JP3252038B2 - ボルトの緩めトルク低減構造 - Google Patents

ボルトの緩めトルク低減構造

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JP3252038B2
JP3252038B2 JP27553593A JP27553593A JP3252038B2 JP 3252038 B2 JP3252038 B2 JP 3252038B2 JP 27553593 A JP27553593 A JP 27553593A JP 27553593 A JP27553593 A JP 27553593A JP 3252038 B2 JP3252038 B2 JP 3252038B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,取付け体との間に被締
結物を挟持して取付け体に螺合するボルトの緩めトルク
を低減するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ボルトを用いて被締結物を取付け体に強
固に締結した状態で,分解,修理等のためにボルトを取
外す必要を生じることがあるが,そのボルトのねじ部等
が錆付いたり,焼付いたりしてボルトが簡単には緩まな
いことがある。
【0003】この場合,従来ではボルトに強大な緩めト
ルクを加えて緩めるか,それでも緩まない場合にはボル
トの頭部をカッタ等で削り取ったり,バーナーで焼き切
ったりするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが,上記従来の
ようにすると,ボルトの緩め作業が非常に面倒であるば
かりでなく,その作業によって被締結物が損傷してしま
うことがあり,締結状態解除後に被締結物を補修する必
要が生じたり,場合によっては被締結物の再使用が不可
能となることがあり,全体として作業能率が低くてコス
トが嵩み,また資源の浪費にもなっていた。
【0005】本発明は,かかる事情に鑑みてなされたも
のであり,ボルト緩め作業を小さな緩めトルクで容易か
つ迅速に行ない得るようにして上記問題を解決したボル
トの緩めトルク低減構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,請求項1記載の発明は,取付け体との間に被締結物
を挟持して取付け体に螺合されるボルトに,該ボルトの
軸方向いずれか一側に係合する頭部を有する補助ボルト
が同軸に螺合され,被締結物に対応する部分の少なくと
も一部でボルトを軸方向に圧縮して補助ボルトが予め締
付けられた状態で,ボルトが被締結物を貫通して取付け
体に螺合され,ボルトを取付け体に対し緩める時に,予
め補助ボルトをボルトに対し緩めて該ボルトを軸方向に
伸ばすことにより,該ボルトの緩めトルクを低減可能と
したことを特徴とする。
【0007】また請求項2記載の発明は,請求項1記載
の発明の前記特徴に加えて,前記補助ボルトを前記ボル
トに締付けた状態で,該補助ボルトの頭部が該ボルト内
に収まっていることを特徴とし,さらに請求項3記載の
発明は,請求項1又は2記載 の発明の前記特徴に加え
て,前記補助ボルトが前記ボルトよりも高剛性の材料で
形成されることを特徴とする
【0008】
【実施例】以下,図面により本発明の実施例について説
明する。
【0009】先ず本発明の第1実施例を示す図1におい
て,ボルトB1 は,雄ねじ1を少なくとも先端側外周に
有する軸部21 の基端に,スパナ等の回転操作工具を係
合可能として横断面略正六角形に形成される係合部31
が一体に連設されて成るものである。該ボルトB1 によ
り被締結物4が取付け体5に締着されるものであり,取
付け体5にはねじ孔6が設けられ,被締結物4には,ボ
ルトB1 の軸部21 を挿通させる挿通孔7が設けられ
る。而して挿通孔7に挿通された軸部21 の雄ねじ1を
ねじ孔6に螺合して締付けることにより,被締結物4
は,ボルトB1 の係合部31 および取付け体5間に挟持
され,これにより被締結物4が取付け体5に締着される
ことになる。
【0010】ボルトB1 には両端を開放した締付け孔8
1 が同軸に設けられる。この締付け孔81 は,横断面円
形の挿通孔部9と,ボルトB1 の係合部31 側で挿通孔
部9の一端に同軸に連設される係止部10と,挿通孔部
9の他端に同軸に連設されるねじ孔部11とで構成され
るものであり,係止部10は,横断面円形の凹部として
形成される。また挿通孔部9が設けられる範囲Aは,該
挿通孔部9の少なくとも軸方向に沿う一部が被締結物4
に対応するように設定される。
【0011】締付け孔81 には補助ボルト121 が挿入
される。この補助ボルト121 は,係止部10に係合さ
れる頭部13が,ねじ孔部11に螺合される雄ねじ14
を一端側外周に有する軸部15の他端に一体に設けられ
て成るものであり,頭部13の端面には,該補助ボルト
121 を回転操作する工具を係合するための横断面正六
角形状の係合凹部16が設けられる。補助ボルト12 1
の頭部13は,該補助ボルト12 1 の雄ねじ14をボル
トB 1 のねじ孔部11にねじ込んだ状態で,該 ボルト1
1 内に収まっていて,その外面よりはみ出していな
い。
【0012】而して,ボルトB1 により被締結物4を取
