JP3246693B2 - 可変容量型ディジタル無線端局装置 - Google Patents

可変容量型ディジタル無線端局装置

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JP3246693B2 JP03732094A JP3732094A JP3246693B2 JP 3246693 B2 JP3246693 B2 JP 3246693B2 JP 03732094 A JP03732094 A JP 03732094A JP 3732094 A JP3732094 A JP 3732094A JP 3246693 B2 JP3246693 B2 JP 3246693B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信装置に関し、特
に、複数方向へ向かう信号が1本の伝送路上に多重化さ
れ、かつ、各方向への伝送容量が変化するディジタル信
号を通信する装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来の無線端局装置の構成の例を図7に
示す。同図において、数字符号50は送信側無線端局装
置、51は信号入力端子、52はシリアル/パラレル変
換器、53−1〜53−nはそれぞれ変調器(MO
D)、54は送信回路、55はアンテナを表わしてい
る。
【0003】また、56は受信側無線端局装置、57は
受信回路、58−1〜58−nはそれぞれ復調器(DE
M)、59はパラレル/シリアル変換器、60は信号出
力端子を表わしている。
【0004】同図の送信側無線端局装置50において、
信号入力端子51から入力された伝送すべきディジタル
信号はシリアル/パラレル変換器52へ入力される。シ
リアル/パラレル変換器52では、ディジタル信号を全
ての変調器53−1〜53−nに対し均等に分配する。
分配されたディジタル信号は定められた変調方式で変調
され、送信回路54から送信される。
【0005】受信側無線端局装置56において、受信さ
れた電波は受信回路57を通り復調器58−1〜58−
nへ送られる。復調器58−1〜58−nでは定められ
た変調方式に対応する復調方式で復調する。各復調器5
8−1〜58−nはパラレル/シリアル変換器59へ接
続されており、復調信号はパラレル/シリアル変換さ
れ、信号出力端子60から有線伝送路へ送信される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】複数方向へ向かう信号
が一つの伝送路に多重化されており、かつ、伝送容量が
変更可能な伝送路へ無線端局装置を接続する場合、前述
したような、従来の無線端局装置ではトラヒック量の最
大値に対応できる伝送容量となるよう変調方式を固定し
ているため、通常の状態では伝送路リソースを無駄にし
ているという課題があった。また、限られた周波数帯域
で伝送容量を増やすため変調多値数を増加すると、フェ
ージング等により回線品質が劣化しやすいという課題が
あった。
【0007】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
無線伝送路資源の有効利用を図ることが可能で、かつ、
良好な回線品質を得ることのできる無線端局の通信方式
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上述の課
題は、前記特許請求の範囲に記載した手段により解決さ
れる。
【0009】すなわち、請求項1の発明は、複数方向へ
向かう信号が1本の伝送路上に多重化され、かつ、各方
向への伝送容量が変化するディジタル信号を通信する無
線端局装置であって、送信側に、外部からの制御情報に
基づいて、信号の流れを制御する分離制御信号と、無線
区間の符号速度、変調方式、搬送波数、および周波数配
を決定する変調制御信号とを生成出力する送信側制御
回路と、送信側制御回路からの分離制御信号を基に、入
力された多重化信号を伝送方向ごとに分離する分離回路
と、送信側制御回路からの変調制御信号を基に、分離回
路出力を変調し、変調信号を生成する変調回路と、変調
回路出力を、無線信号に変換し、送信する送信回路と、
上記制御情報を送信する制御信号伝送回路とを設けると
共に、受信側に、送信側の上記制御信号伝送回路からの
分離制御信号と変調制御信号を受信する制御信号伝送回
