JP3245468U - 折りたたみ可能フロントレンズ - Google Patents

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春暉 馬
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誠益光學(廈門)有限公司
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Abstract

【課題】折り畳みを利便にし、着装されると、モダンの広がりにより、かけ心地に影響が出ることを避ける折りたたみ可能フロントレンズを提供する。【解決手段】フロントレンズに設置された柔軟な接続部により、フロントレンズを便宜に折り畳むように収納できる。また、フロントレンズとメインレンズフレーム5が組み立てられ着装されている際には、モダンが広がり易いことから、フロントレンズがメインレンズフレーム全体に固定して接続されると、フロントレンズの中央部が歪みや浮き上がりになり、光が漏れてしまう。この場合、フロントレンズにより日差しを遮る機能が失われる。一方、柔軟な接続部は、固定して接続されるデメリットを避け、フロントレンズフレーム1と接続されている箇所を柔軟に変形させてその中央部に歪みや浮き上がりを避け、メインレンズフレームの中央部とのフィットを常に維持できる。【選択図】図1

Description

本考案は、眼鏡の技術分野に関し、特に、折りたたみ可能フロントレンズに関する。
フロントレンズは、眼鏡において光学効果や修飾効果を調整可能な部品である。よく見られるフロントレンズは、眼鏡の前端に取り付けられ、サングラスなどとして機能して日差しを遮る効果を図るためのものである。フロントレンズは、二つのレンズフレームを含むことが一般的である。レンズフレームは、固定して接続されたり蝶番が設けられたりすることにより折りたたみ可能に設計されるものである。フロントレンズを利用しようとする場合には、眼鏡を着装するとモダン(顔の両サイドに掛ける眼鏡の柄端部)が広がることにより、眼鏡のレンズフレームに歪みが発生してしまい、ひいては、眼鏡のレンズフレームに取り付けられたフロントレンズに歪みが発生してしまうことがある。一般的に、フロントレンズは、フロントレンズレンズフレームと眼鏡のレンズフレームを固定した形態が多い。モダンが広がった変形により、フロントレンズとレンズフレームとの間に接続部分が浮き上がることになり、光漏れの空間が形成され、フロントレンズを着装する場合に日差しを遮るなどの効果が弱くなる。
本考案が解決しようとする問題は、折り畳みが利便になり、着装されるとモダンが広がることによりかけ心地に影響が招致されてしまうのを避ける、折りたたみ可能フロントレンズを提供するということにある。
上記技術問題を解決するためには、本考案の採用する技術手段が以下の通りである。
折りたたみ可能フロントレンズは、メインレンズフレームに取り付けられており、二つのフロントレンズフレームと柔軟な接続部を含み、二つの前記フロントレンズフレームが柔軟な接続部により接続されている。
さらに、前記柔軟な接続部は、ゴム手段とされる。
さらに、前記フロントレンズフレームは、柔軟な接続部と対応している側方に接続突出部が設けられており、前記フロントレンズフレームとゴム手段は、二重注入により形成されたものである。
さらに、前記接続突出部は、T形状を呈する。
さらに、前記フロントレンズフレームは、接続突出部に複数の補強接続穴が設けられている。
さらに、前記フロントレンズフレームは、柔軟な接続部と対応している側方において、メインレンズフレームと吸着する第一磁気吸着手段が設けられている。
さらに、前記フロントレンズフレームは、柔軟な接続部から離れた側方において、メインレンズフレームと吸着する第二磁気吸着手段が設けられている。
本考案による有益な効果が以下の通りである。
フロントレンズに設置された柔軟な接続部により、フロントレンズを便宜かつ勝手に折り畳むように収納することができる。また、フロントレンズとメインレンズフレームが組み立てられ着装されている際にはモダンが広がることが存在し易いことから、フロントレンズがメインレンズフレーム全体に固定して接続されると、フロントレンズの中央部が歪みや浮き上がりになってしまい、そして、光が漏れになってしまう。この場合には、フロントレンズにより日差しを遮る機能が失われてしまう。一方、本考案に係る柔軟な接続部は、固定して接続されるという形態のデメリットを避けることができ、フロントレンズフレームと接続されている箇所を柔軟に変形させることによりその中央部に歪みや浮き上がりを避けることができ、メインレンズフレームの中央部とのフィットを常に維持することができる。
本考案における具体的な実施形態に係る折りたたみ可能フロントレンズとメインレンズフレームを組み合わせた構成を示す模式図である。 本考案における具体的な実施形態に係る折りたたみ可能フロントレンズの構成を示す模式図である。 本考案における具体的な実施形態に係る折りたたみ可能フロントレンズのフロントレンズフレームの構成を示す模式図である。
本考案に係る技術手段、達成しようとする目的及び効果を詳しく説明するために、以下、実施形態に基づいて図面を参照しながら説明する。図1乃至図3を参照すると、折りたたみ可能フロントレンズは、メインレンズフレーム5に取り付けられ、二つのフロントレンズフレーム1と柔軟な接続部を含み、二つの前記フロントレンズフレーム1が柔軟な接続部により接続されている。
上記記載から分かるように、本考案による有益な効果が以下の通りである。フロントレンズに設置された柔軟な接続部により、フロントレンズを便宜かつ勝手に折り畳むように収納することができる。また、フロントレンズとメインレンズフレーム5が組み立てられ着装されている際にはモダンが広がることが存在し易いことから、フロントレンズがメインレンズフレーム5の全体に固定して接続されると、フロントレンズの中央部が歪みや浮き上がりになってしまい、そして、光が漏れになってしまう。一方、本考案に係る柔軟な接続部は、固定して接続されるという形態のデメリットを避けることができ、フロントレンズフレーム1と接続されている箇所を柔軟に変形させることによりその中央部に歪みや浮き上がりを避けることができ、メインレンズフレーム5の中央部とのフィットを常に維持することができる。
さらに、前記柔軟な接続部は、ゴム手段2とされる。
