JP3242879U - 子供用キャリア - Google Patents

Abstract

【課題】折り畳んだ後に付加的な携持装置や取っ手が必要なく手軽に携持でき、コストが減少し、外出が便利になり、さらに外観に影響しない子供用キャリアの提供。【解決手段】子供用キャリア１はフレーム１００及び下腿受けユニット２００を含む。フレームは折り畳み状態を有する。下腿受けユニットはフレームに接続されている。フレームが折り畳み状態にある場合、下腿受けユニットはフレームを引き上げる取っ手として機能する。下腿受けユニットは、フレームに接続され、フレームが展開状態にある場合、子供の下腿を支持するように機能し、フレームが折り畳み状態にある場合、フレームを引き上げるための取っ手として機能する。このように、１つの下腿受けユニットにより、下腿を支持すること及びフレームを引き上げることの２つの機能を実現できる。フレームは、座板１１０を含み、下腿受けユニットは、座板の前側に接続されている。【選択図】図１

Description

本考案は、子供用キャリアの技術分野に関し、特に子供用キャリアに関する。

現在、市販されている折り畳み可能な子供用キャリア、例えばベビーカーは、折り畳まれた後に携持を容易にするために、一般的に、ユーザが折り畳まれたフレームを運搬することを便利になるように付加的な携持装置や取っ手が配置されるが、これで逆にユーザにとって不便になる可能性がある。

これに鑑みて、折り畳んだ後に付加的な携持装置や取っ手が必要なく手軽に携持でき、コストが減少し、外出が便利になり、さらに外観に影響しない子供用キャリアを提供する必要がある。

本考案は、
子供用キャリアであって、
折り畳み状態を有するフレームと、
前記フレームに接続された下腿受けユニットと、を含み、
前記フレームが折り畳み状態にある場合、前記下腿受けユニットは、前記フレームを引き上げる取っ手として機能する。

当該子供用キャリアでは、下腿受けユニットは、フレームに接続され、フレームが展開状態にある場合、子供の下腿を支持するように機能し、フレームが折り畳み状態にある場合、フレームを引き上げる取っ手とすることができる。このように、１つの下腿受けユニットにより、下腿を支持すること及びフレームを引き上げることの２つの機能を実現でき、一挙両得である。また、付加的な携持装置や取っ手を省略することができ、コストが減少するとともに外出が便利になり、さらに子供用キャリアの全体的な外観に影響しない。

１つの実施例において、前記フレームは、座板を含み、前記下腿受けユニットは、前記座板の前側に接続されている。

１つの実施例において、前記下腿受けユニットは、前記座板の前側に枢着されている。

１つの実施例において、前記下腿受けユニットは、第１の接続ロッド、第２の接続ロッド及び下腿支持部を含み、前記第１の接続ロッドの一端と前記第２の接続ロッドの一端は、前記座板の前側の両端にそれぞれ接続され、前記下腿支持部の両端は、前記第１の接続ロッドの他端と前記第２の接続ロッドの他端にそれぞれ接続されている。

１つの実施例において、前記下腿支持部は、前記第１の接続ロッド又は前記第２の接続ロッドと異なる材料で構成される。

１つの実施例において、前記下腿支持部は、軟質材料を含む。

１つの実施例において、前記下腿支持部は、ウェビングである。

１つの実施例において、前記下腿受けユニットは、補強部をさらに含み、前記補強部は、前記ウェビングの中段に設けられている。

１つの実施例において、前記下腿支持部は、剛性支持ロッドである。

１つの実施例において、前記下腿支持部は、緩衝スリーブが外被されている。

１つの実施例において、前記フレームは、ハンドル、前脚支持ロッド及び後脚支持ロッドをさらに含み、前記前脚支持ロッドと前記後脚支持ロッドは、いずれも前記ハンドルの底端に枢着されている。

１つの実施例において、前記座板の左右両側には、それぞれに前記ハンドル、前記前脚支持ロッド及び前記後脚支持ロッドが設けられ、前記座板の左右両側には、それぞれに２つの前記前脚支持ロッドに接続されている。

