JP3243354U - フォイル転写装置を備えた印刷機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のローラセットを一つに統合し、転写フォイルの引き出しを独立制御できる、フォイル転写装置を備えた印刷機を提供する。【解決手段】フォイル転写装置を備えた印刷機であって、版胴と、インキローラセットと、ブランケット胴と、運搬圧胴と、プレス胴とを含み、プレス胴の周壁上に、戻し口及び供給口が貫通形成されており、プレス胴の内部に駆動ユニット、集積ロール及び貯留ロールが設置され、貯留ロール上に転写フォイルが巻き付けられ、転写フォイルの一端は供給口から引き出され、プレス胴の周壁の外表面に沿って密着するように張設されて戻し口に進入し、最後に、集積ロールに巻き上げられ、駆動ユニットは、集積ロールをプレス胴に対して非同期的に回転駆動することを特徴とする。【選択図】図3

Description

本考案は、印刷機に関し、特に、フォイル転写装置を備えた印刷機に関するものである。
印刷機は、書籍、新聞、雑誌、チラシ、ポスター、包装材料など、様々な分野で広く使われている。印刷物は、情報の伝達だけでなく、視覚的な美しさを表現するためにも重要な役割を果たしている。そのため、印刷物は宣伝や装飾目的でより多く使用されている。また、印刷技術の進歩に伴い、さまざまな印刷方法が生まれ、そのなかでも、印刷物に金属光沢を持たせるコールドフォイル印刷方法は特に人気がある。
図1は、従来技術の印刷機1を示したものであり、当該印刷機1の内部には、塗布用ローラセット11が設置されており、印刷時、当該塗布用ローラセット11を通して、インキを印刷用アルミ版に付け、その後、ゴムブランケット胴に転写して印刷を行う。また、コールドフォイル印刷機能を持つ印刷機には、塗布用ローラセット11の後続に、圧着用ローラセット12、プレスローラ13及びガイドローラセット131が設けられている。転写フォイル14は、ガイドローラセット131を通って、プレスローラ13に張設されるように案内される。さらに、コールドフォイル印刷加工を行う時には、圧着用ローラセット12、プレスローラ13及びガイドローラセット131は、同期的に回転駆動され、被印刷素材が、圧着用ローラセット12とプレスローラ13との間のギャップを通るように運ばれ、押圧によって、転写フォイル14が、当該被印刷素材上の所定の転写箇所に転写され、これで、コールドフォイル印刷加工が完了する。
このような既存のコールドフォイル印刷機能を持つ印刷機1には、塗布用ローラセット11に加え、圧着用ローラセット12、プレスローラ13及びガイドローラセット131が追加設置されることで、印刷機1全体のサイズが大きくなると共に、設置コストの増加を招く。特に、複数の印刷機1を設置する大規模な印刷工場では、印刷機1のサイズが大きすぎると、工場が収容できる印刷機1の数が減少し、これにより、全体的な印刷量が低下する。
さらに、コールドフォイル印刷中、圧着用ローラセット12、プレスローラ13及びガイドローラセット131は同期的に回転することにより、転写フォイル14が、ガイドローラセット131の回転に伴って巻き取られる。図2は、密着するように設置されている圧着用ローラセット12とプレスローラ13とが接触する表面を示した展開図であり、そのうち、第1長さL1は、プレスローラ13の周長(いわゆる、1回転当たりの回転距離)であり、第1領域Aは、転写フォイル14におけるコールドフォイル印刷時に使用される使用領域であり、第2領域Bは、転写フォイル14におけるコールドフォイル印刷時に使用されていない未使用領域である。また、図面から分かるように、プレスローラ13が第1長さL1の回転距離を回転すると、転写フォイル14は、第2領域Bの範囲の未使用領域が生じる。ここで、コールドフォイル印刷時に使用されている第1領域Aが小さくなると、使用されていない第2領域Bが大きくなり、これにより、転写フォイル14の浪費になり、生産コストが高くなる。
従って、いかに印刷機のサイズをダウンサイジングし、且つ転写フォイルの引き出しを独立して制御するかが、現在の業界においての課題であった。
本考案は、前記従来技術の欠点に鑑みてなされたものであり、プレスローラとガイドローラセットとを一つに統合すると共に転写フォイルの引き出しを独立して制御できる、フォイル転写装置を備えた印刷機を提供することを目的としている。
本考案は、上記目的を達成するために、フォイル転写装置を備えた印刷機を提案したものであり、当該フォイル転写装置を備えた印刷機は、版胴と、インキローラセットと、ブランケット胴と、運搬圧胴と、プレス胴とを含み、
前記版胴には、予め設計された印刷パターンを有するエンボス版が取り付けられ、
前記インキローラセットは、前記版胴の片側に密着するように配置され、前記印刷パターンに印刷用のインク及び水を供給するために用いられ、
前記ブランケット胴は、前記版胴の他の側に密着するように配置され、前記ブランケット胴上に転写ブランケットが取り付けられ、
