JP3245605B2 - ヒドラジン分解用触媒の製造方法 - Google Patents
ヒドラジン分解用触媒の製造方法Info
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
- B01J23/40—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals of the platinum group metals
- B01J23/46—Ruthenium, rhodium, osmium or iridium
- B01J23/468—Iridium
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/74—General processes for purification of waste gases; Apparatus or devices specially adapted therefor
- B01D53/86—Catalytic processes
- B01D53/8621—Removing nitrogen compounds
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Catalysts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガスタービンや人工
衛星の姿勢制御用スラスターに用いられるヒドラジン分
解触媒の製造方法に関する。
衛星の姿勢制御用スラスターに用いられるヒドラジン分
解触媒の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヒドラジン分解用触媒の製造方法
としては、無機物の担体として従来法(熱分解法等)に
より得られたアルミナを用い、これに触媒としてのイリ
ジウム(Ir)を水等の溶媒を用い、担体に30〜40%ほぼ
均一に含浸、担持させる方法がある。得られたイリジウ
ムにヒドラジン(N2H4)を接触させると、ヒドラジンが N2H4 → N2 + 2H2 または 3N2H4→ 4NH3 + H2 2NH3 → N2 + 3H2 なる反応により分解し、ロケット推力を発生するもので
ある。
としては、無機物の担体として従来法(熱分解法等)に
より得られたアルミナを用い、これに触媒としてのイリ
ジウム(Ir)を水等の溶媒を用い、担体に30〜40%ほぼ
均一に含浸、担持させる方法がある。得られたイリジウ
ムにヒドラジン(N2H4)を接触させると、ヒドラジンが N2H4 → N2 + 2H2 または 3N2H4→ 4NH3 + H2 2NH3 → N2 + 3H2 なる反応により分解し、ロケット推力を発生するもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法で得られたヒドラジン分解用触媒にあっ
ては、接触反応に寄与するとされる表面イリジウム量
が、水等の溶媒を用いた触媒では、ほとんど存在しなか
ったため高活性でなく、特に高温熱耐久後にイリジウム
のシンタリングが原因で全体の活性が落ちる時には、ほ
とんど触媒活性がなくなるという問題点があった。
うな従来の方法で得られたヒドラジン分解用触媒にあっ
ては、接触反応に寄与するとされる表面イリジウム量
が、水等の溶媒を用いた触媒では、ほとんど存在しなか
ったため高活性でなく、特に高温熱耐久後にイリジウム
のシンタリングが原因で全体の活性が落ちる時には、ほ
とんど触媒活性がなくなるという問題点があった。
【0004】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたものであって、イリジウムをイリジウム
の塩溶液を用いてアルミナに含浸、担持する際に、イリ
ジウム塩を溶解させる溶媒として、水の代わりにエタノ
ールを用いると共にアルミナとして特定なアルミナを用
いることにより、上記問題点を解決したものである。以
下、この発明を説明する。
目してなされたものであって、イリジウムをイリジウム
の塩溶液を用いてアルミナに含浸、担持する際に、イリ
ジウム塩を溶解させる溶媒として、水の代わりにエタノ
ールを用いると共にアルミナとして特定なアルミナを用
いることにより、上記問題点を解決したものである。以
下、この発明を説明する。
【0005】まず、本発明の触媒の製造方法を説明する
と、塩化イリジウムをエチルアルコールに溶解し、含浸
液とする。次にアルミナを、これら含浸液に浸漬し、乾
燥させ、さらには所定の温度で水素(H2)雰囲気で焼成
をおこなう。アルミナはアルミニウムアルコキシドをヘ
キシレングリコール(2−メチル−2, 4−ペンタンジオ
ール)中に添加し、101 ℃ないし200 ℃の範囲の温度で
加熱反応させ、次いで加水分解によりゾルからゲルを
得、更に生成したゲルを乾燥し、最終的に750 ℃以上の
温度で焼成したものを用いる。塩化イリジウム試薬は溶
媒に可溶性であれば、いずれでも良い。また、アルミナ
の形態は、粉末でも、粒状でも、さらには三次元のハニ
カムにコーティングしたものでもよい。
と、塩化イリジウムをエチルアルコールに溶解し、含浸
液とする。次にアルミナを、これら含浸液に浸漬し、乾
燥させ、さらには所定の温度で水素(H2)雰囲気で焼成
をおこなう。アルミナはアルミニウムアルコキシドをヘ
