JP3244219B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
設定により制御手段にて所定の入力で駆動される電動送
風機を備えた電気掃除機に関する。
報に記載のように、電気掃除機に接続される吸込口体の
回転ブラシに糸ごみなどが絡み付いて回転が停止した場
合、回転ブラシを回転させる電動機の損傷を防止すべ
く、電動機を停止させる制御を行う構成が知られてい
る。
ものは、電動機の電流値を検知して、回転ブラシに糸ご
みなどが絡み付いて回転が停止するなどの異常の際の過
電流を検知した際に、電動機を停止させるように電動機
への電流の供給を停止する制御を行っている。
−21215号公報に記載の制御方法を用いて、例えば
集塵袋の未装着により電動送風機に吸引した塵埃が閉塞
したり、吸引した釘などが集塵袋を突き破って電動送風
機のファンに引っ掛かるなどにより、電動送風機が駆動
できなくなる異常時には、電動送風機の駆動を停止させ
るように電動送風機への電流の供給を停止する制御を行
うことも考えられる。
号に記載の従来の電動機の制御方法を用いて電動送風機
の制御方法に利用した場合、電動送風機が停止した理由
が分からず、掃除作業者が電源スイッチの再投入を繰り
返すなどの電動送風機を駆動させようとする操作によ
り、再び過電流の検知により電流の供給を停止する制御
が繰り返し行われ、電動送風機が次第に発熱し始め、最
終的には電動送風機や制御回路が損傷したり、電気掃除
機本体のケースが熱により変形するおそれがある問題が
ある。
で、電動送風機に異常が生じた際には確実に電動送風機
への電流の供給を遮断する電気掃除機を提供することを
目的とする。
機は、電源と閉路を構成する電動送風機と、この電動送
風機の駆動状態の入力を複数設定可能な操作手段と、こ
の操作手段の操作による設定に対応して前記電動送風機
に所定の電流値の電力を前記電源から供給させる制御手
段と、前記電源および前記電動送風機の閉路に設けられ
この閉路を開放しこの開放状態を維持するヒューズと、
前記電動送風機に供給される電力の電流値を検知する電
流検知手段と、前記操作手段の駆動状態の設定に対応し
て異常電流値を設定し、この異常電流値より前記電流検
知手段にて検知した電流値が大きい場合に、前記制御手
段による前記電動送風機へ供給させる電力の電流値を前
記ヒューズが溶断する電流値より大きくして、前記ヒュ
ーズにて前記電源および前記電動送風機の閉路を開放さ
せる開放制御手段とを具備したものである。 そして、開
放制御手段により、操作手段の複数の駆動状態の入力の
設定に対応してそれぞれ異常電流値を設定し、この異常
電流値より電流検知手段にて検知した電動送風機に流れ
る電流の電流値が大きい場合に、開放制御手段は制御手
段による電動送風機へ供給させる電力の電流値を電源と
電動送風機との閉路中のヒューズが溶断する電流値より
大きくさせて、電源および電動送風機の閉路をこの閉路
に設けたヒューズにて開放させこの開放状態を維持させ
るため、複数の駆動状態の設定内容に対応して電動送風
機に異常が生じたことが簡単な構成で容易に検知され、
この異常の際に確実に電動送風機の再駆動を防止する。
を構成する電動送風機と、この電動送風機の駆動状態の
入力を複数設定可能な操作手段と、この操作手段の操作
による設定に対応して前記電動送風機に所定の電流値の
電力を前記電源から供給させる制御手段と、前記電源お
よび前記電動送風機の閉路に設けられこの閉路を開放し
この開放状態を維持するヒューズと、前記電動送風機に
供給される電力の電流値を検知する電流検知手段と、前
記操作手段の駆動状態の設定に対応して異常電流値を設
定し、この異常電流値より前記電流検知手段にて検知し
た電流値が大きい場合に、前記制御手段にて前記電動送
風機へ供給させる電力を前記操作手段にて設定される最
大駆動状態の入力に対応した電流値にして、前記ヒュー
ズにて前記電源および前記電動送風機の閉路を開放させ
る開放制御手段とを具備したものである。 そして、開放
制御手段により、操作手段の複数の駆動状態の入力の設
定に対応してそれぞれ異常電流値を設定し、この異常電
流値より電流検知手段にて検知した電動送風機に流れる
電流の電流値が大きい場合に、開放制御手段は制御手段
による電動送風機へ供給させる電力の電流値を操作手段
にて設定される最大駆動状態の入力に対応した電流値に
