JP3256498B2 - 広域ipパケット通信システム及び構成管理装置 - Google Patents

広域ipパケット通信システム及び構成管理装置

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JP3256498B2 JP23440198A JP23440198A JP3256498B2 JP 3256498 B2 JP3256498 B2 JP 3256498B2 JP 23440198 A JP23440198 A JP 23440198A JP 23440198 A JP23440198 A JP 23440198A JP 3256498 B2 JP3256498 B2 JP 3256498B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線端末装置によ
りIPパケット転送網上におけるホストの広域移動をサ
ポートする場合において、IPパケット通信装置及び広
域IPパケット通信システムのIPパケットの転送性能
を劣化させることなくホストの位置情報を常時正確に特
定することができる広域IPパケット通信システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の広域IPパケット通信システム
は、無線入出力インタフェースを具え、該インタフェー
スを用いてIPパケットの送受信を行う機能を具える、
複数の無線端末装置、有線入出力インタフェース及び無
線入出力インタフェースを具え、これらのインタフェー
ス間でIPパケットの転送を行う機能を有すると共に無
線入出力インタフェースに接続される無線端末装置に付
与されたIPアドレスを読出す機能を有する、複数の無
線基地局装置、及び複数の有線入出力インタフェースを
具え、それらのインタフェース間でIPパケットの転送
を行うIPパケット転送装置を具え、無線端末装置と無
線基地局装置とを無線リンクで接続し、無線基地局装置
とIPパケット転送装置とを有線リンクで接続し、これ
らの装置をネットワーク状に組合せた、複数のIPパケ
ット通信装置、並びに、複数の有線入出力インタフェー
スを具え、前記IPパケット通信装置内のIPパケット
転送装置と有線リンクで接続される広域IPパケット転
送装置を具えていた。
【0003】このような広域IPパケット通信システム
は、各無線基地局装置が、読出した無線端末装置のIP
アドレスを、IPパケット転送用の有線インタフェース
を介して、例えばOSPFのようなルーチングプロトコ
ルを用いてIPパケット転送装置に通知する必要があっ
た。
【0004】また、IPパケット転送装置は、入力され
るIPアドレス及び入力に使用されるインタフェース番
号を基にして無線端末装置の位置情報を自ら特定し、且
つこれらの情報を基にして、自身が保有すべきローカル
IPパケット転送テーブルを自ら作成していた。
【0005】更に、IPパケット転送装置は、自身と接
続されている無線基地局装置に接続されている無線端末
装置のIPアドレスを、IPパケット転送用の有線イン
タフェースを介して、例えばOSPFのようなルーチン
グプロトコルを用いて広域IPパケット転送装置に通知
する必要があった。
【0006】また、広域IPパケット転送装置は、入力
されるIPアドレス及び入力に使用されるインタフェー
ス番号を基にして無線端末装置の位置情報を自ら特定
し、且つこれらの情報を基にして、自身が保有すべき広
域IPパケット転送テーブルを自ら作成していた。
【0007】このような従来のシステムにおいては、I
Pパケット転送装置は自身が保有すべきローカルIPパ
ケット転送テーブルを自ら作成する必要があるが、IP
パケット転送装置がこの処理を行っている間はIPパケ
ットの転送処理を中断する。一般的に、この処理の負荷
は無線基地局装置の増加に伴って非常に重くなるため、
IPパケットの転送処理が中断される時間も長くなる。
【0008】また、広域IPパケット転送装置も、自身
が保有すべき広域IPパケット転送テーブルを自ら作成
する必要があるが、広域IPパケット転送装置がこの処
理を行っている間はIPパケットの転送処理を中断す
る。一般的に、この処理の負荷は無線基地局装置及びI
Pパケット転送装置の増加に伴って非常に重くなるた
め、IPパケットの転送処理が中断される時間も長くな
る。従って、広域IPパケット転送装置のIPパケット
の転送能力が見かけ上非常に小さくなるという問題があ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のような問題点に鑑み、IPパケット転送装置からロー
カルIPパケット転送テーブルを作成する負荷を除去
し、且つ広域IPパケット転送装置から広域IPパケッ
ト転送テーブルを作成する負荷を除去し、IPパケット
転送装置及び広域IPパケット転送装置がIPパケット
の転送に専念することができる広域IPパケット通信シ
ステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の広域IPパケッ
ト通信システムは、上記の目的を達成するため、複数の
有線入力インタフェース及び有線出力インタフェースを
具える構成管理装置を具備し、各無線基地局装置が、有
線リンクにより構成管理装置の有線入力インタフェース
に接続される有線出力インタフェースを具え、IPパケ
ット転送装置が、有線リンクにより構成管理装置の有線
出力インタフェースに接続される有線入力インタフェー
スを具え、広域IPパケット転送装置が、構成管理装置
の有線出力インタフェースに有線リンクで接続される有
線入力インタフェースを具え、各無線基地局装置が、読
出した無線端末装置のIPアドレスを構成管理装置に通
知する機能を具え、IPパケット転送装置が、構成管理
装置からローカルIPパケット転送テーブルを受信する
機能及び該IPパケット転送テーブルを用いてIPパケ
ット転送を行う機能を具え、広域IPパケット転送装置
が、構成管理装置から広域IPパケット転送テーブルを
受信する機能及び該IPパケット転送テーブルを用いて
IPパケット転送を行う機能を具え、及び構成管理装置
が、有線入力インタフェースから入力されるIPアドレ
ス及び該IPアドレスの入力に使用される有線入力イン
タフェースのインタフェース番号に基づいて、無線端末
装置に付与されたIPアドレスと、IPパケット転送装
置がその無線端末装置と無線リンクで接続されている無
線基地局装置にIPパケットを転送する際に用いるべき
インタフェースの番号との関係を示すローカルIPパケ
ット転送テーブルを生成する機能、及び無線端末装置に
付与されたIPアドレスと、広域IPパケット転送装置
がその無線端末装置と無線リンクで接続されている無線
基地局装置と有線リンクで接続されているIPパケット
転送装置にIPパケットを転送する際に用いるべきイン
タフェースの番号との関係を示す広域IPパケット転送
テーブルを生成する機能を具え、更に、生成したローカ
ルIPパケット転送テーブルを、その無線端末装置と無
線リンクで接続されている無線基地局装置に有線リンク
で接続されているIPパケット転送装置が接続されてい
る有線リンクを収容する有線出力インタフェースから出
力する機能、及び生成した広域IPパケット転送テーブ
ルを、広域IPパケット転送装置が接続されている有線
リンクを収容する有線出力インタフェースから出力する
機能を具えることを特徴とする。
【0011】また、本発明の広域IPパケット通信シス
テムに用いられる構成管理装置は、有線入力インタフェ
ースから入力されるIPアドレス及び該IPアドレスの
入力に使用される有線入力インタフェースのインタフェ
ース番号に基づいて、無線端末装置に付与されたIPア
ドレスと、IPパケット転送装置がその無線端末装置と
無線リンクで接続されている無線基地局装置にIPパケ
ットを転送する際に用いるべきインタフェースの番号と
の関係を示すローカルIPパケット転送テーブルを生成
する機能、及び無線端末装置に付与されたIPアドレス
と、広域IPパケット転送装置がその無線端末装置と無
線リンクで接続されている無線基地局装置と有線リンク
で接続されているIPパケット転送装置にIPパケット
を転送する際に用いるべきインタフェースの番号との関
係を示す広域IPパケット転送テーブルを生成する機能
を具え、更に、生成したローカルIPパケット転送テー
ブルを、その無線端末装置と無線リンクで接続されてい
る無線基地局装置に有線リンクで接続されているIPパ
ケット転送装置が接続されている有線リンクを収容する
有線出力インタフェースから出力する機能、及び生成し
た広域IPパケット転送テーブルを、広域IPパケット
転送装置が接続されている有線リンクを収容する有線出
力インタフェースから出力する機能を具える。
【0012】このような本発明の広域IPパケット通信
システムによれば、無線端末装置の位置情報を特定する
機能及びこれらを基にしてIPパケット転送テーブルを
作成する機能をIPパケット転送装置から切り離して構
成管理装置に移すことにより、IPパケット転送装置が
IPパケットの転送に専念することができるようにな
る。
【0013】また、IPパケット転送装置に、有線入力
インタフェースを追加してこれと構成管理装置の有線出
力インタフェースとを有線リンクで接続し、構成管理装
置からIPパケット転送テーブルを受信することによ
り、IPパケット転送装置が常に無線端末装置の位置を
正確に表すIPパケット転送テーブルを保有することが
でき、これによりIPパケットの転送を正確に行うこと
ができる。
【0014】更に、無線端末装置の位置情報を特定する
機能及びこれらを基にして広域IPパケット転送テーブ
ルを作成する機能を広域IPパケット転送装置から切り
離して構成管理装置に移すことにより、広域IPパケッ
ト転送装置がIPパケットの転送に専念することができ
るようになる。
【0015】また、広域IPパケット転送装置に、有線
