JP3249552B2 - 電話装置およびキーパッドモニタ - Google Patents

電話装置およびキーパッドモニタ

Info

Publication number
JP3249552B2
JP3249552B2 JP24805791A JP24805791A JP3249552B2 JP 3249552 B2 JP3249552 B2 JP 3249552B2 JP 24805791 A JP24805791 A JP 24805791A JP 24805791 A JP24805791 A JP 24805791A JP 3249552 B2 JP3249552 B2 JP 3249552B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keypad
monitor
output
coupled
switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24805791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06261108A (ja
Inventor
デイル・イー・グリック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advanced Micro Devices Inc
Original Assignee
Advanced Micro Devices Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=24356552&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3249552(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Advanced Micro Devices Inc filed Critical Advanced Micro Devices Inc
Publication of JPH06261108A publication Critical patent/JPH06261108A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3249552B2 publication Critical patent/JP3249552B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】この発明は一般的にはキーパッドモニタ
に関しかつより特定的にはキーボード作業(activ
ity)に応答して活動化されるキーパッドモニタに関
する。この発明はさらにより特定的にはキーパッドモニ
タおよび相関の回路が外部クロック源から受信されたク
ロック信号に応答して活動化されかつクロック信号がな
いとき非活動化されるようなキーパッドモニタに関す
る。この発明のキーパッドモニタはここに開示されるよ
うに統合サービスデジタル網(ISDN)における使用
に適合されるハンドフリーの、多特徴電話装置において
有利に使用され得る。
【0002】キーパッドおよびそれと相関のモニタは当
該技術において周知である。そのようなキーパッドは一
般的に、その各々のスイッチがそれぞれの異なる対の第
1および第2の導体の間に結合されるスイッチのアレイ
を含む。キーパッドスイッチが押されまたは閉じられる
と、どのスイッチが押されているかということを識別す
るように特定スイッチが結合される第1および第2の導
体を介して状態が感知され得る。そのような状態感知は
キーパッドモニタによって達成される。
【0003】閉じられている特定キーパッドスイッチを
識別するためのキーパッドモニタは集積回路形状におい
て実現されてきた。そのような集積回路のキーパッドモ
ニタは一般的に第1のキーパッド導体に結合されるよう
に配列された第1の複数個の入力および第2のキーパッ
ド導体に結合されるように配列された第2の複数個の入
力を含む。キーパッドモニタはさらに一般的にはキーパ
ッドスイッチの閉鎖を検出するために第1および第2の
複数個の入力を走査する内部回路を含む。
【0004】キーパッドおよびキーパッドモニタに対す
る1つの主要な応用は電話装置においてなされる。キー
パッドは電話番号をダイヤルしまたは特定の電話装置に
よって与えられた様々な特徴を選択するためにそのよう
な適用において使用される。そのような特徴はたとえ
ば、呼出転送、会議通話、保留、または多重回線選択を
含み得る。
【0005】キーパッドモニタの走査回路は一般的にキ
ーパッドモニタ集積回路の外部のクロック源からキーパ
ッドモニタ集積回路に与えられるクロック信号に応答す
る。キーパッドモニタ集積回路はまた動作のためにクロ
ック信号を必要とする他の回路も含み得る。
【0006】電話産業において、使用されていない、か
つしたがって遊び状態にある電話装置は制限された量の
電力を消費すべきだという厳しい要求がある。これゆえ
に、そのような装置は使用されないときに装置を非活動
化しかつそれがサービスの状態に置かれているときに装
置を活動化するための手段を含まなければならない。制
限された特徴の電話装置において、このことは一般的に
ユーザによってオフフック状態に置かれている電話スイ
ッチに応答して電話回路を活動化することによって達成
される。そのような場合において、電話がオフフックの
状態に置かれると、外部に引き出されたクロック信号と
ともに活動電力もキーパッドおよびキーパッドモニタを
含む電話装置回路に与えられる。
【0007】前記のものは一般的に制限された特徴の電
話装置においては成功するが、それは多特徴の電話装置
においてはいつも適切であるとは限らずかつ特にマイク
ロプロセッサに制御されるような装置においてはそうで
ある。ユーザが電話装置をオフフック状態にする前に様
々な電話特徴を選択し得るのでこのことがおこる。その
ような場合において、キーパッドモニタ、マイクロプロ
セッサ、およびキーパッドモニタならびに特徴選択と相
関のいかなる他のインタフェース回路をも電話装置をオ
フフックの状態にするよりも前のそのような特徴の予め
の選択の間に活動化されないであろう。
【0008】
【発明の要約】この発明は従って複数個のキーパッドス
イッチを含むキーパッドと相関の型の電話装置を活動化
するためのかつそこにおける使用のためのシステムおよ
び遊び状態にあるときに電力を保存するために非活動化
されかつ外部クロック源からクロック信号を受信するこ
とに応答して活動化されるシステムを提供する。電話装
置を活動化するためのシステムはキーパッドスイッチに
結合されキーパッドスイッチの状態を監視しかつ前記キ
ーパッドスイッチのいずれか一つの状態における変化に
応答して第1の出力信号を与えるための監視手段、クロ
ック信号の有無を検出しかつクロック信号がないことを
検出することに応答して第2の出力信号を与えるための
クロック検出手段、および外部クロック源に結合されか
つ第1および第2の出力信号に応答して外部クロック源
が電話装置にクロック信号を与えることを引き起こすよ
うに起動信号を提供するための出力手段を含む。
【0009】この発明はさらにキーパッドの複数個のス
イッチの状態を監視する型のキーパッドモニタを提供
し、そこにおいてキーパッドモニタは外部クロック源か
らクロック信号を受信することに応答して活動化されか
つクロック信号がないときに非活動化される。キーパッ
ドモニタはキーパッドスイッチに結合されキーパッドス
イッチの状態を監視しかつキーパッドスイッチのいずれ
か一つの状態における変化を検出することに応答して第
1の出力信号を与えるためのキーパッド監視手段、クロ
ック信号の有無を検出しかつクロック信号がないことを
検出することに応答して第2の出力信号を与えるための
クロック検出手段、および外部クロック源に結合されか
つ第1および第2の出力信号に応答してキーパッドモニ