させて、電源および電動送風機の閉路をこの閉路に設け
たヒューズにて開放させこの開放状態を維持させるた
め、複数の駆動状態の設定内容に対応して電動送風機に
異常が生じたことが容易に検知され、この異常の際に確
実に電動送風機の再駆動を防止する。さらに、例えば電
動送風機に異常が生じた際には電動送風機へ供給される
電力が過電流となって直ちにヒューズが溶断し、電流検
知手段の誤検知の際にはヒューズが溶断しない電動送風
機が最大駆動状態の入力となる電流値の電力が供給され
てそのまま掃除作業が継続可能となる。
載の電気掃除機において、開放制御手段による最大駆動
状態の入力に対応した電流値への可変を所定時間のみ行
うものである。 そして、開放制御手段は制御手段による
電動送風機に供給させる操作手段の最大駆動状態の入力
に対応した電流値に所定時間のみ可変するため、例えば
電動送風機に異常が生じた際には電動送風機へ供給され
る電力が過電流となって直ちにヒューズが溶断し、電流
検知手段の誤検知の際には電動送風機が所定時間のみ最
大駆動状態の入力となった後は再び操作手段により設定
した入力で駆動してそのまま掃除作業が継続可能とな
る。
の一形態の構成を図面を参照して説明する。
の電気掃除機本体1には、ホース2の基端が着脱自在に
接続され、このホース2の先端には、後方に向けて分岐
された形状の手許操作部3が設けられている。また、こ
の手許操作部3には、電気掃除機本体1内に収容された
電動送風機4の駆動状態を設定する各種ボタンに構成さ
れた操作手段5が設けられている。そして、手許操作部
3の先端には、着脱自在に複数の延長管6,6を介し
て、吸込口体7が装着されている。
説明する。
む電動送風機4が配設されているとともに、この電動送
風機4の駆動状態を制御する制御手段11が配設されてい
る。そして、この制御手段11には、ホース2の手許操作
部3に配設された操作手段5が接続されている。また、
電動送風機4には、電源である100ボルトの商用交流
電源E、電流遮断手段としてのヒューズ12および制御手
段11を構成し電動送風機4への電流値を可変させるトラ
イアック13が直列に接続されて閉路が構成されている。
央演算処理装置(CPU)を有したいわゆるマイコンなど
から構成され、商用交流電源Eから図示しない電源トラ
ンスおよび整流回路を介して定電圧の電力が供給され
る。また、制御手段11には、電動送風機4に供給される
電流値を検知する電流検知手段14、および、この電流検
知手段14の電流値の検知により電動送風機4へ供給され
る電流の電流値を可変させる開放制御手段15が設けられ
ている。そして、この制御手段11は、図3ないし図5に
示すように、操作手段5の設定操作に対応して双方向性
電力制御素子であるトライアック13のゲートに所定のパ
ルス電圧を供給してトライアック13をオンオフさせる。
には、図3に示すように、制御手段11からトライアック
13にLレベル出力し、トライアック13がオフ状態となっ
て電動送風機4の両端に商用交流電源Eが印加されず電
動送風機4は駆動しない。また、制御手段11からトライ
アック13にHレベル出力およびLレベル出力がなされる
と、図4に示すように、トライアック13が断続的にオン
オフし、このトライアック13のオン状態の際に電動送風
機4に電圧が印加される。なお、位相制御角を大きくし
てトライアック13のオン状態の時間が長くなるに従っ
て、電動送風機4の入力が大きくなり電動送風機4が強
状態で駆動する。そして、制御手段11からトライアック
13にHレベル出力されると、図5に示すように、トライ
アック13のオン状態が継続されて電動送風機4への電圧
の印加が継続される。
流れる電流の電流値を測定し、この電流値の検知により
制御手段11を構成する開放制御手段15が電動送風機4へ
供給される電流の電流値を可変させる、すなわちトライ
アック13を適宜オンオフさせるようになっている。この
開放制御手段15は、操作手段5の駆動状態の入力設定に
対応して制御手段11にて電動送風機4に所定の電流値の
電力を供給した際に、この電動送風機4に異常が生じた
際に発生する異常電流の閾値を駆動状態に対応して設定
する図示しない閾値設定手段と、これら異常電流の各閾
値を記憶する図示しない記憶手段と、電流検知手段14に
て検知した電流値に対応する閾値と記憶手段にて記憶さ
