JP3246341U - 愛玩動物用被服 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が単純で、しかも動物の背中を被覆出来、その前側でピン止めでき、見た目も良く、各種用途にも利用でき、各種の効果が大きな愛玩動物用被服を提供する。【解決手段】愛玩動物用被服は、毛糸をベースとした平板丸形本体HSと、単純な毛編みの平板丸形本体の中央部の周囲に鎖編み、玉編み、長編みを直径の異ならしめて中央部から平板丸形本体の外周に向かってそれぞれ組み合わせて円形に組編みするとともに、平板丸形本体の直径の線の左右に長細い袖口20、21を形成して編み込みする。【選択図】図1
Description
本考案は、単純な基本的形状を選択し、この選択した基本構造に愛玩動物用の各種用途に例えば愛玩動物用マット、愛玩動物用マットレス、愛玩動物用座布団、愛玩動物用敷布団、愛玩動物用敷布団、愛玩動物用クッション、愛玩動物用敷きパッド等多用途に利用できる被服を実現した見栄えも良い愛玩動物用被服に関するものである。
通常、愛玩動物用の用品については使う用途に応じてそれぞれ独立的な用品として販売されているが、それぞれは用途により独立的な構造を採用していて、様々な用途に兼用できるといった構造が基から考慮され採用されていない、僅かに使用する人によってその場限りのアイディア的兼用で済ましているのが現状である。例えば愛玩動物用マットを雨具として愛玩動物の背中に掛けて用いるといったものに過ぎない。
又、従来の愛玩動物用の用品は元々各種用途に本活的に兼用して使用できるといったものでは無く、用途が1点に限られている所謂一点集中タイプの用途の被服であった。詰まり動物の体温上昇を抑える特許文献1は体温上昇を抑える被服用途のみで他に用途を考慮した構造に構成されてはいないものである。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、基本的には形状、構造簡単にして愛玩動物用の被服として利用でき、加えて愛玩動物用マット、愛玩動物用マットレス、愛玩動物用座布団、愛玩動物用敷布団、愛玩動物用クッション、愛玩動物用敷きパッドとしての本格的な使用用途も満足できる愛玩動物用被服を提供するものである。
本考案に係る愛玩動物用被服は、毛糸をベースとした平板丸形本体と、該平板丸形本体の中心から適宜の長さまでの外周に前記丸形本体と同様形状で編み込み種類の鎖編み、玉編み、長編みの手法で編み込んだ鎖編み部と、玉編み部及び長編み部と、該鎖編み部、玉編み部の所定の箇所に設けられ前記平板丸形本体の直径線の対称位置に設けられた袖口部とからなることを特徴とする愛玩動物用被服であり、該袖口部に動物の足を入れ、左右の袖口部に連なる箇所を動物の背中に被せ、動物の胸近傍で前記平板本体をピン止めしてなることを特徴とした愛玩動物用被服である。
請求項1・2項記載の考案によれば「円」を基本ベースとした平板丸形本体の形状を採用し、これに鎖編み、玉編み及び長編みを組み合わせて「円」に従って円の外周への編み上げ構造を図り、これに袖口を設け、この袖口に動物の足を入れて動物の胸箇所でピン留めすることによって愛玩動物の好ましい被服用途に対応でき、しかも毛を原糸とするので柔軟性に富み、その上、毛の編み方は鎖編み、玉編み、長編みの3種類で済み作業が単純化される。そして又、本案は愛玩動物用被服に利用できるばかりか愛玩動物用マット、愛玩動物用マットレス、愛玩動物用座布団、愛玩動物用敷布団、愛玩動物クッション、愛玩動物用敷パッド等にそのまま利用できる等各種の効果がある。
本考案は、愛玩動物用の被服として所定の面積の円形を基本とし、この円形を鎖編み、玉編み、長編みを組み合わせ構成し、愛玩動物のサイズに合わせて編み上げ、必要に応じて前記円形の被服に設けた袖口部に愛玩動物の足を通し、襟元をピンで結んで背中に着せることができる簡便な構造にし、しかも愛玩動物用マット、愛玩動物用マットレス、愛玩動物用座布団、愛玩動物用敷布団、愛玩動物クッション、愛玩動物用敷パッドなどとしても応利用できる愛玩動物用被服を実現した。
以下、図面を参照して、本考案の一実施例に係る愛玩動物用被服について詳細に説明する。
図1、図2及び図3は、本考案に係る愛玩動物用の被服の一実施例で、図1は平板丸形本体を示し、図2は平板丸形本体の平面を示し、図3は平板丸形本体を動物に被せる場合の折った図である。該平板丸形本体HSの形状は全体的に円形で該円形の中心輪Cから周縁に向かって毛編みの編み方である鎖編み、玉の編み及び長編みを適宜に編み込み、最周縁で編み終わりとして構成した愛玩動物用被服本体で全体の素材は毛系としている。
該愛玩動物用被服本体である平板丸形本体HSは、最初に丸型の中心輪Cを編み込む。次に該中心輪Cの円周から略等間隔で6個の玉編みを編み込み第1の玉編み部2を作成する。該第1の玉編み部2の外周には12個の鎖編みを編み込んで第1の鎖編み部3を形成する。該第1の鎖編み部2の外周には第2の玉編み部4が編み込み構成されていて、該第2の玉編み部4は12個の玉編みの編み込みでなる。又、該第2の玉編み部4の外周には第2の鎖編み部5が配置され、12個の鎖編みからなっている。
前記第2の鎖編み部5の外周には第3の玉編み部6が設けられ、18個の玉編みが編み込まれ設置されている。更に、該第3の玉編み部6の外周には第3の鎖編み部7が編み込まれていて、構成は18個の鎖編みで編み込まれている。又、前記第3の鎖編み7の外周には第4の玉編み部8が編み込み配置され、その数は25個の編み込みで構成している。
前記第4の玉編み部8の外周には第4の鎖編み部9が編み込まれていて、24個の鎖編みが編み込まれる。前記第4の鎖編み部9の外周には更に第5の玉編み部10が編み込まれ、玉編みを30個編み込みで構成している。
次に、前記第5の玉編み部10の外周には第5の鎖編み部11が編み込まれていて、その数は30個の編み込み数として構成されている。続いて、該第5の玉編み部10の外周には第6の玉編み部12が編み込み設けられその数は36個の玉編み編み込みで構成されている。更に前記第6の玉編み部12の外周には第6の鎖編み部13が編み込み配置されていてその数36個の編み込みで構成される。又、前記第6の鎖編み部13の外周には第7の玉編み部14が編み込まれ、その編み込み数は31個の編み込みで構成されている。
該第7の玉編み部14の外周には更に第7の鎖編み部15が編み込み設けられその数56個の編み込みで構成される。引き続き、前記第7の鎖編み部15の外周には第8の玉編み部16が編み込み施され、その編み込み数は43で構成されている。更に前記第8の玉編部16の外周には第8の鎖編部17が編み込み設置され、編み込み数は44個で構成されている。
次に前記第8の鎖編み部17の外周には第1の長編み部18が編み込まれていて、その編み込み数は12、4個で成されている。
又、前記中心輪Cから第1の玉編み部2、第1の鎖編み部3、第2の玉編み部4、第2の鎖編み部5、第3の玉編み部6、第3の鎖編み部7、第4の玉編み部8、第4の鎖編み部9、第5の玉編み部10,第5の玉編み部10、第5の鎖編み部11、第6の玉編み部12、第6の鎖編み部12、第6の鎖編み部13、第7の玉編み部14、第7の鎖編み部15、第8の玉編み部17等を編み込み通して第1の長編み部18に至る横断鎖編み部19が編み込み構成される。
而して前記中心輪Cを中心として対称位置に愛玩動物用の足が挿入できる寸法で袖口20及び21を左右に開口して設ける。これによって、愛玩動物が犬の場合、該袖口20,21に左右の足を入れて犬の胸まで引き上げると襟部22が形作られるものである。このままの状態であると首に定着しないのでピンPによって襟部22の先の箇所を摘まんで挟むことで首に固定され背中部分と相まって良好に被服としての役割がかなえられるものである。
前記本実施例での愛玩動物用被服は犬のサイズがいろいろであるが、直径30~60センチメートルの平板丸形本体HSで、該本体HSの左右の半円箇所に15~30センチメートルの距離で袖口20,21を設けたものであるから、これで形成した袖口20,21に動物の足を入れることで被服として利用できるものでる。