入力インタフェースを追加してこれと構成管理装置の有
線出力インタフェースとを有線リンクで接続し、構成管
理装置から広域IPパケット転送テーブルを受信するこ
とにより、広域IPパケット転送装置が常に無線端末装
置の位置を正確に表す広域IPパケット転送テーブルを
保有することができ、これによりIPパケットの転送を
正確に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。図1は、本発明の広域IPパケット通信
システムの構成の例を示す図である。図中1は無線端末
装置、2は無線基地局、3はIPパケット転送装置、4
は広域IPパケット転送装置、5は構成管理装置であ
る。
【0017】無線端末装置1は、無線インタフェースに
より無線基地局2と接続され、無線リンク11により、I
Pパケット及び認証フレームの送受信を行う。認証要求
フレームに認証用ID以外にIDアドレスを設定するこ
とにより、IDアドレスを無線基地局2に通知する。
【0018】無線基地局2は、データ転送用リンク12に
より、IPパケット転送装置3とIPパケットの送受信
を行う。また、無線端末装置1から認証用ID及びIP
アドレスが設定されている認証要求を受信し、認証用I
Dによって認証処理14を行う。また、認証が完了する前
及び認証がNGの場合はIPパケットの送受信を行わ
ず、認証要求に設定されているIPアドレス以外のIP
アドレスが送信元IPアドレスに設定されているIPパ
ケットを移動ユーザーポストから受信した場合は、その
IPパケットを廃棄する。また、認証終了後に認証要求
に設定されているIPアドレスを制御用リンク13により
構成管理装置5に送信する。
【0019】IPパケット転送装置3は、無線基地局2
及び広域IPパケット転送装置4との間でIPパケット
15の送受信を行い、また、構成管理装置5から制御用リ
ンク13によりローカルIPパケット転送テーブル17を受
信する。IPパケットの送信はこのローカルIPパケッ
ト転送テーブルによって行う。
【0020】広域IPパケット転送装置4は、IPパケ
ット転送装置3の間のIPパケットの転送処理を行い、
また、構成管理装置5から制御用リンク13により広域I
Pパケット転送テーブル18を受信する。IPパケットの
送信はこの広域IPパケット転送テーブルによって行
う。
【0021】構成管理装置5は、無線基地局2から受信
したIPアドレス情報16及び自身が保有する位置情報解
決テーブルを基にしてローカルIPパケット転送テーブ
ル及び広域IPパケット転送テーブルを作成し、それぞ
れ、IPパケット転送装置3及び広域IPパケット転送
装置4に送信する。
【0022】位置情報解決テーブルの例を図2に示す。
位置情報解決テーブルは、構成管理装置5に固定的に設
定され、無線基地局2と接続されている制御用リンク13
の入力インタフェース番号から、広域IPパケット転送
装置4における無線端末装置1を収容するIPパケット
転送装置3とのインタフェース番号、及び、IPパケッ
ト転送装置3における無線端末装置1が収容されるイン
タフェース番号を解決する。
【0023】また、ローカルIPパケット転送テーブル
の例を図3に示す。ローカルIPパケット転送テーブル
は、構成管理装置5において、IPアドレス及びIPパ
ケット転送装置3における無線端末装置1が収容される
インタフェース番号から構成される。ローカルIPパケ
ット転送テーブルは、制御用リンク13により、構成管理
装置4からIPパケット転送装置3に送信され、受信し
たIPパケット転送装置3は、IPパケットの転送処理
にそのまま使用する。
【0024】また、広域IPパケット転送テーブルの例
を図4に示す。広域IPパケット転送テーブルは、構成
管理装置5において、IPアドレス及び広域IPパケッ
ト転送装置4における無線端末装置1を収容するIPパ
ケット転送装置3とのインタフェース番号から構成され
る。広域IPパケット転送テーブルは、制御用リンク13
により、構成管理装置4から広域IPパケット転送装置
4に送信され、受信した広域IPパケット転送装置4
は、IPパケットの転送処理にそのまま使用する。
【0025】次に、図1に示された広域IPパケット通
信システムにおける無線端末装置1の位置情報管理手順
を説明する。先ず、無線端末装置1は、電源をONした
時又は無線基地局2の圏内に移動した時に、認証用ID
及びIPアドレスを設定した認証要求フレームを無線基
地局2に送信する。無線基地局2は認証用IDによって
認証を行う。次に、無線基地局2は、制御用リンク13に
より認証要求に設定されているIPアドレス16を構成管
理装置5に送信する。
【0026】構成管理装置5は、受信したIPアドレス
16と受信インタフェース番号から位置情報解決テーブル
により端末装置の位置情報を解決し、IPアドレス及び
位置情報からローカルIPパケット転送テーブル及び広
域IPパケット転送テーブルを作成し、これらを、それ