上記記載から分かるように、ゴム手段2を柔軟な接続部として用いる。ゴム手段2は、メインレンズフレーム5と良くフィットしてフロントレンズを折り畳むというニーズを満たすことができる。さらに、前記フロントレンズフレーム1は、柔軟な接続部と対応している側方に接続突出部11が設けられており、前記フロントレンズフレーム1とゴム手段2が二重注入により成形されたものである。
上記記載から分かるように、フロントレンズフレーム1の接続突出部11を設置することにより、それに十分な接続面積を有させると、ゴム手段2に合わせて、二重注入により形成を行う射出形成をして、接続が確実になる一体化の構成を形成することができる。
さらに、前記接続突出部11は、T形状を呈する。
上記記載から分かるように、T形状を呈した接続突出部11を設計することにより、ゴム手段2との接触面積を増やすと共にフロントレンズフレーム1を左右方向に引っ張るとゴム手段2が抜け落ちになってしまうのを避けることができる。
さらに、前記フロントレンズフレーム1は、接続突出部11に複数の補強接続穴12が設けられている。
上記記載から分かるように、補強接続穴12を設計することにより、形成されたゴム手段2における一部の構成に補強接続穴12を通らせてゴム手段2とフロントレンズフレーム1との接続強度を高め、ゴム手段2が抜け落ちになってしまうのを避けることができる。
さらに、前記フロントレンズフレーム1は、柔軟な接続部と対応している側方において、メインレンズフレーム5と吸着する第一磁気吸着手段3が設けられている。
上記記載から分かるように、第一磁気吸着手段3を設置することにより、フロントレンズフレーム1とメインレンズフレーム5とを便宜に吸着して固定することができると共に、モダンを広がることによる局所的な歪みを柔軟な接続部に制限して、柔軟な接続部の変形によりメインレンズフレーム5の中央部とのフィットを維持することができる。しかも、収納しようとする場合には、フロントレンズを折って二つの第一磁気吸着手段3を吸着させるとフロントレンズの固定や収納を便宜に行うことができる。
さらに、前記フロントレンズフレーム1は、柔軟な接続部から離れた側方において、メインレンズフレーム5と吸着する第二磁気吸着手段4が設けられている。上記の記載から分かるように、第二磁気吸着手段4を設置することによりフロントレンズフレーム1とメインレンズフレーム5との接続強度を高め、利用際に偏向や抜け落ちを避けることができる。
図1乃至図3を参照すると、本考案の第一実施例は、以下の通りである。
本考案を適用するシーンについてフロントレンズを着装して利用する場合に、一般的に、フロントレンズは、フロントレンズレンズフレームと眼鏡のレンズフレームを固定している形態が多い。そして、モダンを広がることにより発生された変形は、フロントレンズレンズフレームの接続部分が浮き上がりになり、光が漏れになってしまう空間が形成され、フロントレンズを着装する際に日差しを遮るなどの効果が弱くなる。
図1乃至図3に示すように、本実施例に係る折りたたみ可能フロントレンズは、メインレンズフレーム5に取り付けられており、二つのフロントレンズフレーム1と柔軟な接続部を含み、二つの前記フロントレンズフレーム1が柔軟な接続部により接続されている。好ましくは、前記柔軟な接続部がゴム手段2とされ、前記柔軟な接続部がメインレンズフレーム5の中央部とフィットしている。
図3に示すように、前記フロントレンズフレーム1は、柔軟な接続部と対応している側方に接続突出部11が設けられており、前記接続突出部11がT形状を呈する。前記接続突出部11は、複数の補強接続穴12が設けられている。上記の接続突出部11及びその構成の設計によると、加工して成型を行う場合において、二重注入に基づいて形成を行うプロセスを採用すれば、接続突出部11とゴム手段2を一層頑丈な構成を一体化にするように形成することができ、ゴム手段2を利用する場合に生じた偏向や抜け落ちを効果的に避けることができる。
図2に示すように、前記フロントレンズフレーム1は、柔軟な接続部と対応している側方に第一磁気吸着手段3が設けられている。前記フロントレンズフレーム1は、柔軟な接続部から離れた側方に第二磁気吸着手段4が設けられている。前記第一磁気吸着手段3と第二磁気吸着手段4は、メインレンズフレーム5と吸着する。
磁気吸着手段を採用する形態は、フロントレンズフレーム1とメインレンズフレーム5とを便宜に取り付けると共に、折り畳まれたフロントレンズを、重ね合われた二つのフロントレンズフレーム1における磁気吸着手段を介して互いに吸着するように固定することができる。
本考案による作動原理は、フロントレンズを備えている眼鏡を着装する場合に、モダンを広がると、フロントレンズ全体において、メインレンズフレーム5とモダンとが広がっていくにつれ、ある程度での変形が発生することになるが、フロントレンズに設置された柔軟な接続部により、モダンの広がりによる変形の影響を緩和することができ、そもそもフロントレンズの中央部において剛性接続による浮き上がりが発生してしまうという問題を解消することができ、ひいては、メインレンズフレーム5の中央部とのフィットを維持することができるということにある。
以上より、本考案が提供する折りたたみ可能フロントレンズは、フロントレンズに設置された柔軟な接続部により、フロントレンズを便宜かつ勝手に折り畳むように収納することができる。また、フロントレンズとメインレンズフレームが組み立てられ着装されている際にはモダンを広がることが存在し易いことから、フロントレンズがメインレンズフレーム全部に固定して接続されると、フロントレンズの中央部が歪みや浮き上がりになってしまい、そして、光が漏れになってしまう。この場合には、フロントレンズにより日差しを遮る機能が失われてしまう。一方、本考案に係る柔軟な接続部は、固定して接続されるという形態のデメリットを避けることができ、フロントレンズフレームと接続されている箇所を柔軟に変形させることによりその中央部に歪みや浮き上がりを避けることができ、メインレンズフレームの中央部とのフィットを常に維持することができる。
以上に記載されたのは、本考案の実施例に過ぎず、それにより本考案の請求の範囲を制限するものでない。本考案の明細書と共にその図面に基づいてなされる均等置換、又は、関連する技術分野に直接的又は間接的に用いられるものは、いずれも、本考案に係る請求の範囲に含まれるというまでもない。
1 フロントレンズフレーム
11 接続突出部
12 補強接続穴
2 ゴム手段
3 第一磁気吸着手段
4 第二磁気吸着手段
5 メインレンズフレーム