路と、該制御信号伝送回路から出力される変調制御信号
を復調制御信号に、分離制御信号を多重化制御信号に変
換する受信側制御回路と、無線信号を受信し、変調信号
に変換する受信回路と、受信側制御回路からの復調制御
信号を基に、変調信号を復調する復調回路と、受信側制
御回路からの多重制御信号を基に、復調回路出力を多重
化する多重化回路とを備えた可変容量型ディジタル無線
端局装置である。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、送信側の制御信号伝送回路と受信側の制御信号伝送
回路とが通信信号と共通の無線回線で接続されるように
構成したものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、送信側の制御信号伝送回路と受信側の制御信号伝送
回路とが有線通信回線で接続されるように構成したもの
である。
【0012】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、送信側の制御信号伝送回路が、変調器と送信回路と
専用の送信アンテナとを有し、受信側の制御信号伝送回
路が、専用の受信アンテナと受信機と復調器を有してい
て、制御信号を専用の無線回線で伝送するように構成し
たものである。
【0013】
【作用】以下、請求項1の構成に基づいて、本発明の作
用について説明する。本発明の無線端局装置の送信側装
置には、多重化された信号と制御情報が入力される。多
重化信号は分離回路へ入力され、送信側制御回路の指示
により伝送方向ごとに分離する。分離された信号は変調
回路へ入力され、送信側制御回路からの指示により、符
号速度を調整され、さらに変調方式を変化させることの
できる変調器で変調される。変調波は、送信回路へ入力
され、無線信号として送信される。
【0014】このとき送信側制御回路では、外部から入
力された制御情報を基に、信号の切り替え方向、切り替
え時間、出力タイミングを制御する分離制御信号と、符
号速度、変調方式、搬送波数および周波数配置を制御す
る変調制御信号を出力し、分離回路および変調回路を制
御する。これらの制御信号は、制御信号伝送回路に入力
され、無線端局装置の受信側装置へ伝送される。
【0015】無線端局装置の受信側装置には、送信側装
置から無線信号と制御信号が送られる。受信回路では無
線信号を受信し、変調波を出力する。この変調波は復調
回路へ入力され、受信側制御回路の指示により、変調方
式を変化させることのできる複調器で復調される。さら
に伝送速度を調整され、伝送方向ごとの信号となる。
【0016】伝送方向ごとの信号は多重化回路へ入力さ
れ、受信側制御回路の指示により多重化され、伝送路へ
出力される。このとき、送信側装置から入力される分離
制御信号と変調制御信号は受信側制御回路において、信
号の入力タイミング、切り替え方向および切り替え時間
を制御する多重化制御信号と、周波数配置、搬送波数、
変調方式および伝送速度を制御する復調制御信号に変換
される。
【0017】伝送路上に複数方向への信号が多重化さ
れ、かつ、伝送容量が変化する場合、本発明によれば、
上記のように符号速度および変調方式を変化させること
ができるので、トラヒック量、伝搬条件に最適な伝送容
量を選択できる。
【0018】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図であって、無線端局装置全体の構成を示している。
【0019】同図において、数字符号1は送信側無線端
局装置、2は制御情報入力端子、3は信号入力端子、4
は送信側制御回路、5は制御信号伝送回路、6は分離回
路、7は変調回路、8は送信回路、9はアンテナを表わ
している。
【0020】また、10は受信側無線端局装置、11は
制御信号伝送回路、12は受信側制御回路、13は受信
回路、14は復調回路、15は多重化回路、16は信号
出力端子を表わしている。
【0021】同図の送信側無線端局装置1には、外部か
ら多重化された信号と制御情報が入力される。多重化信
号は信号入力端子から分離回路6へ入力され、送信側制
御回路4の指示により伝送方向ごとに分離する。分離さ
れた各信号は変調回路7へ入力され、送信側制御回路4
からの指示により、符号速度を調整され、さらに変調方
式が可変の変調器で変調される。
【0022】変調波は送信回路8へ入力され、無線信号
として送信される。このとき、送信側制御回路4では、
