JP3256141B2 - 絶縁開閉器の導体接続装置 - Google Patents

絶縁開閉器の導体接続装置

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    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/666Operating arrangements
    • H01H33/6664Operating arrangements with pivoting movable contact structure

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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遮断器,断路器,負
荷開閉器,接地装置のいずれか1つ又は2以上を集合し
た絶縁開閉器の導体接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に変電機器は例えば変圧器からの電
力を遮断器に入力し、遮断器の負荷側に負荷例えばモー
タを接続している。負荷側を保守・点検するには、遮断
器を切後、遮断器と別個に設けた断路器を開放し、更に
接地開閉器を接地することにより、電源側の残留電荷,
誘導電流を接地に流し、電源からの再印加を防止して、
作業者の安全を守っている。母線が充電されたまま接地
開閉器を接地すると、事故につながるので、断路器と接
地開閉器の間にはインターロックを設けている。特開平
3−273804 号公報に記載されたガス絶縁開閉装置は、配
電箱に絶縁ガスを充填したユニット室13及び母線室1
4に遮断器1,断路器2,3及び接地開閉器4を収納し
ている。遮断器1として真空遮断器を使用する場合、真
空遮断器の操作器により可動接点が固定接点に対して上
下方向に移動して、投入,遮断をしたり、或いは特開昭
55−143727号公報に記載された真空遮断器には、主軸を
支点して可動接点が左右に回動して固定接点に対して接
離して、投入,遮断している。これらの遮断器1,断路
器2,3および接地開閉器4等の中身を個別に製作して
例えばユニット室13に収納しているので、ガス絶縁開
閉装置が大型化する欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、絶縁開閉装置
を小型化するには、ユニット室13,中身を小型化した
り、或いは中身を収納したユニット室13と配電箱との
間に絶縁ガスを充填して小型化したりする等が考えられ
る。しかしながら、いずれの場合でもユニット室13と
中身との間、ユニット室13と配電箱との間を狭くなる
ことが考えられる。そうすると、中身をユニット室13
に収納する場合、或いはユニット室13を配電箱に収納
する場合には入れづらくなり、挿入作業能率が悪くな
る。
【0004】本発明の目的は、挿入作業能率を良くした
絶縁開閉器の導体接続装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の絶縁開閉装置
は、主軸を支点して固定導体と接地導体との少なくと
も1個と開閉する可動導体を配置した開閉器と、開閉器
を内部に収納した絶縁容器と、固定導体と対応する絶縁
容器の一部を切り抜いた開口部と、開口部内に突出し
た支持部と、支持部と固定導体との間に配置した中継導
体とを備えたことにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
1ないし図10より説明する。図1はガス絶縁開閉装置
の内部構造を示し、絶縁ガス1Gを充填した絶縁ガス容
器1に真空バルブ11を配置している。絶縁ガス容器1
の詳細は後述する。真空バルブ11内は直角方向に延び
ている可動導体19と、主軸35を支点として固定導体
16と接地導体17との間を回動し、投入,遮断,断
路,接地の各位置を形成している。固定接点16Aと可
動接点19Aとが開放すると、両者間に発生するアーク
をアーク放出方向に配置した消弧装置18で消弧する。
【0007】このガス絶縁開閉装置を図2ないし図7に
より説明する。絶縁ガス容器1は、2枚の絶縁容器本体
2を左右に対応配置し、各絶縁容器本体2間に2枚の絶
縁仕切板3を配置して配置個所2Sを形成し、各配置個
所2Sに3相の真空バルブ11を配置している。絶縁容
器本体2の側面間に表面絶縁カバー7Aと裏面絶縁カバ
ー7Bとを当接して、締付ネジ5で固定している。
【0008】真空バルブ11の配置個所2Sには可動導
体19を回動する操作機構部38を配置している。操作
機構部38のU金具38Aとこれに挿入した可動導体1
9の先端部とをピン38Bにて連結し、U金具38Aは
絶縁操作ロッド38Cに取り付けられており、絶縁操作
