JP3242920U - 軌条運搬車 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型運搬物が安定して載置されて、大型運搬物を運搬することを可能とする。【解決手段】傾斜地に設置される3本の主軌条R1を走行する牽引車10と、牽引車10に牽引される台車20とを備えた軌条運搬車100であって、台車20は、3本の主軌条R1を転輪する主車輪21と、3本の主軌条R1に沿って、3本の主軌条R1の両側に設けられている副軌条R2を転輪する副車輪22とを有する。【選択図】図1

Description

実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り ・令和4年12月28日に年賀状にて公開。
この考案は、軌条運搬車に関するものである。
従来の軌条運搬車は、例えば特許文献1に示すように、傾斜地に設置される3本の軌条を走行する牽引車と、前記牽引車に牽引される運搬台車とを備えるものがある。運搬台車は、3本の軌条それぞれを転輪する車輪が設けられた台車本体と、台車本体上に設けられた荷台とを有している。
ところで、近年、例えば水力発電所などにおいて大径の配管等を例えば山間部等の傾斜地で運搬したいという要望がある。
しかしながら、このような大径の配管などの大型の運搬物(以下、「大型運搬物」という)を従来の軌条運搬車により傾斜地で運搬しようとすると、大型運搬物が荷台の幅を超えることがあり、安定して運搬することができない。
というのも、従来の軌条運搬車は、車輪が荷台の中央部に設けられており、荷台の外側が支持されていないので、特に傾斜地では荷台が左右に傾くことがあり、荷台の幅を超える大型運搬物は容易にバランスを失ってしまうからである。
さらに、従来の軌条運搬車は、3本の主軌条にしか車輪が設けられていないので、大型運搬物が従来に比べて重い場合はその重量を支えきれない可能性もある。
したがって、上記の軌条運搬車では、大型運搬物を安定して運搬することができない。
特開2013-163505号公報
そこで本考案は、上記問題点を解決すべくなされたものであり、従来よりも大型運搬物が安定して運搬することを可能とすることを主たる課題とするものである。
すなわち本考案に係る軌条運搬車は、傾斜地に設置される3本の主軌条を走行する牽引車と、前記牽引車に牽引される台車とを備えた軌条運搬車であって、前記台車は、前記3本の主軌条を転輪する主車輪と、前記3本の主軌条に沿って、前記3本の主軌条の両側に設けられている副軌条を転輪する副車輪とを有することを特徴とする。
このように構成された軌条運搬車であれば、台車が、3本の主軌条の両側に設けられた副軌条を転輪する副車輪を有しているので、3本の主軌条にしか車輪が設けられていない従来の軌条運搬車と比較して、大型運搬物を載置する際の台車の左右のバランスをとることができ、当該運搬物を載置した後も安定して運搬することができる。特に傾斜地では、大型運搬物を安定して載置するのが難しいところ、本考案の軌条運搬車によれば、副車輪によって台車の左右のバランスをとることができるので、傾斜地でも大型運搬物を安定して運搬することができる。
ここで、軌条運搬車が軌条に安定して支持されるためには、主車輪及び副車輪すべてが軌条を挟み込む位置に設けられている方がよい。しかしながら、主軌条又は副軌条がそれぞれ主車輪又は副車輪に挟み込まれる位置から少しでもずれてしまった場合、ずれた軌条に対応する車輪が軌条に噛み込んでしまい、軌条運搬車が軌条を走行することができなくなってしまう。そして、傾斜地、例えば岩といった障害物上、又は、軌条の曲がり部分において全ての軌条が軌条を挟み込む位置からずれないように軌条を設置することは難しい。
そこで、前記主車輪は、前記主軌条を挟み込む位置それぞれに設けられており、前記副車輪は、前記副軌条を挟み込むことなく、前記副軌条上に載置されていることが望ましい。
このようなものであれば、副車輪は、副軌条を挟み込むことなく、副軌条上に載置されているので、副車輪が副軌条を転輪する際に副車輪が副軌条に噛み込まれることなく、軌条運搬車は軌条を走行することができる。したがって、主軌条のみが、主車輪に挟み込まれる位置からずれないように設置されればよいので、全ての車輪がそれぞれの軌条を挟み込む位置に設けられる構成と比べて、軌条の設置の際の作業性を向上させることができる。
前記台車は、運搬物が載置される架台と、前記主車輪及び前記架台の間に介在して、前記架台を前記台車の進行方向に対して傾倒可能に支持するボギーとを有し、前記副車輪は、前記架台の下面における前記ボギーに支持されている箇所の両側を支持することが望ましい。