タを活動化するために外部クロック源がキーパッドモニ
タにクロック信号を与えることを引き起こすべく起動信
号を与えるための出力手段を含む。
【0010】新規のものであると信じられているこの発
明の特徴は前掲の特許請求の範囲において特定的に述べ
られる。この発明は、そのさらなる目的および利点を伴
って、同じ参照番号が同一の部分を識別するいくつかの
図において添付の図面と関連して得られる以下の説明を
参照することによって最良に理解され得る。
【0011】「詳細な説明」 さてここで図1を参照すると、それはこの発明を具体化
するISDN電話システム10をブロック図形状におい
て図示する。システム10は一般的にハンドフリーの、
多特徴電話装置12、デジタル制御装置14、マイクロ
プロセッサ16、メモリ18、および液晶パネル装置2
0を含む。システム10はトランス24によってISD
N網22にトランス結合される。
【0012】電話装置12は以下にさらに詳細に説明さ
れる態様においてキーパッド26に結合される。その目
的のために、それはまた以下に示されるように、外部ク
ロック源からクロック信号を得るためにキーパッドスイ
ッチのいずれか一つがいつ閉じられるかをまず検出しそ
れから押されている特定のキーを識別するためにキーパ
ッドのキーパッドスイッチを監視するためのこの発明を
具体化するキーパッドモニタを含む。キーパッド26の
キーの押し下げは電話装置12の電話番号をダイヤルす
るためにまたは特定の特徴を選択するためになされ得
る。装置12にまた結合されるものは可聴音声をアナロ
グ電圧形状に変換するのに役立つマイクロホン28およ
び人間の音声を示すアナログ電圧を可聴音声に変換する
のに役立つラウドスピーカ30である。マイクロホン2
8およびスピーカ30はもちろん、電話装置12と同じ
ハウジング内に含まれ得る。以下においてまた示される
ように、電話装置12は可聴音声を示すマイクロホン2
8によって産出されたアナログ電圧を出力デジタル信号
に変換しかつまた人間の音声を示す入力デジタル信号を
スピーカ30による可聴音声への変換のためにアナログ
電圧に変換する音声オーディオプロセッサを含む。
【0013】電話装置12は4導体バス32によってデ
ジタル制御装置14に結合される。バス32は好ましく
はIOMT M −2バス(IOMはシーメンス(Siem
ens)AGの商標である)として当該技術において周
知の型である。バスは図2に関してより詳細に説明され
るであろう。それは基本的に電話装置12とデジタル制
御装置14との間に直列のデジタルインタフェースを与
える。
【0014】デジタル制御装置14はISDN網22お
よびマイクロプロセッサ16に対して電話装置12とバ
ス32との間にデジタルインタフェースを与える。デジ
タル制御装置は好ましくはこの発明の譲受人でありかつ
当該技術において周知である、アドバンスト・マイクロ
・ディバイシズ・インコーポレイテッド(Advanc
ed Micro Devices, Inc.)から
入手可能なAm79C30A デジタル電話加入者制御
装置(Digital SubscriberCont
roller)である。それは、デジタルインタフェー
ス機能に加えて、そこに結合された標準電話ハンドセッ
ト34の使用を支持するようにCODECトランシーバ
機能を与え、それによって電話のユーザが標準ハンドセ
ット34からISDN網22を介して交信することを可
能にする。それはまた電話装置12から起動信号を受信
することに応答して電話装置12に対してクロック信号
を与えるためにクロック源15を含む。
【0015】マイクロプロセッサ16はマイクロプロセ
ッサをメモリ18および液晶パネル装置20にまた結合
させるマイクロプロセッサバス36を介してデジタル制
御装置14に結合される。マイクロプロセッサ16はメ
モリ18にストアされたプログラムを行ないかつこうし
てシステム10の知能を与える。マイクロプロセッサ1
6は電話システム10がそのようなシステムによって慣
例上達成された機能を達成することを可能にする。それ
はまた電話のユーザが電話ハンドセット34をオフフッ
ク状態にするときまたは電話のユーザがキーパッド26
のキーのうちの一つを押すことによって以下に説明され
る態様において電話装置12を活動化するとき電話のユ
ーザによるサービスの要求に応答する。そのようなマイ
クロプロセッサおよびそれらが行なうプログラムもまた
当該技術において周知である。
【0016】液晶パネル装置20は電話装置12および
デジタル制御装置14に結合される。それはたとえばダ
イヤルされている電話番号、入来の呼出の電話番号また
はハンドフリー、保留、スピーカ弱音器などのようなユ
ーザによって選択された様々な電話装置特徴の指示の表
示を与えるように機能する。
【0017】さて図2を参照すると、それは電話装置1
2をさらに詳細に説明する。電話装置12は一般的に
この発明を具体化するキーパッドモニタ40、オー
ディオプロセッサ42、デジタルインタフェース44、
トーンリンガ46、および液晶パネルコントラスト制御
48を含む。電話装置12の機能ユニットはすべて電話
装置12を形成する単一集積回路チップ内に統合され
る。
【0018】デジタルインタフェース44は4導体バス
32を介して電話装置12の機能モジュールとデジタル
制御装置14との間に直列のデジタルインタフェースを
与える。デジタルインタフェース44はデジタル制御装
置14から直列のデジタルデータを受信するために入力
50を含みかつ直列のデジタルデータをデジタル制御装
置14に運ぶために出力52を含む。デジタルデータは
電話装置12のデジタルインタフェース44と3回繰返
し運ばれる32ビットフレームを含む多重化されたチャ
ネルを使用するデジタル制御装置14との間に運ばれ
る。フレーム構造は当該技術において周知である。各々
のフレームは複数個のチャネルを含み、それらは受信さ
れたまたは伝送された音声、レジスタに入力されるべき
データ、レジスタから読出されるべきデータ、レジスタ
アドレス、押されている特定キーの6ビット指示のよう
なキーパッド情報、および他の制御情報の連続のデジタ
ル表示を含む。
【0019】データ転送に対し同期を与えるために、デ
ジタルインタフェース44はデジタル制御装置14から
8キロヘルツの速度でのフレーム同期信号を受信するた
めの別の入力54(FSC)を含みかつデータの個別の
ビットの伝送および受信を同期させるためのかつキーパ
ッドモニタ40が閉じられたキーパッドスイッチを識別
するためにその入力を走査することを引き起こすための
デジタル制御装置14からの1.536メガヘルツ速度
でのクロック信号を受信するために入力56(DCL)
を含む。
【0020】使用されていないときそのような電話装置
に対する厳しい電力要求にかなうために、電話装置12
は電力を保護するために使用されていないときには非活
動化される。電話装置12とデジタル制御装置14との
間でいずれのデータも転送されていないときまたは電話
装置12が他の態様で非活動化されるとき、データ出力
52はハイに保たれる。以下に示されるように、電話装
置12はキーパッドのいずれか1つのキーパッドスイッ
チが押されるまたは閉じられてキーパッドモニタ40が
いずれかのキーダウン指示と呼ばれる起動信号を与える
ことを引き起こすとき活動化される。このことはデータ
出力52がローに引き下げられ、そして次にデジタル制
御装置14がクロック源15から前述のクロック信号を
与えることを引き起こす。クロック信号を受信するとす
ぐに、電話装置12は活動化され、キーパッドモニタが
どのキーが押されるかを決定するためにその入力端子を
走査することを許容する。したがって、データがキーパ
ッド26からデジタル制御装置14に転送されるべきと
きにはいつでも、データ出力52は瞬時にローに引き下
げられデジタル制御装置がそのクロック源15からクロ
ック信号を与えることを引き起こす。
【0021】この発明を具体化するキーパッドモニタ4
