JP3244691U - ブラシ - Google Patents

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【課題】適切な強さで洗浄及びマッサージがしやすいブラシを提供する。【解決手段】本考案は、ブラシ面11と、ブラシ面11から突出する複数のブラシ突起12と、使用者が把持する把持手13を備えるブラシ1であって、把持手13に、ブラシ1を複数の子ブラシ2に分割する分割部132が設けられ、複数の子ブラシ2は、それぞれ子ブラシ面211、221と、子ブラシ面211、221から突出する複数のブラシ突起12と、使用者が把持する把持部212、222と、を有する。【選択図】図3

Description

本考案は、特に頭皮を洗浄するために用いるブラシに関する。
頭皮を洗浄することを目的とするブラシは、例えば特許文献1に記載されており、通常の頭髪を梳かすブラシと比較して柔軟な素材で設けられており、洗浄と同時にマッサージを行うことを可能とする。
特開2023-034506号公報
頭皮のマッサージを行うにあたっては、ブラシの把持手を力強く把持することが望ましいが、ブラシの把持手が大きかったり、小さかったりする場合には、使用者が適切に把持して使用することが難しく、洗浄性能やマッサージ性能が低下することがあった。
本考案は、上記の課題に鑑み、適切な強さで把持して洗浄及びマッサージをしやすいブラシを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本考案は、ブラシ面と、前記ブラシ面から突出する複数のブラシ突起と、使用者が把持する把持手を備えるブラシであって、前記把持手に、複数の子ブラシに分割する分割部が設けられ、前記複数の子ブラシは、それぞれ子ブラシ面と、前記子ブラシ面から突出する前記複数のブラシ突起と、使用者が把持する把持部と、を有する。
このように、ブラシを分割して子ブラシにできることで、把持手の大きさを選択できるようにし、使用者が適切に把持して洗浄及びマッサージを行いやすくできる。
好ましくは、前記分割部は、線状に延びる突起部と、線状に延びる凹部とを有し、前記突起部と前記凹部は摺動して篏合する。
このように、分割部を摺動して取付及び取り外せるようにすることで、簡単に分割して把持しやすくできる。
好ましくは、前記複数の子ブラシは、第一子ブラシと、第二子ブラシと、を含み、前記第一子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の剛性は、前記第二子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の剛性よりも高い。
このように、子ブラシごとにブラシ突起の剛性が異なることで、使用者は適切な強さで洗浄等ができる子ブラシを選択できる。
好ましくは、前記複数の子ブラシは、第一子ブラシと、第二子ブラシと、を含み、前記第一子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の間隔は、前記第二子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の間隔よりも広い。
このように、子ブラシごとにブラシ突起の間隔が異なることで、使用者は適切な強さで洗浄等ができる子ブラシを選択できる。
好ましくは、前記ブラシ突起は、円錐形状の弾性部材である。
これにより、突端部の圧力が高まり、ツボ押しによるマッサージ性能を高められる。
好ましくは、前記把持手は、吊り掛け可能なリング部を有する。
不使用時に吊り掛けておくことで、子ブラシの使用性能が高まる。
好ましくは、前記把持手は円盤型であり、前記把持部は半円盤型である。
これにより、分割した際に多様な持ち方ができるようになり、把持性能が高まる。
上記課題を解決する本考案は、適切な強さで洗浄及びマッサージをしやすいブラシを提供できる。
本考案の第一の実施形態に係る、ブラシの正面図及び背面図である。 本考案の第一の実施形態に係る、ブラシの斜視図である。 本考案の第一の実施形態に係る、子ブラシの斜視図である。 本考案の第一の実施形態に係る、ブラシの側面説明図である。 本考案の第二の実施形態に係る、ブラシの正面図及び側面図である。 本考案の第三の実施形態に係る、ブラシの正面図及び側面図である。
