JP3244312U - 調節スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】1つのみの軸方向回転調節スイッチでは、多項目を調節する要求を満たすことができなかった従来の問題点を解決する調節スイッチを提供する。【解決手段】調節スイッチ1は、同軸配置された第1の調節杆20及び第2の調節杆30を備える。第1の調節杆は、第1の調節部21及び第1の揺動部を有する。第2の調節杆は、第2の調節部31及び第2の揺動部を有する。第1の調節杆は、第2の調節杆内に挿設される。第1の調節部及び第1の揺動部は、第2の調節部及び第2の揺動部からそれぞれ露出される。ベース40をさらに備える。ベースには、分離板が配設され、分離板を介してベースが第1の空間及び第2の空間に離隔される。分離板の中心部には、第1の貫通孔が形成される。第1の調節部近くのベースの側面には、第2の貫通孔が形成される。第1の揺動部は、第2の貫通孔及び第1の貫通孔に順次挿通されて第1の空間に挿入される。【選択図】図1
Description
本考案は、スイッチに関し、特に、調節スイッチに関するものである。
従来の軸方向回転調節スイッチの機能は単一であり、通常、軸方向回転調節スイッチは軸方向回転及び押圧方式による調節機能を有するだけであり、照明器具の光の強さ、色温度などの多項目の光照明パラメータを調節し、多項目の調節ニーズに応じて複数のスイッチをそれぞれ設置するしかなかった。そのため、調節過程が複雑である上、複数の調節スイッチを設置するのに広い空間が必要であったため、資源が浪費された。
本考案の目的は、1つのみの軸方向回転調節スイッチでは、多項目を調節する要求を満たすことができなかった従来の問題点を解決する、調節スイッチを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、同軸配置された第1の調節杆及び第2の調節杆を備えた、調節スイッチであって、前記第1の調節杆は、第1の調節部及び第1の揺動部を有し、前記第2の調節杆は、第2の調節部及び第2の揺動部を有し、前記第1の調節杆は、前記第2の調節杆内に挿設され、前記第1の調節部及び前記第1の揺動部は、前記第2の調節部及び前記第2の揺動部からそれぞれ露出され、ベースをさらに備え、前記ベースには、分離板が配設され、前記分離板を介して前記ベースが第1の空間及び第2の空間に離隔され、前記分離板の中心部には、第1の貫通孔が形成され、前記第1の調節部近くの前記ベースの側面には、第2の貫通孔が形成され、前記第1の揺動部は、前記第2の貫通孔及び前記第1の貫通孔に順次挿通されて前記第1の空間に挿入され、前記第2の揺動部は、前記第2の貫通孔に挿通されて前記第2の空間に挿入され、前記第1の空間及び前記第2の空間内には、外部と電気的に接続された第1の弾片及び第2の弾片がそれぞれ配設され、前記第1の揺動部及び前記第2の揺動部には、第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗がそれぞれ接続され、前記第1の弾片は、前記第1の揺動部及び/又は前記第1の異形抵抗に当接され、前記第2の弾片は、前記第2の揺動部及び/又は前記第2の異形抵抗に当接されることを特徴とする、調節スイッチが提供される。
前記第1の貫通孔から遠い前記第1の揺動部の一側には、第1の係合部材が設けられ、前記第1の係合部材には、前記第1の揺動部の軸方向に対して垂直の方向に第1の嵌合溝が形成され、前記第1の異形抵抗には、前記第1の異形抵抗の軸方向に対して垂直の方向に第1の係合片が設けられ、前記第1の係合片と前記第1の嵌合溝とは組み合わされて互いに接続されることが好ましい。
前記第1の貫通孔の内壁には、第2の係合片が配設され、前記第1の貫通孔に近い前記第1の揺動部の一側には、前記第2の係合片に対応した第3の係合片が配設され、前記第1の調節杆が回転されると、前記第2の係合片と前記第3の係合片とが回転して当接されることが好ましい。
前記第1の調節杆の軸方向に対して平行な前記第1の揺動部の側面には、第1の歯が設けられ、前記第1の調節杆の軸方向に対して平行な前記第1の異形抵抗の側面には、少なくとも2組の第2の歯が設けられ、前記第2の歯の間には、第1の凹溝が形成され、前記第1の揺動部及び前記第1の異形抵抗が当接される前記第1の弾片の一端には、第1の位置拘束端が設けられ、前記第1の凹溝が前記第1の位置拘束端の対応した位置まで回転すると、前記第1の位置拘束端が前記第1の歯のみに当接されることが好ましい。
前記第1の位置拘束端の形状は、前記第1の歯及び前記第2の歯に対応した湾曲状であり、前記分離板に第1の位置拘束ブロックが配設され、前記第1の位置拘束端から遠い前記第1の弾片の一端は、前記第1の位置拘束ブロックに当接されることが好ましい。