外部から制御情報入力端子2を介して入力された制御情
報を基に、信号の切り替え方向、切り替え時間、出力タ
イミングを制御する分離制御信号と、符号速度、変調方
式、搬送波数および周波数配置を制御する変調制御信号
を出力し、分離回路6および変調回路7を制御する。こ
れらの制御信号は、制御信号伝送回路5に入力され、ア
ンテナ9より無線端局装置の受信側装置へ伝送される。
【0023】受信側無線端局装置10には、送信側装置
から、無線信号と制御信号が送られる。受信回路13で
は無線信号を受信し、変調波を出力する。この変調波は
復調回路14へ入力され、受信側制御回路12の指示に
より、変調方式が可変の復調器で復調される。さらに伝
送速度を調整され、伝送方向ごとの信号となる。
【0024】伝送方向ごとの信号は多重化回路15へ入
力され、受信側制御回路12の指示により多重化され、
信号出力端子16から伝送路へ出力される。このとき、
送信装置から入力される分離制御信号と変調制御信号は
受信側制御回路12において、信号の入力タイミング、
切り替え方向および切り替え時間を制御する多重化制御
信号と、周波数配置、搬送波数、変調方式および伝送速
度を制御する復調制御信号に変換される。
【0025】本実施例の上記送信側制御回路と受信側制
御回路は、それぞれ、ハードウェアロジックによる場合
の他、マイクロプロセッサを用いることにより、ソフト
ウェア的手法によっても容易に実現できるものである。
【0026】図2は図1中の分離回路の構成の例を示す
図であって、数字符号3は信号入力端子、6は分離回
路、18は制御信号入力端子、19はスイッチ、20−
1〜20−nはそれぞれバッファメモリ、21は信号出
力端子を表わしている。
【0027】同図において、分離回路6は、スイッチ1
9とバッファメモリ20−1〜20−nとから構成され
る。分離回路へ信号入力端子3から入力された多重化信
号は、制御信号入力端子18から入力される送信側制御
回路の指示によりスイッチ19で伝送方向ごとに分離さ
れる。分離された各信号は、それぞれ、各バッファメモ
リ20−1〜20−nに蓄えられ、一定の速度となり出
力される。
【0028】図3は図1中の変調回路の構成の例を示す
図であって、数字符号7は変調回路、22は前記分離回
路の出力信号が入力される信号入力端子、23−1〜2
3−nはシリアル/パラレル変換器(図では略号にてS
/Pと表示している)、24−11〜24−1n,24
−21〜24−2nはそれぞれ変調方式を変化すること
のできる変調器(図では略号にてVMODと表示してい
る)、25は信号出力端子、26は送信側制御回路から
の制御信号を受け取る制御信号入力端子を表わしてい
る。
【0029】同図に示すように、変調回路7は複数のシ
リアル/パラレル変換器23−1〜23−nと変調方式
が可変できる複数の変調器24−11〜24−1n,2
4−21〜24−2nとから構成される。分離回路出力
は信号入力端子22からシリアル/パラレル変換器23
−1〜23−nへ入力される。
【0030】そして、制御信号入力端子26から入力さ
れる制御信号によって送信側制御回路が指示する符号速
度となるよう、シリアル/パラレル変換される。変換さ
れた各信号は変調器24−11〜24−1n,24−2
1〜24−2nへ入力され、送信側制御回路が制御信号
によって指示する変調方式でディジタル変調され、信号
出力端子25から送信回路へ出力される。
【0031】図4は制御信号伝送用に専用の無線回線を
設けた場合の制御信号伝送回路の構成の例を示す図であ
って、請求項5の発明に対応するものであり、数字符号
5は、送信側の制御信号伝送回路、11は受信側の制御
信号伝送回路、27は制御信号入力端子を表わしてい
る。
【0032】また、28は変調器(図では略号にてMO
Dと表示している)、29は送信回路(図では略号にて
TXと表示している)、30は受信回路(図では略号に
てRXと表示している)、31は複調器(図では略号に
てDEMと表示している)、32は信号出力端子、33
は送信側のアンテナ、34は受信側のアンテナを表わし
ている。
【0033】同図において、制御信号入力端子27から
入力された送信側制御回路からの制御信号は変調器28
で変調され、送信回路29から送信される。受信側で
は、受信回路30で信号を受信し復調器31で復調す
る。復調された制御信号は、信号出力端子32から受信
