JP3246128B2 - 半導体または液晶デバイスのコーティング液組成物 - Google Patents

半導体または液晶デバイスのコーティング液組成物

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JP3246128B2 JP26256493A JP26256493A JP3246128B2 JP 3246128 B2 JP3246128 B2 JP 3246128B2 JP 26256493 A JP26256493 A JP 26256493A JP 26256493 A JP26256493 A JP 26256493A JP 3246128 B2 JP3246128 B2 JP 3246128B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体または液晶デバイ
スをコーティングして、絶縁、平坦、保護の役目をする
コーティング液組成物に関し、電子機器、画像産業の分
野に幅広い用途を有する。
【0002】
【従来の技術】半導体回路の多層化にともない、層間絶
縁膜、平坦化膜が、また液晶の偏光板、ガラスフィルタ
ー、ネサガラスの平坦化膜、保護膜が重要視されてい
る。これらの膜形成には気相法(CVD法等)と共に溶液
状のポリイミド、シリコン等をコーティングする方法が
知られている。このためにはシリコン、シラン等ケイ素
化合物溶液をコーティングして、溶剤を蒸発させたのち
加熱して縮合硬化することが一般に用いられている。ケ
イ素化合物の溶液としては、アルキルアルコキシシラ
ン、フェニルアルコキシシランおよびその部分縮合物が
使用され、特にラダーシリコンオリゴマー(ポリオルガ
ノシルセスキオキサン)がすぐれていることが発表され
ている(例えば、特開平1−305,525、2−10
0,343)。しかしポリオルガノシルセスキオキサン
溶液をコーティングに使用するとき、溶剤組成の微妙な
変化により、保存安定性、作業性、コーティング後の性
能にばらつきのあることが認められた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決する目的でなされたものであり、液の保存安定性、コ
ーティング適性、仕上り面の平滑性等を改善した、すぐ
れたポリオルガノシルセスキオキサンのコーティング液
組成物を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の一般式
(1)
【化2】 (式中、R1 は炭素数1〜4のアルキル基またはフェニ
ル基を、R2 は炭素数1〜4のアルキル基または水素原
子を示し、nは分子量に対応する正の整数を示す。)で
示されるポリオルガノシルセスキオキサンを水分含有量
0.3〜6.5重量%の溶剤に溶解してなることを特徴と
する半導体または液晶デバイスのコーティング液組成物
に関する。
【0005】本発明のコーティング液組成物は半導体素
子、液晶素子または液晶カラーフィルター等にコーティ
ングし、加熱硬化により、良好な絶縁、保護、平坦化を
行なうことができる。コーティングはスピンコートで行
なうのが適当であるが、スプレー、ロールコート、手塗
り等によることもできる。コーティングされた塗布液を
80〜200℃で10〜120分間加熱して硬化するこ
とができる。
【0006】本発明で用いる一般式(1)で示されるポリ
オルガノシルセスキオキサンの末端基OR2 は水酸基ま
たは炭素数1〜4のアルコキシ基であるが、このうち水
酸基は分子中で0.3〜10モル%、好ましくは0.5〜
5モル%で、アルコキシ基は0.3〜10モル%、好ま
しくは0.5〜5モル%であり、かつ水酸基とアルコキ
シ基とのモル比は1:0.2〜1:2、好ましくは1:
0.5〜1:1.5の範囲にあることが適当である。水
酸基が10モル%を超えると硬化後も水酸基が未反応の
まま残存し、これに起因する硬化膜の吸湿性が高くなる
欠点が生じてくる。アルコキシ基が10モル%を超える
と硬化後も未反応のまま残存するアルコキシ基があり、
加熱時に分解等によって発生するガス量が多く、半導体
や液晶デバイスのコーティング用には不適当である。ま
た水酸基が0.3モル%未満またはアルコキシ基が0.
3モル%未満の場合は硬化が不十分で基板との密着性や
耐熱性が劣る傾向にある。水酸基とアルコキシ基とのモ
ル比は1:0.2〜1:2、好ましくは1:0.5〜
1:1.5が適当であるが、この範囲よりアルコキシ基
が多くても少なくても硬化が不十分で硬化時の性能の発
現がスムーズに進行しない傾向にある。即ち、アルコキ
シ基が少ないときは特に硬化膜の吸湿性が高く、多いと
きは耐熱性が劣る傾向にある。
【0007】加熱による硬化は末端基の反応によって行
なわれ、アルコキシ基と水酸基との脱アルコールによる
縮合が主であるが、そのほか水酸基同志の脱水縮合も行
なわれる。本発明におけるポリオルガノシルセスキオキ
サンの数平均分子量はGPC(ゲル・パーミュエーショ
ン・クロマトグラフィー)法により測定し、ポリスチレ
ン換算で500〜10,000、好ましくは1,000
〜5,000である。数平均分子量が500より小さい
ときには硬化時の被膜の収縮が大きく、数平均分子量が
10,000より大きいときには粘度が高く作業性が悪
く、いずれにしても均一なコーティング面は得られな
い。
【0008】本発明のコーティング液組成物に使用する
溶剤は水分含有量0.5〜5重量%の溶剤である。該溶
剤としては、沸点110〜210℃の高沸点溶剤を10
〜100重量%、好ましくは50〜90重量%(水分は
除外したパーセントであり、以下同じ。)および沸点1
10℃未満の低沸点溶剤を90〜0重量%、好ましくは
50〜10重量%使用することが適当である。低沸点溶
剤のみでは蒸発速度が速く塗布面が波立ち、また空気中
の湿気を吸収して塗布面が白化する傾向にあり、好まし
くない。250℃を超える沸点を有する溶剤は硬化後も
溶剤が残存し硬化が不十分であったり、耐熱性、耐水
性、耐溶剤性等が低下する等の悪影響を生じる。
【0009】溶剤中の水分は一定の範囲内にすることが
必須で、全溶剤の0.3〜6.5重量%、好ましくは
0.5〜5.0重量%の範囲にコントロールして使用す
る。水分含有量が0.3重量%未満ではポリオルガノシ
ルセスキオキサン溶液が不安定になることが認められ、
放置により著しい粘度上昇、微細なゲル分が発生し、塗
布面にストリーキング、厚さむらを生ずる。水分量が1
0重量%を超えるときには塗布面にピンホールが発生し
やすく、かつ表面が白化し、絶縁性が低下し、吸湿性が
増加する等不都合な点を生じる。
【0010】なお、本発明においては、溶剤中の水分の
含有量は、一般式(1)で示されるポリオルガノシルセ
スキオキサンや場合によって加えられる添加物中の水分
も実質的には同等のものとみなされるので、コーティン
グ液組成物の水分をカールフィッシャー法で測定した値
によって含水率を求めて、溶剤中の水分含有量を所望の
含水率に加減し、コントロールすることによって、本発
明のコーティング液組成物を調製する。
【0011】本発明のコーティング液組成物で使用する
前記の高沸点溶剤は常圧で沸点が110〜250℃の範
囲にあるものである。この高沸点溶剤は、例えば、酢酸
ブチル、酢酸アミルプロピオン酸ブチル、酪酸ブチルの
ようなエステル類、メチルイソブチルケトン、メチルア
ミルケトン、メシチルオキシド、イソホロン、シクロヘ
キサノンのようなケトン類、トルエン、キシレン、エチ
ルベンゼン、エチルシクロヘキサンソルベントナフサの
ような炭化水素類、メチルセロソルブ、セロソルブ、ブ
チルセロソルブ、イソアミルセロソルブ、フェニルセロ
ソルブ、メチルカービトール、エチルカービトール、ブ
チルカービトール、メチルセロソルブアセテート、セロ
ソルブアセテート、ブチルセロソルブアセテート、カー
ビトールアセテート、ブチルカービトールアセテートの
ようなエチレングリコール系、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル等の
プロピレングリコール系、乳酸メチル、乳酸エチル、乳
酸ブチル、乳酸ペンチル、メトキシ乳酸エチル、メトキ
シ乳酸エチル、エトキシ乳酸メチル、エトキシ乳酸エチ
ル、メトキシプロピオン酸メチル、エトキシプロピオン
酸メチル、メトキシプロピオン酸エチル、エトキシプロ
ピオン酸エチルのようなオキシ酸系、n−ブタノール、
アミルアルコールのようなアルコール類が適当である。
【0012】本発明のコーティング液組成物で使用する
前記の低沸点溶剤は常圧で沸点が110℃未満のもので
ある。この低沸点溶剤は、例えばメタノール、エタノー
ル、イソプロパノール、イソブタノールのようなアルコ
ール類、酢酸エチル、酢酸プロピル、プロピオン酸メチ
ル、プロピオン酸エチルのようなエステル類、アセト
ン、メチルエチルケトンのようなケトン類、シクロヘキ
サンメチルシクロヘキサンのような炭化水素類が好適に
用いられる。勿論、これらの高沸点溶剤、低沸点溶剤を
多種類混合して使用することができる。
【0013】一般式(1)で示されるポリオルガノシルセ
スキオキサンと溶剤(水を含む。)の重量比は5:95
〜40:60が適当であり、好ましくは10:90〜3
0:70である。本発明のコーティング液組成物には一
般式(1)で示されるポリオルガノシルセスキオキサン
と溶剤以外に必要によりシランカップリング剤、シラン
系消泡剤等の添加物を1%以内で加えることができる。
【0014】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明の有用性を説明す
るが、本発明がこれによって限定されるものではない。
【0015】実施例1 前記一般式(1)において、数平均分子量2,300、
1 がメチル基、R2がメチル基と水素原子のモル比
1:1のポリオルガノシルセスキオキサン20部を脱水
エタノール、脱水ブタノール、脱水セロソルブアセテー
ト、水(重量比38.5:40:20:1.5)の混合
溶剤150部に溶解してコーティング液を得た。カール
フィッシャー法によるとこの液の水分含有量は1.5重
量%であった。この塗布液をパターン付きシリコンウエ
ハ上に膜厚4,000Åになるようにスピンコートし、
ホットプレート上に180℃で2分間保ち溶剤を蒸発せ
しめ、ついで350℃に30分クリーンオーブンで加熱
し、室温に冷却して物性を測定した。結果を表1に示
す。
【0016】比較例1 実施例1の溶剤組成を脱水エタノール、脱水ブタノー
ル、脱水セロソルブアセテートにした以外はすべて同じ
にしてシリコンウエハに塗布した結果を表1に示した。
なおこのコーティング液の水分含有量をカールフィッシ
ャー法で測定したところ0.1重量%であった。
【0017】比較例2 実施例1の溶剤組成を脱水エタノール、脱水ブタノー
ル、脱水セロソルブアセテート、水の重量比を35:3
5:20:10にした以外はすべて同じにしてシリコン
ウエハに塗布した。結果を表1に示した。なお、このコ
ーティング液の水分含有量をカールフィッシャー法で測
定したところ10.2重量%であった。表1からわかる
ように、比較例1の溶剤組成ではコーティング液を5℃
に1週間放置したところ微細なゲル分が多数発生してコ
ーティング面にストリーキングが発生した。一方比較例
2の溶剤組成では塗布面にピンホールが多数発生し、か
つ白化し、表面平滑性が不良であった。それに比べて実
施例1では液を5℃に1週間放置してもゲル分の発生が
全くなく、かつ塗布面が良好であった。
【0018】試験例 実施例1、比較例1および比較例2に示した組成のう
ち、水分量を変更してポリオルガノシルセスキオキサン
のコーティング液を調整し、5℃に1週間放置したの
ち、0.1μmのテフロン濾布で濾過して濾布上に残っ
たゲル分の乾燥重量の割合を求めたものである。結果を
図1に示す。図1の横軸はコーティング液中の水分含有
量(%)を、縦軸は5℃、1週間放置したとき発生する
ゲル分(%)を示す。「・」印は実測点を表わす。図1
より明らかなように、水分含有量0.5〜5重量%のと
ころがゲルの発生が少ないことがわかる。
【0019】実施例2 液晶用ガラスのコーティングをポリオルガノシルセスキ
オキサン溶液を用いて行なった。アミノシランカップリ
ング剤で処理したソーダガラスを次の溶液でスピンコー
トし、7,000Åの膜を形成せしめた。前記一般式
(1)において、数平均分子量3,500、R1 の80
%がメチル基、20%がフェニル基、R2 がメチル基と
水素原子の比1:1のポリオルガノシルセスキオキサン
20部を脱水エタノール、酢酸ブチル、乳酸ブチル、水
(重量比20:20:58:2)の混合液150部に溶
解してコーティング液を製造した。このコーティング液
の水分含有量はカールフィッシャー法で測定したところ
2.1重量%であった。ガラス上にスピンコートしたの
ち、150℃で3分間保って溶剤を蒸発し、ついで30
0℃で30分加熱して硬化せしめた室温に冷却して物性
を測定した。結果は表2に示す。
【0020】比較例3 実施例2の溶剤組成を脱水エタノール、酢酸ブチル、乳
酸ブチル(重量比20:20:60)の混合液に変更し
たほかは実施例2と同じコーティング液を用いた。この
混合液中の水分含有量はカールフィッシャー法で測定し
たところ0.1重量%であった。実施例2と同じ方法で
ガラスに塗布した結果を表2に示した。
【0021】比較例4 実施例2の溶剤組成を脱水エタノール、酢酸ブチル、乳
酸ブチル、水(重量比18:15:55:12)の混合
液に変更したほかは実施例2と同じコーティング液を用
いた。この混合液中の水分含有量はカールフィッシャー
法で測定したところ12.2重量%であった。実施例2
と同じ方法でガラスに塗布した結果を表2に示した。
【0022】表2からわかるように、比較例3の溶剤組
成ではコーティング液を5℃に1週間放置したところ微
細なゲル分が多数発生して、コーティング面にストリー
キングが発生し、ガラスとの密着性も不十分であった。
比較例4の溶剤組成ではコーティング液は保存中に白濁
し、コーティング面に泡が発生しガラス面との密着性も
不良であった。それに比べて実施例2ではコーティング
液は安定であり、仕上り、密着性共に良好であった。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明は一般式(1)で示されるポリオ
ルガノシルセスキオキサンの半導体または液晶デバイス
のコーティングに利用するためのコーティング液とし
て、溶剤に所定量の水分を含有せしめるため適宜、加減
コントロールすることによって、そのコーティング液の
粘度上昇や微細なゲル分の発生を抑制し、コーティング
された後の塗布面のストリーキング、厚さむらの生成を
防ぐことができ、さらにピンホールや表面の白化を抑え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コーティング液中の水分含有量と5℃で1週間
放置したとき発生するゲル分との関係を示した図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−137972(JP,A) 特開 昭57−80450(JP,A) 特開 昭57−59672(JP,A) 特開 昭56−129261(JP,A) 特開 昭56−49540(JP,A) 特開 昭63−172775(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 183/04 - 183/08 C09D 5/25 G02F 1/1333 505 H01L 21/312

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、R1 は炭素数1〜4のアルキル基またはフェニ
    ル基を、R2 は炭素数1〜4のアルキル基または水素原
    子を示し、nは分子量に対応する正の整数を示す。)で
    示されるポリオルガノシルセスキオキサンを水分含有量
    0.3〜6.5重量%の溶剤に溶解してなることを特徴
    とする半導体または液晶デバイスのコーティング液組成
    物。
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