このようなものであれば、副車輪が、架台の下面におけるボギーに支持されている箇所の両側を支持するので、大型運搬物を載置する際の台車の左右のバランスをとることができる。したがって、副車輪がボギーに支持されている箇所を支持する構成と比較して、軌条運搬車は、大型運搬物をより安定に載置して運搬することができる。
前記副車輪は、弾性部材を介して前記架台に設けられていることが好ましい。
このような構成であれば、弾性部材の弾性変形によって、副車輪は、副軌条に安定して載置されることができる。また、弾性部材の弾性変形によって架台の振動を抑えることができるので、より安定して大型運搬物を運搬することができる。
前記軌条運搬車は、前記架台と前記副車輪との間に介在し、互いに回転可能に接続された複数のアームをさらに備えるものが挙げられる。
このような構成であれば、副車輪は複数のアームを介して架台に接続されているので、台車の機械的強度を向上させることができ、大型運搬物を運搬することができる。
このように構成した本考案によれば、従来よりも大型運搬物が安定して載置されて、大型運搬物を運搬することができる。
本考案の一実施形態における軌条運搬車の模式図である。 同実施形態における軌条運搬車の模式図である。 同実施形態における軌条運搬車の副車輪の模式図である。 同実施形態において傾斜地に移動させた軌条運搬車を示す模式図である。 同実施形態において傾斜地に移動させた軌条運搬車を示す模式図である。
以下に、本考案に係る軌条運搬車の一実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下に示す何れの図についても、分かりやすくするために、適宜省略し又は誇張して模式的に書かれている場合がある。同一の構成要素については、同一の符号を付して説明を適宜省略する。
<軌条運搬車の基本構成>
本実施形態の軌条運搬車100は、山林等の傾斜地に設置された3本の主軌条R1を走行する牽引車10と、牽引車10に牽引される台車20とを備えるものである。なお、以下では、軌条運搬車100が傾斜地を登る方向を前方とし、降りる方向を後方とし、前後方向と直交する主軌条R1の幅方向を左右方向とする。
ここで、図1及び図2に示すように、3本の主軌条R1は、ラックR111が下面に形成された1本のメインレールR11と、メインレールR11に沿って、メインレールR11の両側に設けられている補助用のサイドレールR12からなる。そして、3本の主軌条R1に沿って、3本の主軌条R1の両側に設けられている副軌条R2が、傾斜地に設置されている。なお、主軌条R1又は副軌条R2は、主軌条R1又は副軌条R2を支持する支持台Sを介して傾斜地に設置されている。
牽引車10は、ラックR111にかみ合うギアと、当該ギアを回転させるためのエンジンとを有するものである。また、牽引車10は、サイドレールR12を転輪する車輪を有しており、当該車輪は、サイドレールR12を挟み込む位置それぞれに設けられている。なお、牽引車10は、ユーザーが軌条運搬車100の操縦を行う操縦席Cが設けられている。
台車20は、主軌条R1又は副軌条R2を転輪する車輪を有するものである。具体的に台車20は、3本の主軌条R1それぞれを転輪する主車輪21と、2本の副軌条R2それぞれを転輪する副車輪22とを有する。
主車輪21は、主軌条R1を挟み込む位置それぞれに設けられている。具体的に主車輪21は、主軌条R1の上面及び下面それぞれに少なくとも一つずつ設けられて、主軌条R1を挟み込んでいる。なお、主車輪21のうち、メインレールR11の下面に設けられた主車輪21には、ラックR111にかみ合うギアが設けられている。
副車輪22は、副軌条R2を挟み込むことなく、副軌条R2上に載置されている。すなわち副車輪22は、副軌条R2の上面にのみ載置されており、副軌条R2の上面のみを転輪する。
さらに台車20は、運搬物が載置される架台23と、主車輪21及び架台23の間に介在して、架台23を台車20の進行方向に対して傾倒可能に支持するボギー24とを有する。
架台23は、概略矩形状をなすものであり、架台23の上面には、例えば内径3m以上の配管といった大型運搬物Wが載置される。また、架台23の四隅には、綱を通して大型運搬物Wを固定する固定用ブラケット231が設けられている。
ボギー24は、架台23の下面の中心部分に設けられる。具体的にボギー24は、主車輪21の上方に設けられ、架台23の左右方向に延びた軸部材241と、架台23の下面を支持するとともに、軸部材241周りに回転可能に設けられた回転支持部材242とを有する。本実施形態において、回転支持部材242は軸部材241の両端を支持し、軸部材241に対して傾倒自在に設けられており、回転支持部材242が軸部材241に対して傾倒することに伴い、荷台23が台車20の進行方向に対して傾倒される。なお、本実施形態において、ボギー24は、架台23を水平に回転可能に支持している。