は、第1の複数個のキーパッドスイッチ導体(行導
体)に結合されるように配列される入力端子ピン60,
62,64,66および68に結合される第1の複数個
の入力と、第2の複数個のキーパッドスイッチ導体(列
導体)に結合されるように配列される入力端子ピン7
0,72,74,76および78に結合される第2の複
数個の入力を含む。行導体に対して5つの入力があり
かつ列導体に対して5つの入力があるので、キーパッド
モニタは、第1のモードにおいて動作中であるとき、す
べての入力端子を含む第1の組の入力端子を監視するこ
とが可能でありかつこうして、25のキーパッドスイッ
チを含む実物大のキーパッドを監視することが可能であ
る。
【0022】キーパッドモニタ40が第2のモードで動
作中のとき、キーパッドモニタは第2の組の入力端子、
すなわち入力端子60、62、64、70、72および
74を監視する。したがって、第2のモードにおいて、
9個のキーパッドスイッチを含むキーパッドを監視する
ために3つの行入力および3つの列入力がある。また、
キーパッドモニタが第2のモード状態にあるとき、端子
ピン66および68はキーパッド監視とは相関でない一
般的な出力に変換され、かつ端子ピン76および78は
一般的な入力に変換され、それもまたキーパッド監視と
は相関でない。結果として、第2のモード状態におい
て、端子ピン66、68、76および78を含む第3の
組の端子ピンはキーパッド監視には必要とされないが集
積回路端子ピンのすべての完全な利用を行なうために他
の使用に変換される。
【0023】キーパッドスイッチの各々はそれぞれの異
なる対の行導体と列導体との間に結合される。キーパッ
ドスイッチが押されるかまたは閉じられると、キーパッ
ドモニタ40は前述のいずれかのキーダウン指示を与え
かつデジタル制御装置14からクロック信号を受信した
あと、それから入力端子を走査しかつどのキーパッドス
イッチが閉じられているかということを指示する状態を
感知する。どのキーパッドスイッチが閉じられているか
ということを検出した後、モニタは休止してキーバウン
スを説明しかつそれから閉じられているキーパッドスイ
ッチを示す6ビットコードを発生する。6ビットコード
はデジタルインタフェース44に運ばれ、それはそれか
らコードをその適切なチャネル内に位置づけかつコード
をデジタルインタフェース出力52から4導体バス32
を介してデジタル制御装置14へと運ぶ。
【0024】オーディオプロセッサ42はCODEC送
信機80、CODEC受信機82、ハンドフリーの制御
装置84、可変利得増幅器86、固定された利得増幅器
88、電圧基準90およびラウドスピーカドライブ92
を含む。オーディオプロセッサ42はこうして電話装置
12内のすべてのオーディオ処理を提供する。
【0025】CODEC送信機80は固定された利得増
幅器88から可聴音声を示すアナログ電圧を受け取る。
固定された利得増幅器88は一対の入力を含みそれは外
部マイクロホンに直接結合されてもよくまた可変利得増
幅器86を介して外部マイクロホンに結合されてもよ
い。好ましくは、マイクロホンは容量的に可変利得増幅
器86または固定された利得増幅器88のいずれかの入
力で電話装置12に結合される。もし可変利得増幅器8
6が利用されると、その出力は好ましくは外部コンデン
サを介して固定された利得増幅器88の入力に容量的に
結合されるべきである。
【0026】CODEC送信機80は人間の音声を示す
音声電圧を受け取った後、アナログ電圧を8ビットデジ
タルワードにデジタル化しかつ同じものをデジタルイン
タフェース44に運ぶ。デジタルインタフェース44は
それからCODEC送信機から受信されたデジタルワー
ドを直列化しかつ出力52からデジタル制御装置への伝
送のために同じものを適切なチャネル内に位置づける。
【0027】CODEC受信機82はDA変換器を含
み、それは受信された人間の音声を示すデジタルインタ
フェース44から受信された8ビットデジタルワードを
変換しかつ同じものをアナログ電圧に変換する。受信さ
れた音声は直列のビットフォーマットにおいて入力50
でデジタルインタフェース44によって受信されかつC
ODEC受信機82によってのアナログ形状への変換の
ために同じものを8ビットの並列のビットワードに変換
する。CODEC受信機82はラウドスピーカドライブ
92に結合され、それは受信された人間の音声を示すア
ナログ電圧を増幅するために増幅器を含む。ラウドスピ
ーカドライブ92は受信された音声を再生するために外
部スピーカ30(図1)に結合されるべく適合される。
【0028】トーンリンガ46はCODEC受信機82
に結合される。トーンリンガはデジタルフォーマットに
おいて呼出音を与え、それらはまたCODEC受信機に
よってアナログ形状に変換される。呼出音を示すアナロ
グ電圧はそれからラウドスピーカドライブ92に結合さ
れた外部スピーカによる再生のためにラウドスピーカド
ライブ92に運ばれる。トーンリンガ46はトーンリン
ガ46内に含まれるレジスタ(示されず)によって好ま
しくはプログラム可能であり、それは複数個の異なる区
別可能な音がトーンリンガ46によって産出されること
を許容する。トーンリンガ内のレジスタは好ましくはマ
イクロプロセッサによってプログラムされる。
【0029】最後に、液晶パネルコントラスト制御48
はそのコントラストを調整するために液晶パネルに対し
て出力電圧を与える。液晶パネルコントラスト制御48
はデジタルインタフェース44に結合されかつ4導体バ
ス32を介してプログラムされ得るデジタルインタフェ
ース44内でレジスタによって制御可能である。
【0030】ハンドフリーの制御装置84はCODEC
送信機80とCODEC受信機82との間に結合され
る。ハンドフリーの制御装置84は電話装置12のハン
ドフリーの単信方式の(simplex)動作を与える
ためにCODEC送信機およびCODEC受信機の可能
化を制御する。ハンドフリーの制御装置84はそこから
の制御信号を受信するためにデジタルインタフェース4
4に結合される。
【0031】さて、図3を参照すると、それはキーパッ
ドモニタ40をより詳細に図示する。キーパッドモニタ
40は一般的にはキーパッドモニタ論理100、制御レ
ジスタ102、状態レジスタ104、および割り込みメ
ッセージ発生器106を含む。
【0032】キーパッドモニタ論理100はデジタルイ
ンタフェース44からクロック信号を受け取るためにク
ロック入力107を、デジタルインタフェース44から
イネーブル信号を受信するためにキーモニタイネーブル
入力108を、デジタルインタフェース44に閉じられ
ているキーパッドスイッチの6ビットデジタル表示を与
えるために出力110を、かつデジタルインタフェース
44に前述のいずれかのキーダウン指示を与えるために
別の出力112を含む。
【0033】キーパッドモニタ論理はさらにキースイッ
チモニタ101、コード論理103、いずれかのキーダ
ウン(AKD)論理105、およびクロック検出器10
9を含む。最後に、キーパッドモニタ論理は入力134
を含み、それはキーパッドモニタ40が動作の第1のモ
ード状態にあるのかまたは動作の第2のモード状態にあ
るのかを制御する制御レジスタ102の出力136に結
合される。キースイッチモニタ101は第1の複数個の
入力114、116、118、120、および122を
含み、それらは端子入力ピン60、62、64、66お
よび68のそれぞれに結合される。キースイッチモニタ
101はまた第2の複数個の入力124、126、12
8、130、および132を含み、それらは入力端子ピ
ン70、72、74、76、および78のそれぞれに結
合される。
【0034】キースイッチモニタ101はキーパッド監
視手段を形成し、その監視手段はいかなるキーダウン信
号の発生においても使用される出力226でキーパッド
スイッチのいずれか1つが第1の出力信号を発生するた
めに閉じられるときを検出するためにキーパッドスイッ
チの状態を監視する。出力226はいずれかのキーダウ
