JP3253418B2 - 焼却装置 - Google Patents

焼却装置

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JP3253418B2
JP3253418B2 JP12947093A JP12947093A JP3253418B2 JP 3253418 B2 JP3253418 B2 JP 3253418B2 JP 12947093 A JP12947093 A JP 12947093A JP 12947093 A JP12947093 A JP 12947093A JP 3253418 B2 JP3253418 B2 JP 3253418B2
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満彦 山根
尚 森脇
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般の生ゴミやプラス
チックや発泡ウレタンなどの焼却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より焼却装置は例えば特開昭63−
6318号公報に見られるように燃焼室内に向けて配置
したバーナの燃焼炎を被焼却物に当てて焼却している。
そしてこの被焼却物の燃焼によって生じる排煙は、消煙
バーナにより2次燃焼され、その燃焼された排煙は風圧
スイッチを備えた送風機により圧送され煙突を介して外
気中に放出されている。そして2次燃焼された排煙に空
気を圧送しているが消煙室の内壁の温度上昇を抑えるに
は大量の空気の圧送量を必要とする。そのため送風機に
は所定値以上の風圧、即ち空気の圧送量を感知しないと
送風機への通電を停止する風圧スイッチが設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして上述の装置で
は、送風機の立上り時(通電した直後)に、送風機が圧
送する風圧は不安定であるので、風圧スイッチがチャタ
リング(接点がON、OFFを数回繰り返すこと)し易
い。また送風機が安定運転している時も、例えば装置内
のサービス窓を開いた時等に装置内で空気圧の変動を起
こして風圧スイッチがチャタリングする事が多い。また
これらのチャタリングはON、OFFの繰り返しの1周
期が1秒以下の場合が多い。そのため送風機とそれに連
動する消煙バーナもON、OFFを繰り返す欠点が生ず
る。故に本発明はかかる従来の欠点を鑑みて、風圧スイ
ッチのチャタリングにかかわらず、安定した空気の供給
を行うことができる焼却装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、被焼却物が収納される燃焼室と、燃焼室
に連通する消煙室と、燃焼室及び消煙室に各々燃焼炎を
放射するバ−ナ及び消煙バ−ナと、消煙室内の排煙に空
気を圧送し排煙を外気中に放出しかつその圧送空気の風
圧を感知する風圧スイッチを備えた送風機とを設ける。
そして電源スイッチが入ると送風機を第1の所定時間通
電し、第1の所定時間経過後に風圧スイッチが所定値以
上の風圧を感知する場合に送風機への通電を続行し、第
1の所定時間経過後に風圧スイッチが所定値以上の風圧
を感知しない場合に、感知しなくなってから第2の所定
時間内に風圧スイッチが再び所定値以上の風圧を感知す
るか否かに応じて各々送風機への通電を続行、停止する
様に制御するものである。
【0005】
【作用】本発明は上述の様に、電源スイッチが入ると風
圧スイッチが所定値以上の風圧を感知するか否かにかか
わらず送風機を第1の所定時間通電するので、送風機の
立上り時に送風機は連続運転される。また送風機が安定
運転している時に風圧スイッチがON、OFFを繰り返
しても第2の所定時間内での繰り返しならば送風機は連
続運転され、安定した空気の供給が行われる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1に従い説明す
る。図1は本実施例に係る焼却装置の断面図である。こ
の図に於て、燃焼室1は鉄板からなり2重構造の略円筒
状に形成された燃焼筒2と底部3と蓋体4に囲まれた室
である。蓋体4は1部を軸支して燃焼筒2の投入口5を
開閉するもので中央部にL形の吐出パイプ6を連結する
とともに、ハンドル7によりワイヤー8を巻き取り又は
巻き取りを緩めて上述の開閉動作を行う様に設けられて
いる。
【0007】燃焼筒2の側壁の下方に位置して設けられ
燃焼室1に向けて燃焼炎を放射する燃焼用のバーナ9
と、燃焼筒2の側壁の上方に位置して設けられ燃焼室1
に向けて燃焼炎を放射する焼却用のバーナ10が設けら
れている。燃焼用のバーナ9はブロワ11とそれに固定
されたダクト12と、そのダクト12に固定されかつノ
ズルを備えたバーナ本体(いずれも図示せず)から主に
構成されている。そして上述のノズルの近傍には点火プ
