JP3246675U - 止水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】止水性を向上できる止水装置を提供する。【解決手段】実施形態における止水装置1は、一枚の鋼板から成型される止水板2と、止水板2に磁石81で取り付けられるゴムシート80と、を備える。止水板2は、設置面に沿って配置される底板部3と、底板部3の後端から立ち上がる立ち上がり板部4と、左右方向の一端部に形成される第1連結部51と、左右方向Yの他端部に形成される第2連結部54と、を有する。第1連結部51は、左右方向Yで隣り合う他の止水装置1の第2連結部54が重ね合わされて連結可能に構成される。ゴムシート80は、底板部3の前端から前側X1にはみ出すように底板部3の上面に取り付けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、浸水を防止するための止水装置に関する。
昨今、短時間の集中豪雨、いわゆるゲリラ豪雨が頻発しており、短時間での河川の氾濫や下水道施設からの雨水の噴出により、床下浸水や床上浸水の被害が発生している。
従来、河川の氾濫等の水害時には、建物や地下出入口等の開口部に土嚢を積み上げて遮水壁を作り、建物等の内部への浸水を防いでいた。しかしながら、都市部においては土嚢に入れる土砂や、用具のスコップなどが準備されておらず、すぐに土嚢を用意することが困難であった。また、土嚢は非常に重いため、積み上げ作業には大変な時間と労力を要する。更には、集中豪雨による水害は短時間で発生することから、土嚢を準備して積み上げる作業に時間を要すると、遮水壁を作るまでに浸水してしまうおそれがあった。
従来、水の浸水を防止するための止水装置に関する技術として、特許文献1~2が開示されている。
特許文献1~2の止水装置は、一枚の鋼板から一体成型される本体部を備え、本体部は、設置面に沿って配置される底板部と、底板部の後端から立ち上がる立ち上がり板部と、左右方向Yの一端部に形成される第1連結部と、左右方向の他端部に形成される第2連結部と、を有する。
特開2022-103895号公報 特開2023-143151号公報
しかしながら、設置面に門扉のレールや点字ブロック等の例えば5~10mm程度の段差を有する場合、特許文献1~2の止水装置では、設置面と底板部との間に隙間が生じてしまい、この隙間から浸水するおそれがある。
そこで、本考案は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、止水性を向上できる止水装置を提供することにある。
本考案に係る止水装置は、浸水を防止するための止水装置であって、一枚の鋼板から成型される止水板と、前記止水板に磁石で取り付けられるゴムシートと、を備え、前記止水板は、設置面に沿って配置される底板部と、前記底板部の後端から立ち上がる立ち上がり板部と、左右方向の一端部に形成される第1連結部と、左右方向の他端部に形成される第2連結部と、を有し、前記第1連結部は、左右方向で隣り合う他の止水装置の前記第2連結部が重ね合わされて連結可能に構成され、前記ゴムシートは、前記底板部の前端から前側にはみ出すように前記底板部の上面に取り付けられることを特徴とする。
本考案によれば、一枚の鋼板から成型される止水板と、止水板に磁石で取り付けられるゴムシートと、を備え、ゴムシートは、底板部の前端から前側にはみ出すように底板部の上面に取り付けられる。これにより、設置面の段差等により設置面と底板部との間に隙間が生じた場合であっても、底板部の前端から前側にはみ出したゴムシートを設置面に接触させてゴムシートがこの隙間の前側を塞ぐことができる。また、浸水したときの水圧がゴムシートの上方から下方に作用するため、ゴムシートが底板部を上側から押圧できる。このため、止水性を向上できる止水装置を提供できる。
図1は、第1実施形態における止水装置を用いた止水壁の一例を示す斜視図である。 図2は、第1実施形態における止水装置の一例を示す斜視図である。 図3(a)は、第1実施形態における止水装置の一例を左右方向で連結する前の状態を示す図であり、図3(b)は、第1実施形態における止水装置の一例を左右方向で連結した後の状態を示す図である。 図4は、第1実施形態における止水装置の一例の底板部の前端を拡大して示す図である。 図5は、第1実施形態における止水装置を示す平面図である。
以下、本考案を適用した止水装置を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