前記第2の貫通孔から遠い前記第2の揺動部の一側には、第2の係合部材が配設され、前記第2の係合部材には、前記第2の揺動部の軸方向に対して垂直な方向で第2の嵌合溝が形成され、前記第2の異形抵抗には、前記第2の異形抵抗の軸方向に対して垂直な方向で第4の係合片が設けられ、前記第4の係合片と前記第2の嵌合溝とは組み合わされて互いに接続されることが好ましい。
前記第2の貫通孔の内壁には、第5の係合片が配設され、前記第2の貫通孔に近い前記第2の揺動部の一側には、前記第5の係合片に対応した第6の係合片が配設され、前記第2の調節杆が回転する際、前記第5の係合片と前記第6の係合片とが回転可能に当接されることが好ましい。
前記第2の調節杆の軸方向に対して平行な前記第2の揺動部の側面には、第3の歯が設けられ、前記第2の調節杆の軸方向に対して平行な前記第2の異形抵抗の側面には、少なくとも2組の第4の歯が設けられ、前記第4の歯の間には、第2の凹溝が形成され、前記第2の揺動部及び前記第2の異形抵抗が当接される前記第2の弾片の一端には、第2の位置拘束端が設けられ、前記第2の位置拘束端は、第3の歯及び前記第4の歯に当接されることが好ましい。
前記第2の位置拘束端の形状は、第3の歯及び前記第4の歯に対応した湾曲状であり、前記ベース内に第2の位置拘束ブロックが配設され、前記第2の位置拘束端から遠い前記第2の弾片の一端は、前記第2の位置拘束ブロックに当接されることが好ましい。
前記第1の調節部は、前記第1の調節部の軸方向で延びた第1の切欠きを有し、前記第2の調節部は、前記第2の調節部の軸方向で延びた第2の切欠きを有することが好ましい。
本考案の調節スイッチは、以下(1)~(10)の効果を有する。
(1)本考案の調節スイッチは、同軸配置された第1の調節杆及び第2の調節杆を備える。第1の調節杆は、第1の調節部及び第1の揺動部を有する。第2の調節杆は、第2の調節部及び第2の揺動部を有する。第1の調節杆は、第2の調節杆内に挿設される。第1の調節部及び第1の揺動部は、第2の調節部及び第2の揺動部からそれぞれ露出される。調節スイッチは、ベースをさらに備える。ベースには、分離板が配設され、分離板を介してベースが第1の空間及び第2の空間に離隔され、分離板の中心部には、第1の貫通孔が形成され、第1の調節部近くのベースの側面には、第2の貫通孔が形成され、第1の揺動部は、第2の貫通孔及び第1の貫通孔に順次挿通されて第1の空間に挿入され、第2の揺動部は、第2の貫通孔に挿通されて第2の空間に挿入され、第1の空間及び第2の空間内には、外部と電気的に接続された第1の弾片及び第2の弾片がそれぞれ配設される。第1の揺動部及び第2の揺動部には、第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗がそれぞれ接続される。第1の弾片は、第1の揺動部及び/又は第1の異形抵抗に当接され、第2の弾片は、第2の揺動部及び/又は第2の異形抵抗に当接される。このような構成により、調節スイッチは、同軸の第1の調節杆及び第2の調節杆をそれぞれ調節することができる。第1の揺動部及び第2の揺動部は、第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗を回転させ、第1の弾片を第1の揺動部及び第1の異形抵抗と接触させるか、第1の揺動部のみと接触させ、第2の弾片を第2の揺動部及び第2の異形抵抗と接触させるか、第2の揺動部のみと接触させる。第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗が弾片と接触される位置が異なる場合、接触される抵抗値も異なるため、第1の揺動部及び第2の揺動部が第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗と接触されるときのみ、スイッチがオフし、このような構成により、第1の調節部及び第2の調節部を回転させると、回路の抵抗値を変えて調節することができる。第1の調節杆及び第2の調節杆を同層で同軸配置することにより、多種類の調節機能を整合し、調節スイッチ1の構造を簡素化し、調節操作を簡単に行うことができる。
