JP3246401U - コンクリートの打継ぎ施工構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ビルやアパートなどの建設に際し、スラブ打設等と側壁コンクリート打設との間の打継ぎ(うちつぎ)部にレイタンスの発生を無くして外部からの雨水侵入を確実に阻止するコンクリートの打継ぎ(うちつぎ)施工構造を提供する。【解決手段】コンクリート打継ぎ施工構造は、スラブ打ちや基礎打ちの硬化前のコンクリート100の表部とその上に打設する側壁打設コンクリート200の底部間における長手方向において、横断面が三角形の上向きブロックでこのブロック内部の中央部にそって鉄筋320を埋設しかつ前記ブロックの底面の中央部の長さ方向に横断面四角の突条310を形成した防水ブロック300を単列又は複数列配置してなる。【選択図】図1
Description
本考案は、ビルやアパートなどの建設に際し、コンクリート打設の打継ぎ(うちつぎ)部にレイタンス(脆弱微細粉層)の発生を皆無にして外部からの雨水侵入を確実に阻止するコンクリートの打継ぎ(うちつぎ)施工構造に関するものである。
従来、複数階建ての住宅やアパート、ビル等の建設の時、基礎コンクリートや床スラブ(天井スラブも)と側壁部コンクリート底部とのコンクリート打継ぎの方法としては基礎コンクリート打設後にその側部平面上に側壁部コンクリートを直接打設するものであった。
例えば、1階部分の基礎コンクリートの打設後に、その側部の平面上に側壁部コンクリートを直接打設し、次いで2階部分の床スラブ(1階の天井スラブでもある)を打設する。この打設したコンクリートが数日後硬化してから2階の床スラブの側部平面上に2階の側壁部コンクリートを打設し次いで3階の床スラブを打設することを順次行うものであった。
しかしながら、前記打設の基礎コンクリートや床スラブは、打設後1日程経過すると、側壁部コンクリート底面との打継部の表面上に白いのり状なもの(以下レイタンスという)が発生する。これは硬化性の微細粉からなっている。このレイタンスは、そのままにして、その上にモルタルを塗り、又は側壁部コノクリートを打継いでも接着性が非常に脆弱であると共に打継部の該レイタンスから雨水が毛細管現象で侵入して、雨漏りの原因となっている。また侵入雨水により鉄筋コンリートの鉄筋が錆び、建物の崩壊の原因ともなっている。
例えば、1階部分の基礎コンクリートの打設後に、その側部の平面上に側壁部コンクリートを直接打設し、次いで2階部分の床スラブ(1階の天井スラブでもある)を打設する。この打設したコンクリートが数日後硬化してから2階の床スラブの側部平面上に2階の側壁部コンクリートを打設し次いで3階の床スラブを打設することを順次行うものであった。
しかしながら、前記打設の基礎コンクリートや床スラブは、打設後1日程経過すると、側壁部コンクリート底面との打継部の表面上に白いのり状なもの(以下レイタンスという)が発生する。これは硬化性の微細粉からなっている。このレイタンスは、そのままにして、その上にモルタルを塗り、又は側壁部コノクリートを打継いでも接着性が非常に脆弱であると共に打継部の該レイタンスから雨水が毛細管現象で侵入して、雨漏りの原因となっている。また侵入雨水により鉄筋コンリートの鉄筋が錆び、建物の崩壊の原因ともなっている。
このような雨水の侵入を防止するため、側壁部コンクリートの打設前に止水板を当該打継部の幅方向帯に竪設しておく工法も提案されたが、コストも嵩む一方、3000mm~3600mmの高所から側壁部用の生コンクリートを流入落下させるので、生コンクリートとの衝突圧力で止水板が曲損や破損することが多く止水機能が大きく低下し恒久対策にはなりえない。
そこで本考案者は、過去に特許文献1にて「スラブ打ちや基礎打ちの硬化前コンクリート表部と側壁打設コンクリートの底部間における長手方向において、横断面が三角の上向きブロックからなる防水ブロックを配列したコンクリート打継ぎ構造」を提案し、次いで特許文献2にて「スラブ打ちや基礎打ちの硬化前コンクリート表部と側壁打設コンクリートの底部間における長手方向において、横断面が三角の上向きブロックでその底面の中央部に横断面逆三角形の突条を形成した防水ブロックを配列してなるコンクリート打継ぎ構造」を提案し、更に特許文献3にて「スラブ打ちや基礎打ちの硬化前コンクリート表部と側壁打設コンクリートの底部間における長手方向において、横断面が三角の上向きブロックでその底面に湾曲形の突条を形成した防水ブロックを配列してなるコンクリート打継ぎ構造」をそれぞれ対策案として紹介してきた。
これらの提案は、レイタンスの除去不要効果、止水効果、鉄筋の腐蝕防止、壁の汚れ防止、建物の崩壊防止等、多くの利点が有するも次の課題を有する。
特許文献1の防水ブロックにおいては、防水ブロックの底面がフラットのため止水効果が若干弱い。
また特許文献2の防水ブロックにおいては、底面に形成する逆三角形の突条の形成が難しく不均一になりやすい。
また特許文献3の防水ブロックにおいては、底面に設ける湾曲形の突条の形成が難しく不均一になりやすい。
特許文献1の防水ブロックにおいては、防水ブロックの底面がフラットのため止水効果が若干弱い。
また特許文献2の防水ブロックにおいては、底面に形成する逆三角形の突条の形成が難しく不均一になりやすい。