前記運搬圧胴は、前記ブランケット胴の片側に密着するように配置され、被印刷素材を運搬するために用いられ、
前記プレス胴は、前記運搬圧胴の他の側に密着するように配置され、前記プレス胴の周壁上に、戻し口及び供給口が貫通形成されており、前記プレス胴の内部に駆動ユニットと、前記駆動ユニットに電気接続される制御ユニットと、集積ロールと、第1ローラと、前記第1ローラの片側に密着するように配置される第2ローラと、貯留ロールとが設置され、前記駆動ユニットは、前記制御ユニットの制御により、前記集積ロール及び第1ローラを同期的に回転駆動すると共に前記プレス胴に対して非同期的に回転駆動し、前記貯留ロール上に、転写フォイルが巻き付けられ、前記転写フォイルの一端は、前記供給口から引き出され、前記周壁の外表面に沿って密着するように張設されて前記戻し口に進入し、最後に、前記第1ローラと第2ローラとの間を通って前記集積ロールに巻き上げられることを特徴とする。
前記版胴、インキローラセット、ブランケット胴、運搬圧胴及びプレス胴は、印刷機のハウジング内に収容されていることを特徴とする。
前記駆動ユニットがサーボモータ又はステッピングモータであることを特徴とする。
前記制御ユニットは、前記駆動ユニットの作動時間又は回転距離を制御することを特徴とする。
前記転写フォイルが金属フォイルであることを特徴とする。
上述したように、本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機は、以下に示すような利点と効果を有する。
1、プレス胴内に設置された駆動ユニットの作動は独立して制御することが可能であることから、当該駆動ユニットにより回転駆動されている集積ロール及び貯留ロールを、運搬圧胴に対して非同期的に回転させることができるので、転写フォイルの引き出し量は所望通りに制御することができる。
2、転写フォイルが巻き上げられる集積ロール及び貯留ロールは、プレス胴の内部に設置されることで、複数のローラを一つに統合する目的を達成し、これにより、印刷機のサイズを小型化することが可能となり、印刷工場で収容できる印刷機の数を増やし、全体的な印刷量を向上させることができる。
従来技術の印刷機の側面透視模式図である。 図1における、圧着用ローラセットとプレスローラとの接触表面を示す展開模式図である。 本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機の側面透視模式図である。 本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機のプレス胴を示す側面視断面模式図である。 本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機の作動状態を示す側面透視模式図である。 本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機における運搬圧胴とプレス胴との接触表面を示す展開模式図である。 本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機におけるプレス胴の作動状態を示す側面視断面模式図である。 本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機におけるプレス胴の作動状態を示す側面視断面模式図である。 本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機において、使用済み転写フォイルを示す展開模式図である。
本考案の技術特徴及び実用的な効果を深く理解できるように、且つ考案の内容に従って実現できるように、図面に示す好適な実施形態によって、以下のとおり詳細に説明する。
本明細書において用いられている用語は、特定の例示的な実施形態を説明することのみを目的としており、限定することを意図しない。例えば、空間的に相対的な用語である「下」、「下部」、「上」、「上部」、「内部」、「外部」、「内方」、「外方」などは、図面に示しているように、一つの特徴部又は構成要素と他の特徴部又は構成要素との相関関係を容易に記述するために使用し得る。空間的に相対的な用語は、図面に示されている方向に加え、使用時又は動作時の特徴部の互いに異なる方向を含む用語と理解しなければならない。
本考案の説明では、説明するべきものとして、特に明記及び限定されない限り、用語「取付」、「連結」、「接続」用語は、広い意味で理解されるべきであり、例えば、固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよく、又は一体的接続であってもよく、機械的接続であってもよいし、電気的接続であってもよく、直接接続であってもよいし、中間媒体を介した間接的接続であってもよく、2つの素子内部の連通であってもよい。当業者であれば、本考案における上記の用語の具体的な意味を、具体的な状況に応じて理解することができる。