(1)本考案の調節スイッチは、同軸配置された第1の調節杆及び第2の調節杆を備える。第1の調節杆は、第1の調節部及び第1の揺動部を有する。第2の調節杆は、第2の調節部及び第2の揺動部を有する。第1の調節杆は、第2の調節杆内に挿設される。第1の調節部及び第1の揺動部は、第2の調節部及び第2の揺動部からそれぞれ露出される。調節スイッチは、ベースをさらに備える。ベースには、分離板が配設され、分離板を介してベースが第1の空間及び第2の空間に離隔され、分離板の中心部には、第1の貫通孔が形成され、第1の調節部近くのベースの側面には、第2の貫通孔が形成され、第1の揺動部は、第2の貫通孔及び第1の貫通孔に順次挿通されて第1の空間に挿入され、第2の揺動部は、第2の貫通孔に挿通されて第2の空間に挿入され、第1の空間及び第2の空間内には、外部と電気的に接続された第1の弾片及び第2の弾片がそれぞれ配設される。第1の揺動部及び第2の揺動部には、第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗がそれぞれ接続される。第1の弾片は、第1の揺動部及び/又は第1の異形抵抗に当接され、第2の弾片は、第2の揺動部及び/又は第2の異形抵抗に当接される。このような構成により、調節スイッチは、同軸の第1の調節杆及び第2の調節杆をそれぞれ調節することができる。第1の揺動部及び第2の揺動部は、第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗を回転させ、第1の弾片を第1の揺動部及び第1の異形抵抗と接触させるか、第1の揺動部のみと接触させ、第2の弾片を第2の揺動部及び第2の異形抵抗と接触させるか、第2の揺動部のみと接触させる。第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗が弾片と接触される位置が異なる場合、接触される抵抗値も異なるため、第1の揺動部及び第2の揺動部が第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗と接触されるときのみ、スイッチがオフし、このような構成により、第1の調節部及び第2の調節部を回転させると、回路の抵抗値を変えて調節することができる。第1の調節杆及び第2の調節杆を同層で同軸配置することにより、多種類の調節機能を整合し、調節スイッチ1の構造を簡素化し、調節操作を簡単に行うことができる。
(2)第1の貫通孔から遠い第1の揺動部の一側には、第1の係合部材が設けられる。第1の係合部材には、第1の揺動部の軸方向に対して垂直の方向に第1の嵌合溝が形成される。第1の異形抵抗には、第1の異形抵抗の軸方向に対して垂直の方向に第1の係合片が設けられ、第1の係合片と第1の嵌合溝とは組み合わされて互いに接続される。このような構成により、第1の揺動部が第1の異形抵抗に確実に係合され、両者が密着されるため、第1の揺動部は、第1の異形抵抗に対する伝動効果が良好である。
(3)第1の貫通孔の内壁には、第2の係合片が配設される。第1の貫通孔に近い第1の揺動部の一側には、第2の係合片に対応した第3の係合片が配設され、第1の調節杆が回転されると、第2の係合片と第3の係合片とが回転して当接される。このような構成により、第1の調節杆の回転が一定の角度に制限され、完全に一周することがないため、第1の調節杆を調節規定の回転範囲内に終始限定させることができる。
(4)第1の調節杆の軸方向に対して平行な第1の揺動部の側面には、第1の歯が設けられる。第1の調節杆の軸方向に対して平行な第1の異形抵抗の側面には、少なくとも2組の第2の歯が設けられる。第2の歯の間には、第1の凹溝が形成される。第1の揺動部及び第1の異形抵抗が当接される第1の弾片の一端には、第1の位置拘束端が設けられ、第1の凹溝が第1の位置拘束端の対応した位置まで回転すると、第1の位置拘束端が第1の歯のみに当接される。このような構成により、第1の調節杆を調節することで、第1の弾片が第1の歯及び第2の歯と接触されるか、第1の歯のみと接触されるため、異なる状態の調節が行え、高精度かつ高効率に調節することができる。
(5)第1の位置拘束端の形状は、第1の歯及び第2の歯に対応した湾曲状であり、分離板に第1の位置拘束ブロックが配設され、第1の位置拘束端から遠い第1の弾片の一端は、第1の位置拘束ブロックに当接される。このような構成により、第1の位置拘束端と第1の歯及び第2の歯とを良好に組み合わせることができ、第1の弾片は、第1の歯及び第2の歯に対する回転が順方向又は逆方向であっても、柔軟に組み合わせることができ、第1の弾片がベース内に確実に固定されて緩むことを防ぐことができる。
(6)第2の貫通孔から遠い第2の揺動部の一側には、第2の係合部材が配設され、第2の係合部材には、第2の揺動部の軸方向に対して垂直な方向で第2の嵌合溝が形成され、第2の異形抵抗には、第2の異形抵抗の軸方向に対して垂直な方向で第4の係合片が設けられ、第4の係合片と第2の嵌合溝とは組み合わされて互いに接続される。このような構成により、第2の揺動部が第2の異形抵抗に確実に係合され、両者が密着されるため、第2の揺動部は、第2の異形抵抗に対する伝動効果が良好である。