Claims (7)

  1. メインレンズフレームに取り付けられる折りたたみ可能フロントレンズであって、
    二つのフロントレンズフレームと柔軟な接続部を含み、
    二つの前記フロントレンズフレームが柔軟な接続部により接続されている、
    ことを特徴とする折りたたみ可能フロントレンズ。
  2. 前記柔軟な接続部は、ゴム手段とされる、ことを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ可能フロントレンズ。
  3. 前記フロントレンズフレームは、柔軟な接続部と対応している側方に接続突出部が設けられており、
    前記フロントレンズフレームとゴム手段は、二重注入により形成されたものである、ことを特徴とする請求項2に記載の折りたたみ可能フロントレンズ。
  4. 前記接続突出部は、T形状を呈する、ことを特徴とする請求項3に記載の折りたたみ可能フロントレンズ。
  5. 前記フロントレンズフレームは、接続突出部に複数の補強接続穴が設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の折りたたみ可能フロントレンズ。
  6. 前記フロントレンズフレームは、柔軟な接続部と対応している側方において、メインレンズフレームと吸着する第一磁気吸着手段が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ可能フロントレンズ。
  7. 前記フロントレンズフレームは、柔軟な接続部から離れた側方において、メインレンズフレームと吸着する第二磁気吸着手段が設けられている、ことを特徴とする請求項5に記載の折りたたみ可能フロントレンズ。
JP2023004270U 2023-06-02 2023-11-28 折りたたみ可能フロントレンズ Active JP3245468U (ja)

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