JP3245407B2 - 冷凍馬鈴薯、冷凍馬鈴薯の製造方法及び冷凍馬鈴薯を含む食品 - Google Patents

冷凍馬鈴薯、冷凍馬鈴薯の製造方法及び冷凍馬鈴薯を含む食品

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JP3245407B2 JP29637899A JP29637899A JP3245407B2 JP 3245407 B2 JP3245407 B2 JP 3245407B2 JP 29637899 A JP29637899 A JP 29637899A JP 29637899 A JP29637899 A JP 29637899A JP 3245407 B2 JP3245407 B2 JP 3245407B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍馬鈴薯、冷凍
馬鈴薯を含む食品及び冷凍馬鈴薯の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ブランチングして褐変起因酵素を失活し
た後凍結した冷凍馬鈴薯は、冷凍保存して適時使用でき
るので、加工食品の原料として有用である。しかしなが
ら、ブランチング乃至凍結した冷凍馬鈴薯を解凍して食
すると、歯応え(食感)とイモ本来の風味に劣るものと
なりやすい。このような問題は、解凍した馬鈴薯をレト
ルト食品の具材として使用する場合には、歯応えと風味
がさらに劣り、馬鈴薯の組織が溶けてしまうために深刻
な問題であった。尚、特公平5−8660号公報記載の
発明は、スライスした馬鈴薯に過酷な条件のブランチン
グと緩慢凍結を行うものであるが、上記問題を解消する
ものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ブランチン
グ乃至凍結後に食感(歯応え)及び風味が優れ、各種食
品、特にはレトルト食品用の冷凍原料としての用途に適
する冷凍馬鈴薯を提供することを目的とする。また、本
発明は、前記冷凍馬鈴薯の製造方法を提供することを目
的とする。また、本発明は、前記冷凍馬鈴薯を具材とし
て含む食品を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、数ある馬鈴薯
の中から、さやか品種馬鈴薯を選択し、これを、褐変起
因酵素を失活させるが澱粉が完全糊化しない条件でブラ
ンチングした後凍結することにより、上記の問題が解消
されるとの知見に基づくものである。即ち、本発明は、
カットしたさやか品種馬鈴薯を、褐変起因酵素を失活さ
せるが澱粉が実質的に完全糊化しない条件でブランチン
グした後、凍結してなる冷凍馬鈴薯を提供するものであ
る。また、本発明は、ダイスカットしたさやか品種馬鈴
薯を、中心温度が70〜95℃に達温するようにブラン
チングした後、急速凍結してなる冷凍馬鈴薯を提供する
ものである。また、本発明は、カットしたさやか品種馬
鈴薯を、褐変起因酵素を失活させるが澱粉が実質的に糊
化しない条件でブランチングした後、凍結することを特
徴とする冷凍馬鈴薯の製造方法を提供するものである。
更に、本発明は、前記冷凍馬鈴薯を具材として含む食
品、特にはレトルト食品を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】まず、本発明において、さやか品
種馬鈴薯とは、品種名「さやか」、登録番号「農林36
号」、系統名(地方番号)「北海74号」の馬鈴薯のこ
とをいい、その主な特徴としては、熟期が「農林1号」
より3日〜18日早い中生であること、L規格以上(1
20g以上)いもの割合が高く、L規格以上いも収量は
「男しゃくいも」の2.7倍であること、白皮・白肉で
目が浅く、曝光による緑化・グリコアルカロイドの生成
量が少ないこと、及び内部異常・剥皮褐変・調理後黒変
も少ないことが挙げられる。
【0006】本発明においては、前記さやか品種馬鈴薯
を、常法により洗浄、剥皮する。その後、剥皮した馬鈴
薯を、所望の大きさ及び形状にカットする。例えば、カ
ット後の馬鈴薯が15mm角程度の大きさとなるように
ダイスカットするのが好ましい。カットした馬鈴薯を、
その後、特定の条件下で、即ち、褐変起因酵素(フェノ
ールオキシダーゼ)を失活させるが澱粉が実質的に完全
糊化しない条件でブランチングする。ここで、澱粉が実
質的に完全糊化しない条件とは、カットした馬鈴薯の少
なくとも表面部分以外の内側部分における澱粉が完全糊