側制御回路へ出力される。
【0034】なお、制御信号は、上記の方法の他に、有
線回線で伝送したり、アンテナ共用器を用いて、通信信
号と共に伝送したり、あるいは、通信信号と多重化して
伝送することも可能である。
【0035】図5は先に図1に示した復調回路の構成の
例を示す図であって、数字符号35は信号入力端子、3
6−11〜3−1n,36−21〜36−2nは変調方
式の異なる信号に対応して復調方式を変化することので
きる復調器(図では略号にてVDEMと表示してい
る)、37−1〜37−nはパラレル/シリアル変換器
(図では略号にてP/Sと表示している)、38は信号
出力端子、39は制御信号入力端子を表わしている。
【0036】同図において、復調回路14は変調方式の
異なる信号に対応して復調方式を変化できる複数の復調
器36−11〜36−1n,36−21〜36−2nと
複数のパラレル/シリアル変換器37−1〜37−nと
から構成される。図1の受信回路出力は、信号入力端子
35から入力される。
【0037】そして、復調器36−11〜36−1n,
36−21〜36−2nにおいて、制御信号入力端子3
9から入力される制御信号により受信側制御回路が指示
する変調方式で復調される。復調信号は、パラレル/シ
リアル変換器37−1〜37−nにおいて、受信側制御
回路が指示する伝送速度となるようパラレル/シリアル
変換される。これにより、伝送方向ごとの信号が信号出
力端子38から得られる。
【0038】図6は、先に図1に示した多重化回路の構
成の例を示す図であって、数字符号15は多重化回路、
40は制御信号入力端子、41は信号入力端子、42−
1〜42−nはバッファメモリ、43はスイッチ、44
は信号出力端子を表わしている。
【0039】同図において、多重化回路15は、バッフ
ァメモリ42−1〜42−nとスイッチ43とから構成
される。信号入力端子41から入力された復調回路出力
はバッファメモリ42−1〜42−nで速度を調整さ
れ、スイッチ43に入力される。スイッチ43では制御
信号入力端子より制御信号として入力される受信側制御
回路の指示により、各方向の信号を時間軸上の定められ
た位置へ挿入し、信号出力端子44から伝送路へ出力す
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
伝送路上に複数方向への信号が多重化され、かつ、伝送
容量が変化する場合、符号速度、および、変調方式を変
化させることができる。従って、トラヒック量や伝搬条
件に最適な伝送容量を選択することができ、無線伝送路
リソースの有効利用を図ることができると共に、良好な
回線品質を得ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】分離回路の構成の例を示す図である。
【図3】変調回路の構成の例を示す図である。
【図4】制御信号伝送回路の構成の例を示す図である。
【図5】復調回路の構成の例を示す図である。
【図6】多重化回路の構成の例を示す図である。
【図7】従来の無線端局装置の構成の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 送信側無線端局装置 2 制御情報入力端子 3,22,27,35,41 信号入力端子 4 送信側制御回路 5,11 制御信号伝送回路 6 分離回路 7 変調回路 8,29 送信回路 9,17,33,34 アンテナ 10 受信側無線端局装置 12 受信側制御回路 13,30 受信回路 14,31 復調回路 15 多重化回路 16,21,25,38,44 信号出力端子 18,26,39,40 制御信号入力端子 19,43 スイッチ 20−1〜20−n,42−1〜42−n バッファ
メモリ 23−1〜23−n シリアル/パラレル変換器 24−11〜24−1n,24−21〜24−2n,2
8 変調器 36−11〜36−1n,36−21〜36−2n
