JP3242037B2 - 作業テーブル - Google Patents

作業テーブル

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JP3242037B2
JP3242037B2 JP21286397A JP21286397A JP3242037B2 JP 3242037 B2 JP3242037 B2 JP 3242037B2 JP 21286397 A JP21286397 A JP 21286397A JP 21286397 A JP21286397 A JP 21286397A JP 3242037 B2 JP3242037 B2 JP 3242037B2
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英輝 田淵
保 吉田
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25HWORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
    • B25H1/00Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby
    • B25H1/02Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby of table type
    • B25H1/04Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby of table type portable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラムに巻き取ら
れた通信ケーブル等の線状製品に対し加工作業を行うた
めに用いられる作業テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブル等の通信ケーブル
は、一般に、製造されるとドラムに巻き取られ、このド
ラムに巻き付けた状態で製造工場から付設現場まで運搬
される。そして、上記通信ケーブルに対し、製造工場で
の製造後であって出荷前の段階に、ドラムに巻き付けた
状態でその通信ケーブルの端部に対しコネクタ等を取付
けるという端部処理が予め行われている。
【0003】このような端部処理について、図8に示す
例に基づいて説明する。まず、所定長さの通信ケーブル
がドラムに巻き付けられた状態で製造工程が終了し、こ
のドラム100が搬送用の台車101に載せられた状態
で端部処理工程に移動されてくる。このドラム100の
通信ケーブルの端部に対し、コネクタ等の部品を予め挿
入する部品挿入工程P1 と、ケーブル端部の研磨工程P
2 と、ケーブル端部に対する上記部品の組み立て工程P
3 と、検査工程P4 と、コネクタ付きのケーブル端部の
保護のための梱包工程P5 とが行われて出荷される。
【0004】上記の部品挿入工程P1 、組み立て工程P
3 及び検査工程P4 のためにそれぞれ作業を行うための
作業テーブル102,103,104が建屋内の所定位
置に固定的に配置され、研磨工程P2 のために専用の研
磨装置105が略密閉された部屋106に配設され、ま
た、梱包工程P5 のために梱包作業場所107が最終出
荷場所の手前に配置されている。そして、上記ドラム1
00は、作業テーブル102の前で部品挿入工程P1 が
行われた後に、台車101に載せられた状態で研磨装置
105まで搬送されて研磨工程P2 が行われ、研磨終了
後に作業テーブル103まで搬送されて組み立て工程P
3 が行われる。その後に、上記ドラム100は同様に台
車101に載せられた状態で作業テーブル104まで搬
送されて検査工程P4 が行われ、最後に上記梱包場所1
06まで搬送されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の端部
処理作業においては、作業のための台が必要な部品挿入
工程P1 ,組み立て工程P3 ,及び,検査工程P4 毎に
個別の作業テーブル102,103,104を配置する
必要があり端部処理のために比較的広い建屋スペースを
必要とする。
【0006】加えて、そのような作業テーブル102,
103,104がそれぞれ所定位置に固定的に配置され
