JP3250454B2 - 二重管 - Google Patents

二重管

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JP3250454B2
JP3250454B2 JP11084296A JP11084296A JP3250454B2 JP 3250454 B2 JP3250454 B2 JP 3250454B2 JP 11084296 A JP11084296 A JP 11084296A JP 11084296 A JP11084296 A JP 11084296A JP 3250454 B2 JP3250454 B2 JP 3250454B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二重管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、内管および外管を備えた内燃
機関の排気二重管であって、各内管および外管間に環状
の断熱層を形成した排気二重管が知られている。この排
気二重管では、排気二重管からの排気ガスの放熱量をで
きるだけ小さくして排気二重管下流に設けられる触媒が
排気ガスによって速やかに加熱されるようにしている。
【0003】ところが、このように二重管を構成すると
内管と外管間に大きな温度差が生じ、このため内管と外
管間に大きな熱膨張量差が生ずる。そこで、各内管を上
流端に設けられた固定支持部おいてそれぞれ対応する外
管に固定し、下流端に設けられた摺動支持部において外
管により、軸線方向に摺動可能に支持した排気二重管が
公知である(特開平6−101468号公報参照)。こ
のように、内管を外管により軸線方向に摺動可能に支持
すると軸線方向の熱膨張差を吸収することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
排気二重管では摺動支持部に位置する内管および外管が
枝管の軸線に対し平行に延びており、このため内管と外
管間に生じている大きな半径方向の熱膨張差を吸収する
ことができず、その結果内管に好ましくない応力集中が
生じて内管が塑性変形しまたは内管に亀裂が生ずる恐れ
があるという問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によれば、内管および外管を備えた二重管であ
って、内管を固定支持部において外管に固定し、かつ二
重管の一端に設けられた摺動支持部において該外管によ
り摺動可能に支持した二重管において、摺動支持部に位
置する内管および外管外側に向け拡開するよう二重管
の軸線に対し傾斜させている。すなわち、内管と外管間
の、軸線方向の熱膨張差と半径方向の熱膨張差との両方
が吸収される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に本発明を、内燃機関の排気
マニホルドの枝管に適用した場合を示す。しかしなが
ら、本発明を他の用途の二重管に適用することもでき
る。図1を参照すると、排気マニホルド1は、それぞれ
対応する内燃機関の気筒に接続される3つの枝管2a,
2b,2cを具備する。これら枝管2a,2b,2cは
共通のフランジ3を介して機関本体(図示しない)に接
続される。また、これら枝管2a,2b,2cは共通の
集合管4に接続され、集合管4はフランジ5を介して触
媒を収容した触媒コンバータ(図示しない)に接続され
る。
【0007】図1に示されるように各枝管2a,2b,
2cは二重管から構成される。すなわち、枝管2aは内
管6aと外管7aとを備え、枝管2bは内管6bと外管
7bとを備え、枝管2cは内管6cと外管7cとを備え
ている。各枝管2a,2b,2cは、外管7a,7b,
7cが上流端においてフランジ3に、下流端において集
合管4に、例えば溶接により結合されることによりこれ
らフランジ3および集合管4にそれぞれ固定される。
【0008】各内管6a,6b,6cは環状の固定支持
部8a,8b,8cにおいてそれぞれ対応する外管7
a,7b,7cに例えば溶接により固定される。また、
各内管6a,6b,6cは環状の摺動支持部9a,9
b,9cにおいてそれぞれ対応する外管7a,7b,7
cにより、軸線方向に摺動可能に支持される。したがっ
て、内管6a,6b,6cが好ましくなく移動したり、
或いは振動するのが阻止される。
【0009】本実施態様において、各固定支持部8a,
8b,8cおよび各摺動支持部9a,9b,9cにおい