以下、実施形態に係る止水装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下の説明において、上下方向Zとし、上下方向Zに直交する方向を前後方向Xとし、上下方向Zと前後方向Xに直交する方向を左右方向Yとする。上下方向Zのうち、上方向を上側Z1とし、下方向を下側Z2とする。前後方向Xのうち、水が浸水してくる側を前側X1とし、水の浸水を防止したい家屋等の対象物が設置される側を後側X2とする。また、止水装置1の底板部3よりも上側Z1と、止水装置1の立ち上がり板部4よりも前側X1と、を表面側Aともいい、止水装置1の底板部3よりも下側Z2と、止水装置1の立ち上がり板部4よりも後側X2と、を裏面側Bともいう。
(第1実施形態:止水装置1)
止水装置1は、図1及び図2に示すように、水の浸水を防止するためのものである。止水装置1は、左右方向Yに複数連結されて止水壁が構築される。左右方向Yに並べて設けられた止水装置1のうち最も端部に配置される止水装置1は、構造物100が隣接される。
止水装置1は、1枚の鋼板10から成型される止水板2と、止水板2に取り付けられる止水部材8と、止水板2に磁石81で取り付けられるゴムシート80と、を備える。鋼板10は、例えば亜鉛メッキ鋼板等の腐食抑制処理が施された薄形の鋼板が好適に用いられる。鋼板10の厚さは、例えば0.7mm程度であるが、0.6mm~1.2mm程度のものが好適に用いられる。
止水板2は、底板部3と、立ち上がり板部4と、連結部5と、第1突条部6と、を有する。止水板2は、底板部3と立ち上がり板部4とにより、断面L字状に形成される止水版。止水板2の前後方向Xの長さは、例えば700mm程度であり、止水板2の左右方向Yの長さは、例えば740mm程度であり、止水板2の上下方向Zの長さは、例えば600mm程度である。これにより、止水装置1全体の重量としては、6kg程度となる。止水板2は、磁性を有する。このため、磁石81によりゴムシート80を取り付けることができる。
底板部3は、設置面に沿って配置される。底板部3は、鋼板10を前端側から後端側に折り返して上方側に湾曲させた前端湾曲部3aを有する。前端湾曲部3aは、鋼板10を表面側Aに円弧状、楕円形状、馬蹄形状等に湾曲させて形成される。底板部3は、前端湾曲部3aと後述する第1突条部6の前側X1の先端部61との間に、平坦状に形成される平坦部31を有する。平坦部31の裏面側Bに、止水部材8が取り付けられる。
立ち上がり板部4は、底板部3の後端から立ち上がるものである。立ち上がり板部4の上端には、鋼板10を表面側Aに円弧状、楕円形状、馬蹄形状等に湾曲させて形成される上端湾曲部4aを有する。立ち上がり板部4は、上端近傍に長孔形状等の取手部41を有する。取手部41は、円形状等の所定の開口部によって形成される。
連結部5は、図1に示すように、左右方向Yで隣り合う他の止水装置1と連結するためのものである。連結部5は、図2及び図3に示すように、左右方向Yの一端部に形成される第1連結部51と、左右方向Yの他端部に形成される第2連結部54と、を有する。一の止水装置1の第1連結部51は、左右方向Yで隣接する他の止水装置1の第2連結部54が重ね合わされて連結される。
第1連結部51は、鋼板10が折り返されて形成される側端折り返し部52と、側端折り返し部52から繋がる雄側連結部53と、を有する。側端折り返し部52は、底板部3及び立ち上がり板部4に接触される。側端折り返し部52は、底板部3と立ち上がり板部4とに沿って、左右方向Yから見てL字状に、連続的に配置される。
雄側連結部53は、鋼板10を表面側Aに円弧状、楕円形状、馬蹄形状等に湾曲させて形成される。雄側連結部53は、鋼板10の端部を側端折り返し部52に向けて湾曲させて形成される。雄側連結部53は、底板部3と立ち上がり板部4とに沿って、左右方向Yから見てL字状に、連続的に配置される。
第2連結部54は、底板部3と立ち上がり板部4とから繋がる受部55と、受部55から繋がる雌側連結部56とを、有する。
受部55は、前後方向Xから見て、又は、上下方向Zから見て、鋼板10がL字状に折り曲げられて形成される。受部55は、表面側Aに突出されて形成される。受部55は、底板部3と立ち上がり板部4とに沿って、左右方向Yから見てL字状に、連続的に配置される。受部55は、裏面側Bに止水部材8が取り付けられる。
