JP3244635B2 - 粉体輸送装置 - Google Patents

粉体輸送装置

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JP3244635B2 JP27353396A JP27353396A JP3244635B2 JP 3244635 B2 JP3244635 B2 JP 3244635B2 JP 27353396 A JP27353396 A JP 27353396A JP 27353396 A JP27353396 A JP 27353396A JP 3244635 B2 JP3244635 B2 JP 3244635B2
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  • Control Of Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体輸送装置に関
し、特に付着性の大きな粉体を輸送するための手段に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばポリエチレンフィルム等を製造す
る場合、ポリエチレンペレットを原料として用いるのが
一般的である。このポリエチレンペレットは、ポリエチ
レンパウダにアンチブロッキング剤や酸化防止剤等の添
加剤を混合し、造粒機にて融解してペレット化したもの
である。
【0003】造粒機にポリエチレンパウダ及び添加剤を
供給する場合、均一な濃度分布となるように供給する必
要がある。一方、アンチブロッキング剤等は平均粒子径
が約1〜5μmと微小であり、分子間引力の作用等によ
り付着力が強いため、それ単体で輸送すると、凝集して
塊状に成長し、また、輸送機器内に付着し堆積してしま
う。
【0004】そこで、従来においては、スクリュフィー
ダにより多量のポリエチレンパウダを輸送し、その流れ
に各種添加物を乗せるという方法が、広く一般に採用さ
れている。ポリエチレンパウダは、平均粒子径が約1m
mと比較的大きく、付着性が小さいため、スクリュフィ
ーダ内で滞留せずに円滑に輸送される。そこに付着性の
大きな添加剤を随伴させることで、スクリュフィーダ内
への付着や塊状化を抑制すると共に、均一な濃度分布で
粉体材料を造粒機に供給できるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
ては、スクリュフィーダはその回転数が一定となるよう
に制御されていた。このため、下流側の状態、例えば造
粒機の状態に応じてポリエチレンパウダの供給量を増減
させると、スクリュフィーダ内のポリエチレンパウダの
充満率が変動する。ここで、充満率とはスクリュ羽根断
面積の中で粉体の占める割合をいう。
【0006】ポリエチレンパウダの充満率が低下する
と、スクリュフィーダのトラフ下部の半円部にポリエチ
レンパウダが接触しないエリアが発生する。このような
エリアには、下流側でスクリュフィーダに投入される添
加剤が付着することとなる。特に、添加剤投入口の近傍
では、添加剤はスクリュ羽根により飛散されるため、付
着量が非常に多くなる傾向がある。付着量が増え安息角
以上となると、添加剤の山は崩れる。この崩れた添加剤
はポリエチレンパウダに混入して輸送されるため、その
部分における添加剤の濃度は他の部分よりも高くなる。
添加剤のうちアンチブロッキング剤等は造粒機で融解し
ないため、このような濃度分布に変動が生ずると、製品
(例えばフィルム)にフィッシュアイ等の欠陥を生ずる
原因となるものである。本発明は、かかる従来の問題点
を解決することのできる粉体輸送装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による粉体輸送装置は、ポリエチレンパウダ
のような粉体から成る主輸送物の主投入口と、前記主投
入口の下流側に設けられた他の粉体(添加剤等)を添加
するための副投入口とを有するスクリュフィーダと、前
記スクリュフィーダの回転駆動源の回転数を制御する制
御装置とを備え、前記制御装置は、主輸送物の充満率が
所定範囲内に維持されるように前記回転駆動源の回転数
を制御するよう構成されていることを特徴としている。
【0008】主輸送物の充満率の所定範囲は、スクリュ
フィーダのトラフ内壁面上に他の粉体が付着するエリア
の最小傾斜角度が他の粉体の安息角を越えるようにする
ことにより、トラフ内壁面上においての他の粉体の成長
を抑制することができる範囲である。なお、「スクリュ
フィーダのトラフ内壁面上に他の粉体が付着するエリ
ア」とは、主輸送物よりも上の露出エリアをいう。例え
ば、主輸送物がポリエチレンパウダ、他の粉体がアンチ
ブロッキング剤の場合、アンチブロッキング剤の安息角
は30°〜40°であるが、トラフ内壁面の露出エリア
の最小傾斜角度がこの角度より大きくすることで、そこ
にアンチブロッキング剤が付着しても成長が抑制され
る。
