JP3253594B2 - 情報記録方法 - Google Patents

情報記録方法

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JP3253594B2 JP36970698A JP36970698A JP3253594B2 JP 3253594 B2 JP3253594 B2 JP 3253594B2 JP 36970698 A JP36970698 A JP 36970698A JP 36970698 A JP36970698 A JP 36970698A JP 3253594 B2 JP3253594 B2 JP 3253594B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に対して
映像または音声のような主情報を記録する情報記録装置
に関し、特に記録媒体を有効利用するものに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや磁気テープ等の記録媒体に
アナログデータあるいはデジタルデータを記録する場合
に、当該記録媒体に空き領域が存在しない場合がある。
かかる場合、当該記録媒体上に既に記録されている情報
の内、所定の情報を消去し、その上に新たなデータを追
記することも行われる。ここで、消去可能な情報の選択
は、通常、ユーザに判断によって行われるが、ユーザが
追記毎に一々選択設定しなくとも、装置側で自動的に消
去可能な情報を選択できれば便利である。かかる選択
は、これまで、例えば最も記録経歴の古い情報や、記録
時から一定の日時の経過したものを選択してこれを消去
する方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに消去可能な情報を記録情報の新旧のみによって決定
するのは適当でない場合があり得る。たとえば、テレビ
放送を記録する場合、テレビ番組の中でもニュースや天
気予報等の即時性の要される番組は一般に保存期間が短
くても良いが、映画やドラマ等は比較的長期間の保存が
望まれる。
【0004】そこで、本発明は、消去可能な情報を適切
に選択することで、効果的な追記録を可能とする情報記
録装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の特徴を有する。
【0006】請求項1に係る発明は、プログラム情報を
媒体に記録する情報記録方法において、前記媒体に記録
されたプログラム情報の種別に関連するサブ情報を検出
するサブ情報検出ステップと、消去可能なプログラム情
報の種別を設定する消去種別設定ステップ、前記サブ情
報による種別と前記消去種別設定ステップによる種別と
を比較する比較ステップと、この比較ステップにより一
致が検出されたとき当該プログラム情報を消去可能と設
定する消去プログラム設定ステップとを備え、前記消去
プログラム設定ステップは、前記比較ステップによる一
致に加え、さらに当該プログラム情報が記録された後所
定の時間が経過している場合に、当該プログラム情報を
消去可能と設定することを特徴とする。
【0007】
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、消去種別設定ステップは複数の消去種別を消去可能
順に設定でき、前記比較ステップは最優先順位の種別に
ついて一致を検出しない場合には、次の順位の種別につ
いて前記両種別の比較を実行することを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2におい
て、所定の優先順位の種別について前記比較手段により
一致が判別されなかった場合、これを報知する報知ステ
ップをさらに有することを特徴とする。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何
れかにおいて、前記消去プログラム設定ステップにより
設定されたプログラム情報を消去することを特徴とす
る。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項1〜3の何
れかにおいて、前記消去プログラム設定ステップにより
設定されたプログラム情報の記録位置に新たなプログラ
ム情報を記録することを特徴とする。
【0012】請求項6に係る発明は、請求項5におい
て、新たなプログラム情報の記録は、前記消去可能なプ
ログラム情報の内、記録経歴の古いものから順番に追記
録されるようにして実行することを特徴とする。
【0013】請求項7に係る発明は、請求項5または6
において、媒体上に記録可能な空き領域が存在するかを
判別する空き領域判別ステップをさらに有し、このステ
ップにより空き領域が存在すると判別されたとき、当該
空き領域を優先して新たなプログラム情報の記録を行う
ことを特徴とする。
【0014】請求項8に係る発明は、請求項5〜7の何
れかにおいて、前記プログラム情報と共に当該プログラ
ム情報に関連する前記サブ情報を当該媒体に記録するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項9に係る発明は、請求項8におい
て、前記プログラム情報と共に当該プログラム情報の記
録時間に関する時間情報を当該媒体にさらに記録するこ
とを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1を参照して説明する。本実施の形態は、テレビ
番組情報の記録に本発明を適用した例である。
【0017】図において、1は入力信号処理部で、多重
