JP3253715B2 - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JP3253715B2 JP33843792A JP33843792A JP3253715B2 JP 3253715 B2 JP3253715 B2 JP 3253715B2 JP 33843792 A JP33843792 A JP 33843792A JP 33843792 A JP33843792 A JP 33843792A JP 3253715 B2 JP3253715 B2 JP 3253715B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浄水器、さらに詳細に
は、家庭の水道水等の飲料水を浄化する浄水器の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来形浄水器で浄水用カートリッジの交
換時期を知らせる場合、カートリッジが臭いや濁り等の
除去を目的とする活性炭タイプのものでは、水量の低下
や水道水の味や臭い等を顧客が判断するようにしたもの
や、予め製品に同封されたラベルに顧客がカートリッジ
交換の時期を記入し、浄水器に貼り付けるようにしたも
のがある。
【0003】また、カートリッジが臭いや濁りの他、一
般細菌や鉄さび等まで除去することが可能な活性炭+中
空糸膜(中空の繊維の表面にミクロン単位の無数の小穴
が空いており、原水はこの穴を通過する際、一般細菌や
鉄さび等が除去される)タイプのものでは、カートリッ
ジの一部を透明にして顧客が目視により中空糸膜の汚れ
具合を判断するようにしたものや、水量を感知する流量
インジケーターを具備し、インジケーターの動きを見て
カートリッジの詰り具合を判断するようにしたものがあ
る。
【0004】しかし、このような従来形浄水器におい
て、カートリッジが活性炭タイプのものは、カートリッ
ジ交換の時期を顧客の判断にたよることになるので、カ
ートリッジを寿命以上に使用したり、またはカートリッ
ジが寿命に達する以前に交換される等、顧客の判断のば
らつきが多い。
【0005】また、予め製品に同封されたラベルにカー
トリッジ交換の時期を記入するようにしたものは、使用
中にラベルが汚損されて判読できなくなったり、記入す
ること自体が面倒であるため活用されていないのが実態
である。しかも、製品に同封のラベルにカートリッジ交
換の時期を記入するようにしたものは、あくまでも一般
的な水道水の水質を基準として一律にカートリッジ交換
時期の目安を設定しているため、原水の水質が異なれ
ば、誤った寿命判定をすることになる。
【0006】一方、カートリッジが活性炭+中空糸膜タ
イプのもので、中空糸膜の汚れ具合を顧客が目視判定す
るものは、カートリッジを外部に露出するためにボデー
からカバーを外す手間がかかり、顧客が目視を忘れがち
になることがある。
【0007】また、水量を感知する流量インジケーター
を具備しているものの場合、カートリッジの交換時期
は、顧客が流量インジケーターを目視することにより判
断することができるが、製品の価格が高価となる憾みが
ある。しかも、流量インジケーターはあくまでも中空糸
膜の目詰りの感知であり、水道水中の残留塩素濃度を検
出する機能は備えていない。
【0008】ところで、原水中の残留塩素濃度を計器で
指示し、カートリッジ交換の時期を知らせるようにした
ものが、例えば特開昭57−172244号,同61−
136487号,特開平3−232581号,同4−9
4708号公報等に記載されている。
【0009】また、原水中の塩素に接触して変色するイ
ンジケータを浄水器に取り付け、そのインジケータの変
色度合によりカートリッジ交換の時期を知らせるように
したものが、例えば特開昭62−129744号,同6
4−56185号公報等に記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、浄水用カート
リッジ交換の時期を計器で知らせるものは、その計器指
示装置に電気的系統を組み込む必要があり、構造複雑と
なるばかりでなく、製品の価格も高価となる憾みがあ
る。
【0011】一方、原水中の塩素に接触して変色するイ
ンジケータを取り付けた従来形浄水器は、インジケータ
がどの程度まで変色した時にカートリッジを交換してよ
いのか判断に迷うばかりでなく、インジケータを外部か
ら目視できるようにした場合、このインジケータは、そ
の周囲を満たしている水と、この水を収容している透明
材料との2つの物体を介して目視することになるため、
例えば透明材料が汚れていたり、空気の混入により気泡
が発生していた場合、さらには光の乱反射により目視条
件が異なる場合には、インジケータの変色を正確に判断
することができなくなる。
【0012】なお、特開昭62−129744号公報に