そして副車輪22は、架台23の下面におけるボギー24に支持されている箇所の両側を支持する。具体的に副車輪22は、左右方向から視て、架台23の下面の両端部の下方に位置している。本実施形態において、図3に示すように、副車輪22は、台車20の機械的強度を補強する複数のアーム25又は弾性部材26を介して、架台23の左右方向における両端部を支持している。
複数のアーム25は、架台23と副車輪22との間に介在し、互いに回転可能に接続されたものである。具体的に複数のアーム25は、一端が架台23の下面に接続された第1アーム251と、第1アーム251の他端及び副車輪22に回転可能に接続された第2アーム252とを有する。本実施形態において、第1アーム251は、架台23の下面におけるボギー24に支持されている箇所の両側に接続されている。
弾性部材26は、副車輪22を副軌条R2に安定して載置するとともに、運搬物を運搬する際の副車輪22から架台23への振動を抑制するものであり、本実施形態では例えばばね部材である。具体的に弾性部材26は、一端が副車輪22を覆う副車輪カバー221に接続され、他端が第1アーム251に接続されている。この構成により、弾性部材26は、副車輪22と架台23との距離を伸縮させることによって、副車輪22を副軌条R2に安定して載置している。
次に、このように構成された軌条運搬車100が、傾斜地において大型運搬物Wを運搬する際の動作について説明する。
ユーザーは、大型運搬物Wを架台23の上面に載置し、大型運搬物W及び固定用ブラケット231を例えば綱で連結することによって大型運搬物Wを架台23に固定する。なお、ユーザーは、大型運搬物Wが架台23から転倒することを防止する転倒防止材Bによって大型運搬物Wを挟んで、大型運搬物Wを架台23に対してさらに固定してもよい。
大型運搬物Wが架台23に固定された状態で、ユーザーは、牽引車10を稼働させて、牽引車10が主軌条R1を走行する。これにより、牽引車10が台車20を牽引して、大型運搬物Wの運搬が開始される。
図4に示すように、軌条運搬車100が前後方向に傾斜している傾斜地に差し掛かった場合、ボギー24が架台23を前後方向に傾倒させて支持する。これにより、架台23と主軌条R1又は副軌条R2とが所定の距離に保持されて、架台23が主軌条R1又は副軌条R2に衝突することが防止される。
また、この場合、副車輪22は、平地よりも、前後方向において主車輪21に対して架台23の内側に位置し、副車輪22に支持される架台23の両端部と副軌条R2との距離が大きくなる。そこで、弾性部材26が弾性変形して伸びて副車輪22と架台23との距離が調整されることによって、副車輪22が副軌条R2に安定して載置される。
そして、軌条運搬車100が前後方向に傾斜している傾斜地を走行している際、副車輪22が左右方向における架台23の両側を支持するので、台車20の左右方向におけるバランスをとることができる。
一方、図5に示すように、例えば左右方向に傾斜している傾斜地では、副軌条R2が主軌条R1からずれている場合がある。この場合、ずれた副軌条R2に対応する副車輪22は、副軌条R2から浮いてしまい、架台23は、当該副車輪22によって支持されない。
しかしながら、もう一方の副軌条R2に対応する副車輪22は、副軌条R2を転輪するとともに、左右方向における架台23の一方を支持する。したがって、軌条運搬車100は、副軌条R2が主軌条R1からずれていても、主軌条R1又は副軌条R2を走行するとともに、台車20の左右方向におけるバランスをとることができる。
<本実施形態の効果>
このように構成された軌条運搬車100であれば、台車20が、3本の主軌条R1の両側に設けられた副軌条R2を転輪する副車輪22を有しているので、台車20が3本の主軌条のみを転輪する車輪を有する従来の軌条運搬車と比較して、大型運搬物Wを載置する際の台車20の左右のバランスをとることができ、大型運搬物Wを載置した後も安定して運搬することができる。特に傾斜地では大型運搬物Wを安定して載置するのが難しいところ、本考案の軌条運搬車100によれば、副車輪22によって台車20の左右のバランスをとることができるので、傾斜地でも大型運搬物Wを安定して運搬することができる。