化された複数チャンネルの番組情報信号から所定の番組
情報信号を抽出し、当該番組情報信号の信号レベルを調
整してMPEG圧縮の前処理を行う。2は映像音声信号
処理部で、入力信号処理部1から送られてくる映像およ
び音声情報のMPEGエンコード/デコードを行う。
【0018】3は出力信号処理部で、上記入力信号処理
部1と逆の処理を行う。
【0019】4は記録再生信号処理部で、映像音声信号
処理部2からのMPEGデータを記録媒体6に記録でき
るフォーマットに変換し、また、逆に記録再生装置5か
ら送られてくるデータをMPEGデータにデフォーマッ
トする。ここで、記録再生信号処理部4は、上記映像デ
ータおよび音声データのみならず、コントローラ9から
送られてくる番組関連情報のフォーマットおよびデフォ
ーマットも行う。
【0020】5は記録再生装置で、記録再生信号処理部
4から送られてくる各種のデータを、ディスク6、メモ
リカード7およびRAM(Random Access Memory)8に
記録する。ここで、ディスク6としては、例えばASM
O(Advanced Strage Magnetic Optical)等の光磁気デ
ィスクを用いる。ディスク6とメモリカード7は、記録
装置に対し着脱可能とされている。
【0021】上述の通り、ディスク6には、主情報であ
る番組情報が記録される。当該ディスク6には、予めデ
ィスクIDが付されている。また、当該ディスク6には
当該ディスクを管理する管理情報が記録される。かかる
管理情報には、各番組情報間の記録順位(記録の古さ)
と、各番組情報のディスク上の記録位置を示す情報(セ
クター情報)が含まれている。
【0022】メモリカード7には、番組情報に関連する
番組関連情報と記録日時に関する日時情報とが記録され
る。また、RAM8には、ディスク6およびメモリカー
ド7より読み出した各種データが一時記憶される。ここ
で、番組関連情報は、「タイトル」、「ジャンル」、
「放送チャンネル」、「番組の所要時間」等により構成
される。
【0023】かかる番組関連情報は、操作部(図示せ
ず)を介してユーザによって入力され、操作入力信号処
理部11によって文字コードに符号化された後、コント
ローラ9を介して記録再生信号処理部4に送られる。同
時に、参照情報部10から日時情報(記録開始時の日付
と時間)がコントローラを介して記録再生信号処理部4
に送られる。
【0024】記録再生信号処理部4では、かかる番組関
連情報および日時情報と、当該ディスクのディスクID
および当該番組情報のディスク6上の記録順位(記録の
古さ)とから記録データを作成し、メモリカード7に記
録する。すなわち、メモリカード7には、当該番組情報
に関連する番組関連情報および記録の日時情報と共に、
当該ディスクのIDおよび記録セクタの記録順位が記憶
される。
【0025】9はコントローラで、マイクロコンピュー
タによって構成されており、上記の如く記録再生信号処
理部4および記録再生装置5を制御する。
【0026】10は参照情報部で、時計回路を内蔵し、
日付および時間よりなる日時情報をコントローラ9に送
る。また、かかる参照情報部10には、ディスク6中の
番組情報の内、消去可能なジャンル(映画、ドラマ、ニ
ュース、天気予報など)が、消去可能な順に設定されて
いる。かかるジャンルの設定は、図示しない操作部を介
してユーザにより設定される。ただし、かかるユーザに
よる設定に替えて、予め参照情報部10が例えばROM
(Read Only Memory)によって消去可能なジャンルを保
持していても良い。 11は操作入力信号処理部で、上
記の如く、図示しない操作部を介してユーザによって入
力された情報を文字コードデータに変換してこれをコン
トローラに送る。
【0027】次に、本実施の形態におけるデータの記録
動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0028】ディスク6とメモリカード7を装着した
後、当該ディスク6への追記開始指令がなされると(ス
テップ20)、ステップ21にてメモリカード7から当
該ディスク上の番組情報に関する全ての番組関連情報と
日時情報が読み出され、これがRAM8に記憶される。
同時に、ステップ22にて当該ディスク6の管理情報が
読み出され当該ディスクの空き領域が検出される。そし
て、ステップ23にて当該ディスクに空き領域があると
判別されると、ステップ24にてこの空き領域が記録領
域に設定され、当該記録領域に対し番組情報の記録が開
始される(ステップ26)。
【0029】かかる記録中にユーザから番組関連情報が
上記のようにして入力されると、当該番組関連情報と日
時情報が、当該ディスク6のディスクIDおよび記録ア
ドレスと共にRAM8に記憶される。しかして、記録信
号がなくなって記録が終了すると(ステップ28)、R
AM8に記憶された番組関連情報と日時情報が、当該デ
ィスク6のディスクIDおよび記録アドレスと共にメモ
リカード7に記憶され(ステップ29)、追記録処理が
終了する(ステップ30)。
【0030】一方、ステップ23にて当該ディスク6に
空き領域がないと判別されると、ステップ25にて追記
録領域の選択処理が実行される。
【0031】当該追記録領域の選択処理を図4を参照し
て説明する。
【0032】ステップ31にて追記録領域の選択処理が
開始されると、次にステップ32にて変数nおよびNが
設定される。ここで、nは上記記録済み領域の記録順位
(記録の古さ)である。すなわち、n=1は、当該ディ
スク中で一番記録の古い番組情報を示す。また、Nは当
該ディスクに記録されている番組情報の数である。かか