ラグが配置され、ブロワ11の周辺には灯油を圧送する
電磁ポンプと着火の有無を看視する光センサー(いずれ
も図示せず)が配置されている。バーナ9に出力信号が
入力されると、ブロワ11が回転し点火プラグがスパー
クし、電磁ポンプからノズルへ灯油が供給されバーナ9
が点火される。光センサーにより着火が確認され燃焼が
始まる。バーナ10もバーナ9と同様に、ブロワ13と
ダクト14とノズルとバーナ本体と点火プラグと電磁ポ
ンプと光センサを備え、バーナ9と同じ点火、燃焼動作
を行う。火格子15は投入口5から投入された被焼却物
16を支持するもので、適所に焼却後の灰を通過して灰
取出口17上に落とす様に透過孔が形成されている。
【0008】散水装置18は燃焼筒2の側壁に設けら
れ、後述する消煙室19内の温度が所定温度以上になっ
た時に霧を発生するもので、バーナ9又はバーナ10の
発熱量を制御するものである。ヘッド20は散水装置1
8の先端に位置し、燃焼筒2に沿って湾曲された長尺の
もので、所定の間隔で孔が形成されている。
【0009】消煙筒21は燃焼筒2よりも上方に配置さ
れ、燃焼室1より排出した未燃焼ガスを燃焼させる消煙
室19を有している。温度センサー22は消煙筒21の
内壁に取付けられ、消煙室19の温度を検出するセンサ
ーである。この温度センサー22に接続される温度計
(図示せず)は、燃焼室1内で焼却される被焼却物16
の種類に応じて所定温度を設定するものである。この所
定温度は、自燃性(一度着火すると自然に燃焼を続ける
性質)が低くかつ連続着火の必要な生ゴミや自己燃焼す
るまでは強制的に着火させるゴム等の場合は約700℃
に設定され、また水分がなく自燃性の高いタイヤやプラ
スチック等を燃焼させる場合は約750℃に設定され
る。
【0010】消煙バーナ23は消煙筒21の下部に設け
られ下部より消煙室19の内部に向けて燃焼炎を噴射す
るものであり、触媒24は消煙室19内に配置され消煙
バーナ23の上方に設けられ、消煙バーナ23の過熱に
よって高温となり消煙室19内に充満する匂いやガスを
吸収し除去するものである。第1排気ダクト25は燃焼
筒2の下部と消煙筒21とを連通し、第2排気ダクト2
6は燃焼筒2のバーナ9とバーナ10間に連結しかつ消
煙筒21とを連通し、第3排気ダクト27は燃焼筒2の
上部と消煙筒21とを連通し、そして第4排気ダクト2
8は蓋体4の閉塞時に吐出パイプ6と連結して燃焼筒2
と消煙筒21とを連通する様に設けられている。
【0011】煙突29は消煙室19内の上部に固定さ
れ、上端を外気中に開口したパイプ状のもので、内部に
は消煙室19と外気とを連通する煙道が形成されてい
る。送気ダクト30は上端の開口部を煙突29の下端に
連結されている。送風機31は送気ダクト30を介して
消煙室19内の排煙に空気を圧送し、その空気が混合さ
れた排煙が煙突29を通って外気中に放出されている。
【0012】この様に、燃焼室1内の被焼却物16の燃
焼によって生ずる排煙は消煙室19内に引き込まれ、そ
の消煙バーナ23により2次燃焼され、2次燃焼された
排煙は送風機31により圧送され煙突29を介して放出
されている。この排煙を圧送する空気は、この装置に於
て排煙を強制的に外気中に放出するためと、更に消煙室
19の内壁の温度上昇を抑制するためのものである。故
に送風機31は大量の空気量を圧送する必要がある。従
って、送風機31には所定の風量、すなわち所定値以上
の風圧を感知しないと送風機31への通電を停止する風
圧スイッチ32が安全装置として設けられている。これ
らの部品により本焼却装置33が構成されている。
【0013】次に本焼却装置33の制御手段を図2の制
御ブロック図に従い説明する。この図に於て、制御装置
34は、例えば予じめプログラムされた内容に基づいて
制御するマイクロコンピュータ、またはリレーシーケン
スからなる。自動手動切替スイッチ35は自動コースか
手動コースかを選択するものであり、その出力が制御装
置34に入力されている。電源スイッチ36は、運転を
開始するためのものであり、風圧スイッチ32は送風機
31が圧送する空気の圧力が所定値以上か否かに応じて
接点が各々OFF、ONするものである。風圧スイッチ
32のこの出力信号は後述のタイマー37を通って制御
装置34に入力されている。温度センサー22により消
煙室19内で測定された温度が制御装置34に入力さ
れ、主タイマー(図示せず)により運転時間(燃焼時間
と消煙化時間)が設定され、その出力が制御装置34に
入力されている。送風機31と消煙バーナ23とバーナ
9とバーナ10と散水装置18は各々、制御装置34の
出力信号に従いON、OFF制御されている。
【0014】更にこの制御装置34を含めた回路の1部
分を図3の回路図に従い説明する。この図に於て交流電
源38は1方の電源線39と他方の電源線40に接続さ
れている。電源スイッチ36とオフタイマーTBの接点
B1と電磁接触器MCが直列して両電源線39、40間