ロッド38Cの他端と連結した操作レバー38Dが回動
軸38Eに取り付けられ、回動軸38Eに各相の操作レ
バー38Dが取り付けらているが、これらはいずれも公
知であるので、詳細構造の説明は省略する。
【0009】絶縁ガス容器1の詳細構造を図1ないし図
7により説明するが、主として図1を中心に説明し、随
時必要な図面を適宜に記載する。内部の絶縁ガス1G例
えばSF6 中に真空バルブ11を絶縁ガス容器1に配置
している。絶縁容器本体2は2枚の絶縁仕切板3間に3
個の真空バルブ11を配置する個所2Sをエポキシ樹脂
で一体にモールド成形している。絶縁容器本体2の上側
と下側とには上側絶縁板4Aと下側絶縁板4Bとを当接
して、締付ネジ5を連通穴5Aにねじこんで固定するこ
とにより、約正方形の中空形状の中空函体を作る。上側
絶縁板4Aには切り込んで開口部4Dを造り、絶縁蓋6
を開口部4Dに着脱自在に開閉する。絶縁蓋6は3相の
母線23Bとこれに一端を接続した引出導体23Aとを
一体にモールドしているので、その詳細は適宜に後述す
る。中空函体の絶縁容器本体2の正面及び裏面に表面絶
縁カバー7A及び裏面絶縁カバー7Bを当接して、締付
ネジ5を連通穴5Aにねじこんで固定することにより、
気密な絶縁ガス1Gを充填した絶縁ガス容器1を構成し
ている。
【0010】絶縁ガス容器1の外面には接地層9を設け
て、誘電電流を接地に流して、絶縁ガス容器1の絶縁耐
圧を増して、絶縁ガス容器1を厚みを薄くして、軽量化
を計っている。また真空バルブ11が破損しても、絶縁
ガス容器1で保護し、事故の拡大を防止して、安全性を
保持している。締付ネジ5を取り外して両絶縁カバー7
A,7Bを取り外すと、絶縁仕切板3間の配置個所2S
に3相の真空バルブ11を正面側及び裏面側のどちらか
でも容易に収納できるので、組立,分解作業能率を著し
く向上することができる。両絶縁カバー7A,7Bと絶
縁ガス1Gとは誘電率が違うと、コロナが出るので、真
空バルブ11及び操作機構部の絶縁ガス容器1に接近し
ている絶縁ガス容器1内面に凹部7Cを設けて、絶縁耐
圧を増してコロナの発生を防止している。また絶縁ガス
容器に代えて絶縁容器を使用してもよい。
【0011】真空バルブ11は内部を真空密閉して、金
属ケース12と金属ケース12の上側及び下側に突出し
たセラミック部材の上側及び下側絶縁ブッシング13,
14を設け、上側絶縁ブッシング13と下側絶縁ブッシ
ング14の内側に設けた封止金具15を固定導体16と
接地導体17に取り付け、これらの中間の真空バルブ1
1の左側と右側とに消弧装置18と可動導体19とを設
けているので、約十字形状の真空バルブ11を形成して
いる。
【0012】真空バルブ11の直角方向に延びている可
動導体19は、主軸35を支点として固定導体16と接
地導体17との間を回動し、両者と投入,遮断する。固
定接点16Aと可動接点19Aとが開放すると、両者間
に発生するアーク放出方向にアーク消弧する消弧装置1
8を配置している。
【0013】図8ないし図10の消弧装置18は固定導
体16の1方側から内部に食い込んだ取付溝18Aに取
付金具18Bをネジ18Cにより取り付け、取付金具1
8Bに消弧装置18及びシールド18Dをネジ18Xに
より取り付けている。消弧装置18はシールド18Dと
可動導体19との間にコイル電極18Eと主電極18Fと
の間を接続部18Hにより取り付け、両電極は中央部に
貫通穴18Gを設けている。
【0014】可動接点19Aが固定接点16Aから離れ
て、両接点間にアークAを発生しながら可動接点19A
が貫通穴付近に移動して来ると、アーク電流iは主電極
18Fとコイル電極18Eとの円周部に沿って同方向に流
れ、この電流iにより発生した磁界は、アーク貫通穴付
近で同方向の縦型磁界となり、アークAを分散消弧す
る。また外周側でループ磁界となり、ループ磁界では主
電極18Fの円周部をアークが磁気駆動して消弧する。
このように二つ消弧作用によりアークAを消弧するの
で、この消弧装置18によれば、著しく遮断性能を向上
することができる。その他の消弧装置として、固定接点
と金属ケースとに一対のアークホーンを電気的に接続す
るように取り付け、両アークホーンを収納した消弧板を
配置している。消弧板は、金属ケースに取り付けられて
いると共に、両接点側にセラミック絶縁材機又はジルコ
ン磁器材より成る凸凹形状を使用し、一対のアークホー
ン間のアークを凸凹消弧板で引き伸ばして消弧する所謂
磁気遮断器を使用してもよい。
【0015】可動導体19は真空バルブ11の内側から
外側に延びており、途中でベローズ36を貫通してい
る。ベローズ36により、可動導体19を上,下方向に
回動して、可動導体先端に設けた可動接点19Aが固定
接点16Aと接地導体17の間を移動する働きをする。