ン論理105の入力111に結合される。クロック検出
器109は入力113を含み、それはデジタルインタフ
ェース44を介してデジタル制御装置14のクロック源
15からクロック信号を受信するためにキーパッドモニ
タ論理100の入力107に結合される。クロック検出
器109はクロック信号の有無を検出する。クロック信
号がないとき、クロック検出器はいずれかのキーダウン
論理の別の入力117に結合される出力115で第2の
出力信号を与える。いずれかのキーダウン論理105
は、その入力111で第1の出力信号を受信しかつその
入力117で第2の出力信号を受信することに応答して
出力112でいずれかのキーダウン信号を与える。結果
として、いずれかのキーダウン論理は、入力107で受
信されているクロック信号がなくなるとともに、キーパ
ッドスイッチのいずれか1つが閉じられるとき、その出
力112でいずれかのキーダウン信号を発生する。出力
112で与えられたいずれかのキーダウン信号によっ
て、デジタルインタフェース44の出力52が瞬時にロ
ーに引下げられ、デジタル制御装置がクロック信号をそ
のクロック源15から与える。
【0035】デジタル制御装置14のクロック源15に
よって与えられたクロック信号はデジタルインタフェー
ス44が活動化されることを引き起こしかつまたキース
イッチモニタ101がキーパッドキーのうちのどのキー
が閉じられているかを識別するためにその入力を走査す
ることを引き起こす。キースイッチモニタ入力の走査の
結果として生じる論理レベルはコード論理103へと運
ばれ、それからキーパッドスイッチのどれが閉じられて
いるかということを示す6ビットキーコードを発生す
る。6ビットキーコードの発生は当該技術において周知
の態様において達成される。
【0036】制御レジスタ102はデジタルインタフェ
ース44からプログラミングデータを受信するために入
力138を含む。制御レジスタのアドレスを受信し、制
御レジスタがキーパッドモニタを動作の第1または第2
のモードに設定するように適当にプログラムされること
を可能にするために制御レジスタは別の入力140を含
む。たとえば、動作の第1のモードが選択されると、出
力136はキーパッドモニタ論理の入力134に対して
ハイのレベルを与えかつ割り込み発生器106の入力1
42に対してハイのレベルを与えるであろう。キーパッ
ドモニタが第2のモードにおいて動作すると、制御レジ
スタ102は出力136でキーパッドモニタ論理の入力
134に対してかつ割り込み発生器106の入力142
に対してローのレベルを与えるであろう。
【0037】制御レジスタ102はキーパッドモニタ論
理の入力120に結合された別の出力144およびキー
パッドモニタ論理の入力122に結合された出力146
を含む。これらの出力は、キーパッドモニタが第2のモ
ードにおいて動作状態にあるとき、入力120および1
22に対してハイの論理レベルを与え、そのときこれら
の出力は一般的な出力のために使用されかつこうして入
力120および122が一般的な出力として使用される
ことを可能にする。言い換えれば、キーパッドモニタ4
0が第2のモードにおいて使用されかつ端子ピン66お
よび68が一般的な出力の目的のために変換されると
き、入力120および122にはハイのTTL電圧レベ
ルが与えられる。
【0038】制御レジスタは割り込み発生器106に結
合されるさらなる出力148を含む。キーパッドモニタ
が動作の第2のモード状態にあるとき、出力148は割
り込み発生器106が可能化されることを可能にし、割
り込み発生器106がピン76および78での入力状態
に応答して割り込みメッセージを発生することを許容す
る。もし動作の第2のモードの間に入力ピン76および
78が割り込みメッセージを発生すること以外の目的の
ために使用されるとしたら、割り込み発生器106は出
力148によって可能化されはしないであろう。割り込
み発生器106は発生された割り込みメッセージを与え
るために出力150を有する。出力150はデジタルイ
ンタフェース44に結合され、割り込みメッセージをデ
ジタル制御装置14およびマイクロプロセッサ16に運
ぶ。
【0039】状態レジスタ104は端子76および78
のそれぞれに結合された一対の入力152および154
を含む。状態発生器104はまたそのアドレスを受信し
かつ状態レジスタが出力159を介するピン76および
78の状態に関して状態情報を与えることを可能にする
ために入力156を含む。出力159は状態レジスタ1
04の状態がマイクロプロセッサ16によって読出され
得るようにデジタルインタフェース44に結合される。
【0040】さて図4を参照すると、それは電話装置1
2のキーパッドモニタが動作の第1のモードにおいて動
作状態にあるときに25のキーパッドスイッチを含むキ
ーパッドに結合される態様を図示する。図4において注
目されるように、行入力端子ピン60、62、64、6
6および68の各々は行導体160、162、164、
166および168のそれぞれに結合される。同様に、
列端子入力ピン70、72、74、76および78の各
々は列導体170、172、174、176および17
8のそれぞれ1つずつに結合される。この態様において
構成されるように、電話装置12のキーパッドモニタは
25のキーパッドスイッチを有するキーパッドを支持す
ることが可能である。
【0041】さて図5を参照すると、それは電話装置1
2のキーパッドモニタが、動作の第2のモードにおいて
動作状態にあるとき9個のキーパッドスイッチを含むキ
ーパッドに結合される態様を図示する。行端子入力ピン
60、62および64の各々が行導体160、162お
よび164のそれぞれ1つずつに結合されるということ
が図5において注目されるであろう。同様に、列入力端
子ピン70、72および74の各々は列導体170、1
72および174のそれぞれ1つずつに結合される。端
子ピン66および68は一般的な出力目的のために変換
されかつTTL負荷180および182に結合される。
ピン76および78はTTLドライバ184および18
6に結合されかつこうして一般的な目的の入力ピンとし
て役に立つ。したがって、この発明のキーパッドモニタ
が第2のモードにおいて動作状態にされると、端子ピン
66および68を含む第3の組の端子ピンは一般的な出
力目的のために変換され、かつ端子ピン76および78
はキーパッドの監視と相関しない一般的な入力目的のた
めに変換される。
【0042】さて図6を参照すると、それはキースイッ
チモニタ101をより詳細に図示する。キースイッチモ
ニタ101は動作の第2のモードにおいて動作状態で示
される。キースイッチモニタは複数個のセンスアンプ1
90、192、194、196、198、200、20
2、204、206および208を含む。センスアンプ
190、192および194は行導体160、162お
よび164のそれぞれにかつ内部プルダウン抵抗器21
0、212および214のそれぞれを介して接地電位に
結合された第1の入力を含む。センスアンプ196およ
び198はまた端子ピン66および68のそれぞれにか
つプルダウン抵抗器216および218のそれぞれを介
して接地電位に結合された第1の入力を有する。しかし
ながら、端子ピン66および68がいずれの行導体にも
結合されないということが注目されるであろう。
【0043】センスアンプ196および198と相関の
ものはセンスアンプ197および199のそれぞれであ
る。センスアンプ197および199は各々が入力を含
み,それは一般的な目的の出力信号を受信するために一
般的な目的の出力に結合される。キーパッドモニタが第
2のモード状態に置かれるとき、論理0はモード選択線
220上に印加され、それはセンスアンプ196および
198を不能化しかつセンスアンプ197および199
を可能化する制御レジスタ102(図3)の出力136
に結合される。結果として、端子ピン66および68は
TTL負荷180および182(図5)を駆動するため