(7)第2の貫通孔の内壁には、第5の係合片が配設され、第2の貫通孔に近い第2の揺動部の一側には、第5の係合片に対応した第6の係合片が配設され、第2の調節杆が回転する際、第5の係合片と第6の係合片とが回転可能に当接される。このような構成により、第2の調節杆の回転が一定の角度に制限され、回転が完全な一周とならずに、第2の調節杆が所定の回転範囲内に終始限定される。
(8)第2の調節杆の軸方向に対して平行な第2の揺動部の側面には、第3の歯が設けられる。第2の調節杆の軸方向に対して平行な第2の異形抵抗の側面には、少なくとも2組の第4の歯が設けられる。第4の歯の間には、第2の凹溝が形成される。第2の揺動部及び第2の異形抵抗が当接される第2の弾片の一端には、第2の位置拘束端が設けられる。第2の位置拘束端は、第3の歯及び第4の歯に当接される。このような構成により、第2の調節杆を調節することにより、第2の弾片が第3の歯及び第4の歯に接触されるか、第3の歯のみに接触され、異なる状態の調節を行い、高精度かつ高効率に調節することができる。
(9)第2の位置拘束端の形状は、第3の歯及び第4の歯に対応した湾曲状であり、ベース内に第2の位置拘束ブロックが配設され、第2の位置拘束端から遠い第2の弾片の一端は、第2の位置拘束ブロックに当接される。このような構成により、第2の位置拘束端と第3の歯及び第4の歯とを良好に組み合わせることができ、第2の弾片は、第3の歯及び第4の歯に対する回転が順方向又は逆方向であっても、柔軟に組み合わせることができ、第2の弾片がベース内に確実に固定されて緩むことを防ぐことができる。
(10)第1の調節部は、第1の調節部の軸方向で延びた第1の切欠きを有し、第2の調節部は、第2の調節部の軸方向で延びた第2の切欠きを有する。このような構成により、第1の切欠き及び第2の切欠きは、第1の調節部及び第2の調節部を操作する際、滑らずに確実に操作することができる操作面を提供し、これにより操作調節を高精度かつ高効率に行うことができる。
図1~図3を参照する。本考案の一実施形態に係る調節スイッチ1は、同軸配置された第1の調節杆20及び第2の調節杆30を含む。第1の調節杆20は、第1の調節部21及び第1の揺動部22を含む。第2の調節杆30は、第2の調節部31及び第2の揺動部32を含む。第1の調節杆20は、第2の調節杆30内に挿設される。第1の調節部21及び第1の揺動部22は、第2の調節部31及び第2の揺動部32からそれぞれ露出される。調節スイッチ1は、ベース40を含む。ベース40には、分離板50が配設され、分離板50を介してベース40が第1の空間41及び第2の空間42に離隔される。分離板50の中心部には、第1の貫通孔51が形成される。第1の調節部21近くのベース40の側面には、第2の貫通孔43が形成される。第1の揺動部22は、第2の貫通孔43及び第1の貫通孔51に順次挿通されて第1の空間41に挿入される。第2の揺動部32は、第2の貫通孔43に挿通されて第2の空間42に挿入される。第1の空間41及び第2の空間42内には、外部と電気的に接続された第1の弾片61及び第2の弾片62がそれぞれ配設される。第1の揺動部22及び第2の揺動部32には、第1の異形抵抗71及び第2の異形抵抗72がそれぞれ接続される。第1の弾片61は、第1の揺動部22及び/又は第1の異形抵抗71に当接され、第2の弾片62は、第2の揺動部32及び/又は第2の異形抵抗72に当接される。第2の調節杆30は、中空構造であり、その中に第1の調節杆20が挿設される。第1の調節部21及び第1の揺動部22は、第2の調節部31及び第2の揺動部32から露出される。ベース40の中央部には、分離板50が配設される。分離板50の中心部には、第1の貫通孔51が形成される。第1の揺動部22は、第2の貫通孔43及び第1の貫通孔51に順次挿通されて第1の空間41に挿入される。第2の揺動部32は、第2の貫通孔43に挿通されて第2の空間42に挿入される。第1の揺動部22及び第2の揺動部32には、第1の異形抵抗71及び第2の異形抵抗72がそれぞれ接続され、第1の調節部21及び第2の調節部31を回転させると、それに伴って第1の揺動部22及び第2の揺動部32が回転する。第1の揺動部22及び第2の揺動部32は、第1の異形抵抗71及び第2の異形抵抗72を回転させ、第1の空間41及び第2の空間42内には、外部と電気的に接続された第1の弾片61及び第2の弾片62がそれぞれ配設される。第1の弾片61は、第1の揺動部22及び/又は第1の異形抵抗71に当接される。第2の弾片62は、第2の揺動部32及び/又は第2の異形抵抗72に当接される。第1の揺動部22及び第2の揺動部32が異なる位置まで回転するに伴い、第1の弾片61は、第1の揺動部22及び第1の異形抵抗71に当接させることができるか、第1の揺動部22とのみ当接されて第1の異形抵抗71とは当接されない。