JP3251336B2 - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JP3251336B2 JP18455492A JP18455492A JP3251336B2 JP 3251336 B2 JP3251336 B2 JP 3251336B2 JP 18455492 A JP18455492 A JP 18455492A JP 18455492 A JP18455492 A JP 18455492A JP 3251336 B2 JP3251336 B2 JP 3251336B2
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直樹 川崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に走行するベ―
スフイルム上に塗布液を塗布するためのエクストル―ジ
ヨン型塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の水溶液や樹脂液、あるいは水や有
機溶剤などの分散媒中に各種粉体を混合分散させてなる
分散液を、連続的に走行するベ―スフイルム上に塗布す
る方法としては、一般に、グラビア方式、リバ―スロ―
ル方式、キスコ―ト方式などの間接的な塗布方法が実用
化されている。
【0003】しかし、これらの方式は、塗布液が空気中
に暴露されるため、性状変化を生じやすい。特に、磁性
粉末を結合剤樹脂などと共に混合分散させて調製した磁
性塗料などでは、この傾向が著しく、空気中での暴露に
よる性状変化が生じて、塗膜品質の低下を招きやすい。
【0004】近年、これらの方式に代わり、たとえば特
開昭57−84771号、同58−104666号、同
60−238178号などの各公報に示されているよう
に、エクストル―ジヨン方式からなる直接的な塗布方式
が採用されている。
【0005】この塗布方式は、その塗布ヘツドが、塗布
液の注入口と、注入塗布液を液溜め部を介して連続的に
走行するベ―スフイルム上に吐出させるスリツトとを有
し、上記スリツトと液溜め部がベ―スフイルムのフイル
ム幅とほぼ同幅に形成されたものであり、塗布液がベ―
スフイルム上に塗布されるまで完全密封状態にあるた
め、塗布液の性状変化を極力抑制することが可能で、ま
た塗布工程の高速化への対応が容易であるという利点を
有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このエクス
トル―ジヨン方式では、塗布可能な塗布液の量や粘度の
範囲が狭く、形成塗膜の均一性、特に幅方向における塗
布量のむらが発生しやすく、高品質の塗膜を得ることが
難しいという問題があつた。
【0007】本発明は、上記従来の事情に鑑み、塗布液
を広範囲の塗布条件において厚みむらや塗布すじを生じ
させることなく均一に塗布することのできるエクストル
―ジヨン型塗布装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的に対する鋭意検討の過程において、まず、エクストル
―ジヨン方式による塗膜の形状分布が、塗布ヘツドから
の吐出液量の分布によつて決定されること、つまり、塗
布ヘツド内を流れる塗布液が流体力学でいう管内流体挙
動として解析され、吐出スリツトの塗布幅方向の流速分
布が塗膜の形状分布を決定するものであることを知つ
た。
【0009】実際には、吐出スリツトではその幅方向の
端部側ほど圧力損失が増加し、塗布液が流れ難くなり、
特に、壁面部では摩擦損失が最大となり、ほとんど塗布
液の流れがみられず停滞した状態となる。これに対し、
吐出スリツトの中央部側では圧力損失が最低となり、塗
布液が流れやすくなる。
【0010】その結果、エクストル―ジヨン方式による
塗膜の幅方向の形状分布は、通常、中央部側ほど塗膜が
厚く、端部側ほど薄くなりやすい。また、塗布ヘツドに
対し十分な塗布液量が供給されないときには、吐出スリ
ツトの端部側での流れが一層悪くなり、幅方向全域への
塗布が不可能になる。
【0011】本発明は、このような知見をふまえて、さ
らに検討を加えた結果、吐出スリツトに通じる液溜め部