可動接点19Aの材料は上述の固定接点16Aと同材料
である。ベローズ36は、金属ケース12と接続導体3
7とによって固定されている。接続導体間に可動導体1
9を挟持し、両導体の貫通穴に挿入した主軸35の先端
のネジにナットの締付部(図示せず)により、締付けて
固定している。
【0016】可動導体19の外側端と連結した操作機構
部38を駆動して、主軸35を介して可動導体19を
上,下方向に回動すると、可動接点19Aが固定接点1
6Aに接触する入位置Y1と、入位置Y1より下側に回
動して電流を遮断する切位置Y2と、更に下側に回動し
て雷などで絶縁破壊しない絶縁距離を持たせるための断
路位置Y3と、更に下側に回動して可動接点19Aが接
地導体17と接触した接地位置Y4との4位置とがあ
る。
【0017】接続導体37の両端は上側絶縁板4Aの支
持部40と下側絶縁板4Bとの間に固定されている。接
続導体37の下端は負荷側導体41に接続している。負
荷側導体41には変流器42及びコンデンサ43を下側
絶縁板内に一体にモールド配置されている。負荷側導体
41に流れる事故電流を変流器42で検出すると、操作
レリーが動作して、操作機構部38のトリップレリーが
働いて、上述の操作機構部38を釈放して、可動導体1
9を下方向に回動して可動接点19Aを固定接点16A
から開放して、遮断する。またコンデンサ43は主回路
の電圧を分圧して、主回路電圧,位相を検出部で検出す
る。
【0018】更に下側絶縁板4B内の負荷側導体41は
軸方向に伸びる垂直部41Aと垂直部先端を可動接点1
9Aと固定接点16Aが接触する開閉位置側方向に曲が
った所謂L形導体41Bを形成し、その先端で負荷ケー
ブル43及びケーブルヘッド45に接続している。
【0019】ケーブルヘッド45は絶縁保持部46に支
持された調整ネジ47の外端側に操作ツマミ48を嵌め
込み、締付ナット49及び負荷ケーブル端子を挿入した
調整ネジの先端ネジ部を、負荷側導体41の端面ネジ穴
に捩じ込む。操作ツマミ48を回転すると、それに応じ
て、締付ナット49が先端ネジ部上を移動して、締付ナ
ット49と負荷側導体端面との間に負荷ケーブル端子4
3Aを締め付け固定する。
【0020】又調整ネジ47が移動すると、絶縁保持部
46が押圧されて、外側に膨らむように広がり、調整ネ
ジ47,締付ナット49及び負荷ケーブル端子43Aを
包囲している絶縁ゴムカバー50を押圧して、絶縁保持
部46と絶縁ゴムカバー50とは密着が充分になり、両
者に間隙がなくなり、水分が内部に入りにくくなり、絶
縁耐力を著しく向上させることができる。
【0021】下側ブッシング14に伸縮封止金具25を
設け、伸縮封止金具25に取り付けられた接地導体17
は、図11のバネ26により可動導体19の接触に応じ
て軸方向に移動する。接地導体17の先端は途中に設け
たバネ26を圧縮している止金板27,複数の薄い銅板
を湾曲形状にした湾曲銅板28,湾曲銅板28内に配置
された接地金具29,当板30の各貫通穴に挿入し、そ
の突出端に嵌め込んだ接地ナット31を締め付け固定す
る。接地ナット側の湾曲銅板30と接地金具29との間
には間隙を形成し、通電しないようにしている。従っ
て、接地時には可動導体19が接地導体17を押圧する
押圧力と、バネ26の圧縮力とにより湾曲銅板28が接
地金具29に接触しているので、接地電流は接地金具2
9を介して外部接地端子32に流れる。
【0022】このように、押圧力に応じて湾曲銅板28
を接地金具29に接離する働きをしているので、接地ナ
ット31の締付力により湾曲銅板28を接地金具29に
接触させる必要はなく、湾曲銅板28,接地金具29等
を固定するだけでよいから、1個の接地ナット31でよ
く、真空バルブ11の幅及び高さ(軸寸法)を縮小でき
るので、真空バルブ11を両絶縁カバー側から絶縁容器
本体3に収納するのが容易になり、組立,分解作業の能
率を著しく向上することができる。また可動導体19が
接地導体17を押圧するのに応じて、湾曲銅板28が接
地金具29を自動的に開閉すので、操作員の接地操作が
必要なくなり、安全になった。
【0023】接地導体17と反対側の固定導体16の先
端部には高融点金属部材例えばPb−Cu合金より成る
固定接点16Aを設けている。固定導体16は真空バル
ブ11の内部から外部に向かって延びて、外部で中継導
体21が接続されている。中継導体21と対応する上側
絶縁板4Aには開口部4Dを切り開いている。上側絶縁
板4Aの右端より左側開口部内に横支持部4Cを延ば
し、ボルト22により締め付け横支持部4Cに中継導体
21を固定している。またボルト22間の横支持部4C
に設けた切欠溝に挿入したネジ22Aを中継導体21に
ねじ込んでいる。開口部4Dを塞ぐ上側絶縁蓋6は内部
に母線23Bと一端を母線23Bに接続した引出導体2