れた異常電流の閾値とを比較する図示しない比較手段を
備えている。
数の駆動状態に対応する図示しない複数のボタンと、こ
れらボタンの操作によりそれぞれ異なる電流値を出力さ
せる図示しない電流変換手段とから構成されている。
すフローチャートを参照して説明する。
5で、いずれかのボタンが操作されたか否かを判断する
(ステップ1)。すなわち、制御手段11にて操作手段5か
らの電流値を読み取る。そして、電動送風機4が停止し
ている状態でいずれのボタンも操作されないまたは停止
させる旨のボタンが操作されたと判断した際には、電動
送風機4の駆動を停止させる(ステップ2)。すなわち、
制御手段11は、トライアック13にLレベル出力して、ト
ライアック13をオフ状態にして電動送風機4への電力の
供給を遮断させ、電動送風機4の駆動状態を停止状態と
し、ステップ1に戻る。なお、電動送風機4が駆動して
いる場合には、ステップ2ではその電動送風機4の駆動
状態を維持させる。
かのボタンの操作が行われたと判断した場合には、電動
送風機4の駆動状態を「弱」とする旨のボタンの操作が行
われたか否かを判断する(ステップ3)。そして、「弱」の
操作が行われたと判断した場合には、電動送風機4が
「弱」で駆動している際に電動送風機4に異常が生じて電
動送風機4に流れる異常電流の電流値レベルに対応した
閾値を電圧変換値VLとして設定する(ステップ4)。
状態を「弱」とする旨のボタンの操作が行われていない、
すなわち制御手段11が操作手段5から「弱」のボタン操作
と異なる電流値の電流を検知した場合には、電動送風機
4の駆動状態を「中」とする旨のボタンの操作が行われた
か否かを判断する(ステップ5)。そして、「中」の操作が
行われたと判断した場合には、電動送風機4が「中」で駆
動している際に電動送風機4に異常が生じて電動送風機
4に流れる異常電流の電流値レベルに対応した閾値を電
圧変換値VMとして設定する(ステップ6)。
態を「中」とする旨のボタンの操作が行われていない、す
なわち制御手段11が操作手段5から「中」のボタン操作と
異なる電流値の電流を検知した場合には、電動送風機4
の駆動状態を「強」とする旨のボタンの操作が行われたか
否かを判断する(ステップ7)。そして、「強」の操作が行
われたと判断した場合には、電動送風機4が「強」で駆動
している際に電動送風機4に異常が生じて電動送風機4
に流れる異常電流の電流値レベルに対応した閾値を電圧
変換値VHとして設定する(ステップ8)。
状態を「強」とする旨のボタンの操作が行われていない、
すなわち制御手段11が操作手段5から「強」のボタン操作
と異なる電流値の電流を検知した場合には、操作手段5
の操作不良などによるものと判断し、ステップ1に戻っ
て次に操作手段5の設定操作の待機状態となる。
て、電動送風機4を所定の駆動状態で駆動させる(ステ
ップ9)。すなわち、制御手段11は、トライアック13に
設定された駆動状態に対応した位相制御角でパルス出力
を行い、トライアック13のオンデューティを変化させ
て、電動送風機4に所定の電流値の電力を供給して、電
動送風機4を設定した駆動状態で駆動させる。
した駆動状態で駆動させた後、電流検知手段14にて検知
した電動送風機4に流れる電流値である電圧変換値V0
の閾値と、あらかじめステップ4、ステップ6およびス
テップ8で設定した複数の駆動状態に対応する異常電流
値である電圧変換値VL,VM,VH毎の閾値と比較する。
そして、電圧変換値V0の閾値が異常電流値に対応する
電圧変換値VL,VM,VHより大きい異常状態か否かを判
断する(ステップ10)。このステップ10で電圧変換値V0
の閾値が異常電流値に対応する電圧変換値VL,VM,VH
より大きくなく、異常電流は検知されないと判断した場
合には、ステップ1に戻って、次に操作手段5の設定操
作の待機状態となる。
されている電力の電流値の電圧変換値V0の閾値が、制
御手段11にてあらかじめ設定した異常電流値の電圧変換
値VL,VM,VHの閾値より大きい、異常状態の過電流で
あると判断した場合、制御手段11の開放制御手段15によ
り電動送風機4にヒューズ12が溶断する電流値以上の電
流値の電力を供給させる制御を行う(ステップ11)。
例えば図5に示すように電動送風機4に最大駆動状態の
入力であるHレベル出力のパルス出力を行わせて最大駆
動状態の入力で電動送風機4を駆動させる旨の値を設定