以下、図面を用いて、本考案の各実施形態に係るブラシについて説明する。説明は、実施形態の構成、実施の方法、他の実施例の順に詳述する。
なお、以下に示す実施形態は本考案の一例であり、本考案を以下の各実施形態に限定するものではない。また、出願書類中の「略」は、その後に続く形状に面取りや丸め加工がなされていること、また形状を構成する要素がその構成の目的を阻害しない範囲内で変形や長さ変更されているものを含むことを意味する概念である。
本明細書においては、ブラシ1の中心からみて、ブラシ面11が設けられている方向を前方向、リング部135が設けられている方向を上方向、分割部132が設けられている方向を左右方向とする。また、前方向に対向する方向を後方向、上方向に対向する方向を下方向とする。
≪第一の実施形態≫
本考案の実施形態に係るブラシ1は、図1、図2に示すように、使用時に使用者の身体を向くブラシ面11と、ブラシ面11から突出して使用者の身体を洗浄・按摩する複数のブラシ突起12と、使用者が使用時に把持するための把持手13と、を有する。
なお、ブラシ1は特に頭皮を洗浄するために用いる。
なお、図1(a)はブラシ1の背面図、図1(b)はブラシ1の正面図、図2はブラシ1の斜視図である。
実施形態においては、ブラシ1は全て同一の素材で設けられており、実施形態ではシリコーン樹脂の射出成型によって形成されている。一方、ブラシ1はある程度の弾性と耐水性がある硬質部材であればどのような材質でもよく、例えば硬質ゴムやプラスチック樹脂(ナイロン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル等)であってもよい。
ブラシ面11は、略平面であることで、ブラシ突起12の突端を略同じ高さにして使用感を向上させている。
また、ブラシ面11は正面視で円形に設けられており、直径方向に後述する分割部132がスリットとして視認できる。
ブラシ突起12は、ブラシ面11上に設けられている突起部材であって、底面がブラシ面に接する円錐形状に設けられていることで、突端部でツボ押しできるようにしている。また、ブラシ突起12はブラシ面11と一体に複数形成されており、隣接するブラシ突起12の間隔は略同一になるように配置されている。これにより、髪の毛が不用意に絡まることを防ぐ。
複数のブラシ突起12は、ブラシ面11の位置によってブラシ突起12の間隔と大きさが異なる、複数の大ブラシ突起121と、複数の小ブラシ突起122とをそれぞれ有する。実施形態では、前述の分割部132を、複数の大ブラシ突起121と、複数の小ブラシ突起122が設けられる境界としている。
詳述すると、分割部132よりも上側にある複数の大ブラシ突起121は、分割部132よりも下側の複数の小ブラシ突起122と比較して、ブラシ突起12一つ当たりの底面積が大きく、さらにブラシ突起12同士の間隔が広くなるようにしている。一方、ブラシ突起12の高さはいずれのブラシ突起においても略同一であり、ブラシ突起12の位置によって押し付けによる荷重が一点に集中しないようにしている。
複数のブラシ突起12は、全て同質の素材で設けられているため、底面積が大きい大ブラシ突起121は小ブラシ突起122よりも剛性が高い。剛性が異なることによって、使用者がブラシ面11のどの位置を身体に当てるかによって様々な使用感を得られる。
把持手13は、使用時に使用者が把持する部分であって、実施形態においては略円盤型に形成されている。把持手13は、把持手本体131と、把持手本体131を分割して複数の子ブラシ2にするための分割部132と、ブラシ1を吊り掛けておくためのリング部135と、を有する。
把持手本体131は、略円盤型に設けられている部分であって、一面をブラシ面11とする。ブラシ面11に相対する面は、把持しやすいように中心が凸になるように曲面を形成しており、側面との境界には丸め加工がされている。
把持手本体131の側面は、実施形態においては平面状である。一方、把持手本体131は把持しやすいように、使用者の指に当たる所定位置に凹みが設けられていてもよい。
分割部132は、円盤状の把持手本体131の直径方向に向けて設けられる部分であり、分割部132の境界において直径方向に摺動させることによって、2つの子ブラシ2に分割できるようにしている。