ているため、上記複数の工程P1 ,P2 ,P3 ,P4 の
1工程毎に台車101を移動させてドラム100を所定
のルートに沿って順に搬送する必要がある。しかも、上
記の搬送の際には、ケーブル端部にコネクタ部品が挿入
された状態になっていたり、ケーブル端部が研磨された
状態になっていたりしているため、ケーブル端部を建屋
の床面上に引き摺らせないように作業者がケーブル端部
を慎重に把持しながらドラム100の搬送を行う必要が
ある。このため、上記の端部処理の作業効率の向上を阻
害する要因にもなっている。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、ケーブル等が
巻き取られたドラムと一体に移動可能にして端部処理等
の処理をするためのスペースの省スペース化、及び、作
業効率の向上を図り得る作業テーブルを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、互いに離して配置された一
対の脚部材を少なくとも有し立設状態に保持された脚体
と、この脚体の下端部に取付けられ上記脚体を移動可能
に支持する転動部材と、上記一対の脚部材を結ぶ方向に
延ばされた一端部が上記脚体の上端部に対し水平軸回り
に回転可能に取付けられた天板とを備えるようにする。
加えて、この天板と脚体との間に掛け渡され上記天板を
その他端部側が上記脚体の上端部から略水平方向に突出
する使用状態に維持する支持部材と、上記各脚部材から
上記使用状態の天板の突出方向とは逆方向に延びて縦置
き状態のドラムのつば部を把持する一対の把持手段とを
備える構成とするものである。
【0009】上記の構成の場合、ケーブル等が巻き取ら
れて台車に載せられたドラムの両つば部を一対の把持手
段により把持することにより作業テーブルと上記ドラム
とを互いに一体化させることが可能になる。そして、支
持部材により天板を使用状態に脚体に対し支持すること
により、上記天板が脚体の上端部から略水平に突出した
状態になるため、その天板の上で上記ケーブルの例えば
端部処理等の処理を行うことが可能になる。さらに、例
えば研磨処理等の専用装置を用いて処理を行う必要があ
る場合には、上記把持手段によりドラムと作業テーブル
とが互いに一体化されているため、そのドラムを作業テ
ーブルと共に移動させることが可能になる。この際、上
記天板を支持部材により収納状態に変換させることによ
り、天板は脚体の上端部から略鉛直方向に垂下した状態
になり、このため、作業テーブルが付随していても、上
記ドラムをコンパクトに移動させることが可能になり、
取扱いの容易化が図られる。このため、作業テーブルを
処理のための各工程毎に設ける必要がなくなり、省スペ
ース化が図られる上に、作業効率の向上をも図ることが
可能になる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明における脚体として、一対の脚部材と、略水平方向に
延びてこの一対の脚部材を互いに連結する少なくとも1
の連結杆とを備えるものとし、上記連結杆を、テレスコ
ピック状に伸縮可能に構成するものである。
【0011】上記の構成の場合、連結杆を伸縮させるこ
とにより一対の脚部材の左右間隔が変化し、これによ
り、各脚部材に設けられている一対の把持手段の左右間
隔も変化する。このため、ドラムの左右幅が異なるもの
であっても、そのサイズの異なる複数種類のドラムに対
し上記連結杆の伸縮調節により同じ作業テーブルを用い
ることが可能になり、極めて便宜なものとなる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明における各把持手段として、基端部が脚体に対し水平
軸回りに回転可能に取付けられたアーム部材と、このア
ーム部材の先端部に設けられた把持部とを備えた構成と
するものである。
【0013】上記の構成の場合、各把持手段が具体的に
特定されることになる。そして、ドラムの円形のつば部
に対し、基端部が水平軸回りに回転可能に取付けられた
アーム部材の揺動位置調節により、把持部を上記つば部
の外周縁部に的確に位置合わせすることが可能になり、
ドラムと作業テーブルとの一体化をより確実に行い得る
ことになる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、天板の一端部に、収納状態において上方に