し、この値に対応する電流値の電流を電動送風機4に流
すように制御する。この制御により、電動送風機4は最
大駆動状態の入力で駆動することによってヒューズ12が
溶断し、制御手段11を含め電動送風機4への電力の供給
が遮断される。
フィルタの未装着により電動送風機4に吸引した塵埃が
閉塞したり、吸引した釘などが集塵袋を突き破って電動
送風機4のファンに引っ掛かるなどにより、電動送風機
4が駆動できなくなる異常状態の際の過電流が生じた
際、確実に電動送風機4の駆動が停止できる。
源コードをコンセントから抜いて制御手段11を初期状態
とし、再び電源コードをコンセントに接続した後に操作
手段5を操作して電動送風機4を駆動させようとして
も、電動送風機4と商用交流電源Eとの閉路がヒューズ
12により断線された状態であるため、電動送風機4の再
駆動は確実に防止できる。このため、電動送風機4の再
駆動の繰り返しにより電動送風機4や制御手段11の損傷
や、再駆動の繰り返しによる電動送風機4の発熱により
電気掃除機本体1のケースが変形するなどの損傷を確実
に防止できる。
状態における電流値に対応する閾値VL,VM,VHを設定
し、これら閾値VL,VM,VHと実際に電動送風機4に流
れる電流値に対応する閾値V0とを比較しているため、
異常状態での電流が流れ次第、直ちにヒューズ12を溶断
させるので、電動送風機4に異常電流が流れることによ
る無理な負荷が掛かる前に閉路が開放して電動送風機機
4の損傷を防止できる。
には負荷が増大し、この負荷の増大に伴って、図7に示
すように、電動送風機4に流れる電流の電流値が増大す
る。そして、例えば電動送風機4が駆動できなくなるよ
うな異常状態では、ヒューズ12が溶断する電流値以上の
過電流となる。
電動送風機4が駆動している場合には、電動送風機4の
異常の発生により負荷が増大して電流値が増大すると、
ヒューズ12が溶断する電流値に直ちに増大して、ヒュー
ズ12が溶断して電動送風機4への電力の供給が遮断され
ることが分かる。一方、例えば「弱」の駆動状態の設定の
際に、電動送風機4に異常が生じた場合には、供給され
る電力の電流値が小さいため、電動送風機4の異常時に
生じる過電流がヒューズ12の溶断する電流値に達するま
でに時間が掛かり、またヒューズ12が溶断する電流値に
達しない場合も生じ得る。
は、制御手段11にて、電流検知手段14にて検知した電流
値の閾値V0と、制御手段11の開放制御手段15にてあら
かじめ設定した電動送風機4の各駆動状態に対応して設
定した異常電流値の閾値VL,VM,VHとを比較して異常
状態を判断している。このため、例えば「弱」や「中」の駆
動状態の設定の際に電動送風機4に異常が生じた場合に
でも、ヒューズ12を溶断させる電流値となるように制御
するので、ヒューズ12が溶断せずに異常状態の電力が電
動送風機4に供給されたままとなり、電動送風機4や制
御手段11の損傷、また、電動送風機4の発熱により電気
掃除機本体1のケースが変形するなどの損傷を生じるこ
とも確実に防止できる。
したため、簡単な構成で確実に電動送風機4の再駆動を
防止できる。
は、専門の技術者により電気掃除機本体1を分解して溶
断したヒューズ12の交換および電動送風機4の保守点検
にて電動送風機4の異常状態を除去するなどにより再駆
動可能となる。
となる電流値の電力を供給させるように制御してヒュー
ズ12を溶断させて、異常時の電動送風機4への電力の供
給を遮断するように構成したが、電動送風機4と商用交
流電源Eとの閉路を開放、すなわち遮断する電流遮断手
段としては、ヒューズ12の代わりにブレーカなど、異常
電流に対して閉路が開放されるとともに部品を交換せず
とも閉路を再び閉成できるものを用いても同様の効果が
得られる。なお、ブレーカなどの閉路を再び閉成できる
ものを用いる場合には、部品の交換が不要で保守点検が
容易となるが、掃除作業者が容易に操作できないように
配設したり、電動送風機4の異常状態を解除できなけれ
ば閉路の再閉成ができないようにする。
した際に電動送風機4が図5に示す最大駆動状態の入力
で駆動させる旨の値を設定してこの値に対応する電流値
の電流を電動送風機4に流すように制御して、直ちにヒ
ューズ12を溶断させるように説明したが、図8に示すよ
うに、操作手段5にて設定される最大駆動状態の入力で