に一般的な出力ピンに変換される。
【0044】センスアンプ190、192、194、1
96および198の各々が端子222で基準電圧に結合
される第2の入力を含むということもまた注目されるで
あろう。基準電圧は、キーパッドスイッチの1つが押さ
れるかまたは閉じられるとき、押されたスイッチの行に
結合されたセンスアンプの出力で論理1が与えられるよ
うに選択される。センスアンプの出力がすべてORゲー
ト224の入力に結合されるということもまた注目され
るであろう。したがって、キーパッドのキースイッチの
一つが押されると、ORゲート224は出力226で前
に説明された第1の出力信号を与える。
【0045】センスアンプ200、202、および20
4は各々が第1の入力を含みそれはキーパッド列導体1
70、172および174の1つにかつ内部プルアップ
抵抗器230、232および234を介して+5ボルト
に結合される。センスアンプ206および208はまた
第1の入力を含み、それは内部プルアップ抵抗器236
および238を介して+5ボルトに結合されかつまたい
ずれの列線にも結合されない列入力端子ピン76および
78に結合される。センスアンプ200、202および
204は端子222で供給された基準電圧と等しい端子
240での基準電圧に結合された第2の入力を有する。
キーパッドスイッチが押されると、順に閉じられたキー
パッドスイッチに結合される列線に結合されたセンスア
ンプは論理1出力を与えるであろう。列センスアンプ2
00、202および204のうちの一つの論理1出力お
よび行センスアンプ190、192または194のうち
の一つによって与えられた論理1出力はキースイッチモ
ニタによってそれが走査するときに感知されかつコード
論理103によって使用され、当該技術において周知の
態様でどのキーパッドスイッチが閉じられているかとい
うことを示す独特の6ビットコードを発生する。
【0046】センスアンプ206および208が固体ス
イッチであり得るスイッチ242に結合された第2の入
力を含むこともまた注目されるであろう。スイッチの一
方の電極は基準電位端子240に結合されかつスイッチ
の他方の電極は別の基準電位端子244に結合される。
キーパッドモニタが第2のモードにおいて動作状態にあ
るとき、モード選択線220上のローの論理レベルはス
イッチ242が端子244で基準電位を選択することを
引き起こす。そうすることによって、センスアンプ20
6および208の第2の入力はハイまたはローのTTL
レベルを端子76および78に結合されたそれらのそれ
ぞれの第1の入力で感知するために異なる基準電位に結
合される。この態様において、端子76および78は一
般的な入力目的のために変換されかつ図5において示さ
れたようにTTLドライバ184および186に結合さ
れる。
【0047】さて図7を参照すると、それは状態制御1
15がキーパッドモニタ40の動作を制御するために実
現化され得る態様を図示する。キーパッドモニタはステ
ップ250においてスタートで始まる。それはステップ
252において最初にキーパッドスイッチのいずれか1
つが押されたかどうかを決定する。もしそうでなけれ
ば、キーパッドモニタはスタートに復帰するであろう。
もしキーパッドスイッチが押されていると、キーパッド
モニタはそれからステップ254においてそれが非活動
状態のモードにあるかどうかを決定する。それはデジタ
ル制御装置14からクロック信号がないことを検出する
クロック検出器によってこのステップを達成する。もし
キーパッドモニタが非活動状態であると、それはそれか
らステップ256においてデジタルインタフェース44
に運ばれるべきいずれかのキーダウン指示を与える。こ
のことはデジタル制御装置14がクロックパルスをその
クロック源15からバス32を介して電話装置12へと
与えることを引き起こす。デジタルインタフェース44
およびキーパッドモニタ40はそれから活動化されかつ
キーパッドモニタはそれからスタートに復帰する。
【0048】もしキーがまだ押されていると、キーパッ
ドモニタはキーがステップ252において押されたとい
うことを感知しかつそれからステップ254においてそ
れが非活動状態モードにはないということを決定するで
あろう。キーパッドモニタ40が今活動化されているの
で、キースイッチモニタ101は今クロック信号を受信
し、エンコーダがそれらの入力を走査することを引き起
こすであろう。
【0049】キーパッドモニタはそれからステップ25
8においてディバウンスカウンタをクリアする。ディバ
ウンスカンウタは、安定させれらるためにかつキーパッ
ド内で起こっているかもしれないいかなる過渡をも放散
するために押されているキーパッドスイッチに対して遅
延時間を与えるように提供される。
【0050】キーパッドモニタはそれからステップ26
0において現在押されているキーパッドスイッチがもと
もと検出されたものと同じ活動状態の入力であるかどう
かを決定する。もしそうでなければ、キーパッドモニタ
はスタートに復帰する。もしそれが同じ活動状態の入力
であれば、キーパッドモニタはそれからステップ262
においてディバウンス期間が完了したかどうかを決定す
る。もしそうでなければ、ステップ264においてキー
パッドモニタはディバウンスカウンタを増加させかつそ
れからステップ260に復帰する。ディバウンスカウン
タがディバウンス時間の期間が完了したということを示
すのに十分に多い数に増加されるとき、キーパッドモニ
タはステップ262においてディバウンス時間の期間が
完了したことを検出するであろうし、かつそれから活動
状態の入力が法定入力であるかどうかを決定するために
ステップ266に進む。もし活動状態の入力が法定のも
のでなく、たとえば同時に押されている2つのキーによ
って引き起こされたものだとすれば、キーパッドモニタ
は、状態制御115を介してステップ268において予
め決定されたエラーキーコードでキーコードを更新す
る。エラーキーコードを与えた後、キーパッドモニタは
スタートに復帰する。
【0051】もし動作状態の入力がステップ266にお
いて決定されたように法定入力であれば、キーパッドモ
ニタはステップ270に進みエンコーダ105および1
09がキーコードを更新することを可能にする。キーコ
ードを更新するとき、キーパッドモニタは並列の3ビッ
ト行および列アドレスを与えることによって押されてい
る特定キーの6ビットキーコードを与える。
【0052】キーコードを更新した後、キーパッドモニ
タは同じキーがステップ272においてまだ押されてい
るかどうかを決定する。キーパッドモニタは同じキーが
最早押されなくなるまでステップ272を絶え間なく繰
返す。キーが最早押されなくなると、キーパッドモニタ
はいずれのキーも押されていないということを示す6ビ
ットコードを出力するであろう。このキーダウンなしの
出力は予め決定された6ビットコードでありかつステッ
プ274においてディバウンスカウンタをクリアするで
あろう。ステップ276においてキーパッドモニタはそ
れからディバウンス時間の期間が完了したかどうかを決
定する。もしそうでなければステップ278においてキ
ーパッドモニタはディバウンスカウンタを増加させかつ
ステップ276に復帰しディバウンス時間の期間が完了
したかどうかを決定する。いったんディバウンス時間の
期間が完了すると、キーパッドモニタはスタートに復帰
し別のキーパッドスイッチの押し下げを検出する。
【0053】したがって、前記のことから、キーパッド
モニタがいずれのキーも押されていないということを示
す6ビットコード、入力が法定のものでないときエラー
を示す6ビットコード、どのキーパッドスイッチが押さ
れているかを示す6ビットコードおよびインタフェース
44およびキーパッドモニタ40を活動化するためにデ
ジタル制御装置がクロック信号を与えることを引き起こ
すいずれかのキーダウン状態の別個の指示を与えること
が理解され得る。
【0054】クロック信号をデジタル制御装置14から