て内管6a,6b,6cは外管7a,7b,7cに直接
的に支持されており、すなわち内管6a,6b,6cと
外管7a,7b,7c間に中間部材が介在することなく
内管6a,6b,6cが外管7a,7b,7cにより支
持されている。
【0010】図1に示す例では各固定支持部8a,8
b,8cは内管6a,6b,6cおよび外管7a,7
b,7cの上流端に、摺動支持部9a,9b,9cは内
管6a,6b,6cおよび外管7a,7b,7cの下流
端にそれぞれ設けられる。各枝管2a,2b,2cにお
いて、機関本体に隣接する上流端のほうが下流端よりも
温度が低くなっている。したがって本実施態様のように
固定支持部8a,8b,8cを各枝管2a,2b,2c
の上流端に設けることによって溶接部が著しく劣化する
のが阻止されている。
【0011】図1に示されるように、枝管2bの軸線L
bの長さと、枝管2cの軸線Lcの長さとはほぼ等しく
定められ、これに対し枝管2aの軸線Laの長さは枝管
2b,2cの軸線Lb,Lcの長さよりも長く定められ
ている。各外管7a,7b,7cの肉厚は互いにほぼ等
しく定められている。一方、内管6b,6cの肉厚は互
いにほぼ等しく定められており、しかしながら内管6a
の肉厚は内管6b,6cの肉厚よりも大きく定められて
いる。さらに、内管6a,6b,6cの肉厚は外管7
a,7b,7cの肉厚よりも小さく定められている。
【0012】さらに図1を参照すると、各内管6a,6
b,6cとそれぞれ対応する外管7a,7b,7cとは
互いに離間して配置されており、これら内管6a,6
b,6cと外管7a,7b,7c間に環状の断熱層10
a,10b,10cがそれぞれ設けられる。本実施態様
において断熱層は空気層から形成されるが、内管6a,
6b,6cと外管7a,7b,7c間の間隙に別の流体
または粉粒体などを充填して断熱層を形成することもで
きる。
【0013】枝管2aのように軸線方向長さが比較的長
い枝管には通常、湾曲部11が設けられる。ところがこ
のような湾曲部11を設けると湾曲部11において枝管
2aの曲げ剛性が低くなる。そこで、湾曲部11におけ
る枝管2aの断面を楕円状にし、それによって湾曲部1
1における枝管2aの曲げ剛性が低下するのを阻止する
ようにしている。
【0014】ところで、機関始動時、特に冷間始動時に
は排気マニホルド1下流の触媒がその活性温度になって
いない場合があり、この状態で排気ガスを触媒に導いて
も排気ガスを良好に浄化することができない恐れがあ
る。そこで、図1の排気マニホルドでは内管6a,6
b,6cと外管7a,7b,7c間に断熱層10a,1
0b,10cをそれぞれ設け、それによって排気マニホ
ルド1を介し放熱される排気ガスの熱量が小さくなるよ
うにしている。また、内管6a,6b,6cの肉厚を比
較的小さくしてこれら内管6a,6b,6cの熱容量が
大きくなるようにし、外管7a,7b,7cの肉厚を比
較的大きくしてこれら外管7a,7b,7cの熱容量が
小さくなるようにし、それによっても排気マニホルド1
内を流通した排気ガスの温度低下が小さくなるようにし
ている。その結果、触媒を速やかに活性温度まで昇温す
ることができ、したがって排気ガスの良好な浄化を確保
することができる。
【0015】このようにして排気マニホルド1からの放
熱量を低減するようにすると内管6a,6b,6cの温
度が外管7a,7b,7cの温度よりも大幅に高くな
り、その結果内管6a,6b,6cの軸線方向熱膨張量
が外管7a,7b,7cの軸線方向熱膨張量よりも大幅
に大きくなる。したがって、例えば内管6a,6b,6
cの両端を外管7a,7b,7cに溶接して固定すると
内管6a,6b,6cと外管7a,7b,7c間の軸線
方向熱膨張量差によって内管6a,6b,6cの、例え
ば溶接部や湾曲部などに応力が集中して作用し、斯くし
て内管6a,6b,6cが塑性変形し、または内管6
a,6b,6cに亀裂が生ずる恐れがある。
【0016】そこで、枝管2a,2b,2cの下流端に
摺動支持部9a,9b,9cを設けてこれら摺動支持部
9a,9b,9cにおいて内管6a,6b,6cを軸線
方向に、外管7a,7b,7cに対し相対移動可能に支
持している。すなわち、枝管2a,2b,2cの温度が
高くなって内管6a,6b,6cの軸線方向の熱膨張量
が外管7a,7b,7cよりも大きくなると内管6a,
6b,6cが外管7a,7b,7cに支持されつつ摺動
支持部9a,9b,9cにおいて軸線方向に摺動するよ
うになる。その結果、内管6a,6b,6cが外管7