雌側連結部56は、左右方向Yに隣接する他の止水装置1の雄側連結部53が左右方向Yに遊びがある状態で嵌め込まれる形状に形成される。雌側連結部56は、底板部3と、立ち上がり板部4とに、それぞれ設けられる。雌側連結部56は、前後方向Xから見て、又は、上下方向Zから見て、鋼板10がコの字状に折り曲げられて形成される。
雌側連結部56は、雄側連結部53の左右方向Yの幅よりも広く離間した一対の板部56a、56cと、一対の板部56a、56cとを繋ぐ繋ぎ板部56bと、を有する。雌側連結部56は、受部55から鋼板10が折り曲げられて形成される板部56aと、板部56aから鋼板10が折り曲げられて形成される繋ぎ板部56bと、繋ぎ板部56bから鋼板10が折り曲げられて形成される板部56cと、を有する。
なお、第1連結部51は、雄側連結部53及び雌側連結部56の何れか一方を有し、第2連結部54は、雄側連結部53及び雌側連結部56の何れか他方を有していればよい。
また、雄側連結部53と雌側連結部56とは、左右方向Yに遊びがない状態で嵌め込まれてもよい。この場合、雄側連結部53は、一対の板部56a、56cの両方に接触される。
第1突条部6は、図2に示すように、複数設けられる。第1突条部6は、底板部3と立ち上がり板部4とに跨って配置される。第1突条部6は、底板部3と立ち上がり板部4とに沿って、左右方向Yから見てL字状に、連続的に配置される。第1突条部6は、鋼板10がエンボス加工されて表面側Aに突条に形成される。第1突条部6は、立ち上がり板部4に直交する断面視で半円状に表面側Aに突出されて形成される。第1突条部6は、底板部3に直交する断面視で半円状に表面側Aに突出されて形成される。
第1突条部6の前側X1の先端部61は、底板部3の前端から離間されて配置される。第1突条部6の前側X1の先端部61は、テーパー状に形成されるテーパー部61aを有する。
第1突条部6の上側Z1の先端部62は、立ち上がり板部4の上端から離間されて配置される。第1突条部6の上側Z1の先端部62は、テーパー状に形成されるテーパー部62aを有する。
止水部材8は、エプトシーラー(登録商標)等の周知の止水部材が用いられる。止水部材8は、底板部3の下面の前端と、受部55の裏面側Bと、に取り付けられる。
底板部3に取り付けられる止水部材8は、底板部3の前端に左右方向Yに延びて配置される。受部55に取り付けられる止水部材8は、受部55に沿って左右方向Yから見て断面L字状に配置される。
ゴムシート80は、天然ゴム等のゴム製のシート材である。ゴムシート80は、例えば厚さが0.5mm~2.0mm程度で構成される。ゴムシート80の主面は、例えば矩形状に形成される。ゴムシート80の長手方向の長さは、例えば1000mm~2000mm程度である。ゴムシート80の短手方向の長さは、例えば100~200mm程度である。ゴムシート80は、止水板2と磁石81とに挟まれる。ゴムシート80は、左右方向Yにおいて、複数の止水板2に跨って配置される。
磁石81は、フェライト磁石、ネオジム磁石等が用いられる。
図4に示すように、ゴムシート80は、底板部3の前端から前側X1にはみ出すように底板部3の上面に磁石81で取り付けられる。これにより、設置面に設けられた門扉のレール、点字ブロック等の段差91により設置面と底板部との間に隙間が生じた場合であっても、底板部3の前端から前側X1にはみ出したゴムシート80を設置面に接触させてゴムシート80がこの隙間の前側X1を塞ぐことができる。また、浸水時においては、水圧がゴムシート80に作用するため、ゴムシート80が底板部3を上側から押圧できる。このため、止水性を向上できる。
図5に示すように、ゴムシート80は、止水板2における一端部と他端部との少なくとも何れかからはみ出すように磁石81で取り付けられる。これにより、構造物100と止水板2との間に隙間が生じた場合であっても、止水板2の端部から側方にはみ出したゴムシート80を構造物100に接触させてゴムシート80がこの隙間を塞ぐことができる。
左右方向Yにおいて、構造物100に最も近接する止水装置1では、立ち上がり板部4における一端部に形成される第1連結部51から側方にはみ出すように磁石81で取り付けられる。止水板2の端部からはみ出したゴムシート80は、構造部100に接触して湾曲される。
左右方向Yにおいて、構造物100に最も近接する止水装置1では、立ち上がり板部4における他端部に形成される第2連結部54から側方にはみ出すように磁石81で取り付けられる。止水板2の端部からはみ出したゴムシート80は、構造部100に接触して湾曲される。