受信した後、上記で説明されたようにキーパッドモニタ
はそれからどのキーが押されているかを決定する。押さ
れている特定キーを示す6ビットコードを与える前に、
キーパッドモニタはディバウンス時間の期間を与えかつ
キーパッドスイッチが開かれた後、キーパッドモニタは
別のディバウンス時間の期間を与える。もし2つのキー
が同時に押されているとすれば、キーパッドモニタは6
ビットエラーコードを発生しそれはキーパッドスイッチ
の閉鎖を無視すべきだということをマイクロプロセッサ
16に知らせる。また、いずれのキーも押されていない
とき、キーパッドモニタは6ビットのキーダウンなしの
コードをインタフェース44に対して与える。
【0055】この発明の特定の実施例が示されかつ説明
されてきたが、修正がなされ得かつそれはしたがって前
掲の請求項においてこの発明の真意および範囲内のその
ようなすべての変更および修正を含むことが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化するISDNハンドフリー
の、多特徴電話装置を含むISDN電話システムのブロ
ック図である。
【図2】この発明を具体化する図1のハンドフリーの多
特徴電話装置のブロック図である。
【図3】図2のハンドフリーの、多特徴電話装置に組み
入れられたこの発明を具体化するキーパッドモニタのブ
ロック図である。
【図4】第1のモードにおいて動作するときの図3のキ
ーパッドモニタを示す簡素化されたブロック図である。
【図5】第2のモードにおいて動作するときの図3のキ
ーパッドモニタを示す簡素化されたブロック図である。
【図6】キーパッドスイッチのいずれか1つの閉鎖を感
知しかつそれに応答して閉じられている特定キーパッド
スイッチを識別するためにキーパッドモニタおよび回路
を活動状態にすることの使用のために出力信号を与える
ために使用され得る図3のキーパッドモニタの回路を図
示する概略回路図である。
【図7】図3のキーパッドモニタが好ましい実施例に従
ってこの発明を行なうために複数個のキーパッドスイッ
チを監視するために実現化され得る態様を図示するフロ
ー図である。
【符号の説明】
12 電話装置 14 デジタル制御装置 15 クロック源 16 マイクロプロセッサ 18 メモリ 20 液晶パネル装置 22 ISDN網 24 トランス 26 キーパッド 28 マイクロホン 30 スピーカ 32 バス 40 キーパッドモニタ 44 デジタルインタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイル・イー・グリック アメリカ合衆国、78748 テキサス州、 オースティン、フェスタス・ドライブ、 3122 (56)参考文献 特開 昭60−241116(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/73

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のキーパッドスイッチを含むキー
    パッドに関連する形式の電話装置におけるシステムであ
    って、前記電話装置は、当該電話装置の遊び状態にある
    ときに活動状態のままである第1の内部回路と、電力を
    保護するために遊び状態に置かれるときは非活動化され
    かつ外部クロック源からクロック信号を受信することに
    応答して活動化される第2の内部回路とを含み、前記シ
    ステムは前記電話装置における前記第2の内部回路を活
    動化するため前記第1の内部回路を含み、前記システム
    前記複数個のキーパッドスイッチに結合され、前記複
    数個のキーパッドスイッチの状態を監視しかつ前記複数
    個のキーパッドスイッチのいずれか一つの状態における
    変化に応答して第1の出力信号を与えるためのキーパッ
    ド監視手段と、 前記クロック信号の有無を検出しかつ前記クロック信号
    がないことを検出することに応答して第2の出力信号を
    与えるためのクロック検出手段と、 前記外部クロック源に結合され、前記第1および第2の
    出力信号に応答して、前記外部クロック源が前記第2の
    内部回路を含む前記電話装置に前記クロック信号を与え
    ることを引起こす起動信号を与えるための出力手段とを
    含む、システム。
  2. 【請求項2】 前記キーパッド監視手段が、前記キーパ
    ッドスイッチのいずれか1つの状態の前記変化に応答し
    て前記第1の出力信号を与えるように配される、請求項
    1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記キーパッド監視手段が第1および第
    2の複数個の導体をさらに含み、前記キーパッドスイッ
    チの各々がそれぞれの異なる対の前記第1および前記第
    2の導体の間に配され、前記キーパッド監視手段が前記
    第1の複数個の導体に結合された第1の複数個の入力お
    よび前記第2の複数個の導体に結合された第2の複数個
    の入力を含み、かつ前記キーパッド監視手段が前記第1
    の出力信号を与えるために前記第1または前記第2の複
    数個の入力のみを監視するように配される、請求項1に
    記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記第1の複数個の導体が前記第1の複
    数個の入力に結合された行導体を含み、前記第2の導体
    が前記第2の複数個の入力に結合された列導体を含み、
    前記キーパッド監視手段が前記第1の出力信号を与える
    ために前記第1の複数個の入力のみを監視するように配
    される、請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記キーパッド監視手段が前記第1の複
    数個のキーパッド監視手段入力に結合された複数個の入
    力を有しかつ前記出力手段に前記第1の出力信号を与え
    るために前記出力手段に結合された出力を有するORゲ
    ートを含む、請求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記キーパッド監視手段が前記キーパッ
    ドスイッチのいずれか1つの状態の前記変化に応答して
    独特の多重ビットコードを与えるためにさらに配されか
    つ前記出力手段が前記独特の多重ビットコードから独立
    して前記起動信号を与えるために配される、請求項2に
    記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記多重ビットコードを直列化しかつ前
    記出力手段を前記直列化された多重ビットコードから独
    立して前記外部クロック源に結合させるためのデジタル
    インタフェース手段をさらに含む、請求項6に記載のシ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記デジタルインタフェース手段に結合
    されたデジタル制御装置をさらに含み、かつ前記デジタ
    ル制御装置が前記外部クロック源を含みかつ前記デジタ
    ルインタフェース手段から前記直列化された多重ビット
    コードを受信するために配される、請求項7に記載のシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記デジタルインタフェース手段が前記
    デジタル制御装置に結合された出力を含み、前記デジタ
    ルインタフェース手段が前記出力から前記デジタル制御
    装置へと多重チャネルを有する多重化された出力を与え
    るように配され、前記デジタルインタフェース手段が前
    記多重ビットコードを前記チャネルのうちの1つ内に運
    ぶように配され、前記起動信号に応答し前記起動信号を