a,7b,7cに対して相対移動して軸線方向の熱膨張
差が吸収される。したがって、内管6a,6b,6cに
応力集中部位が生ずるのが阻止される。
【0017】ところが、冒頭で述べたように、内管6
a,6b,6cと外管7a,7b,7c間には半径方向
にも大きな熱膨張差が生じている。したがって、摺動支
持部9a,9b,9cに位置する内管6a,6b,6c
および外管7a,7b,7cが枝管の軸線に対し平行に
延びている場合にはこの大きな半径方向熱膨張差を吸収
することができない。その結果、内管6a,6b,6c
に好ましくない応力集中が生じて内管6a,6b,6c
が塑性変形しまたは内管に亀裂が生ずる恐れがある。
【0018】また、このように内管6a,6b,6cを
外管7a,7b,7cにより、摺動可能に支持した場
合、熱膨張でもって軸線方向に延びようとする内管6
a,6b,6cの内部応力が、摺動支持部9a,9b,
9cにおける内管6a,6b,6cの外周面と外管7
a,7b,7cの内周面間の摩擦力よりも大きくなると
はじめて内管6a,6b,6cが外管7a,7b,7c
に対し相対移動しはじめる。言い換えると、内管6a,
6b,6cの内部応力が摩擦力を克服しない限り内管6
a,6b,6cが相対移動しない。しかしながら、上述
したように内管6a,6b,6cと外管7a,7b,7
c間に大きな半径方向熱膨張差が生ずると摺動支持部9
a,9b,9cに位置する内管6a,6b,6cと外管
7a,7b,7c間の面圧が高くなって摩擦力が増大す
るようになる。この場合、内管6a,6b,6cに応力
集中部位が生じて塑性変形しまたは内管6a,6b,6
cに亀裂が生ずる恐れがある。
【0019】そこで、本実施態様では図2(A)および
(B)に示すように、各摺動支持部9a,9b,9cに
位置する内管6a,6b,6cおよび外管7a,7b,
7cを外側、すなわち外管7a,7b,7cに対する内
管6a,6b,6cの相対移動方向に向けて拡開させて
いる。さらに言い換えると、摺動支持部9a,9b,9
cに位置する内管6a,6b,6cおよび外管7a,7
b,7cを、排気下流側に向けて拡開させている。その
結果、内管6a,6b,6cが軸線方向に熱膨張しつつ
半径方向にも熱膨張するときに内管6a,6b,6cが
外管7a,7b,7cに沿って軸線方向および半径方向
外側に摺動するようになる。すなわち、内管6a,6
b,6cと外管7a,7b,7c間の軸線方向熱膨張差
だけでなく半径方向熱膨張差をも吸収することができる
ようになる。
【0020】図2(A)は枝管2aの摺動支持部9aを
示しており、図2(B)は枝管2b,2cの摺動支持部
9b,9cを示している。枝管2b,2cの湾曲度が比
較的小さい場合には図2(B)に示されるように、摺動
支持部9b,9cに位置する内管6b,6cおよび外管
7b,7cをそれぞれの全周にわたって軸線Lb,Lc
に対しTHETAだけ傾斜させている。すなわち、摺動
支持部9b,9cに位置する内管6b,6cおよび外管
7b,7cの軸線Lb,Lcに対するテーパ角がTHE
TAとされている。
【0021】ところで、枝管2aのように湾曲部11を
備えている場合、湾曲部11よりも上流側に位置する内
管6aの熱膨張によって内管6aには応力Fが作用す
る。この応力Fは方向を維持しつつ摺動支持部9aに位
置する内管6aにも作用する。この場合、摺動支持部9
b,9cと同様に内管6aおよび外管7aのテーパ角を
全周にわたって一定とすると軸線Laに関し湾曲外側に
位置する内管6aの湾曲外側部分6aoと外管7aの湾
曲外側部分7ao間の面圧が好ましくなく高くなり、一
方軸線Laに関し湾曲内側に位置する内管6aの湾曲内
側部分6aiが外管7aの湾曲内側部分7aiから離れ
て内管6aを良好に支持できなくなる恐れがある。
【0022】そこで、図2(A)に示されるように、摺
動支持部9aに位置する内管6aの湾曲内側部分6ai
および外管7aの湾曲内側部分7aiのテーパ角を比較
的小さなTHETAIに定め、摺動支持部9aに位置す
る内管6aの湾曲外側部分6aoおよび外管7aの湾曲
外側部分7aoのテーパ角を比較的大きなTHETAO
に定めている。その結果、湾曲b11を備えた枝管2a
においても内管6aと外管7a間の軸線方向および半径
方向の熱膨張差を良好に吸収することができる。
【0023】すなわち、すべての摺動支持部9a,9
b,9cにおいて内管6a,6b,6cと外管7a,7
b,7c間の軸線方向および半径方向の熱膨張差を良好