【0009】なお、主輸送物がポリオレフィン系樹脂の
パウダである場合、その充満率は0.4〜0.9の範囲
内に維持するようにすることが好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明による粉体
輸送装置の一実施形態を示しており、この実施形態にお
いては、ポリエチレンパウダを添加剤と共に造粒機に輸
送、供給するためのものとする。
【0011】図中、符号10は粉体輸送装置の主構成要
素であるスクリュフィーダを示している。このスクリュ
フィーダ10は従来一般に知られた型式のものであり、
トラフ12と、トラフ12内にその全長にわたり配置さ
れたスクリュ14と、スクリュ14の回転駆動源たる可
変速型の電動モータ16とから構成されている。図示の
トラフ12はU字状の横断面形状を有しているが、円筒
形のものであってもよい。トラフ12の一端側の上面に
は主輸送物たるポリエチレンパウダの主投入口18が設
けられており、他端側の下面には、添加剤が配合された
ポリエチレンパウダを排出するための排出口20が設け
られている。主投入口18と排出口20との間における
トラフ12の上面には、添加剤を投入するための副投入
口22,24が複数設けられている。例えばポリエチレ
ンフィルム用の原料ペレットを製造する場合、アンチブ
ロッキング剤、酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、紫外線
防止剤等の種々の添加剤をポリエチレンパウダに配合す
るため、添加剤の数に応じた副投入口が設けられるが、
図1では簡単のため、最上流側と最下流側の二つの副投
入口22,24のみを示している。
【0012】主投入口18にはポリエチレンパウダの供
給機26が接続され、各副投入口22,24には対応の
添加剤の供給機28,30が接続されている。また、排
出口20には造粒機32が接続されており、排出口20
から排出された粉体を受け、造粒を行うようになってい
る。各供給機26,28,30は制御装置34からの制
御信号により供給量を変えることのできる可変量型であ
る。そして、制御装置34は、スクリュフィーダ10よ
りも下流側の造粒機32等の運転状態を示す信号に基づ
き制御信号を発するようになっている。
【0013】このような構成において、ポリエチレンパ
ウダが供給機26から主投入口18を経てスクリュフィ
ーダ10に投入されると、ポリエチレンパウダはスクリ
ュ14が1回転する毎に1ピッチずつ進んでいく。従っ
て、次の関係式が成り立つ。
【0014】 Q=60・η・(D2−d2)・P・N・γ・π/4 (1) 式中、Qはポリエチレンパウダの供給量(T/hr)、
ηはポリエチレンパウダの充満率、Dはスクリュ羽根3
6の径(m)、dはスクリュシャフト38の径(m)、
Pはスクリュピッチ(m)、Nはスクリュ14の回転数
(rpm)である。γはポリエチレンパウダの見掛け比
重(T/m3)であり、輸送物の特性や輸送速度等によ
り定まる定数である。
【0015】上記の式(1)から、スクリュ回転数Nを
一定とすると、充満率ηはパウダ供給量Qに応じて変動
することがわかる。すなわち、パウダ供給量Qを少なく
すると、充満率ηも小さくなり、図2の二点鎖線PL′
で示すようにポリエチレンパウダのレベルが下がる。図
2の二点鎖線の状態では、トラフ下部の半円部に大きな
露出エリアが形成されるため、ここに強付着力の添加剤
が付着すると、運転時間の経過と共に成長していく。か
かる状態が好ましくないことは前述した通りである。
【0016】一方、本願発明者は、充満率ηが一定値以
上の場合、別言するならばポリエチレンパウダのレベル
PLが一定の高さ以上である場合、露出エリアの最小傾
斜角度が添加剤の安息角を大きく超えるため、添加剤の
成長が抑制されることを見出した。具体的には、ポリエ
チレンパウダに添加される添加剤のうち、付着性が大き
くフィッシュアイ等の問題を生じやすいものは、例えば
アンチブロッキング剤であるが、このアンチブロッキン
グ剤の安息角は一般に30〜40°であり、充満率ηが
0.4以上であると、トラフ12の内壁面上での成長と
いう問題は生じない。
【0017】そこで、本発明では、前記知見に基づき、
ポリエチレンパウダの供給量Qに応じてスクリュ14の
回転数Nを調整すべく可変速型の電動モータ16を制御
し、充満率ηを一定の値(例えば0.4)以上に維持す
るようにした。なお、充満率ηが例えば0.9を超える
と、電動モータ16に対する負荷が大きくなり、また、
添加剤の輸送も良好に行えなくなることから、充満率η
は所定の最大値以下に維持することが好適である。
【0018】図示実施形態では、電動モータ16は制御
装置34からの制御信号により制御されるよう構成され
ている。制御装置34は、造粒機32等からの信号に基
づきポリエチレンパウダの供給量Qを設定するので、こ
の設定された供給量Qと上記式(1)から充満率ηが所
定の範囲内、0.4〜0.9、好ましくは0.6〜0.