は、洗浄器蛇口に給水ソケットを新たに設置し、給水ソ
ケットの側面を透明側板として、この透明側板の内側面
にインジケータを貼り付ける技術が開示されているが、
この構成によれば、インジケータが一度退色した後は、
カートリッジとは別にこの給水ソケットも交換する必要
があり、不経済である。
【0013】また、特開昭64−56185号公報に
は、浄水器の出水部分を、塩素により退色性を示す色素
で染色しておくことも可能である旨記載されているが、
これによれば、一度出水部分が退色した浄水器は、この
浄水器を使い捨て式としてその全てを交換するか、少な
くとも浄水器の一構成部材である出水部分を着脱自在と
してこれを交換する必要があり、これまた不経済であ
る。
【0014】本発明は、浄水用カートリッジの交換時期
を計器で知るもののように電気的系統を組み込む必要が
なく、構造が簡単で、製品の価格も安価であり、一方、
原水中の塩素に接触して変色するインジケータを取り付
けた従来形浄水器のように、インジケータがどの程度ま
で変色した時にカートリッジを交換してよいのか判断に
迷うことがなく、カートリッジ交換の時期を容易に、し
かも正確に判断することができ、またカートリッジ交換
時、これに伴う交換部品を最小限に抑えた浄水器の提供
を、その目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的は、蛇口に接続
可能なボデーに対し、浄水用のカートリッジを着脱自在
に取り付ける構造の浄水器において、前記カートリッジ
は断面を円形状に形成され一端が閉じられた閉塞部と他
端が開放された開放部を有し、前記カートリッジの閉塞
部には前記原水通路に連通する通水入口と前記浄水口に
連通する通水出口とを設け、前記カートリッジの開放部
には該開放部を覆う透明キャップを設け、前記カートリ
ッジ内には中空糸膜と該中空糸膜の周囲に配置された活
性炭を設けるとともに、前記通水入口からカートリッジ
内に流入した原水が前記活性炭および前記中空糸膜を通
り前記通水出口に至る水通路が形成され、原水を前記
炭で処理した後の前記水通路に位置し、しかも前記透
キャップの部分に対応して、塩素に或る一定量以上接
触することにより変化する部材を設置し、かつ前記塩素
接触部材を、色相変化部材で構成するとともに、色相変
化部材で構成された前記塩素接触部材に隣接して、塩素
接触部材の色相変化を比色することにより知らせる比色
板を、前記塩素接触部材共々、前記水通路内に配置し、
前記比色板を、前記塩素接触部材の色相変化と対応する
2色以上で区切ることによって達成される。
【0016】
【作用】以上の構成において、浄水用のカートリッジが
比較的新しい場合は、原水に含まれる塩素がカートリッ
ジ内の浄水処理材に吸着されるので、この浄水処理材を
通過した浄水が塩素接触部材に接触しても反応しない。
【0017】しかし、カートリッジが古くなってくる
と、原水に含まれる塩素はカートリッジ内の浄水処理材
に吸着されにくくなり、浄水処理材を通過した浄水に含
まれる塩素濃度が徐々に高くなる。すなわち、塩素濃度
が高くなった浄水が塩素接触部材に接触し、その接触す
る塩素濃度により、色相変化部材で構成された塩素接触
部材が徐々に色相変化する。つまり、色相変化した前記
部材の色相が、比色板の或る色相以上になった場合をカ
ートリッジの交換時期と決めておけば、顧客は前記部材
と比色板との色相を比較することにより、カートリッジ
の交換時期を容易に、しかも正確に判断することができ
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明を、図1〜図4の一実施例にも
とづいて説明する。
【0019】ボデー1は、接続部2を介して水栓3に着
脱自在に取り付けられている。また、ボデー1は、中央
通路1aを有し、その中に切換弁4が収納され、水栓連
通路1bを原水吐出通路1cと入口通路1dとに切換連
通する。
【0020】浄水用のカートリッジ5は、ボデー1に着
脱自在に取り付けられている。また、カートリッジ5
は、下面に通水入口5aと通水出口5bとを有してい
る。この通水入口5aは、ボデー1の入口通路1dに連
通され、通水出口5bは、ボデー1の浄水出口通路1e
に連通されている。
【0021】カートリッジ5内には、中空糸膜6を収納
した中空糸膜ケース9が収納され、その周囲に活性炭7
が収納されている。
【0022】活性炭7の上下端面を形成するように多孔
板10,11が配置されている。
【0023】活性炭7と通水入口5aとの間には、逆止
弁8が配置されている。
【0024】逆止弁8は、その自重により通水入口5a
を塞いでおり、水圧が加わると上方に浮いて、その周囲
の隙間から原水が活性炭7に至る。
【0025】中空糸膜6と活性炭7との上端はほぼ一致
