱水して予備エンボ
スを行ない、その後該原料マットを所定寸法に裁断して
プレスすることによって本エンボスを行なってから養生
するセメント系無機質板の製造方法および、原料マット
Mをフォーミングした後該原料マットMを所定寸法に裁
断した上で直ちに表面に型板(8) を載置して該型板(8)
の自重または若干の追加荷重をかけることによって予備
エンボスを行ない、その後プレスすることによって本エ
ンボスを行なってから養生するセメント系無機質板の製
造方法を提供するものであり、望ましくは上記予備エン
ボスにおいて該原料マット表面に及ぼされる荷重は0.
001〜1.0kg/cm2 であり、更に該型板(8) には振
動が加えられてもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に示すようにフローボックス
(1) 内には原料スラリーSが充填されている。該原料ス
ラリーSは、例えばポルトランドセメント、あるいはポ
ルトランドセメントに高炉スラグを混合した高炉セメン
ト、フライアッシュを混合したフライアッシュセメン
ト、火山灰、シリカヒューム、白土等のシリカ物質を混
合したシリカセメント、アルミナセメント、高炉スラグ
等のセメント系無機水硬材料と、木粉、木毛、木片、木
質繊維、木質パルプ、針葉樹パルプ、広葉樹パルプ、木
質繊維束、故紙パルプ、麻繊維、バカス、モミガラ、稲
わら、竹繊維等の木質補強材と、所望なればパーライ
ト、シラスバルーン、膨張頁岩、膨張粘土、焼成ケイ藻
土、フライアッシュ、石炭ガラ、発泡コンクリートの粉
砕物等の骨材やケイ酸アルカリ金属塩等の硬化促進剤、
ロウ、ワックス、パラフィン、界面活性剤、シリコン等
の防水剤や撥水剤等を水に分散して固形分を通常5〜2
0重量%程度に調節したものである。
【0006】該フローボックス(1) 内の原料スラリーS
は図1に示すように複数個の支持ローラー(3) に懸架支
持されているフェルト等の多孔質無端ベルト(4) (多孔
質支持体)と、該ベルト(4) の裏面に当接している真空
吸引脱水装置(5) とからなる長網式抄造機(2) によって
原料マットMに抄造され、該マットM表面には直ちに所
定の凹凸模様Eを形成した型面(8A)を有する型板(8) が
載置される。該マットMは型板(8) を載置する時点で水
分含有量が60〜80重量%である。例えば該マットM
の表面積および型板(8) の型面(8A)の面積は略6m2
あり、該型板(8) の重量は100kgとすれば、該型板
(8) の型面(8A)は型板(8) の自重によって該マットM表
面に0.0017kg/cm2 の圧力によって押付けられて
いることになる。通常該圧力は0.001〜0.05kg
/cm2 であることが望ましい。この状態でベルト(4) 上
で真空吸引脱水装置(5) によってマットMを真空吸引脱
水すると、該型板(8) の型面(8A)は上記したように型板
(8) の自重によって押付けられてマットM表面に密着し
予備エンボスが行なわれる。上記予備エンボスによって
型板(8) の型面(8A)の凹凸模様EがマットM表面に食い
込んだ状態となる。該マットMは上記型板(8) を載置し
たまゝで該抄造機(2) の端末においてジェットノズル
(6) から噴射されるジェット水によって所定寸法に裁断
される。裁断された該マットMは図2に示すように型板
(8) を載置したまゝ裏面に真空吸引脱水装置(7A)が当接
しているコンベア(7) に移され更に真空吸引脱水され
る。
【0007】予備エンボスが行なわれた該マットMは次
いで図3に示すように間欠送りコンベア(9) 上に移さ
れ、基台(11)と押圧盤(12)とからなるプレス機(10)によ
ってプレスされ本エンボスが行なわれる。上記したよう
に本エンボス前に型板(8) の型面(8A)の凹凸模様Eが該
マットM表面に食い込んだ状態となっているから、この
状態からプレスによって本エンボスを行なうと、該凹凸
模様Eが深いものであっても該マットM表面には該凹凸
模様Eが亀裂、欠損、粗密等を生ずることなく鮮明に転
写される。
【0008】本エンボス工程の後、該マットMは図4に
示すようにコンベア(13)に移され、該マットM上の型板
(8) は型板用真空搬送装置(14A) により吸引されて取除
かれ、図示しないコンベアで図2に示すマットMに型板
(8) を載置する位置に隣接する位置まで搬送され型板用
真空搬送装置(14A) により再び該マットMに載置され
る。上記凹凸模様Eが付された該マットMは型板(8) が
取除かれた後、マット用真空搬送装置(14B) により載せ
台(15)のパレット(16)上に積重ねられて貯留され、更に
コンベア(17)に移されて養生工程に送られる。
【0009】本発明においては図5に示すように型板
(8) 上に荷重コンベア(18)によって若干の追加荷重をか
けてもよい。この場合マットM表面に及ぼされる圧力は
型板(8) の自重と荷重コンベア(18)による追加荷重の和
になる。このような追加荷重は型板(8) が軽くてマット
M表面に及ぼされる圧力が不足する場合、例えば0.0
01kg/cm2 以下の場合に有用である。
【0010】更に本発明においては図6に示すように型
板(8) 上に発振器(19)を載置して該型板(8) に振動を及
ぼしてもよい(請求項8)。この場合には型板(8) の型
面(8A)が振動によってより円滑にマットM表面に食い込
む。
【0011】また本発明においては図7に示すようにマ
ットM抄造直後に型板(8) を載置せず、図8に示すよう