開口して仮置き部を形成する仮置き部材を取付ける構成
とするものである。上記仮置き部材としては、例えば溝
状の部材を用いればよい。
【0015】上記の構成の場合、天板が収納状態のとき
に上方に開口するように仮置き部材が取付けられている
ため、例えば処理対象がドラムに巻き取られたケーブル
の端部処理である場合に、上記天板を収納状態にして作
業テーブルをドラムと一体に移動する際に、上記端部処
理中のケーブル端部を上記仮置き部材の仮置き場に一時
仮置きした状態で作業テーブル及びドラムを移動するこ
とが可能になる。これにより、処理中の上記ケーブル端
部を移動中においても安全確実に保護した状態にするこ
とが可能になる。これにより、移動中におけるより一層
の取扱い性の向上が図られる。
【0016】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載の発明において、脚体の下端部に、使用状態の天板の
突出方向と同じ方向に突出して脚体を立設状態に保持す
る補助脚部材を取付けるものである。
【0017】上記の構成の場合、天板を使用状態にした
場合にはその天板が水平方向に突出することになるもの
の、補助脚部材が上記天板の突出方向と同じ方向に突出
することになるため、脚体を確実に立設状態に保持して
上記使用状態の天板をより確実に支持し得ることにな
る。
【0018】さらに、請求項6記載の発明は、請求項5
記載の発明における補助脚部材を、脚体から突出した突
出状態と、上記脚体側に添わせた収納状態とに相互に変
換可能に基端部が上記脚体に対し垂直軸回りに回転可能
に取付ける構成とするものである。
【0019】上記の構成の場合、天板を例えば収納状態
にしてドラムと一体に移動する場合や、天板を収納状態
にして作業テーブル自体をコンパクトに収納する場合
に、補助脚部材を垂直軸回りに回転させて脚体に添うよ
うに回転位置変換することにより、作業テーブル全体を
よりコンパクトにし得ることになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基いて説明する。 <第1実施形態> 図1は、本発明の基本的骨組みを具現化した第1実施形
態に係る作業テーブルを示す。以下、同図に示すように
鉛直方向に延びる軸をZ軸、水平方向の内の左右方向に
延びる軸をX軸、前後方向に延びる軸をY軸とし、これ
らX,Y,の各軸を用いて説明する。図1において、
2はZ軸及びX軸により規定される鉛直面に拡がるよう
に形成された脚体、3,3,…はそれぞれ脚体2を床面
に沿って転動させる転動部材としてのキャスタ、4は基
端部4a側が上記脚体2に対しX1 軸回りに回転可能に
取付けられた天板、5,5は上記脚体2の背面側に取付
けられた一対の把持手段、6は上記天板を使用状態と収
納状態との2つの状態に変換可能に支持する支持部材で
ある。
【0021】上記脚体2は、Z軸方向に立設された一対
の脚部材2a,2aと、X軸方向に配設されて一対の脚
部材2a,2aを互いに連結する連結杆2bと、上記各
脚部材2aの下端部に対し基端部がそれぞれZ1 軸回り
に回転可能に取付けられてY方向前方(図1の手前側)
に突出する一対の補助脚部材2c,2cとを備えてい
る。そして、上記一対の脚部材2a,2aと、一対の補
助脚部材2c,2cの各先端部とのそれぞれにキャスタ
3が取付けられて、上記脚体2は立設状態に保持され、
かつ、床面に沿って自由に移動可能とされている。そし
て、上記連結杆2bは、管部材2dと、この管部材2d
に対しX軸方向に相対移動可能に差し込まれたロッド部
材2eとによりテレスコピック状に伸縮可能に構成され
ており、これにより、上記一対の脚部材2a,2aをX
方向間隔を変更可能に連結している。また、上記各補助
脚部材2cは、上記の脚体2を立設状態に保持する突出
状態から両脚部材2a,2aにより形成される鉛直面に
沿った位置までZ1 軸回りに回転させることにより(図
1の二点鎖線の矢印参照)、収納状態に位置変換させる
ことができるようになっている。
【0022】上記各把持手段5は、基端部が上記各脚部
材2aの上端部に対しX2 軸回りに回転可能に取付けら
れたアーム部材5aと、このアーム部材5aの先端部に
取付けられたコの字状の把持部材5bと、この把持部材
5bに対し進退可能に取付けられかつ例えば蝶ボルト等
により構成された締結操作部材5cとを備えたものであ