の中に、それ自身は回転しないが注入塗布液の流れによ
つて回転する筒状の自由回転体を装入して、吐出スリツ
トの幅方向の圧力損失のばらつきをほとんどなくし、幅
方向の流速分布がほぼ一定となるようにしてみたとこ
ろ、連続的に走行するベ―スフイルムに対し、種々の塗
布液を広範囲の塗布条件において厚みむらや塗布すじを
生じさせることなく均一に塗布できることを知り、本発
明を完成するに至つた。
【0012】すなわち、本発明は、塗布液の注入口と、
注入塗布液を液溜め部を介して連続的に走行するベ―ス
フイルム上に吐出させるスリツトとを有し、この吐出ス
リツトおよび液溜め部がベ―スフイルムのフイルム幅と
ほぼ同幅に形成された塗布ヘツドを備えてなるエクスト
ル―ジヨン型塗布装置において、上記の液溜め部内に、
軸方向が液溜め部の幅方向と一致する筒状の自由回転体
を装入したことを特徴とする塗布装置に係るものであ
る。
【0013】
【発明の構成・作用】以下、本発明の塗布装置を、図面
を参考にして説明する。図1は、本発明の塗布装置の一
構成例を示したもので、(A)は幅方向に垂直にみた塗
布ヘツドの断面図、(B)は上記(A)のX−X線断面
図である。
【0014】図1において、適宜の金属材料などにて構
成される塗布ヘツド1は、塗布液2の注入口3と、注入
塗布液2を液溜め部4を介してベ―スフイルム5上に吐
出させるスリツト6とを有している。
【0015】上記の液溜め部4および吐出スリツト6
は、長手方向(矢印方向イ)に連続的に走行する上記ベ
―スフイルム5のフイルム幅とほぼ同幅に形成されてい
ると共に、幅方向ロの全体にわたり一定の断面形状を有
している。一方、注入口3は、この例では、吐出スリツ
ト6の幅方向全体に塗布液2をより均一に供給させるた
め、液溜め部4の幅方向ロの中央部に設けるようにして
いるが、必要により上記以外の部分に設けても差し支え
ない。
【0016】7は、図2(A),(B)に示す筒状の自
由回転体であつて、上記の液溜め部4内に、軸方向ハが
液溜め部4の幅方向ロと一致するように装入されてお
り、軸方向ハに垂直な断面が8枚の歯車形状を有して、
回転体周面に軸方向ハに沿う8本の溝部8が形成されて
いる。この溝部8は、歯車の数を2〜数十枚の範囲で適
宜変更して、上記歯車の数に応じた任意の本数としても
よく、また場合により、上記の溝部に代えて、螺旋状の
溝部を形成してもよい。
【0017】このような装置構成において、上記の塗布
ヘツド1に、注入口3より塗布液2を所定の注入速度で
注入すると、これが自由回転体6が装入された液溜め部
4内に流入して、上記回転体6の断面歯車状の壁面に衝
突し、この回転体6を軸方向を中心として回転させる。
この回転運動で、塗布液2は上記液溜め部4から吐出ス
リツト6内にその幅方向ロの全体にわたつて均等に流入
することになるため、従来のような幅方向ロの端部側で
圧力損失が増加して中央部側に比べて塗布液2が流れに
くくなるといつた問題をもはや生じない。
【0018】その結果、矢印方向イに連続的に走行する
ベ―スフイルム5上に、そのフイルム幅の全体にわたつ
て、塗布液2の均等な塗布が可能となり、広範囲の塗布
条件において厚みむらや塗布すじのない非常に均質な塗
膜5aを常に安定して形成することが可能となる。
【0019】なお、上記の図1の装置構成では、液溜め
部4の断面形状が四角形の場合を示しているが、図3
(A),(B)に示すように、上記断面形状を円形とし
てもよい。また、図4(A),(B)や図5(A),
(B)のように、注入口2の形状を円形として液溜め部
4に対し末広がり状に連結する構成としてもよい。前者
の図4(A),(B)は図1(A),(B)に、後者の
図5(A),(B)は図3(A),(B)に、それぞれ
対応する。
【0020】上記の各変形例において、各図の符号は、
図1(A),(B)と同じであり、その説明は省略す
る。このような種々の変形態様においても、前記の図1
の場合と同様の作用効果を奏することができる。
【0021】本発明の塗布装置に適用される塗布液は、
各種の水溶液や樹脂液、あるいは水や有機溶剤などの分
散媒中に各種粉体を混合分散させてなる分散液など広範
囲のものが包含される。また、この塗布液を塗布するべ