に接続されている。電磁接触器MCの接点MC1が電源ス
イッチ36と並列に接続され、自動手動切替スイッチ3
5と電磁接触器MCの接点MC2が直列して両電源線3
9、40間に接続されている。オンタイマーTAの接点
A1と風圧スイッチ32とタイマーTBが直列して両電
源線39、40間に接続され、タイマーTAと送風機3
1のモータMと消煙バーナ23が各々並列して両電源線
39、40間に接続されている。また風圧スイッチ32
の接点は送風がない時に閉じている。
【0015】次にこの図3に従い動作を説明する。自動
手動切替スイッチ35が自動の位置に設定され接点が閉
じ、電源スイッチ36が押され接点が閉じ、電磁接触器
MCに電圧が印加される。そして接点MC1とMC2が閉じ
オンタイマーTAが計時を開始すると共に送風機31の
モータMと消煙バーナ(S)23に印加され、消煙バー
ナ23が点火され燃焼を始める。その間は接点TA1は開
いているので風圧スイッチ32の動作は送風機31と消
煙バーナ23に影響を与えない。
【0016】次にオンタイマーTAが第1の所定時間4
1(例えば10秒間)の計時を終了すると接点TA1が閉
じる。そして送風機31が続行して運転され、風圧スイ
ッチ32が所定値以上の風圧を感知する場合は、風圧ス
イッチ32の接点が開きオフタイマーTBを通電しない
ので、送風機31のモータMへの通電は続行され、消煙
バーナ(S)23の燃焼は続行する。
【0017】もし何かの異変により送風機31の風量が
減り又は送風が停止した時には、風圧スイッチ32が所
定値以上の風圧を感知しなくなり風圧スイッチ32の接
点が閉じてオフタイマーTBの計時が開始される。オフ
タイマーTBが第2の所定時間42(例えば15秒間)
の計時を終了するまでに、1回も風圧スイッチ32の接
点が開かなければ、すなわち第2の所定時間42の間に
風圧スイッチ32が再び所定以上の風圧を感知しない場
合には、オフタイマーTBの計時終了と共に接点TB1
開き、送風機31のモータMと消煙バーナ23への通電
を停止する。
【0018】更に風圧スイッチ32が所定値以上の風圧
を感知しなくなって第2の所定時間42の計時終了まで
に(例えば14秒後に)風圧スイッチ32が再び所定値
以上の風圧を感知した場合には、風圧スイッチ32の接
点が開き、オフタイマーTBはリセットされ計時時刻が
ゼロに戻され、送風機31のモータMと消煙バーナ23
への通電は続行する。
【0019】次に本焼却装置33の動作を図4と図5の
フローチャートに従い説明する。図5は図4で示したフ
ローチャートの続きを示している。これらの図に於て、
スタンバイ(S1)で開始され、自動手動切替スイッチ
35で自動コースが選択されかつ主タイマーにより運転
時間(燃焼時間と消煙化時間)が設定される(S2)。電
源スイッチ36がONされると(S3)、送風機31が
ONされ、消煙バーナ23が点火され、オンタイマーT
Aの計時が始まる(S4)。その後消煙バーナ23の光
センサーにより着火が確認され消煙バーナ23の燃焼が
始まる(S5)。ONタイマーTAが第1の所定時間4
1の計時を終了すると(S6)、消煙バーナ23の燃焼
と送風機31の運転は続行している(S7)。
【0020】さらに、風圧スイッチ32がON(所定値
以上の風圧を感知している)と判定されると(S8)、
送風機31への通電と消煙バーナ23の燃焼を続行し、
予じめ定められた空焼き時間(消煙バーナ23と送風機
31のみの運転)が終了すると(S9)、バーナ9とバ
ーナ10の点火が始まり(S10)、ステップAに続
く。(この時、消煙バーナ23と送風機31は続行して
運転されている)次に何かの異変により送風機31の風
量が減ると、風圧スイッチ32の感知(所定値以上の風
圧を感知していること)はNOと判定され(S8)、オ
フタイマーTBはONし計時を始める(S11)。その
後「風圧スイッチ32がOFFか」に対してNOと判定
されると(S12)、すなわち風圧スイッチ32が所定
値以上の風圧を感知すると、ステップS7から再開さ
れ、送風機31と消煙バーナ23への通電が続行され
る。
【0021】もし風圧スイッチ32がOFFのまま(所
定値以上の風圧を感知しない)、オフタイマーTBが第
2の所定時間42を終了すると(S13)、消煙バーナ
31への通電は停止され(S14)、元のステップS1
に戻る。この時は、風圧スイッチ32の単なるチャタリ
ングではなく、送風機31の送風に対する重大な異変
(例えば送風機31のファンに何かが挟まれて回転して
いないとか、ファンに取りつける空気量調整ダンパーが
正規な位置に調整されていないとか、送気ダクト30や
煙突29に何かが詰まっているとか)の恐れがあるの
で、運転は全て停止されている。
【0022】次に図5に示す様にステップAの続きとし
て、バーナ9とバーナ10の燃焼が始まり(S15)、
風圧スイッチ32が所定値以上の風圧を感知すれば(S