る。そして、台車101上に積載されたドラム100に
対し上記アーム部材5aをY軸方向後側に揺動させて上
記把持部材5bをドラム100のつば部100aに対し
外嵌させ、この状態で締結操作部材5cをつば部100
aに対し締め付けることにより、ドラム100と作業テ
ーブルとを互いに一体に連結し得るようになっている。
【0023】また、上記天板4は、図1に一点鎖線で示
すように先端部4b側がY軸方向前方に突出した使用状
態と、上記先端部4b側がZ軸方向下側に垂下した収納
状態とにX1 軸回りに回転することにより位置変換可能
になっている。そして、上記支持部材6は天板4を上記
の使用状態に変換した際にその天板4を使用状態に保持
するように構成されたものである。このような支持部材
4としては、例えば、テレスコピックパイプに対しラッ
チを設けて所定の伸縮長さの位置を仮止め可能に構成し
たもの、互いに回転可能に連結した2本のリンク部材に
より伸長状態と折り畳み状態とに変換可能に構成し伸長
状態で天板4を使用状態に保持し得るようにしたもの、
天板4または脚部材2aの一方に対し一端を回転可能に
連結し他端を上記天板4または脚部材2aに係止可能に
構成し頬杖状態で上記天板4を使用状態に保持し得るよ
うにしたもの等を採用すればよい。
【0024】また、上記天板4の基端部4a側位置には
その基端部4aに沿って横断面形状が半円形状の樋状の
仮置き部材7が取付けられている。そして、この仮置き
部材7は上記天板4が使用状態にあるときにはY軸方向
後側に向けて開口する一方、天板4が収納状態にあると
きにはZ軸方向上側に向けて開口するように配設されて
いる。これにより、天板4が収納状態にあるときには仮
置き部材の内部に仮置き場所が形成されるようになっ
ている。なお、上記の仮置き部材7としては、上記樋状
のものの他に、Vの字状、コの字状等の種々の形状のも
のを採用することができる
【0025】以上の構成の第1実施形態の場合では、台
車に積載されたドラム100の各つば部100aを各把
持手段5により把持させることにより、ドラム100と
作業テーブルとを互いに一体に連結させることができ
る。このため、天板4を支持部材6により使用状態に保
持することにより、その天板4の上で上記ドラム100
に巻き付けられているケーブルの端部に対する各種の処
理を行うことができるようになる。しかも、作業テーブ
ルは各キャスタ3により自由に移動可能であるため、上
記ドラム100を連結させた状態で作業テーブルを所望
の位置に移動することができるようになる。従って、従
来の如く固定的に配置された各工程毎の場所に移動させ
なくても、所望の場所で各種の工程を行うことができる
ようになり、端部処理のためのスペースをより小さくす
ることができるようになる上に、作業効率の向上をも図
ることができるようになる。
【0026】加えて、このような移動の際に、上記天板
4を収納状態に位置変換させることにより作業テーブル
をコンパクトにしてドラム100のみを台車101ごと
移動させる場合とあまり変りない状態で容易に移動させ
ることができるようになる。その上、上記天板4を収納
状態に変換させると、仮置き部材7が上方に開口するよ
うになるため、上記の端部処理中のケーブル端部を上記
仮置き部材7の内に収容載置させることができるように
なる。このため、上記の移動中において、処理途中のケ
ーブル端部を上記仮置き部材7により安全確実に仮置き
した状態にすることができ、移動作業時の取扱い性の向
上を図ることができる。
【0027】さらに、連結杆2bのX軸方向長さを変更
することにより両脚部材2a,2aの間隔が変化し、こ
の間隔の変化に伴い一対の把持手段6,6のX軸方向間
隔も変化するため、ケーブルを巻き付けたドラム100
の両つば部100aの間隔が複数種類に分かれていて
も、その両つば部100aの間隔に応じて上記連結杆2
bの伸縮寸法を調整することにより、一つの作業テーブ
ルにより異なるサイズの複数種類のドラムとの連結を確
実に行うことができるようになる。 <第2実施形態> 図2は本発明の作業テーブルをより具体化した第2実施
形態に係る作業テーブルの折り畳み収納状態を示し、以
下、第1実施形態と同様に鉛直方向に延びるZ軸と、水
平方向の内の左右方向に延びるX軸と、前後方向に延び
るY軸とを用いて説明する。図2において、20はZ軸
及びX軸により規定される鉛直面に拡がるように形成さ