3Aとを一体注形により絶縁樹脂例えばエポキシにより
モールドされている。引出導体23Aは中継導体21に
ネジにより固定している。中継導体に引出導体を設けて
直接外部に引き出しても良い。
【0024】このように本発明によれば、絶縁容器本体
2に真空バルブ11を収納後、開口部4D側から固定導
体16と横支持部4Cとの間に中継導体21を挿入し、
横支持部4Cに中継導体21をボルト22により締め付
け固定している。このため、中継導体21を挿入する挿
入間隔分だけ、絶縁容器本体2に真空バルブ11を収納
する間隙が広くなり、その分収納作業効率が良くなっ
た。又中継導体21を固定導体16と横支持部4Cとの
間に挿入する場合も開口部4Dからできるので、挿入作
業がしやすくなった。尚、表面絶縁カバー7A側から中
継導体21を絶縁容器本体2内に挿入しても良い。更
に、上側絶縁ケース6を開口部4Dに挿入すると、引出
導体23Aの先端が中継導体21に当接するので、ネジ
により外部引出導体23Aを中継導体21に容易に固定
できる。
【0025】又本発明の絶縁開閉装置は、上述の他に、
可動導体19が固定導体16と開閉する遮断器等の開閉
器、固定導体16から断路位置Y3まで可動導体19を
移動した断路器、可動導体19と接地導体17とを使用
した接地開閉器等の開閉器単属製品としても使用するこ
とができる。また開閉器を真空容器,ガス容器に収納し
ない場合にも使用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の絶縁開閉装置に
よれば、絶縁容器本体2に真空バルブ11を収納後、開
口部4D側から固定導体16と横支持部4Cとの間に中
継導体21を挿入し、ボルト22により締め付け横支持
部4Cに中継導体21を固定しているので、中継導体2
1を挿入する挿入間隔分だけ、絶縁容器本体2に真空バ
ルブ11を収納するのが楽になり、収納作業効率が良く
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である絶縁開閉装置の側断面図
である。
【図2】図1を左方向から見た時の側断面図である。
【図3】図1を右方向から見た時の側断面図である。
【図4】図1のF−F線断面図である。
【図5】図1のG−G線断面図である。
【図6】図1に使用した絶縁ガス容器の分解斜視図であ
る。
【図7】図1に使用した絶縁容器本体の部分斜視図であ
る。
【図8】図1の消弧装置を固定導体に取り付け付近の部
分断面図である。
【図9】図8の消弧装置の概略を示す斜視図である。
【図10】図8の消弧装置の概略電流経路を示す説明図
である。
【図11】図1の接地導体付近の詳細断面図である。
【符号の説明】
1…絶縁ガス容器、4A…上側絶縁板、4D…開口部、
6…上側絶縁ケース、11…真空バルブ、16…固定導
体、17…接地導体、19…可動導体、21…中継導
体、23A…引出導体、23B…母線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 歩 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株式会社 日立製作所 電力・電機開発 本部内 (72)発明者 堀越 俊夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番地3号 東京電力株式会社内 (72)発明者 山本 竜太郎 東京都千代田区内幸町1丁目1番地3号 東京電力株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−221928(JP,A) 特開 平9−153320(JP,A) 特公 昭43−3241(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 13/02 H01H 33/66

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主軸を支点して固定導体と接地導体との
    少なくとも1個と開閉する可動導体を配置した開閉器
    と、開閉器を内部に収納した絶縁容器と、固定導体と対
    応する絶縁容器の一部を切り抜いた開口部と、開口部
    内に突出した支持部と、支持部と固定導体との間に配置
    した中継導体とを備えたことを特徴とする絶縁開閉器の
    導体接続装置。
  2. 【請求項2】上記支持部と固定導体との間に配置した中
    継導体を支持部側の締付手段で支持し、開口部を絶縁蓋
    で塞ぎ、絶縁蓋に設けた引出導体を中継導体に接続する
    ことを特徴とする請求項1記載の絶縁開閉器の導体接続
    装置。
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