ある電動送風機4が「強」の駆動状態となるように制御し
てもできる。
4に異常が生じた場合には、ヒューズ12が溶断する電流
値より低い電動送風機4が「強」の駆動状態となる電流値
とするため、図8に示すように直ちに負荷が増大し電流
値が増大してヒューズが溶断するので、確実に電動送風
機4の異常状態における電力供給を遮断でき、電動送風
機4の異常状態での再駆動を確実に防止できる。さら
に、例えば実際には電動送風機4に異常は発生しておら
ず、電流検知手段14の誤検知や制御手段11の誤判断など
により電動送風機4に異常電流が流れたものと誤判断さ
れた場合、実際には電動送風機4の負荷が増大しないた
め電流値がヒューズ12の溶断する電流値まで上昇せず、
そのまま「強」の駆動状態で掃除が行える。
の入力で駆動させる電流値の電流を閉路に流してヒュー
ズ12を溶断させる制御では、保守点検を行わなければ再
び掃除作業ができなくなるという作業が必要となるが、
この図8に示す実施の形態によれば、保守点検を行わな
くても掃除ができ、掃除作業性を向上できる。
明する。
図7に示す実施の一形態の動作において、異常電流を検
知した際に電動送風機4にヒューズ12が溶断する電流値
の電力を供給する設定の代わりに、異常電流を検知した
際に電動送風機4を所定時間「強」の駆動状態で駆動させ
る制御を行う動作を示すフローチャートである。
手段5で、いずれかのボタンが操作されたか否かを判断
する(ステップ21)。すなわち、制御手段11にて操作手段
5からの電流値を読み取る。そして、電動送風機4が停
止している状態でいずれのボタンも操作されないまたは
停止させる旨のボタンが操作されたと判断した際には、
電動送風機4の駆動を停止させる(ステップ22)。すなわ
ち、制御手段11は、トライアック13にLレベル出力に維
持して、トライアック13をオフ状態にして電動送風機4
への電力の供給を遮断させ、電動送風機4の駆動状態を
停止状態とし、ステップ21に戻る。なお、電動送風機4
が駆動している場合には、図1ないし図7に示す実施の
形態と同様に、ステップ22ではその電動送風機4の駆動
状態を維持させる。
かのボタンの操作が行われたと判断した場合には、電動
送風機4の駆動状態を「弱」とする旨のボタンの操作が行
われたか否かを判断する(ステップ23)。そして、「弱」の
操作が行われたと判断した場合には、電動送風機4が
「弱」で駆動している際に電動送風機4に異常が生じて電
動送風機4に流れる異常電流の電流値レベルに対応した
閾値を電圧変換値VLとして設定する(ステップ24)。
状態を「弱」とする旨のボタンの操作が行われていない、
すなわち制御手段11が操作手段5から「弱」のボタン操作
と異なる電流値の電流を検知した場合には、電動送風機
4の駆動状態を「中」とする旨のボタンの操作が行われた
か否かを判断する(ステップ25)。そして、「中」の操作が
行われたと判断した場合には、電動送風機4が「中」で駆
動している際に電動送風機4に異常が生じて電動送風機
4に流れる異常電流の電流値レベルに対応した閾値を電
圧変換値VMとして設定する(ステップ26)。
状態を「中」とする旨のボタンの操作が行われていない、
すなわち制御手段11が操作手段5から「中」のボタン操作
と異なる電流値の電流を検知した場合には、電動送風機
4の駆動状態を「強」とする旨のボタンの操作が行われた
か否かを判断する(ステップ27)。そして、「強」の操作が
行われたと判断した場合には、電動送風機4が「強」で駆
動している際に電動送風機4に異常が生じて電動送風機
4に流れる異常電流の電流値レベルに対応した閾値を電
圧変換値VHとして設定する(ステップ28)。
態を「強」とする旨のボタンの操作が行われていない、す
なわち制御手段11が操作手段5から「強」のボタン操作と
異なる電流値の電流を検知した場合には、操作手段5の
操作不良などによるものと判断し、ステップ21に戻って
次に操作手段5の設定操作の待機状態となる。
て、電動送風機4を所定の駆動状態で駆動させる(ステ
ップ29)。すなわち、制御手段11は、トライアック13に
設定された駆動状態に対応した位相制御角でパルス出力
を行い、トライアック13のオンデューティを変化させ
て、電動送風機4に所定の電流値の電力を供給して、電
動送風機4を設定した駆動状態で駆動させる。
した駆動状態で駆動させた後、電流検知手段14にて検知
