JP3242001U - サーバー放熱システム - Google Patents

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Abstract

【課題】サーバーケース内部の気流の問題及び放熱問題を有効的に解決するサーバー放熱システムを提供する。【解決手段】サーバー放熱システムは、主にサーバーケースの設計及び内部空間の配置により、放熱装置収納スペースに空冷式放熱装置である第一放熱装置2が設置され、これは異なる規格のメインボードに合わせて可動に設置され、且つ少なくとも1つのガイドベーンIが更に設置される。【選択図】図3

Description

本考案は、サーバー放熱システムに関し、より詳しくは、ケース構造の改良を利用して放熱問題を改善するサーバー放熱システムに関する。
多くの金融機関や半導体産業では情報管理の圧力が日々強まっており、サーバー及びメモリの需要が増大している。このため、サーバーが大量のデータの演算処理を行う際に、機器がすぐに過熱するという問題が存在した。
現在、産業用コンピュータケースの多くは1U産業用コンピュータを採用し、空間とコストを節約している。しかしながら、前述した従来の技術では、すなわち、1U規格のコンピュータケースの拡張性は2Uコンピュータケースに及ばず、1U規格は放熱システムを設計するのが非常に難しかった。
これにより、1U規格のケースの設計を採用し、異なるサーバーの機能に対応しつつ、空間の配置及びケース設計を利用してサーバーの放熱冷却問題を改善し、サーバーの正常な動作を維持させることが、解決が待たれる問題であった。
本考案者は、鋭意検討を重ねた結果、以下の構成を採用することによって、上記目的が達成されることを見出し、本考案を完成させるに至った。
本考案は上述の事情に鑑みてなされたものであり、上述のような問題点を解決することを課題の一例とする。すなわち、本考案は、サーバー放熱システムを提供することにある。
本考案の一実施態様によれば、サーバー放熱システムが提供される。本考案に係るサーバー放熱システムは、
基板と、前記基板に隣接するように設置されているとともに、相互に平行するフロントパネル及びリアパネルと、前記基板に隣接するように設置されているとともに、相互に平行する1組のサイドパネルと、前記基板に対し設置されている第一カバー及び第二カバーと、前記第一カバーと前記第二カバーとの間に設置されている支持部と、を有し、内部には主要素子収容スペース及び放熱装置収納スペースが形成されているハウジングと、
前記放熱装置収納スペースの前記基板に構設されている複数の位置決め部材と、
ベースと、複数のファンと、複数の位置決め穴と、を有し、且つ前記支持部に隣接すると共にこれら前記位置決め穴によりこれら前記位置決め部材に対応し、軸穴を合わせる方式で前記放熱装置収納スペースの前記基板に構設されている第一放熱装置と、
これら前記ファンの間に構設されている少なくとも1つのガイドベーンと、を備えている。
本考案は上述のとおり構成されているので、以下に記載する効果を奏する。
本考案は主にサーバーケースの設計及び内部空間の配置により、ハウジング内部に主要素子収容スペース及び放熱装置収納スペースを有し、複数の位置決め部材が放熱装置収納スペースの基板上に構設されている。第一放熱装置は、ベースと、複数のファンと、複数の位置決め穴と、を有し、位置決め穴が位置決め部材に対応して軸穴を合わせる方式で基板に構設されている。複数のファンの間に少なくとも1つのガイドベーンが構設され、ガイドベーンがファンの風をガイドすることで、サーバーケース内部の気流の問題及び放熱問題を解決する。
本考案の他の目的、構成及び効果については、以下の考案の実施の形態の項から明らかになるであろう。
本考案の一実施例に係るサーバーを示す概略構成図である。 本考案の一実施例に係るサーバー放熱システムの放熱空間を示す概略配置図(一)である。 本考案の一実施例に係るサーバー放熱システムの放熱空間を示す概略配置図(二)である。 本考案のガイドベーンを示す概略構成図である。 本考案に係るサーバー放熱システムを示す概略実施図である。 本考案の一実施例に係るサーバー放熱システムの放熱空間を示す概略配置図(三)である。 本考案の一実施例に係るサーバー放熱システムの放熱空間を示す概略配置図(四)である。 本考案の一実施例に係るサーバー放熱システムの放熱空間を示す概略配置図(五)である。 本考案の一実施例に係るサーバー放熱システムの放熱空間を示す概略配置図(六)である。 本考案の一実施例に係るサーバー放熱システムの放熱空間を示す概略配置図(七)である。
以下、本考案の実施形態について具体的に説明するが、本考案はこれに限定されるものではない。
本考案のサーバー放熱システムは、基板11と、基板11に隣接するように設置されているとともに、相互に平行するリアパネル12及びフロントパネル13と、基板11に隣接するように設置されているとともに、相互に平行する1組のサイドパネル14と、基板11に対し設置されている第一カバー15及び第二カバー16と、第一カバー15と第二カバー16との間に設置されている支持部17と、を有しているハウジング1を備え、支持部17を境界線とし、その内部には主要素子収容スペースZ1及び放熱装置収納スペースZ2が形成されている。フロントパネル13は複数の放熱孔131及び複数の入出力ポート132を有している(図1参照)。