図3に示すように、分割部132は、線状に延びる突起部133と、線状に延びる凹部134と、を有し、両部品が互いに摺動して篏合できるようにしている。突起部133と、凹部134とは、それぞれ子ブラシ2同士が接続する面(以下、摺動面S)において、長手方向の一端から他端にかけて設けられている。
突起部133の形状は側面視で、図4に示すような前方後円型である。詳述すると突起部133は、摺動面Sから延びる側面視で四角形の四角柱部分と、四角柱部分の突出端部と接合する側面視で円形の円柱形分と、により形成されるレール様の部材である。
また、凹部134は、突起部133と側面視で略同一形状になるように切り取られ、突起部133に摺動・篏合自在に設けられるレール様の部材である。凹部134は摺動面Sの一端から他端まで設けられる。
このとき円柱部分の直径は、四角柱部分の短手方向の幅よりも2倍~3倍程度長いことによって、凹部134と干渉して長手方向の摺動以外からの脱落することが阻止される。
より詳細に述べると、摺動面Sから突起部133端部までの突出高さは、摺動面Sから凹部134端部までの切り取り高さと略同一か少し小さい。四角柱部分の短手方向の幅は、凹部134の短手方向の切り取り幅と略同一か少し小さい。さらに突起部133における円柱部分の径は、凹部134の円柱形に切り取られる部分の径と略同一か少し小さくしてある。すなわち、突起部133が凹部134よりも全体として小さく設けられることで、分割部132がスムーズに摺動できるようにしている。
また、突起部133の長さは摺動面Sの長さと略同一である。実施形態において、突起部133の長手方向の端部は、凹部134の長手方向の端部の形状に沿って切り取られることにより、ブラシ1の側部において突起や凹みが生じることを防ぎ、持ちやすくするとともにデザイン性を向上させ、持ちやすくしている。
一方、突起部133の摺動方向の端部は、摺動面Sに対して垂直に切り込まれることで、敢えてブラシ1の側部において突起や凹みが生じるようにして、分割部132の位置を触覚的に認識可能にしてもよい。
リング部135は、把持手本体131の周面に設けられている円環状の部材であって、内周面でフック等に吊り下げてブラシ1を支持できるようにしている。実施形態において、リング部135は把持手本体131と一体に射出成型で設けられるが、紐材やステンレスリングなどの別パーツで設けられていてもよい。
リング部135が設けられる位置は、把持手本体131の周面において分割部132から最も離れる位置であり、好ましくは把持手13を正面視したとき、分割部132の垂直二等分線上にある。
また、リング部135は、ブラシ1の重心を通り、ブラシ面11と平行な軸線上に設けられる。これにより、吊り下げた状態においてブラシ面11が地面に垂直になり、ブラシ1が傾いてブラシ突起12が不用意に壁と接することを防ぐ。
子ブラシ2は、分割部132によってブラシ1を分割することで複数生じる、ブラシ1に比べて大きさが小さいブラシであって、それぞれが単体でブラシ機能を奏する。実施形態において、子ブラシ2は、第一子ブラシ21と、第二子ブラシ22とを有する。
第一子ブラシ21は、半円盤型のブラシであって、使用時に使用者の身体を向く第一子ブラシ面211と、使用時に使用者が把持する第一把持部212と、第二子ブラシ22と接続する面である第一摺動面S1と、を有する。
また、第二子ブラシ22は、半円盤型のブラシであって、使用時に使用者の身体を向く第二子ブラシ面221と、使用時に使用者が把持する第二把持部222と、第一子ブラシ21と接続する面である第二摺動面S2と、を有する。
第一子ブラシ面211は、正面視で半円形の平面状に設けられており、複数の大ブラシ突起121が等間隔に配置されている。
第一把持部212は、半円盤型の部材であり、使用者が使用時に把持する剛性を有する部分である。第一把持部212の側面は、正面視で半円を形成する曲面である半周面と、半周面の一端から他端を接続する平面である第一摺動面S1とにより囲まれ、この部分を使用者が把持する。半周面の一点から第一摺動面S1までの距離は様々であるため、使用者は手の大きさや持ち方によって把持の方法を様々に変更することができる。