第2の弾片62は、第2の揺動部32及び第2の異形抵抗72と当接させることができるか、第2の揺動部32とのみ当接されて第2の異形抵抗72とは当接されない。第1の異形抵抗71及び第2の異形抵抗72の異なる接触位置に応じて抵抗値が異なるため、接続した回路の抵抗値を変化させて調節することができる。このような構成により、調節スイッチ1は、同軸の第1の調節杆20及び第2の調節杆30をそれぞれ調節することができる。第1の揺動部22及び第2の揺動部32は、第1の異形抵抗71及び第2の異形抵抗72を回転させ、第1の弾片61を第1の揺動部22及び第1の異形抵抗71と接触させるか、第1の揺動部22のみと接触させ、第2の弾片62を第2の揺動部32及び第2の異形抵抗72と接触させるか、第2の揺動部32のみと接触させる。第1の異形抵抗71及び第2の異形抵抗72が弾片と接触される位置が異なる場合、接触される抵抗値も異なるため、第1の揺動部22及び第2の揺動部32が第1の異形抵抗71及び第2の異形抵抗72と接触されるときのみ、スイッチがオフし、このような構成により、第1の調節部21及び第2の調節部31を回転させると、回路の抵抗値を変えて調節することができる。第1の調節杆20及び第2の調節杆30を同層で同軸配置することにより、多種類の調節機能を整合し、調節スイッチ1の構造を簡素化し、調節操作を簡単に行うことができる。
第1の調節部21は、第1の調節部21の軸方向で延びた第1の切欠き211を有する。第2の調節部31は、第2の調節部31の軸方向で延びた第2の切欠き311を有する。第1の切欠き211及び第2の切欠き311には、容易に回転操作することができる第1の調節部21及び第2の調節部31が設けられ、回転させたり捻ったりするときに滑ることを防ぎ、回転の効率を高めることができる。このような構成により、第1の切欠き211及び第2の切欠き311は、第1の調節部21及び第2の調節部31を操作する際、滑らずに確実に操作することができる操作面を提供し、これにより操作調節を高精度かつ高効率に行うことができる。
図2及び図4を参照する。図2及び図4に示すように、第1の貫通孔51から遠い第1の揺動部22の一側には、第1の係合部材221が設けられる。第1の係合部材221には、第1の揺動部22の軸方向に対して垂直の方向に第1の嵌合溝224が形成される。第1の異形抵抗71には、第1の異形抵抗71の軸方向に対して垂直の方向に第1の係合片711が設けられる。第1の係合片711と第1の嵌合溝224とは組み合わされて互いに接続される。第1の係合片711と第1の嵌合溝224とが接続され、第1の揺動部22と第1の異形抵抗71とが互いに係合され、両者が回転する際、滑ることを防ぐことができる。変形例では、第1の嵌合溝224が第1の揺動部22上に配設され、第1の係合部材221及び第1の係合片711が第1の異形抵抗71に配設される。このような構成により、第1の揺動部22が第1の異形抵抗71に確実に係合され、第1の揺動部22は第1の異形抵抗71に対する伝動効果が良好である。
図2、図4及び図5を参照する。図2、図4及び図5に示すように、第1の貫通孔51の内壁には、第2の係合片52が配設される。第1の貫通孔51に近い第1の揺動部22の一側には、第2の係合片52に対応した第3の係合片222が配設される。第1の調節杆20が回転されると、第2の係合片52と第3の係合片222とが回転して当接される。第2の係合片52と第3の係合片222とは、一定の距離で間隔が開けられているため接触されることがない。第1の揺動部22が一定の角度で回転すると、第2の係合片52と第3の係合片222とが接触され、第1の揺動部22の回転が一定角度に制限され、完全に一周することがないため、調節スイッチ1の調節範囲の精度を高めることができる。このような構成により、第1の調節杆20の回転が一定の角度に制限され、完全に一周することがないため、第1の調節杆20を調節規定の回転範囲内に終始限定させることができる。
図4及び図6を併せて参照する。図4及び図6に示すように、第1の揺動部22の第1の調節杆20の軸方向に対して平行な側面には、第1の歯223が設けられる。第1の異形抵抗71の第1の調節杆20の軸方向に対して平行な側面には、少なくとも2組の第2の歯712が設けられる。第2の歯712の間には、第1の凹溝713が形成される。第1の弾片61の第1の揺動部22及び第1の異形抵抗71が当接される一端には、第1の位置拘束端611が設けられる。第1の凹溝713が第1の位置拘束端611の対応した位置まで回転すると、第1の位置拘束端611が第1の歯223のみに当接される。第1の位置拘束端611は、第1の歯223及び第2の歯712に当接し得て、第1の揺動端が一定角度まで回転されると、第1の凹溝713と第1の位置拘束端611とが対応するため、第1の位置拘束端611が第1の歯223のみに当接される。第1の揺動部22が絶縁体であるため、このときに第1の位置拘束端611が第2の歯712に当接されなくなり、閉回路を形成することができず、調節スイッチ1がオフ状態となる。このような構成により、第1の調節杆20を調節することで、第1の弾片61が第1の歯223及び第2の歯712と接触されるか、第1の歯223のみと接触されるため、異なる状態の調節が行え、高精度かつ高効率に調節することができる。