れた脚体、40は基端部40a側が上記脚体20に対し
X1 軸回りに回転可能に取付けられた天板である。な
お、第1実施形態と同様構成のものについては、第1実
施形態と同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0028】上記脚体20は、基本脚部分と、脚体20
のX軸方向幅を変更調整するための差し込み脚部分とか
ら構成されている。上記基本脚部分は、それぞれZ軸方
向に配設された矩形断面の角パイプ製の一対の脚部材2
1,21と、上・中・下のZ軸方向に3段階の各位置に
おいてそれぞれX軸方向に延びるように配設されて一対
の脚部材21,21を上・中・下の3段階の各位置で互
いに連結する3本の丸パイプ22,22,22と、上記
各脚部材の下端部からY軸方向の前後両側にそれぞれ突
出された4つの支持脚部材23,23,…とを備えてお
り、これらが互いに溶着手段等により一体化されて形成
されている。そして、上記4つの支持脚部材23,2
3,…の下端にそれぞれキャスタ3が取付けられ、これ
により、上記基本脚部分は立設状態のままで床面に沿っ
て自由に移動可能に保持されている。また、上記3本の
丸パイプ22,22,22の各一端側を一側の脚部材2
1にに貫通させてその外側面位置で開口するようにして
いる。
【0029】上記差し込み脚部分は、上記の各脚部材2
1と同様の1つの脚部材24と、この脚部材24の一側
面において上記の3本の丸パイプ22,22,22と対
応する各位置からそれぞれX軸方向に突出する3本のロ
ッド部材25,25,25と、上記脚部材24の下端部
からY軸方向後側に突出する支持脚部材26とを備えた
めものである。そして、上記3本のロッド部材25,2
5,25が上記一側の脚部材21の各開口から上記3本
の丸パイプ22,22,22内に対しX軸方向に相対移
動可能に内嵌されており、これにより、上記脚部材24
が基本脚部分に対しX軸方向に移動調整が行い得るよう
になっている。なお、上記支持脚部材26の下端にもキ
ャスタ3が取付けられており、差し込み脚部分が基本脚
部分と同一レベルを維持して上記の移動調整が行い得る
ようになっている。従って、上記各丸パイプ22と各ロ
ッド部材25とによって伸縮可能な連結杆2b(図1参
照)が構成されており、この第2実施形態の場合では3
本の連結杆が設けられていることになる。
【0030】加えて、上記基本脚部分と差し込み脚部分
との間には上記各ロッド部材25が各丸パイプ22から
抜け出ないように相互の最大間隔を規制するストッパー
部材27が配設されている。このストッパー部材27は
棒材の先端に膨大部27aを一体に取付けたものにより
構成され、その基端が基本脚部分側の脚部材21をX軸
方向に貫通して差し込み脚部分側の脚部材24に固定さ
れている。これにより、上記膨大部27aが上記脚部材
21の外側面に当たるまでの範囲で脚部材24がX軸方
向に移動して幅調節が行い得るようになっている。
【0031】さらに、脚体20のX軸方向両端の脚部材
21と24とのY軸方向前側面には、それぞれ補助脚部
材28の基端部が支持ブラケット29を介してZ軸方向
の軸回りに回転可能に取付けられている。この支持ブラ
ケット29は図3に詳細を示すようにZ軸方向の両端が
開口した筒状のもので構成され、Y軸方向前側面に上方
に開口した深い第1切欠溝部29aが形成され、X軸方
向内向きの側面に上方に開口した浅い第2切欠溝部29
bが形成されたものである。そして、補助脚部材28の
Z軸方向に屈曲された基端部28aが上記支持ブラケッ
ト29内に内嵌されて第1切欠溝部29a内に嵌合され
たときには補助脚部材28はY軸方向前方に突出した状
態になりかつその先端部のキャスタ3(図2参照)が他
のキャスタ3と同一レベルに位置付けられて床面に対し
転動可能に当接することになる一方、上記基端部28a
が上方に引き抜かれてZ1 軸回りに略90度回転された
姿勢で基端部28aを上記支持ブラケット29内に内嵌
されて第2切欠溝部29b内に嵌合されたときには上記
補助脚部材28が脚体20に沿って折り畳まれた収納状
態になりかつ先端部のキャスタ3が床面から上方に離れ
た状態になるようになっている。なお、図3中30は蝶
ボルトであり、この蝶ボルト30を締め付けて基端部2
8aを支持ブラケット29内に固定することにより上記