にマットM裁断直後にコンベア(7) 上において型板(8)
をマットM上に載置してもよい(請求項2)。この場
合、マットMの裁断直後の含水量は略40〜70重量%
である。
【0012】本発明では原料マットMは押出成形法によ
って多孔質支持体上にフォーミングされてもよい(請求
項4)。該押出成形法にあっては上記抄造法と同様な原
料の混合物に水を添加して原料混練物とし、該原料混練
物を押出成形機によって押出す。該原料混練物の水分含
有量は通常10〜50重量%とする。更に原料マットM
は半乾式法によって多孔質支持体上にフォーミングされ
てもよい(請求項5)。該半乾式法にあっては上記抄造
法と同様な原料の混合物に水を添加して水分含有量を1
0〜50重量%に調節した上で多孔質支持体上に散布す
る。更に本発明においては上記抄造または押出しによっ
てフォーミングされた原料マットMを下層マットとし、
該下層マットの表面に水および/または合成樹脂エマル
ジョンを散布した上で原料混合物を散布して上層マット
をフォーミングして二層マットとしてもよい(請求項
6)。該合成樹脂エマルジョンとしては例えばポリエチ
レン系樹脂エマルジョン、ポリプロピレン系樹脂エマル
ジョン、エチレン−プロピレン共重合体系樹脂エマルジ
ョン、エチレン−酢酸ビニル共重合体系樹脂エマルジョ
ン、ポリアクリル酸エステル系樹脂エマルジョン、ポリ
メタクリル酸エステル系樹脂エマルジョン、ポリ塩化ビ
ニル系樹脂エマルジョン、ポリ塩化ビニリデン系樹脂エ
マルジョン、ポリスチレン系樹脂エマルジョン、ポリ酢
酸ビニル系樹脂エマルジョン、フッ素樹脂系エマルジョ
ン、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体系樹脂エマ
ルジョン、スチレン−ブタジエン共重合体系樹脂エマル
ジョン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重
合体系樹脂エマルジョン等が例示される。上記二層マッ
トの場合、上層マットには下層マットの表面に散布した
水および/または合成樹脂エマルジョンから水分を補給
される。
【0013】本発明の予備エンボス工程においては抄造
された原料マットM表面には型板(8) の型面(8A)が該型
板(8) の自重または若干の荷重をかけることにより密着
する。該マットM表面に及ぼされる荷重は望ましくは
0.001〜1.0kg/cm2 である。この工程で該型板
(8) の型面(8A)の凹凸模様Eが上記荷重によってマット
M表面に次第に食い込んで行く状態となる。上記予備エ
ンボス工程は該マットMの抄造後あるいは該マットMの
裁断後に行なわれるが、該マットMの裁断をジェット水
によって行なう場合、マットMの含水量が多いと裁断が
困難になるので該マットMの含水量は裁断前にある程度
少なくしておく必要がある。したがって該マットMを裁
断した後に型板(8) を載置する場合には型板(8) の型面
(8A)が該マットM表面に若干食い込みにくゝなる。した
がって該マットMの抄造後に予備エンボスを行なった方
が該マットMの水分含有量が多く、型板(8) の型面(8A)
の該マットM表面への食い込みはより円滑に行なわれ、
また型板(8) の自重または若干の荷重が該マットMの脱
水と脱気を促進する。更に型板(8) に振動を及ぼせば、
型板(8) の型面(8A)の該マットM表面への食い込みは促
進される。この状態で更にプレスによって本エンボスを
行なえば、該型板(8) の型面(8A)の凹凸模様Eが深いも
のであっても、該マットM表面には型板(8) の型面(8A)
の凹凸模様Eが鮮明に転写される。更に抄造または押出
しによって下層マットの表面に水および/または合成樹
脂エマルジョンを散布した上で、原料混合物を散布して
上層マットをフォーミングした請求項6の二層構造を有
する原料マットでは上層マットが抄造または押出しによ
ってフォーミングされた原料マットよりも粗な構造を有
するので型板(8) の型面(8A)の食い込みは非常に容易に
なり、深い凹凸模様Eを鮮明に転写することが極めて容
易に出来る。上記予備エンボスは該マットMの抄造工程
においてあるいは該マットMの裁断後本エンボス工程へ
該マットMを搬送する途上で行なわれるからセメント系
無機質板の生産性の阻害要因とはならない。
【0014】
【実施例】本実施例に使用する原料スラリーの処方を下
記する。 ポルトランドセメント 3.0重量% 高炉スラグ 3.4 〃 パルプ 1.2 〃 パーライト 1.4 〃 フライアッシュ 1.0 〃 水 90.0 〃 図1〜図8に示す工程によってセメント系無機質板を製
造した。上記工程において原料マットM表面に型板(8)
を載置する時点での該マットMの水分含有量は72重量
%であり、型板(8) を載置した場合に該マットM表面に
及ぼす圧力は表1に示すように種々に調節した。このよ
うにして製造したセメント系無機質板の物性および表面
凹凸模様Eの状態を表1に示す。
【0015】
【表1】 試験方法: 曲げ強度(MPa) :JIS A−1409による。 吸水率(%) :JIS A−5422による。 吸水伸び率(%) :JIS A−5422による。 耐凍融性能 :JIS A−1435による。100サイクル、 厚み膨潤率(%)
【0016】表1においてマットMに型板を載置した
際、マットM表面に及ぼされる圧力が0.001kg/cm
2 以下とした試料No.1は型板の凹凸模様の食い込みが
悪く、また該圧力が1.0kg/cm2 以上とした試料No.
