JP3247338U - テント倉庫の太陽光発電用パネルの架台 - Google Patents

Abstract

【課題】人工繊維生地でなるテント倉庫の屋根や壁への太陽光発電パネルの装備を容易にするアルミレール付きの架台を提供する。【解決手段】アルミレール６と架台３を取付金具４で固定して、一体化させ、アルミレール６とテント倉庫骨組み５を取付金具４で固定することにより、太陽光パネルをテント倉庫屋根に設置可能にする。アルミレール６と架台３の素材にアルミを使用することで、より軽量になる。【選択図】図２

Description

テント倉庫の屋根、壁に太陽光発電用パネルを装着する為の架台に関する。

テント倉庫は、ほゞ全体が布張りの構造物である為、重量物の太陽光発電パネルの設置は進んでいない。

テント倉庫で、パネルの設置が進まぬ最大の理由は、その荷重にある。その上、パネルをテント倉庫に設置する場合、在来の架台は屋根に直接施工する構造になっているため、テント生地には装備できない。これまでの工法によれば、架台の材料が、鉄やステンレス材で重量が大きいからである。その負荷は安全性にもかかわり、架台と関連部材の軽量化が必要である。

本考案は、太陽光発電パネルを装着するための架台と、その架台を連結するレール等の構造物をアルミの軽量材を用いることである。

本考案の効果

本考案は、テント倉庫の骨組みに固定できるアルミ材のレール付き架台により、難題のテント生地にも装備する事が可能になった。即ち、アルミ材を採用する事によって、荷重の難題を解決した。

レールや架台の幅や長さは、テント倉庫の骨組みや太陽光パネルの寸法に応じて変更できる。レールは必ずアルミ材を使用する。
歪み防止の為、架台の組立は平坦な場所で行う。

テント倉庫の屋根にパネルを装着した斜視図。 パネルに固定するフレームとレールの上面図。 図２、Ａ部太陽光パネルとレールとの接続金具。 図２、Ｂ部アルミレールと鉄骨との取付金具。

１・・・屋根、太陽光パネル。
２・・・壁、太陽光パネル。
３・・・アルミ架台。
４・・・アルミフレーム取付金具。
５・・・テント倉庫鉄骨。
６・・・アルミレール。
７・・・テント生地。

Claims (1)

1. 人工繊維生地でなるテント倉庫の屋根に、太陽光発電パネルの装備を容易にする、アルミ材でなり、テント倉庫に連結させて用いる架台。