8、より好ましくは0.65前後の範囲内となるように
電動モータ16の回転数Nを定め、そのための制御信号
を電動モータ16に発するのである。このようにして充
満率ηが所定の範囲内にあれば、副投入口22,24か
ら投入された添加剤がスクリュ羽根36により飛散され
てトラフ12の内壁面の上部に付着しても、成長するこ
となく直に落下してポリエチレンパウダに乗り、均一な
濃度で輸送される。また、ポリエチレンパウダのレベル
PLを高めることで、ポリエチレンパウダによるトラフ
内壁面のクリーニング効果を期待できる。
【0019】
【実施例】次に、上記実施形態の構成において、平均粒
子径が約1mmのポリエチレンパウダに平均粒子径が2
〜3μmのアンチブロッキング剤(シリカ)を添加して
輸送した場合の実験結果について説明する。
【0020】この実験では、スクリュ羽根36の径Dが
0.53m、スクリュシャフト38の径dが0.3m、
スクリュピッチPが0.35mのスクリュフィーダ10
を用いた。ポリエチレンパウダの見掛け比重は0.35
T/m3とした。また、アンチブロッキング剤の添加量
はポリエチレンパウダに対して重量比で0.01〜3w
t%とした。更に、パウダ供給量Qが少なくとも5〜2
0T/hrの範囲内で充満率ηが0.6〜0.8となる
ように、上記式(1)から次式を運転条件式として設定
した。
【0021】 N=1.095Q+2.15 [rpm] (2) パウダ供給量Qを実施例1では7T/hr、実施例2で
は10T/hr、実施例3では13T/hr、実施例4
では15T/hrと変化させ、制御装置34において式
(2)を使用して各供給量Qから回転数Nを求め、その
回転数Nでスクリュフィーダ10のスクリュ14を回転
させるよう電動モータ16を制御した。
【0022】実施例1〜4では、回転数Nはそれぞれ約
10rpm、約13.1rpm、約16.4rpm、約
18.6rpmとなり、充満率ηはそれぞれ0.64、
0.69、0.79、0.64となった。そして、造粒
後のペレット中でのアンチブロッキング剤の凝集は認め
られず、また、そのペレットを用いて製造したポリエチ
レンフィルムもアンチブロッキング剤の凝集を原因とす
るフィッシュアイが「0」であった。
【0023】また、実施例5では、ポリエチレンパウダ
の供給量Qを8T/hrとして、スクリュ回転数Nを1
4rpmにしてスクリュフィーダ10を運転した。この
場合、充填率ηは0.42であった場合、実施例1〜4
と同様に、造粒後のペレット中でのアンチブロッキング
剤の凝集は認められず、そのペレットを用いて製造した
ポリエチレンフィルムもアンチブロッキング剤の凝集を
原因とするフィッシュアイが「0」であった。
【0024】更に、スクリュ回転数Nを40rpm一定
とし、ポリエチレンパウダの供給量Qを5T/hr、1
2T/hrで投入し、比較例1,2として運転した。比
較例1では充満率ηは0.11、比較例2では充満率η
は0.27であり、共にアンチブロッキング剤がスクリ
ュフィーダ10のトラフ12内に多量に残留し、造粒後
のペレット中にはアンチブロッキング剤の凝集が認めら
れた。また、このペレットを使用して製造されたポリエ
チレンフィルムには400〜500個/m2のフィッシ
ュアイが生じていた。
【0025】以上、本発明の好適な実施形態及び実施例
について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態及び
実施例に限定されないことは言うまでもない。例えば、
上記実施形態ではポリエチレンパウダにアンチブロッキ
ング剤等の添加剤を乗せて輸送することとしているが、
主輸送物はポリエチレンパウダに限定されず、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン系樹脂やポリスチレン等のパ
ウダ全般に好適に適用される。また、その他の付着性の
小さな粉体に付着性の大きな粉体を少量添加して輸送す
る場合にも、本発明を適用可能なことは容易に理解され
よう。ポリオレフィン系樹脂以外の粉体が用いられた場
合には、前述した充満率の範囲は、添加される粉体の性
質等も考慮して適宜変更されることは勿論である。
【0026】また、上記実施形態では、制御装置34に
おいて造粒機32等の状態から算出したパウダ供給量Q
を用いているが、このパウダ供給量Qは、供給器26に
通常設けられている計量器(図示せず)で測定された実
際の供給量としてもよい。
【0027】更に、スクリュ14の回転数Nは、光学的