付け体5に締着する前に,補助ボルト121 は予め締付
けられる。それにより,ボルトB1 の前記係止部10お
よびねじ孔部11間が圧縮されることになり,被締結物
4の少なくとも一部に対応する部分ではボルトB1 が軸
方向に圧縮された状態となっている。
【0013】この状態で被締結物4を貫通して取付け体
5に螺合されるボルトB1 を締付けることにより,被締
結物4が取付け体5に締着される。
【0014】このような構造により,ボルトB1 が雄ね
じ1の錆付きや焼付き等に起因して通常の緩めトルクで
は簡単に緩まない場合にも,比較的小さな緩めトルクで
容易かつ迅速にボルトB1 を緩めることが可能となる。
すなわち補助ボルト121 を予め締付けた状態に在るボ
ルトB1 の締付け時に,ボルトB1 および補助ボルト1
1 にはともに引張力が作用して軸方向に伸びた状態に
在り,その状態で補助ボルト121 を緩めて取外すと,
補助ボルト121 が分担していた引張力の分もボルトB
1 が負担するようになり,ボルトB1 に作用する引張力
が大きくなってボルトB1 を軸方向により伸ばすことに
なる。またボルトB1 は,その締付け前に補助ボルト1
1 によって軸方向に圧縮されていたので,その圧縮力
の解放によってボルトB1 の伸びがより増加することに
なる。しかも,係止部10およびねじ孔部11間すなわ
ち挿通孔部9が設けられる範囲Aは,その少なくとも一
部が被締結物4に対応させるように設定されるので,ボ
ルトB1 の係止部10およびねじ孔部11間が軸方向に
伸びることにより,ボルトB1 から被締結物4に作用す
る締結力を低下させることができ,それにより,ボルト
1 の係合部31 および被締結物4間に作用する摩擦
力,ならびにボルトB1 の軸部21 と取付け体5のねじ
孔6との螺合部に作用する摩擦力が低下することにな
り,比較的小さな緩めトルクでもボルトB1 を容易に緩
めることができる。したがってボルトB1の緩め作業
を,その作業中に被締結物4を損傷することなく,簡単
迅速に行なうことが可能となる。
【0015】しかも補助ボルト121 を,ボルトB1
比べて剛性強度の高い材料により形成しておくと,被締
結物4の締結に伴う軸力の負担を補助ボルト121 に持
たせることができるので,該補助ボルト121 の締付け
によりボルトB1 に大きな軸力を作用させてボルトB1
の伸縮量を大きくし,ボルトB1 の緩めトルクをより低
減することが可能である。また挿通孔部9の軸長を極力
大きく設定しておくことにより,補助ボルト121 の締
付けによるボルトB1 の圧縮量を大きくし,それに伴っ
て補助ボルト121 を緩めることによるボルトB1 の伸
び量も大きくすることができるので,緩めトルクの低減
効果が大となる。
【0016】本発明の第2実施例として,図2で示すよ
うに,ボルトB1 に設けられる締付け孔82 が,少なく
とも軸方向に沿う一部を被締結物4に対応させた横断面
円形の挿通孔部9と,すなわちボルトB1 の係合部31
側で挿通孔部9の一端に同軸に設けられる係止部10
と,挿通孔部9の他端に設けられるねじ孔部11とで構
成され,ねじ孔部11の外端が閉塞されたものであって
もよい。
【0017】また本発明の第3実施例として,図3で示
すように,ボルトB1 に設けられる締付け孔83 が,少
なくとも軸方向に沿う一部を被締結物4に対応させた横
断面円形の挿通孔部9と,ボルトB1 における軸部21
の先端側で挿通孔部9の一端に同軸に設けられる係止部
10と,挿通孔部9の他端に設けられるねじ孔部11と
で構成され,ねじ孔部11の外端が閉塞されたものであ
ってもよい。
【0018】図4は本発明の第4実施例を示すものであ
り,上記各実施例に対応する部分には同一の参照符号を
付す。
【0019】ボルトB2 は,軸部22 の一端に係合部3
2 としてのナットが螺合されて成るものであり,軸部2
2 の一端側外周には前記係合部32 を螺合させる雄ねじ
17が刻設され,軸部22 の他端側外周には,取付け体
5のねじ孔6に螺合する雄ねじ1が刻設される。
【0020】このボルトB2 における軸部22 には,両
端を開放した締付け孔81 が同軸に設けられる。すなわ
ち締付け孔81 は,被締結物4に少なくとも一部を対応
させた横断面円形の挿通孔部9と,挿通孔部9の一端に
同軸に設けられる係止部10と,挿通孔部9の他端に設
けられるねじ孔部11とで構成されるものである。而し
て,ボルトB2 により被締結物4を取付け体5に締着す
る前に,締付け孔81に挿入される補助ボルト121
予め締付けられて軸部22 がそのほぼ全長にわたって軸
方向に圧縮されており,その状態で被締結物4を貫通し
て取付け体5に螺合される軸部2 に係合部32 を螺合し
てボルトB2 を締付けることにより,被締結物4が取付
け体5に締着される。
【0021】この第4実施例によっても上記各実施例と
同様に,補助ボルト121 を緩めることにより,ボルト
2 における軸部22 の係止部10およびねじ孔部11
間を軸方向に伸ばすことができる。その結果,ボルトB
1 の係合部32 および被締結物4間に作用する摩擦力,
ならびにボルトB1 の軸部22 と取付け体5のねじ孔6
との螺合部に作用する摩擦力を低下させ,比較的小さな
緩めトルクでもボルトB2 を容易に緩めることができ
る。したがってボルトB2 の緩め作業を,その作業中に