図3は、本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機10を示したものであり、図面によると、当該フォイル転写装置を備えた印刷機10は、版胴2、インキローラセット3、ブランケット胴4、運搬圧胴5及びプレス胴6を含む。
前記版胴2上には、エンボス版21を有し、当該エンボス版21は、その両側辺が当該版胴2上に固設され、当該版胴2の外表面に密着するように取り付けられており、また、当該エンボス版21上には、予め設計された印刷パターンTを有する。
前記インキローラセット3は、前記版胴2の片側に接触するように配置され、さらに、前記エンボス版21上の印刷パターンTに印刷用のインク及び水を供給するために用いられる。
前記ブランケット胴4は、前記版胴2の他の側に接触するように配置され、当該ブランケット胴4上に転写ブランケット41が取り付けられている。
前記運搬圧胴5は、前記ブランケット胴4の片側に接触するように配置され、被印刷素材7を運搬するために用いられる。尚、ここでの被印刷素材7は、任意の材質からなる被印刷物(通常は紙)である。
前記プレス胴6は、前記運搬圧胴5の他の側に接触するように配置されており、さらに図4に示すように、当該プレス胴6の周壁61上に、戻し口62及び供給口63が貫通形成されており、当該プレス胴6の内部に、駆動ユニット64、制御ユニット641、集積ロール65、第1ローラ66、第2ローラ67及び貯留ロール68が設置されており、当該駆動ユニット64は、サーボモータ又はステッピングモータであることが好ましく、当該制御ユニット641の制御により、当該集積ロール65及び第1ローラ66を同期的に回転駆動し、当該第2ローラ67は、当該第1ローラ66の片側に接触するように配置されている。
前記貯留ロール68上に、転写フォイル8が巻き付けられ、当該転写フォイル8の一端が、前記供給口63から引き出され、前記周壁61の外表面に沿って密着するように張設されて前記戻し口62に進入し、最後に、前記第1ローラ66と第2ローラ67との間のギャップを通って前記集積ロール65に巻き上げられる。
前記版胴2、インキローラセット3、ブランケット胴4、運搬圧胴5及びプレス胴6は、本考案のフォイル転写装置を備えた印刷機10のハウジング9内に収容されている。
図5及び図6を参照しながら、本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機10の作動状態について詳しく説明する。印刷作業を行う際に、まず、回転駆動されている版胴2は、インキローラセット3からインキをエンボス版21に塗布し、次いで、インキをブランケット胴4の転写ブランケット41に転写し、同時に、運搬圧胴5は、被印刷素材7を載せ、運搬圧胴5とブランケット胴4との間のギャップを通りながらインキを転写ブランケット41から被印刷素材7に印刷し、その後、印刷パターンTが印刷された被印刷素材7は、運搬圧胴5の回転に伴って運搬圧胴5とプレス胴6との間のギャップを通り、後続のコールドフォイル印刷を行う。
図7に示すように、コールドフォイル印刷を行う際に、運搬圧胴5とプレス胴6は同期的に回転し、さらに、図6及び図8に示すように、運搬圧胴5とプレス胴6が回転し続け、プレス胴6の周壁61の外表面にある転写フォイル8と被印刷素材7上の印刷パターンTとが接触すると、当該被印刷素材7上に印刷された印刷パターンTは粘着力を有するため、転写フォイル8における印刷パターンTと接触する部分が剥離されて、被印刷素材7上の印刷パターンTに圧着され、これで、コールドフォイル印刷が完了し、最後に、運搬圧胴5によって被印刷素材7が排出される。
コールドフォイル印刷中におけるプレス胴6の作動について詳しく説明する。図8に示すように、プレス胴6が所定の回転位置に回転すると、駆動ユニット64が作動し始める。図6は、運搬圧胴5とプレス胴6との接触表面を示す展開図であり、図面によると、運搬圧胴5上には被印刷素材7が載せられており、当該被印刷素材7上には、所定の印刷パターンTが印刷されており、一方、プレス胴6上には転写フォイル8が張設されており、図面に示されている第2長さL2は、運搬圧胴5の周長であり、第3長さL3は、プレス胴6の周長であり、第4長さL4は、コールドフォイル印刷の長さであり、つまり、転写フォイル8におけるコールドフォイル印刷時に使用される使用領域であり、第5長さL5は、コールドフォイル印刷における未使用の長さであり、つまり、転写フォイル8におけるコールドフォイル印刷時に使用されていない未使用領域である。第2長さL2と第3長さL3は同じであり、運搬圧胴5及びプレス胴6の一回転当たりの回転距離は、第2長さL2(或いは第3長さL3)であり、そのうち、プレス胴6が一回転すると、駆動ユニット64が作動し、転写フォイル8を第4長さL4の距離だけ移動させ、その結果、図9に示すように、転写フォイル8を無駄なく、且つ効率よく使用することができる。