また、副車輪22が副軌条R2を挟み込むことなく、副軌条R2上に載置されているので、副車輪22が副軌条R2に噛み込むことなく、軌条運搬車100は主軌条R1又は副軌条R2を走行することができる。したがって、主軌条R1のみを主車輪21に挟み込まれる位置からずれないように設置すればよいので、全ての車輪がそれぞれの軌条を挟み込む位置に設けられる構成と比べて、軌条の設置の際の作業性を向上させることができる。
さらに、副車輪22が、架台23の下面におけるボギー24に支持されている箇所の両側を支持するので、大型運搬物Wを載置する際の台車20の左右のバランスをとることができる。したがって、ボギー24に支持されている箇所を副車輪22が支持する構成と比較して、軌条運搬車100は、大型運搬物Wをより安定に載置して運搬することができる。
加えて、弾性部材26の弾性変形によって、副車輪22は副軌条R2に安定して載置されることができる。特に本実施形態では、弾性部材26は、副車輪22と第1アーム251との間に介して設けられているので、副車輪22と架台23との距離を調整することができ、副車輪22を副軌条R2に安定して載置することができる。また、弾性部材26の弾性変形によって架台23の振動を抑えることができるので、より安定して大型運搬物Wを運搬することができる。
その上、副車輪22は複数のアーム25を介して架台23に接続されているので、台車20の機械的強度を向上させることができ、大型運搬物Wを運搬することができる。
<その他の変形実施形態>
なお、本考案は前記実施形態に限られるものではない。
本実施形態において、大型運搬物Wは内径3m以上の配管であったが、大型運搬物Wはこれに限られず、例えば伸縮管等の各種鋼管類、土木構造物、建築又は発電設備もしくは当該建築又は発電設備を構成する一部材、重機等の機械類又は当該機械類を構成する部品、又は、その他大型貨物であってよい。
本実施形態において、主車輪21は、主軌条R1の上面及び下面それぞれに少なくとも一つずつ設けられるものであったが、主軌条R1の左面及び右面それぞれに少なくとも一つずつ設けられるものであってもよい。
本実施形態において、副車輪22は、副軌条R2を挟み込むことなく、副軌条R2上に載置されているものであったが、副車輪22は、副軌条R2を挟み込む位置それぞれに設けられていてもよい。
本実施形態において、副車輪22は、架台23の下面におけるボギー24に支持されている箇所の両側を支持するものであったが、副車輪22は、架台23の下面における任意の位置を支持するものであってもよい。
本実施形態において、副車輪22は、弾性部材26を介して架台23に設けられるものであったが、副車輪22は、弾性部材26を介さずに架台23に設けられていてもよい。
本実施形態において、軌条運搬車100は、架台23と副車輪22との間に介在し、互いに回転可能に接続された複数のアーム25をさらに備えるものであったが、軌条運搬車100は、複数のアーム25を備えなくてもよい。
その他、本考案は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
100 ・・・軌条運搬車
10 ・・・牽引車
20 ・・・台車
21 ・・・主車輪
22 ・・・副車輪
23 ・・・架台
24 ・・・ボギー
25 ・・・アーム
26 ・・・弾性部材
R1 ・・・主軌条
R2 ・・・副軌条
W ・・・大型運搬物

Claims (5)

  1. 傾斜地に設置される3本の主軌条を走行する牽引車と、前記牽引車に牽引される台車とを備えた軌条運搬車であって、
    前記台車は、
    前記3本の主軌条を転輪する主車輪と、
    前記3本の主軌条に沿って、前記3本の主軌条の両側に設けられている副軌条を転輪する副車輪とを有する軌条運搬車。
  2. 前記主車輪は、前記主軌条を挟み込む位置それぞれに設けられており、
    前記副車輪は、前記副軌条を挟み込むことなく、前記副軌条上に載置されている、請求項1に記載の軌条運搬車。
  3. 前記台車は、
    運搬物が載置される架台と、
    前記主車輪及び前記架台の間に介在して、前記架台を前記台車の進行方向に対して傾倒可能に支持するボギーとを有し、
    前記副車輪は、前記架台の下面における前記ボギーに支持されている箇所の両側を支持する、請求項1又は2に記載の軌条運搬車。
  4. 前記副車輪は、弾性部材を介して前記架台に設けられている、請求項3に記載の軌条運搬車。
  5. 前記架台と前記副車輪との間に介在し、互いに回転可能に接続された複数のアームをさらに備える、請求項4に記載の軌条運搬車。
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