図6を参照する。図6に示すように、第1の位置拘束端611の形状は、第1の歯223及び第2の歯712に対応した湾曲状であり、分離板50内に第1の位置拘束ブロック44が配設される。第1の位置拘束端611から遠い第1の弾片61の一端は、第1の位置拘束ブロック44に当接される。第1の歯223及び第2の歯712の形状は、第1の位置拘束端611の形状と同じである。第1の位置拘束端611の湾曲程度が第1の歯223及び第2の歯712の湾曲程度に対応するため、第1の歯223及び第2の歯712が順方向に回転するにしても逆方向に回転するにしても第1の位置拘束端611との接触が良好であるため、引っかかってスムーズに回転しなくなることを防ぐことができる。このような構成により、第1の位置拘束端611と第1の歯223及び第2の歯712との組み合わせが良好となり、第1の弾片61は、第1の歯223及び第2の歯712に対する回転が順方向又は逆方向であっても、柔軟に合致させることができ、第1の弾片61が確実に固定されて緩むことを防ぐことができる。
図2及び図7を併せて参照する。図2及び図7に示すように、第2の貫通孔43から遠い第2の揺動部32の一側には、第2の係合部材321が配設される。第2の係合部材321には、第2の揺動部32の軸方向に対して垂直な方向で第2の嵌合溝324が形成される。第2の異形抵抗72には、第2の異形抵抗72の軸方向に対して垂直な方向で第4の係合片721が設けられる。第4の係合片721と第2の嵌合溝324とは組み合わされて互いに接続される。第4の係合片721と第2の嵌合溝324とが接続されるため、第2の揺動部32と第2の異形抵抗72とが互いに係合されるため、両者が回転する際に互いに滑ることを防ぐことができる。変形例では、第2の嵌合溝324は、第2の揺動部32上に設けられる。第2の係合部材321及び第4の係合片721は、第2の異形抵抗72に設けられる。このような構成により、第2の揺動部32が第2の異形抵抗72に確実に係合され、両者が密着されるため、第2の揺動部32は、第2の異形抵抗72に対する伝動効果が良好である。
図2、図7及び図8を参照する。図2、図7及び図8に示すように、第2の貫通孔43の内壁には、第5の係合片46が配設される。第2の貫通孔43に近い第2の揺動部32の一側には、第5の係合片46に対応した第6の係合片322が配設される。第2の調節杆30が回転する際、第5の係合片46と第6の係合片322とが回転可能に当接される。第5の係合片46と第6の係合片322との間は間隔が開けられて接触されず、第2の揺動部32が一定角度で回転すると、第5の係合片46と第6の係合片322とが接触され、第2の揺動部32の回転が一定角度に制限されるため、回転が完全な一周とならずに、調節スイッチ1の調節範囲の精度を高めることができる。このような構成により、第2の調節杆30の回転が一定の角度に制限され、回転が完全な一周とならずに、第2の調節杆30が所定の回転範囲内に終始限定される。
図7及び図9を併せて参照する。図7及び図9に示すように、第2の調節杆30の軸方向に対して平行な第2の揺動部32の側面には、第3の歯323が設けられる。第2の調節杆30の軸方向に対して平行な第2の異形抵抗72の側面には、少なくとも2組の第4の歯722が設けられる。第4の歯722の間には、第2の凹溝723が形成される。第2の揺動部32及び第2の異形抵抗72が当接される第2の弾片62の一端には、第2の位置拘束端621が設けられる。第2の位置拘束端621は、第3の歯323及び第4の歯722に当接される。第2の位置拘束端621は、第3の歯323及び第4の歯722に当接し得て、第2の揺動端が一定角度まで回転されると、第2の凹溝723と第2の位置拘束端621とが対応するため、第2の位置拘束端621が第3の歯323のみに当接される。第2の揺動部32が絶縁体であるため、このときに第2の位置拘束端621が第4の歯722に当接されなくなって閉回路は形成されず、調節スイッチ1がオフ状態となる。このような構成により、第2の調節杆30を調節することにより、第2の弾片62が第3の歯323及び第4の歯722に接触されるか、第3の歯323のみに接触され、異なる状態の調節を行い、高精度かつ高効率に調節することができる。