した電動送風機4に流れる電流値である電圧変換値V0
の閾値と、あらかじめステップ4、ステップ6およびス
テップ8で設定した複数の駆動状態に対応する異常電流
値である電圧変換値VL,VM,VH毎の閾値と比較する。
そして、電圧変換値V0の閾値が異常電流値に対応する
電圧変換値VL,VM,VHより大きい異常状態か否かを判
断する(ステップ30)。このステップ30で電圧変換値V0
の閾値が異常電流値に対応する電圧変換値VL,VM,VH
より大きくなく、異常電流は検知されないと判断した場
合には、ステップ21に戻って、次に操作手段5の設定操
作の待機状態となる。
されている電力の電流値の電圧変換値V0の閾値が、制
御手段11にてあらかじめ設定した異常電流値の電圧変換
VL,VM,VHの閾値より大きい、異常状態の過電流であ
ると判断した場合、制御手段11の開放制御手段15によ
り、図10に示すように電動送風機4を「強」で駆動させ
る旨のパルス出力を所定時間、例えば1秒間行わせる設
定を行い、この「強」に対応する電流値の電流を電動送風
機4に1秒間流す制御を行い、電動送風機4を1秒間
「強」で駆動させる。そして、1秒間、電動送風機4を
「強」で駆動させた後、制御する前の操作手段5にて設定
操作した駆動状態に設定し直す制御を行う(ステップ3
1)。このステップ31の制御後は、ステップ21に戻り、次
に操作手段5の設定操作の待機状態となる。
常が生じている場合には、図10に示すように、電動送
風機4の負荷が増大して電動送風機4に流れる電流の電
流値がヒューズ12が溶断する電流値に直ちに増大し、ヒ
ューズ12が溶断して電動送風機4への電力の供給が遮断
されることが分かる。また、例えば実際には電動送風機
4に異常は発生しておらず、電流検知手段14の誤検知や
制御手段11の誤判断などにより電動送風機4に異常電流
が流れたものと誤判断した場合、図11に示すように、
実際には電動送風機4の負荷が増大しないため、電流値
がヒューズ12の溶断する電流値まで上昇しない。このた
め、そのままあらかじめ設定しておいた設定内容の駆動
状態に戻るので、誤判断の場合には保守点検を行わなく
てもそのまま掃除が行え、設定し直す操作も不要で、掃
除作業性を向上できる。
態、図8に示す実施の形態、および図9ないし図11に
示す実施の形態において、電源として商用交流電源Eを
用いて説明したが、電池や蓄電池などを電源として用い
ても同様の効果が得られる。
値を増大させてヒューズ12を溶断させるように説明した
が、この方法に限らず、電動送風機4と電源との閉路を
開放させるいずれの構成でもできる。
して実際に電動送風機4に流れる電流値の閾値と比較し
て制御する方法について説明したが、異常電流を検知し
た際に閉路を開放するいずれの方法でもできる。
放制御手段により、操作手段の複数の駆動状態の入力の
設定に対応してそれぞれ異常電流値を設定し、この異常
電流値より電流検知手段にて検知した電動送風機に流れ
る電流の電流値が大きい場合に、開放制御手段は制御手
段による電動送風機へ供給させる電力の電流値を電源と
電動送風機との閉路中のヒューズが溶断する電流値より
大きくさせて、電源および電動送風機の閉路をこの閉路
に設けたヒューズにて開放させこの開放状態を維持させ
るため、複数の駆動状態の設定内容に対応して電動送風
機に異常が生じたことが簡単な構成で容易に検知でき、
この異常の際に確実に電動送風機の再駆動を防止でき
る。請求項2記載の電気掃除機によれば、開放制御手段
により、操作手段の複数の駆動状態の入力の設定に対応
してそれぞれ異常電流値を設定し、この異常電流値より
電流検知手段にて検知した電動送風機に流れる電流の電
流値が大きい場合に、開放制御手段は制御手段による電
動送風機へ供給させる電力の電流値を操作手段にて設定
される最大駆動状態の入力に対応した電流値にさせて、
電源および電動送風機の閉路をこの閉路に設けたヒュー
ズにて開放させこの開放状態を維持させるため、複数の
駆動状態の設定内容に対応して電動送風機に異常が生じ
たことが容易に検知でき、この異常の際に確実に電動送
風機の再駆動を防止できる。さらに、例えば電流検知手
段の誤検知の際にはヒューズが溶断しない電動送風機が
最大駆動状態の入力となる電流値の電力が供給されるの
でそのまま掃除作業を継続でき、掃除作業性を向上でき
る。
項2記載の電気掃除機に加え、開放制御手段は制御手段