きベ―スフイルムとしては、ポリエステルフイルム、ポ
リアミドフイルム、ポリイミドフイルム、ポリカプロラ
クトンフイルム、セルロ―スアセテ―トフイルム、ポリ
塩化ビニルフイルム、ポリ塩化ビニリデンフイルム、ポ
リカ―ボネ―トフイルムなどのプラスチツクフイルムの
ほか、紙、ポリオレフインを塗布またはラミネ―トした
紙、金属箔などの種々のものを使用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明は、エクストル―
ジヨン方式の塗布ヘツドにおける液溜め部内に筒状の自
由回転体を装入したことにより、連続的に走行するベ―
スフイルムに対し、種々の塗布液を広範囲の塗布条件に
おいて厚みむらや塗布すじを生じさせることなく均一に
塗布しうる塗布装置を提供できる。
【0023】
【実施例】つぎに、ベ―スフイルム上に塗布液として磁
性塗料を塗布して磁気テ―プを作製するにあたり、本発
明の塗布装置を応用した実施例について説明する。な
お、実施例で用いた磁性塗料は、下記の方法で調製した
ものである。
【0024】 <磁性塗料の調製> Co被着γ−Fe2 3 (平均長軸径0.4μm、 平均短軸径0.05μm、保磁力600エルステツド) 500重量部 ニトロセルロ―ス 50重量部 ポリウレタン樹脂(大日本インキ化学工業社製の パンデツクスT−5250) 30重量部 三官能性低分子量イソシアネ―ト化合物 (日本ポリウレタン工業社製のコロネ―トL) 20重量部 カ―ボンブラツク(キヤボツト社製のモ―ガルL) 10重量部 ミリスチン酸 3重量部 ステアリン酸ブチル 2重量部 メチルイソブチルケトン 920重量部 トルエン 920重量部 上記の組成物を、ボ―ルミルで72時間混合分散して、
その粘度が0.2ポイズとなる磁性塗料を調製した。ま
た、これとは別に、上記の組成物中、メチルイソブチル
ケトンとトルエンとの配合量を、各々720重量部、5
30重量部、380重量部、250重量部に変えること
により、その粘度が1ポイズ、5ポイズ、10ポイズ、
20ポイズとなる磁性塗料を調製した。
【0025】実施例1 塗布装置として、図1(A),(B)に示すものを用
い、この装置に、前記所定粘度に調製された5種の磁性
塗料を、所定の注入速度で注入させながら、連続的に走
行するポリエステルフイルム上に塗布し、乾燥して、磁
性層を形成した。磁性塗料の粘度と注入速度とを、下記
の表1の如く組み合わせて、テ―プ幅方向の平均厚さが
表1に示すような磁性層厚さとなる試料No.1A−1
〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0026】
【表1】
【0027】比較例1 図1(A),(B)に示す塗布装置において、その液溜
め部の中に筒状の自由回転体を装入しなかつた以外は、
実施例1と全く同様にして、下記の表2に示す試料N
o.1B−1〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0028】
【表2】
【0029】実施例2 図1(A),(B)に示す塗布装置に代えて、図3
(A),(B)に示す塗布装置を用いた以外は、実施例
1と全く同様にして、下記の表3に示す試料No.2A
−1〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0030】
【表3】
【0031】比較例2 図3(A),(B)に示す塗布装置において、その液溜
め部の中に筒状の自由回転体を装入しなかつた以外は、
実施例2と全く同様にして、下記の表4に示す試料N
o.2B−1〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0032】
【表4】
【0033】実施例3 図1(A),(B)に示す塗布装置に代えて、図4
(A),(B)に示す塗布装置を用いた以外は、実施例
1と全く同様にして、下記の表5に示す試料No.3A
−1〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0034】
【表5】
【0035】比較例3 図4(A),(B)に示す塗布装置において、その液溜