復調器 37−1〜37−n パラレル/シリアル変換器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−122242(JP,A) 特開 平3−283743(JP,A) 特開 平4−208741(JP,A) 電子情報通信学会論文誌,Vol.J 76−B−II,No.8(19993−8− 25),大内幹博他,ATM網に対する無 線可変容量伝送方式適用の検討,pp. 661−668 電子情報通信学会論文誌,Vol.J 73−B−II,No.10(1990−10− 25),小牧省三,可変容量マイクロ波方 式に関する検討,pp.498−503 電子情報通信学会論文誌,Vol.J 75−B−II,No.6(1992−6− 25),岡田隆他,無線中継伝送路におけ る全デジタル型多値変調の設計とその可 変容量方式への応用,pp.325−336 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 1/00 - 13/06 H04L 27/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数方向へ向かう信号が1本の伝送路上
    に多重化され、かつ、各方向への伝送容量が変化するデ
    ィジタル信号を通信する無線端局装置であって、 送信側に、 外部からの制御情報に基づいて、信号の流れを制御する
    分離制御信号と、無線区間の符号速度、変調方式、搬送
    波数、および周波数配置を決定する変調制御信号とを生
    成出力する送信側制御回路と、 送信側制御回路からの分離制御信号を基に、入力された
    多重化信号を伝送方向ごとに分離する分離回路と、 送信側制御回路からの変調制御信号を基に、分離回路出
    力を変調し、変調信号を生成する変調回路と、 変調回路出力を、無線信号に変換し、送信する送信回路
    と、 上記制御情報を送信する制御信号伝送回路とを設けると
    共に、 受信側に、 送信側の上記制御信号伝送回路からの分離制御信号と変
    調制御信号を受信する制御信号伝送回路と、 該制御信号伝送回路から出力される変調制御信号を復調
    制御信号に、分離制御信号を多重化制御信号に変換する
    受信側制御回路と、 無線信号を受信し、変調信号に変換する受信回路と、 受信側制御回路からの復調制御信号を基に、変調信号を
    復調する復調回路と、受信側制御回路からの多重制御信
    号を基に、復調回路出力を多重化する多重化回路とを備
    えたことを特徴とする可変容量型ディジタル無線端局装
    置。
  2. 【請求項2】 送信側の制御信号伝送回路と受信側の制
    御信号伝送回路とが通信信号と共通の無線回線で接続さ
    れた請求項記載の可変容量型ディジタル無線端局装
    置。
  3. 【請求項3】 送信側の制御信号伝送回路と受信側の制
    御信号伝送回路とが有線通信回線で接続される請求項
    記載の可変容量型ディジタル無線端局装置。
  4. 【請求項4】 送信側の制御信号伝送回路は、変調器と
    送信回路と専用の送信アンテナとを有し、 受信側の制御信号伝送回路は、専用の受信アンテナと受
    信機と復調器を有していて、 制御信号を専用の無線回線で伝送する請求項記載の可
    変容量型ディジタル無線端局装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6826000B2 (en) 2001-09-17 2004-11-30 Secugen Corporation Optical fingerprint acquisition apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
電子情報通信学会論文誌,Vol.J73−B−II,No.10(1990−10−25),小牧省三,可変容量マイクロ波方式に関する検討,pp.498−503
電子情報通信学会論文誌,Vol.J75−B−II,No.6(1992−6−25),岡田隆他,無線中継伝送路における全デジタル型多値変調の設計とその可変容量方式への応用,pp.325−336
電子情報通信学会論文誌,Vol.J76−B−II,No.8(19993−8−25),大内幹博他,ATM網に対する無線可変容量伝送方式適用の検討,pp.661−668

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US6826000B2 (en) 2001-09-17 2004-11-30 Secugen Corporation Optical fingerprint acquisition apparatus

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