第一摺動面S1は、第一把持部212上に設けられる平面部分であって、長手方向の略全体に渡って突起部133が設けられている。
第二子ブラシ面221も、半円形の平面状に設けられており、複数の小ブラシ突起122が等間隔に配置されている。第一子ブラシ面211に設けられる大ブラシ突起121は、第二子ブラシ面221に設けられる小ブラシ突起122に比べて、剛性が高く、また突端同士の間隔が広くなるように設けられている。これにより、使用者は分割した子ブラシ2毎に異なる使用感を得られる。
第二把持部222は、半円盤型の部材であり、使用者が使用時に把持する剛性を有する部分である。その形状は第一把持部212と略同一であるため説明を省略する。
第二摺動面S2は、第二把持部222上に設けられる平面部分であって、長手方向の全体を貫通するように凹部134が設けられている。第二摺動面S2は、第一摺動面S1と合わせて分割部132を構成し、側端部から凹部134と共に第一摺動面S1上を摺動して第一子ブラシ21と第二子ブラシ22とを接続できるようにしている。
以下、図面を用いて、本考案の実施の方法について詳述する。本考案は、ブラシ1を分解して使用する使用者によって実施される。また、以下に示す実施の方法は一例であり、実施の方法はこれに限られず、順番は前後してもよい。
まず、使用者はリング部135で掛けてあるブラシ1を取り外し、ブラシ突起12を頭皮に押し当て、摩擦することで頭部の洗浄及びマッサージを行う。
次に使用者は、把持手13の分割部132を境界とした一方側(第一子ブラシ21となる部分)と、他方側(第二子ブラシとなる部分)を把持して、分割部132の延びる方向に向けて互いに摺動させる。これにより、突起部133と凹部134にそって摺動して、ブラシ1が第一子ブラシ21と第二子ブラシ22とに分割される。
次に使用者は、第一子ブラシ21及び/又は第二子ブラシ22のブラシ突起12を頭皮に押し当て、摩擦することで頭部の洗浄及びマッサージを行う。このとき第一子ブラシ21と第二子ブラシ22とでブラシ突起12の剛性が異なるため、使用者の好みに応じてブラシを選択できる。また、子ブラシ2は半円盤状に設けられているため、多様な持ち方ができて使用しやすい。
なお、使用者は上述と逆の操作を行うことによって、第一子ブラシ21と第二子ブラシ22とを接続することができるため、収納の際にコンパクトにできる。
《第二の実施形態》
以下に、図5を用いて本考案の第二の実施形態に係るブラシ1の説明を行う。第一の実施形態と同じ構成については同一の符号を用いて説明を省略する。第二の実施形態では、ブラシ1は2つの分割部132を有し、子ブラシ2は、第一子ブラシ21と、第二子ブラシ22と、第三子ブラシ23と、を含む。なお、図5(a)はブラシ1の正面図を表し、図5(b)はブラシ1の側面図を表す。
ブラシ1は、略直方体形状であり、ブラシ突起12が突出するブラシ面11と、把持手13を備える。また、2つの分割部132は、把持手13において平行に設けられており、それぞれ突起部133と、凹部134とを有する。また、ブラシ面11から突出するブラシ突起12の間隔及び底面積は、分割部132を境界にして互いに異なるように設けられる。
実施形態において、第一子ブラシ21は1面に凹部134を有し、第二子ブラシ22は相対する2面にそれぞれ突起部133と凹部134とを有し、第三子ブラシは1面に突起部133を有し、それぞれの面は略同一の形状となるように設けられる。そして、突起部133と凹部134とが摺動篏合することによって、第一子ブラシ21は第二子ブラシ22と、第二子ブラシ22は第一子ブラシ21及び第三子ブラシ23と、第三子ブラシ23は第二子ブラシ22と接続する。なお、突起部133と凹部134の関係は適宜変更してもよく、第一子ブラシ21と第三子ブラシ23を接続してもよい。
実施形態において、第三子ブラシ23の第三子ブラシ面231には毛材123が密集して植え付けられており、泡立ちを良くして、頭皮以外の身体の洗浄にも利用できるようにしている。一方、第三子ブラシ231には第一子ブラシ面211及び第二子ブラシ面221よりもさらに底面積の小さいブラシ突起12を密集させて設けてもよい。