また特許文献3の防水ブロックにおいては、底面に設ける湾曲形の突条の形成が難しく不均一になりやすい。
そこで本考案は、防水ブロックの形状を改善して、ビルやアパートなどの側壁の建設に際し、スラブ打設等と側壁コンクリート打設間の打継ぎ(うちつぎ)部での該レイタンスの発生を皆無にし、外部からの雨水侵入を確実に阻止するコンクリートの打継ぎ(うちつぎ)施工構造を提供する。
本考案は前記課題を満足するものであり、その技術的特徴は次の(1)~(2)の通りである。
(1)、スラブ打ちや基礎打ちの硬化前のコンクリート表部とその上に打設する側壁打設コンクリートの底部間における長手方向において、横断面が三角形の上向きブロックでこのブロク内部中央部にそって鉄筋を埋設しかつ前記ブロックの底面の中央部に横断面四角の突条を形成した防水ブロックを単列又は複数列配置してなることを特徴とするコンクリート打継ぎ施工構造。
(1)、スラブ打ちや基礎打ちの硬化前のコンクリート表部とその上に打設する側壁打設コンクリートの底部間における長手方向において、横断面が三角形の上向きブロックでこのブロク内部中央部にそって鉄筋を埋設しかつ前記ブロックの底面の中央部に横断面四角の突条を形成した防水ブロックを単列又は複数列配置してなることを特徴とするコンクリート打継ぎ施工構造。
本考案の前記コンクリートの打継ぎ(うちつぎ)施工構造は、ビルやアパート、はたまたはダムなどの建設に際し、スラブ打設等と側壁コンクリート打設間の打継ぎ(うちつぎ)部に、前記特徴の防水ブロックを単数列又は複数列、配置することにより簡易に短時間で止水構造施工を可能にし、しかもスラブ打設表面に該レイタンスの発生を皆無にして外部からの雨水侵入を確実に阻止する優れた作用効果を呈する。
本考案において、予め成型した前記特徴の防水ブロックとは例えば横断面が三角状を言い、ブロック内部の中心部長手方向に鉄筋を埋設し、ブロック底面中央部長手方向に横断面四角形の突条を形成し1.0kg/m程度の防水ブロックにする組み合わせセット構成により長尺なコンクリート打設間の打継ぎ(うちつぎ)部への配列が極めて迅速適格に容易に可能であり、施工作業上ハンドリング的に見ても有効的である。この前記特徴の防水ブロックは、上からの打設コンクリートを三角形の両斜面に滞留させることなく頂部から下流に流して充填効果を良好にすると共に該三角形の両斜面へのレイタンスの発生を皆無にする効果が優れているからである。
また本考案において前記防水ブロックの材質は、とくに限定するものではないが、たとえばスラグ石膏等が安価でしかも軽量高強度で材質的にも優れている。
本考案を実施するための形態を図1~図4に示す実施例により具体的に詳説する。
<コンクリート打継ぎ施工構造>
図1と図2に示す例は、スラブ打ちや基礎打ちのコンクリート100が硬化を始める前に、側壁コンクリート200の予定の底部打設位置101の内側の鉄筋400配列の外側長手方向に単列の防水ブロック300を配列設置した例である。
図3と図4に示す例は、スラブ打ちや基礎打ちのコンクリート100が硬化を始める前に、側壁コンクリート200の予定の底部打設位置101の中央部の鉄筋400配列の両脇長手方向に2列の防水ブロック300を配列設置した例である。
図1~図4において、防水ブロック300は、スラグ石膏製で予め内部長手方向に鉄筋320を埋設して成型してなり、横断面が上向きの三角形(:高さ20~25mm)の山形突起状で、その底面の中央部長さ方向に横断面四角形の突条310(:突出量3~5mm)を形成した所定長さの防水ブロック300である。
また、各配列の防水ブロック300は長手方向両端部には段付き部322、323を形成して連接配列を可能にしてある。
そして防水ブロック300の配列施工は、コンクリート100の側壁コンクリート200の予定の底部打設位置101に、防水ブロック300の底部とその中央部の横断面四角の突条310が3~4mm程度押し込んで密着安定させる。
図1と図2に示す例は、スラブ打ちや基礎打ちのコンクリート100が硬化を始める前に、側壁コンクリート200の予定の底部打設位置101の内側の鉄筋400配列の外側長手方向に単列の防水ブロック300を配列設置した例である。
図3と図4に示す例は、スラブ打ちや基礎打ちのコンクリート100が硬化を始める前に、側壁コンクリート200の予定の底部打設位置101の中央部の鉄筋400配列の両脇長手方向に2列の防水ブロック300を配列設置した例である。
図1~図4において、防水ブロック300は、スラグ石膏製で予め内部長手方向に鉄筋320を埋設して成型してなり、横断面が上向きの三角形(:高さ20~25mm)の山形突起状で、その底面の中央部長さ方向に横断面四角形の突条310(:突出量3~5mm)を形成した所定長さの防水ブロック300である。
また、各配列の防水ブロック300は長手方向両端部には段付き部322、323を形成して連接配列を可能にしてある。
そして防水ブロック300の配列施工は、コンクリート100の側壁コンクリート200の予定の底部打設位置101に、防水ブロック300の底部とその中央部の横断面四角の突条310が3~4mm程度押し込んで密着安定させる。