る変数Nは、当該ディスクの管理情報を参照して設定さ
れる。このようにして変数n、Nが設定されると、次
に、ステップ33にて現在時刻情報が参照される。かか
る現在時刻は、参照情報部10を参照することにより入
手される。
【0033】しかる後、ステップ34〜40によって、
記録の古いものから順に既記録の番組情報毎に消去およ
び追記が可能かが判別される。すなわち、まずステップ
34にて記録順位が第1位の番組関連情報と日時情報が
RAM8から読み出され、同時にステップ36にて参照
情報部10から消去可能なジャンルと現在の日時情報が
読み出される。ここで、参照情報部10から読み出され
る消去可能なジャンルは、消去可能順位の最も高いもの
のみである。
【0034】このようにして各情報の読み出しがなされ
ると、次に、ステップ37にて、当該記録順位が1位の
番組情報の番組関連情報(ジャンル)と参照情報部10
からのジャンルとが比較され、両者が一致するか否かが
判別される。すなわち、当該番組関連情報中のジャンル
が参照情報部10からのジャンルと一致する場合には、
当該番組情報が消去可能であると判別される。
【0035】ステップ37にて消去可能と判別される
と、次に、当該番組情報の日時情報と現在の日時情報を
もとに、当該記録順位が1位の番組情報の記録後の経過
時間が算出され、これが所定のしきい値(たとえば1
日)を超えているか否かがステップ38にて判別され
る。そして、ステップ38にて所定のしきい値を超えて
いると判別されると、当該番組情報を最終的に消去可能
な記録領域の候補として設定する。
【0036】一方、ステップ37あるいはステップ38
にて“NO"と判別されると、ステップ40にて、n=
Nとなったか、すなわち全ての番組情報について以上の
記録消去の可否が調べられたかが判別される。ここで、
“NO"ならば、ステップ43にてn=n+1が実行さ
れ、n=Nとなるまで上記と同様にして消去領域の選択
動作が繰り返される。かかる選択動作において消去可能
と判別された番組情報は、その全てがステップ39にて
消去可能候補として設定される。
【0037】以上のようにして、当該ディスク6中の全
ての番組情報について消去の可否が判別されると、ステ
ップ40にて、全ての消去可能な番組情報のディスク上
の既記録領域が、新たな番組情報の追記録領域として設
定される。かかる追記録領域の設定は、RAM8に格納
されている上述の記録済み番組情報の記録順位に、“消
去可能"を示すフラグを立てることにより行われる。か
かるフラグの設定が終了すると、ステップ42にて領域
選択処理が終了する。
【0038】なお、上述した図3のステップ26におけ
る新たな番組情報の記録は、当該図4のステップ41に
て設定された消去可能領域の内、記録順位の低いものか
ら順番に行っていく。すなわち、最も記録順位の低かっ
た既記録番組情報のディスク上の位置(セクタ)を当該
ディスクの管理情報より検出し、当該位置から新たな番
組情報の記録を開始する。そして、この位置(セクタ)
に対する記録可能時間よりも新たな番組情報の方が長け
れば、2番目に記録順位の低かった既記録番組情報に対
応するディスク上の位置に続きの番組情報を記録する。
このようにして、新たな番組情報の全てを記録し終える
まで、図4のステップ41における消去候補領域上に順
番に追記して行く。
【0039】ところで、上記図4の領域選択処理におい
て、消去可能な候補領域が一切存在しなかったような場
合、すなわち全ての既記録番組情報に対してステップ3
7、38の判別結果が“NO"であった場合には、コン
トローラ9は、図示しない報知手段を作動させ、ユーザ
に対し当該ディスクに追記可能領域の存在しないことを
報知する。かかる報知は、たとえば消去可能なジャンル
の変更を促す表示とすることができる。
【0040】たとえば、消去可能なジャンルの消去の優
先順位が「天気予報」→「ニュース」→「ドラマ」→
「映画」の場合には、『ジャンル“天気予報"について
は消去可能な情報は存在しません。ジャンル“ニュー
ス"について消去してもよいですか?』との表示を行
う。そして、ユーザが、図示しない操作部によって“Y
ES"の指令を入力すると、ジャンル“ニュース"につい
て、図4の領域選択処理を実行する。
【0041】なお、このようにユーザに次のジャンルに
よる消去の確認を得る方法に代えて、自動的に次のジャ
ンルに変更して番組情報の消去可能選択動作を実行する
ようにしても良い。
【0042】かかる消去領域が存在しないことの報知
や、ジャンルを変更しての消去可能選択動作は、記録開
始時のみならず、記録がある程度実行された後に当該ジ
ャンルでは最早消去可能な番組情報が存在しなくなった
ような場合にも実行する。すなわち、ジャンル“天気予
報"について当初は消去可能な番組情報が存在し、その
領域に新たな番組情報を順番に追記録していったとこ
ろ、当該ディスク上にジャンル“天気予報"の既記録の
番組情報が存在しなくなってしまった場合には、上記と
同様の報知やジャンルの自動変更を実行する。
【0043】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はかかる実施の形態に制限されるものでは
なく、他に種々の変更が可能であることはいうまでもな
い。たとえば、上記実施の形態では、番組関連情報はユ
ーザが操作部を介して入力するようにしたが、テレビ放
送に映像音声情報と共に番組関連情報が多重されている
場合には、これを抽出して番組関連情報を入手するよう
にしてもよい。また、番組関連情報が映像音声情報に多
重されているのではなく、別の通信経路によって送られ