ゴムシート80は、立ち上がり板部4の表面側Aに取り付けられる。これにより、浸水時において水圧がゴムシート80に作用したとき、ゴムシート80が立ち上がり板部4と構造物100とを表面側Aから押圧できる。このため、止水性を更に向上できる。なお、ゴムシート80は、立ち上がり板部4の裏面側Bに取り付けられてもよい。
図2に示すように、ゴムシート80は、底板部3の左右方向の端部から側方にはみ出すように底板部3の上面に磁石81で取り付けられる。これにより、設置面の段差91により設置面と底板部3との間に隙間が生じた場合であっても、底板部3の端部から側方にはみ出したゴムシート80を設置面に接触させてゴムシート80がこの隙間を塞ぐことができる。
図示は省略するが、左右方向Yにおける最も端部に配置される止水装置1の底板部3に隣接して構造物100が設けられる場合、ゴムシート80は、底板部3の左右方向の端部から側方にはみ出すように底板部3の上面に磁石81で取り付けられてもよい。これにより、構造物100と止水板2との間に隙間が生じた場合であっても、端部から側方にはみ出したゴムシート80を構造物100に接触させてゴムシート80がこの隙間を塞ぐことができる。
本実施形態によれば、一枚の鋼板から成型される止水板2と、止水板2に磁石81で取り付けられるゴムシート80と、を備え、ゴムシート80は、底板部3の前端から前側にはみ出すように底板部3の上面に取り付けられる。これにより、設置面の段差91により設置面と底板部3との間に隙間が生じた場合であっても、底板部3の前端から前側X1にはみ出したゴムシート80を設置面に接触させてゴムシート80がこの隙間の前側X1を塞ぐことができる。また、浸水時においては、水圧がゴムシート80に作用するため、ゴムシート80が底板部3を上側から押圧できる。このため、止水性を向上できる。
本実施形態によれば、止水板2に磁石81で取り付けられるゴムシート80を備える。これにより、ゴムシート80を止水板2に容易に取り付けできる。このため、短時間で設置できる。
本実施形態によれば、ゴムシート80は、止水板2における一端部と他端部との少なくとも何れかからはみ出すように取り付けられる。これにより、構造物100と止水板2との間に隙間が生じた場合であっても、止水板2の端部から側方にはみ出したゴムシート80を構造物100に接触させてゴムシート80がこの隙間を塞ぐことができる。このため、止水性を向上できる。
以上、本考案の実施形態の例について詳細に説明したが、上述した実施形態は、何れも本考案を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本考案の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。
1 :止水装置
10 :鋼板
2 :止水板
3 :底板部
3a :前端湾曲部
31 :平坦部
4 :立ち上がり板部
4a :上端湾曲部
41 :取手部
5 :連結部
51 :第1連結部
52 :側端折り返し部
53 :雄側連結部
54 :第2連結部
55 :受部
56 :雌側連結部
56a :板部
56b :繋ぎ板部
56c :板部
6 :第1突条部
61 :先端部
61a :テーパー部
62 :先端部
62a :テーパー部
8 :止水部材
80 :ゴムシート
81 :磁石
91 :段差
100 :構造物

Claims (2)

  1. 浸水を防止するための止水装置であって、
    一枚の鋼板から成型される止水板と、前記止水板に磁石で取り付けられるゴムシートと、を備え、
    前記止水板は、
    設置面に沿って配置される底板部と、
    前記底板部の後端から立ち上がる立ち上がり板部と、
    左右方向の一端部に形成される第1連結部と、
    左右方向の他端部に形成される第2連結部と、を有し、
    前記第1連結部は、左右方向で隣り合う他の止水装置の前記第2連結部が重ね合わされて連結可能に構成され、
    前記ゴムシートは、前記底板部の前端から前側にはみ出すように前記底板部の上面に取り付けられること
    を特徴とする止水装置。
  2. 前記ゴムシートは、前記止水板における前記一端部と前記他端部との少なくとも何れかからはみ出すように取り付けられること
    を特徴とする請求項1記載の止水装置。
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