    前記デジタル制御装置に運ぶために前記デジタルインタ
    フェース手段が瞬時の予め定められた電圧レベルに対し
    て前記出力を設定するように配される、請求項8に記載
    のシステム。
  10. 【請求項10】 前記多重ビットコードが6ビットコー
    ドである、請求項6に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 前記クロック信号を前記外部クロック
    源から受信することに応答して前記キーパッドモニタ手
    段が前記多重ビットコードを与えるように配される、請
    求項6に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 キーパッドの複数個のスイッチの状態
    を監視するキーパッドモニタであって、前記キーパッド
    モニタは、外部クロック源からのクロック信号がないと
    きに活動状態のままである第1の回路と、前記外部クロ
    ック源から前記クロック信号を受信することに応答して
    活動化されかつ前記クロック信号がないときに非活動化
    される第2の回路とを含み、前記キーパッドモニタは、 前記スイッチに結合され前記複数個のスイッチの状態を
    監視しかつ前記複数個のスイッチのいずれか1つの状態
    における変化を検出することに応答して第1の出力信号
    を与えるためのキーパッド監視手段と、 前記クロック信号の有無を検出しかつ前記クロック信号
    がないことを検出することに応答して第2の出力信号を
    与えるためのクロック検出手段と、 前記外部クロック源に結合され、前記第1および第2の
    出力信号に応答して、前記外部クロック源が前記キーパ
    ッドモニタの前記第2の回路を活動化するために前記キ
    ーパッドモニタに前記クロック信号を与えることを引起
    こす起動信号を与えるための出力手段とを含む、キーパ
    ッドモニタ。
  13. 【請求項13】 前記複数個のスイッチのいずれが前記
    クロック信号を受信することに応答して状態を変化させ
    たかということを識別する独特の多重ビットコードを発
    生するための手段をさらに含む、請求項12に記載のキ
    ーパッドモニタ。
  14. 【請求項14】 前記多重ビットコードが6ビットコー
    ドである、請求項13に記載のキーパッドモニタ。
  15. 【請求項15】 前記複数個のスイッチの前記状態にお
    ける前記変化が前記複数個のスイッチの閉鎖である、請
    求項12に記載のキーパッドモニタ。
  16. 【請求項16】 前記キーパッド監視手段が第1および
    第2の複数個の導体をさらに含み、前記複数個のスイッ
    チの各々がそれぞれの異なる対の第1および第2の導体
    の間に結合され、前記キーパッド監視手段が前記第1の
    導体に結合された第1の複数個の入力および前記第2の
    導体に結合された第2の複数個の入力を含み、前記キー
    パッド監視手段が前記第1の出力信号を与えるために前
    記第1または前記第2の複数個の入力のみを監視するた
    めに配される、請求項12に記載のキーパッドモニタ。
  17. 【請求項17】 前記第1の複数個の導体が行導体であ
    り、前記第2の複数個の導体が列導体であり、かつ前記
    キーパッド監視手段が前記第1の出力信号を与えるため
    に前記第1の複数個の入力のみを監視するために配され
    る、請求項16に記載のキーパッドモニタ。
  18. 【請求項18】 前記キーパッド監視手段が前記第1の
    複数個の入力に結合された複数個の入力および前記第1
    の出力信号を与えるための出力を有するORゲートをさ
    らに含む、請求項16に記載のキーパッドモニタ。
JP24805791A 1990-09-27 1991-09-26 電話装置およびキーパッドモニタ Expired - Fee Related JP3249552B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/589,090 US5235635A (en) 1990-09-27 1990-09-27 Keypad monitor with keypad activity-based activation
US589090 1990-09-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06261108A JPH06261108A (ja) 1994-09-16
JP3249552B2 true JP3249552B2 (ja) 2002-01-21

Family

ID=24356552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24805791A Expired - Fee Related JP3249552B2 (ja) 1990-09-27 1991-09-26 電話装置およびキーパッドモニタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5235635A (ja)
EP (1) EP0478140B1 (ja)
JP (1) JP3249552B2 (ja)
AT (1) ATE164279T1 (ja)
DE (1) DE69129093T2 (ja)
ES (1) ES2114880T3 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3247540B2 (ja) * 1994-05-12 2002-01-15 株式会社日立製作所 パケット化通信装置および切替え装置
US5543786A (en) * 1994-10-18 1996-08-06 United Microelectronics Corp. Keyboard scanning circuit
SE507449C2 (sv) * 1996-03-01 1998-06-08 Ericsson Telefon Ab L M Förfarande och anordning för aktivering och automatisk inaktivering av knappsats till en mobilradioterminal
US6058167A (en) * 1996-10-17 2000-05-02 Siemens Information And Communication Networks, Inc. Apparatus and method to provide a functional and more user-friendly interface for downloaded ISDN telephony features
US6005499A (en) * 1997-07-21 1999-12-21 Toshiba America Information Systems, Inc. Systems and methods for generating key press status messages within telecommunications systems or other networks
US6744386B2 (en) 2000-06-02 2004-06-01 Thomson Licensing, S.A. Prevention of incompatible keyboard selections from being entered during power initialization
KR100489688B1 (ko) * 2003-01-24 2005-05-17 삼성전자주식회사 다기능 전화기의 키신호 인식 장치
EP1607899B1 (en) * 2004-06-15 2007-08-15 STMicroelectronics Limited Card detection