しており、水通路25を介して連通されている。したが
って、中空糸膜6は、その上端部が水の入口側となる。
【0026】カートリッジ5の上壁には、透明なキャッ
プ5dが取り付けられている。このキャップ5dは凹面
形をしている。
【0027】中空糸膜6は、その上端部を折曲形成され
ている。
【0028】カートリッジ5をボデー1側に押しつける
ように、カバー12がボデー1に着脱自在に取り付けら
れている。
【0029】以上の構成において、切換弁4を原水側に
設定すると、原水は、水栓3から原水吐出通路1cを経
て直接外部に取り出される。
【0030】また、切換弁4を浄水側に設定すると、原
水は、水栓3から入口通路1dを通ってカートリッジ5
の通水入口5aに至り、逆止弁8に水圧が加わってこれ
を浮かせ、活性炭7を通って塩素臭および汚れが活性炭
7に吸着された後、中空糸膜6にその上端部側から流入
して雑菌が除去され、しかる後、通水出口5bおよび浄
水出口通路1eを通って外部に浄水となって取り出され
る。
【0031】そして、原水がカートリッジ5内の活性炭
7を通過した後の水通路25には、原水に含まれる塩素
に反応して、或る一定量以上接触することにより変化す
る塩素接触部材20が設置されている。
【0032】部材20は、カートリッジ5が比較的新し
い場合は、原水に含まれる塩素が活性炭7に吸着される
ので、活性炭7を通過した浄水に接触しても反応しな
い。
【0033】しかし、カートリッジ5が古くなってくる
と、原水に含まれる塩素はカートリッジ5内の活性炭7
に吸着されにくくなり、活性炭7を通過した浄水に含ま
れる塩素濃度が徐々に高くなる。すなわち、塩素濃度が
高くなった浄水が部材20に接触し、その接触する塩素
濃度により、徐々に部材20が変化する。
【0034】この部材20の塩素による変化は、色相変
化する部材(例えば、ポリエステルに食用添加物である
食用赤色2号(アマランス)を染色したもの)で構成
し、図4に示すように、部材20に隣接する位置に比色
板40を設置し、部材20と比色板40とを一体構造と
してある。
【0035】また、比色板40は、部材20の色相変化
と対応する2色以上で区切られている。
【0036】この構造によると、顧客は、カートリッジ
5内の部材20の色相変化を、隣接する比色板40の色
相と比較する。
【0037】その際、部材20の色相が、比色板40の
或る色相以上になった場合をカートリッジ5の交換時期
と決めておけば、顧客は、カートリッジ5の透明キャッ
プ5dを通して、部材20と比色板40との色相を比較
することにより、カートリッジ5の交換時期を容易に、
しかも正確に判断することができる。
【0038】色相変化部材で構成された塩素接触部材2
0と比色板40とを隣接して配置した利点は以下のとお
りである。
【0039】すなわち、本来、部材20単体を設置して
も、顧客は、部材20の色相変化を目視して、その色相
の変り具合を判断できるが、部材20と比色板40とを
隣接して配置することにより、顧客がカートリッジ5の
交換時期を容易に、しかも正確に判断すべく、さらに微
妙な色相変化を目視することができる。
【0040】これをさらに詳述すると、例えば部材20
単体の設置を考えた場合、顧客は、カートリッジ5の透
明キャップ5dと部材20の周囲に満たされている水と
の2つの物体を介して部材20の色相変化を目視するこ
とになる。
【0041】そして、例えば透明キャップ5dが汚れて
いたり、空気の混入により気泡が発生していた場合、さ
らには光の乱反射により目視条件が異なる場合には、部
材20の変色を正確に判断することができなくなる。
【0042】これに対し、部材20と比色板40とを隣
接して配置することにより、部材20の色相変化を、比
色板40の色相と常時同一条件で比色することができ、
カートリッジ5の交換時期を容易に、しかも正確に判断
することができる。
【0043】また、部材20と比色板40とを隣接して
配置することにより、カートリッジ5の寿命を予め推定
することができる。すなわち、比色板40は、色相の異
なる2色以上で区切られているものであって、例えば4
色の異なる色相で構成する。つまり、比色板40の4色
を、部材20の塩素による色相変化の時間特性に合致し
た4色とする。例えば、部材20の色相変化が、カート
リッジ5の使用開始から1ヵ月間はA色であるとして、
次の1ヵ月間はB色であるとすると、比色板40を構成
する色相も、部材20と対応するA色,B色,…の順序
で構成すれば、顧客は、比色板40を目視した時点の色
相からカートリッジ5の寿命を推定することができる
(例えば、A色からD色までの4色を各色1ヵ月で設定
したとして、顧客が目視した時点がB色であったとする
と、残りの寿命はB色も含めて3ヵ月となる)。これに
より、顧客は、カートリッジ5を頻繁に確認する必要が