補助脚部材28を突出状態及び収納状態の各状態に保持
するものである。
【0032】上記基本脚部分の他側の脚部材21と、差
し込み脚部分の脚部材24とには、それぞれY軸方向後
側の面には、把持手段5を構成するアーム部材5aの基
端部が蝶ボルト51によりX2 軸回りに回転可能かつ締
め付け可能に取付けられている。なお、図2では一方の
把持手段5のみ詳細に図示し、他方の把持手段5は同様
構成であるためその一部を省略して図示している。そし
て、上記アーム部材5aの先端部には把持部材5bが上
記と同様に蝶ボルト52によりX5 軸回りに回転可能か
つ締め付け可能に取付けられており、さらに、上記把持
部材5bには締結操作部材5cがX6 軸に沿って進退可
能にねじ込まれている。
【0033】上記天板40は、例えばアクリル樹脂製の
板材の裏面に、例えばアングル材により矩形枠を固定し
たもので形成され、その端部40a側の裏面が連結金具
41により上段の丸パイプ22に対しX1 軸回りに回転
可能に取付けられている。また、ラッチ付きのテレスコ
ピックパイプにより構成された支持部材6が基本脚部分
の両脚部材21,21のそれぞれと、上記天板4の裏面
との間に配設されている(図2には一方のもののみ示
す)。上記各支持部材6は、基端部が各脚部材21に対
しX3 軸回りに、先端部が天板4の裏面に対しX4 軸回
りにそれぞれ回転可能に取付けられている。
【0034】上記第2実施形態の場合、作業テーブルを
使用しないで収納しておく場合には、図2に加えて図4
にも示すように、天板40のX1 軸回りの回転位置を先
端部40bが下方に垂下した収納状態に位置変換し、か
つ、補助脚部材28を折り畳んで収納状態にすることに
よりコンパクトに収納することができることになる。こ
の際、上記補助脚部材28が収納状態にされることによ
り、その補助脚部材28のキャスタ3が床面Fから上方
に離れて位置付けられるため、収納状態での作業テーブ
ルを移動する際の摺動抵抗を少しでも低減させることが
できる。
【0035】そして、使用する場合には、図5に示すよ
うに、天板40のX1 軸回りの回転位置を先端部40b
が水平方向前方に突出した使用状態に位置変換する。こ
の状態では支持部材6が上記天板40を使用状態に停止
した状態に保持する伸縮長さの位置でラッチの係止によ
り一定長さに固定され、これにより、上記天板40が上
記使用状態に保持される。この際、補助脚部材28を突
出状態に位置変換し、その先端部のキャスタ3を床面F
に当接させて、上記の突出した使用状態の天板40を強
固に支持するようにする。次に、把持手段5を揺動させ
て把持部材5cを台車101上のドラム100のつば部
100aに外嵌させ、この状態で締結操作部材5cを締
め付けて把持部材5cを上記つば部100aに固定す
る。これにより、作業テーブルとドラム100とが互い
に連結される。そして、上記ドラム100に巻き付けら
れた通信ケーブルの端部Pを引き出して天板40上で作
業者が処理することができるようになる。
【0036】次に、上記ケーブル端部Pに対し専用装置
等を用いて処理する必要が生じた場合には、その専用装
置まで移動することになる。この場合には、図6に示す
ように、把持手段5によりドラム100との連結を維持
した状態で、支持部材6のラッチ係合を解除して天板4
0をX1 軸回りに回転させて収納状態に位置変換させ、
かつ、補助脚部材28を収納状態に折り畳む。上記の天
板40の収納状態への変換により、仮置き部材7の開口
が上方に向いた状態になるため、上記の使用状態での天
板40上で処理していたケーブル端部Pを上記仮置き部
材7の内部に仮置きする。これにより、上記ケーブル端
部Pに対し部品を挿入したままの組付け前の状態であっ
ても、その部品と共にケーブル端部Pを安全確実に保持
することができるようになる。そして、上記ドラム10
0を収納状態の作業テーブルと共に上記専用装置の設置
場所まで移動させる。このような専用装置を用いる処理
を行うために移動したとしても、その専用装置による処
理後、天板4を使用状態に姿勢変換させるだけで天板4
上で処理作業を行うことができるようになる。このた
め、各工程の処理作業をいずれの場所においても行うこ
とができ、特定の場所に固定的に設置された作業テーブ
ルまでドラム100を移動する必要のある従来の場合と
比べ、処理作業のための省スペース化に加え移動のため
の時間短縮化をも図ることができ、作業効率の大幅な向