による電動送風機に供給させる操作手段の最大駆動状態
の入力に対応した電流値に所定時間のみ可変するため、
例えば電流検知手段の誤検知の際には電動送風機が所定
時間のみ最大駆動状態の入力となった後は再び操作手段
により設定した入力で駆動するので、そのまま掃除作業
を継続でき、掃除作業性を向上できる。
ック図である。
との関係を示すタイミングチャートである。
と電流との関係を示すタイミングチャートである。
駆動状態のパルス出力と電流との関係を示すタイミング
チャートである。
ある。
ラフである。
の制御を示す負荷と電流との関係のグラフである。
ローチャートである。
電流との関係のグラフである。
電流との関係のグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 電源と閉路を構成する電動送風機と、 この電動送風機の駆動状態の入力を複数設定可能な操作
手段と、 この操作手段の操作による設定に対応して前記電動送風
機に所定の電流値の電力を前記電源から供給させる制御
手段と、 前記電源および前記電動送風機の閉路に設けられこの閉
路を開放しこの開放状態を維持する ヒューズと、 前記電動送風機に供給される電力の電流値を検知する電
流検知手段と、 前記操作手段の駆動状態の設定に対応して異常電流値を
設定し、この 異常電流値より前記電流検知手段にて検知
した電流値が大きい場合に、前記制御手段による前記電
動送風機へ供給させる電力の電流値を前記ヒューズが溶
断する電流値より大きくして、前記ヒューズにて前記電
源および前記電動送風機の閉路を開放させる開放制御手
段と を具備したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 電源と閉路を構成する電動送風機と、 この電動送風機の駆動状態の入力を複数設定可能な操作
手段と、 この操作手段の操作による設定に対応して前記電動送風
機に所定の電流値の電力を前記電源から供給させる制御
手段と、 前記電源および前記電動送風機の閉路に設けられこの閉
路を開放しこの開放状態を維持する ヒューズと、 前記電動送風機に供給される電力の電流値を検知する電
流検知手段と、 前記操作手段の駆動状態の設定に対応して異常電流値を
設定し、この 異常電流値より前記電流検知手段にて検知
した電流値が大きい場合に、前記制御手段にて前記電動
送風機へ供給させる電力を前記操作手段にて設定される
最大駆動状態の入力に対応した電流値にして、前記ヒュ
ーズにて前記電源および前記電動送風機の閉路を開放さ
せる開放制御手段と を具備したことを特徴とする電気掃
除機。 - 【請求項3】 開放制御手段による最大駆動状態の入力
に対応した電流値への可変を所定時間のみ行うことを特
徴とした請求項2記載の電気掃除機。
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JP01608896A JP3244219B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP01608896A JP3244219B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09206255A JPH09206255A (ja) | 1997-08-12 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP3244219B2 (ja) |
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JP5197412B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-05-15 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
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-
1996
- 1996-01-31 JP JP01608896A patent/JP3244219B2/ja not_active Expired - Fee Related
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