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3988550A (en) * 1974-01-24 1976-10-26 Ts Ao Si Ling Telephone repertory dialer
US4012601A (en) * 1975-04-04 1977-03-15 Texas Instruments Incorporated Automatic pushbutton dial assembly for a subscriber telephone
US4087638A (en) * 1976-10-01 1978-05-02 Telaris Telecommunications Inc. DTMF Communication system
US4346369A (en) * 1979-10-01 1982-08-24 Phillips Petroleum Company Keyboard encoder-decoder
US4293927A (en) * 1979-12-12 1981-10-06 Casio Computer Co., Ltd. Power consumption control system for electronic digital data processing devices
US4324954A (en) * 1980-05-30 1982-04-13 Western Electric Company, Incorporated Dialing circuits and methods for electronic telephone sets
JPS57107664A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Nitsuko Ltd Electronic button telephone set
US4374308A (en) * 1981-04-30 1983-02-15 Siemens Corporation I-Use indication in a telephone keyset
US4489310A (en) * 1982-05-28 1984-12-18 At&T Technologies, Inc. Time slot-controlling circuit for keyboard switch module, and apparatus incorporating same
JPH0782414B2 (ja) * 1983-05-24 1995-09-06 日本電気株式会社 情報処理装置
DE3323285A1 (de) * 1983-06-28 1985-01-10 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zum ueberwachen von tastaturen in digitalen fernmeldeendgeraeten
US4598174A (en) * 1984-11-13 1986-07-01 Gte Communication Systems Corp. Circuit for detecting keypad conditions in a microprocessor controlled telephone instrument
JPS6252625A (ja) * 1985-08-30 1987-03-07 Toshiba Corp キ−ボ−ドインタフエ−ス回路
GB8610348D0 (en) * 1986-04-28 1986-06-04 Gen Electric Co Plc Telephone interface circuit
JPH0644212B2 (ja) * 1987-06-16 1994-06-08 日本電気株式会社 キ−入力装置
US4825464A (en) * 1987-12-16 1989-04-25 Inventa Electronic Co., Ltd. Successive key operating mechanism for telephone dialing
JPH02242316A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Seiko Instr Inc キースキャン回路

Also Published As

Publication number Publication date
EP0478140A3 (en) 1993-06-09
US5235635A (en) 1993-08-10
EP0478140A2 (en) 1992-04-01
JPH06261108A (ja) 1994-09-16
ES2114880T3 (es) 1998-06-16
DE69129093T2 (de) 1998-11-05
EP0478140B1 (en) 1998-03-18
DE69129093D1 (de) 1998-04-23
ATE164279T1 (de) 1998-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5220601A (en) Keypad status reporting system
JP3249552B2 (ja) 電話装置およびキーパッドモニタ
US5199064A (en) Fully-integrated telephone unit
JPH0816292A (ja) 音声表示キーボードおよびその音声表示キーボードを用いる電話装置
EP0478126B1 (en) Microprocessor to external device serial bus communication system
US5266950A (en) Programmable keypad monitor
US5638437A (en) Telecommunication system and method enabling a user to get access to an automated call processing from a central station operating on pulse dialling mode
KR19990001882A (ko) 전화기에서 발신자의 전화번호를 안내하는 방법
EP0471448B1 (en) Programmable keyboard monitor
US5982880A (en) Method and apparatus for canceling tone signal noise generated when using a speakerphone in a digital key telephone apparatus
JP2951281B2 (ja) 電話機
JPS6120457A (ja) 電話器のパルス・ト−ン信号送出装置
JP3067335B2 (ja) 電子機器
JP3081586B2 (ja) 電話機
JP2615967B2 (ja) 電話機
JP2722018B2 (ja) Isdn電話装置
JP3316361B2 (ja) 電話装置
JPH06119095A (ja) キー走査装置
JPH02230891A (ja) ボタン電話装置
JP2531085B2 (ja) 受付台
JPS6266746A (ja) 電話装置
JPS63316596A (ja) ボタン式電話機
JPH0879356A (ja) 電話ダイヤル音声装置
JPH05211530A (ja) 通話機能付変復調装置
KR19980020802A (ko) 무선 호출기의 호출용 음악 송출장치

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010904

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees