JP3245855U - シャツ - Google Patents

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JP3245855U
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JP
Japan
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pocket
ice pack
sewn
fabric
shirt
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JP2023004685U
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Inventor
敬一 大崎
Original Assignee
株式会社バートル
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Abstract

【課題】脇下部位に設けられた保冷剤収納部に保冷剤を出し入れし易いシャツを提供する。【解決手段】シャツ1は、伸縮性のある生地からなり、脇下部位に保冷剤収納用のポケット6を備えたシャツであって、ポケット6において、脇身頃5の内側にポケット生地7が縫合され、脇身頃5の前側上部を斜めに切り欠いて、ポケットの開口部6aを形成している。また、首下部位に保冷剤収納用のポケットを備え、ポケットの内側にフラップが設けられている。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、保冷剤を収納可能なポケットを有するシャツに関するものである。
熱中症対策として、保冷剤を収納するための収納部を設けた衣服が考えられている。伸縮性のある生地からなり、着用者の身体に圧をかけるコンプレッションウェアについても、保冷剤を収納するための収納部を設けられたものが考えられている(特許文献1及び特許文献2参照)。
実用新案登録第3219973号公報 特開2020-48869号公報
しかし、特許文献に示すものは、脇下部位に設けられた収納部の開口部が上部に設けられているため、着用したままでは保冷剤を出し入れしにくい。そこで、本考案は、脇下部位に設けられた保冷剤収納部に保冷剤を出し入れしやすいシャツを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のシャツは、伸縮性のある生地からなり、脇下部位に保冷剤収納用のポケットを備えたシャツであって、脇下部位のポケットにおいて、脇身頃の内側にポケット生地が縫合され、脇身頃の前側上部を斜めに切り欠いて、ポケットの開口部を形成している。また、首下部位に保冷剤収納用のポケットを備え、ポケットの内側にフラップが設けられている。
この考案によれば、脇下部位のポケットの開口部を斜めに設けたことにより、着用したままでも、保冷剤の出し入れがしやすくなる。また、首下部位のポケットの内側にフラップを設けたことにより、収納した保冷剤が出てくるのを防ぐことができる。
本考案に係るシャツの正面図である。 本考案に係るシャツの背面図である。 脇下部位のポケットの部分説明図で、図3Aは右側面のポケットの説明図、図3Bは図3Aの裏側の説明図、図3Cはポケットに保冷剤を収納する説明図である。 首下部位のポケットの部分説明図で、図4Aは一部破断説明図、図4Bは図4AのX-X断面図、図4Cはポケットに保冷剤を収納した状態のX-X断面図である。
以下、本考案に係るシャツ1の実施の形態について、図1~図4に基づいて説明する。図1は本考案に係るシャツ1の正面図、図2は背面図を表している。シャツ1は前身頃2、後身頃3、袖4、脇身頃5等からなる。シャツ1は伸縮性のある生地からなる。シャツの左右の脇下部位に保冷剤収納用のポケット6が配置されている。
図3は、脇下部位のポケット6の部分説明図で、図3Aは右側面のポケット6の説明図、図3Bは図3Aの裏側の説明図、図3Cは保冷剤20を収納する説明図である。ポケット6は、左右の脇下部位であって、脇身頃5及びポケット生地7からなる。ポケット生地7はメッシュ素材の生地を使用する。メッシュ素材を使用することにより通気性がよくなる。ポケット6の開口部6aは、袖ぐりとの縫合線5cの中央前側から、前身頃2との縫合線5aの途中位置に向けて斜めに下降する辺部を有している。
ポケット生地7は脇身頃5の内側に配置され、前身頃2との縫合線5a、後身頃3との縫合線5b、袖ぐりとの縫合線5cで縫合され、ポケット生地7の下端部の縫合線7aにおいて脇身頃5に縫合されて、袋状に形成されている。一方、脇身頃5は、前身頃2と、後身頃3と、袖ぐりとで囲まれた範囲のうち、上記斜めに下降する辺部により斜めに切り欠けた箇所以外は、前身頃2、後身頃3、袖ぐりと縫合線5a、縫合線5b、縫合線5cで縫合されている。脇身頃5は、この斜めに下降する辺部においてはポケット生地7とは縫合されておらず、ポケット6の開口部6aを形成している。図3Cに示すように、開口部6aが斜めの辺部であることで、片手で保冷剤20を前側から出し入れすることができる。
図1及び図2に示すように、袖4の袖下部8にメッシュ素材が設けられている。これは袖下部の通気性をよくするものである。
また、図2に示すように、後身頃3の首下部位に保冷剤収納用のポケット9が設けられている。ポケット9は、後身頃3の表側にポケット生地10が縫合され形成されている。ポケット生地10は、シャツ1の本体と同じ伸縮性のある生地からなり、左右及び下部が後身頃3に縫い合わされ、上部が開口している。図示例のシャツはラグラン袖で、ポケット生地10の左右の上部が後ろ身頃3と袖4の縫合線で縫い合わされている。
図4はポケット9の部分説明図で、図4Aは一部破断説明図、図4Bは図4AのX-X断面図、図4Cはポケットに保冷剤を収納した状態のX-X断面図である。図に示すように、ポケット9の内側にフラップ11が設けられている。フラップ11の上端部はポケット生地10の上端部に、左右端部はポケット生地10とともに後身頃3に縫い合わされている。フラップ11の下端部は、自由端となっており、ポケット生地10には縫合されていない。図4Cに示すように、保冷剤を収納し、保冷剤20にフラップを被せてポケットから保冷剤が出ないようにすることができる。
1 シャツ
2 前身頃
3 後身頃
4 袖
5 脇身頃
6 ポケット
7 ポケット生地
8 袖下部
9 ポケット
10 ポケット生地
11 フラップ
20 保冷剤

Claims (2)

  1. 伸縮性のある生地からなり、脇下部位に保冷剤収納用のポケットを備えたシャツであって、前記ポケットにおいて、
    前記ポケットの開口部は、袖ぐりとの縫合線の中央前側から、前身頃との縫合線5aの途中位置に向けて斜めに下降する辺部を有し、
    ポケット生地は脇身頃の内側に配置され、前身頃と、後身頃と、袖ぐりと縫合され、下端部で前記脇身頃に縫合され、
    前記脇身頃は、前記前身頃と、後身頃と、袖ぐりとで囲まれた範囲のうち、前記斜めに下降する辺部により斜めに切り欠けた箇所以外は前身頃、後身頃、袖ぐりと縫合され、かつ前記脇身頃は、前記斜めに下降する辺部においてはポケット生地とは縫合されておらず、前記開口部を形成していることを特徴とするシャツ。
  2. 請求項1に記載のシャツにおいて、
    前記後身頃の首下部位に保冷剤収納用ポケットが設けられ、前記保冷剤収納用ポケットの内側にフラップを有し、
    前記フラップの上端部は前記保冷剤収納用ポケットのポケット生地の上端部に縫い合わされ、前記フラップの左右端部は前記保冷剤収納用ポケットのポケット生地とともに前記後身頃に縫い合わされ、前記フラップの下端部は自由端になっていることを特徴とするシャツ。
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