センサ等を用いてトラフ12内のパウダレベルPLを検
知し、その検知結果から求めるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、スクリュフィーダに
より多量の弱付着性粉体に乗せて強付着性の粉体を輸送
する場合、本発明によれば、弱付着性粉体の供給量に拘
らずその充満率が所定範囲内に維持されるため、スクリ
ュフィーダのトラフ内壁面に強付着性粉体が付着し成長
していくのを抑制することができる。従って、強付着性
の粉体は常に均一の濃度で輸送されていくこととなる。
これは、ポリエチレンパウダ等のポリオレフィン系樹脂
パウダに各種添加剤を添加してペレットを製造する場合
に特に有効な手段となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による粉体輸送装置の全体構成を示す概
略図である。
【図2】図1のA−A線に沿っての断面図であり、ポリ
エチレンパウダのレベルないしは充満率を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…スクリュフィーダ、12…トラフ、14…スクリ
ュ、16…電動モータ(回転駆動源)、18…主投入
口、20…排出口、22,24…副投入口、26…ポリ
エチレンパウダ供給機、28,30…添加剤供給機、3
2…造粒機、34…制御装置、36…スクリュ羽根、3
8…スクリュシャフト。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 33/00 - 33/38 B65G 43/00 B01F 7/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂のパウダである
    輸送物の主投入口と、前記主投入口の下流側に設けられ
    粉体である添加剤を添加するための副投入口とを有す
    るスクリュフィーダと、 前記スクリュフィーダの回転駆動源の回転数を制御する
    制御装置と、 を備え、前記制御装置は、前記ポリオレフィン系樹脂の
    パウダである主輸送物の充満率が、前記スクリュフィー
    ダのトラフ内壁面上に前記粉体である添加剤が付着する
    エリアの最小傾斜角度が前記粉体である添加剤の安息角
    を越えるようにすることにより、前記トラフ内壁面上に
    おいての前記粉体である添加剤の成長を抑制することが
    できる所定範囲内に維持されるように前記回転駆動源の
    回転数を制御するよう構成されており、前記ポリオレフィン系樹脂のパウダである主輸送物の充
    満率の前記所定範囲を0.4〜0.9としたことを 特徴
    とする粉体輸送装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、 Q=60・η・(D2−d2)・P・N・γ・π/4 [式中、Qは主輸送物の供給量(T/hr)、ηは主輸
    送物の充満率、Dはスクリュ羽根の径(m)、dはスク
    リュシャフトの径(m)、Pはスクリュピッチ(m)、
    Nはスクリュの回転数(rpm)、γは主輸送物の見掛
    け比重(T/m3)である。]に基づき、前記ポリオレ
    フィン系樹脂のパウダである主輸送物の供給量から前記
    回転駆動源の回転数を求め制御することを特徴とする請
    求項1に記載の粉体輸送装置。
  3. 【請求項3】 前記ポリオレフィン系樹脂のパウダであ
    る主輸送物 の充満率の前記所定範囲が0.6〜0.8で
    あることを特徴とする請求項1又は2に記載の粉体輸送
    装置。
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JP5629087B2 (ja) * 2009-11-25 2014-11-19 協栄産業株式会社 材料混合装置
JP6728728B2 (ja) * 2016-02-04 2020-07-22 株式会社サタケ 原料貯留用ホッパ

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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狩野武著「粉粒体輸送装置」昭和49年5月30日 第4版 日刊工業新聞社発行 第297〜302頁,2001年 9月15日

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