図2を参照すれば、一実施例では、サーバー放熱システムは空冷式放熱装置である第一放熱装置2を有し、第一放熱装置2は、ベース21と、複数のファン22と、複数の位置決め穴23と、を有している。第一放熱装置2は支持部17に隣接すると共に、位置決め穴23により基板11に設置されている位置決め部材111に対応し、軸穴を合わせる方式で放熱装置収納スペースZ2の基板11に構設されている。位置決め部材111は複数であり、且つストレート型位置決めピン、大頭型位置決めピン、圧入型位置決めピン、めねじ型位置決めピン、おねじ型位置決めピン、または他の異なる形態の位置決めピンのうちの1種類またはそれらの組み合わせである。
図3、図4と図5を参照すれば、一実施例では、少なくとも1つのガイドベーンIは複数のファン22の間に構設され、ガイドベーンIは第一部分I1及び第二部分I2を有し、第一部分I1及び第二部分I2は段差を有し、この段差によりガイドベーンIの一端がベース21より高くなって第一放熱装置2に構設される。また、第一部分I1は基板11に対する一側に少なくとも2つの第一凹部G1を有し、支持部17がサイドパネル14に構設されると、支持部17が第一凹部G1中に嵌入し、サーバーの全体的な構造が強化される。なお、第一部分I1は基板11に隣接する一側に少なくとも1つの第二凹部G2を有し、回路は第二凹部G2を貫通して敷設されている。
図6を参照すれば、一実施例では、サーバー放熱システムは空冷式放熱装置である第二放熱装置3を更に有し、第二放熱装置3は、ベース31と、複数のファン32と、複数の位置決め穴33と、を有している。第二放熱装置3は第一放熱装置2に隣接すると共に位置決め穴33により基板11に設置されている位置決め部材111に対応し、軸穴を合わせる方式で放熱装置収納スペースZ2の基板11に構設されている。更に詳しくは、他の実施例では、ガイドベーンIが第二放熱装置3のファン32の間に構設されることで、サーバーケース内部の気流の問題を更に有効的に解決し、サーバーが高速に演算を行う際に、効率的に放熱し、良好な演算性能を維持している。
また、図7の例では、一実施例では、第二放熱装置3は水冷式放熱装置であり、第二放熱装置3は複数の固定具Sにより基板11に開設されている複数の穴Hに対応し、螺合方式で放熱装置収納スペースZ2の基板11に構設されている。固定具Sは小ねじ、タッピンねじ、ドリルねじ、または他の異なる形態のねじのうちの1種類である。こうして、処理装置がオーバークロックで演算を行う際に、効率的に放熱を行って良好な演算性能を維持し、同時に騒音を低下させる機能を達成している。
また、図8の例では、一実施例では、サーバー放熱システムは少なくとも1つのデータ記憶装置4を有し、データ記憶装置4は複数の上述の固定具Sにより基板11に設置されている位置決め部材111に対応し、螺合方式で放熱装置収納スペースZ2の基板11に構設されている。データ記憶装置4はSSD、ハードディスク(HDD)、SRAM、DRAMのうちの1種類であり、好ましくは、複数のデータ記憶装置28は2つのM.2 SSDである。このため、サーバーの全体的な放熱効率に影響を与えずに、放熱装置収納スペースZ2に複数のM.2 SSDを別途増設することで、サーバーのデータ記憶領域が不足するという問題を解決している。
また、図9の例では、一実施例では、サーバー放熱システムは底板5を有し、底板5は基板11にある位置決め部材111により軸穴を合わせる方式で放熱装置収納スペースZ2に構設されている。データ記憶装置4は複数の上述の固定具Sにより位置決め部材111に対応し、螺合方式で底板5に構設されている。好ましくは、データ記憶装置4は6個のM.2 SSDであり、このようにすることで、本来水冷式放熱装置が組み合わせられているサーバーを経営情報システム(Management Information System, MIS)のサーバーに変換する際に、本考案は既存の素子のレイアウトに影響を与えずに、水冷式放熱装置を取り外し、現有の空間に複数のM.2 SSDを別途増設し、古いサーバーケースを流用することで、サーバーを交換するコストを削減できる。
図10の例では、一実施例では、各メインボードの製造メーカーが制定するメインボードの規格は全て異なるため、本考案は第一放熱装置2をケースの設計に基づいて穴を移動させることで、異なる規格のメインボードに対応し、ケースとメインボードとの適合性を高めている。
以上述べた如く、本考案を実施した後、工業用コンピュータケースを提供し、1Uケースの設計を採用し、異なるサーバーの機能に対応し、空間の配置及びケースの設計を利用してサーバーの放熱冷却問題を改善し、サーバーの正常な動作を維持する目的を確実に達成している。
以上、本考案を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本考案の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
1 ハウジング
11 基板
111 位置決め部材
12 リアパネル
13 フロントパネル
131 放熱孔
132 入出力ポート
14 サイドパネル
15 第一カバー
16 第二カバー
17 支持部
2 第一放熱装置
21 ベース
22 ファン
23 位置決め穴
3 第二放熱装置
31 ベース
32 ファン
33 位置決め穴
4 データ記憶装置
5 底板
S 固定具
I ガイドベーン
I1 第一部分
I2 第二部分
G1 第一凹部
G2 第二凹部
Z1 主要素子収容スペース
Z2 放熱装置収納スペース