化しない条件を意味する。また、カットした馬鈴薯は、
中心温度が70〜95℃、好ましくは75〜85℃に達
するようにブランチングするのがよく、ブランチング時
間は、例えば、2〜7分間とするのがよい。また、ブラ
ンチングは、温水、スチーム又は電子レンジのいずれに
よるものであってもよいが、温水によるのが好ましい。
温水によりブランチングをする場合、使用する温水の量
は、質量比で馬鈴薯1に対して温水5〜50とするのが
よい。また、使用する温水の温度は、カット馬鈴薯の中
心温度が上記範囲内のものとなるようなものであればよ
いが、例えば、75〜95℃とするのがよい。尚、本発
明においては、ブランチングの際に、回転式の螺旋状搬
送羽根を備えた連続式ブランチャーを用いることがで
き、例えば、羽根を回転させながらブランチングしても
よい。その後、ブランチングした馬鈴薯を凍結するが、
凍結の前に、予冷しておくのが好ましい。予冷は、例え
ば、ブランチングした馬鈴薯に冷風を吹きかけることに
より行うことができ、馬鈴薯の表面温度が0〜5℃とな
るように行うのがよい。また、凍結処理は、−20〜−
60℃の冷風を10〜30分間吹きかけることにより行
うのが好ましい。
【0007】また、本発明は、上述のようにして製造し
た冷凍馬鈴薯を解凍したものを具材として含む各種食
品、特にはレトルト食品にも関する。各種食品として
は、例えば、カレー、シチュー、肉じゃが及びグラタン
等が挙げられるがこれらに限定される訳ではなく、ま
た、レトルト食品としては、これら各種食品をレトルト
処理したレトルト食品が含まれる。尚、各種食品として
は、上述のようにして製造した冷凍馬鈴薯を解凍したも
の単独も含まれ、また、冷凍馬鈴薯を未解凍でそのまま
使用した食品も含まれる。以下、例として、本発明の冷
凍馬鈴薯を解凍したものを具材として含むレトルトカレ
ーの製造方法を記載する。
【0008】まず、上述のようにして製造した冷凍馬鈴
薯を解凍するが、この際、20〜45℃で2〜10分間
かけて行うのがよい。このような解凍は、例えば、冷凍
馬鈴薯を温水に浸すことにより行うことができる。この
ようにして得た解凍馬鈴薯を、各種食品の原料として使
用することができる。例えば、解凍馬鈴薯は、油脂、小
麦粉及びカレー香辛料等を用いて常法により製造したカ
レーソースに添加してもよい。カレーソースの製法の例
を挙げれば、油脂及び小麦粉を焙煎して小麦粉ルウを製
造し、これとは別に油脂、オニオン及びカレーパウダー
を焙煎する。これらの原料と、果実野菜ペースト、砂
糖、食塩、調味料及び水を攪拌しながら焙煎してカレー
ソースを得る。前記解凍馬鈴薯は、製造されたカレーソ
ースに直接加えるのが好ましいが、カレーソースの製造
段階において添加してもよく、その添加段階は特に限定
されない。このようにして得られた、冷凍馬鈴薯を含む
カレーを、常法によりレトルト処理してレトルトカレー
を製造することができる。例えば、得られたカレーをレ
トルト容器に充填して、120〜125℃で、10〜3
0分間レトルト処理を施すことによりレトルトカレーを
製造することができる。以下、実施例により本発明を詳
細に説明するが、本発明の範囲はこれらによって制限さ
れるものではない。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、ブランチング乃至凍結
後に食感(歯応え)及び風味が優れた、各種食品原料用
の冷凍馬鈴薯が提供される。特に、この冷凍馬鈴薯は、
解凍後にレトルト食品原料として使用した場合にも、馬
鈴薯の歯応え及び風味が優れたものであり、レトルト食
品全体の品質の向上を図ることができる。
【0010】
【実施例】実施例1 さやか品種馬鈴薯を洗浄、剥皮し、約15mm角にダイ
スカットした。このダイスカット馬鈴薯を、密閉チャン
バー内部に回転式の螺旋状搬送羽根を備えた連続式ブラ
ンチャーに入れ、85℃で5分間(羽根回転速度5rp
m)し、馬鈴薯の中心温度が82℃となるようにブラン
チングした。この際に用いた温水は、質量比で馬鈴薯1
に対して温水10とした。その後、ブランチャーから取
り出した馬鈴薯を、バラ状に延ばしてメッシュコンベア
上に載せて搬送し、搬送中に冷風を吹きかけて馬鈴薯の
表面温度を約2℃にまで予冷した。予冷後、更に、−4
0℃の冷風を約15分間吹きかけて凍結し、冷凍馬鈴薯
を製造した。
【0011】実施例2 実施例1で得た冷凍馬鈴薯を、メッシュカゴに入れ、水
槽中において40℃の温水に約3分間漬けて引き上げ、
続いて水槽中において水道水に約5〜10分間漬けた後
引き上げ、水切りして解凍を行った。解凍後の馬鈴薯5
0gを、常法により得たカレーソース160gとともに
レトルトパウチに充填密封した。この充填密封レトルト
カレーを122℃、23分間レトルト処理した。
【0012】比較例1 豊白品種馬鈴薯を用いる以外は実施例1と同様にして冷
凍馬鈴薯を製造した。
【0013】比較例2 比較例1で得た冷凍馬鈴薯を用いる以外は実施例2と同
様にしてレトルトカレーを製造した。
【0014】上述のようにして得られた冷凍馬鈴薯及び
レトルトカレー中の馬鈴薯の品質評価を以下に記載す
る。 (1)ブランチング−凍結−解凍後の馬鈴薯の歯応え・
風味 上記実施例1により得られた冷凍馬鈴薯の解凍後の歯応
え・風味を、上記比較例1により得られた冷凍馬鈴薯の
解凍後の歯応え・風味と比較した。尚、解凍はいずれの
場合も40℃で3分間かけて行った。実施例1による馬
鈴薯は、シャリシャリして硬さがあり、風味も馬鈴薯本
来のものと遜色なく良好なものであったが、比較例1に
よる馬鈴薯は、実施例1の場合と比較すると、柔らかく
歯応えがなく、また馬鈴薯本来の風味が薄れていた。
【0015】(2)ブランチング−凍結−解凍−レトル
ト処理後の馬鈴薯の歯応え・風味 実施例2で得られたレトルトカレー中の馬鈴薯の歯応え
・風味は、実施例1による冷凍馬鈴薯の解凍直後の硬さ
には劣るものの十分な硬さであり、また、馬鈴薯本来の
風味であった。これに対し、比較例2によるレトルトカ
レー中の馬鈴薯の歯応え・風味は、実施例2の場合と比
較するとかなり柔らかいものであり、また、馬鈴薯本来
の風味に欠けたものであった。
【0016】(3)ブランチング−凍結−解凍−レトル
ト処理後の馬鈴薯の崩れ 実施例2及び比較例2で得られたレトルトカレーから取
り出した馬鈴薯20gをそれぞれ、蒸留水100mlと
共に500ml瓶に入れ、180rpmで30秒間往復
振とう処理した。馬鈴薯を取り除き、蒸留水をサンプリ
ングした。その後、かかる蒸留水に超音波を施して、蒸
留水中に含まれる崩れた馬鈴薯を均一分散した。このよ
うにして得た蒸留水について、660nmの吸光度を7
回測定し、平均値を求めたところ、以下の値となった。 実施例2−0.0742 比較例2−0.2518 以上から、本発明による馬鈴薯は、レトルト食品の具材
として使用した場合にも歯応え・風味の優れたものであ
り、かつ、崩れの少ないものであることが分かる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23B 7/04 - 7/06 A23L 1/212 - 1/216 JICSTファイル(JOIS) JAFICファイル(JOIS)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カットしたさやか品種馬鈴薯を、褐変起
    因酵素を失活させるが澱粉が実質的に完全糊化しない条
    件でブランチングした後、凍結してなる冷凍馬鈴薯。
  2. 【請求項2】 ダイスカットしたさやか品種馬鈴薯を、
    中心温度が70〜95℃に達温するようにブランチング
    した後、急速凍結してなる冷凍馬鈴薯。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の冷凍馬鈴薯を具材
    として含む食品。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の冷凍馬鈴薯を具材
    として含むレトルト食品。
  5. 【請求項5】 食品がカレー、シチュー、肉じゃが及び
    グラタンからなる群から選ばれた1つである請求項3又
    は4記載の食品。
  6. 【請求項6】 カットしたさやか品種馬鈴薯を、褐変起
    因酵素を失活させるが澱粉が実質的に完全糊化しない条
    件でブランチングした後、凍結することを特徴とする冷
    凍馬鈴薯の製造方法。
  7. 【請求項7】 さやか品種馬鈴薯を、ブランチングした
    後、凍結するまでの間に予冷する請求項7記載の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 さやか品種馬鈴薯を、ブランチングした
    後、凍結するまでの間に馬鈴薯の表面温度が0〜5℃と
    なるように予冷する請求項8記載の製造方法。
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