上を図ることができる。
【0037】ここで、例えば、製造された通信ケーブル
がドラム100に巻き取られ、このドラム100に巻き
取られた状態でケーブル端部に対しコネクタを組み付け
る処理を行う場合について、図7に基づいて説明する。
まず、収納状態であった作業テーブルを上述の如く使用
状態にし、この作業テーブルと上記のドラム100とを
把持手段5により互いに連結する。そして、ドラム10
0からケーブル端部Pを取りだし天板40上でコネクタ
部品の挿入を行う部品挿入行程P1 を行う。次に、天板
40を使用状態から収納状態への変換を行い、上記のコ
ネクタ部品が挿入された状態のケーブル端部Pを仮置き
部材7の内部に上から入れて仮置きする。
【0038】次に、この状態でドラム100と作業テー
ブルとを一体に研磨用専用装置105が設置された部屋
106まで移動し、ケーブル端部Pに対する研磨工程P
2 を行う。上記の移動の際に、補助脚部材28を折り畳
んで収納状態にすれば、その分の摺動抵抗がなくなり移
動のスムース化が図られる。
【0039】研磨工程P2 が終われば、天板40を折り
畳んだ状態の作業テーブルとドラム100とを移動し適
当な場所で、天板40を使用状態に変換すれば、その天
板40の上でコネクタ部品と研磨済みのケーブル端部P
と組み立て工程P3 と、引き続いて検査工程P4 とを行
う。
【0040】検査工程P4 が終われば、把持手段5によ
るドラム100の把持を解除し、ドラム100から作業
テーブルを切り離し、ドラム100のみ最後の梱包工程
P5に移動させる一方、作業テーブルは新たに供給され
る未処理のケーブルが巻き付けられたドラム100と把
持手段5により連結する。そして、上記の端部処理が繰
り返される。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明における作業テーブルによれば、作業テーブルの天板
を使用状態と収納状態とに変換させることができるた
め、不使用時にはコンパクトに収納することができる。
一方、使用するときには、上記天板を使用状態に変換す
ることにより、その天板の上で処理作業を行うことがで
きるようになる。加えて、把持手段により作業テーブル
とドラムを互いに一体に連結することができるため、ド
ラムを移動させる必要がある場合には、そのドラムを作
業テーブルと共に移動させることができる上に、その移
動時には天板を収納状態に変換させることにより作業テ
ーブルが付随していても上記ドラムをコンパクトに移動
させることができ、取扱いの容易化を図ることができ
る。このため、作業テーブルを処理のための各工程毎に
設ける必要がなくなり、省スペース化の上に、作業効率
の向上をも図ることができるようになる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加え、連結杆を伸縮させることに
より一対の把持手段の左右間隔を変化させることができ
るため、サイズの異なる複数種類のドラムに対し上記連
結杆の伸縮調節により同じ作業テーブルを用いることが
できるようになり、極めて便宜なものとなる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加え、各把持手段が具体的に特定
され、ドラムと作業テーブルとの一体化をより確実に行
い得ることになる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加え、作業テーブルを収納状態に
してドラムと連結状態であってもコンパクトな移動を可
能にしつつ、処理中の上記ケーブル端部を仮置き部材に
より収容保持させて移動中においても安全確実に保護し
た状態にすることができ、移動中におけるより一層の取
扱い性の向上を図ることができる。
【0045】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項1記載の発明による効果に加え、補助脚部材により天
板の使用状態においても脚体を確実に立設状態に保持し
て上記使用状態の天板をより確実に支持することができ
る。
【0046】さらに、請求項6記載の発明によれば、請
求項5記載の発明による効果に加え、天板を例えば収納
状態にしてドラムと一体に移動する場合や、天板を収納
状態にして作業テーブル自体をコンパクトに収納する場