なく、しかも次期交換カートリッジの購入を準備するこ
とができる。
【0044】さらに、活性炭7の塩素除去特性上、残留
塩素反応が出てくるまでは時間を要するので、この特性
を利用した前述の応用例として、例えば部材20におい
て、塩素反応が出ない色相がA色であり、B色以降は塩
素反応がある色相であるとすると、比色板40も部材2
0と対応する色相で構成しておけば、部材20の色相を
比色板40の色相と比色した時、A色が出ている間は塩
素反応がない浄水ということになり、この浄水は、塩素
に弱い草木への散水や養魚水等として、特別の処理を施
すことなく、そのまま安心して使用することができる。
【0045】なお、カートリッジ5はカバー12で保護
されているので、浄水器の使用中直射日光に照射される
ことはなく、部材20の直射日光に対する劣化を防止す
ることができ、色相変化の信頼性は高い。
【0046】また、本実施例に示す中空糸膜+活性炭タ
イプのカートリッジを採用すれば、活性炭7の寿命は、
部材20および比色板40で判断することができ、中空
糸膜6の寿命は、顧客が中空糸膜6の汚れ具合を目視し
て判断することができる。
【0047】さらに、本実施例において、部材20およ
び比色板40はカートリッジ5の内部に設置されてお
り、カートリッジ5を交換する際、必ず部材20および
比色板40も交換されるので、部材20および比色板4
0をカートリッジ5と別にメンテナンスする必要はな
い。
【0048】
【0049】
【発明の効果】以上、本発明によれば、浄水用カートリ
ッジの交換時期を計器で知るもののように電気的系統を
組み込む必要がなく、構造が簡単で、製品の価格も安価
であり、一方、原水中の塩素に接触して変色するインジ
ケータを取り付けた従来形浄水器のように、インジケー
タがどの程度まで変色した時にカートリッジを交換して
よいのか判断に迷うことがなく、カートリッジ交換の時
期を容易に、しかも正確に判断することができ、またカ
ートリッジ交換時、先に述べた特開昭62−12974
4号,同64−56185号公報に記載の技術に比べて
交換部品を最小限に抑えた浄水器を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浄水器の一実施例を示す縦断面図
である。
【図2】図1に符号12で示すカバーを取り外した状態
の平面図である。
【図3】本発明浄水器に用いるカートリッジ5単体の縦
断面図である。
【図4】(イ)は本発明の一実施例におけるカートリッ
ジ5の平面図、(ロ)は正面図である。
【符号の説明】
1…ボデー、5…カートリッジ、5d…透明キャップ、
6…中空糸膜、7…活性炭、12…カバー、20…塩素
接触変化部材、40…比色板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−56185(JP,A) 特開 平3−77684(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/28 C02F 1/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛇口に接続可能なボデーと、ボデーに着脱
    自在に取り付けた浄水用のカートリッジと、カートリッ
    ジを覆うカバーとを具備し、前記ボデーは、蛇口からの
    原水をカートリッジ内に流入させる原水通路と、カート
    リッジ内で処理した水を流出させる浄水口とを有する浄
    水器において、前記カートリッジは断面を円形状に形成され一端が閉じ
    られた閉塞部と他端が開放された開放部を有し、 前記カートリッジの閉塞部には前記原水通路に連通する
    通水入口と前記浄水口に連通する通水出口とを設け、前
    記カートリッジの開放部には該開放部を覆う透明キャッ
    プを設け、前記カートリッジ内には中空糸膜と該中空糸
    膜の周囲に配置された活性炭を設けるとともに、前記通
    水入口からカートリッジ内に流入した原水が前記活性炭
    および前記中空糸膜を通り前記通水出口に至る水通路が
    形成され、 原水を前記活性炭で処理した後の前記水通路に位置し、
    しかも前記透キャップの部分に対応して、塩素に或る
    一定量以上接触することにより変化する部材を設置し、 かつ前記塩素接触部材を、色相変化部材で構成するとと
    もに、 色相変化部材で構成された前記塩素接触部材に隣接し
    て、塩素接触部材の色相変化を比色することにより知ら
    せる比色板を、前記塩素接触部材共々、前記水通路内に
    配置し、 前記比色板を、前記塩素接触部材の色相変化と対応する
    2色以上で区切ったことを特徴とする浄水器。
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