ぞれ、IPパケット転送装置3及び広域IPパケット転
送装置4に送信する。IPパケット転送装置3は、受信
したローカルIPパケット転送テーブルをそのまま使用
して無線基地局へのIPパケットの転送処理を行う。ま
た、広域IPパケット転送装置4は、受信した広域IP
パケット転送テーブルをそのまま使用してIPパケット
転送装置間のIPパケットの転送処理を行う。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の広域IP
パケット通信システムによれば、処理負荷の重い無線端
末装置の位置情報の収集処理及びローカルIPパケット
転送テーブルの作成処理を、IPパケット転送装置から
切り離すことが可能になるので、IPパケット転送装置
はIPパケットの転送処理に専念できることになり、ま
た、処理負荷の重い無線端末装置の位置情報の収集処理
及び広域IPパケット転送テーブルの作成処理を、広域
IPパケット転送装置から切り離すことが可能になるの
で、広域IPパケット転送装置はIPパケットの転送処
理に専念できることになり、広域IPパケット転送装置
は、無線端末装置が頻繁に移動するような状況において
も、従来の方法に見られるようなIPパケットの転送の
性能の劣化を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の広域IPパケット通信システムの構成
の例を示す図である。
【図2】位置情報解決テーブルの例を示す図である。
【図3】ローカルIPパケット転送テーブルの例を示す
図である。
【図4】広域IPパケット転送テーブルの例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 無線端末装置 2 無線基地局 3 IPパケット転送装置 4 広域IPパケット転送装置 5 構成管理装置 11 無線リンク 12 データ転送用リンク 13 制御用リンク 14 認証要求 15 IPパケット 16 IPアドレス情報 17 IPパケット転送テーブル 18 広域IPパケット転送テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久々津 直哉 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 原 博之 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 梅内 誠 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 渡部直也他,次世代コンピュータネッ トワークのバックボーン系構成法,NT T R&D,社団法人電気通信協会, 1998年 4月10日,第47巻,第4号,第 435−444頁,001,CSNH 199800088007 1998年電子情報通信学会総合大会 B −7−62,1998年 3月 6日 1998年電子情報通信学会通信ソサイエ ティ大会 B−7−50,1998年 9月 7日 1998年電子情報通信学会通信ソサイエ ティ大会 B−7−51,1998年 9月 7日 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/46 H04L 12/66 H04L 12/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線入出力インタフェースを具え、該イ
    ンタフェースを用いてIPパケットの送受信を行う機
    能、及び、自装置のIPアドレスを無線基地局に通知す
    る機能を具える、複数の無線端末装置、 有線入出力インタフェース及び無線入出力インタフェー
    スを具え、これらのインタフェース間でIPパケットの
    転送を行う機能を有すると共に無線入出力インタフェー
    スに接続される無線端末装置に付与されたIPアドレス
    を読出す機能を有する、複数の無線基地局装置、及び複
    数の有線入出力インタフェースを具え、それらのインタ
    フェース間でIPパケットの転送を行うIPパケット転
    送装置を具え、無線端末装置と無線基地局装置とを無線
    リンクで接続し、無線基地局装置とIPパケット転送装
    置とを有線リンクで接続し、これらの装置をネットワー
    ク状に組合せた、複数のIPパケット通信装置、並び
    に、 複数の有線入出力インタフェースを具え、前記IPパケ
    ット通信装置内のIPパケット転送装置と有線リンクで
    接続される広域IPパケット転送装置を具える広域IP
    パケット通信システムにおいて、 複数の有線入力インタフェース及び有線出力インタフェ
    ースを具える構成管理装置を具備し、 各無線基地局装置が、有線リンクにより構成管理装置の
    有線入力インタフェースに接続される有線出力インタフ
    ェースを具え、 IPパケット転送装置が、有線リンクにより構成管理装