図9を参照する。図9に示すように、第2の位置拘束端621の形状は、第3の歯323及び第4の歯722に対応した湾曲状であり、ベース40内に第2の位置拘束ブロック45が配設される。第2の位置拘束端621から遠い第2の弾片62の一端は、第2の位置拘束ブロック45に当接される。第3の歯323及び第4の歯722の形状は、第2の位置拘束端621の形状と同じである。第2の位置拘束端621の湾曲程度が第3の歯323及び第4の歯722の湾曲程度に対応するため、第3の歯323及び第4の歯722が順方向に回転するにしても逆方向に回転するにしても、第2の位置拘束端621との接触が良好であるため、引っかかってスムーズに回転しなくなることを防ぐことができる。このような構成により、第2の位置拘束端621と第3の歯323及び第4の歯722とを良好に組み合わせることができ、第2の弾片62は、第3の歯323及び第4の歯722に対する回転が順方向又は逆方向であっても、柔軟に組み合わせることができ、第2の弾片62がベース40内に確実に固定されて緩むことを防ぐことができる。
当該分野の技術の当業者が理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 調節スイッチ
20 第1の調節杆
21 第1の調節部
22 第1の揺動部
30 第2の調節杆
31 第2の調節部
32 第2の揺動部
40 ベース
41 第1の空間
42 第2の空間
43 第2の貫通孔
44 第1の位置拘束ブロック
45 第2の位置拘束ブロック
46 第5の係合片
50 分離板
51 第1の貫通孔
52 第2の係合片
61 第1の弾片
62 第2の弾片
71 第1の異形抵抗
72 第2の異形抵抗
211 第1の切欠き
221 第1の係合部材
222 第3の係合片
223 第1の歯
224 第1の嵌合溝
311 第2の切欠き
321 第2の係合部材
322 第6の係合片
323 第3の歯
324 第2の嵌合溝
611 第1の位置拘束端
621 第2の位置拘束端
711 第1の係合片
712 第2の歯
713 第1の凹溝
721 第4の係合片
722 第4の歯
723 第2の凹溝
20 第1の調節杆
21 第1の調節部
22 第1の揺動部
30 第2の調節杆
31 第2の調節部
32 第2の揺動部
40 ベース
41 第1の空間
42 第2の空間
43 第2の貫通孔
44 第1の位置拘束ブロック
45 第2の位置拘束ブロック
46 第5の係合片
50 分離板
51 第1の貫通孔
52 第2の係合片
61 第1の弾片
62 第2の弾片
71 第1の異形抵抗
72 第2の異形抵抗
211 第1の切欠き
221 第1の係合部材
222 第3の係合片
223 第1の歯
224 第1の嵌合溝
311 第2の切欠き
321 第2の係合部材
322 第6の係合片
323 第3の歯
324 第2の嵌合溝
611 第1の位置拘束端
621 第2の位置拘束端
711 第1の係合片
712 第2の歯
713 第1の凹溝
721 第4の係合片
722 第4の歯
723 第2の凹溝
Claims (10)
- 同軸配置された第1の調節杆及び第2の調節杆を備えた、調節スイッチであって、
前記第1の調節杆は、第1の調節部及び第1の揺動部を有し、
前記第2の調節杆は、第2の調節部及び第2の揺動部を有し、
前記第1の調節杆は、前記第2の調節杆内に挿設され、前記第1の調節部及び前記第1の揺動部は、前記第2の調節部及び前記第2の揺動部からそれぞれ露出され、
ベースをさらに備え、
前記ベースには、分離板が配設され、前記分離板を介して前記ベースが第1の空間及び第2の空間に離隔され、前記分離板の中心部には、第1の貫通孔が形成され、前記第1の調節部近くの前記ベースの側面には、第2の貫通孔が形成され、前記第1の揺動部は、前記第2の貫通孔及び前記第1の貫通孔に順次挿通されて前記第1の空間に挿入され、前記第2の揺動部は、前記第2の貫通孔に挿通されて前記第2の空間に挿入され、前記第1の空間及び前記第2の空間内には、外部と電気的に接続された第1の弾片及び第2の弾片がそれぞれ配設され、前記第1の揺動部及び前記第2の揺動部には、第1の異形抵抗及び第2の異形抵抗がそれぞれ接続され、前記第1の弾片は、前記第1の揺動部及び/又は前記第1の異形抵抗に当接され、前記第2の弾片は、前記第2の揺動部及び/又は前記第2の異形抵抗に当接されることを特徴とする、調節スイッチ。 - 前記第1の貫通孔から遠い前記第1の揺動部の一側には、第1の係合部材が設けられ、
前記第1の係合部材には、前記第1の揺動部の軸方向に対して垂直の方向に第1の嵌合溝が形成され、