に吸収することができ、また内管6a,6b,6cと外
管7a,7b,7c間の摩擦力が増大するのを阻止する
ことができる。したがって、内管6a,6b,6cに塑
性変形または亀裂が生じるのを阻止することができ、斯
くして排気マニホルド1の耐久性および信頼性を向上さ
せることができる。
【0024】図3は別の実施態様を示している。図3に
おいて図1の実施態様と同様の構成要素は同一の番号に
より示される。図3には枝管2aの摺動支持部9aのみ
が示されるが他の摺動支持部9b,9cも同様に構成す
ることができる。上述の実施態様では、摺動支持部9
a,9b,9cに位置する内管6a,6b,6cと外管
7a,7b,7cとは直接的に支持されている。これに
対し、本実施態様では図3に示されるように摺動支持部
9aに位置する内管6aと外管7a間に中間部材12が
挿入されている。なお、中間部材12は外管7aに形成
される中間部材保持孔13内に保持される。
【0025】中間部材12は例えばワイヤメッシュやグ
ラスウールなどから形成される。この中間部材12は例
えば内管6aを確実に支持するためのものであり、枝管
2a全体が大きく振動したととしても中間部材12によ
って内管6aの良好な支持作用が維持される。また、中
間部材12を挿入することによって摺動支持部9aにお
ける内管6aから外管7aへの伝熱量を低減することが
でき、したがって枝管2aの断熱性能を確保することが
できる。
【0026】ところで、摺動支持部9aに位置する内管
6aおよび外管7aを軸線Laに対しほぼ平行に形成し
た場合に内管6aと外管7a間に中間部材12を挿入す
ると、内管6aの半径方向の熱膨張によって中間部材1
2に好ましくない大きな圧縮応力が作用する。上述した
ように摺動支持部9a周りの温度はかなり高く、このよ
うに高温下で中間部材12に大きな圧縮応力が作用する
と中間部材12の劣化が著しく速やかに進行し、好まし
くない。
【0027】これに対して本実施態様では、摺動支持部
9aに位置する内管6aおよび外管7aを外側に向けて
拡開させており、このため内管6aと外管7a間の間隙
距離Dを、内管6aの熱膨張量によらずほぼ一定に維持
することができる。その結果、内管6aが半径方向に熱
膨張したときに中間部材12に作用する応力が増大する
のを阻止することができる。したがって、中間部材12
の劣化を低減することができる。その結果、内管6aの
良好な支持作用および枝管2aの良好な断熱性能を維持
することができる。
【0028】これまで述べてきた実施態様では、各枝管
2a,2b,2cの固定支持部8a,8b,8cをそれ
ぞれ対応する枝管2a,2b,2cの上流端に形成して
いる。しかしながら、これら固定支持部8a,8b,8
cをそれぞれ対応する枝管2a,2b,2cの上流端と
下流端間の中間部分に形成してもよい。或いは固定支持
部を枝管2a,2b,2cの下流端に、摺動支持部9
a,9b,9cを上流端に形成してもよい。
【0029】また、これまで述べてきた実施態様では各
枝管に対し1つの固定支持部と1つの摺動支持部を設け
ている。しかしながら各枝管に対し複数の固定支持部お
よび複数の摺動支持部を設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】二重管の耐久性および信頼性を確保する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】排気マニホルドの全体を示す断面図である。
【図2】摺動支持部の部分拡大図である。
【図3】別の実施態様による摺動支持部の部分拡大図で
ある。
【符号の説明】
1…排気マニホルド 1a…第1の枝管群 1b…第2の枝管群 2a,2b,2c…枝管 4…集合管 6a,6b,6c…内管 7a,7b,7c…外管 8a,8b,8c…固定支持部 9a,9b,9c…摺動支持部 10a,10b,10c…断熱層 12…弾性部材 La,Lb,Lc…軸線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内管および外管を備えた二重管であっ
    、内管を固定支持部において外管に固定し、かつ二重
    管の一端に設けられた摺動支持部において該外管によ
    動可能に支持した二重管において、摺動支持部に位置
    する内管および外管外側に向け拡開するよう二重管の
    軸線に対し傾斜させた二重管。
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