め部の中に筒状の自由回転体を装入しなかつた以外は、
実施例3と全く同様にして、下記の表6に示す試料N
o.3B−1〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0036】
【表6】
【0037】実施例4 図1(A),(B)に示す塗布装置に代えて、図5
(A),(B)に示す塗布装置を用いた以外は、実施例
1と全く同様にして、下記の表7に示す試料No.4A
−1〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0038】
【表7】
【0039】比較例4 図5(A),(B)に示す塗布装置において、その液溜
め部の中に筒状の自由回転体を装入しなかつた以外は、
実施例4と全く同様にして、下記の表8に示す試料N
o.4B−1〜9の9種の磁気テ―プを作製した。
【0040】
【表8】
【0041】以上の実施例1〜4および比較例1〜4の
各磁気テ―プについて、塗布後の塗膜の形状分布を幅方
向の塗膜の厚みむらとして、表9および表10に示す。
塗膜の厚みむらは、蛍光X線微小部膜厚計(セイコ―電
子工業株式会社製のSFT−156、コリメ―タスポツ
ト径0.5mm)を用いて調べ、平均膜厚からの偏差を百
分率で示した。なお、数値が記入されていないものは、
塗布幅方向に塗布液が流出しなかつたものである。
【0042】
【表9】
【0043】
【表10】
【0044】上記の表9,表10の結果から、本発明に
よれば、ベ―スフイルム上への磁性塗料の塗布に際し、
特定のエクストル―ジヨン型塗布装置を用いることによ
り、広範囲の塗布条件において厚みむらや塗布すじのな
い高品質の磁性塗膜を形成できるものであることが明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の塗布ヘツドを示したもので、(A)
は幅方向に垂直にみた断面図、(B)は(A)のX−X
線断面図である。
【図2】実施例1の塗布ヘツドに用いた自由回転体で、
(A)は軸方向断面図、(B)は軸方向に垂直にみた断
面図である。
【図3】実施例2の塗布ヘツドを示したもので、(A)
は幅方向に垂直にみた断面図、(B)は(A)のX−X
線断面図である。
【図4】実施例3の塗布ヘツドを示したもので、(A)
は幅方向に垂直にみた断面図、(B)は(A)のX−X
線断面図である。
【図5】実施例4の塗布ヘツドを示したもので、(A)
は幅方向に垂直にみた断面図、(B)は(A)のX−X
線断面図である。
【符号の説明】
1 塗布ヘツド 2 塗布液 3 塗布液の注入口 4 液溜め部 5 ベ―スフイルム 6 吐出スリツト 7 自由回転体 イ ベ―スフイルムの走行方向 ロ 塗布ヘツド(の液溜め部および吐出スリツト)の幅
方向 ハ 自由回転体の軸方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−55636(JP,A) 特開 平5−15829(JP,A) 実開 平2−137971(JP,U) 特公 昭56−24344(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 5/00 - 5/02 B05C 11/10 B05D 1/26 B01F 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗布液の注入口と、注入塗布液を液溜め
    部を介して連続的に走行するベ―スフイルム上に吐出さ
    せるスリツトとを有し、この吐出スリツトおよび液溜め
    部がベ―スフイルムのフイルム幅とほぼ同幅に形成され
    た塗布ヘツドを備えてなるエクストル―ジヨン型塗布装
    置において、上記の液溜め部内に、軸方向が液溜め部の
    幅方向と一致する筒状の自由回転体を装入したことを特
    徴とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 塗布液の注入口が液溜め部の幅方向の中
    央部に設けられてなる請求項1に記載の塗布装置。
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