被締結物4を損傷することなく,簡単迅速に行なうこと
が可能となる。
【0022】以上,本発明の実施例を詳述したが,本発
明は上記実施例に限定されるものではなく,特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように,請求項1記載の発明によ
れば,取付け体との間に被締結物を挟持して取付け体に
螺合されるボルトに,該ボルトの軸方向いずれか一側に
係合する頭部を有する補助ボルトが同軸に螺合され,被
締結物に対応する部分の少なくとも一部でボルトを軸方
向に圧縮して補助ボルトが予め締付けられた状態で,ボ
ルトが被締結物を貫通して取付け体に螺合され,ボルト
を取付け体に対し緩める 時に,予め補助ボルトをボルト
に対し緩めて該ボルトを軸方向に伸ばすことにより,該
ボルトの緩めトルクを低減可能としている。即ち,ボル
トを取付け体に締め付ける前に予めそのボルトに対し,
補助ボルト締め込みによって圧縮変形(従って圧縮応
力)を与えておくようにしたから,このボルトを緩める
場合には,予め補助ボルトを緩めてボルトから前記圧縮
応力を解放することにより,少なくとも被締結物に対応
する部分でボルトの一部を軸方向に伸び変形させて緩め
トルクを効果的に低減することができる。
【0024】特にボルトに上記伸び変形を与えるに当た
っては,ボルト締付前に予め該ボルトに締め込んでおい
た補助ボルトを,ボルト緩め作業前に単に緩めるだけで
よく,加圧流体を用いた加圧手段をボルト内外に特別に
設ける必要がないことから,全体として設備コストの節
減に大いに寄与し得ると共に機動性が頗る良好であり,
その上,ボルト緩め作業を比較的小さな作業スペースで
簡単且つ的確に行うことができる。さらにボルトに対し
補助ボルトを単に緩めるだけでよいから,ボルト周辺部
(例えば被締結物の表面)を傷つけたり凹ませたりする
虞れはない。
【0025】また特に請求項2記載の発明によれば,
助ボルトを前記ボルトに締付けた状態で,該補助ボルト
の頭部が該ボルト内に収まっているので,ボルトの締結
作業において補助ボルトが邪魔にならず,また補助ボル
トの損傷防止に有効である。
【0026】また特に請求項3記載の発明によれば,補
助ボルトが前記ボルトよりも高剛性の材料で形成される
ので,ボルトによる被締結物締付けに伴う軸力の負担を
主として補助ボルトに持たせることができ,従って補助
ボルトを緩めたときにボルトに十分な引張応力を作用さ
せて該ボルトを効果的に伸び変形させることができるた
め,ボルトの緩めトルク低減効果が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の縦断側面図である。
【図2】第2実施例の縦断側面図である。
【図3】第3実施例の縦断側面図である。
【図4】第4実施例の縦断側面図である。
【符号の説明】
4・・・被締結物 5・・・取付け体 12 1 ・・・補助ボルト 13・・・頭1 ,B2 ・・・ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 春幸 岐阜県岐阜市中屋東238 (72)発明者 直井 学 岐阜県各務原市蘇原新栄町3−7 (56)参考文献 特開 平5−118314(JP,A) 特開 平6−42517(JP,A) 特開 平6−159341(JP,A) 実開 昭56−143613(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 31/04 F16B 35/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け体(5)との間に被締結物(4)
    を挟持して取付け体(5)に螺合されるボルト(B1
    2 )に,該ボルト(B1 ,B2 )の軸方向いずれか一
    側に係合する頭部(13)を有する補助ボルト(1
    1 )が同軸に螺合され,被締結物(4)に対応する部
    分の少なくとも一部でボルト(B1 ,B2)を軸方向に
    圧縮するように補助ボルト(121 )が予め締付けられ
    た状態で,ボルト(B1 ,B2 )が被締結物(4)を貫
    通して取付け体(5)に螺合され,ボルト(B 1
    2 )を取付け体(5)に対し緩める時に,予め補助ボ
    ルト(12 1 )をボルト(B 1 ,B 2 )に対し緩めて該
    ボルト(B 1 ,B 2 )を軸方向に伸ばすことにより,該
    ボルト(B 1 ,B 2 )の緩めトルクを低減可能とした
    とを特徴とする,ボルトの緩めトルク低減構造。
  2. 【請求項2】 前記補助ボルト(12 1 )を前記ボルト
    (B 1 ,B 2 )に締付けた状態で,該補助ボルト(12
    1 )の頭部(13)が該ボルト(B 1 ,B 2 )内に収ま
    っていることを特徴とする,請求項1に記載のボルトの
    緩めトルク低減構造。
  3. 【請求項3】 前記補助ボルト(12 1 )が前記ボルト
    (B 1 ,B 2 )よりも高剛性の材料で形成されることを
    特徴とする,請求項1又は2に記載のボルトの緩めトル
    ク低減構造。
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