てくる場合には、これを受信して番組関連情報を入手す
るようにしても良い。
【0044】図2は、かかる他の実施の形態を示す図で
ある。番組関連情報が番組情報に多重されている場合、
たとえば映像信号の垂直帰線区間に番組関連情報が重畳
されている場合には、これを入力信号処理部1で抽出
し、番組関連情報処理部12にて処理する。また、番組
関連情報が別の通信経路にて送られてくる場合には、こ
れを受信して番組関連情報処理部12にて処理する。
【0045】さらに、上記実施の形態では、ディスク7
上の番組情報に関する番組関連情報と日時情報は別途メ
モリカードに記録するようにしたが、これに代えて、当
該ディスク7のファイルフォーマット上にこれらの情報
を記憶するファイルを設定し、ここにこれらの情報を記
録するようにしてもよい。その他、上記実施の形態で
は、ジャンルによって消去可能な領域を設定するように
したが、ジャンルに代えて、たとえばチャンネルによっ
て消去可能とするようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上、本発明によれば、不要である蓋然
性の高い番組情報から順番に自動的に消去および追記で
き、よって、ユーザのニーズに応えながら、記録媒体の
有効利用を図ることができる。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態に係るブロック図
【図2】 第2の実施形態に係るブロック図
【図3】 実施の形態に係る追記録処理のフローチャー
【図4】 実施の形態に係る消去可能領域の選択処理の
フローチャート
【符号の説明】
1 入力信号処理部 2 映像音声信号処理部 3 出力信号処理部 4 記録再生信号処理部 5 記録再生装置 6 ディスク 7 メモリカード 8 RAM 9 コントローラ 10 参照情報部 11 操作入力信号処理部 12 番組関連情報処理部

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム情報を媒体に記録する情報記
    録方法において、前記媒体に記録されたプログラム情報
    の種別に関連するサブ情報を検出するサブ情報検出ステ
    ップと、消去可能なプログラム情報の種別を設定する消
    去種別設定ステップ、前記サブ情報による種別と前記消
    去種別設定ステップによる種別とを比較する比較ステッ
    プと、この比較ステップにより一致が検出されたとき当
    該プログラム情報を消去可能と設定する消去プログラム
    設定ステップとを備え、前記消去プログラム設定ステッ
    プは、前記比較ステップによる一致に加え、さらに当該
    プログラム情報が記録された後所定の時間が経過してい
    る場合に、当該プログラム情報を消去可能と設定するこ
    とを特徴とする情報記録方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、消去種別設定ステッ
    プは複数の消去種別を消去可能順に設定でき、前記比較
    ステップは最優先順位の種別について一致を検出しない
    場合には、次の順位の種別について前記両種別の比較を
    実行することを特徴とする情報記録方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、所定の優先順位の種
    別について前記比較手段により一致が判別されなかった
    場合、これを報知する報知ステップをさらに有すること
    を特徴とする情報記録方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記消
    去プログラム設定ステップにより設定されたプログラム
    情報を消去することを特徴とする情報記録方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記消
    去プログラム設定ステップにより設定されたプログラム
    情報の記録位置に新たなプログラム情報を記録すること
    を特徴とする情報記録方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、新たなプログラム情
    報の記録は、前記消去可能なプログラム情報の内、記録
    経歴の古いものから順番に追記録されるようにして実行
    することを特徴とする情報記録方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または6において、媒体上に記
    録可能な空き領域が存在するかを判別する空き領域判別
    ステップをさらに有し、このステップにより空き領域が
    存在すると判別されたとき、当該空き領域を優先して新
    たなプログラム情報の記録を行うことを特徴とする情報
    記録方法。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7の何れかにおいて、前記プ
    ログラム情報と共に当該プログラム情報に関連する前記
    サブ情報を当該媒体に記録することを特徴とする情報記
    録方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記プログラム情報
    と共に当該プログラム情報の記録時間に関する時間情報
    を当該媒体にさらに記録することを特徴とする情報記録
    方法。
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