16)、バーナ(9、10)は燃焼を続け(S17)、
主タイマーの設定による燃焼時間が終了すれば(S1
8)、バーナ(9、10)は燃焼を停止し(S19)、
風圧スイッチ32が感知し(S20)、消煙化時間が終
了すれば(S21)、消煙バーナ23は停止する(S2
2)。そして消煙室19の温度が温度センサー22によ
り測定され、その温度が設定温度以下になれば(S2
3)、送風機23を停止し(S24)、ステップS1に
戻る。
【0023】もしバーナ(9、10)が燃焼中に(S1
5)、風圧スイッチ32が所定値以上の風圧を感知しな
ければ(S16)、オフタイマーTBの計時が始まり
(S25)、風圧スイッチ32が所定値以上の風圧を感
知しなく(S26)、オフタイマーTBの第2の所定時
間42が終了すれば(S27)、バーナ(9、10)と
消煙バーナ23と送風機31は停止する(S28)。
【0024】同様にバーナ(9、10)の運転が終了し
(S19)、風圧スイッチ32が所定値以上の風圧を感
知しなければ(S20)、オフタイマーTBがONし
(S29)、風圧スイッチ32が所定値以上の風圧を感
知しなく(S30)、オフタイマーTBの第2の所定時
間42が終了すれば(S31)、消煙バーナ23と送風
機31への通電は停止され(S32)、ステップS1に
戻る。
【0025】上述の様に、第1の所定時間41と第2の
所定時間42は各々オンタイマーT AとオフタイマーTB
にて任意に設定することができる。また、制御装置34
をマイクロコンピュータにより行うならば、このオンタ
イマーTAとオフタイマーTBの機能はマイクロコンピュ
ータの内部で行うことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述の様に、電源スイッチが入
ると風圧スイッチが所定値以上の風圧を感知したか否か
にかかわらず、送風機を第1の所定時間通電するので、
従来の様に送風機がON、OFF運転の繰り返しをされ
る事が防止され、送風機の立上り時に送風機は連続運転
される。その結果、送風機と連動する消煙バーナも安定
した連続運転ができる。また送風機が安定運転している
時に風圧スイッチがチャタリング(短い周期でON、O
FFを繰り返すこと)を起こしても、第2の所定時間内
での繰り返しならば送風機は連続運転され、安定した空
気の供給が行える。更に風圧スイッチが第2の所定時間
以上にOFFの状態が続くと、送風機の送風減又は停止
による重大な異変であるので、送風機及び消煙バーナ及
びバーナへの通電を停止する。故に装置の安全性が確保
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る焼却装置の断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例に係る焼却装置の制御を説明す
るブロック図である。
【図3】本発明の実施例に係る焼却装置に於ける制御装
置を含めた回路図である。
【図4】本発明の実施例に係る焼却装置のフローチャー
ト図である。
【図5】図4のフローチャートに続くフローチャートを
示した図である。
【符号の説明】
1 燃焼室 9、10 バーナ 16 被焼却物 19 消煙室 23 消煙バーナ 31 送風機 32 風圧スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 富山 和紀 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−263409(JP,A) 特開 平5−6227(JP,A) 実開 昭62−112460(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23G 5/14 - 5/18 F23G 5/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被焼却物が収納される燃焼室と、その燃
    焼室に連通する消煙室と、前記燃焼室及び消煙室に各々
    燃焼炎を放射するバ−ナ及び消煙バ−ナと、前記消煙室
    内の排煙に空気を圧送し排煙を外気中に放出しかつその
    圧送空気の風圧を感知する風圧スイッチを備えた送風機
    とを有し、電源スイッチが入ると前記送風機を第1の所
    定時間通電し、第1の所定時間経過後に前記風圧スイッ
    チが所定値以上の風圧を感知する場合に前記送風機への
    通電を続行し、第1の所定時間経過後に前記風圧スイッ
    チが所定値以上の風圧を感知しない場合に、感知しなく
    なってから第2の所定時間内に前記風圧スイッチが再び
    所定値以上の風圧を感知するか否かに応じて各々前記送
    風機への通電を続行、停止する様に制御する事を特徴と
    する焼却装置。
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