防水ブロック300は、予め成型してあり、頂部301を上にした横断面が三角状の山形で重量を1.0kg/m程度にしてあり、頂部角度は60度~100度にしておく。また頂部301からの両斜辺302、303を30mm、底辺を42mm、高さ25mmにしたものである。
防水ブロック300は底部側の両角が鋭角になっているが、搬送や配置上及び安全上の配慮から面取りしておいてもよい。
この防水ブロック300の寸法仕様は一例であり、本考案では何ら限定するものではなく床スラブや基礎コンクリート100、および側壁コンクリート200の設計仕様によって臨機応変に相対的仕様にすればよい。
防水ブロック300は底部側の両角が鋭角になっているが、搬送や配置上及び安全上の配慮から面取りしておいてもよい。
この防水ブロック300の寸法仕様は一例であり、本考案では何ら限定するものではなく床スラブや基礎コンクリート100、および側壁コンクリート200の設計仕様によって臨機応変に相対的仕様にすればよい。
次に本例では、側壁コンクリート200の予定の底部打設位置101上に防水ブロック300を配列した後は、この上から側壁用の生コンクリートを打設するのである。
打設の生コンクリートは、防水ブロック300の両斜面302、303に滞留させることなく頂部から下流に流して充填効果を良好にすると共に両斜面302、303にレイタンスの発生を皆無にする効果がえられた。
因みに本例での基礎コンクリート100、および側壁コンクリート200の生コンは、表1に示す日本工業規格のJIS A 5308レディーミクストコンクリート(Ready Mixed Concrete)の普通コンクリートである。
打設の生コンクリートは、防水ブロック300の両斜面302、303に滞留させることなく頂部から下流に流して充填効果を良好にすると共に両斜面302、303にレイタンスの発生を皆無にする効果がえられた。
因みに本例での基礎コンクリート100、および側壁コンクリート200の生コンは、表1に示す日本工業規格のJIS A 5308レディーミクストコンクリート(Ready Mixed Concrete)の普通コンクリートである。
本考案は前述の優れた作用効果を呈するため、ビルやアパート、更にはダム建設などの建設業界に貢献すること多大なものがあり産業上の利用可能性は充分である。
100:スラブ打ちや基礎打ちのコンクリート
101:予定の底部打設位置
200:側壁コンクリート
300:防水ブロック
301:頂部
302、303:両斜辺
304:底辺部
310:底辺部に突出成型した横断面四角の突条
320:ブロック内中心部長手方向に埋設した鉄筋
322、323:段付き部
400:鉄筋
101:予定の底部打設位置
200:側壁コンクリート
300:防水ブロック
301:頂部
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320:ブロック内中心部長手方向に埋設した鉄筋
322、323:段付き部
400:鉄筋
Claims (1)
- スラブ打ちや基礎打ちの硬化前のコンクリート表部とその上に打設する側壁打設コンクリートの底部間における長手方向において、横断面が三角形の上向きブロックでこのブロク内部中央部にそって鉄筋を埋設しかつ前記ブロックの底面の中央部に横断面四角の突条を形成した防水ブロックを単列又は複数列配置してなることを特徴とするコンクリート打継ぎ施工構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024000470U JP3246401U (ja) | 2024-01-30 | 2024-01-30 | コンクリートの打継ぎ施工構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2024000470U JP3246401U (ja) | 2024-01-30 | 2024-01-30 | コンクリートの打継ぎ施工構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3246401U true JP3246401U (ja) | 2024-04-17 |
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ID=90666794
Family Applications (1)
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JP2024000470U Active JP3246401U (ja) | 2024-01-30 | 2024-01-30 | コンクリートの打継ぎ施工構造 |
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JP (1) | JP3246401U (ja) |
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2024
- 2024-01-30 JP JP2024000470U patent/JP3246401U/ja active Active
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