本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機10における転写フォイル8の引き出し方法について詳しく説明する。図8に示すように、駆動ユニット64が作動すると、集積ロール65及び第1ローラ66を回転駆動し、これにより、貯留ロール68上に巻き付けられている転写フォイル8は、プレス胴6の供給口63から引き出されてプレス胴6の周壁61に沿って戻し口62に進入し、その後、第1ローラ66と第2ローラ67との間を通って集積ロール65に巻き上げられる。尚、駆動ユニット64の作動は、制御ユニット641を介して自由に設定することができる。例えば、駆動ユニット64の作動可能時間又は回転可能距離を設定することで、駆動ユニット64の作動を所望通りに制御することができる。
上述したように、本考案に係るフォイル転写装置を備えた印刷機10は、以下に示すような利点と効果を有する。
1、プレス胴6内に設置された駆動ユニット64の作動は独立して制御することが可能であることから、当該駆動ユニット64により回転駆動されている集積ロール65及び貯留ロール68を、運搬圧胴5に対して非同期的に回転させることができるので、転写フォイル8の引き出し量は所望通りに制御することができる。
2、転写フォイル8が巻き上げられる集積ロール65及び貯留ロール68は、プレス胴6の内部に設置されることで、複数のローラを一つに統合する目的を達成し、これにより、印刷機のサイズを小型化することが可能となり、印刷工場で収容できる印刷機の数を増やし、全体的な印刷量を向上させることができる。
以上の説明は、本考案の好適な実施形態に過ぎず、本考案に対して何ら限定を行うものではない。本考案について、比較的好適な実施形態をもって上記のとおり開示したが、これは本考案を限定するものではなく、すべての当業者が、本考案の技術構想を逸脱しない範囲において、本考案の技術の本質に基づいて上記の実施形態に対して行ういかなる簡単な修正、変更及び修飾も、依然としてすべて本考案の技術構想の範囲内にある。
1 従来技術の印刷機
11 塗布用ローラセット
12 圧着用ローラセット
13 プレスローラ
131 ガイドローラセット
14 転写フォイル
2 版胴
21 エンボス版
3 インキローラセット
4 ブランケット胴
41 転写ブランケット
5 運搬圧胴
6 プレス胴
61 周壁
62 戻し口
63 供給口
64 駆動ユニット
641 制御ユニット
65 集積ロール
66 第1ローラ
67 第2ローラ
68 貯留ロール
7 被印刷素材
8 転写フォイル
9 ハウジング
10 フォイル転写装置を備えた印刷機
A 第1領域
B 第2領域
L1 第1長さ
L2 第2長さ
L3 第3長さ
L4 第4長さ
L5 第5長さ
T 印刷パターン

Claims (5)

  1. フォイル転写装置を備えた印刷機であって、版胴と、インキローラセットと、ブランケット胴と、運搬圧胴と、プレス胴とを含み、
    前記版胴には、予め設計された印刷パターンを有するエンボス版が取り付けられ、
    前記インキローラセットは、前記版胴の片側に密着するように配置され、前記印刷パターンに印刷用のインク及び水を供給するために用いられ、
    前記ブランケット胴は、前記版胴の他の側に密着するように配置され、前記ブランケット胴上に転写ブランケットが取り付けられ、
    前記運搬圧胴は、前記ブランケット胴の片側に密着するように配置され、被印刷素材を運搬するために用いられ、
    前記プレス胴は、前記運搬圧胴の他の側に密着するように配置され、前記プレス胴の周壁上に、戻し口及び供給口が貫通形成されており、前記プレス胴の内部に駆動ユニットと、前記駆動ユニットに電気接続される制御ユニットと、集積ロールと、第1ローラと、前記第1ローラの片側に密着するように配置される第2ローラと、貯留ロールとが設置され、前記駆動ユニットは、前記制御ユニットの制御により、前記集積ロール及び前記第1ローラを同期的に回転駆動すると共に前記プレス胴に対して非同期的に回転駆動し、前記貯留ロール上に、転写フォイルが巻き付けられ、前記転写フォイルの一端は、前記供給口から引き出され、前記周壁の外表面に沿って密着するように張設されて前記戻し口に進入し、最後に、前記第1ローラと前記第2ローラとの間を通って前記集積ロールに巻き上げられることを特徴とするフォイル転写装置を備えた印刷機。
  2. 前記フォイル転写装置を備えた印刷機は、ハウジングを含み、前記版胴、前記インキローラセット、前記ブランケット胴、前記運搬圧胴及び前記プレス胴は、前記ハウジング内に収容されていることを特徴とする請求項1に記載のフォイル転写装置を備えた印刷機。
  3. 前記駆動ユニットが、サーボモータ又はステッピングモータであることを特徴とする請求項1に記載のフォイル転写装置を備えた印刷機。
  4. 前記制御ユニットは、前記駆動ユニットの作動時間又は回転距離を制御することを特徴とする請求項1に記載のフォイル転写装置を備えた印刷機。
  5. 前記転写フォイルが、金属フォイルであることを特徴とする請求項1に記載のフォイル転写装置を備えた印刷機。
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