    置の有線出力インタフェースに接続される有線入力イン
    タフェースを具え、 広域IPパケット転送装置が、構成管理装置の有線出力
    インタフェースに有線リンクで接続される有線入力イン
    タフェースを具え、 各無線基地局装置が、読出した無線端末装置のIPアド
    レスを構成管理装置に通知する機能を具え、 IPパケット転送装置が、構成管理装置からローカルI
    Pパケット転送テーブルを受信する機能及び該IPパケ
    ット転送テーブルを用いてIPパケット転送を行う機能
    を具え、 広域IPパケット転送装置が、構成管理装置から広域I
    Pパケット転送テーブルを受信する機能及び該IPパケ
    ット転送テーブルを用いてIPパケット転送を行う機能
    を具え、及び構成管理装置が、 有線入力インタフェースから入力されるIPアドレス及
    び該IPアドレスの入力に使用される有線入力インタフ
    ェースのインタフェース番号に基づいて、 無線端末装置に付与されたIPアドレスと、IPパケッ
    ト転送装置がその無線端末装置と無線リンクで接続され
    ている無線基地局装置にIPパケットを転送する際に用
    いるべきインタフェースの番号との関係を示すローカル
    IPパケット転送テーブルを生成する機能、及び無線端
    末装置に付与されたIPアドレスと、広域IPパケット
    転送装置がその無線端末装置と無線リンクで接続されて
    いる無線基地局装置と有線リンクで接続されているIP
    パケット転送装置にIPパケットを転送する際に用いる
    べきインタフェースの番号との関係を示す広域IPパケ
    ット転送テーブルを生成する機能を具え、更に、 生成したローカルIPパケット転送テーブルを、その無
    線端末装置と無線リンクで接続されている無線基地局装
    置に有線リンクで接続されているIPパケット転送装置
    が接続されている有線リンクを収容する有線出力インタ
    フェースから出力する機能、及び生成した広域IPパケ
    ット転送テーブルを、広域IPパケット転送装置が接続
    されている有線リンクを収容する有線出力インタフェー
    スから出力する機能を具えることを特徴とする広域IP
    パケット通信システム。
  2. 【請求項2】 広域IPパケット通信システムに用いら
    れる構成管理装置であって、 有線入力インタフェースから入力されるIPアドレス及
    び該IPアドレスの入力に使用される有線入力インタフ
    ェースのインタフェース番号に基づいて、 無線端末装置に付与されたIPアドレスと、IPパケッ
    ト転送装置がその無線端末装置と無線リンクで接続され
    ている無線基地局装置にIPパケットを転送する際に用
    いるべきインタフェースの番号との関係を示すローカル
    IPパケット転送テーブルを生成する機能、及び無線端
    末装置に付与されたIPアドレスと、広域IPパケット
    転送装置がその無線端末装置と無線リンクで接続されて
    いる無線基地局装置と有線リンクで接続されているIP
    パケット転送装置にIPパケットを転送する際に用いる
    べきインタフェースの番号との関係を示す広域IPパケ
    ット転送テーブルを生成する機能を具え、更に、 生成したローカルIPパケット転送テーブルを、その無
    線端末装置と無線リンクで接続されている無線基地局装
    置に有線リンクで接続されているIPパケット転送装置
    が接続されている有線リンクを収容する有線出力インタ
    フェースから出力する機能、及び生成した広域IPパケ
    ット転送テーブルを、広域IPパケット転送装置が接続
    されている有線リンクを収容する有線出力インタフェー
    スから出力する機能を具えることを特徴とする構成管理
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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1998年電子情報通信学会総合大会 B−7−62,1998年 3月 6日
1998年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会 B−7−50,1998年 9月 7日
1998年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会 B−7−51,1998年 9月 7日
渡部直也他,次世代コンピュータネットワークのバックボーン系構成法,NTT R&D,社団法人電気通信協会,1998年 4月10日,第47巻,第4号,第435−444頁,001,CSNH199800088007

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