7においては、型板の凹凸模様の食い込みが早く、表面
に若干の亀裂が生ずる。該圧力が0.001〜1.0kg
/cm2 の範囲であるNo.2〜No.6は型板の凹凸模様が
鮮明に転写され、望ましい凹凸模様を有するセメント系
無機質板が得られる。
【0017】
【発明の効果】本発明では原料マット表面に型板の凹凸
模様を荷重をかけることによって次第に食い込ませて行
きその上でプレスを行うので、該原料マット表面にエン
ボスによる亀裂あるいは凹凸模様の角部の欠落等が防止
出来、該原料マット表面に深い凹凸模様を鮮明に付すこ
とが出来るので、立体的な意匠性に優れた凹凸模様を有
するセメント系無機質板を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図8は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】抄造工程の説明図
【図2】予備エンボス工程の説明図
【図3】本エンボス工程の説明図
【図4】型板取除き工程の説明図
【図5】追加荷重をかけた場合の説明図
【図6】型板に振動を加えた場合の説明図
【図7】抄造工程で型板を載置しない場合の説明図
【図8】マットM裁断後型板を載置する場合の説明図
【符号の説明】
4 抄造機 6 ジェットノズル 8 型板 8A 型面 10,10A,10B プレス装置 18 荷重コンベア 19 発振器 E 凹凸模様 M 原料マット S スラリー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−171313(JP,A) 特開 平5−408(JP,A) 特開 平3−174099(JP,A) 特開 昭57−66911(JP,A) 特開 平5−200713(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28B 1/30 B28B 1/52 B28B 11/00 - 19/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原料マットをフォーミングした後直ちに表
    面に型板を載置して該型板の自重または若干の荷重をか
    けつゝ脱水して予備エンボスを行ない、その後該原料マ
    ットを所定寸法に裁断してプレスすることによって本エ
    ンボスを行なってから養生することを特徴とするセメン
    ト系無機質板の製造方法
  2. 【請求項2】原料マットをフォーミングした後、該原料
    マットを所定寸法に裁断した上で直ちに表面に型板を載
    置して該型板の自重または若干の追加荷重をかけること
    によって予備エンボスを行ない、その後プレスすること
    によって本エンボスを行なってから養生することを特徴
    とするセメント系無機質板の製造方法
  3. 【請求項3】該原料マットは原料スラリーの抄造により
    多孔質支持体上にフォーミングされる請求項1または2
    に記載のセメント系無機質板の製造方法
  4. 【請求項4】該原料マットは原料混練物の押出し成形に
    よって多孔質支持体上にフォーミングされる請求項1ま
    たは2に記載のセメント系無機質板の製造方法
  5. 【請求項5】該原料マットは所定量の水分を含む原料混
    合物を多孔質支持体上に散布することによってフォーミ
    ングされる請求項1または2に記載のセメント系無機質
    板の製造方法
  6. 【請求項6】該原料マットは原料スラリーの抄造または
    押出しにより多孔質支持体上にフォーミングされた下層
    マットと、該下層マット表面に水および/または合成樹
    脂エマルジョンを散布した上で原料混合物を散布するこ
    とによってフォーミングされた上層マットとからなる請
    求項1または2に記載のセメント系無機質板の製造方法
  7. 【請求項7】該予備エンボス工程において、該原料マッ
    ト表面に及ぼされる荷重は0.001〜1.0kg/cm2
    である請求項1または2に記載のセメント系無機質板の
    製造方法
  8. 【請求項8】該予備エンボス工程において、該型板には
    振動が加えられる請求項1または2に記載のセメント系
    無機質板の製造方法
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