Claims (10)

  1. 基板と、前記基板に隣接するように設置されているとともに、相互に平行するフロントパネル及びリアパネルと、前記基板に隣接するように設置されているとともに、相互に平行する1組のサイドパネルと、前記基板に対し設置されている第一カバー及び第二カバーと、前記第一カバーと前記第二カバーとの間に設置されている支持部と、を有し、内部には主要素子収容スペース及び放熱装置収納スペースが形成されているハウジングと、
    前記放熱装置収納スペースの前記基板に構設されている複数の位置決め部材と、
    ベースと、複数のファンと、複数の位置決め穴と、を有し、且つ前記支持部に隣接するとともに、前記複数の位置決め穴により前記複数の位置決め部材に対応し、軸穴を合わせる方式で前記放熱装置収納スペースの前記基板に構設されている第一放熱装置と、
    前記複数のファンの間に構設されている少なくとも1つのガイドベーンと、を備えていることを特徴とするサーバー放熱システム。
  2. 前記ガイドベーンは第一部分及び第二部分を有し、前記第一部分及び前記第二部分は前記ベースより高い段差を有していることを特徴とする請求項1に記載のサーバー放熱システム。
  3. 前記第一部分は前記基板の一側に対し前記支持部を嵌入させるための少なくとも2つの第一凹部を有していることを特徴とする請求項2に記載のサーバー放熱システム。
  4. 前記第一部分は前記基板に隣接する一側に少なくとも2つの第二凹部を有していることを特徴とする請求項2に記載のサーバー放熱システム。
  5. 第二放熱装置は前記第一放熱装置に隣接すると共に前記複数の位置決め部材に対応し、軸穴を合わせる方式で前記放熱装置収納スペースの前記基板に構設されていることを特徴とする請求項1に記載のサーバー放熱システム。
  6. 第二放熱装置は前記第一放熱装置に隣接すると共に複数の固定具により前記基板に開設されている複数の穴に対応し、螺合方式で前記放熱装置収納スペースの前記基板に構設されていることを特徴とする請求項1に記載のサーバー放熱システム。
  7. 少なくとも1つのデータ記憶装置は複数の固定具により前記複数の位置決め部材に対応し、螺合方式で前記放熱装置収納スペースの前記基板に構設されていることを特徴とする請求項1に記載のサーバー放熱システム
  8. 底板は前記複数の位置決め部材により軸穴を合わせる方式で前記放熱装置収納スペースに構設され、且つ少なくとも1つのデータ記憶装置が複数の固定具により前記複数の位置決め部材に対応し、螺合方式で前記底板に構設されていることを特徴とする請求項1に記載のサーバー放熱システム。
  9. 前記位置決め部材は、ストレート型位置決めピン、大頭型位置決めピン、圧入型位置決めピン、めねじ型位置決めピン、またはおねじ型位置決めピンのうちの1種類またはそれらの組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載のサーバー放熱システム。
  10. 前記複数の固定具は、小ねじ、タッピンねじ、またはドリルねじのうちの1種類であることを特徴とする請求項6、7、または8に記載のサーバー放熱システム。
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