以上によれば本考案は、愛玩動物用の被服として所定の面積の円形を基本とし、この円形を鎖編み、玉編み、長編みを組み合わせ構成し、愛玩動物のサイズに合わせて編み上げ、必要に応じて前記円形の被服に設けた袖口部に愛玩動物の足を通し、襟元をピンで結んで背中に着せることができる簡便な構造であり、しかも愛玩動物用マット、愛玩動物用マットレス、愛玩動物用座布団、愛玩動物用敷布団、愛玩動物クッション、愛玩動物用敷パッドなどとしても応利用できる愛玩動物用被服が提供できる。
本考案は単純な構造の所望サイズの平板丸形本体に袖口を2カ所宛て所定の間隔で設けることによって愛玩動物の被服として使用できる大変便利な被服で、しかも襟部も必然的に形成できるので見た目も良く、愛玩動物が一層愛らしく見えるものであり勿論他の用途にも利用できるものである。
HS 平板丸形本体
C 中心輪
2 第1の玉編部
3 第1の鎖編部
4 第2の玉編部
5 第2の鎖編部
6 第3の玉編部
7 第3の鎖編部
8 第4の玉編部
9 第4の鎖編部
10 第5の玉編部
11 第5の鎖編部
12 第6の玉編部
13 第6の鎖編部
14 第7の玉編部
15 第7の鎖編部
16 第8の玉編部
17 第8の鎖編部
18 第1の長編部
19 横断鎖編み部
20 袖口1
21 袖口2
22 襟部
P ピン
C 中心輪
2 第1の玉編部
3 第1の鎖編部
4 第2の玉編部
5 第2の鎖編部
6 第3の玉編部
7 第3の鎖編部
8 第4の玉編部
9 第4の鎖編部
10 第5の玉編部
11 第5の鎖編部
12 第6の玉編部
13 第6の鎖編部
14 第7の玉編部
15 第7の鎖編部
16 第8の玉編部
17 第8の鎖編部
18 第1の長編部
19 横断鎖編み部
20 袖口1
21 袖口2
22 襟部
P ピン
Claims (2)
- 毛糸をベースとした平板丸形本体と、該平板丸形本体の中心から適宜の長さまでの外周へ前記丸形本体と円形と同様形状で編み込んだ玉編み部、鎖編み部及び長編み部と、前記平板丸形の直径線の対称位置に形成された左右の袖口とからなることを特徴とする愛玩動物用被服。
- 毛糸をベースとした平板丸形本体と、該平板丸形本体の中心から適宜の長さまでの外周へ前記丸形本体と円形と同様形状で編み込んだ玉編み部、鎖編み部及び長編み部と、前記平板丸形の直径線の対称位置に形成された左右の袖口とからなり該袖口部に動物の前足を入れ、該左右の袖口部に連なる箇所を動物の背中に被せ、動物の胸近傍で前記平板本体をピン止めしてなることを特徴とした愛玩動物用被服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024000441U JP3246341U (ja) | 2024-01-30 | 2024-01-30 | 愛玩動物用被服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024000441U JP3246341U (ja) | 2024-01-30 | 2024-01-30 | 愛玩動物用被服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3246341U true JP3246341U (ja) | 2024-04-10 |
Family
ID=90606175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024000441U Active JP3246341U (ja) | 2024-01-30 | 2024-01-30 | 愛玩動物用被服 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3246341U (ja) |
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2024
- 2024-01-30 JP JP2024000441U patent/JP3246341U/ja active Active
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