JP3200101U6 - ネイルブラシ - Google Patents

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JP3200101U6
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Abstract

【課題】爪の表面の汚れ等を簡便に除去するネイルブラシを提供する。
【解決手段】ネイルブラシ1は、柔軟性、弾力性を有する合成樹脂やゴム体から成る3個の細幅の矩形板形状のブラシボディ2〜4がその長辺間を可撓性を有する薄肉の2つのヒンジ部5、6により連結され、ブラシボディ2〜4の表面には多数のブラシ束9から成るブラシが植毛されている。ブラシボディ2、4に設けた把持部7、8を手で把んでブラシボディ2〜4により爪Nを囲むことにより、爪Nの表面に沿ってブラシを均等に当接し、ネイルブラシ1を爪Nの表面を長手方向に沿って前後に摺動することで、表面に塗布したマニュキュア、表面の汚れや爪Nの生え際の凹部の汚れ等を除去できる。
【選択図】図3

Description

本考案は、爪や爪の生え際などに付着した汚れ等を落とすためのネイルブラシに関するものである。
特許文献1には、ブラシ面が平面状の爪ブラシが開示されている。使用者は爪の曲面に合わせて爪ブラシの角度を調整しながら摺動し、爪の表面や爪の生え際に付着した汚れを落とすことになる。
特開平11−9334号公報
しかし、従来の爪ブラシは上述のようにブラシ面が平面状であることから、指先の爪の裏側や生え際などの凹部の汚れを落とすためには、爪ブラシを様々な角度で押し当てながら摺動する必要がある。
そして、ブラシ面が平面状の爪ブラシを使用して、爪の表面、爪の先端又は爪と指先の間を掃除する際に爪の生え際等の凹部などの細かい個所の汚れを十分に落とすためには、爪の曲面や爪先の円弧に沿って平面状のブラシ面の角度を細かく調節する必要があり、手間を要するという問題がある。
更に、利き手の爪の汚れ等を落とす際には、利き手でない手で爪ブラシを把持し、爪先の湾曲に沿ってブラシ面を適確に摺動する必要があり、利き手でない手で、思い通りにブラシ面の角度を調節して、爪ブラシを摺動することは困難である。
本考案の目的は、上述の課題を解消し、爪の裏側や生え際などの凹部に対し簡便にブラシ面を当接することができるネイルブラシを提供することにある。
上記目的を達成するための本考案に係るネイルブラシは、柔軟性、弾力性を有する素材から成る少なくとも3個の細幅の矩形板形状のブラシボディの表面に、剛性、耐久性を有する多数本のブラシ繊維を植毛したネイルブラシであって、前記ブラシボディの長辺同士を可撓性を有するヒンジ部により連結したことを特徴とする。
本考案に係るネイルブラシによれば、片手で両側のブラシボディ同士を把持して内側に屈曲することで、複数のブラシ面のブラシ束を異なる向きとし、これらのブラシを爪に対し摺動することで、爪を効率良く清掃したり磨くことが可能である。また、ブラシボディの横幅が狭いため、爪の裏側や生え際などの凹部にブラシが到達し易く、隅々まで十分に対応することができる。
ネイルブラシの斜視図である。 正面図である。 爪の表面に対して使用する場合の説明図である。 爪の先端に対して使用する場合の説明図である。
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施例におけるネイルブラシの斜視図であり、図2は正面図である。ネイルブラシ1の大きさは、例えば全体の幅は5cm、長さは7cm、高さは1.5cm程度である。手の指の爪用、足の指の爪用、大人用、子供用等の適宜のサイズのものを用意するようにしてもよい。
ネイルブラシ1は、柔軟性、弾力性を有する合成樹脂やゴム体素材から成る3個の細幅で矩形板形状のブラシボディ2〜4の長辺同士が可撓性を有する薄肉の2つのヒンジ部5、6により連結されている。そして、両側のブラシボディ2、4の裏面の側端には、これらの裏面に対して直角方向に延在する把持部7、8が形成されている。そして、これらのブラシボディ2〜4、ヒンジ部5、6、把持部7、8は同一材料により一体成型されている。