１つの実施例において、前記フレームは、係合台をさらに含み、前記係合台は、移動キャリアを係合し固定するように機能する。

１つの実施例において、２つの前記ハンドルには、それぞれに前記係合台が設けられている。

本考案の一実施例に記載の子供用キャリアの構成を示す模式図であり、フレームが展開状態にあり、下腿受けユニットが第１位置にあることを示す図である。 図１に示す子供用キャリアの他の構成を示す模式図であり、フレームが展開状態にあり、下腿受けユニットが第２位置にあることを示す図である。 図２に示す子供用キャリアに乳児バスケットが取り付けられた構成を示す模式図である。 図１に示す子供用キャリア１の他の構成を示す模式図であり、フレームが折り畳み途中状態にあることを示す図である。 図１に示す子供用キャリア１の他の構成を示す模式図であり、フレームが折り畳み状態にあることを示す図である。 本考案の他の実施例に記載の子供用キャリアの構成を示す模式図であり、フレームが展開状態にあり、下腿受けユニットが第１位置にあることを示す図である。 図６に示す子供用キャリアの他の構成を示す模式図であり、フレームが展開状態にあり、下腿受けユニットが第２位置にあることを示す図である。 図７に示す子供用キャリアに乳児バスケットが取り付けられた構成を示す模式図である。 図６に示す子供用キャリアの他の構成を示す模式図であり、フレームが折り畳み途中状態にあることを示す図である。 図６に示す子供用キャリアの他の構成を示す模式図であり、フレームが折り畳み状態にあることを示す図である。

本考案の目的、技術案及び利点をさらに明確にするために、以下は図面及び具体的な実施形態を参照し、本考案をさらに詳細に説明する。なお、ここで説明した具体的な実施形態は本考案を解釈するためのものだけであり、本考案の保護範囲を限定するものではない。

なお、ある要素が他の要素に「固定」されるように記載する場合、この要素が前記他の要素に直接で固定され、或いは、中間要素を介して固定されていることを意味する。また、ある要素が他の要素に「接続」されているように記載する場合、この要素が前記他の要素に直接で接続され、或いは、中間要素を介して接続されていることを意味する。また、本明細書で使用する「垂直」、「水平」、「左」、「右」などの用語及び類似する表現は説明のためのものに過ぎず、唯一な実施形態を意味するものではない。

特段に定義されない限り、ここで使用される全ての技術用語と科学用語の意味は、本考案の技術分野の当業者に一般的に理解されている意味とする。本明細書において使用される用語は、具体的な実施例を説明するためのものにすぎず、本考案を限定するものではない。また、本明細書における「及び／または」は、挙げられた一または複数の関連項目の任意及び全ての組合せを含む意味とする。

図１に示すように、本考案の一実施例は、子供用キャリア１を提供し、当該子供用キャリア１は、フレーム１００及び下腿受けユニット２００を含む。当該子供用キャリア１は、折り畳んだ後に付加的な携持装置や取っ手が必要なく手軽に携持でき、コストが減少するとともに外出が便利になり、かつ外観に影響しない。一方、市販されている折り畳み可能な子供用キャリアは、一般的に付加的な携持装置や取っ手が配置されるが、これで、子供用キャリアの製造コストを増加させる一方、付加的な携持装置や取っ手を携帯する必要があることが、ユーザにとって不便になり、さらに、子供用キャリアの全体的な外観に影響する。

具体的には、フレーム１００は、座板１１０、ハンドル１２０、前脚支持ロッド１３０、後脚支持ロッド１４０、係合台１５０、ロック機構１６０、操作部１７０、牽引部(図示せず)及び車輪ユニット１９０を含む。

さらに、ハンドル１２０、前脚支持ロッド１３０及び後脚支持ロッド１４０は、いずれも２つがあり、座板１１０の両側にそれぞれ設けられている。座板１１０のいずれか一方側に位置する前脚支持ロッド１３０と後脚支持ロッド１４０は、いずれも同じ側のハンドル１２０の底端に枢着されている。２つの前脚支持ロッド１３０及び２つの後脚支持ロッド１４０の底端、即ちハンドル１２０から離れる端部には、それぞれに車輪ユニット１９０が設けられている。各ハンドル１２０は、それぞれに互いに枢着されている第１のハンドルロッド１２１と第２のハンドルロッド１２２を含み、第１のハンドルロッド１２１は、第２のハンドルロッド１２２の下方に位置される。座板１１０は、座パイプ１１１及び座パイプ１１１に架設されている座板本体１１２を含む。本実施例において、座パイプ１１１は、Ｕ型パイプであり、当該Ｕ型パイプが、第１の座ロッド１１１ａ、第２の座ロッド１１１ｂ及びクロスバー１１１ｃを含み、クロスバー１１１ｃは、座板１１０の後側に位置され、第１の座ロッド１１１ａと第２の座ロッド１１１ｂは、クロスバー１１１ｃの両端にそれぞれ接続されている。第１の座ロッド１１１ａと第２の座ロッド１１１ｂは、２つの前脚支持ロッド１３０にそれぞれ接続されている。具体的に、フレーム１００は、２つの接続部材１８０をさらに含んでもよく、各接続部材１８０の一端は、前脚支持ロッド１３０のうちの１つに枢着され、各接続部材１８０の他端は、同じ側の座パイプ１１１に着装されている。