合に、補助脚部材を垂直軸回りに回転させて脚体に添う
ように回転位置変換することにより、作業テーブル全体
をよりコンパクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施形態の折り畳み状態を背面側
から見た斜視図である。
【図3】補助脚部材の位置変換を説明するための部分斜
視図である。
【図4】収納状態の作業テーブルの側面図であるる。
【図5】使用状態の作業テーブルの側面図である。
【図6】ドラムと一体連結状態で移動する場合の作業テ
ーブルの側面図である。
【図7】端部処理の各工程を示す模式図である。
【図8】従来の作業テーブルを用いた端部処理の各工程
を示す模式図である。
【符号の説明】
2,20 脚体 2a,21,24 脚部材 2b 連結杆 3 キャスタ(転動部材) 4,40 天板 5 把持手段 5a アーム部材 5b 把持部材 6 支持部材 7 仮置き部材 28 補助脚部材 100 ドラム 100a つば部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松堂 義和 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (56)参考文献 実公 昭52−13675(JP,Y2) 実公 平7−15286(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25H 1/04 H02G 1/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに離して配置された一対の脚部材を
    少なくとも有し立設状態に保持された脚体と、 この脚体の下端部に取付けられ上記脚体を移動可能に支
    持する転動部材と、 上記一対の脚部材を結ぶ方向に延ばされた一端部が上記
    脚体の上端部に対し水平軸回りに回転可能に取付けられ
    た天板と、 この天板と脚体との間に掛け渡され上記天板をその他端
    部側が上記脚体の上端部から略水平方向に突出する使用
    状態に維持する支持部材と、 上記各脚部材から上記使用状態の天板の突出方向とは逆
    方向に延びて縦置き状態のドラムのつば部を把持する一
    対の把持手段とを備えていることを特徴とする作業テー
    ブル。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 脚体は、 一対の脚部材と、略水平方向に延びてこの一対の脚部材
    を互いに連結する少なくとも1の連結杆とを有し、 上記連結杆は、テレスコピック状に伸縮可能に構成され
    ていることを特徴とする作業テーブル。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 各把持手段は、基端部が脚体に対し水平軸回りに回転可
    能に取付けられたアーム部材と、このアーム部材の先端
    部に設けられた把持部とを備えていることを特徴とする
    作業テーブル。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 天板の一端部には収納状態において上方に開口して仮置
    き部を形成する仮置き部材が取付けられていることを特
    徴とする作業テーブル。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 脚体の下端部には、使用状態の天板の突出方向と同じ方
    向に突出して脚体を立設状態に保持する補助脚部材が取
    付けられていることを特徴とする作業テーブル。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 補助脚部材は、脚体から突出した突出状態と、上記脚体
    側に添わせた収納状態とに相互に変換可能に基端部が上
    記脚体に対し垂直軸回りに回転可能に取付けられている
    ことを特徴とする作業テーブル。
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CN113043227B (zh) * 2021-02-24 2022-06-14 上海大学 一种可实现表面旋转的调整架

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