2つのヒンジ部5、6により、連結された3個のブラシボディ2〜4の表面である上面には、多数本のブラシ繊維を束ねた多数のブラシ束9が、互いに等間隔で規則的に全面に渡って植毛されている。ブラシ繊維としては、例えば歯ブラシで使用されているような剛性を有し、耐久性及び使用感触の観点から、合成樹脂毛の他に、動物性、植物性の天然毛を用いることができる。
また実施例では、ブラシボディ2〜4の多数本の前記ブラシ繊維から成るブラシ面は切り揃えて平面状としているが、両側のブラシボディ2、4のブラシ面を、中央のブラシボディ3に向けて傾斜する傾斜面状に切り揃えてもよい。このように左右のブラシボディ2、4のブラシは平坦ではなく、一方向側に傾斜させると使用に際して便利である。
図3はブラシボディ2、4をヒンジ部5、6により屈曲させ、爪Nの表面に沿ってブラシボディ2〜4により取り囲むように当接した状態の説明図である。中央のブラシボディ3を中心に、ブラシボディ2、4をそれぞれ30度程度内側に折り曲げ、把持部7、8を手で把んで操作することにより、爪Nの表面に沿ってブラシを均等に当接することができる。
この状態で、ネイルブラシ1を爪Nの表面に対して長手方向に沿って前後に摺動することで、表面に塗布したマニュキュア、表面の汚れや爪Nの生え際の凹部の汚れ等をブラシにより簡便に除去することができる。
図4はブラシボディ2〜4をヒンジ部5、6により屈曲させ、指先にブラシボディ2〜4のブラシを当接した状態の説明図である。図3と同様に、中央のブラシボディ3を中心に、ブラシボディ2、4をそれぞれ30度程度内側に折り曲げることにより、爪Nの先端に沿ってブラシを爪Nの裏側と指先の間に均等に当接することが可能である。
この状態で、ネイルブラシ1を指先に沿って円弧状に左右に摺動することで、爪Nの先端と指先の間に挟まった汚れや爪Nの先端の汚れ等を簡便に除去できる。
本実施例のブラシボディ2〜4は柔軟性、弾力性を有すると共に、ブラシボディ2〜4をヒンジ部5、6により屈曲した状態とすることができ、3つのブラシボディ2〜4のブラシが異なる3方向から同時に爪Nに当接できる。従って、爪Nの汚れを取る際や爪Nを磨く際に、爪Nの曲面や爪先の円弧に沿うように摺動させることが可能であり、短時間で汚れ等を除去することができる。
また、利き手でない手でネイルブラシ1を把持して利き手の爪Nの汚れ等を落とす際にも、ブラシボディ2〜4のブラシを異なる方向に向けることができるので、操作が面倒となることはない。
なお実施例では、ブラシボディ2〜4を3個としたが、ブラシボディは4個以上として、ヒンジ部で連結してもよい。
1 ネイルブラシ
2〜4 ブラシボディ
5、6 ヒンジ部
7、8 把持部
9 ブラシ束

Claims (4)

  1. 柔軟性、弾力性を有する素材から成る少なくとも3個の細幅の矩形板形状のブラシボディの表面に、剛性、耐久性を有する多数本のブラシ繊維を植毛したネイルブラシであって、前記ブラシボディの長辺同士を可撓性を有するヒンジ部により連結したことを特徴とするネイルブラシ。
  2. 前記ブラシボディの表面には、多数本の前記ブラシ繊維を束ねた多数のブラシ束が、互いに等間隔で規則的に全面に渡って植毛されていることを特徴とする請求項1に記載のネイルブラシ。
  3. 両側の前記ブラシボディの裏面端部には、両側の前記ブラシボディの裏面に対して直角方向に把持部を延在したことを特徴とする請求項1又は2に記載のネイルブラシ。
  4. 両側の前記ブラシボディの前記多数本の前記ブラシ繊維から成るブラシ面を、中央の前記ブラシボディに向けて傾斜する傾斜面状に切り揃えたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載のネイルブラシ。
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