さらに、係合台１５０は、２つがあり、２つのハンドル１２０にそれぞれ設けられている。移動キャリア２の左右両側には、係合台１５０と着脱可能に係合する係合部（図示せず）がそれぞれ設けられている。移動キャリア２は、係合部と係合台１５０とのマッチングによりフレーム１００に固定されることができる。移動キャリア２は、例えば乳児バスケットや物入れかごである。

図１及び図５に示すように、フレーム１００は、展開状態及び折り畳み状態を有する。座板１１０のいずれか一方側に位置するハンドル１２０、前脚支持ロッド１３０及び後脚支持ロッド１４０を例として、ハンドル１２０、前脚支持ロッド１３０及び後脚支持ロッド１４０は、ロック機構１６０を介して枢着されることができる。２つのハンドル１２０の頂端には、ハンドル本体１２０ａが接続され、ハンドル本体１２０ａには、操作部１７０が設けられている。牽引部の両端は、それぞれ操作部１７０とロック機構１６０に接続されている。操作部１７０を操作することにより、牽引部によってロック機構１６０が引っ張られて開錠されることができ、それによって、ハンドル１２０、前脚支持ロッド１３０及び後脚支持ロッド１４０の間のロックを開錠されることができる。図４及び図５に示すように、この場合に、前脚支持ロッド１３０とハンドル１２０を、いずれも後脚支持ロッド１４０に近づく方向に回転して折り畳むことができ、第２のハンドルロッド１２２も第１のハンドルロッド１２１に対して回転し第１のハンドルロッド１２１とほぼ平行な状態になるまで折り畳むことができる。よって、フレーム１００は、展開状態から折り畳み状態へ移行することを実現する。当然ながら、他の実施例では、フレーム１００が折り畳み状態にある場合、前脚支持ロッド１３０と後脚支持ロッド１４０とはほぼ平行な状態になってもよい。他の実施例では、フレーム１００が折り畳み状態にある場合、前脚支持ロッド１３０と後脚支持ロッド１４０との間に形成された角度は、展開状態で前脚支持ロッド１３０と後脚支持ロッド１４０との間に形成された角度よりも小さい。他の実施例では、フレーム１００が折り畳み状態にある場合、第２のハンドルロッド１２２と後脚支持ロッド１４０との間に形成された角度は、展開状態で第２のハンドルロッド１２２と後脚支持ロッド１４０との間に形成された角度よりも小さい。フレーム１００が展開状態にある場合、第２のハンドルロッド１２２と後脚支持ロッド１４０との間に形成された角は、略１８０度である。

具体的に、下腿受けユニット２００は、第１の接続ロッド２１０、第２の接続ロッド２２０及び下腿支持部２３０を含む。

第１の接続ロッド２１０の一端と第２の接続ロッド２２０の一端は、座板１１０の前側の両端にそれぞれ枢着され、即ち、第１の座ロッド１１１ａ及び第２の座ロッド１１１ｂのクロスバー１１１ｃから離れる端部にそれぞれ枢着されている。下腿支持部２３０の両端は、第１の接続ロッド２１０と第２の接続ロッド２２０にそれぞれ接続され、下腿支持部２３０は、子供の下腿を支持するように機能する。このように、必要に応じて、第１の接続ロッド２１０及び第２の接続ロッド２２０が座板１１０に対する角度を調整することができ、よって、下腿支持部２３０は、年齢や体型の異なる子供の下腿をよりよく支持することができる。例えば、子供の年齢が小さくて仰臥位だけで子供用キャリア１に乗せられる場合、図1に示すように、下腿受けユニット２００を座板１１０とほぼ平行な第１位置までに回転することができる。一方、子供の年齢が大きくて座る姿勢で子供用キャリア１に乗せられる場合、図２に示すように、下腿受けユニット２００を座板１１０と一定の傾斜角度をなす第２位置に回転することができる。当然ながら、他の実施例では、第１の接続ロッド２１０と第２の接続ロッド２２０は、座板１１０の前側の両端にそれぞれ固定的に接続されてもよい。

さらに、図５に示すように、フレーム１００が折り畳み状態にある場合、下腿受けユニット２００は、フレーム１００の上方に位置し、フレーム１００を引き上げる取っ手とすることができ、即ち、ユーザは、下腿支持部２３０を引き上げれば、付加的な携持装置や取っ手を必要とすることなくてフレーム１００を容易に携持でき、コストが減少するとともに外出が便利になり、さらに子供用キャリア１の全体的な外観に影響しない。下腿支持部２３０が車輪ユニット１９０に対する距離ｄ１は、ロック機構１６０が車輪ユニット１９０に対する距離ｄ２よりも大きい。折り畳み状態において、第１の接続ロッド２１０と前記第２の接続ロッド２２０は、座板１１０に対して枢動できず、このように、ユーザが下腿支持部２３０を容易に引き上げることができ、下腿受けユニット２００が左右揺動することによってユーザの引き上げ力が分散されて苦労することを避けることができる。フレーム１００が展開状態にある場合、第１の接続ロッド２１０と第１の座ロッド１１１ａとの間に形成された角度は、略１８０度であり、或いは、第２の接続ロッド２２０と第２の座ロッド１１１ｂとの間に形成された角度は、略１８０度である。

なお、下腿支持部２３０は、第１の接続ロッド２１０又は前記第２の接続ロッド２２０と異なる材料で形成されてもよい。本実施例において、図１乃至図５に示すように、下腿支持部２３０は、ウェビングであってもよい。ウェビングを下腿支持部２３０として用いる場合、軽量でコストが比較的に低い。下腿受けユニット２００は、補強部２４０をさらに含んでもよい。本実施例において、補強部２４０は、ウェビングの略中段に縫合された革材質の補強シートである。補強部２４０があることにより、ウェビングの強度を高めることができ、ウェビングが引き上げられる時の破断や損傷を防止することができ、また、子供用キャリア１を携持するユーザの快適性を向上させることができ、さらに子供用キャリア１の外観をよりよくすることができる。当然ながら、下腿支持部２３０は、他の軟質材料、例えばナイロン、麻布、綿で製造されてもよい。

他の実施例では、図６乃至図１０に示すように、下腿支持部２３０は、剛性支持ロッドであってもよく、例えばステンレス鋼又はプラスチック材料で形成された剛性支持ロッドであってもよい。ユーザがフレーム１００を引き上げる際の快適性を向上させるために、剛性支持ロッドの外に、例えばシリカゲル材料で形成された緩衝スリーブ２５０が外被されてもよい。当然ながら、下腿支持部２３０は、他の硬質材料で形成されてもよい。

上記子供用キャリア１は、少なくとも以下の技術的効果を有する。すなわち、当該子供用キャリア１において、下腿受けユニット２００は、フレーム１００に接続され、フレーム１００が展開状態にある場合、子供の下腿を支持するように機能し、フレーム１００が折り畳み状態にある場合、フレーム１００を携持する取っ手とすることができる。このように、１つの下腿受けユニット２００により、下腿を支持すること及びフレーム１００を引き上げることの２つの機能を実現でき、一挙両得である。また、付加的な携持装置や取っ手を省略することができ、コストが減少するとともに外出が便利になり、さらに子供用キャリア１の全体的な外観に影響しない。

上記した実施例の各技術的特徴は、任意に組み合わせてもよく、説明を簡潔にするために、上記実施例におけるそれぞれの技術的特徴に関するあらゆる可能な組み合わせについて説明しなかったが、これらの技術的特徴の組み合わせに矛盾しない限り、本明細書に記述されている範囲内であると考えられるべきである。

上述した実施例は、本考案のいくつかの実施形態を示したものにすぎず、その記述が具体的且つ詳細であるが、本考案の範囲を限定するものと解釈されるべきではない。なお、当業者にとって、本考案の趣旨から逸脱しないかぎり、若干の変形及び改良を行うことができ、これらもすべて本考案の保護範囲内に含まれる。従って、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲に基づくべきである。