前記第1の異形抵抗には、前記第1の異形抵抗の軸方向に対して垂直の方向に第1の係合片が設けられ、前記第1の係合片と前記第1の嵌合溝とは組み合わされて互いに接続されることを特徴とする請求項1に記載の調節スイッチ。 - 前記第1の貫通孔の内壁には、第2の係合片が配設され、
前記第1の貫通孔に近い前記第1の揺動部の一側には、前記第2の係合片に対応した第3の係合片が配設され、
前記第1の調節杆が回転されると、前記第2の係合片と前記第3の係合片とが回転して当接されることを特徴とする請求項1に記載の調節スイッチ。 - 前記第1の調節杆の軸方向に対して平行な前記第1の揺動部の側面には、第1の歯が設けられ、
前記第1の調節杆の軸方向に対して平行な前記第1の異形抵抗の側面には、少なくとも2組の第2の歯が設けられ、
前記第2の歯の間には、第1の凹溝が形成され、前記第1の揺動部及び前記第1の異形抵抗が当接される前記第1の弾片の一端には、第1の位置拘束端が設けられ、前記第1の凹溝が前記第1の位置拘束端の対応した位置まで回転すると、前記第1の位置拘束端が前記第1の歯のみに当接されることを特徴とする請求項1に記載の調節スイッチ。 - 前記第1の位置拘束端の形状は、前記第1の歯及び前記第2の歯に対応した湾曲状であり、前記分離板に第1の位置拘束ブロックが配設され、前記第1の位置拘束端から遠い前記第1の弾片の一端は、前記第1の位置拘束ブロックに当接されることを特徴とする請求項4に記載の調節スイッチ。
- 前記第2の貫通孔から遠い前記第2の揺動部の一側には、第2の係合部材が配設され、前記第2の係合部材には、前記第2の揺動部の軸方向に対して垂直な方向で第2の嵌合溝が形成され、前記第2の異形抵抗には、前記第2の異形抵抗の軸方向に対して垂直な方向で第4の係合片が設けられ、前記第4の係合片と前記第2の嵌合溝とは組み合わされて互いに接続されることを特徴とする請求項1に記載の調節スイッチ。
- 前記第2の貫通孔の内壁には、第5の係合片が配設され、前記第2の貫通孔に近い前記第2の揺動部の一側には、前記第5の係合片に対応した第6の係合片が配設され、前記第2の調節杆が回転する際、前記第5の係合片と前記第6の係合片とが回転可能に当接されることを特徴とする請求項1に記載の調節スイッチ。
- 前記第2の調節杆の軸方向に対して平行な前記第2の揺動部の側面には、第3の歯が設けられ、
前記第2の調節杆の軸方向に対して平行な前記第2の異形抵抗の側面には、少なくとも2組の第4の歯が設けられ、
前記第4の歯の間には、第2の凹溝が形成され、前記第2の揺動部及び前記第2の異形抵抗が当接される前記第2の弾片の一端には、第2の位置拘束端が設けられ、前記第2の位置拘束端は、第3の歯及び前記第4の歯に当接されることを特徴とする請求項1に記載の調節スイッチ。 - 前記第2の位置拘束端の形状は、第3の歯及び前記第4の歯に対応した湾曲状であり、前記ベース内に第2の位置拘束ブロックが配設され、前記第2の位置拘束端から遠い前記第2の弾片の一端は、前記第2の位置拘束ブロックに当接されることを特徴とする請求項8に記載の調節スイッチ。
- 前記第1の調節部は、前記第1の調節部の軸方向で延びた第1の切欠きを有し、
前記第2の調節部は、前記第2の調節部の軸方向で延びた第2の切欠きを有することを特徴とする請求項1に記載の調節スイッチ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2023003108U JP3244312U (ja) | 2023-08-28 | 2023-08-28 | 調節スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023003108U JP3244312U (ja) | 2023-08-28 | 2023-08-28 | 調節スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3244312U true JP3244312U (ja) | 2023-10-25 |
Family
ID=88417698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023003108U Active JP3244312U (ja) | 2023-08-28 | 2023-08-28 | 調節スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3244312U (ja) |
-
2023
- 2023-08-28 JP JP2023003108U patent/JP3244312U/ja active Active
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