キシレングリコール(2−メチル−2, 4−ペンタンジオ
ール)中に添加し、101 ℃ないし200 ℃の範囲の温度で
加熱反応させ、次いで加水分解によりゾルからゲルを
得、更に生成したゲルを乾燥し、最終的に750 ℃以上の
温度で焼成したものを用いる。塩化イリジウム試薬は溶
媒に可溶性であれば、いずれでも良い。また、アルミナ
の形態は、粉末でも、粒状でも、さらには三次元のハニ
カムにコーティングしたものでもよい。
【0006】次に、イリジウムの担持量は触媒重量に対
して5〜35重量%であるのが好ましい。イリジウムはア
ルミナの内部から担持されていくと考えられており、5
重量%未満ではイリジウムがアルミナの表面に分散され
ず、内部だけに担持されるために性能がでない。また35
重量%より多くなると分散されるアルミナ表面に十分に
分散されるので35重量%より多く担持させても効果がな
い。本発明のヒドラジン分解触媒は衛星搭載用推力装置
としてのヒドラジンスラスターに好ましく用いられる。
して5〜35重量%であるのが好ましい。イリジウムはア
ルミナの内部から担持されていくと考えられており、5
重量%未満ではイリジウムがアルミナの表面に分散され
ず、内部だけに担持されるために性能がでない。また35
重量%より多くなると分散されるアルミナ表面に十分に
分散されるので35重量%より多く担持させても効果がな
い。本発明のヒドラジン分解触媒は衛星搭載用推力装置
としてのヒドラジンスラスターに好ましく用いられる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例により説
明する。
明する。
【0008】実施例1 2000 ml 容ビーカーに599.8 gのアルミニウムイソプロ
ポキシド(Al(O iso Pr)3 )を入れ、これに540.9 gの
ヘキシレングリコールを加え、120 ℃の油浴中で加熱し
ながら4時間攪拌した。次に油浴温度を100 ℃まで冷却
した後、449.5gの水をアルミニウムアルコキシド溶液
に加えた。同温度で一夜放置したのち、得られたゲルを
ナス型フラスコに移し、減圧下120 〜170 ℃で乾燥し、
195 gの乾燥ゲルを得た。これを900 ℃で3時間焼成
し、白色のアルミナ粉末150 gを得た。この粉末10g
を、6塩化イリジウム酸8.9 gをエチルアルコールに溶
解したIr含浸液に浸漬し、乾燥後、400 ℃で1時間水素
還元し、触媒1を得た。触媒1のIr含有量は33.2%であ
った。
ポキシド(Al(O iso Pr)3 )を入れ、これに540.9 gの
ヘキシレングリコールを加え、120 ℃の油浴中で加熱し
ながら4時間攪拌した。次に油浴温度を100 ℃まで冷却
した後、449.5gの水をアルミニウムアルコキシド溶液
に加えた。同温度で一夜放置したのち、得られたゲルを
ナス型フラスコに移し、減圧下120 〜170 ℃で乾燥し、
195 gの乾燥ゲルを得た。これを900 ℃で3時間焼成
し、白色のアルミナ粉末150 gを得た。この粉末10g
を、6塩化イリジウム酸8.9 gをエチルアルコールに溶
解したIr含浸液に浸漬し、乾燥後、400 ℃で1時間水素
還元し、触媒1を得た。触媒1のIr含有量は33.2%であ
った。
【0009】実施例2 6塩化イリジウム酸の溶解量を1.5 gとし、後は実施例
1と同様の方法で触媒を調製し、触媒2を得た。触媒2
のIr含有量は5.5 %であった。
1と同様の方法で触媒を調製し、触媒2を得た。触媒2
のIr含有量は5.5 %であった。
【0010】比較例1 6塩化イリジウム酸8.9 gを溶解する溶媒を水にした以
外は実施例1と同様の方法で触媒を調製し、触媒Aを得
た。触媒AのIr含有量は33.5%であった。
外は実施例1と同様の方法で触媒を調製し、触媒Aを得
た。触媒AのIr含有量は33.5%であった。
【0011】比較例2 6塩化イリジウム酸の溶解量を1.4 gとし、後は比較例
1と同様の方法で触媒を調製し、触媒Bを得た。触媒B
のIr含有量は5.4 %であった。
1と同様の方法で触媒を調製し、触媒Bを得た。触媒B
のIr含有量は5.4 %であった。
【0012】比較例3 市販のアルミナ(ローンプーラン社製 SCS-79 )<900
℃×3時間焼成品>を用い、6塩化イリジウム酸の溶解
量を8.7 gとした以外は実施例1と同様の方法で触媒を
調製し、触媒Cを得た。触媒CのIr含有量は32.5%であ
った。
℃×3時間焼成品>を用い、6塩化イリジウム酸の溶解
量を8.7 gとした以外は実施例1と同様の方法で触媒を
調製し、触媒Cを得た。触媒CのIr含有量は32.5%であ
った。
【0013】比較例4 6塩化イリジウム酸8.8 gを溶解する溶媒を水にした以
外は、比較例3と同様の方法で触媒を調製し、触媒Dを
得た。触媒DのIr含有量は33.0%であった。
外は、比較例3と同様の方法で触媒を調製し、触媒Dを
得た。触媒DのIr含有量は33.0%であった。
【0014】比較例5 6塩化イリジウム酸8.7 gを溶解する溶媒をアセトニト
リルにした以外は実施例1と同様の方法で触媒を調製
し、触媒Eを得た。触媒EのIr含有量は32.5%であっ
た。
リルにした以外は実施例1と同様の方法で触媒を調製
し、触媒Eを得た。触媒EのIr含有量は32.5%であっ
た。