１ 子供用キャリア
１００ フレーム
１１０ 座板
１１１ 座パイプ
１１１ａ 第１の座ロッド
１１１ｂ 第２の座ロッド
１１１ｃ クロスバー
１１２ 座板本体
１２０ ハンドル
１２１ 第１のハンドルロッド
１２２ 第２のハンドルロッド
１２０ａ ハンドル本体
１３０ 前脚支持ロッド
１４０ 後脚支持ロッド
１５０ 係合台
１６０ ロック機構
１７０ 操作部
１８０ 接続部材
１９０ 車輪ユニット
２００ 下腿受けユニット
２１０ 第１の接続ロッド
２２０ 第２の接続ロッド
２３０ 下腿支持部
２４０ 補強部
２５０ 緩衝スリーブ
２ 移動キャリア

Claims (14)

1. 子供用キャリア（１）であって、
   折り畳み状態を有するフレーム（１００）と、
   前記フレーム（１００）に接続された下腿受けユニット（２００）と、を含み、
   前記フレーム（１００）が折り畳み状態にある場合、前記下腿受けユニット（２００）は、前記フレーム（１００）を引き上げる取っ手として機能する、ことを特徴とする子供用キャリア。
2. 前記フレーム（１００）は、座板（１１０）を含み、前記下腿受けユニット（２００）は、前記座板（１１０）の前側に接続されている、ことを特徴とする請求項１に記載の子供用キャリア。
3. 前記下腿受けユニット（２００）は、前記座板（１１０）の前側に枢着されている、ことを特徴とする請求項２に記載の子供用キャリア。
4. 前記下腿受けユニット（２００）は、第１の接続ロッド（２１０）、第２の接続ロッド（２２０）及び下腿支持部（２３０）を含み、前記第１の接続ロッド（２１０）の一端と前記第２の接続ロッド（２２０）の一端は、前記座板（１１０）の前側の両端にそれぞれ接続され、前記下腿支持部（２３０）の両端は、前記第１の接続ロッド（２１０）の他端と前記第２の接続ロッド（２２０）の他端にそれぞれ接続されている、ことを特徴とする請求項２に記載の子供用キャリア。
5. 前記下腿支持部（２３０）は、前記第１の接続ロッド（２１０）又は前記第２の接続ロッド（２２０）と異なる材料で構成される、ことを特徴とする請求項４に記載の子供用キャリア。
6. 前記下腿支持部（２３０）は、軟質材料を含む、ことを特徴とする請求項５に記載の子供用キャリア。
7. 前記下腿支持部（２３０）は、ウェビングである、ことを特徴とする請求項６に記載の子供用キャリア。
8. 前記下腿受けユニット（２００）は、補強部（２４０）をさらに含み、前記補強部（２４０）は、前記ウェビングの中段に設けられている、ことを特徴とする請求項７に記載の子供用キャリア。
9. 前記下腿支持部（２３０）は、剛性支持ロッドである、ことを特徴とする請求項４に記載の子供用キャリア。
10. 前記下腿支持部（２３０）は、緩衝スリーブ（２５０）が外被されている、ことを特徴とする請求項９に記載の子供用キャリア。
11. 前記フレーム（１００）は、ハンドル（１２０）、前脚支持ロッド（１３０）及び後脚支持ロッド（１４０）をさらに含み、前記前脚支持ロッド（１３０）と前記後脚支持ロッド（１４０）は、いずれも前記ハンドル（１２０）の底端に枢着されている、ことを特徴とする請求項２に記載の子供用キャリア。
12. 前記座板（１１０）の左右両側には、それぞれに前記ハンドル（１２０）、前記前脚支持ロッド（１３０）及び前記後脚支持ロッド（１４０）が設けられ、前記座板（１１０）の左右両側には、それぞれに２つの前記前脚支持ロッド（１３０）に接続されている、ことを特徴とする請求項１１に記載の子供用キャリア。
13. 前記フレーム（１００）は、係合台（１５０）をさらに含み、前記係合台（１５０）は、移動キャリア（２）を係合し固定するように機能する、ことを特徴とする請求項１１に記載の子供用キャリア。
14. ２つの前記ハンドル（１２０）には、それぞれに前記係合台（１５０）が設けられている、ことを特徴とする請求項１３に記載の子供用キャリア。