このように3つの子ブラシ2に分割できるようにすることで、使用者のブラシの使用方法について選択肢を増やし、より使用者の好みに応じることができる。なお、ブラシ1は、4以上の子ブラシ2に分割できるようにすることも、2以上の分割部132を互いに垂直に設けるなど、分割部132同士に角度を付けて設けてもよい。
《第三の実施形態》
以下に、図6を用いて本考案の第三の実施形態に係るブラシ1の説明を行う。第一の実施形態と同じ構成については同一の符号を用いて説明を省略する。第三の実施形態では、リング部135が2つ設けられている。なお、図6(a)はブラシ1の正面図を表し、図6(b)はブラシ1の底面図を表す。
ブラシ1は、略円盤形状であり、ブラシ突起12が突出するブラシ面11と、把持手13を備える。また、2つの分割部132は、把持手13の直径方向に設けられており、突起部133と、凹部134とが摺動篏合することで接続する。また、ブラシ面11から突出するブラシ突起12の間隔及び底面積は、分割部132を境界にして互いに異なるように設けられる。
実施形態において突起部133と、凹部134は、摺動面Sにおいて平行に2つずつ設けられている。詳述すると、突起部133は、側面視で摺動面Sから鉤型に突出し、平行に延びる2つのレール状の部材であり、鉤部分は互いに反対方向を向くようにしている。
また、凹部134は突起部133に対応してくり抜かれ、突起部133と摺動可能に篏合する。
リング部135は、把持手本体131の側面周上に2以上設けられる。さらに詳述すると、分割部132は、一のリング部135と他のリング部135との間に設けられ、ブラシ1を複数の子ブラシ2に分割したときに、それぞれの子ブラシに1以上のリング部135が設けられるようにしている。これにより、分割した際に使用しない子ブラシ2を吊るし置けるようにしている。
実施形態においては、リング部135同士が紐部136によって接続されており、両手に持っての使用を容易にしている。紐部136は、端部がリング部135で結ばれており、例えばゴム紐等の伸縮性を有する素材であってもよい。
1 ブラシ
11 ブラシ面
12 ブラシ突起
121 大ブラシ突起
122 小ブラシ突起
123 毛材
13 把持手
131 把持手本体
132 分割部
133 突起部
134 凹部
135 リング部
136 紐部
2 子ブラシ
21 第一子ブラシ
211 第一子ブラシ面
212 第一把持部
22 第二子ブラシ
221 第二子ブラシ面
222 第二把持部
S 摺動面
S1 第一摺動面
S2 第二摺動面

Claims (7)

  1. ブラシ面と、前記ブラシ面から突出する複数のブラシ突起と、使用者が把持する把持手を備えるブラシであって、
    前記把持手に、前記ブラシを複数の子ブラシに分割する分割部が設けられ、
    前記複数の子ブラシは、それぞれ子ブラシ面と、前記子ブラシ面から突出する前記複数のブラシ突起と、使用者が把持する把持部と、を有するブラシ。
  2. 前記分割部は、線状に延びる突起部と、線状に延びる凹部とを有し、
    前記突起部と前記凹部は摺動して篏合する請求項1に記載のブラシ。
  3. 前記複数の子ブラシは、第一子ブラシと、第二子ブラシと、を含み、
    前記第一子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の剛性は、
    前記第二子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の剛性よりも高い請求項1に記載のブラシ。
  4. 前記複数の子ブラシは、第一子ブラシと、第二子ブラシと、を含み、
    前記第一子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の間隔は、
    前記第二子ブラシに設けられる複数の前記ブラシ突起の間隔よりも広い請求項1に記載のブラシ。
  5. 前記ブラシ突起は、円錐形状の弾性部材である請求項1から4のいずれか一項に記載のブラシ。
  6. 前記把持手は、吊り掛け可能なリング部を有する請求項1から4のいずれか一項に記載のブラシ。
  7. 前記把持手は円盤型であり、前記把持部は半円盤型である請求項1から4のいずれか一項に記載のブラシ。
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