【0015】比較例6 6塩化イリジウム酸の溶解量を0.6 gとし、後は実施例
1と同様の方法で触媒を調製し、触媒Fを得た。触媒F
のIr含有量は2.1 %であった。
1と同様の方法で触媒を調製し、触媒Fを得た。触媒F
のIr含有量は2.1 %であった。
【0016】試験例1 実施例1〜2で得られた触媒1〜2、比較例1〜6で得
られた触媒A〜Fについて、750 ℃で不活性ガスの熱耐
久をした後、下記のヒドラジン10gのオープンカップ試
験を行なった。結果を表1に示す。合せて、触媒表面の
Ir量をX線光電子分光法(XPS)を用いて測定した。オープンカップ試験法 電子点天びん上にガラス容器をのせ、そのガラス容器に
液体ヒドラジンを10g分散し、これに試作品触媒を投入
してヒドラジンの重量減を計測する。
られた触媒A〜Fについて、750 ℃で不活性ガスの熱耐
久をした後、下記のヒドラジン10gのオープンカップ試
験を行なった。結果を表1に示す。合せて、触媒表面の
Ir量をX線光電子分光法(XPS)を用いて測定した。オープンカップ試験法 電子点天びん上にガラス容器をのせ、そのガラス容器に
液体ヒドラジンを10g分散し、これに試作品触媒を投入
してヒドラジンの重量減を計測する。
【0017】
【0018】以上この発明によれば、イリジウムをアル
ミナに含浸、担持する際に、イリジウムを溶解させる溶
媒としてエタノールを用いると共にアルミナとして、ア
ルミニウムアルコキシドをヘキシレングリコール(2−
メチル−2,4−ペンタンジオール)中に添加し、10
1℃ないし200℃の範囲の温度で加熱反応させ、次い
で加水分解によりゾルからゲルを得、更に生成したゲル
を乾燥し、最終的に750℃以上の温度で焼成したもの
を用いたことから、接触反応に寄与するとされる表面イ
リジウム量が増量し、高温で熱耐久性が高められたヒド
ラジン分解用触媒が製造できるという顕著な作用効果を
奏する。
ミナに含浸、担持する際に、イリジウムを溶解させる溶
媒としてエタノールを用いると共にアルミナとして、ア
ルミニウムアルコキシドをヘキシレングリコール(2−
メチル−2,4−ペンタンジオール)中に添加し、10
1℃ないし200℃の範囲の温度で加熱反応させ、次い
で加水分解によりゾルからゲルを得、更に生成したゲル
を乾燥し、最終的に750℃以上の温度で焼成したもの
を用いたことから、接触反応に寄与するとされる表面イ
リジウム量が増量し、高温で熱耐久性が高められたヒド
ラジン分解用触媒が製造できるという顕著な作用効果を
奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // C06D 5/00 C06D 5/00 A F02K 9/44 F02K 9/44 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 21/00 - 38/74 C01B 3/04
Claims (1)
- 【請求項1】イリジウム(Ir)をエタノールに溶解
し、得られたイリジウム塩溶液に、アルミナを浸漬、含
浸させ、乾燥し、更に焼成してヒドラジン分解用触媒を
製造するに当り、アルミナとして、アルミニウムアルコ
キシドをヘキシレングリコール(2−メチル−2,4−
ペンタンジオール)中に添加し、101℃ないし200
℃の範囲の温度で加熱反応させ、次いで加水分解により
ゾルからゲルを得、更に生成したゲルを乾燥し、最終的
に750℃以上の温度で焼成したものを用いることを特
徴とするヒドラジン分解用触媒の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04227691A JP3245605B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ヒドラジン分解用触媒の製造方法 |
EP92102493A EP0499264A1 (en) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | Method of producing a catalyst for the decomposition of hydrazine |
US07/834,962 US5185312A (en) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | Method of producing a catalyst for the decomposition of hydrazine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04227691A JP3245605B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ヒドラジン分解用触媒の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04298239A JPH04298239A (ja) | 1992-10-22 |
JP3245605B2 true JP3245605B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=12631521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04227691A Expired - Lifetime JP3245605B2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ヒドラジン分解用触媒の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5185312A (ja) |
EP (1) | EP0499264A1 (ja) |
JP (1) | JP3245605B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5286701A (en) * | 1990-03-06 | 1994-02-15 | Agency Of Industrial Science And Technology | Method for preparing hydrazinolysis catalyst |
EP0560623B1 (en) * | 1992-03-12 | 1999-12-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | A semiconductor memory |
CN1348835A (zh) * | 2000-10-17 | 2002-05-15 | 沈阳东宇企业集团有限公司 | 一种用于肼分解催化剂制备及应用 |
JP4991176B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2012-08-01 | 豊田通商株式会社 | 水素製造装置 |
JP4991175B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2012-08-01 | 豊田通商株式会社 | 水素製造方法および水素製造装置 |
JP6353376B2 (ja) * | 2015-01-28 | 2018-07-04 | 株式会社Ihi | Han系推進薬分解触媒及びその製造方法並びにそれを用いた一液スラスタ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4124538A (en) * | 1964-05-28 | 1978-11-07 | Shell Oil Company | Catalyst comprising Ir or Ir and Ru for hydrazine decomposition |
FR1605013A (en) * | 1968-05-22 | 1972-08-28 | Catalyst for hydrazine decompsn - contg iridium in alumina | |
DE2341363C3 (de) * | 1973-08-16 | 1979-05-31 | Kali-Chemie Ag, 3000 Hannover | Verfahren zur Herstellung eines Katalysators zur Zersetzung von Hydrazin und seinen Derivaten |
GB2027357B (en) * | 1978-08-08 | 1982-10-27 | Shell Oil Co | Catalyst for hydrazine decomposition and method for preparing such catalyst |
US4748145A (en) * | 1983-12-30 | 1988-05-31 | The Dow Chemical Company | Catalysts having alkoxide-modified supports and method of increasing the catalytic activity of a catalytic metal |
JP2642685B2 (ja) * | 1988-09-06 | 1997-08-20 | 工業技術院長 | アルミナの製造方法 |
JPH03254835A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-13 | Agency Of Ind Science & Technol | ヒドラジン分解用触媒 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP04227691A patent/JP3245605B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-14 US US07/834,962 patent/US5185312A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-14 EP EP92102493A patent/EP0499264A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04298239A (ja) | 1992-10-22 |
EP0499264A1 (en) | 1992-08-19 |
US5185312A (en) | 1993-02-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |